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パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全1件:明細書

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.6.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  Version: 1:4.6.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第14回:平成24年01月10日(2012-01-10)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-460-14-2012-01-10.pdf
  です

(A)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20120110-005
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 食事療養費オンラインエラーの件でファイルを添付させてただきますので、お
 忙しいところお手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
 エラー内容:
  エラーコード 4534
   食事療養費の請求額が誤っています。  点数 1280
  エラーコード 4535
   第一公費食事療養費の請求額が誤っています。   点数 1280

 【補足】
 特別食が1食または2食のとき、食事回数がそれぞれ1回または2回で記録されな
 ければいけないのですが、3食で記録されるようです。
 (12月21日のパッチ適用環境において)

□対応内容
 入院の特別食加算の算定が有る日と無い日が混在する入院患者の食事レセ電記
 録について、特別食が1食または2食を算定している場合に、食事療養費の食数
 が3食として記録されてしまう不具合がありましたので修正しました。
 (注意)パッチ適用後に入院レセプトの再処理を行いレセ電データの再作成を
 実施してください。
 なお、紙レセプトについてはこの不具合はありません。
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