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パッチ提供(第37回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全26件:登録/診療行為/病名/明細書/月次統計/システム管理/CLAIM/API

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(2) バージョンは 4.6.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  Version: 1:4.6.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第37回:平成24年11月27日(2012-11-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
 PD-460-37-2012-11-27.pdf
 レセプト(レセ電)の公費欄−一部負担金の金額置換編集
  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 生活保護の期間を重複して複数登録ができるようにしました。

□対応内容

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□対応範囲:登録
□管理番号:11/15 長期 不明な保険組合せ
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 <保険・公費情報>
 主保険    H24.2.1〜 999999999
 長期     H24.2.1〜 999999999
 長期上位   H24.8.1〜 H25.7.31
 上記内容で登録すると、長期上位が不明な保険組合せとして正しく作成されな
 いようです。

□対応内容
 患者登録の公費登録において、972(長期)と974(長期(上位)の公費
 適用期間重複チェックを行うようにしました。
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────────────────────────────────────
□対応範囲:登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者登録で公費を41件以上登録した時、連絡先のFAXに不正な文字が編集
 されていましたので修正しました。

□対応内容

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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20121026-023
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 20121025のプログラム更新を実行すると診療行為の院外で薬の入力はせず、処
 方せん料のみ入力すると以前表示されていた「特定疾患処方加算が算定できま
 す」が表示されません。
 表示されるようにお願い致します。

□対応内容
 ver4.6.0で処方せん料のみ手入力をした時、特定疾患処方管理加算の確認メッ
 セージの表示を行いませんでした。
 投薬の入力がなくても、処方せん料の入力があれば特定疾患処方管理加算の確
 認メッセージを表示するように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20121101-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 電子カルテ側では、240549のロキソニンゲルも、240230のロキソニンテープも、
 どちらも誤って内服薬区分で入力してしまっているのにも関わらず、240549は
 誤ったままの“.210”が付加されているのに、240230はなぜ“.210”が削除さ
 れて取り込まれてしまうのでしょうか

 そもそもは電子カルテ側でロキソニンテープが内服区分で入力されてしまって
 いるのがおかしいことは十分承知しておりますが、電子カルテの仕様上すぐに
 改善できないそうです
 電子カルテ側で入力した通りに“.210”が付加された状態で(240549のように)
 ORCAが受信できていないのはなぜでしょうか

□対応内容
 診療行為で、診療種別だけの行を削除する時、前の剤に回数入力がなく、次の
 剤が薬剤で始まっていて診療種別入力がない時、前の剤に次の剤が含まれるこ
 とがありました。
 その為、CLAIMの展開時の診察料置換え時に診療種別だけの行削除により、
 展開時の剤内容に不具合が発生していました。
 前の剤に回数入力を追加して、正しく剤分離するように修正しました。
 ただし、検査は回数が無効となることがありますので、診療種別行を挿入しま
 す。

 対象となるのは外用薬を、.210や.220などで入力した場合です。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk29501
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 今回、社会保険診療報酬支払基金大分支部と大分県国民健康保険団体連合会よ
 り『ひとり親家庭医療費助成制度の制度改正について』の発表がありました。
 平成24年12月診療分から県下一斉に実施するとのことです。
 公費として扱うとし、公費負担者番号が『82』で県内統一されております。
 また、請求方法も総括表に件数を上げないといけないということになっており
 ますので対応をよろしくお願いいたします。

□対応内容
 大分県地方公費(ひとり親)負担金計算対応(入・外)
 (平成24年12月診療分〜)
 親・・・外来(日−上限額 500円、月−上限回数 4)
     入院(日−上限額 500円、月−上限回数 14)
 子・・・患者負担なし
 (※回数カウントについて、月途中の保険変更等それぞれ別のレセプトとなる
   場合は、レセプトごとにカウントします。)

 負担金計算対応
 システム管理2010 月途中受給者証変更時負担金計算の設定に”4 変更前
 の負担を考慮する(保険者変更時を除く)”を追加しました。
 【重要】医療機関において、該当保険番号で月途中受給者証変更時負担金計算
 の設定(”4”)を行ってください。

 4の計算例
 <月途中での地方公費受給者証変更時>外来の例
 主保険+該当地方公費(変更前) 患者負担2000円
 主保険+該当地方公費(変更後) 患者負担 0円
 ※変更前の負担を考慮する為、変更後の患者負担は0円となります。
 <月途中での保険者変更時>外来の例
 主保険(変更前)+該当地方公費 患者負担2000円
 主保険(変更後)+該当地方公費 患者負担2000円
 ※変更前の負担を考慮しない為、変更後の患者負担は2000円となります。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk29618
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 北海道旭川市の642 旭川乳 643 旭川障 644 旭川親について

 初診料を算定した診療月の自己負担限度額について修正の依頼が北海道国保連
 合会様及び旭川市子育て支援センター様からございましたのでお知らせいたし
 ます。

 ・現状の日レセ(4.5.0 4.6.0)では初診料を1回算定し上記公費を使用した診療
  月の場合、会計時の自己負担限度額は12,000円ですが正しくは11,420円とな
  ります。
  北海道の札幌市を除く市町村の親課・障課の自己負担限度額は12,000円です
  がこの内初診時一部負担金580円を旭川市が独自に助成しております。
  残りの11,420円は患者様が負担し、11420円を超えた自己負担分はひとり親
  公費から助成となります。
  旭川市が助成する初診時一部負担金と患者自己負担額合計で12,000円が上限
  額と解釈いたします。
  (再診料のみ算定した診療月の自己負担限度額は従来通り 12,000円)

□対応内容
 北海道地方公費負担金計算修正(入・外)

 保険番号(642、643、644、743)について、初診算定時は計算し
 た一部負担金から(580円)を差し引いた額を患者負担としていましたが、
 計算方法を下記例のように修正しました。
 (差し引いた金額も患者負担であるかのように2日目以降の負担金計算を行い
 ます。)

 外来 協会(3割)+643の例
 1日目(初診) 請求点9000点 患者負担8420円
               (9000円−580円)
 2日目(再診) 請求点5000点 患者負担3580円
               (上限12000円−8420円)
  ↓
 1日目(初診) 請求点 9000点 患者負担8420円
               (9000円−580円)
 2日目(再診) 請求点 5000点 患者負担3000円
               (上限12000円−(8420円+580円))
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセプト(レセ電)の公費欄−一部負担金の金額置換編集を可能としました。
 診療行為入力画面で、対象レセプトの診療行為入力分に併せて入力を行う事で
 編集を可能とします。
 入力方法については別途資料を参照してください。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月8日ー労災入院標準負担額コード
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災入院中に私病で特食を算定する場合に食事療養標準負担額のコードにコメ
 ントを付加すると領収書に金額が反映されません。

□対応内容
 労災入院中において、私病で特別食加算を算定する場合、医保で.950を宣
 言して、197001210 の診療行為入力を行いますが、同一剤にコメント
 等が含まれている(197001210単剤でない)場合、入退院登録又は定
 期請求で特別食加算の金額が食事療養費・食事負担額欄に計上されませんでし
 たので修正しました。
 .950
 197001210 食事療養標準負担額(他法等入院中)
 810000001 コメント
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20121116-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理マスタ「1007 自動算定・チェック機能制御情報」で、訂正時の
 自動発生(入院)「0 算定しない」に設定した時の動作について。
 ver4.5では、診療行為確認画面で検査の判断料(自動算定で◎が付いている所)
 を削除し登録した後、再度訂正で開いても削除した判断料は復活しませんでし
 たが、ver4.6では、削除した判断料が復活しています。
 手術後医学管理料を算定している月は判断料は算定しない為削除していますの
 で、ver4.5の時と同じ動作にしていただけないでしょうか?

□対応内容
 システム管理で訂正時の自動発生(入院)が「0 算定しない」と設定されて
 いる場合でも、入院の訂正時の登録で検査判断料等の自動発生を行うことがあ
 りました。
 入院の訂正時に「訂正時の自動発生(入院)」ではなく「訂正時の自動発生
 (外来)」の設定で判定を行っていましたので正しい設定項目で判定するよう
 に修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk29734
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者登録の内容
 生年月日:昭和12年11月30日
 11/29までの保険:国保
 公費:187(一部負担金助成医療費)、972 長期
 11/30からの保険:後期高齢
 公費:187(一部負担金助成医療費)
 11月1回目の来院で6000点超、窓口負担は¥500、2回目以降の来院は¥0
 レセプトは保険一部負担金¥5000、公費一部負担金¥500
 11月30日の動作確認の為診療行為を入力するが窓口負担あがってこない。
 大阪府国保連合会に問い合わせたところ、後期になってから1回目に¥500を
 頂くとのことです。

□対応内容
 大阪府地方公費(日上限額設定のある公費)の回数カウント対応修正(外来)

 大阪府地方公費の対応で、負担金未発生分について、”回数カウントする”対
 応を行いパッチ提供しましたが、保険者が異なる負担金未発生分は対象としな
 いよう修正しました。
 (例)
 75歳到達月
 1日目:国保+187+972 7000点 500円
 2日目:国保+187+972 3000点 0円
      (※長期の上限5000円を超えているため、0円)
 3日目:後期+187+972 1000点 500円
      (※回数2回目)
 4日目:後期+187+972 1000点 0円
      (※回数3回目となるため、0円)
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為で訂正中に会計照会へ遷移し、訂正している受診履歴の保険組合せを
 一括変更した場合、診療行為に戻った時に警告表示を行っていますが、警告表
 示後、そのまま登録を行った時に、訂正前の受診履歴が削除されませんでした。
 これにより、受診履歴と収納に不整合が発生しています。
 訂正中の受診履歴の保険組合せを変更した場合は、エラーとするように修正し
 ました。
 前回患者ボタンをクリックして最新の状態にしてから、再度、訂正を行ってく
 ださい。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20121122-011
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Ver4.6より労災・自賠責の金額フリーコードが使用できるようになりましたが、
 健保準拠の場合でも使用できるようにしていただけますでしょうか?
 現在健保準拠で09593XXXXの金額フリーコードを使用すると、訂正で開いた際
 に.809その他(労災・自賠責入力)というコードが付き、その状態で登録しよ
 うとすると「この診療種別は外来の労災・自賠責での対象です。入力できませ
 ん。」とエラーメッセージが表示され、登録ができません。

□対応内容
 自賠責保険が健保準拠となっている場合、「.809 その他(労災・自賠責入力)」
 がエラーとなっていましたのでエラーとしないように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20121122-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 A100注13に掲げる患者で療養病棟入院基本料を算定した場合の入院調剤料につ
 いて、1014で包括設定を有効にしていても、入院調剤料が自動発生するようで
 す。

□対応内容
 入院料の包括対象となっている入院調剤料が包括算定とならないことがありま
 したので修正しました。
 【重要】パッチ適用後に会計照会から[入院調剤変更]ボタンをクリックして、
 剤回数が正しいことを確認してください。
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(C)病名

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□対応範囲:病名
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者病名画面で[入力CD]ボタンを押した時に病名の入力があれば、自院病名
 登録画面に病名を引き継ぎ、自院病名コードの登録を可能としました。

□対応内容

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(D)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 地方自治体独自の医療費助成についてレセプト記載となる都道府県が増え、月
 途中の患者転居等による負担者番号変更によりレセプトへ記載する公費の数が
 増えることになります。
 現在、レセプト電算処理システムにおいて公費が4つを超えた場合に該当する
 レセプト種別が設定されていないため、該当するレセプトについては種別不明
 レセプトとして作成するようにしました。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理「2005 レセプト・総括印刷情報」に「点検用・提出用初期表示」
 の項目を新設しました。
 これにより、「42 明細書」の初期表示の設定ができます。
 デフォルトは「1 提出用レセプト」となります。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20121102-012
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第3公費の負担者番号・受給者番号がレセプト1枚目の摘要欄へ表示されますが、
 病名が摘要欄30?34行目の場合は第3公費の情報部分が表示されなくなります。
 2枚目にも表示がない状態です。
 正しく表示されるよう修正お願い致します。

□対応内容
 特記事項の記載があるレセプトについて摘要欄に第3、第4公費の情報を記載す
 る場合、次頁に跨って記載を行うときの記載方法に不備があり次頁の先頭行が
 空白となりましたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20121030-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 0086のレセプト印字しないコメントについてお尋ねがあります。
 運動器リハビリ料を算定し、その下に0086のコメントを入力するとレセプトに
 は反映しませんが、運動器リハビリ料を算定しその下のリハビリ開始日を入力
 し、開始日の下に0086のコメントを入力するとレセプトに反映してしまいます。
 これは0086のコードをORCAは認識できないのでしょうか?

□対応内容
 リハビリ開始日と同一剤に0085又は0086で始まるコメントコードを入
 力した場合、レセプト摘要欄においてリハビリ開始日の下に0085又は00
 86で始まるコメントコードの内容が記載されていましたので記載しないよう
 修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為入力したコメントのみの剤について、レセプト記載(記録)を行うよ
 うにしました。
 (現状は限定した診療区分のみ対応していますが、診療区分を限定しないよう
 にしました。)

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20121109-005
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 明細書作成では種別不明であがってこない(正常に明細書作成ができている)
 患者様が、主科設定の画面で種別が『不明分』と出てしまうが、請求管理の画
 面で見ても種別は認識している。
 どういった場合に、主科設定の画面で種別『不明分』と出てしまうのでしょう
 か?

□対応内容
 同日再入院の入院登録時の保険組合せの適用開始日が月途中の場合に、主科設
 定の種別判定条件に誤りがあり、主科設定の種別が不明分となりましたので修
 正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 972(長期)と974(長期(上位)が混在するレセプト編集修正
 以下の例のような場合のレセプト編集について修正しました。

 (例)月途中で974から972に変更となる
 組合(3割)+015+974 請求点数 12270点
 組合(3割)+015+972 請求点数 26073点
 1)特記事項に”02長”しか記載していませんでしたので、”02長”と
   ”16長2”が記載されるよう修正しました
 2)公費2欄に974の内容(請求点、一部負担金)が記載されていたので、
   記載されないよう修正しました
 3)摘要欄に、”==以下 長期(上位 適用分==” と記載されていたので、
   記載されないよう修正しました。
 4)右上の種別が”3併”となっていたので、”2併”となるよう修正しま
   した。

□対応内容

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(E)月次統計

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□対応範囲:月次統計
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 [21 診療行為]で診療行為コード 630010002 [薬剤料逓減(90/100)
 (内服薬)]が発生した場合、[24 会計照会]画面では、-(マイナス)有りで表
 記されます。
 一方、[52 月次統計]-[統計データ]から出力したCSVファイルでは、-(マイナ
 ス)無しで表記されます。
 CSV出力するプログラムに欠陥があるのでしょうか?

□対応内容
 以下のコードについて該当項目をマイナス記録するように修正しました。
 630010001 薬剤料減点(合算薬剤料上限超)
 薬剤点数をマイナス記録

 630010002 薬剤料逓減(90/100)(内服薬)
 199000210 包括点数の治験減点分
 手技点数1をマイナス記録
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(F)システム管理

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□対応範囲:システム管理
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理[3002 統計帳票出力情報(月次)]より月次統計業務で、ユーザ
 ー用の「メモ欄」の入力のある帳票を選択して登録処理を行った場合にメモ欄
 の内容がクリアされてしまう不具合がありましたのでこれを修正しました。
 (注)
 ・プログラム名が変更された場合は「メモ欄」のクリアを行います。
 ・「メモ欄」の入力は月次統計業務の(G03)月次統計−パラメータ説明画面の
  「メモ欄」より行います。

□対応内容

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(G)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 電子カルテから、処方情報と病名情報を別々に送信した場合、診療行為で該当
 の処方データの登録時に病名情報が送信された場合
 オンラインからとclaim側で同時に受付データ(tbl_uketuke)に更新が行われ、
 オンラインからの登録がエラーとなる場合がある。

□対応内容
 病名のみのclaim送信の場合は、受付データ(tbl_uketuke)を更新しないよう変
 更しました。
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(H)API

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□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者情報返却で「禁忌」「アレルギー」「感染症」「コメント」等の項目を追
 加しました。

□対応内容

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トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.6.0 > パッチ提供(第37回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.6.0 全26件:登録/診療行為/病名/明細書/月次統計/システム管理/CLAIM/API(2012-11-27)

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