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パッチ提供(第11回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全23件:受付/診療行為/入退院登録/明細書/総括表・公費請求書/点数マスタ/CLAIM/帳票/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.5.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  又は
  $ dpkg -s jma-receipt-hosp
  Version: 1:4.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第11回:平成22年05月27日(2010-05-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-450-11-2010-05-27.pdf
  です

(A)受付

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□対応範囲:受付
□管理番号:お電話でのお問い合わせ5月6日−拡張構成での登録時の動作について
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者番号構成を拡張構成のフリー+連番としている医療機関で受付画面で*で
 採番し患者登録をおこなう際にしばらくすると受付画面に戻ってしまうとのこ
 とです。
 こちらでも、Ver.4.5.0で現象の確認ができました。
 etch、hardyのどちらでも拡張構成のときしばらくすると受付画面に戻り*だけ
 が残ります。
 そのままEnterを押下すると次の番号で採番されます。
 標準構成や、Ver.4.4.0では発生しませんでした。

□対応内容
 患者番号構成が拡張構成の時、新規患者番号採番のポップアップ画面を受付画
 面で表示した場合、患者登録画面に遷移後に受付画面に戻ることがありました。
 ver4.5.0でミドルウエアがバージョンアップされたことにより、画面遷移前の
 処理が終了していなかった為に受付一覧更新が実行されて受付画面を表示して
 いました。
 画面遷移後に前の処理を終了するように修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ5月7日−薬剤管理指導料複数入力
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 薬剤管理指導料の入力を同一画面で複数入力した場合に“既に同じ診療行為コ
 ードが入力されています。算定できません。”とエラーが表示され入力できま
 せん。
 初回に医薬品安全性情報等管理体制加算を入力し以降は指導料のみ入力したい
 のですが別画面で入力するしかないのでしょうか。

□対応内容
 入院の診療行為入力で、月内に複数回算定できる指導料、在宅料を剤を変えて
 同時に入力した場合、重複エラーとなり算定できませんでした。
 入院では、指導料、在宅料で同じコードの同時重複チェックを行わないように
 しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 内服薬剤に”I”を入力して種類数指示の設定をしたセットを診療行為で展開し
 た時、数量の後ろに”I”は表示されますが、内服の1種類のカウント対象と
 なりませんでしたので正しく反映するように修正しました。
 また、 内服薬に種類数指示を入力してから、診療種別を内服以外(頓服とか)
 に変更した場合、エラーとなりませんでしたので内服以外は種類数指示のエラ
 ーとなるように修正しました。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20100512-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 画像診断のDOの表示で、同じ入力方法で単純撮影の2枚で入力しているのに
 も関わらず、単純撮影の行に2枚と出るときと出ないときがあるのですがこの
 違いは何でしょうか。

□対応内容
 画像診断の撮影回数をユーザ登録した器材コード(059〜)のフィルムより
 設定した時、訂正で展開すると撮影料に数量が展開されていました。
 数量を展開しないように修正しました。
 ※展開で数量を表示した場合、フィルム枚数を修正した時に撮影回数に反映さ
 れません。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20100513-036
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 リハビリテーションの入力方法についてです。
 病名Aと病名Bの傷病開始日が同日の場合、起算日が同じなので同日にリハビリ
 テーション開始のコードとコメントで傷病名を入力した場合、2つの傷病名が
 レセプトには記載されます。
 病名Aに対するリハビリテーションと病名Bに対するリハビリテーションの実施
 月が異なる場合はどのように入力をおこなえばよいのでしょうか。また、病名
 Aのリハビリは病名Bのリハビリ実施時には終了している場合もあります。
 (例)
 病名A・病名Bの傷病開始日:H22.04.01
 病名Aのリハビリ実施 : H22.4〜H22.5
 病名Bのリハビリ実施 : H22.6〜

□対応内容
 診療行為でシステム予約コードの上限回数チェックを行っていませんでした。
 その為、各リハビリテーション開始日を同時に複数入力した時のエラーメッセ
 ージが終了日とのエラーメッセージになっていました。
 回数チェックを行うように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20100517-020
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理‐4001 労災自賠医療機関情報 > 自賠責区分:2健保準拠 設定
 保険:973 自賠責保険
 診療行為:CT撮影、2回目以降減算
 H22.4月以降、自賠責保険(健保準拠)でCT撮影の月2回目以降の減算さ
 れなくなりました。

□対応内容
 自賠責の健保準拠の時、CT,MRIの月2回目の逓減の自動発生を行ってい
 ませんでした。
 CT、MRIの逓減を正しく行うように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk22318
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 医院様からのお問い合わせで、052小児特定疾患の受給者証を持っている患者様
 が入院された時に入院時食事療養標準負担額は患者様への請求に変更になって
 いると言う事です。
 今回、協会健保と052小児特定の保険併用されている方が入院した時の食事代が
 公費負担になってしまいお会計にあがってきません。
 食事代は患者様の負担なので変更できる様に対応お願い致します。
 その際のレセプトへの記載は食事・生活療養の公費及びの欄は0円になるよ
 うにお願い致します。

□対応内容
 茨城県地方公費対応(保険番号152:小児特定)
 (平成21年4月〜)
 患者登録−所得者情報−公費負担額で入院・外来それぞれに上限額を入力します。
 入院食事負担は、上限額に含めず負担計算を行います。
 平成21年5月改正(特定疾患及び小児慢性特定疾患の公費負担の医療に係る
 高額療養費限度額の見直し)の対象外とします。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20100526-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為コード:113010410「リンパ浮腫指導管理料 100点」を5月の入院中に
 一度算定。退院後外来にて、再度「リンパ浮腫指導管理料」を算定すると、算
 定済みとのメッセージが表示されます。そのメッセージを「閉じる」ボタンを
 クリックして閉じた後、エンターキーをクリックすると「入院の算定回数を超
 えています」というメッセージが表示されます。そのメッセージを閉じると、
 指導料の点数が繁栄され診療行為画面に100点と表示されますが、「登録」
 ボタンをクリックすると、「入院の算定回数を超えています」というメッセー
 ジが表示され、登録できません。

□対応内容
 リンパ浮腫指導管理料を外来で算定した時、入院中に算定があると入院中の算
 定回数エラーとなっていました。
 外来で算定した時は入院中の算定チェックを行わないように修正しました。月
 2回目からの警告チェックは行います。
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(C)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成22年5月14日に新設された「重症患者回復病棟加算(基準未適合)」につい
 て入院会計の対処を行いました。
 システム管理「5001 病棟管理情報」で重症患者回復病棟加算を「2 算定する」
 と設定されており、算定入院料が「回復期リハビリテーション病棟入院料1
 (基準未適合)」、又は「回復期リハビリテーション病棟入院料1(生活療養)
 (基準未適合)」である場合については、入院会計に「重症患者回復病棟加算
 (基準未適合)」を作成します。
 また、当該加算が注加算対象となる加算であることからレセプト電算提出用デ
 ータの記録順についても入院料の直下に記録されるよう対処しました。

□対応内容

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(D)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:2/24 電話問合せ 後期高齢結核 一部負担金
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 後期高齢者+更生+長期と後期高齢者+感染症の3併でレセプト作成したとき、公
 費(1)の一部負担金が5%の金額で表示されますとのお問合せをいただきまし
 た。

□対応内容
 レセプト保険欄一部負担金(再掲)記載対応(括弧2つ)
 (010+長期とその他全国公費+長期の併用時)
 (例)入院
 後期高齢1割+010+長期(972) 請求点   940点
 後期高齢1割+015+長期(972) 請求点 22466点
                (  940)    ( 940)
                (10000)    (9060)
 保険       23406   10000    10000
 公費1(010)   940    470  →   9530 (※1)
 公費2(015)  22466   2500     2500
 (※1) 9530=470+9060
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□対応範囲:明細書
□管理番号:5/7 電話問合せ 療養病床入院期間
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 有床診療所療養病床入院基本料の下に表示される「療養病棟入院期間」が「療
 養病床入院期間」ではないでしょうかとのお問合せがございました。

□対応内容
 療養病棟(病床)入院基本料算定時の入院期間コメント記載
 (記録)修正

 療養病床入院基本料算定時も840000125「療養病棟入院期間 ○日〜○日」で記
 載(記録)していたので、システム管理1001−医療機関種別が
 ”1”(病院)の場合、840000125「療養病棟入院期間 ○日〜○日」で記載(記録)
 ”2”(診療所)の場合、840000134「療養病床入院期間 ○日〜○日」で記載(記録)
 とするよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20100430-038
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「42:明細書」で「2 入院外」の一括作成をすると以下エラーになります。
 「処理名」仮収納データ作成
 「エラーメッセージ」入院基本料の有効期間確認[患者番号:?(ID:0000021958)
 メッセージBOXには「入院基本料の有効期間確認[患者番号:?(ID:0000021958)]
 【仮収納データ作成】」と出ております。
 ORCAには4月27日のパッチがあたっています。マスター更新もしております。
 レセプトは4枚しか出力されません。
 表示されている患者さんは入院登録はされておりません。
 また、該当患者を「テスト患者」にしたり、「請求しない」などしても、同じ
 エラーになります。

□対応内容
 診療報酬改定等により有効期間の切れた点数マスタで入院会計データが作成さ
 れている状態で、入院レセプト処理を行うとエラーメッセージとして「入院基
 本料の有効期間確認[患者番号:?(ID:0000021958)]【仮収納データ作成】」
 と表示していましたが、表示されている内容が患者IDであった為、該当の患
 者を特定し辛い状態であったことから、患者番号の表示とするように修正しま
 した。
 また上記修正に併せて診療報酬改定により点数の変更があった入院料について
 異動処理による算定点数の切り替えをされていない状態で「入院レセプト」、
 「退院登録」、「退院時仮計算」、「定期請求」を実施された場合に、エラー
 メッセージを表示することとしました。
 入院レセプト時
  「入院料算定点数の誤り[患者番号:*****]」
 退院登録
  「入院点数に誤りがあります。異動処理をしてください」
 退院時仮計算
  「入院点数に誤りがあります。異動処理をしてください」
 定期請求時
  「入院点数に誤りがあります。[患者番号:*****]」
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20100510-023
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 オンライン請求のASP点検をしたところ、お1人の患者さまにエラーがあり
 ました。
 内容を確認すると入院加算の項目が通常ではない診療識別に入っているために、
 エラーとなっています。
 フロッピーのデータを確認すると、全く関係のない内服の項目になっているの
 がわかりました。

□対応内容
 入院会計と診療会計のデータに記録をする剤番号
 (ZAINUM)に重複があった場合のレセ電データ記録で、入院料加算が診療会計
 の記録データに混在して記録されてしまう場合がありました。
 レセ電データ作成時に入院料加算の剤番号を置き換えて、混在が発生しないよ
 うに修正しました。(入院料はすでに置き換えて処理を行っていました)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセ電データ作成時、注加算による加算項目の記録順を画像診断の場合も行う
 ように対応しました。
 例えば、乳幼児に2回目のCT撮影(その他)を行った場合、乳幼児加算(画像)、
 2回目以降減算(CT,MRI)が自動発生し、その後に造影剤使用加算(CT)を
 入力すると、
 2回目以降減算(CT,MRI)
 乳幼児加算(画像)
 造影剤使用加算(CT)
 の順で記録されてしまいました。
 注加算通番は幼児加算(画像)は0004、2回目以降減算(CT,MRI)は0001,
 造影剤使用加算(CT)は0002 です。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20100406-023
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 79障害児施設+12生活保護の2併のレセプトで提出しますが食事・生活療養費は
 生活保護で療養の給付を行うとの事です
 レセプトの食事・生活療養費の記載欄は
 第一公費の79障害児施設は空白で
 第二公費の12生活保護の欄に回数と金額を記載するように言われたとの事
 オルカではどのように入力しましたらそのようなレセプト記載になるでしょう
 か?

□対応内容
 入院レセ電「79+12」の医療費部分の負担区分記録対応

 現行「7」で記録していますが「5」で記録するよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20100506-029
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 医保と生保の併用レセから生保単独に変更になった場合の記載が正しくなかっ
 たため、返戻になったそうです
 支払基金から記載例をいただきましたので、正しく記載できるよう修正をお願
 いいたします

□対応内容
 「生保単独と主保険+生保」の1枚まとめレセプト項目別点数欄の記載対応
 左側の点数欄には「生保単独と主保険+生保」の合計点数を記載するよう修正
 しました。(右側は生保単独の点数記載で変更なし。)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院レセプト摘要欄記載修正(外泊”1”の場合)
 入院会計の外泊に”1”を設定をした場合で、かつ、該当日の入院料に入院期
 間加算がある場合、レセプト摘要欄記載において、入院期間加算の名称が記載
 されていたので修正しました。
 (4月13日パッチ提供分:他医療機関受診30%減算算定時の入院期間加算
 対応を行った時に不具合がありました。点数計算やレセ電記録は問題ありません。)
 -------------------------------------
 例)一般病棟10対1入院基本料
   一般病棟入院期間加算(14日以内)
   の場合
 90 *外泊(入院基本料の減額)
      一般病棟入院期間加算(14日以内)
      ○日 195×1
           ↓
 90 *外泊(入院基本料の減額)
      ○日 195×1
 -------------------------------------

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ5月25日−履歴登録コメント記載
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Ver.4.5.0で履歴登録からコメントを登録する際リリース情報のP50に記載され
 ている急性増悪(ここの漢字は憎悪になっています)〜日としたい場合コメン
 ト登録時に“急性憎悪◇日”を1行登録します。と書かれています。
 実際にコメントで“急性憎悪◇日”と登録しますと例のようにレセプトには急
 性増悪〜日と記載されますが“急性増悪◇日”とコメント登録しますと例のよ
 うにはレセプトに記載されません。
 “急性増悪◇日”と登録した際に正しくレセプトに記載されるようにしていた
 だけないでしょうか。

□対応内容
 099800131:運動器リハビリテーション開始日を診療行為で入力します。
 算定履歴照会画面の「コメント」ボタンを押下し、”急性増悪◇日”(◇は空
 白)を入力します。
 その場合の運動器リハ発症日記載が、運動器リハ:急性増悪 ○○年○○月○
 ○日と記載されませんでしたので記載されるよう修正しました。
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(E)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 再印刷選択画面から削除処理を行ったとき、項目「未」の表示が残ったまま表
 示されていましたので修正しました。

□対応内容

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(F)点数マスタ

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□対応範囲:点数マスタ
□管理番号:ncp20100430-034
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 160076810 誘発筋電図(1神経につき)ですが現状、点数マスタ画面より登録
 した場合に“データ規格なし:エラー”で登録ありません
 以前は140神経という単位がありましたが4月改正後も同様に神経単位で請求し
 ますのでマスタ確認のほど、よろしくお願いいたします

□対応内容
 点数マスタ登録画面の単位に以下を追加しました。
 単位コード:140
 単位名  :神経
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(G)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:ncp20100507-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 転棟 を claim で送信すると 地域加算、栄養管理加算、食堂加算などがな
 くなる

□対応内容
 入院のclaim処理で異動処理(転科、転棟、転室処理)を行われた場合に、
 異動日以降の入院料加算と食堂加算が算定されない不具合がありましたので修
 正しました。
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(H)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20100422-030
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 月次統計の「ORCBG010 未収金一覧(患者別)」で印刷される「備考」は日レ
 セ上のどこかで入力したものが、反映されるものなのでしょうか?

□対応内容
 ORCBG010 未収金一覧(患者別)の対象患者が入院中の場合、備考欄に病棟番
 号と病室番号が表示されるはずが、表示がありませんでしたので修正しました。
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(I)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 定点調査の収集データで入院料加算点数など診療行為入力分が記録されない場
 合がありましたので修正しました。

□対応内容

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トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.5.0 > パッチ提供(第11回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全23件:受付/診療行為/入退院登録/明細書/総括表・公費請求書/点数マスタ/CLAIM/帳票/その他

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