トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.5.0 > パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全3件:照会/明細書/帳票

パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全3件:照会/明細書/帳票

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.5.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  又は
  $ dpkg -s jma-receipt-hosp
  Version: 1:4.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第14回:平成22年06月29日(2010-06-29)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-450-14-2010-06-29.pdf
  です

(A)照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:照会
□管理番号:support20100611-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 照会業務画面でフリーズする件
 以前お問い合わせさせて頂いた件ですが、本日お客様環境にて再発致しました
 ので、ご報告させて頂きます。
 〈検索条件〉
 (1)2010年5月1日〜2010年5月31日 リュープリン注射用キット3.75
 3.75mg(640432016)
 (2)2010年5月1日〜2010年5月31日 訪問看護指示料(114008010)

□対応内容
 ver4.5.0の患者照会業務のレスポンス改善対応について、診療年月日と診療行
 為コードを同時に検索条件に指定された場合の検索処理(SQL)の見直しを行いま
 した。
 ────────────────────────────────────

(B)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk22681
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 日レセ etch ver 4.5.0、p10-gunma.4.5.0使用の病院です。
 後期高齢者・群馬県福祉(177)、「食事無し」の患者さんでオンライン請求時、
 「第一公費食事療養費の請求額が謝っています」エラーがでます。
 エラーが出ない患者さんとRECEIPTC.UKを比較しますと、
 「KO,7710****,79*****,,2,3692,,,,,0,796」が異なる様です。

□対応内容
 食事・生活療養レセプト記載(記録)修正 (入院)入院医療の必要性の高い
 患者で生活療養であり、公費併用(患者食事負担あり設定)、かつ、食事なし
 の場合(環境療養費のみで、患者食事負担が発生しない場合)に、食事療養・
 生活療養−公費欄の記載が正しく記載されていませんでした(”0”記載
 (記録)になっていなかった)ので修正しました。
 ────────────────────────────────────

(C)帳票

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20100622-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 最新のプログラム更新とマスタ更新後に入院診療費明細書を印字した所室料差
 額の合計欄に金額が記載されなくなったようです

□対応内容
 入院の診療費明細書で室料差額の点数(単価)と合計が表示されませんでした。
 正しく編集するように修正しました
 ────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.5.0 > パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全3件:照会/明細書/帳票

このページのトップへ