トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.6.0 > パッチ提供(第22回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全20件:診療行為/入退院登録/入院会計照会/明細書/システム管理/帳票/その他

パッチ提供(第22回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全20件:診療行為/入退院登録/入院会計照会/明細書/システム管理/帳票/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.6.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  Version: 1:4.6.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第22回:平成24年04月23日(2012-04-23)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-460-22-2012-04-23.pdf
  です

(A)診療行為

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120327-033
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 動作が不明な点が2点ありましたので、連絡させていただきました。
 ●3月22日付の「平成24年4月診療報酬改正対応」の P5. 7負担金計算について
 70歳未満の方
 (例1)国保3割 一般区分
 【上限額を超えない場合】
 1日目 国保単独
     請求点数26000点 患者負担 26000円
 2日目 国保+051(上限額5000円)
     請求点数7000点 患者負担 5000円
 上記の2日目の請求点数が7000点以上であれば、資料とおり、赤文字で「★★収
 納業務で一括再計算を行ってください★★」の表示が出て、収納画面で一括再
 計算を行うと返金が発生します。
 2日目の請求点数が6999点以下の場合は、赤文字で「★★収納業務で一括再計算
 を行ってください★★」の表示および返金が発生しません。

 (例2)国保3割 一般区分
 【上限額を超える場合】
 1日目 国保単独
      請求点数26700点 患者負担 80100円←上限額を超える
 2日目 国保+051(上限額5000円)
     請求点数7000点 患者負担 5000円
 上記の2日目の請求点数が7000点以上であれば、資料とおり赤文字で「★★収納
 業務で一括再計算を行ってください★★」の表示が出て、収納画面で一括再計
 算を行うと返金が発生します。
 2日目の請求点数が6999点以下の場合、こちらは赤文字で「★★収納業務で一括
 再計算を行ってください★★」の表示はでますが、収納画面で、一括再計算を
 行っても返金が発生しません。

□対応内容
 高額療養費の外来現物給付化に関する修正
 <70歳未満>
 診療行為入力−請求確認画面のメッセージ表示に関するチェックを修正しまし
 た。

 下記対応は、平成24年5月診療分からとなります。

 (例)国保3割 一般区分 70歳未満
 1日目:国保単独
  請求点数 30000点
 2日目:国保+51(上限額5000円)
  請求点数 5000点
 1日目で上限(80100)に達している場合は、2日目が高額療養費合算対
 象外であっても、「★★収納業務で一括再計算を行ってください★★」とメッ
 セージを表示していましたが、高額療養費合算対象外の場合は、メッセージを
 表示しないように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120406-043
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Pからはじまるセットで
 .810   リハビリ(発症日等)
 099800131  運動器リハビリテーション開始日
 810000001 (病名をコメント登録)
 と作成し使用していました。
 入力として、運動器リハビリテーション(3)180027910を入力している場合、
 運動器リハビリテーション(3)の直下に挿入しなくとも、3月31日までは、
 入力>登録とできていたが、4月1日以降、最後尾にPセットを入力すると、
 カーソルが
 .800 その他(リハビリ)
 180027910 運動器リハビリテーション料(3)の入力コードの末尾に移動し点
 滅する状態になります。
 一度Enterを押下すると最後尾にカーソルが移動するが、操作が一つ増えるこ
 とになります。

□対応内容
 4月から、運動器リハビリテーション料(1)、(2)、(3)の入力行の後
 に、運動器リハビリ開始日を入力した場合、再度、運動器リハビリテー ション
 料にカーソルが移動していました。
 カーソル移動を行わないように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120407-010
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 3/31までは、再診料[112007410]を算定している患者に電話等再診
 [112007950]を入力すると、同日電話等再診[112008850]に自動で切り替わって
 いました。
 4/1を境に電話等再診[112007950]が同日電話等再診[112008850]に自動で切り
 替わらなくなったのですが、どうしてでしょうか。

□対応内容
 4月からの外来の診療行為で、当日に既に受診がある時に電話再診を入力した
 場合、そのまま登録していましたので確認メッセージを表示後、OKで同日電話
 再診料へ変更するように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120402-145
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 初診料(同一日2科目)が改定前の初診料(同日複数診療科)の時には他の診
 療科で初診や再診が入っていようがいないが入力可能だったのに対して、改定
 後より先に入力ができなくなっており業務に支障が出ています。
 あるお客様の医療機関では電子カルテを導入しており電子カルテの仕様上、ど
 うしても初診料(同一日2科目)を先に入力する必要がある事があるのですが
 4月1日より急にできなくなった為に運用がストップしていまっています。
 (同一会計内に2科分入力をしなければいけない仕様な為、入力する診療科の
 順番が変えられない時がある為)
 確かに改定後の「初診料(同一日2科目)」と言う言葉の意味として、「2科
 目」での入力の為のコードとはわかるのですが運用上の問題が出ている事を配
 慮していただけないでしょうか?

□対応内容
 4月から初診料(同一日2科目)を当日の診療科に入力後、同一画面で複数科
 入力を行い、再診料を2科目で手入力しても同一日2科目がエラーとなり登録
 できませんでしたので、3月までと同様にエラーを解除しました。
 ただし、最初の診療科に初診・再診料が算定されていることを前提としていま
 すので、1科目に初診・再診料を算定するようにして下さい。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120402-053
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 インスリン製剤を2ヶ月分処方する場合、血糖自己測定器加算は×2になると
 思うのですが、診療行為の為。数量は入力できません。
 在宅自己注射指導管理料(1以外の場合)の下に、血糖自己測定器加算を2行
 続けて入力する事は出来る様ですが、正しい入力方法をご教旨頂けないでしょ
 うか。

□対応内容
 今年度改正の在宅加算で複数月複数回算定が可能な加算に対応する為、
 .143 在宅加算料 で入力した場合は、「回数は1回のみです。」のエラーを削
 除しました。
 上限回数チェックは行います。
 ただし、.143 を宣言した場合、加算コードのチェックはしていませんので、入
 力は注意して下さい。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:request20120403-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 精神科の医療機関様より、医療観察法の外来対応はいつになるのかお問い合わ
 せをいただきました。
 対応の有無、対応時期などお知らせいただければと思います。

□対応内容
 診療行為画面で医療観察法専用コードの入力時に表示していた、警告メッセー
 ジ「K269 警告!!医療観察法専用コードです。」を表示しないよう対応しま
 した。
 これに併せて、医療観察法専用コードの場合は診療行為名称の前に【医観】と
 表示するように対応しました。
 (診療行為画面、外来まとめ画面、マスタ検索画面)
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20120411-010
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 次のようなお問合せを頂きました。
 -----------------------------------
 2012/2/16 入院の患者様です。
 2012/3/27 に、1回目の介護支援連携指導料を算定しました。
 2012/4/10 に、2回目の看護支援連携指導料を算定すると、「入院中の
 上限回数を超えています。」というメッセージが出て、4月分の入力がで
 きません。
 -----------------------------------
 制度改定前は、1入院2回まで算定できますが、制度改定後(4/1以降)
 は、2回目を入力すると、上記エラーメッセージが出てきます。

□対応内容
 4月から介護支援連携指導料の入院中2回目の算定がエラーとなっていました
 ので、入院中2回まで算定できるように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120412-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 産婦人科を受診(妊婦健診と保険診療を行う)
  妊婦健診で再診料を算定しているので、保険診療では、再診料の算定してい
  ません。コメントで「再診は自費にて」等入力、「099120001 再診料(D
  UMMY)」も入力してます。
 同日に乳腺外科を受診(保険診療を行う)
  産婦人科の医師とは別医師のため、「再診(同一日2科目)」の算定可能なた
  め、ORCAで複数科入力にて「再診(同一日2科目)」を入力しようとすると、
  「警告!!診察料を複数科・保険組合せで算定しないで下さい。」と出てし
  まい、入力した「再診(同一日2科目)」が自動的に削除されてしまいます。

□対応内容
 再診料ダミーを算定している画面で、複数科入力で再診料
 (同一日2科目)の算定ができませんでしたので、算定できるように修正しま
 した。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 外来リハビリテーション診療料等を算定中で、再診料ダミーを自動発生する場
 合に他科で受診済みの時の確認メッセージ「既に診察料を他科で算定していま
 す。OKで同日再診料へ変更します。」を表示後の処理を修正しました。
 「OK」で再診料ダミーと同日再診料を2行、「NO」で再診料ダミーが表示
 されていましたので、「OK」で再診料ダミー、「NO」で再診料算定科のコ
 メントを自動発生するように修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20120411-005
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 医療機関様より下記現象の問い合わせがあり当社検証にての同現象があったた
 め報告させていただきます。
 4月2日
 リスパダール2mg3T
 アキネトン1m3T
 099209908
 毎食後5日分
   ↓
 処方箋印字
 リスパダール2mg3T
 ビペリデン塩酸塩錠1mg3T
 4月9日
 リスパダール2mg3T
 099209908
 アキネトン1mg3T
 毎食後7日分
 (一般名記載薬剤変更)
    ↓
 処方箋印字
 リスパダール2mg3T
 ビペリデン塩酸塩錠1mg3T
 と2日と表示がいっしょになってしまう
 Do入力でなく個別入力でも同現象

□対応内容
 投薬の剤で、099209903 後発変更不可 を設定した薬剤が違う場合でも、剤内
 のコードと数量がすべて同じであれば同一剤と判断していましたので、投薬の
 予約コード
 (099209903 〜 099209908)は設定した薬剤毎に判定するように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:request20120416-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 1.一般名による検索を可能として欲しい
 2.出力された処方せんと入力内容を確認する為、一般名処方された医薬品に
 ついては、【般】だけではなく「一般名」が確認できるようにしてほしい。
 (例えば、診療行為確認画面等にて一般名表記してほしい)

□対応内容
 診療行為画面から医薬品の検索を行います。
 (1)一覧を選択せず「Shift+F2一般名」ボタンをクリックすると検索条件に合
  致した一般名が一覧に現れます。
  選択するとその一般名に該当する銘柄医薬品の一覧を表示します。
 (2)一覧を選択してから「Shift+F2一般名」ボタンをクリックすると選択した
  銘柄の一般名に対する銘柄医薬品の一覧を表示します。

 一般名記載となる医薬品については、診療行為確認画面で一般名で表示するよ
 うにしました。
 ────────────────────────────────────

(B)入退院登録

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ4月20日−療養病棟入院基本料(特別入院基本料)
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 4月6日提供のパッチで救急・在宅等支援療養病床初期加算コンボボックスの
 表示の修正を行っておりますが療養病棟入院基本料(特別入院基本料)算定時
 に現在も2つ表示されます。

□対応内容
 4月6日のパッチ提供の対応で特別入院基本料の対応が漏れていました。
 特別入院基本料が選択された場合は救急・在宅等支援療養病床初期加算
 (150点)のコンボボックスのみ表示を行うよう修正しました。
 ────────────────────────────────────

(C)入院会計照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:入院会計照会
□管理番号:お電話でのお問い合わせ4月16日−外泊6と7で食事と加算が消える
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 他医療機関受診55%減、15%減について
 外泊に6、7のフラグを立てますと、システム管理5000で外泊登録時の取
 扱いを実更新ありの設定時、食事と加算のフラグも消えてしまいます。

□対応内容
 (I41)入院会計照会画面で外泊欄に6、7のフラグをセットした際、該当日の食
 事及び入院料加算を消さないように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(D)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災新様式対応
 システム管理2005の「労災・自賠責」タブ画面において、労災・様式選択
 を追加し、レセプトの様式設定(旧様式又は改正様式)を可能としました。
 (入外別)
 改正様式は、専用用紙ではなく、枠ありで作成します。
 ※システム管理設定値
  0 旧様式 <デフォルト>
  1 改正様式
 ※改正様式の特徴 ・・ 右上・左上・左下に■の印字あり
 ※注意点 ・・
  短期給付(入・外)と傷病年金(入・外)レセプトについて、改正様式の
  「病院等の名称」欄(レセプト上部)は横長に変更となります。
  システム管理1901で、医療機関名称の設定を行っている場合は、
  (1行目)(2行目)(3行目)の各文字列を空白を1文字あけて合体させ
  「病院等の名称」欄に1行で記載します。
  レセプト作成時には、「病院等の名称」欄の確認を行ってください。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(E)システム管理

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理
□管理番号:support20120416-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 【現象】
 医療機関様で、一般病棟(10:1)の病室数32部屋分につき、「療養環境加算:
 1算定しない→2算定する」に変更するため、下記処理を実施
 (1)5001病棟管理情報 で該当の病棟を選択し「病室」をクリック
 (2)5002病棟管理情報に遷移 該当の病棟番号を選択し、「選択番号」欄に
 「1-32」を入力し、「療養環境加算:2算定する」に変更し「変更」をクリック
 (3)画面中央に砂マークが表示され、画面が固まってしまった

 社内(Windows Java版)でも同様の手順で動作確認をしたのですが、同現象と
 なりました。
 (1)5001病棟管理情報:該当の病棟を選択し「病室」をクリック
 (2)5002病棟管理情報に遷移:該当の病棟番号を選択し、「選択番号」欄に
 「1-5」を入力し、「療養環境加算:2算定する」に変更し「変更」をクリック
 *1-5室分で変更処理をしましたが、画面が固まってしまいました。
 *1室ずつの変更処理は可能
 *1-5室分でも、「療養環境加算:2算定する→1算定しない」への変更処理は変
 更可能

□対応内容
 システム管理[5002病室管理情報]で、有効開始日がH24.4.1以降に設定され
 ている病室を選択番号欄より、1,2,4などと複数選択した後、療養環境加算に
 「2算定する」を選択し、「変更」ボタンをクリックした際、選択番号に4番
 以降の数字が含まれていると、次に表示される確認ダイアログでOKボタンを
 クリックした際に、画面がフリーズする現象がありましたので修正しました。
 ────────────────────────────────────

(F)帳票

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方せんの記載について下記の対応を行いました。
 1.一般名称の最大100文字(全角100文字、200バイト)に対応しま
  した。
  【般】+一般名称(100文字)+【含量規格変更不可】【剤形変更不可】
 2.システム管理で「0 変更不可」と設定されている時、後発品又は先発品の
  ある後発品に対して、099209905【含量規格変更不可】、
  099209906【剤形変更不可】及び099209908銘柄名記載を入力した時、
  「×」の記載を編集しないようにしました。
 3.099209905【含量規格変更不可】、099209906【剤形変更不可】が入力され
  た時、保険医署名に医師名を記載するようにしました。
  ※薬剤の種類に係らず医師名の記載を行います。
 4.システム管理で「後発医薬品表示名称」に設定がある場合、後発区分が1
  であれば無条件に名称に追加していましたが、一般名記載の時は追加しない
  ようにしました。
 5.システム管理で「0 変更不可」と設定されている時、診療行為画面の
  [頭書き]ボタンにて処方せんを発行した場合、「保険医署名」欄に処方医
  の名前を編集するようにしました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:4/13 お薬手帳発行について
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方区分が「院内」の医療機関にて、お薬手帳の発行フラグと院外処方の発行
 フラグを「発行あり」で設定しているとき、院内処方ではお薬手帳のみの発行
 となります。
 院外処方にした場合、処方せんのみ発行されるものと思うのですが、臨時処方
 の入力があると、お薬手帳も発行されてしまうようです。

□対応内容
 請求確認画面で、お薬手帳が「1 発行あり」と設定されている場合に発行す
 るお薬手帳は院内投薬に対して行いますが、院外投薬で .290 内服薬剤(臨時
 投薬)で入力されている場合、お薬手帳の対象となっていました。
 「1 発行あり」は院内投薬のみ対象とするように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:support20120418-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方せんの最終行の薬剤の錠数が印刷されないというお問い合わせがありまし
 た。
 調査の結果最終行の薬剤が名称の長い一般名で、通常数量が印刷される部分ま
 で名称の印字があり改行部分に「次ページへ続く」と印字されています。
 文字数の問題かと思われますがこちらは修正可能でしょうか?

□対応内容
 1剤の明細数が1頁以上ある場合で、1頁目の最終行が回数のみの行であった
 時に回数行が「次ページへ続く」になっていましたので正しく表示するように
 修正しました。
 ────────────────────────────────────

(G)その他

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成24年4月診療報酬改定における診療報酬請求に係る月次業務に対応しました。
 詳細は別途資料を参照してください。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:ncp20120410-047
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「診療行為」>「氏名検索」をする際に結果が出るまでに2分近く掛かってし
 まう。

□対応内容
 SQL文等を見直し改善を図りました。
 ────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.6.0 > パッチ提供(第22回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全20件:診療行為/入退院登録/入院会計照会/明細書/システム管理/帳票/その他

このページのトップへ