パッチ提供(第43回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.2.0 全1件:帳票
▲厳重注意事項: プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合があります。 データ量によっては、時間を要する場合がありますので、 実行中は誤って電源を切らないようにしてください。
プログラム更新処理手順について ■WebORCAクラウド版: メンテナンスにて自動で適用されます。 ■WebORCAオンプレ版: 下記順番でコマンドを実行し、プログラム更新をおこなってください。 $ systemctl stop jma-receipt-weborca $ sudo weborca-install $ systemctl start jma-receipt-weborca プログラム更新後は下記コマンドでパッチの適用バージョンをご確認ください。 $ sudo weborca-install -l ■日レセオンプレ版(MONTSUQI): 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了していることを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意ください。 ※スタンバイサーバのプログラム更新について プログラム更新は基本的にマスタサーバのみおこないます。 レプリケーション状態ではスタンバイサーバ側のDB更新ができず、プログラム更新処理が エラーとなるため、スタンバイサーバではおこないません。 スタンバイサーバでは、障害発生時、マスタ昇格した際にプログラム更新をおこなってください。
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-520-43-2023-09-12.pdf です (A)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20230904-017 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 収納処理 外来月別 期間指定で請求書(ORCHC03V03A5)を印刷した際に 診療年月の印字が以前と異なります。 以前:〇年〇月〇日~〇年〇月△日 現在:〇年〇月〇日 ※指定期間内に複数診療日が存在した場合、1回目の診療日のみ印字 8月24日の更新以降と推測されますが、仕様変更がございましたでしょうか。 ユーザー様からは、従来の印字(期間内開始日~期間内末日)に戻してほしいとの 問合せがございました。 □対応内容 令和5年8月24日にパッチ提供した請求書兼領収書の 「バーコード印字金額対応」で対応したプログラム内の一部に文字化けがあり、 収納業務の「外来月別」から期間指定で発行した請求書兼領収書の診療日が 正しく記載されない、又は点数・金額等が記載されなくなる不具合が 発生したことからこれを修正しました。 ────────────────────────────────────