日医標準レセプトソフト(jma-receipt) のCVS(Concurrent Versions System:後述) を公開します。
これは、日医IT化宣言の精神に則り、医療現場のIT化を推進する全ての方がORCAプロジェクトとその成果の進化に対してより積極的に参加していただくためのプロセスを提供するものです。
なお、CVSとは複数人による共同開発を支援するためのソースコードバージョン管理ツールです。ORCAプロジェクトの成果をCVSでアクセス可能とする事により、どなたでも最新のソースコードをリアルタイムで入手できるようになります。
公開CVSサーバは日医総研のセンタにあります。このCVSサーバに対して変更(commit)はできません。
パッチプログラムの投稿規定などについては後日お知らせいたします。
■ 公開するサービスは次の3つです。
pserver 方式からssh方式に変更になりました。
まずorcacvsをダウンロードしてください。
次のどちらかの方法で anonymous cvsにアクセスできます
ダウンロードした orcacvs を ~/bin/ に実行権限をつけてコピーしてください。
$ export CVS_RSH=~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt The authenticity of host 'cvs.orca.med.or.jp (203.178.90.34)' can't be established. RSA key fingerprint is 68:3d:32:82:6b:3a:fe:1b:c6:c8:8a:28:7b:1f:a4:79. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
で jma-receipt がチェックアウトできます。
CVS_RSHを設定したくない場合、 ダウンロードした orcacvs を ~/.ssh/ にコピーしてください。パーミッションは 600 としてください。 ( $ chmod 600 ~/.ssh/orcacvs )
~/.ssh/config に以下の内容を追加します。
Host cvs.orca.med.or.jp User anoncvs IdentityFile ~/.ssh/orcacvs ForwardAgent no ForwardX11 no
~/.ssh/config は Hostエントリで区切られてますので、ホスト毎に 設定できます。
後は普通にチェックアウトできます。
$ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt The authenticity of host 'cvs.orca.med.or.jp (203.178.90.34)' can't be established. RSA key fingerprint is 68:3d:32:82:6b:3a:fe:1b:c6:c8:8a:28:7b:1f:a4:79. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
変更がcommitされたときにメールで通知してもらう事ができます。
参加方法はMLと同じです。
cvs-orca-ctl@orca.med.or.jp宛に本文に
# subscribe あなたのお名前(例: # subscribe Taro Nichii)とだけ書いて送って後は指示にしたがってください。
WEB経由でCVSにアクセスして、変更点等を調べることができます。
URLは
http://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/
です。
前のcommit mailはこれに連動していて、以下のようなメールが来るようになっています。
Revision Changes Path 1.2 +15 -1 jma-receipt/cobol/common/ORCSAGECHK.CBL http://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/common/ORCSAGECHK.CBL?cvsroot=local&r1=1.1&r2=1.2このURLに直接アクセスするとそのときの変更点がdiff 型式で見ることができます。
なお、ミドルウェア(montsuqi等)についての同様のサービスはhttp://www.montsuqi.org/cgi-bin/cvsweb/で紹介していますのでそちらを参照してください。
以上簡単ですが、ORCAプロジェクトのCVSサービスを説明しました。
今後とも、ORCAプロジェクトのオープンソース・ポリシーへのご理解とご協力をお願いいたします。