なんらかの障害により、データが壊れてしまったり、消失してしまったりした時に、事前にバックアップをとっておけば、少なくともその時点までのデータは復活が出来るという観点で、代々のバージョンで医見書には「データの退避(バックアップ)」機能を設けております。
オンラインアップデートやCD-ROMでのアップデート(アップデート操作でデータが消える事はありません)、およびCD-ROMでの再インストール(再インストールではデータも新規のもので上書きされてしまいます。)の前には、必ず、バックアップを取っておく事を、 習慣づけて下さい。
メインメニューから「その他の機能」をクリックします。
「データの退避(バックアップ)」をクリックします。
データベースのバックアップファイルの保存場所を指定する画面となります。
保存場所は、バックアップを保存するディレクトリ(フォルダ)で、 デフォルトは、医見書のdataフォルダになっています。
保存時のファイル名は予め、日付の入ったファイル名が自動で付きますので、特に必要なければ、そのまま、保存ボタンを押して下さい。
確認のメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
完了のメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
以上でバックアップの保存は終了です。さらに確実性を高めるためには、保存したバックアップファイルを、外部媒体に保存してください。
なんらかの障害で医見書を再インストールしなければいけない事態になった場合に、バックアップは取っておきたいけど、医見書が起動しないという事もありえます。
このような場合は、データベースファイル自体を別名(別の場所)にコピーすることで、 医見書でのバックアップと同様のバックアップファイルとすることができます。
インストール先のフォルダを開きます、通常の場合
C:\Program Files\Ikensyo2.5
です。この中のdataフォルダを開くと、
"IKENSYO.FDB"というファイルが存在しますので、 このファイルを、適当な名前でコピーしてください。(例: IKENSYOFDB.OLD)
インストール先のフォルダを開きます、通常の場合
Machintosh HD -> アプリケーション -> Ikensyo2.5 (実際のpathは:/Applications/Ikensyo2.5)
です。この中のdataフォルダを開くと、"IKENSYO.FDB"というファイルが存在しますので このファイルを、適当な名前でコピーしてください。(例: IKENSYOFDB.OLD)