開発スケジュール
[開発予定項目] | [リクエスト項目(4.6.0)] | [リクエスト項目(4.7.0)]
■平成24年度開発予定項目(2012-11-28)
業務 | 項目名 |
機能概要 | Ver | 時期 |
---|---|---|---|---|
新規開発 | 患者情報通知 |
診療行為入力画面で患者を呼び出した際に、患者情報をステータス通知機能により表示する。 通知する内容は、患者コメントや患者メモ、保険確認の有無などである。 ユーザ毎に通知して欲しい内容を設定可能とする。よって、呼び出し時に何も表示させないことも可能である。 |
4.7 | H25.03 |
労災レセプト電算処理提出用データ作成対応 | 厚生労働省が構築する、労災レセプト電算処理システムにおいて、医療機関が電子媒体又はオンライン請求システムにて提出する電子レセプトの作成を可能とする。また、労災診療報酬請求書について返戻分のみ出力することを可能する。 | 4.7 | H25.10 | |
JAHIS版電子版 お薬手帳データフォーマット対応 |
お薬手帳にQRコードを表示する。 | 4.6 | 済 | |
電子お薬手帳の院内処方対応として、CSVデータ出力を行う。 | H25.03 | |||
算定日記録の入出力 |
・日レセから患者単位での過去データを含めた算定日付きデータ出力対応 ・日レセへの算定日付きレセ電のインポート対応 ・患者単位の算定日付きレセ電のビューア |
4.7 | H25.03 | |
診療行為 | 環境設定変更識別 | 環境設定により診療日や時間外区分を変更された場合、診療行為入力で変更された状態であることが識別できるように業務画面の背景色を変更する。 | 4.7 | 済 |
レセプト関係 | レセプト作成機能(複数枚レセプト分割) |
月途中で主保険の有効期間を区切って登録した場合で、区切った主保険毎(変更前と変更後)のそれぞれ別個の明細書作成を可能とする。 また、保険組み合わせ毎のそれぞれ別個の明細書作成も可能とし、設定は患者単位(入外、診療月毎)で可能とする。 |
4.7 | H25.01 |
レセ電データチェック機能 | 電子レセプト作成時の処理に、支払基金の「受付・事務点検ASPに係るチェック」に基づいたチェック機能を実装する。また、合計件数等の表示を行う。 | 4.7 | 済 | |
マスタ登録 | 修飾語マスターの利用拡大 | 処置、手術、画像診断などの部位をフリーコメントではなく修飾語マスターを使用するようにする。 レセプト電算データにも修飾語マスターのコードで記録する。 また、画像診断は撮影部位をユーザーマスターとして作成したものを入力するケースがあるので、修飾語マスターへ移行、あるいは振り替えできるようにする。 |
4.7 | H25.03 |
その他 | 医療機関番号の月途中変更対応 | 医療機関番号が月途中に変更となった場合のレセプト処理について、現在のコマンドラインでのスクリプトによる対応方法から、プログラムでの対応方法に変更する。 | 4.7 | H25.03 |
請求金額シュミレーションAPI | 相手システムより渡された、診療情報、保険情報を基に患者さんに請求する金額(概算)を返却する。 | 4.7 | H25.01 | |
システム管理「2010:地方公費保険番号付加情報」の機能追加対応 |
地方公費の負担金計算・レセプト記載に関する設定を追加する。 設定した内容に応じた負担金計算・レセプト記載を可能とする。 |
4.7 | 済 |
※4.6は日レセVer.4.6以降のバージョンが対象となります。4.7は日レセVer.4.7以降のバージョンが対象となります。
■リクエスト項目一覧(ver.4.6.0)(2012-11-28)
業務 | 項目名 |
時期 | 機能概要 |
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患者登録 | 後期高齢者保険の「Enter」キーの押下による開始日対応 | 済 | 他保険と同様に「Enter」キーを押下した場合に、システム日のセットを行う。 |
患者登録の患者取消対応 | 済 | テスト患者以外の患者で、受診履歴のある患者を削除する場合、確認メッセージを表示後、再度メッセージを表示することにより、誤削除防止を促す。 | |
生活保護の期間重複登録対応 | 済 | 生活保護患者については、地域によって同月に入院と入院外、他の公費との併用時と単独時等、別々の受給者証が発行される場合があるため、患者登録画面で期間を重複して複数の登録を可能とする。 | |
照会 | 診療行為の数値指定検索複数月対応 | 済 | 現在同一診療月内のみ可能としている、診療行為の数値指定検索機能について、最大12ヶ月の期間指定を可能とする。 |
診療行為 | 同日診療の初診料対応 | 済 | 外来で同日の受診内容が自費コードのみの場合、再診料と同様に初診料の入力を可能とする。 |
サンプル薬による処方せん料等の自動算定 | 済 | 投薬でサンプル薬のみが処方された場合、処方料等を自動算定する。 | |
カルテ3号紙の保険毎対応 | 済 | カルテ3号紙の保険組合せ別印刷を、プログラムオプションにより可能とする。 | |
労災コードの一覧表示対応 | 済 | 診療行為一覧表の労災固有のコードの名称の前に【労】を表示する。 | |
処方せん料の算定確認条件の追加対応 | 済 | 院外処方の剤最後に入力されている用法コードが、同じ剤をまとめた時の内服投薬数が7種類以上となる可能性がある場合に、確認メッセージを表示する。 | |
病名 | 患者病名画面の入力病名の入力CD登録 | 済 | 患者病名画面で入力された病名を、入力CD画面に引き継ぎ、入力CDの登録を可能とする。 |
表示期間設定による傷病名記載 | 済 | 傷病名のレセプト表示期間の設定により、転帰日に関係なくレセプトへの記載を可能とする。 | |
病名からのコード検索時の未コード化傷病名以外のコード返却対応 | 済 | 患者病名画面で、病名欄へ病名を直接入力した時、未コード化傷病名とならない傷病名コードがあれば、優先して返却を行うようにする(廃止病名及び移行病名の考慮を行う)。 | |
自院病名検索時の検索病名の確定表示 | 済 | 患者病名画面で自院病名コードの一部を入力した場合、対象の自院病名が1件のときは、選択画面で選択しなくてもそのまま確定を可能とする。 | |
データチェック | 診療行為と複数病名チェック | 済 | 「診療行為と病名」について、適応病名のグループ登録機能を追加する。 |
適応病名マスタからの直接データチェック機能実装 | H25.01 | 「薬剤と病名」「診療行為と病名」のチェックについて、チェックマスタを登録する際のひな形マスタである適応病名マスタから、直接チェックを行う機能を実装する。 | |
エラー内容確認画面の機能強化 | H25.01 | エラー内容確認画面で、エラー内容(全チェック区分)の確認を行えるようにする。 また、患者毎のチェック対象外の設定範囲をチェックマスタの全チェック区分に拡大する。 |
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レセプト関係 | 特記事項07(老併)および08(老健)のレセプト対応 | H25.01 | 介護老人保健施設に入所中の患者について、介護老人保健施設に入所中の診療と、入所中以外の外来分の診療がある場合は、それぞれ別個の明細書作成を可能とする。 |
レセプトの公費が4つを超える場合の対応 | 済 | レセプト内の公費が4つを超える場合、対象レセプトを種別不明レセプトとする。 | |
点検用、提出用レセプトの初期値設定 | 済 | システム管理で点検用レセプト、提出用レセプトの初期表示の設定を可能とする。 | |
特記事項01(公)に関わる窓口計算・レセプト一部負担金記載対応 | H24.12 | 医療保険単独又は後期高齢者医療単独で、現物給付対象者である場合において、 一般所得以外であるが、一般所得としての窓口計算・レセプト一部負担金の記載について対応する。 | |
診療行為入力したコメントのみの剤のレセプト記載対応 | 済 | 診療区分を限定せず入力されたコメントはレセプト記載する。 (0085、0086で始まるコメントは除く) |
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入院料を自費のみで算定した場合の入退院履歴記載対応 | H25.01 | 同月内に複数回入院した場合、入院料を自費のみで算定したときも入退院履歴を全て記載するようにする。 | |
公費CSV処理時のクライアント保存(CD−R用)対応 | H24.12 | 公費CSV処理時のクライアント保存(CD−R用)システム管理設定を行うことによりを可能とする。 | |
統計 | パラメタ説明、ユーザー設定領域追加 | 済 | 標準帳票、公開帳票について、ユーザーが任意の説明文を入力出来る領域を新たに設ける。 |
会計カード補足コメント対応 | 済 | 会計カードに表示している病名について、補足コメント対応を行う。 | |
月次処理の簡易登録機能 | 済 | 月次統計業務から直接月次統計処理の登録を可能とする。 | |
未収金一覧表 定期請求未収計上対応 | 済 | 月次統計帳票の未収金一覧表(患者別)および未収金一覧表(伝票別)について、定期請求で発生した未収額を請求期間の診療年月に計上するパラメタを追加する。 | |
診療科別医薬品使用量統計抽出条件指定追加 | 済 | 統計処理パラメタで院内処方分のみの抽出条件指定を追加する。 | |
会計カード病名表示、非表示選択および統計メモパラメタ桁数記載対応 | 済 | 月次帳票の会計カードについて、病名の表示・非表示の設定機能を追加する。 また、パラメタ説明の病棟番号、診療科について必要となる桁数の記載を追加する。 |
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未コード化傷病名一覧のコード化可能傷病名の出力対応 | 済 | 未コード化傷病名に対して、コード化が可能な傷病名の一覧作成を可能とする。 ver.4.6.0 以降は傷病名の末尾の( )内の傷病名を補足コメントとして登録した場合にコード化可能な病名についても一覧作成を可能とする。 CSVデータ作成も合せて行う。 |
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マスタ登録 | チェックマスタ一覧の有効期限切れ薬剤・診療行為出力抑制対応 | 済 | チェックマスタ業務よりチェックマスタ一覧を出力する際、有効期限の切れた薬剤・診療行為の出力を抑制する機能を実装する。 |
チェックマスタ病名入力コード検索対応 | 済 | (X04)チェックマスタ設定―適用コード設定(病名)画面について、病名コード欄の入力内容により入力コード検索画面の表示を行う機能を追加する。 | |
その他 | 各種マスタ提供サーバ | H25.03 | 薬剤情報の雛形マスタ提供の仕組みと同様に、保険番号マスタの地方公費についても、指定したマスタがネットワークからの登録を可能とする。その他のマスタについても検討を行う。 |
一般名記載ログ | H25.02 | 処方せんに一般名による記載を行ったことが、後日システム管理や点数マスタの設定を変更した場合に識別できなくなるため、診療情報に記録を残す。 | |
API:患者登録 | 済 | 患者基本情報等のリクエストにより新患登録、更新、削除を行う。 | |
統計データへの番地方書出力 | 済 | 日次統計、月次統計より出力する統計データの住所欄に、患者登録画面で入力された番地方書を含めて出力する。 | |
高額委任払いの上限額0円計算対応 | 済 | 負担金計算において、医療費部分の患者負担0円計算を可能とする。 | |
レセ電ビューアの算定日情報表示対応 | 済 | レセプト電算提出用データに記録された算定日情報を、レセ電ビューアで確認可能とする(会計照会画面のカレンダー表示と同様な表示とする)。 | |
レセ電ビューアの患者レセ電コード印刷対応 | 済 | レセ電ビューアの「レセ電コード[個別]」で表示しているレセ電データ(CSVデータ)の内容を、印刷ボタンを追加することにより、印刷可能とする。 | |
ログインユーザ表示 | 済 | ログイン中のユーザ名を表示する。 | |
レセプト電算データからの一部データ移行 | H25.03 | 電子レセプトの算定日レコードから、診療情報のデータ移行を行う。 | |
入院 | 出産育児一時金のCSV出力時の履歴作成 | H24.12 | 出産育児一時金のCSV出力時、レセ電データのように履歴作成を可能とする。 |
特定入院料の包括算定対応 | 済 | 「認知症治療病棟入院料」、「精神科急性期治療病棟入院料」、「精神科救急入院料1」、「精神科救急入院料2」などの包括算定を行う。 | |
入院料の変更確認メッセージ表示 | 済 | 療養病棟入院基本料(有床診療所療養病床入院基本料)を算定する患者について、月途中で65歳となり生活療養の入院料への変更が行われていない場合、入院会計照会画面に警告メッセージを表示する。 | |
入院患者通算日数一覧表退院日項目追加対応 | 済 | 入院患者通算日数一覧表に退院日の項目追加を行う。 | |
入退院登録画面での亜急性期入院医療管理料の選択対応 | 済 | システム管理の病室設定で特定入院料に「亜急性期入院医療管理料1」又は「亜急性期入院医療管理料2」のどちらかが設定されている場合は、入退院登録画面の特定入院料選択欄で両方の入院料を選択可能とする。 | |
入院会計照会での食事と食堂加算の連動 | 済 | 入院会計照会画面で「食事なし」から「食事あり」に変更した際に、食堂加算の算定可能病棟であれば、食堂加算のカレンダー設定を行う。 |
■リクエスト項目一覧(ver.4.7.0)(2012-11-28)
業務 | 項目名 |
時期 | 機能概要 |
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受付 | 受付取消時の確認メッセージ対応 | 済 | 受付の取消押下時にメッセージを表示し、削除前に確認を行う。 |
患者登録 | 保険情報の最終確認日の履歴対応 | 済 | 保険の確認年月日の履歴確認を行う。 患者登録・受付で保険の確認年月日を変更して登録した時、変更前の確認年月日を履歴テーブルに保存し、保険確認ボタンの上部の履歴ボタンを押下することにより、確認年月日の履歴を直近から最大5件まで表示する。 |
カルテ印刷時の病名印字なし指定(受付含む) | 済 | 患者登録の基本情報タブのカルテ発行区分に「3 カルテ発行(病名無)」を追加する。 この区分が選択してあれば、プログラムオプションに関係なくカルテに病名を印刷しない。 |
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複数種類の地方公費選択機能対応 | 済 | 法別番号が同じ公費種類が複数存在する時、同じ法別番号の公費一覧を表示させて選択を行う。 また、この機能の自動表示の有無をシステム管理で設定を行う。 |
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患者登録画面の機能対応 | 済 | 保険・公費の前次の編集を保険・公費毎に行うようにする。 漢字氏名を変更した時に確認メッセージを表示して旧姓履歴の登録有無の選択を行う。 |
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カルテの主病名対応 | 済 | プログラムオプションの設定により、病名に主病名区分を反映させる。 | |
カルテの全公費印刷対応(全国公費優先) | 済 | プログラムオプションの設定により、有効な公費情報をすべて印刷することを可能とする。 | |
減免計算対象区分設定項目追加(自費分のみ)対応 | 済 | 「患者登録で割引率の設定がある場合」について、システム管理での設定により、自費分のみを窓口計算の減免対象とすることを可能とする。 | |
照会 | NOT検索対応 | 済 | 患者照会にて保険、公費、病名および診療行為の検索について、NOT条件の指定を可能にする。 |
患者病名の検索機能拡大 | 済 | 患者病名検索に比較条件(前方、部分、後方および完全一致)指定機能を追加する。 | |
診療行為業務遷移機能 | 済 | 検索結果画面に、診療行為業務への遷移機能を追加する。 | |
診療行為 | 入力画面スクロール対応 | 済 | 前頁、次頁の操作改善として、入力画面スクロールのための新しいウィジットの作成を行う。 |
外来診療行為のドクターコード入力対応 | 済 | 外来診療行為の画面上部のドクターを入力可能とする。 | |
診療行為画面の患者コメント・リハビリ開始日等の表示順選択対応 | 済 | 診療行為画面に表示している患者情報・リハビリ開始日の表示順と表示の有無をシステム管理より設定可能とする。 | |
複数リハビリ開始日・リハビリコメントの対応 | 済 | 算定履歴の各リハビリテーション開始日と、リハビリコメント登録画面から登録したコメント毎に、終了日付を設定する。 各リハビリテーション終了日・算定日と共に設定した終了日も、レセプト等の対象とする。 |
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中途表示の件数増対応 | 済 | 中途終了一覧の表示件数を、200件とする。 | |
皮膚科特定疾患指導管理料(2)の算定条件対応 | 済 | 16歳未満で、アトピー性皮膚炎が病名にある場合、他に皮膚科特定疾患指導管料(2)の算定対象の病名が登録されていれば、皮膚科特定疾患指導管料(2)の自動算定を行う。 | |
精神科デイ・ケア等早期加算、精神科ショート・ケア早期加算チェック対応 | 済 | 精神科ショート・ケア早期加算、精神科デイ・ケア等早期加算の算定日のチェックを行う。 ・精神科ショート・ケア料、精神科デイ・ケア料、精神科ナイト・ケア料、精神科ナイト・デイケア料、重度認知症患者デイ・ケア料を最初に算定した日に、予約コード「099830101 精神科ケア早期加算開始日」を算定し開始日を登録する。 ・診療行為入力で予約コードの算定日より1年以上経過してから、精神科ショート・ケア早期加算、精神科デイ・ケア等早期加算を算定した時、警告メッセージを表示する。 |
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処方せん料の訂正時表示対応 | 済 | 訂正時に自動算定した処方せん料の展開有無を、システム管理で設定する。 | |
入院期間中の救急搬送診療料算定対応 | 済 | 入院期間中であっても、救急搬送診療料を算定可能とする。 | |
小児科時間外特例と夜間・早朝加算振り分け対応 | 済 | システム管理 「1007」の時間外加算(小児科特例)が、「1 算定する」と設定され、環境設定の外来時間外区分が「8 夜間・早朝」と設定されている時、6歳未満の患者は「5 小児科特例夜間」を外来時間外区分とする。 | |
法定外現物給付対応(法別10、21) | 済 | システム管理「2012」において、保険者毎に、感37の2(法別10)・精神通院(法別21)の法定外現物給付設定を可能とする。 併せて、結核入院(法別11)・精神入院(法別20)についても、設定を可能とする。 |
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特定器材併用算定チェック | 済 | 診療行為と特定器材の、併用算定チェックを行う。 | |
時間外緊急院内検査加算、時間外緊急院内画像診断加算のチェック対応 | 済 | 外来で診察料に時間外加算の算定があり、検査・画像診断を入力している時に時間外緊急院内検査加算、時間外緊急院内画像診断加算の入力 がない時、登録時に警告メッセージを表示する。 | |
診療行為入力画面で入力する入院料加算のチェック | 済 | 診療行為入力画面で入院料加算入力時に、入院会計で既に算定済みの加算との重複チェック、および算定入院料との併算定チェックを行う。 | |
病名 | 病名登録時の未コード化病名の移行処理 | 済 | 患者病名画面、自院病名画面で病名コード入力時、該当の病名コードがレセ電作成時に未コード化傷病名となる場合に、未コード化傷病名とならない別の病名コードがあれば、確認画面の表示を行い病名コードの変更の有無を選択する。 |
収納 | 請求書金額のフリー入力対応 | 済 | 請求書兼領収書の請求額、入金額の修正機能を実装する。 収納業務より外来の請求書兼領収書の再発行を行う際、および外来月別請求書の発行を行う際に修正を可能とする(外来の請求書兼領収書のみ対応を行うこととする)。 |
収納業務履歴修正機能の改善 | 済 | (S03)請求一覧画面の入金・履歴修正等の収納明細編集機能を、(S02)請求一覧画面に実装する。 ・(S02)請求一覧画面に(S03)請求確認画面の収納明細入力欄および、収納明細コラムリストを追加する。 |
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会計照会 | リアルタイムブレビュー時の一画面対応 | H24.12 | 診療行為、会計照会からのレセプトのリアルタイムプレビュー時、一画面での適用欄の確認をシステム管理設定を行うことにより可能とする。また、印刷時も同様とする。 |
データチェック | 院外処方せんの点数チェック機能 | 済 | データチェックに院外処方せんの点数チェック機能を実装する。 院外処方箋に記載を行う薬剤・器材(在宅)の点数を集計し、ユーザーが任意で指定した点数を超えた場合、チェックリストにメッセージを編集する。 |
エラー内容確認画面での患者病名対応 | 済 | データチェック業務のエラー内容確認画面より、患者病名に遷移をした際の、患者病名初期表示機能を実装する。この際、移行先・廃止病名の考慮も行う。 | |
診療行為と病名の器材チェック追加 | 済 | チェックマスタ「診療行為と病名」に器材の登録を認め、データチェックにてチェックを行えるようにする。 | |
保険負担割合変更チェック | 済 | データチェックにて、70歳到達時の前期高齢者医療負担割合チェックを追加する。 | |
保険有効期間チェック | 済 | 退院登録時に有効期間の切れている保険の種類(政管等)での登録がある場合のチェックを追加する。 | |
保険記号桁数チェック対応 | 済 | システム管理「1102 データチェック機能情報3」に保険の記号桁数の設定項目を追加する。データチェックでは設定内容に基づいてチェックを行う。 | |
チェックマスタ未登録薬剤チェック対応 | 済 | データチェック時にチェックマスタ「薬剤と病名」に未登録の薬剤がある場合、エラーリストにその旨編集を行う機能を実装する。 | |
レセプト関係 | 健康保険組合への直接請求と審査支払機関請求対応 | 済 | 健康保険組合が運営する診療所等において、健康保険組合分と一般分を分けてレセ電データ等を作成することを可能とする。 直接請求を行う健康保険組合を登録後にレセプト作成を行った場合、紙レセプトの印刷、レセ電データの作成について、システム管理に登録した直接請求する各健康保険組合と直接請求する保険者以外を分けて処理を行うことが可能となる。 |
地方公費レセプト記載順設定対応 | 済 | レセプトの公費欄について、地方公費は公費番号順に記載を行っているが、都道府県により併用する全国公費又は地方公費によって記載順が異なる場合がある。 システム管理に保険番号により公費の記載順の設定を行うことにより記載順の変更を可能とする。 |
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レセ電作成設定時の広域連合作成区分の確認表示対応 | 済 | システム管理2005の広域連合レセ電作成区分の設定が「0 出力しない」以外のとき、広域連合作成区分の設定が「1 国保分と広域連合分をまとめて作成」以外なら「1 国保分と広域連合分をまとめて作成」に変更するか確認画面の表示を行う。 | |
自費入院時の入院歴表示有無指定(外来レセ) | 済 | システム管理「2005」の入院履歴記載区分(入院外)の設定により、外来レセプトの自費入院の入院歴の記載の有無を可能とする。 | |
ターミナルデジット方式によるレセプト印刷順対応 | H24.12 | ターミナルデジット方式(患者番号の下2桁)による印刷可能とする。 | |
入院レセプトに医師名印刷 | 済 | レセプト印刷の出力順指定が医師別順の場合に、レセプト上部に医師名の記載を可能とする。 | |
統計 | 医薬品使用量統計に後発医薬品使用割合追加 | 済 | プログラムオプションの設定を行い「診療科別医薬品使用量統計」に後発医薬品の割合を印字する。 |
締め処理画面の改善 | 済 | 締め処理画面を変更し、より簡単に操作可能となるよう改善を図る。 | |
保険別請求チェック表(標準帳票)の機能追加 | 済 | 下記パラメタの追加を行う。 ・返戻分のみの集計機能を追加する。 ・レセプト単位の記載機能を追加する。 ・国保、後期高齢者の保険者別リストについて負担割合別集計機能を追加する。 また、労災・自賠責の集計について、請求管理を参照するよう対応する。 |
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適応病名情報更新(検査)機能追加 | 済 | 月次統計処理の適応病名情報更新(検査)について、誤って処理を実行した場合に、データを削除する機能の実装を行う。 | |
マスタ登録 | 点数マスタのユーザ管理機能 | 済 | 点数マスタをユーザが変更した場合、該当マスタに対してマスタ更新データが提供されると、マスタ更新処理により上書きされてしまい変更内容が元に戻るため、原則ユーザが管理するマスタとする。 |
マスタ更新チェック | H25.02 | マスタ更新後の状態をチェックする。 | |
チェックマスタ設定の追加 | 済 | ・チェックマスタ「薬剤と病名」「診療行為と病名」に「チェックしない」設定を追加する。 ・「チェックしない」が設定されている薬剤・診療行為については、月次統計よりチェックマスタの一括登録をする際に、登録の対象としない(チェックしたくない薬剤・診療行為の取り込みを抑制する)。 |
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システム管理「請求書自費名称情報」設定画面の簡素化 | 済 | 請求確認画面、請求書兼領収書に表示する自費名称について、1画面でまとめて設定を可能とする。 | |
患者禁忌薬剤の期限切れ置き換え対応 | H24.12 | (Z07)自院コード期限切れ置換画面について、経過措置薬剤の置き換え対象に患者の禁忌薬剤を追加する。 月次統計処理の「チェックマスタ・薬剤情報マスタ経過措置薬剤更新リスト」についても対象に追加する。 |
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ユーザー点数マスタの複写登録機能対応 | 済 | ユーザーで登録できる点数マスタの登録処理に、複写機能を追加する。 | |
その他 | API:症状・詳記登録 | 済 | APIにより、病名の疾病区分と症状・詳記の登録を可能とする。 |
API:患者情報返却項目追加 | 済 | 患者情報返却項目に、「禁忌」「アレルギー」「感染症」「コメント」等の項目を追加する。 | |
API:患者予約状況返却 | 済 | APIで患者単位の予約状況を返却する。 | |
API xml ver2対応 | H25.01 | データ型からタグ名称へ構造変更。最終的には、今のxml形式を廃止する。 | |
地方公費プログラム更新対応 | 済 | 地方公費プログラムを、プラグイン機能を使用してインストール及びアップグレードを可能とする。 | |
クライアント印刷のアプリ対応 | 済 | 「11 受付」、「12 登録」、「21 診療行為」「23 収納」の、各業務からの印刷処理においてクライアント印刷を可能とする。 | |
患者病名削除対応(API,CLAIM) | 済 | 転帰情報に設定された内容に従って、患者病名の削除を可能とする。 | |
CLAIM:病名の入外対応 | 済 | CLAIM(API)から渡された入院(入院外)情報より、患者病名の「入外区分」を設定する。 | |
薬剤情報提供書コメント編集 | 済 | 薬剤情報提供書に記載するコメントは、医薬品に係るものを編集する。 | |
薬剤情報マスタ登録の定型文見直し | 済 | 薬剤情報マスタ登録の、注意事項の初期表示を廃止し、定型文の挿入とする。 | |
入院関係 | 退院時仮計算からの仮請求書印刷機能追加 | 済 | 退院前に請求金額の概算を、患者に連絡する際に利用できる仮請求書(概算書)を、退院時仮計算業務から印刷可能とする。 |
同日再入院対応 | 済 | 同日再入院された場合の同日再入院日について、診療行為、食事の算定を退院分・再入院分で算定可能とする。 | |
「救急・在宅等支援療養病床初期加算」の初期値システム管理設定 | 済 | 入退院登録画面で算定有無を設定可能な「救急・在宅等支援療養病床初期加算」について、加算コンボ・ボックスに初期表示する内容をシステム管理に設定可能とする。 | |
入院定期請求の患者情報個別設定参照の初期値設定 | 済 | 定期請求時の患者情報個別設定参照の、初期値設定可能とする。 | |
退院前の退院証明書発行対応 | 済 | 退院前の患者について、「(I01)入退院登録画面」より退院証明書の発行を可能とする。 | |
定期請求出力順初期値設定 | 済 | 定期請求時の帳票出力順の、初期値設定を行えるようにする。 | |
ADL登録区分からの入院料変更時の標欠・定数超過対応 | 済 | 「(I47)医療区分・ADL区分登録画面」から入院料変更を行う場合の標欠・定数超過時の会計作成の対応を行う。 | |
入院の退院日(自院歴)と入院日(他院歴)の重複を可能とする | 済 | 作成した自院歴の退院日と同日での他院歴登録を可能とする。 | |
入院会計照会画面からのレセプトプレビュー機能追加 | 済 | 入院会計照会画面からの、レセプトプレビュー機能を実装する。 | |
在院患者延人数、入院患者数、退院患者数表示機能 | H24.12 | 入院患者照会業務に病棟・月別の在院患者延人数、入院患者数、退院患者数表示機能を実装する。 | |
退院証明書のその他特記事項記載対応 | H25.01 | 退院証明書の「その他の特記事項」にユーザーが予め用意した定型文の記載を行う機能を実装する。 |