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パッチ提供(第17回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.5.0 全17件:登録/診療行為/収納/入退院登録/明細書/CLAIM/帳票/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.5.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  又は
  $ dpkg -s jma-receipt-hosp
  Version: 1:4.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第17回:平成22年09月28日(2010-09-28)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-450-17-2010-09-28.pdf
   平成22年7月中国地方豪雨に係る一部負担金減免について【修正版】
  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:support20100817-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 80歳で『34130021(日本私立学校振興・共済事業団)』で家族(3割)の保険を
 もたれている患者がいます。
 海外と日本を行き来されているとのことなので、【977後期非該当】を入力して
 登録していただいています。
 その患者が、社保の総括表の集計先が≪医保単独(70以上七割・31〜34(共)一般≫
 になっています。
 福岡県の支払基金から、≪医保単独(家族)≫に集計するように連絡があったとの
 ことです。
 この集計先の変更は可能でしょうか?

□対応内容
 高齢非該当対応
 70歳以上で、「高齢受給者証」を持っていない場合は、70歳未満としての
 取り扱いをします。
 対応内容は以下となります。
 (1)保険番号マスタ追加(マスタ更新により登録)
   976(高齢非該当)
 (2)患者登録
   976を公費に登録します。その際に主保険と適用期間をあわせて登録し
   ます。
   社保は、補助区分の”空白”登録が可能となりますので、 ”空白”で登
   録します。
 (3)保険組み合わせ
   976は保険組み合せに含めません。
 (4)負担金計算、レセプト等
   以下の条件の場合、高齢非該当(70歳未満)としての取り扱いをします。
   (現物給付計算、レセプト種別)
    ア)70歳以上
    イ)医保(社保は補助区分が空白の場合)
    ウ)該当日が”976”の適用期間である
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□対応範囲:登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ8月31日−治験保険組合せ削除
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Ver.4.5.0で治験の対応を行った際に補助区分が必須となりました。4.4.0以前
 で治験で患者登録していた場合も4.5.0にしますと自動で補助区分が入力され
 ます。
 この動作によってだと思いますが、保険組合せが補助区分のない組合せが削除
 となり保険組合せの番号が変更されます。
 過去分を訂正展開すると、以前の組合せがなくなっているのでエラーとなりま
 す。
 この場合保険組合せを新しい組合せに変更するしかないのでしょうか。

□対応内容
 ver4.5.0から治験の補助区分を必須入力としましたが、ver4.4.0までは治験保
 険の補助区分はありませんでした。
 その為、ver4.4.0で登録済みの治験に補助区分が設定され保険組合せが変更と
 なりました。
 治験の補助区分が空白(非課税)でも変更時にはエラーとしないように修正し
 ました。
 新規登録時は、”1 課税”が初期表示され、空白に変更することはできませ
 んが、新規登録でない場合は補助区分を空白に変更することが可能となります。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk23167
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 秋田県の医療機関様より
 74乳幼児医療と同様に80乳幼児医療にも1000円/月という制度があるそうです。
 (乳幼児医療証に1000円と記載されているそうです)
 その場合、公費の種類:374・474 を選択して登録してもらおうかと考えたの
 ですが、社保請求書2枚目の「公費と医保の併用」欄に80(市町村)と集計させ
 ないといけないので社保で80乳幼児医療の場合、添付ファイルのような保険番
 号マスタを作成しました。
 この保険番号も374乳市国有・474乳社組有と同様に「本人負担の5割助成」なの
 で本体側でのPG対応処理をお願いします。
 今月から社保併用もレセプト請求となったので至急対応お願い致します。

□対応内容
 秋田県地方公費負担計算対応(入・外)
 対象保険番号”280”
 主保険の負担額を算出後、算出額の半額を患者負担とします。
 (例)主保険+”280” 6歳未満 2割 333点
 3330円 × 0.2 = 666円
 666円  × 0.5 = 333円 → 330円
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20100802-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 1か月ほど前に同じ診療行為を入力しているにも関わらず、レセプトがまとま
 らずに出てきてしまうとの問い合わせをしました。
 修正する前のコピーを添付してほしいとのことでしたので、送ります。よろし
 くお願いします。

□対応内容
 数量が必要でない器材商品名コード(058XXXXXX)等に数量を入力した時、デー
 タに数量登録を行いましたが、展開しても画面に数量の表示は行いません。そ
 の為、数量を入力した時と入力しなかった時で、画面内容が同じでも数量を入
 力した剤としない剤が作成されていました。
 数量の必要でないコード
 (058XXXXXX,001XXXXXX,002XXXXXX,099XXXXXX)は数量を入力されても、登録し
 ないように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk22942
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 長崎県乳幼児福祉医療費制度の佐世保市の対応が、長崎市と同様の現物給付へ
 の変更とのお知らせが届きました。

□対応内容
 長崎県地方公費乳幼児負担金計算対応(保険番号180)
 (平成22年10月診療分〜)
 入外あわせて上限額までの計算を可能にしました。
 ※Ver4.5.0については、システム管理2010に”日・月上限額負担金計算”
  の設定項目を追加しました。
  0 入外それぞれで上限額までの計算をする
  1 入外あわせて上限額までの計算をする
  補足
  (1)長崎県の”180”は、デフォルトが”1”となります。
  (2)日又は月上限額設定のある地方公費が対象となります。
  ※Ver4.4.0については、プログラム対応しました。
 併せて
  社保(70歳未満現物給付)レセプト保険欄−一部負担金欄記載について、
  上位所得者や低所得者であっても、一律一般の金額で記載するよう対応しま
  した。
  80100+@円(高額4回目以降の場合も、80100+@円)
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(C)収納

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□対応範囲:収納
□管理番号:ncp20100903-030
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Ver4.5.0の[システムパッケージリリース情報【機能操作説明】 (2010-02-22
 差替)]のP.75に掲載されております「外来月別請求書の発行方法選択機能」
 について教えて下さい。
 弊社での検証では、
 システム管理マスタ【1039 収納機能情報】での初期値は[4 まとめて発行]
 でしたが、F12[登録]して更新していないと業務メニュー【23 収納】の
 Shift+F1[外来月別]を押した時の印刷指示画面の発行方法が[1 診療科・
 保険組合せ別に発行]になります。
 医療機関様と弊社検証機で同様の現象が発生しております。

□対応内容
 システム管理【1039 収納機能情報】が未登録の時は、印刷指示画面の初期表示
 を「4 まとめて発行」とするように修正しました。
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(D)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:ncp20100921-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 選定対象外の入院で180日以上入院している患者様が、9月12日より選定入院対
 象患者となり、9月12日の日付で『転科・転棟・転室』の処理をし選定対象とし
 ました。
 該当の医療機関様は、選定対象の患者様でも患者様への選定入院料は請求しな
 い場合もあり、この患者様はその対象で
 (1)【5000 医療機関情報−入院基本】
  負担計算=3.病棟別に設定
 (2)【5006 病棟選定入院料情報】
  負担計算=2.定額設定
  単価=0円
 上記で設定した病棟・病室に転室させました。
 定期請求を前期分(9月1日〜15日)をかけたところ請求書兼領収書に保険外適用
 分として『1.400円』計上されてしまいました。
 病棟設定や入院登録には問題ないと思われます。

□対応内容
 システム管理「5000 医療機関情報−入院基本」にて選定入院料の設定を「負担
 計算=3.病棟別に設定」としている場合、システム管理「5006病棟選定入院料
 情報」の設定より選定入院料の計算を行いますが、請求期間の途中で転棟され
 ている場合、転棟日の選定入院料を転棟前の病棟の設定より取得していました
 ので、転棟後の病棟の設定より取得するように修正しました。
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(E)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20100708-020
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院で社保+51公費で公費の負担額が円単位が四捨五入される件で、43請
 求管理で見てもらったところ、一部負担金も80円と四捨五入された金額でした。

□対応内容
 70歳未満現物給付に関わる入院レセプト記載修正
 (高額療養費計算の合算対象外である全国公費が対象)

 公費負担医療に患者が負担すべき額があり、公費負担医療に係る3割分が21
 000円以上の場合は、高額療養費計算の合算対象となりますが、合算対象外
 の場合、保険欄一部負担金再掲欄と公費欄一部負担金欄について、1円単位で
 記載するよう修正しました。
 ※合算対象外の場合
 1.公費負担医療に患者が負担すべき額があり、公費負担
   医療に係る3割分が21000円未満の場合
 2.公費負担医療に患者が負担すべき額がない場合
 (例)主保険単独と主保険+51で、51は上限あり
                 (    80)     ( 75)
 保険        32981  80806      80801
 公費1(051)     25     80   →     75
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ9月3日−点検用レセ回数表示
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 .148で在宅薬剤を入力しますと点検用レセプトに0×1と表示されますが、薬
 剤の下にコメントを入力しますと0×1が表示されなくなります。

□対応内容
 在宅薬剤(院外処方)点検用レセ記載修正
 .148
 薬剤
 コメント
 として診療行為入力を行った場合、点検用レセプトに”0×回数”の記載がさ
 れなかったので修正しました。
 (例)
 *薬剤
   コメント      0×1
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□対応範囲:明細書
□管理番号:request20100617-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 打ち分けをし入力した場合ですが、レセプトの療養の給付の記載でしたらFD
 データの負担区分コードは「2」「3」になるのではないでしょうか。
 「4」「3」になっておりますが、「4」「3」の場合は療養の給付の記載が違う
 のではないでしょうか。
 返戻の対象になっております。

□対応内容
 地方公費に関する全国公費併用分のレセ電負担区分記録対応
 全国公費併用分のレセ電負担区分記録について、システム管理2010「全国
 公費併用分請求点集計」の設定項目を追加する事により、地方公費をおとした
 ”値”での記録を可能としました。
 ※システム管理2010「全国公費併用分請求点集計」のコンボ内に設定項目
  を追加しました。
  3 集計しない【負担区分対応】
  4 集計しない(請求点が0点となる場合は除く)【負担区分対応】
 (例)国保+51+地方公費、国保+地方公費で診療行為入力した場合
  (1)全国公費併用分請求点集計 の設定 ”2”の場合
   ・国保+51+地方公費の診療分 →  負担区分4
   ・国保+地方公費の診療分    →  負担区分3
  (2)全国公費併用分請求点集計 の設定 ”4”の場合
   ・国保+51+地方公費の診療分 →  負担区分2
   ・国保+地方公費の診療分    →  負担区分3
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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk23129
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 国保+母負担有(保険番号390)で登録した場合、保険請求は公費限度未満であ
 れば、国保単独請求になるかと存じます。
 外来レセプトに関しましては単独請求になるのですが、(レセプトには公費番
 号等は記載されません。)
 入院レセプトに関しては併用請求になってしまいます。(レセプトに公費番号、
 負担金額が記載されます。)

□対応内容
 福岡県地方公費入院レセプト対応
 保険番号マスタの<入院>日上限額設定がある地方公費全般で、一部負担金が
 日上限額未満の場合、レセプト記載しないように対応しました。
 (保険番号マスタのレセプト記載設定が”1”の場合)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災入院レセの他医受診時の摘要欄記載修正
 1.3倍又は1.01倍の対象となる加算が4つ以上ある場合に摘要欄記載が
 正しく行われていませんでしたので修正しました。
 (点数計算は正しく行われています。)
 (例)9/11〜入院
  有床診療所入院基本料1を算定
  9/15に外泊”5”を入力
  下記の加算あり

 90*入院基本料減算(他医受診)
     夜間緊急体制確保加算
     医師配置加算2
     看護配置加算2
     夜間看護配置加算2
     労災(2週間以内)(1.3倍) ← 記載されてなかった
     15日                ←  〃

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20100915-017
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 特定入院料の「精神科救急入院料2」を8月から算定するようになったが、紙
 レセプトの「92特定入院料・その他」欄に文字が何も印字されません。
 「精神科救急入院料1」を算定している別の病棟では「精救」が印字されます。
 オンライン請求を行っているのですが、問題ないでしょうか。

□対応内容
 精神科救急入院料2を算定時にレセプト「92 特定入院料・その他」欄に入院料
 の略称が記載されない不具合がありましたので修正しました。
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(F)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:ncp20100909-037
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 電子カルテシステムより、診療行為の同日再診(112008350)を設定して日レセ
 に送信すると日レセ側で、明細書発行体制等加算(112015770)が自動付加され
 ない。
 補足:ちなみに再診(112015770)の場合は自動付加されます。

□対応内容
 CLAIMの送信内容が同日再診料の時、診療行為展開した時に地域医療貢献加算・
 明細書発行体制等加算の自動算定をしていません。
 当初より中途終了データ展開で同日再診料の時は診察料の再編集をしていない
 為です。
 同日再診料は他科受診等へ変更となる可能性がある為にそのまま展開していま
 す。
 改正で地域医療貢献加算等が追加されましたので、CLAIMからのデータの時のみ、
 同日再診料でも診察料の再編集を行うように修正しました。
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(G)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:support20100830-031
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納日報(外来) ORCBD010 でお伺いしたいのですが自費保険で
 625点  請求額 6250円 頭金として1000円のみ入金
     未集金額 5250円
 後日保険(後期高齢1割)をお持ちになったので診療画面より保険訂正、収納より
 返金処理 -370円の返金
 訂正日の収納日報(外来)のあがり方が
 今回請求額   入金額   (内今回入金額)  今回未収額
 -5.620      -370      (-1.370)    -4.250   となります。
 合計表の欄では 自費欄・(内今回請求額計 -2.000)となっています。
 収納日報と合計表の (内今回入金額)と 「今回未収額」 の計算方法を教えて
 いただけますでしょうか。

□対応内容
 前回未収額がある収納に後日返金が発生した場合の返金日の収納日報について、
 今回入金額にその返金額を含めていませんでしたので、含めるよう修正しました。
 問い合わせの事例では、収納日報は以下のように編集を行います。
   前回未収額  5250円
   今回請求額 −5620円
     入金額  −370円
 (内今回入金額  −370円)
   今回未収額 −5250円
 (内訳)
 <自費>
   前回未収額  5250円
   今回請求額 −6250円
     入金額 −1000円
 (内今回入金額 −1000円)
   今回未収額 −5250円
 <後期>
   前回未収額     0円
   今回請求額   630円
     入金額   630円
 (内今回入金額   630円)
   今回未収額     0円
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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20100913-029
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 上記様式の下方部の診療報酬点数による計算できないものの“診療書料・入院
 室料差額等”欄は“診断書料・〃”で“療”ではなく“断”かと思います。
 変更いただけますでしょうか。

□対応内容
 公務災害の様式第6号の帳票の文字が「診断書料・入院室料差額等」でなく
 「診療書料・入院室料差額等」となっていましたので修正しました。
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(H)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:お電話でのお問い合わせ9月8日−広島県減免
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 広島県のユーザ様で、以前より免除に該当していた方で今回の中国地方豪雨の
 ために免除になったわけではないとのことです。
 該当の都道府県の場合はレセ電で免除の方の請求は出来ないのでしょうか。

□対応内容
 「平成22年7月中国地方豪雨」対応 (広島県、山口県)の修正
 該当都道府県において、災害該当でなく、962減免等の公費登録を行ってい
 た方も災害該当としての取り扱いになっていましたので、以下の方法で対応す
 る事としました。
 (1)保険番号マスタ追加(マスタ更新により登録)
   959(災害該当)
 (2)患者登録
   災害該当の場合、959を公費に登録します。
 (3)保険組み合わせ
   959は保険組み合せに含めません。
 (4)レセプト等の処理において、災害該当の判断を959で行います。
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