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パッチ提供(第77回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.0.0 全1件:総括表、公費請求書


▲厳重注意事項:

(1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
  あります。
  データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
  電源を切らないようにしてください。

(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(3) バージョンは 5.0.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。

  インストールバージョンの確認方法

  kterm などで次のコマンドを入力してください。
  $ dpkg -s jma-receipt
  Version: 1:5.0.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
  というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
  プレリリース版です。

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分~5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port 
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
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第77回:令和3年1月18日(2021-01-18)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
 PD-500-77-2021-01-18.pdf
 です


(A)総括表、公費請求書

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□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:support20210112-017
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 外来のEFファイル出力したあとに、チェックソフトにて、相関チェックが
 エラーとなってしまいます。
 11月分まではこのようなエラーは無かったとのこと。
 診療行為の入力画面を見比べても違いは無いのですが、出力された
 ファイルを見ると、例えば関節腔内注射を見ると、11月分は手技料と薬剤が
 分かれて出力されていますが12月分は手技料のみファイルに出力されています。

□対応内容
 外来EFファイルのFファイルに記録する「F-18 出来高実績点数」について
 1月6日提供パッチで誤りがありましたので修正しました。
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