要望対応スケジュール(2017年度)
更新日:2018-01-23
開発項目 | 概要 | 状況 |
---|---|---|
○患者登録 | ||
全国公費に関わる保険組み合わせ作成対応 | 「091(特定負無)」と「012(生活保護)又は025(残留法人等)」の公費登録が有る場合、「091+012」又は「091+025」の保険組み合わせを作成する。 「021(精神通院)又は015(更生)又は016(育成)」と「012(生活保護)又は025(残留法人等)」の公費登録が有る場合で、かつ、主保険が適用となる期間は、「主保険+(021、015、016)+012」又は「主保険+(021、015、016)+025」の保険組み合わせを作成する。 | 済み(4月パッチ) |
入院の公費有効期間表示対応 | 患者登録で地方公費に有効終了日を表示すると設定した場合、入院の診療行為画面にも外来と同様の表示を行う。 | 済み(5月パッチ) |
自賠責保険の点数算定(労災準拠又は健保準拠)設定対応(患者単位) | 現在、自賠責保険の点数算定については、システム管理4001労災自賠医療機関情報で自賠責点数算定区分(労災準拠又は健保準拠)を設定し、⼀律その設定に準じた点数算定を行っているが、患者登録-労災自賠保険入力に自賠責保険登録時の設定項目を追加し、患者単位で、上記設定と異なる自賠責点数算定区分の設定を可能とする。 併せて、診療行為・レセプト業務等で患者単位の設定を反映した対応を行う。 | 済み(6月パッチ) |
○照会 | ||
照会の条件保存最大件数拡張対応 | 照会の条件保存最大件数を50件から200件に拡大する。 | 済み(5月パッチ) |
○診療行為 | ||
心身医学療法(20歳未満)加算の自動算定対応 | システム管理により、心身医学療法(20歳未満)加算の自動算定を行わないようにする。 | 済み(7月パッチ) |
入院診療行為にメモ機能追加対応 | 入院診療行為画面でメモ機能を使用できるようにする。 | 済み(5月パッチ) |
月途中の生活習慣病管理料等包括チェック対応 | 月ごとに包括算定すると設定している指導料の入力時に、すでに当月の受診履歴の登録があれば、登録内容を確認する旨の警告を表示する。 | 済み(9月パッチ) |
千葉県地方公費負担金計算対応 | 全国公費併用時の日上限額設定のある地方公費の日の負担金計算(入院)について、システム管理に設定を追加し、「全国公費の日の⼀部負担金と地方公費の日上限額を⽐較し、小さい額を地方公費の日の⼀部負担金とする」という計算を可能とする。 | 済み(5月パッチ) |
短期滞在手術等基本料3の包括判定対象追加 | 短期滞在手術等基本料3の算定月に包括対象となる検査判断料について、対象判断料の加算項目(検体検査管理加算、国際標準検査管理加算等)についても包括の扱いとする。 | 済み(4月パッチ) |
平成29年7月改正(ニコチン依存症管理料の減算規定) | ニコチン依存症管理料の減算規定による点数算定の対応を行う。 様式8の2ニコチン依存症管理料に係る報告書の内容からシステムで集計可能な項目について集計表の作成を行う。 | 済み(6月パッチ) |
平成29年8月改正(高額療養費制度の見直し) | 70歳以上の高額療養費の算定基準額見直しを行う。 | 窓口計算 済み(7月パッチ) レセプト対応 済み(8月パッチ) |
自費コード毎の端数処理対応 | 自費コード(095,096)毎の金額の端数処理をシステム管理で設定する。 数量に端数を入力した場合の計算後の金額の端数が対象となるので、消費税額の端数処理とは別となる。 | 済み(9月パッチ) |
第三者行為現物給付に関わる負担金計算対応 | 現在、通常診療分と第三者行為診療分が同⼀月で混在する場合は通常診療分を優先した負担金計算を行っているが、設定により第三者行為診療分を優先した負担金計算を可能とする。 (但し、該当月の通常診療に公費併用分がある場合を除く) 第三者行為診療分を優先した負担金計算を行った場合、医保レセプト及び自賠責(第三者行為)レセプトについても第三者行為診療分を優先した⼀部負担金記載となるよう対応する。 | 済み(1月パッチ) |
在宅療養実績加算2の削除対応 | 在宅時医学総合管理料、施設入居時等医学総合管理料、在宅がん医療総合診療料の入力時に自動算定した在宅療養実績加算2について削除を可能とする。 但し、⼀度削除した場合は自動算定しないので、間違って削除した場合は管理料を削除後、再入力を行う。 また、手入力した在宅療養実績加算2についててチェックは行わない。 | 済み(2月パッチ) |
和歌山県岩出市子ども医療費の負担金計算対応 | 和歌山県岩出市子ども医療費について、平成29年8月診療分以降の制度改正に伴う外来負担金計算対応を行う。 | 済み(7月パッチ) |
熊本県地方公費負担金計算対応(減免(減額(割))適用時) | 熊本県地方公費について、減免(減額(割))適用時の負担金計算対応を行う。 | 済み(7月パッチ) |
○レセプト | ||
直接請求する保険者に地方職員共済組合を追加 | 直接請求する保険者に地方職員共済組合の登録を可能とする。 | 済み(6月パッチ) |
減免(減額(割))の負担金計算・レセプト対応 | 減免(減額(割))について、これまでと違う計算方法の対応を行う。 医療機関窓口で⼀部負担する金額の何割かを減額するのではなく、医療機関窓口で⼀部負担する金額を求める際の「主保険の負担割合」を減額する負担金計算を可能とする。 | 済み(7月パッチ) |
○統計 | ||
会計カード医療区分、ADL記載対応 | 月次帳票の会計カードに医療区分、ADLの記載を追加する。 | 済み(8月パッチ) |
収納日報前回未収額合計額記載対応 | 収納日報の明細表に前回未収額合計額の記載を追加する。 | 済み(5月パッチ) |
セット登録⼀覧CSV出力機能追加 | 月次統計にセット登録⼀覧を追加し、CSV出力も可能とする。 | 済み(4月パッチ) |
30日を超える処方へのコメント | 済み(4月パッチ) | |
○入院関係 | ||
出産育児⼀時金の代理受取額変更対応 | 産科医療保障制度の対象、対象外または混在の状況に応じて代理受取額が変更になる場合の対応を行う。 | 済み(8月パッチ) |
入院診療録退院日記載対応 | 退院後に入院診療録を印刷した際にプログラムオプションの設定により退院日の記載を行う。 | 済み(5月パッチ) |
食事の無い患者の入院異動時食堂加算対応 | 入院の異動処理(転科、転棟、転室)で食堂加算の対象病棟に異動を行う際、患者の食事未算定日は食堂加算のカレンダーを⽴てないよう対応する。 異動処理だけでなく次月分の入院会計作成時も同様の動作とする。 | 済み(7月パッチ) |
認知症治療病棟入院料の起算日対応 | 精神病棟入院基本料を算定する患者を異動処理で認知症治療病棟入院料の算定に変更した場合、入院料起算日を精神病棟入院基本料の算定日とする。 | 済み(11月パッチ) |
入院食事の保険組合せ指定 | 食事の保険組合せを入院料の保険組合せと異なる組合せで算定を可能とする。 食事の保険組合せ指定は診療行為画面よりシステム予約コードの入力により行う。 対応範囲はレセプト(レセ電)、負担金計算、会計カード、入院EFファイル。 | 済み(12月パッチ) |
入院会計の次月分作成時食事引き継ぎ対応 | 入院会計の次月分を作成時に引き継ぐ食事は既存入院会計の最終日の夕食を対象としているが、これをシステム管理設定により最終日の朝、昼、夕食の状態で次月分の入院会計を作成可能とする。 | 済み(11月パッチ) |
正常分娩取扱いの変更(平成29年4月改正) | 被用者保険加入者の正常分娩について専用請求書の提出先が平成29年4月提出分以降「国保」から「支払基金」に変更となることについて対応を行う。 健康保険法第106条又は船員保険法第73条第2項に該当する被保険者が国民健康保険以外から支給を受ける場合についても同様の対応を行う。 | 済み(4月パッチ) |
入院時生活療養費の患者負担見直し(平成29年10月改正) | 平成29年10月からの入院時生活療養の患者負担見直しについて紙レセプト及びレセプト電算提出用データ、EFファイル等の対応を行う。 以下の請求コードが新設予定(又は既存コードの金額が変更)となっている為、境界層の患者を識別する必要があることから、患者登録の所得者情報タブ画面に境界層設定コンボボックスを追加する。 尚、平成30年4月以降の請求コード追加を含む | 窓口計算 済み(9月パッチ) レセプト 済み(10月パッチ) |
○その他 | ||
API:患者情報取得(期限切れ保険情報の返却) | 患者保険情報を期限切れを含め全て返却する。 (保険返却新規API) 溢れた場合は、追加指示により取得する。 | 済み(5月パッチ) |
API:病名単独補足コメント返却対応 | 返却する補足コメントをコード単位で分離して返却する。 | 済み(5月パッチ) |
API:患者保険非表示対応 | 患者保険情報の入外非表示の判定が可能なよう対応する。 | 済み(4月パッチ) |
API:中途データ登録薬剤⼀種類対応 | 入力薬剤を⼀種類カウント指示を可能とする。 | 済み(4月パッチ) |
API:来院患者⼀覧返却数拡大(1000) | 返却数を500 -> 1000 とする。 | 済み(4月パッチ) |
API:入院会計データ存在チェック用 | 患者番号と診療年月を指定し、該当患者の入院会計情報が作成済みか確認できるAPIを作成する。 | 済み(11月パッチ) |
API:収納情報返却項目追加 | 以下の項目をレスポンスに追加する。 ・診療区分毎の保険適用外の金額 ・自費項目(1013 請求書自費名称情報で設定する自費項目)とその金額 | 済み(5月パッチ) |
API:患者基本情報返却項目追加 | 現行のAPIに入金方法、状態等を返却項目として追加する。 | 済み(4月パッチ) |
API:受付⼀覧返却項目追加 | 現行のAPIに予約IDを返却項目として追加する。 | 済み(4月パッチ) |
クライアント印刷処理全帳票 | 未対応の帳票全てについてクライアント印刷の対応を行う。 ・照会、・月次統計、・データチェック、・明細書、・総括表・公費請求書、・月次統計、・マスタリスト等々 | 済み(12月パッチ) |
クライアント保存UTF-8対応 | クライアント保存のエンコードの選択にUTF-8を追加する。 | 済み(10月パッチ) |
monsiajのダイアログの表示位置プロパティの追加 | monsiajの追加プロパティにダイアログの位置を指定する項目を追加する。 ダイアログの位置指定は(左上、左下、右上、右下、中央)とする。 | リリース済み(ver.2.0.3) |
monsiajの診療行為入力画面の列幅を指定するプロパティの追加 | monsiajの追加プロパティに診療行為入力画面の列幅を指定するプロパティ項目を追加する。 | リリース済み(ver.2.0.3) |