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FAQ(よくあるお問い合わせ)

Q1.
DiedAi 死亡診断書(検案書)作成ソフトを使って作成した死亡診断書のPDFファイルを提出することは可能か?

DiedAi 死亡診断書(検案書)作成ソフトは死因究明の精度を上げるため、死亡診断書の電子化を目的に開発されました。
現状は、法務省の定めた様式により、死亡診断書は死亡届と一体になっています。

一般的に、医療機関は一体となった様式の右ページに定められた死亡診断書を記載して、患者家族に交付します。
患者家族は、交付された死亡診断書の左ページの死亡届けを追記補完し、最寄りの自治体へ提出する事になっています。

死亡診断書は、故人の資産処理のため、銀行や生命保険会社等への提出が必要になります。その場合は、原本からコピーして関係各所へ提出となります。

死亡診断書の電子的な発行については今後の課題となっており、現状では印刷した死亡診断書を患者家族へ交付をお願いします。

Q2.
DiedAi 死亡診断書(検案書)作成ソフトを使って作成した死亡診断書を印刷して提出は可能か?

DiedAi 死亡診断書(検案書)作成ソフトから発行するA4版死亡診断書については、「平成26年度 厚生労働科学特別研究事業(高齢化社会における死因究明の在り方等に関する研究)」内での議論において、厚生労働省に関係省庁に確認をとっていただき、問題ないとの回答を得ています。

ただし、自治体により対応が異なる場合があるため、念のため、提出先へご確認いただきますようお願いします。

Q3.
死亡届と死亡診断書をA3サイズで1枚で印刷したい。

DiedAi 死亡診断書(検案書)作成ソフトはA4サイズでの印刷を原則としています。

しかしプリンタがA3サイズの用紙を扱える場合、プリンタのプロパティで「割付指示」することで、死亡届と死亡診断書をA3用紙一枚に印刷することができます。詳細は該当プリンタの取扱説明書をご覧ください。

Q4.
「死亡診断書(死体検案書)」は、交付する書類により、もう一方を二重の横線で消さなければなりません。
DiedAiは死亡診断書(死体検案書)の上部欄外注意事項内にある、以下の文言については二重の横線で消されません。
「この死亡診断書(死体検案書)は、我が国の死因統計作成の資料としても用いられます。かい書で、できるだけ詳しく書いてください。」
自治体よりの箇所について指摘がありましたので対応予定はありますか?

厚生労働省からの回答は、
「欄外注意書きの死亡診断書(死体検案書)には二重線は不要です。単なる注意書きですので、どちらの書類かを選択する必要がないためです。」
となっています。

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