トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第59回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全23件:診療行為/収納/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/API/帳票/その他(2014-11-25)

パッチ提供(第59回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全24件:診療行為/収納/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/API/帳票/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
  あります。
  データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
  電源を切らないようにしてください。

(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。   インストールバージョンの確認方法   kterm などで次のコマンドを入力してください。   $ dpkg -s jma-receipt   Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第59回:平成26年11月25日(2014-11-25)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-470-59-2014-11-28.pdf
   CA証明書有効期限満了による更新対応について
  です


(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20141021-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 特定薬剤治療管理料の初回加算を他の薬剤で算定しているので、今回は470
 点の点数のみを算定したいそうです。
 算定履歴を今月で登録をしましたが診療行為画面で入力をすると加算が自動算
 定されます。
 加算コードを算定履歴で登録もしてみましたが加算があがってきます。
 算定履歴を先月に設定すれば加算はあがってきませんが、初回算定日が先月で
 あがってくるのでおかしいから嫌だとの事です。
 1007の特定薬剤を「算定しない」にするしかないのでしょうか?

□対応内容
 システム管理で、特定薬剤治療管理料を「1 算定する」と設定している時、
 「特定薬剤治療管理料初回算定日」のコメントを前回の年月で自動発生した後、
 年月を診療年月に変更した場合に「特定薬剤治療管理加算」を自動発生しませ
 んでした。
 当月1回目の場合、加算を自動発生するように修正しました。
 訂正時には、コメントの年月が診療年月で当月1回目の場合、加算を自動発生
 していますので、展開時に「警告!!登録時と診療内容が違いま す。・・」の
 メッセージが表示されていました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 包括剤の判定で、診療区分が「1 包括する」の時、入力した診療コードが包
 括対象外のコードでも剤内の「099999908 包括算定(剤)」などの診療コード
 以外が包括対象となっていました。
 診療区分毎の包括判定は、剤内に薬剤・器材コードがある場合のみ行うように
 修正しました。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 外来まとめの診療行為確認で登録をクリックした時、外用薬剤の回数が1以上
 となるエラーが発生した時にエラーメッセージの内容が表示されませんでした。
 メッセージ内容を表示するように対応しました。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20141118-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為画面で登録ボタン(F12)押下すると『該当患者がいません
 (1003)』表示され登録処理ができないとの連絡が17時ごろにありました。
 日レセサーバーを再起動をし、数名の患者の診療行為登録ができましたが、上
 記の様に登録ができなくなりました。
 プログラム更新・マスタ更新を実施したら、診療終了までの1時間ぐらいは正常
 動作しました。障害が発生した時のパッチは第57回提供のもので10/24に実施し
 たものです。
 第57回提供パッチでこの様な事象が発生し、第58回提供パッチで改修されたの
 でしょうか。

□対応内容
 原因は不明です。
 診療行為より患者情報の検索を行った際にPTINFHOSPNUMの内容が未設定であっ
 た場合、syslogにその旨のログ出力を行うようにしました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20141105-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 外来迅速検体検査加算の自動算定機能を使用しており、「1016外来迅速検体検
 査加算設定情報」にて「クレアチニン(尿)」(コード:160132150)を加算
 算定対象としていました。
 しかし先日、支払基金鹿児島支部より「外来迅速検体検査加算の算定対象にク
 レアチニン(尿)は含まれない。告示には検体が尿とは記載していないので、
 算定できない。あくまで対象は血液化学検査の中のクレアチニンとなる。」と
 いう解釈が示されました。
 確かに解釈本上は「医科点数表区分番号D007に掲げる血液化学検査のうち次の
 もの」として「クレアチニン」と記載されております。ちなみに「血液化学検
 査」という記載があるので、クレアチニン(尿)が当該加算の対象ではない、
 という正式な記載も通知もないそうです。
 カルシウム(尿)や尿素窒素(尿)なども同様だそうです。
 こちらの返答をいただいたのは、あくまで支払基金本部から厚生労働省へ照会
 した結果をご連絡いただきました。
 この解釈に基づき、「1016外来迅速検査加算設定情報」の登録済み外来迅速検
 査項目からクレアチニン(尿)を除外すると、クレアチニン(尿)を算定した
 同日に他の加算対象検査項目があっても検体検査加算が全く算定できなくなる、
 という動作となってしまいます。
 クレアチニン(尿)を診療行為で入力していても、他の加算対象検査項目を算
 定しているときには、自動算定できるようにお願いできないでしょうか。

□対応内容
 160131950 BUN(尿)・・尿素窒素
 160132150 クレアチニン(尿)
 160132250 UA(尿)・・尿酸
 160132450 ナトリウム及びクロール(尿)
 160132650 カリウム(尿)
 160132750 カルシウム(尿)
 について、外来迅速検体検査加算の対象から外しました。
 「1016外来迅速検査加算設定情報」の登録済みの内容に含まれる場合は名称が
 空白になりますの削除して登録しなおしてください。
 なお、削除しなくても診療行為入力では加算対象から除外します。
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(B)収納

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□対応範囲:収納
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納業務の(S02)収納登録-請求一覧画面より入金処理を行った際、請求書兼領
 収書および診療費明細書の発行を行う機能を追加しました。
 画面の「請求書」「明細書」により発行指示をします。

□対応内容

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□対応範囲:収納
□管理番号:ncp20141126-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第59回のパッチ提供を適用したところ、(S02)収納登録-請求一覧の画面に
 請求書発行・明細書発行の欄が追加されていますが、ここのデフォルトを「0発
 行しない」にしたいとの要望を受けました。
 設定箇所はシステム管理の「1001医療機関情報-基本」と「1039収納機能情報」
 とがあると思いますが、請求書・明細書それぞれどちらの設定を参照している
 のでしょうか?
 仮に「1001医療機関情報-基本」の設定を参照しているとすれば、ここを変更す
 ると通常業務の際(診療行為→診療行為確認→請求確認)の請求書発行に影響
 してしまいます。

□対応内容
 収納業務の(S02)収納登録-請求一覧画面の請求書兼領収書発行コンボボックス
 の初期値について、システム管理[1001 医療機関情報-基本]の設定が[発行
 する]の時に、システム管理[1039 収納機能情報]の[発行しない]の設定が
 有効にならない不具合がありましたので修正しました。
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(C)会計照会

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□対応範囲:会計照会
□管理番号:support20141024-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「24会計照会」にて「剤削除」をしようとすると”受診履歴に存在する剤があ
 ります。削除はできません。”とメッセージが表示され、削除することができ
 ません
 メッセージの意味がよくわかりません。どのような場合に、そのメッセージが
 表示されるのでしょうか

□対応内容
 会計照会で「剤削除」をクリックし回数ゼロの剤を削除する時、回数がゼロで
 も受診履歴に登録のある剤はエラーとなり、以降の処理を終了していましたの
 で、エラーの剤以外はすべて削除するように修正しました。
 また、エラーとなった剤も、選択して「F8 変更確定」をクリック後、「登
 録」を行うことで受診履歴から削除するようにしました。
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(D)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:地域包括ケア転棟 異動取消
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 地域包括ケア病棟で一般から療養へ転棟し、61日目となる日で算定入院料を変
 更せず、転科転棟転室処理すると、60日限度の算定となるため、61日目以降の
 入院料フラグは立ちません。
 上記の状態で異動取消すると、61日目以降の入院料フラグが立ってしまうので
 すが、このような動作となるのでしょうか。

□対応内容
 療養病棟で算定上限日数がある特定入院料の算定を行い、算定上限日を超えた
 日に同じ特定入院料で異動処理、異動取消しを行った場合、上限日超えで算定
 できない特定入院料の会計ができてしまう不具合がありましたので修正しまし
 た。
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(E)データチェック

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□対応範囲:データチェック
□管理番号:ncp20141105-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 以下の条件でデータチェックを行った際にエラーにはならないが、オンライン
 請求時のASPチェックで要確認となったため、事前データチェックでエラー
 にならない理由を尋ねられました。
 H26.10月診療分
 <病名>
 急性上気道炎 開始:H26.10.01  転帰:H26.10.1(移行)
 急性上気道炎 開始:H26.10.27  転帰:(継続)
 <診療内容>
 初診×2 (10/1、10/27)
 H26.10.1の病名は転帰を移行にしているため、レセプトには記載されていませ
 ん。
 オンライン請求時のチェックでは初診が2回算定されているのに対し病名が1
 つしかないというような内容でエラーとなったようです。
 これは、データチェックの際には診療行為と病名登録画面を参照しているとい
 うことでしょうか?
 病名の転帰が移行であればレセプト記載がないため、データチェックの対象に
 なってもよいのかと思いますがいかがでしょうか?

□対応内容
 転帰に移行が設定されている病名については、データチェック上[レセプト表
 示しない]病名と同じように処理を行うよう修正しました。
 問い合わせの事例については、診療開始日のチェックでエラーとなるようにな
 ります。
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:ncp20140926-039
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 併用禁忌薬剤のエラーチェック
 問題点を具体的に申し上げますと、
 (投薬内容)
 ニポラジン錠3mg(内服)、ボスミン外用液0.1%(外用)を同日に投薬。
 (データチェック内容)
 併用禁忌の薬剤が入力されています(相互作用マスタより)
 【ボスミン外用液0.1%*日、ニポラジン錠3mg*日】
 以前はこのエラーは出力されず、
 7/24に同現象発生
 7/29にパッチ提供で対応済
 9/29ほどから、7/24と同現象が発生しました。
 このエラーメッセージが出ないよう、設定方法等ありましたらご教示頂けます
 ようよろしくお願い申し上げます。

□対応内容
 併用禁忌薬剤のチェックで相互作用マスタを参照するか否かの判断をチェック
 マスタ[4 薬剤と併用禁忌]のマスタに登録がある場合に行っていましたが、
 これをシステム管理の設定で行うように変更しました。
 今後は、システム管理[1101 データチェック機能情報2]の[設定1]タブの
 相互作用マスタの参照設定で判断します。
 パッチ適用時の初期値は[2 参照しない]です。
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:ncp20140716-015
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 103チェックマスタの「2 診療行為と病名」で、「疑い病名」の設定が出来ま
 すが、「2 認めない(適応病名としない)」としても、実際のデータチェック
 では機能せず、疑い病名が適応病名扱いになりますが、これは仕様でしょうか。
 また、「疑い病名」の設定が有効なのは、「1 薬剤と病名」のみでしょうか。

□対応内容
 システム管理[1101 データチェック機能情報2]で薬剤と病名、診療行為と病
 名の適応病名マスタからの直接データチェックの設定が[1 行う]となってい
 る際に、同じ適応病名がチェックマスタ、適応病名マスタの両方に存在する場
 合はチェックマスタの内容を優先するよう修正しました。
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(F)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20141111-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 医療機関様からのお問い合わせで、「診療行為入力に問題はないはずだが、レ
 セプト電算データの内容がおかしい。」という内容でした。
 確認致しましたところ、特定器材のところがおかしいのではないかと思われま
 す。

□対応内容
 画像診断フイルム分画数に関わる記載(記録)修正
 (名称に(〇分割)がつかないフイルムの場合)
 分画数を10以上で入力された場合、レセプト摘要欄のフイルム分画数が正し
 く記載されていませんでしたので修正しました。
 (10の場合、10分と記載されていたので、10分画に修正)
 又、レセ電記録で、特定器材レコード(TO)に”〇分割”のコメントを記録し
 ますが、こちらも正しく記録されていませんでしたので修正しました。
 (10の場合、1と記録されていたので、10分画に修正)
 ※レセ電記録の不具合は、医保(入院)又は労災(入院・外来)で、分画数に
 「0」を含む場合(10,20など)
 例)
 .700
 部位
 170028110 造影剤使用撮影(デジタル撮影)
 170000810 造影剤使用撮影の写真診断
 700710000 1 10 画像記録用フイルム(半切)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「オンライン又は光ディスク等による請求に係る記録条件仕様書(医科用)
 (平成26年4月版)」に追加記載されたレコードの記録方法に基づいて以下
 の対応を行いました。
 ・レセプト電算提出用データ(以下、レセ電データ)のコメントレコードのコ
 メントデータ、症状詳記レコードの症状詳記データが全角空白のみの場合、レ
 コードの記録を行わないようにする。後ろに全角空白がある場合は全角空白を
 除いて記録するようにする。
 ・医薬品レコード、特定器材レコード、診療行為レコードのコメントの文字デ
 ータについても、後ろに全角空白がある場合は全角空白を除いて記録するよう
 にする。
 ・医薬品レコード、特定器材レコードの単価、特定器材レコードの使用量につ
 いて小数点以下の下位桁のゼロを除いた数字(小数点以下が全てゼロの場合は
 小数点も除く)を記録するようにする。
 ・労災保険のレセ電データも同様の記録とする。
 【補足】従前の記録方式でもエラーとはならない

□対応内容

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(G)総括表、公費請求書

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□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:support20141104-011
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 添付のEファイル、Fファイルを参照したところ、項目数としては特に重複して
 いるように見受けられませんが、統合時に重複エラーとなるようです。
 (データ識別番号がALL0になっているため、患者データとの紐付はできません
 が…)

□対応内容
 EFファイル作成処理で、以下の設定の場合EFファイルのデータ識別番号が正し
 く記録できない不具合がありましたので修正しました。
 ・システム管理「9102 EFファイル作成」のデータ識別番号記録が「0 患者
  番号設定」
 ・システム管理「1009 患者番号構成管理情報」が標準構成で区分が"4"(連番
  号)以外の設定時
 また、2重化運用環境で処理に時間がかかるとの問い合わせがありましたので
 併せて改善しました。
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□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院EFファイルのF-18(出来高実績点数)について、特定入院料等に包括され
 る診療項目に関して平成26年10月診療分からは特定入院料等を算定しない場合
 の点数を記録することとされましたので対応を行いました。

□対応内容

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(H)API

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□対応範囲:API
□管理番号:support20141006-011
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCAの患者で公費が複数あり、保険組合せのパターンが複数ある場合、受付時
 のCLAIM電文では、公費の順番が公費の種類のコード番号順になっているよう
 に思います。
 こちらはあっていますでしょうか?
 日レセAPIの中途データ登録時に、CLAIMで受信した順番で公費を設定し、送信
 した場合、「保険組合せをゼロで登録しました」となります。
 ORCAから各種API(CLAIM/日レセAPI)で公費情報を取得した場合は、公費の種類
 順になり、電カルからORCAに送信する場合は、ORCAの保険組わせ順に送信しな
 ければ正しい動作にならない。
 こちらは仕様通りの動作でしょうか?

□対応内容
 CLAIM、APIで返却している保険組合せ毎の公費情報の返却順を保険組合せの登
 録順にしました。
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□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 中途終了データ作成API
 外来診療分の中途データを追加可能としました。

□対応内容

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□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者基本情報返却API
  ・新患来院日、最終来院日を返却可能としました
  ・保険組合せの負担割合を返却可能としました
  ・保険確認日を返却可能としました

□対応内容

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(I)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 会計カードで労災の診療行為で金額で記載を行うものについて、診療区分80
 (その他)に分類されるものが点数で記載していましたので修正しました。

□対応内容

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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20140218-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 支払証明書の住所は37文字まで印字されていますが、自費内訳明細書は30文字
 で切れています。

□対応内容
 自費内訳明細書の医院所在地の最大文字数を50文字に修正しました。
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(J)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第59回パッチにより、以下のテーブルを変更しました。
  マスタ管理テーブル(TBL_MSTKANRI)
 DB管理情報は S-040700-1-20141114-1 となります。

□対応内容

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 プログラム更新処理中にマスタ更新処理を起動できなくする対応を以前行いま
 したが、グループ診療構成環境で医療機関識別番号が1でない医療機関ではマ
 スタ更新処理が起動できていましたのでチェックを追加し起動できないように
 しました。
 また、反対に医療機関識別番号が1でない医療機関でマスタ更新処理が実行中
 の場合はプログラム更新処理が起動できないようにチェックと追加しました。

□対応内容

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 CA証明書更新による対応を行いました。
 該当する処理はマスタ更新、プログラム更新、薬剤情報の雛形参照、定点調査、
 ORCAサーベイランスとなります。
 詳細はアナウンスをご確認ください。

□対応内容

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トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第59回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全23件:診療行為/収納/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/API/帳票/その他(2014-11-25)

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