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パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.5.0 全18件:受付/登録/診療行為/収納/入退院登録/明細書
■概要
日医標準レセプトソフト ver 2.5.0対応のパッチプログラム提供(第6回)を行います。
■厳重注意事項
【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.5.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。
インストールバージョンの確認方法
kterm などで次のコマンドを入力してください。
$ dpkg -s jma-receipt
又は
$ dpkg -s jma-receipt-hosp
Version: 1:2.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第6回:平成17年05月20日(2005-05-20)提供分
(A)受付 (B)登録 (C)診療行為 (D)収納 (E)入退院登録 (F)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (11:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20050503-002 □問い合わせ(不具合)内容 受付 時々,受付で患者を呼び出した時にドクターが空白の時がありますが(いつ もはdrcd 10001 が自動で設定されます)これはどうしてなのでしょうか? □対応内容 診療行為でドクターを未選択にして登録した場合、受診履歴等のドクター コードに誤った内容(頭1桁に‘1’)を編集していたので空白とするよう に修正しました。誤った内容の編集のため、受付で前回受診のドクターが空 白だった場合にドクターコードが空白で医師名のみが表示されることがあり ましたので、前回受診のドクターが空白の場合は、該当診療科のドクターを 初期表示するようにしました。 また、診療行為の初期表示も同様に前回受診科のドクターが空白の時は該当 の診療科のドクターを初期表示するようにしました。 (11) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20050506-017 □問い合わせ(不具合)内容 受付 受付画面にて「*」で患者登録を行います。患者登録で登録を行いますと 受付画面に患者が選択された状態で戻ってきます。この状態でマウス操作 にてドクターをデフォルト(0001)からそれ以外のドクターに切り替えても デフォルト(0001)に戻ってしまう。 もう一度ドクターを選択すると設定が有効になるといった状況です。 パッチなどで改善していただく事は可能でしょうか? 受付→「*」患者登録→ドクター選択(マウス操作)の手順です。 □対応内容 受付で登録した保険組合せを診療行為へ反映させる修正を行いましたが、 この対応に合わせて受付で診療科を変更された場合でもドクター、保険組 合せを反映させるようにしましたが、誤った情報を表示する場合があるこ とが分かりました。 元の動作(診療科を変更してもドクター、保険組合せは自動的に変更しな い)に戻します。 ※受付で登録した保険組合せを診療行為へ反映することについては動作します。 (12) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050513-008 □問い合わせ(不具合)内容 登録 診療行為画面から患者登録画面へ遷移後、受付一覧画面へ遷移し患者を確定、 患者登録画面にて登録ボタンをクリックすると画面がフリーズします。 □対応内容 診療行為から患者を選択せずに患者登録へ遷移した後、受付一覧から患者を 選択して患者登録画面で登録を押下した場合、数値エラーが発生して画面が フリーズすることを確認しました。 患者登録画面へ遷移する前の画面で患者を選択していない場合は、登録ボタ ン押下後、患者登録画面の初期表示を行なうようにしました。 (12) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 登録 管理番号:ncp20050513-008と同様な現象で次の操作を行うと画面がフリー ズすることが分かりました。 診療行為入力画面(患者を入力しない) ↓ 患者登録へ行き、患者を入力し、保険組み合わせ履歴を表示 ↓ そのまま「戻る」(診療行為入力へ戻る) ↓ 診療行為入力画面から会計照会へ行く □対応内容 記載無し (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050427-012 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 2.4.0の時、診療行為の入力の仕方は 耳処置 鼻処置 ネブライザー 49×1 と入力していました。 2.5.0のバージョンで前回DOで入力すると、「警告!処置の手技が剤内 に複数あります。手技毎に剤分離して下さい。」と毎回警告が出ます。 処置を3回していればこの警告が3回出るため、消すのがとても面倒です。 なぜ、このような仕様にしたのでしょうか? また、この警告を出さない方法があれば教えてください。お願いします。 □対応内容 警告を表示しないように(元に戻す)しました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 処置料の計算で1剤内に複数手技料を入力した場合に、時間外加算または 乳幼児加算があった場合に点数算定ができない、または、警告を表示しま すがこの警告を無視して算定した場合で、時間加算と乳幼児加算(%加算 のもの)があった場合に誤った点数を算定してしまうことが分かりました。 □対応内容 点数計算を修正し警告を表示しないようにしました。 ただし、時間外加算がある場合は1剤1手技料でないとエラーとします。 これは、1剤に時間外加算ができる手技とできない手技を混在された場合に レセプト電算でエラーとなるためです。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 1回 500円 月上限 1000円 の茨城公費(保険番号:143,145)で例えば下記のように月中で受給者証が 変わり(143→143のように同一保険番号での変更です) 負担者番号 有効期限 1. 11111111 20050101 〜 20050415 ↓ 2. 22222222 20050416 〜 99999999 1.の保険組み合わせで2回診療し、その月の上限1000円を負担しました。 公費が変わり2.の組み合わせで診療した場合、もう患者の負担はないので すが、負担金が発生しました。 □対応内容 茨城県の地方公費(143母・父子家庭)(145乳児)の外来負担金計算におい て、月中で受給者証が変わった場合、新たに負担を発生させるのではなく、 変更前の負担も考慮し負担計算を行うよう修正しました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 保険を持たないで21精神単独で一般の方は診療行為が入力出来ますが、 27老人の年齢、75歳以上の場合、診療行為が入力出来なくなります。 実際に該当の患者様がいるとのことです。 □対応内容 保険組合せで、公費番号021「精神通院医療」単独の場合、高齢者の チェックをしないように修正しました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20050510-018 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 病名が高血圧とじんま疹の場合なぜか28日以上処方があっても長期投与 が自動算定しません 検証をお願い致します。 (補足) 高血圧症ではいってます。じんま疹がはいってると、自動にこなくじんま疹 を削除すると自動算定します。皮膚科特定疾患との関係ではないでしょうか? □対応内容 病名の登録順が、同一診療科で「04 皮膚科特定疾患療養指導料」、「05 特定疾患療養指導料」の順番で登録となった場合、皮膚科特定疾患療養指導 料の方を対象としていました。このため、特定疾患処方管理加算の対象外と なっていました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 中途終了展開時に保険組合せが中途終了一覧で選択した保険組合せでなく 受付の保険組合せで検索をしており、正しく展開されないことが分かりま した。 受付で保険組合せを指定して登録をされている。かつ、中途終了データの 保険組合せが受付の保険組合せと違う場合に現象が発生します。 □対応内容 記載無し (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 自費コードを点数マスタで作成する際に保険適用欄を”0”に設定し診療行為 入力で自費コードスペース回数(量)にて入力が出来るので今までその様に入 力されていたそうです。 2.5.0にバージョンアップ以降、上記入力で回数を1以外とした場合訂正で展 開しますと『警告!登録時と入力内容が違います。必ず登録をして点数を変更 して下さい。』とメッセージが出ます。 スペース回数の部分が消えてしまうので省略=1となり入力時と金額も変わっ てしまいます。 2.4.1まではスペース回数の部分は消えますが入力画面の計の部分は金額×回数 の数字が表示されておりそのまま登録をしても診療行為確認画面の金額は変更 されません。 2.5.0では入力画面の計の欄が最初は金額×回数の数字が表示されますがその まま登録をしますと診療行為確認画面は金額×1の数字となり金額も変更され ます。 この部分は2.5.0で変更されているのでしょうか。 □対応内容 自費コードに数量を入力して登録した場合、訂正時に数量が1になる現象があり ました。が、本来なら自費コードには数量は入力できません。 点数マスタで自費コードを登録する時、保険適用を「2 保険適用外」として 作成すると数量はエラーとなります。 ホームページでも「2 保険適用外」として登録するとの記載がありますが、 点数マスタ登録でチェックをしていませんでしたので登録ができていました。 「2 保険適用外」以外で登録した場合は、数量チェックをしませんのでエラー とはならず数量を反映してしまいます。 訂正展開時に数量が変更されないようにします。 (23) ───────────────────────────────────── □管理番号:orca-users07780 □問い合わせ(不具合)内容 収納 【23 収納】で[Shift+F5]の入金だとupymd、uphmsはPCのシステム時間で 正常に入りますが、[Shift+F6]の一括入金だとnullになるようです。 □対応内容 1.収納テーブルの更新日(upymd)、更新時間(uphms)の更新が一部の 処理で行われていませんでしたので修正しました。 <不具合の発生する処理> ・診療行為入力−請求確認画面にて入金の取り扱いに下記の内容を選択し、 今回請求分以外の請求について入金を行った場合 (今回請求分の収納については更新日、更新時間の編集を行っていたが、 今回請求分以外の収納について更新が行われていなかった) ・収納登録−一括入金画面からの入金登録 2.収納明細テーブルの作成日(creymd)、更新日(upymd)、更新時間(uphms) の更新が収納登録−一括入金画面からの入金登録の際に行われていませんで したので修正しました。 (31) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050427-011 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 3/1〜3/31で退院時仮計算を行った場合に老人負担金 24,600円が上がっ てきません。(3/1〜3/22で行うと上がってきます。) 国民保険の負担金を提示しないといけないという表記はないとのことですが、 総括表の計算には計上されるのでしょうか? □対応内容 負担金計算において、高齢者で同一月内に公費単独(月の限度額がある場合) と主保険を含む組み合わせの2種類を使用した場合、正しく負担計算が行われ ない不具合がありましたので修正しました。 (31) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 51特定疾患負担あり+患者負担なし公費(広島−保険番号191)にて入院の 請求書兼領収書を印刷したのですが、患者負担はないのに、公費一部負担金 襴や今回請求額に金額が印字されます。 例) 総点数 3458点 特定疾患月限度2000円 51の患者負担 公費一部負担金2000円、食事負担0円 191の患者負担 公費一部負担金 0円、食事負担780×30=23400円 □対応内容 入院負担金計算について 公費一部負担金と食事負担を別々に比較し、それぞれ金額の小さいものを 患者負担とするように修正しました。(全国的な対処) 今までは、公費一部負担金と食事負担の合算金額を公費単位に比較し、一 番小さい合算金額を患者負担としていた。 例の場合は、51の患者負担2000円<191の患者負担23400円となり、 公費 一部負担金2000円、食事負担0円を患者負担としていた。 (42) ───────────────────────────────────── □管理番号:request20040906-002 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 複数の日付で同じ薬剤の逓減があった場合、他の薬剤と関係なくまとめられ てしまうため、確認がしにくい。 同じ薬剤の逓減があった場合でも、まとめないようにしていただきたいと思 います。 □対応内容 内服薬の7種類以上に該当する場合は、逓減に該当する処方単位で記載する ようにしました。 (42) ───────────────────────────────────── □管理番号:request20040906-002 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 主保険がなく精神単独で沖縄県が残りの患者負担5%を負担するので、 「21精神+作成した地方公費」で診療したところ、レセプト種別が 種別不明となり、レセプトに「地方公費のみ選択されています。 主保険がありません」とエラーメッセージが表示されます。 □対応内容 沖縄県地方公費対応(精神+公費) (42) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセプト電算データの記録で未コード化傷病名の主傷病の記録については 傷病名コード「0000998」を使用していましたが、17年10月請求分からは 原則使用禁止の扱いとなるため「0000999」で記録をするように対応しました。 □対応内容 記載無し ─────────────────────────────────────
第4回:平成17年04月26日(2005-04-26)提供分
(A)受付 (B)診療行為 (C)入院定期請求 (D)その他 * 提供についてのリリースはこちらです (11:この番号はPDFファイル内の項番) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 受付 診療行為入力業務で労災保険の方を呼び出すとフリーズしてしまう現象が 発生することがわかりました(21診療行為−番号6を参照してください)。 これにより受付でも同様の状態にある患者については保険組合せの一覧に 労災保険を表示しないようにしました。 □対応内容 記載無し (21) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 労災保険の方を呼び出すとフリーズしてしまう現象が発生することがわか りました。 原因は、データ移行等で保険情報に労災の保険番号のみが作成されたおり、 患者労災保険情報の登録がない場合に発生することがわかりました。 □対応内容 保険組合せ一覧から患者労災保険情報が未登録の労災保険を対象外とする ようにしました。 該当患者については、患者登録画面の「労災・自賠」ボタン(Shift+F9) で労災保険認定内容を登録してください。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 外来入力で診療種別区分「.130」を宣言しコメントを入力後、指導料を 算定した会計データの場合、訂正・中途終了展開時に診療種別区分 「.130」が自動発生されず、入力したコメントが前の剤に含まれる現象 が発生することが分かりましたので修正しました。 □対応内容 診療種別区分「.130」を正しく発生するようにしました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 「生活保護」の患者様(生年月日 S10/3/21 70歳)が「結35」の対象 になったので保険を追加登録し、保険を「結35」で診療行為入力画面で 患者番号を入力すると”老人の保険割合が設定されていません。 保険を登録し直して下さい。”と表示され、診療行為を入力することが出来 ません。年齢が69歳の場合は診療行為入力ができます。また、「結35」 の 保険登録だけの場合も同様です。 □対応内容 保険組合せで、公費番号011「結核予防法適性医療(35条)」単独の場合、 前期高齢者のチェックをしないように修正しました。 (33) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 入院定期請求 最初に入院会計未作成者一覧表(ORCBG003)にて会計情報がある事を確認 しました。 にも関わらず定期請求を行うと処理結果ダイアログにて、 処理名:収納データチェック エラーメッセージ:患者定期請求履歴データの取得に失敗しました 「患者番号: 」 と表示されます。おかしな事に患者番号が表示されません。 □対応内容 収納データを確認しましたところ、診療日2003/4/14の入院収納データが 存在し、このデータの請求期間の終了日が"99999999"となっていたこと から、不具合の事象が発生したようです。 同一伝票番号の外来収納が存在し、外来・入院それぞれの収納の伝票発行 日が外来:2003/4/16、入院:2003/5/1となっていることから外来の訂正分 が誤って入院の収納として登録されたようです。 入院収納の伝票発行日から判断して恐らく -- 【緊急・重要】「日レセ」 1.0.9で外来分データが入院分データとして 作成されてしまう -- この不具合によって作成されてしまったものと思われます。ただ、この不具 合についてはこの時に修正済みですので現在ご利用の日レセでは発生しません。 (33) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 入院定期請求 定期請求−請求確認画面より氏名検索画面へ遷移し、未入力のまますぐ 請求確認画面へ戻った場合に画面が崩れてしまうことが分かりましたの で修正しました。 □対応内容 記載無し (番号なし) ───────────────────────────────────── □管理番号: □問い合わせ(不具合)内容 その他 入院分の総括表備考欄(老人再掲)に対応するため集計方法を変更しました。 □対応内容 記載無し ─────────────────────────────────────
第3回:平成17年04月21日(2005-04-21)提供分
(A)診療行為 (B)会計照会 (C)明細書 (D)その他 * 提供についてのリリースはこちらです (21:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) ───────────────────────────────────── □管理番号:4月20日-(1) □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 自費コードの下にコメントコードをつけて入力し診療訂正で開くと『警告! 登録時と診療内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下さい。』 とメッセージが出るとのご報告がありました。 ご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 警告メッセージが表示されないようにしました。 (24) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050414-014 □問い合わせ(不具合)内容 会計照会 3月より0001 社保にて入院中 4月より0002 国保に変更になりました。 3月に投薬した入院調剤料が4月以降も自動で算定されており保険一括変更で 0001 社保から0002国保へ変更しようとしましたが「この保険組合せでは 受診がありません」とエラーメッセージが表示され変更できません。 2.4.0では変更可能でしたので不具合と思われます。 □対応内容 保険一括変更について、受診履歴が存在しない場合エラーとしたが、 入院調剤料のように受診履歴がなくても保険一括変更を行う場合が ある事から、受診履歴がなくても変更できるよう仕様を変更した。 例)3月31日に入院患者に対して社保で7日分投薬を行った後、 4月1日より国保に切り替わった場合に、会計照会画面で4月分 の入院調剤料について保険一括変更ができなかった。 (42) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050414-009 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 入院レセの一括作成時に摘要欄編集のまま終了しないとのお問い合わせです。 □対応内容 レセプト摘要欄の包括検査のまとめを変更した事による不具合を修正しました。 不具合事例1 診療行為画面で生化(1)(包括検査)を以下のように入力した場合 .600 160171850 BIL/抱 .600 160171850*2 Cl(髄液) 上記入力内容でレセプトを作成すると、レセプト摘要欄に“Cl(髄液)”が 記載されません。(検査名は参考です) 不具合事例2 診療行為画面で生化(1)(包括検査)を以下のように入力した場合 .600 160171850*2 BIL/抱 .600 160171850 Cl(髄液) 上記入力内容でレセプトを作成すると、レセプト処理が摘要欄編集処理で 停止します。(検査名は参考です) (42) ───────────────────────────────────── □管理番号:4月19日-(1) □問い合わせ(不具合)内容 明細書 同一手術野又は同一病巣につき2以上の手術を行った場合の レセ電の記録順についてのお問いあわせがありました。 主たる手術 眼内レンズ挿入術 8350点 従たる手術 白内障手術(超音波摘出術) 7430点×50% 合計120065点で算定する場合 1.眼内レンズ挿入術 2.白内障手術(超音波摘出術) 3.2以上の手術の50%併施加算 と入力しますと紙レセでは順番は入力順通り印字されますが レセ電に記録しますと 1.眼内レンズ挿入術 2.2以上の手術の50%併施加算 3.白内障手術(超音波摘出術) となり、眼内レンズ挿入術の点数を50%にしている様に記録され 確認試験で固定点数の誤りということでエラーとなっているとの事です。 □対応内容 記録順を見直しました。 (その他) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050416-003 □問い合わせ(不具合)内容 その他 日医標準レセプトソフトver2.5.0上でのデータ変換について、既に提供 されておりますデータ移行プログラム(dmp-2005-01-11-ver_8.0.tgz ) は使用できないのでしょうか? 先月導入しましたver2.4.0で問題なく移行できていたプログラムとデータ を使用し、ver2.5.0で移行を行ったときに以下のメッセージが繰り返しで て、変換出来ませんでした。 argument invalid on DBCLOSE function not found [DBCLOSE] function not found [DBCLOSE] function not found [DBCLOSE] NOTICE: current transaction is aborted, queries ignored until end of transaction block □対応内容 Ver2.5.0用に対応したのデータ移行プログラムを提供することにしました。 今後の準備のためデータベースアクセスサブルーチンで DBCLOSEファンクションをDBCLOSECURSORファンクションに変更した際に DBCLOSEファンクションを互換のため残すはずが消去していました。 (その他) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 その他 業務メニュー「マスタ登録」の「109 ヘルプマスタ」ボタンが非活性のまま になることがあったので修正しました。 □対応内容 記載無し ─────────────────────────────────────
第2回:平成17年04月14日(2005-04-14)提供分
(A)予約 (B)診療行為 (C)入退院登録 (D)入院定期請求 (E)データチェック (F)薬剤情報マスタ * 提供についてのリリースはこちらです (14:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050412-008 □問い合わせ(不具合)内容 予約 日レセ ver2.5.0 無床版にて予約を取った時に人数のカウントがうまく あがらない時があるとの連絡をうけました。運用としては、 1,すでにある予約情報をクリックして患者呼び出し 2,別の日を選択して時間枠をクリックして時間を入れる 3,予約(F12) そのときに人数がカウントされないことや何人か入っていて追加されない こと、別の枠にカウントされる(1の情報もとの時間らしい)ことがある そうです。 患者番号から患者を呼び出して予約登録した時には問題ないとのことです。 ご確認のほどお願い致します。 □対応内容 予約変更する時、変更前の予約日をカレンダーの選択日としていたので、 カレンダーの日が変更された場合に元の予約日の変更が正しくできません でした。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 17年3月まで皮膚科のみを標榜診察料は出来高で算定。17年4月より小児科 を標榜したためにシステム管理マスタの1006施設基準情報の期限を 〜17.3.31と17.4.1〜に区切り17.4.1〜の情報に小児科にフラグを1に設定 し登録。 環境設定を17年4月以降にした状態で3月分の訂正で開くと『小児科外来診療 料以外です』とエラーメッセージが出て訂正が出来ません。 環境設定を17年3月以前にした場合にはエラーにはなりませんがこちらは仕様 でしょうか。 環境設定を17年3月にした状態で診療年月日を4月に変更した場合には小児科 外来診療料で算定されエラーも出ません。 □対応内容 小児科外来診療料算定の施設基準から出来高への変更は問題ありませんが、 この逆のケースはエラーとなっていましたので修正しました。 (21) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 国保+27老人1割+静岡障害(保険番号:185)の組み合わせで、 診療すると請求確認画面にて12000円までしか請求されない。 国保+27老人1割ですと上限はなくなります。 185では上限額は設定してないです。 全国的に地方公費に適用する、しないは分かりませんが、静岡障害(185)、 母子家庭(184)は上限はないとのことです □対応内容 静岡県地方公費について 入院・外来負担金計算において、高齢者の場合で静岡障害(185)、母子家庭 (184)の公費負担限度額を超える算定を行う為、公費負担限度額の外来上限 12000円、入院上限40200円を適用しないようにしました。 (31) ───────────────────────────────────── □管理番号:request20050411-011 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 新潟県の公費で161県障の方で入院一日1200円負担の患者様 一日の診療行為の算定が31700点以上超えると公費負担金が1200円発生しな くなり、会計に困ります。 □対応内容 1日あたりの主保険部分(3割)患者負担額が10万円を超えた場合に公費負担金 (31) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 要望対応内容の入院会計照会-1について 会計照会で1-99で食事欄を0にして転科転棟転出を行うと異動日以降の食事が 上書きされるとご報告がありました。 2日以降の日付で食事を0にした場合上書きされないようですが1日からにする と上書きされるようです。 □対応内容 転科、転棟、転室の処理を行った際に、異動前の食事情報を変更しない仕様 としたが、月内に1日も食事が無い患者の場合に、その機能が正常に動作し ない不具合があったので修正しました。 (33) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20050408-012 □問い合わせ(不具合)内容 入院定期請求 最初に入院会計未作成者一覧表(ORCBG003)にて会計情報がある事を確認 しました。 にも関わらず定期請求を行うと処理結果ダイアログにて、 処理名:収納データチェック エラーメッセージ:患者定期請求履歴データの取得に失敗しました 「患者番号: 」 と表示されます。おかしな事に患者番号が表示されません。 □対応内容 収納データを確認しましたところ、診療日2003/4/14の入院収納データが存在 し、このデータの請求期間の終了日が"99999999"となっていたことから、 不具合の事象が発生したようです。 同一伝票番号の外来収納が存在し、外来・入院それぞれの収納の伝票発行日が 外来:2003/4/16、入院:2003/5/1となっていることから外来の訂正分が誤って 入院の収納として登録されたようです。 入院収納の伝票発行日から判断して恐らく -- 【緊急・重要】「日レセ」 1.0.9で外来分データが入院分データとして作成さ れてしまう -- この不具合によって作成されてしまったものと思われます。ただ、この不具合 についてはこの時に修正済みですので現在ご利用の日レセでは発生しません。 (41) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 データチェック ver2.5.0のデータチェック−適応病名チェックに一部不具合がありました。 以下の例のようにチェックマスターと患者病名の両方に編集病名で登録があった 場合、チェックが正しく動作せず、適応病名エラーになっていました。 (例) チェックマスタ:胃潰瘍(疑) 患者病名:急性胃潰瘍(疑) □対応内容 記載なし。 (107) ───────────────────────────────────── □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 薬剤情報マスタ マスタ登録の「薬剤情報マスタ設定」画面で、「記号」の欄に半角のみを入力後、 「登録」ボタンを押したところ『半角と全角の混在はできません』というダイア ログが表示されてしまい、登録が出来ません。全角のみの入力の場合には、問題 なく登録できる様です。2.4.0以前のバージョンでは、問題なく半角のみの入力 が可能でした。仕様が変わったのでしょうか? □対応内容 記載なし。 ─────────────────────────────────────
第1回:平成17年04月08日(2005-04-08)提供分
(A)診療行為 2件 * 提供についてのリリースはこちらです (21:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) --------------------------------------------------------------------- ■(21) 診療行為 □管理番号:orca-users 07701 □問い合わせ(不具合)内容 □対応内容 診療行為 ver2.5.0バグ報告その1 小児科外来診療料算定患者で .110 で初診への変更ができなくなりました。 よろしくお願いします。 □対応内容 修正しました。 ■(21) 診療行為 □管理番号:なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 小児科外来診療料を算定する場合で時間外特例の時間外チェックの設定を しているにも関わらず赤文字で表示されるはずのガイダンスが表示されま せん。 □対応内容 修正しました。 ---------------------------------------------------------------------
▲注意
修正プログラムを適用する前にレセプト作成された場合は 再度一括作成を行うか、該当患者が識別できる場合はその 患者を個別作成により作成し修正してください。
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