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パッチ提供(第15回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.5.0 全2件:診療行為/明細書

■概要

日医標準レセプトソフト ver 2.5.0対応のパッチプログラム提供(第15回)を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.5.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   又は
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:2.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第15回:平成17年10月31日(2005-10-31)提供分

(A)診療行為
(B)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。
    
    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    負担計算対応
    公費負担者番号の訂正等の理由から、公費負担者番号の判定は頭から7桁の
    部分で行うよう修正した。
    (古川市等の食事半額助成対象も同様に判定を行うよう修正した。)
    全国公費併用時は全国公費の患者負担相当額(1円単位)をもとに計算を行
    うよう修正した。
    
(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。
    
    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    レセプト一部負担金額欄記載対応
    日々の診療分患者負担金額の集計ではなく、レセプト請求点をもとに計算を
    行い、金額を記載するよう修正した。
 
 (42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:(記載無し)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    島根県地方公費10月改正レセプト対応
    
    1)主保険+全国公費+地方公費のレセプトで、主保険と全国公費の請求点
    が違う場合、地方公費の請求点は、主保険の請求点−全国公費の請求点で求
    めた請求点とする。
    2)主保険1割又は老人保険1割で地方公費をもつ場合で、一部負担金が地
    方公費の上限に満たない場合は、レセプト記載対象外とする。
    3)主保険1割又は老人保険1割でマル福をもつ高齢者の場合で、低所得・
    低年金に該当しない場合は、レセプト記載対象外とする。(入院のみ)
	
□対応内容
    (記載無し)
─────────────────────────────────────

第14回:平成17年10月14日(2005-10-14)提供分

診療行為/入退院登録/データチェック/明細書/請求管理/帳票
(A)診療行為
(B)入退院登録
(C)データチェック
(D)明細書
(E)請求管理
(F)帳票

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050902-009
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    複数保険で入力を行い薬剤料逓減になる場合、全保険での合計が▲106×3の
    ように1度だけ印字されます。これを保険毎に逓減の合計を表示するように
    はできないでしょうか。

    過去に保険毎の逓減点数がわかりやすいように表示するようとの指摘を受け
    たということです。
    確認したところTOSMECでは合計の逓減点数と、32条対象外薬の点数という
    ように2つ表示されていました。
	
□対応内容
    外来での内服薬剤7種類以上の逓減点数について、逓減対象が同時入力した
    複数保険による場合、逓減点数を保険組合せ毎に作成するようにした。
    保険組合せ毎の逓減点数の合計が合計逓減点数になるように最後の保険組合
    せの逓減点数で調整をする。

(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ9月27日−
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    小児科外来診療料を算定している在宅患者についてのお問い合せです。
    小児科外来診療料を算定出来る年齢で、C107在宅人工呼吸指導管理料に該当
    する方がいらっしゃるそうで、この場合小児科外来診療料の算定対象外とな
    り出来高での算定となると思います。
    計画的に訪問し診療を行った場合は自動発生する小児科外来診療料を削除し、
    在宅患者訪問診療料、在宅人工呼吸指導管理料を入力する事は出来ますが
    その他の診療行為を入力する事が出来ません。また緊急で往診を行った場合、
    再診料、その他の診療行為の入力が出来ません。内部的にエラーとしている
    のだ思いますが、併算定のチェックには登録されていない為チェックをはず
    すことも出来ないのですが、この場合入力の都度、施設基準の設定を変更す
    る以外にありませんでしょうか。
	
□対応内容
    在宅療養指導管理料(C100からC112)を算定した時、小児科外来診
    察料の算定患者とならないが、小児科外来診察料を算定していることになっ
    ていたので算定対象としないようにした。月の1回目に小児科外来診察料が
    自動発生するので以下の方法で在宅療養指導管理料を入力する。
    1.クリアを押下して、小児科外来診察料を削除する。
    2.再診料を手入力する。
    3.エラーが表示されるが、そのまま次の行に在宅療養指導管理料を入力す
    る。なお、エラーなので自動で次の行にカーソル移動はしないためカーソル
    キーか、マウスで次の行にカーソルを移動させること。
    4.再診料に乳幼児加算と外来管理加算が自動発生する。
    (外来管理加算は、システム管理で「2 自動発生なし」としている場合は自
    動発生しないので手入力となる)
    5.継続管理加算は手入力を行う。
    6.次回から再診料が自動発生する。
    7.月が変わった時は、小児科外来診察料が自動発生するので、1.から処
    理を行う。

(21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051005-010
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    老人+更正+長期の外来分の明細書の更正の一部負担金欄が12000円と
    印字されるというお問い合せがありました。
    実日数が1日で10000円を超える場合には10000円を上限とします
    が実日数が2日以上ありますと12000円を上限として印字している様で
    した。
    システム管理の更正の日割計算はするしないどちらにしても同様で、お送り
    いただいた資料では岡山県の重度心身障害者の登録がありますが、
    老人+更正+長期のみの組合せでも同様でした。
	
□対応内容
    更生+長期の外来レセプトで、更生の限度額が1万円を超える場合、1万円
    上限で記載するよう修正した。
    *収納業務により該当請求書の再計算が必要となります。

(21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児制度改正(平成17年10月)について下記の対応を行いました。
    1).旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
       (平成17年度 25%助成)
      (平成18年度 50%助成)
      (平成19年度 75%助成)
      (平成20年度 100%助成)
    条件:通院のみ
        保険番号(183、383、483)
        公費負担者番号 83041024 の場合
    計算方法:医療費555点の場合、
      555点×10円×0.3=1665円
       1665円×0.25=416円(円未満切り捨て)
      1665円−416円=1249円
             =1250円(四捨五入)       
    
    2).利府町 3歳児 通院
      (半額助成)
    条件:通院のみ
        保険番号(183、383、483)
        公費負担者番号 83041255 の場合
    計算方法:医療費555点の場合、
      555点×10円×0.3=1665円
       1665円×0.5=832円(円未満切り捨て)
      1665円−832円=833円
                 =830円(四捨五入)

    3).食事療養費
      (半額助成)
    条件:入院のみ
        保険番号(183、383、483)
        公費負担者番号
        83040048(古川市)
        83040097(多賀城市)
        83040170(川崎町)
        83040238(七ヶ浜町)
        83040261(大和町)
        83040287(富谷町)
        83040360(鹿島台町)
        83040410(小牛田町)の場合

(21−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    請求確認画面で内分泌負荷試験検査の包括警告メッセージが、claim画
    面が表示される場合に表示しなかったので、claim画面を表示した後で
    表示するように修正しました。
	
□対応内容
    (記載なし)
	
(21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    入院画面で患者の入力中に、患者登録画面へ遷移して患者情報を更新後、
    入院画面へ戻った時に画面上部の入院期間がクリアされていたので修正しま
    した。
	
□対応内容
    (記載なし)

(21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20040810-010
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    診療種別コードをセット登録することで、短縮コードをふっています。
    例えば、.211は、P00211として、短縮コードnn(内用・院内)212はP00212
    でng(内用・院外)、.231はP00231でgn(外用・院内)、注射も.310は
    P00310、tk(注射・筋肉)、.320はP00320でtj(注射・静脈)といった具
    合です。そこで、.213もP00213として、nh(内用・包括)という短縮コー
    ドを割り当てたいのですが、セット登録しようとすると、”この種別は投薬
    料が算定できない時のみ入力できます”の診療入力時のエラーメッセージが
    出て登録できません。なんとかならないでしょうか・・・・・・・。
	
□対応内容
    セット登録で外来の包括投薬である診療種別 213内服薬剤(処方のみ)、
    223頓服薬剤(処方のみ)、233外用薬剤(処方のみ)を遷移前の患者
    の情報に係らず登録できるようにした。

(31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050930-006
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    対象の保険番号は今回の場合はマル障に係るケースだったため、「153」
    「253」ということになりますが、添付した資料にあるように
    『標準負担額減額認定証』が交付されている患者さんについては負担がない
    との事です。どういった方に対して認定証が交付されるのか勉強不足な点が
    あるため、現時点では特別医療費に係るということしかわかっておりません。

    病院様のほうではかなり前から調整金での対応をしているとの事で、
    毎回調整金で修正というのもあまり良くないので早めに対応をしていただき
    たいとの事でした。
	
□対応内容
    鳥取県地方公費(全般)において、低所得者・低年金者の食事負担は無しと
    なる為、入院負担金計算では、本人、低所得、低年金の設定を参照し、負担
    計算を行う事とした。
    *保険番号マスタの低所得・低年金の設定が必要となります。

(31−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02796
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    茨城県の福祉医療について添付ファイルのように変更となるようです。問題
    点としては”さいたま市”であったように食事療養の”1/2”を自己負担
    とする点です。
    さいたま市と同様に本体側での処理が必要となりますので、ご検討をお願い
    いたします。
	
□対応内容
    茨城県地方公費(重心 146)の入院食事負担について、平成17年11月〜
    平成19年3月まで、半額助成とする事とした。

(41−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051004-003
□問い合わせ(不具合)内容
    データチェック
    レセプトチェックを実行しても印刷がされない現象が発生しています。
    
    最初はエラーが0件なのかとも疑ってわざとエラーになるようなデータを作
    り印刷しようとしたのですが、これでも印刷されませんでした。
    おそらくデータにレセプトチェックを異常にさせてしまうデータがあるので
    はないかと今は疑っています。
	
□対応内容
    データチェックで患者情報の取得に失敗した場合、処理が異常終了してしま
    う不具合がありましたので修正しました。

(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ10月3日−
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    労災明細書の療養期間についてお問い合せです。
    9月1日外来受診
    9月2日外来受診
    帰宅後来院→入院
    上記の状態で労災の外来明細書を出力しますと実日数は2日となりますが、
    療養期間が9月1日から9月1日と印字されます。入院明細書には9月2日
    からと印字されますが外来の療養期間は9月1日から9月2日ではないのでし
    ょうか。
    9月1日外来受診
    帰宅後来院→入院
    としますと実日数1日で療養期間は9月1日から9月30日と印字されます。
    この表示で正しいのでしょうか。

□対応内容
    労災(短期給付、傷病年金)と自賠責の外来レセプトについて外来受診と入
    院期間が重複した場合の診療期間表示に誤りがあったので修正しました。
    
(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051003-024
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    「措置入院+生活保護の患者様で、自己負担がないため標準負担金額の欄を
    空欄にしたいのですが」という問い合わせを受けました。確認したところ患
    者登録は公費 20 精神入院 のみが登録されていました。生活保護の登録が
    必要なのかと思い公費に生活保護を追加しましたが
    「生活保護+精神入院」の保険組み合わせは作成されませんでした。
    そのような組み合わせはできないのでしょうか?
    標準負担金額を空欄にすることはできますでしょうか?
	
□対応内容
    精神入院単独時の入院レセプトで、食事標準負担額を記載しないよう修正し
    ました。
    
(42−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    福岡県において、国保+41老人以外の公費を持つ場合、地方公費以外の公
    費も公費請求テーブルに出力していたので修正しました。
	
□対応内容
    (記載なし)

(43−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    請求管理
    レセプト処理において、老人・前期高齢者の月途中の保険変更によるレセプ
    トまとめで補助区分の編集方法を変更した。
    補助区分は請求管理(tbl_seikyu)にそのまま編集します。
    そのために、請求管理画面の職務上の事由の表示に職務上の事由以外のとき
    にも「通勤災害」等の表示されてしまいました。
    保険番号が002,031,032,033,034 のときのみ表示するように修正した。
	
□対応内容
    (記載なし)

(帳票−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051011-002
□問い合わせ(不具合)内容
    帳票
    入院処方箋で2枚目が出力されないという現象があります。
    おそらく原因は、1ページの最終行に薬剤の番号、用法、日数のいずれかの
    行が印字される場合「次のページへ」 というコメントが表示されず、次項
    が印刷されないようです。コメント等を入力し、行を増やすと印刷すること
    が出来ます。
	
□対応内容
    記載する明細がページ明細最下行で終了した場合にエラーとなっていました
    ので修正しました。

─────────────────────────────────────

第13回:平成17年09月27日(2005-09-27)提供分

(A)診療行為
(B)病名
(C)入退院登録
(D)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    島根県の地方公費制度改正対応(平成17年10月診療分より)
	
□対応内容
    島根県の地方公費対応(平成17年10月診療分より)
    
    福祉医療費助成 <保険番号:191または391>
	
    平成17年10月診療分から入院・外来共に本人、低所得、低年金の設定を
    参照し、負担計算を行うように修正しました。

(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050915-016
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    長崎市の拡大地域支援室(186 被爆関係)があるのですが確認した所
    ”186 被爆”のみでの診療が存在するとの解答がありました。
    なので”186 被爆”のみでの診療行為入力を可能にしていただきたく思い
    ます。
	
□対応内容
    長崎県の地方公費対応
    
    原爆体験者医療(186)の公費単独の時、老人公費・前期高齢者のチェッ
    クをしていたため診療行為入力ができませんでしたのでチェックを廃止し入
    力できるようにしました。

(22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050824-005
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    自賠責で平成17年5月19日から受診されている患者様が本日から健保も併用
    される事になりました。自賠責で5月から胃炎の病名がついていて健保でも
    胃炎の病名がつくそうです。病名登録では保険の指定をしても両方に同じ
    病名はつけられない様ですがこの様な仕様なのでしょうか?
	
□対応内容
    保険限定による同一病名の登録不可は仕様でしたが、実際の運用に照らして
    仕様を見直すことにしました。
    問い合わせのケースでも登録可となるよう修正しました。

(31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050915-020
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    老人性認知症疾患治療病棟入院料1(90日超) 1180点を算定してい
    る患者さんが外泊した場合、70%減算で
    1180×0.3 = 354 で算定されていますが、
    この場合は、老人性認知症疾患治療病棟入院料1(90日未満)1290点
    の1290×0.3 で算定するのではないかという指摘を受けました。
    このように算定することは可能でしょうか。
	
□対応内容
    老人性認知症疾患治療病棟入院料1(90日超) 1180点を算定してい
    る患者さんが外泊した場合、70%減算で1290点×0.3で算定すべき部分を、
    90日超の1180点×0.3で算定を行っていた不具合を修正しました。
    修正対象入院料は「老人性認知症疾患治療病棟入院料1」、「老人性認知症
    疾患治療病棟入院料2」を修正しました。
    点数計算修正に併せて、入院会計カード、入院カルテ3号紙、入院レセプト、
    入院レセ電についても修正を行いました。

(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050826-010
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    SIレコードの食事療養部分が誤りとの事です。
    該当患者の場合、【3】ではなく【1】でないといけないため、データの修正
    が必要との事でした。
	
□対応内容
    愛媛県のレセプト電算(地方公費)対応
    
    食事の患者自己負担がある場合で通常のレセプト記載では分点が発生した場
    合を除き金額欄は空白としますが、愛媛県の場合は”0”(ゼロ)を記載し
    ています。
    レセプト電算の公費レコード(KOレコード)についても、食事の日数と
    金額に”0”(ゼロ)をセットする対応をしていますが、この関係で診療行
    為レコードの食事分について負担区分を公費併用ではなく、「医保(老人)
    のみ」とするように指導されましたので対応をしました。

(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050905-013
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    老人2割の患者2名ぶんでレセ電出力致しましたが、出力されませんでした。

    (福岡の41老人2割(保険番号241)の患者にてレセ電データが作成さ
    れないとのお問い合わせです。)
	
□対応内容
    福岡県のレセプト電算(地方公費)対応
    
    41老人についてはレセプト電算データにKOレコードを作成するように保
    険番号で判定処理をしていましたが、モジュールで判定していた41老人2
    割の保険番号と、サイトで公開されている保険番号に不一致があった為、
    レセ電データにKOレコードが作成されない不具合がありました。
    レセプト電算データの作成モジュールの保険番号判定を変更しました。
    (41老人2割 ”142”(誤) を ”241”(正)に変更しました。)
─────────────────────────────────────

第12回:平成17年09月14日(2005-09-14)提供分

(A)診療行為
(B)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    レセプト電算処理システムの診療行為マスター登録内容の一部変更にとも
    なう修正を行いました。
	
□対応内容
    点数マスタ更新データを提供しましたのでプログラム更新を併せてマスタ
    更新処理を行ってください。
    検査項目数に応じて点数算定する包括対象検査について点数表区分
    「D012]の「11」ウイルス抗体価、「29」グロブリンクラス別ウ
    イルス抗体価精密測定を追加しました。(注意)該当検査を過去に算定し
    ていて今回の修正を適用した後で訂正を行うと警告メッセージが表示され
    ますが「Enter」キーで進めてください。
    包括項目数以上の場合は画面に表示された内容では単一剤として入力され
    ていたものがまとめられるようになります。算定される点数は同一のはず
    ですのでそのまま登録していただいてかまいません。
    ただし、フリーコメントを入力されていた場合は剤まとめによって内容的
    に問題が発生する場合がありますのでその場合はフリーコメントの入力内
    容を訂正してください。

(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02523
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    埼玉県さいたま市地方公費対応を行いました。
	
□対応内容
    埼玉県さいたま市地方公費患者食事負担減額対応(入院)
    
    乳幼児医療費支給制度<保険番号353>
    心身障害者医療費支給制度<保険番号352>
    ひとり親家庭医療費支給制度<保険番号354>
    
    上記の保険番号については、患者食事負担を下記のように減額するように
    しました。
    ・一般        :780円/2=390円
    ・低所得1      :300円/2=150円
    ・低所得2      :650円/2=325円
    ・低所得2(90日超):500円/2=250円

(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    レセプト電算処理システムの診療行為マスター登録内容の一部変更にとも
    なう修正を行いました。
	
□対応内容
    レセプト摘要欄の編集で包括対象検査のウイルス抗体価検査または、グロ
    ブリンクラス別ウイルス抗体価精密測定検査については
    「* ウイルス抗体価(n項目)」
    「* ウイルス抗体価精密測定(n項目)」
    と記載し該当検査をまとめて記載します。
─────────────────────────────────────

第11回:平成17年08月31日(2005-08-31)提供分

(A)診療行為

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−44:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050831-001
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    特定疾患処方管理加算(処方箋料)を算定できる患者さんで今回は自費で診
    療をしました。
    保険証を持参していただいたので診療訂正で自費から一般の保険へ変更しよ
    うとしましたが、「処方箋料を算定しません。特定疾患処方管理加算は算定
    できません。」とメッセージが表示され登録できません。
    訂正画面からの登録ができるようにしていただけませんでしょうか?

□対応内容
    「診療行為」の番号「36」の修正においてこの現象が発生することが判明
    し修正しました。
		
以下、「診療行為」の番号「36」(再掲)
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050809-015
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    薬の内容ではなく14日分しか内服が出ていないのに長期投薬加算を算定して
    いる事が原因かと思います。
    添付ファイルの内容ですが
    (1)154835 薬の内容
    (2)154851 エラーメッセージ
    (3)154938 減の表示が出た画面
    です。(2)と(3)は同じ画面で表示されました。
    この表示が出るとエラーを無視する事が出来ない為入力できなくなります。
    
    ※処方期間が28日以上であっても*28(以上)として入力出来ない場合
    に長期投薬加算を算定する際手入力しますが、多剤投与の場合に警告が解除
    出来ない事があります。警告を解除しても登録を押しますと再度警告が出て
    解除が出来ません。また、多剤投与の場合でも解除出来る場合と出来ない場
    合があり出来ない場合にはカーソルが820000047(減)のところに来ます。
    解除出来る場合には薬剤のコードのところにカーソルが来ます。
    長期投薬加算の入力位置によっても違いがありましたが、解除出来ない場合
    のパターンがわかりませんでした。

□対応内容
    内服の7種類以上の逓減があった時、長期投薬加算等を手入力して警告・
    エラーになった場合、診療行為画面に(減)が表示されていました。
    そのため、警告が表示され続けていたので、(減)の表示をしないように
    修正しました。
    
    処理ではまず逓減の自動発生をしてから、長期投薬加算等の手入力分のチェ
    ックをしていましたので、チェックを最初にするように修正しました。
    よって、確認メッセージと警告メッセージの順番がことなる場合があります。
─────────────────────────────────────

第10回:平成17年08月30日(2005-08-30)提供分

(A)診療行為
(B)入退院登録
(C)明細書
(D)システム管理
(E)住所マスタ

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050807-001
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    自費診療を下記の手順で自賠責に切り替えると無限ループに陥ります。

    (1) 自費診療を登録する
    (2) 診療内容を中途終了で残しておく
    (3) 該当患者の自賠責を登録し、自費を削除する
    (4) 該当患者を診療行為画面で呼び出し保険を自賠責にする
    (5) 中途終了から自費の診療行為を呼び出す

    上記操作は本来の保険の切り替え操作ではありませんが、このような操作を
    すると処理がループします。国保などの保険に切り替える場合はループしな
    いようです。

□対応内容
    中途終了データを呼び出した時にフリーズする場合がありました。
    
    患者番号入力時に選択していた保険組合せが労災・自賠責保険の時、そのま
    ま中途終了一覧から選択したデータの保険組合せが対象外になっていた場合、
    保険区分のクリアがしてなかったので、労災・自賠責の傷病日の計算をして
    いました。その為、数値エラーでフリーズしていました。
    保険組合せが対象外の時、保険区分をクリアするように修正しました。
	
(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050809-015
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    薬の内容ではなく14日分しか内服が出ていないのに長期投薬加算を算定して
    いる事が原因かと思います。
    添付ファイルの内容ですが
    (1)154835 薬の内容
    (2)154851 エラーメッセージ
    (3)154938 減の表示が出た画面
    です。(2)と(3)は同じ画面で表示されました。
    この表示が出るとエラーを無視する事が出来ない為入力できなくなります。
    
    ※処方期間が28日以上であっても*28(以上)として入力出来ない場合
    に長期投薬加算を算定する際手入力しますが、多剤投与の場合に警告が解除
    出来ない事があります。警告を解除しても登録を押しますと再度警告が出て
    解除が出来ません。また、多剤投与の場合でも解除出来る場合と出来ない場
    合があり出来ない場合にはカーソルが820000047(減)のところに来ます。
    解除出来る場合には薬剤のコードのところにカーソルが来ます。
    長期投薬加算の入力位置によっても違いがありましたが、解除出来ない場合
    のパターンがわかりませんでした。

□対応内容
    内服の7種類以上の逓減があった時、長期投薬加算等を手入力して警告・
    エラーになった場合、診療行為画面に(減)が表示されていました。
    そのため、警告が表示され続けていたので、(減)の表示をしないように
    修正しました。
    
    処理ではまず逓減の自動発生をしてから、長期投薬加算等の手入力分のチェ
    ックをしていましたので、チェックを最初にするように修正しました。
    よって、確認メッセージと警告メッセージの順番がことなる場合があります。
    
(21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20050810-002
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    1明細書の一部負担金が地域公費で決められた金額以下(滋賀県なら外来
    500円、入院1000円)の場合、明細書に公費番号、一部負担金を入れ
    ないで欲しい。単独で出して欲しい。

    以上を入れた場合の滋賀県国保連対応
    
    紙レセ
     国保で修正をかけているが、できるかぎり協力をしてほしい。
     (返戻にはしていない)
    レセ電
     エラーにしている

    ORCAは以上のケースにて、公費番号、一部負担金は入ります。
    滋賀県のこのルールは全国ルールでもあったかと思います。
    1明細書あたり一部負担金が500円以下のケースは、ほとんど無いので、
    目立っていないだけのような気がします

□対応内容
    滋賀県地方公費(乳幼児140、重心241、母子243、父子244、
    ひとり暮らし高齢寡婦245)について、入院1日上限1000円、月上限
    14000円の設定で負担計算を行うが、患者負担が1月1000円未満の
    場合、レセプト記載対象外となるよう修正しました。

    (注意)
    修正プログラムを適用しただけでは、正しくレセプト記載は行われません。
    該当保険番号マスタの次の項目を
     レセプト負担金額 ”2 10円未満四捨五入しない”
     レセプト記載    ”1 負担上限未満記載なし”
    に変更する必要があります。

(21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050823-006
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    労災・自賠責の入院患者で、理学療法や消炎鎮痛等処置を行った日を診療訂
    正(回数を変更)し、再度対象の診療履歴を開くと「警告!!登録時と診療
    内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下さい。」とメッセージが
    出ます。その後、算定履歴を開き、理学療法や消炎鎮痛等処置を確認すると
    算定回数が「最初の算定回数+修正した算定回数」で算定されてきています。

    【初回登録時】
    140029610 * 消炎鎮痛等処置(手技による療法)
    101400020*1   労災(1.5倍)
    180022710 * 理学療法(4)(個別療法)
    101800010*1   労災(1.5倍)
    ↓
    【診療訂正】
    140029610 * 消炎鎮痛等処置(手技による療法)
    101400020*3   労災(1.5倍)
    180022710 * 理学療法(4)(個別療法)
    101800010*3   労災(1.5倍)
    ↓
    この後、再度診療訂正で受診歴を開くとエラーメッセージが表示され、算定
    履歴を確認すると、回数に不一致が発生。
    
□対応内容
    入院で労災・自賠責の時、保険毎に算定履歴を作成する消炎鎮痛等処置・
    リハビリの算定履歴の削除がされていませんでした。訂正をした場合、診療
    内容を削除してから追加しますが、削除時に算定履歴の回数が変更されませ
    んでした。削除も同様です。会計照会からは正しく更新されています。
    この不具合の修正をしました。
    (注意)訂正をした場合、算定回数が違っていますので逓減等の判定に影響
    してしまいます。

(21−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02385
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    千葉県の41老人で京都他と同じ制度がありました。ORCA本体で対応し
    ていただいた内容で千葉県にも実装をお願いいたします。
    9月1日より運用を開始されますので、できれば、そのスケジュールに合わ
    せていただけないでしょうか。

□対応内容
    千葉県41老人対応(入院)について
    下記の設定にて行う事とする。(大阪、広島、北海道、京都と同様)
    
    保険番号”141” 本人、低所得、低年金タブ使用
    (金額の設定は 本人:1割40200
               低所得:1割24600
               低年金:1割15000)
    保険番号”241” 72300超の算定を行う。
    (金額の設定は 本人:2割72300円)

(21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02557
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    以前、福島県の対応として”上限金額まで負担なし、上限金額を越えた時点
    で全額窓口請求”の処理を追加していただきましたが、”長期”対象の患者
    様について処理の誤り(?)があります。恐れ入りますが、ご検討のほどお
    願いいたします。
    対象者
     福島県乳幼児の公費+長期
    状況
     上限金額(21000円)までは窓口負担が発生しないはずですが、長期の患
    者様では窓口の請求が発生します。たぶん、主保険で金額が計算され、上限
    金額を超えることで請求が発生しているものと思います。長期を持たれてい
    る場合は、長期の助成を計算したのちに乳幼児の上限金額の判定をしなけれ
    ばなりません。

□対応内容
    福島県乳幼児+長期の場合で、上限金額(21000円)までは窓口負担が発生
    しないが、長期を持つ場合に患者負担が発生したので患者負担が発生しない
    ように修正しました。

(21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050801-016
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    本日、問い合わせさせていただいた件について、訂正画面で登録をしてみま
    したがやはり一部負担金が発生しません。

    ※対応内容を参照
    
□対応内容
    長期をもつ場合で、地方公費等の保険番号マスタの設定を変更し再計算を行
    ったが、負担が発生しない場合があったので修正しました。

    (例)
    6月末日に保険番号マスタの設定をした。この時誤って
    00000000 〜 20050630  を負担あり(1日500円 月2回)
    20050701 〜 99999999  を負担なし
    としました。
    再度7月6日に保険番号マスタの設定をした。
    00000000 〜 20050630  を負担なし
    20050701 〜 99999999  を負担あり(1日500円 月2回)
    と正しい設定にしましたが診療行為の訂正で登録しても一部負担金が出ない
    状態です。

(21−8) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:【お電話でのお問い合わせ】長期の訂正につきまして
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    訂正で長期の上限に達した場合、訂正日以降の負担金が変更できません。
    保険(3割)+長期+大阪マル障(日500円/月2回)で
    
         点数     一部負担金
    1日目  3200点  500円
    2日目  1000点  400円(10000−3200*3)
    と診療しまして、1日目を訂正で開きまして、
    1日目  3500点  500円
    としました。
    
    2日目の診療再登録や収納で再計算しても0円となりませんでした

□対応内容
    大阪府地方公費+長期の場合で、訂正で長期の上限に達した場合、訂正日
    以降の負担金が変更できなかったので修正しました。

(21−9) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ(保険番号マスタの回−上限額設定)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    千葉県の乳幼児医療の公費(保険番号283)を設定しましたが回−上限額
    に200円がセットされているにもかかわらず、新患を登録し、診療行為を
    入力すると負担金が上がってこないとのことです。

    試しに回−固定額にも200円をセットしたところ、今度は負担金が上がっ
    たそうですが、制度が固定ではないためうまくないそうです。

□対応内容
    保険番号マスタの回−上限額設定時に患者負担が発生しない場合があったの
    で修正しました。

(31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050812-003
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    08転科・転棟・転室で初回の欄(グレーの表示の状態)が変更出来るのでし
    たら初歴の数字も変更出来るように改善のご検討をお願いいたします。

□対応内容
    08転科・転棟・転室で初回の欄(グレーの表示の状態)が変更出来てしまう
    のは誤りですので変更できないように修正しました。また、以下のコンボボ
    ックスについても同様に修正しました。
    ・退院事由
    ・定期請求
    ・検索時患者表示

(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050808-021
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    自賠責保険(入院)診療報酬明細書の薬剤等点数の合計欄(ロ)合計点数が
    合いません。
    
    ※入院の注射に器材を入力しますと明細書の点数欄薬剤等の点数計(ロ)が
    合わない場合がありました。
    .310、.320、.340に薬剤と一緒に器材を入力した場合には点数
    計は正しく印字されますが、.330、.350等に薬剤と一緒に器材を入
    力した場合点数計が合いません。

□対応内容
    自賠責(入院)の診療行為で、.330、.331、.350で器材の入力
    があった場合、レセプトの薬剤等の合計点数、請求額B、合計が正しく記載
    されなかったので修正しました。

(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問合せ 8/11
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    医保であれば実日数をカウントしない場合、診療実日数が0で印字されるの
    ですが、生保単独の場合、実日数が空欄になってしまうとのことです。

□対応内容
    公費単独で、診療実日数が0日の場合、”0”の記載がされなかったので、
    記載するように修正しました。

(42−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050808-038
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    7/29日のプログラム更新をした機械で、明細書作成を行うと 摘要編集の表
    示でプログラムが停止する。top でプロセスを見ると postmaster が動作
    していない。7/29分をあてていない機械で動作させると問題なく最後まで動
    作する。入院分、外来分も摘要編集の表示でプログラムが停止する。

□対応内容
    診療種別区分 .610 は包括検査まとめをしない場合に使用しますが、1検査
    の剤を5剤以上入力されていたため不具合が発生しました。処理が停止しな
    いように修正しました。ただし、例えば生化学検査で5項目以上であれば包
    括点数を算定しなければ誤りになりますので.610でまとめて入力してくださ
    い。

(101−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ8月15日−
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理
    管理番号1901で編集パターン別に“01”から“99”までの任意の番
    号を付けます。とありますが数字以外でも登録出来てしまうのですが数字以
    外で登録を行っても問題ありませんでしょうか。

    ※区分コードに数字以外を入力しますとエラーを表示しますが、無視してそ
    のまま医療機関名称欄にカーソルを移動しますと登録が出来る様です。
    お問い合わせのあった医療機関様では“山”で登録されていたとの事です。
    数字以外で登録した場合には再度展開しますと名称欄が空白となります。

□対応内容
    管理番号1901医療機関編集情報で、区分コードに数字以外が入力された
    場合に登録可能となっていましたので登録できないように修正しました。

(108−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:7/29 お電話でのお問合せ
□問い合わせ(不具合)内容
    住所マスタ
    合併で地名が変わられるということで、住所マスタより手修正にて地名を変
    更しようとした際、V2.5.0ではチェックが掛かってしまい、更新でき
    ないということでした。

□対応内容
    V2.5.0で空白時のチェックを追加した為不具合が発生してしましました。
    町域名が空白でも登録できるようにしました。
    
─────────────────────────────────────

第9回:平成17年07月29日(2005-07-29)提供分

(A)診療行為
(B)病名
(C)会計照会
(D)明細書
(E)システム管理
(F)帳票

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02041
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    埼玉県朝霞地区四市内(新座市・朝霞市・志木市・和光市)の医療機関等に
    おいて現在の償還払い方式に併行して現物給付方式が平成17年7月1日診療分
    から加わるとの事です。医療費の一部負担金が1か月に21,000円未満であっ
    た場合、保険診療一部負担金の現物給付を行うようです。(入院は償還払い)
    公費名は、
    『乳幼児医療費』
    『ひとり親家庭等医療費』
    『重度心身障がい者医療費』
    です。これらを市町村公費として該当医療機関様に104保険番号マスタで作成
    しようと思いますが、市提出用の医療費明細書があるようです。医院様より
    指定様式が打ち出されるようにならないかと要望をいただきました。

□対応内容
    ○保険番号マスタの設定(「」は画面内のタグの意味)
    保険番号342:『重度心身障がい者医療費』−「本人」
    保険番号343:『乳幼児医療費』−「本人」
    保険番号344:『ひとり親家庭等医療費』−「低所得」及び「低年金」
      外来−負担区分  1 患者負担あり
      月−院内−上限額  21000
      月−院外−上限額  21000
    
    保険番号 344:『ひとり親家庭等医療費』−「本人」
    外来−負担区分  1 患者負担あり
  月−院内−上限額  1000
  月−院外−上限額  1000

    ○運用について
  ・会計時に1ヶ月の累計金額が上限金額(21,000円)未満の場合、患者請求
  は発生させない(自費を除く)。
    ・会計時に1ヶ月の累計金額が上限金額(21,000円)以上になる場合、その
  会計時点から患者請求を発生させる。
    ・患者請求が発生した場合、収納業務にて同一月に受診があるか確認する。
  ある場合は、再計算及び診療費請求書兼領収書の再発行を行う。
  また、必要に応じて入金処理を行う。

    ○ひとり親家庭等医療費受給者で、低所得者(1・2)でない場合
  ・月1000円上限で算定を行う為、1000円を超える負担額は発生しない。
  ・21000円以上になるかどうかは、医療機関での管理として頂く。
  ・21000円以上になる場合は、この公費をはずした組み合わせを使用する。
  (同一月に受診がある場合、この公費をはずした組み合わせで再登録して頂く。) 

(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    診療行為入力中に、受付画面へ遷移を行い再び戻った場合にドクターコード
    がクリアされていたことが判明しました。診療行為画面の主科のドクターは
    表示されていますが、請求確認画面ではドクターが表示されていません。

□対応内容
    記載無し
	
(21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050711-010
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    平成15年10月3日から外来でいらっしゃっている患者さんが平成17年
    3月22日入院、その後、平成17年7月1日退院し今月外来として来院し
    ました。その時の診療行為画面の最終来院日が最終外来日、平成17年3月
    16日のままでしたので自動算定された診察料は初診になってしまいました。
    この画面のままシステム日付を入院日(先月)にし入院画面を開き何も入力
    せず登録をする。再度、患者さんを呼び出すと最終来院日が反映され再診料
    が自動算定されます。一回入院画面に戻らないと最終来院日が反映されない
    のはどうしてでしょうか?

□対応内容
    退院した場合に当日が最終来院日に設定されなかったので設定するように修
    正しました。また、入院と外来の両方に受診があった場合、入院の受診日を
    最終来院日に反映していませんでしたので反映するように修正しました。
    なお、システム管理の最終来院日からの初診算定までの期間が設定されてい
    た場合、外来で再診料が自動発生しないことが判明し修正しました。
    
    (注意)パッチ対応では暫定的な修正を行っています。退院後、退院取消し
    をした場合に最終来院日の変更ができません。退院取り消しを行う前の退院
    日が訂正後の退院日より未来日だった場合、最終来院日は退院取り消しの前
    の退院日のままとなります。
   
(21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050707-005
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    福井県のユーザー様からのお問い合わせです。
    27老人と51特定負有と重度をお持ちの患者様の、レセプト一部負担金欄
    の記載が異なるということで国保連合会より指導があったそうです。公費
    の請求点が2036点なのに、一部負担金が891円になっている。
    この場合は1720円、又は2036円になるのではないかということでした。

    H17.5請求分
    【請求点】
    保険 18119点
       2036点

    【一部負担金】
       891円
    
    【保 険】
    0002:国保、老人一割、重度
    0005:国保、老人一割、特定負有(上限1720円)、重度
    
    【収納】
    日付 保険組み合わせ 請求点  請求金額
    5/10 0005        891点   890円
    5/10 0002      10500点 10500円
    5/13 0002        300点  300円
    5/24  0002             1064点  310円
    5/31  0005             1145点  請求金額無し
    5/31  0002             4219点  請求金額無し
    
    5/24までで27老人+重度の上限額12000円が自動発生します。
    5/31の特定負有使用時には請求額が無いため5/10の891円のみが
    記載されているようです。

    国保連合会に問い合わせをしたところ、福井県では27老人+公費(重度)
    の場合は上限額(12000円)は無く、償還払いという事でした。
    
□対応内容
    福井県地方公費について
    
    高齢者の入院・外来負担金計算において、償還払いである地方公費の公費負
    担限度額を超える算定を行う為、公費負担限度額の外来上限12000円、入院
    上限40200円を適用しない事とした。

(21−5) 
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□管理番号:kk02131
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    秋田県の乳幼児医療制度について本年8月1日からの正式な変更が決まった
    ようです。
    
    従来は乳幼児医療費として、原則として6歳まで医療費は無料(所得制限除
    く)でしたが、上限を1レセプトあたり千円として、一部自己負担が発生す
    る制度となりました。
    レセプトに関する記載は、7月下旬くらいまでには連絡するとのことで、
    あわただしい制度準備になってしまっております。そこで、早急にお願いし
    たいことは、乳幼児医療の変更に伴い、今まで無料となっていた診療費に一
    部自己負担が発生することにより、窓口会計が発生することです。かつ、
    1レセプトあたり千円の自己負担を上限とするため、月内での領収の履歴管
    理が必要となります。上記対応について、取り急ぎご連絡いたしたいと存じ
    ますのでお取り計らいよろしくお願いいたします。
    
□対応内容
    秋田県乳幼児負担計算対応(入院・外来)(平成17年8月診療分〜)
    
    乳幼児 <保険番号374、474>
    
    上記の保険番号については、2割又は3割の負担額を算出後、算出額の半額
    を患者負担とします。また、非課税者を保護者とする乳幼児の場合、患者負
    担が発生しない事から、本人、低所得、低年金の設定を参照し、負担計算を
    行う事とします。

(21−6) 
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□管理番号:ncp20050712-007
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    労災の入力で点数が1点あいませんので確認の上回答願います。
    処置
    創傷処置1 42点
    深夜加算(処置)
    労災(2倍)
    初診時ブラッシング料を入力しましたら316点と表示されますが、
    手計算すると315点になります。1点査定されてきてしまいました。

□対応内容
    労災・自賠責の処置の時間外加算の所定点数を剤の合計手技点数としました。
    時間外加算の有無は入力者の判断となります。時間外加算が算定されていれ
    ば剤の合計手技点数に加算します。時間外が算定できない手技を同一剤内に
    入力しないで下さい。
    また、処置で時間外加算がある場合に行なう1剤1手技のチェックを労災・
    自賠責の場合は行なわないようにしました。

(21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support0009
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    レセ電での画像診断のフィルム料の乳幼児加算の記録についてのお問い合わ
    せです。
    
    複数のフィルムを使用して撮影を行った場合のフィルム料の乳幼児加算が
    日レセでは
    700030000 (大角)
    700080000 (四ツ切)
    799990070(フィルム料(乳幼児)加算)
    の様に記録されますが、確認試験で固定点数の誤りということでエラーとなっ
    たそうです。先方で基金に問い合わせをしましたところ
    700030000(大角)
    799990070(フィルム料(乳幼児)加算)
    700080000 (四ツ切)
    799990070(フィルム料(乳幼児)加算)
    の様にフィルム毎に加算を行い記録もする様にとの事だそうです。

    フィルムの枚数によっては点数も違ってくるそうです。
    先方のVer.2.4.0とのことですが、こちらで2.5.0で検証しましても同様の
    結果でした。

□対応内容
    6歳未満のフィルム料の乳幼児加算を、フィルム毎に自動発生するように
    修正しました。

(21−8) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk02030
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    (滋賀県の資料を送付された)
    
    滋賀県で8月より自己負担金が発生するようですが、住民税非課税者(低所
    得の方)は負担金はないようです。
    
□対応内容
    滋賀県地方公費負担金計算対応(入院)(平成17年8月診療分〜)
    
    現行の入院負担金計算において、月上限・日上限の両方の設定があった場合
    は、月の上限設定を優先し、負担計算を行っておりました。
    
    滋賀県地方公費対応の為、平成17年8月診療分から、月上限・日上限の両
    方の設定があった場合は、両方を参照し、負担計算を行うよう修正しました。

(21−9) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    前期高齢者で次の場合に一部負担金が正しく計算されないことが判明し修正
    しました。
    
  外来:在総診+前期高齢者で、保険情報の補助区分が”4”または”5”の場合
  入院:前期高齢者で、保険情報の補助区分が”5”の場合

□対応内容
    記載無し

(21−10) 
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□管理番号:ncp20040311-011
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    血液ガスと(GOT・GPT・γ−GTP・クレアチニン・Amyなど

    「生化学I」包括)
    入力すると、B-AとB-Vと両方採血料が算定できるが、両方とも自動算定の設
    定をしているのにB−Aしか自動で立ち上がらない。
    
□対応内容
    自動算定では点数の高い方を一つ発生させていましたが、算定可能な採血料
    を全て自動発生させるようにしました。

    (注意)動脈血採血料については点数マスタに設定してある検査を算定する
    度に毎回発生してしまいますので同日の場合で2回目以降については削除を
    行ってください。

(21−11) 
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□管理番号:ncp20050511-022
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    診療行為入力で、
    血液ガス分析 − 動脈採血 (院長が行う)
    グルコース − 静脈採血 (看護婦が行う)
    を行った場合、採血料(自動算定)は、動脈採血しか算定されません。
    静脈採血も自動算定できないのでしょうか?
    
□対応内容
    自動算定では点数の高い方を一つ発生させていましたが、算定可能な採血料
    を全て自動発生させるようにしました。

    (注意)動脈血採血料については点数マスタに設定してある検査を算定する
    度に毎回発生してしまいますので同日の場合で2回目以降については削除を
    行ってください。

(22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050706-020
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    病名入力コードを作成している際、病名編集「(花粉症)」など接尾語にし
    たい病名種別を「8接尾語」に変更するとエラー情報「病名コードと病名種
    別が違います」が表示され登録することができません。病名編集も病名種別
    を選択したい場合はどのようにしたら良いのでしょうか?

□対応内容
    ver2.4.0 より自院病名画面で編集病名の種別変更が可能となりましたが、
    ver2.5.0 において修飾語コードのみの病名の種別変更を可能にした際に、
    未コード化傷病名コード以外の編集病名の種別変更ができなくなっていまし
    たので修正しました。

(22−2) 
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□管理番号:ncp20050630-008
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    先月の病名「急性上気道炎」治ゆとし、新たに今月「急性上気道炎」を登録
    します。その後、治ゆ日が間違っていた事に気づき、正しい治ゆ日を入力し
    て登録を押します。するとエラー情報0038が表示されて登録出来ません。
    治ゆ日に限らず全て訂正登録が出来ないようです。

□対応内容
    既に転帰済の病名の転帰日の変更が、同一病名との開始日・転帰日のチェッ
    クでエラーとなり、変更できなかったので修正しました。また、同一病名で
    も入外区分の入力によって開始日を別々に登録できるようにしましたが、
    簡単修正画面での対応ができていませんでしたので修正しました。

(24−1) 
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□管理番号:お電話でのお問い合わせ7月14日−
□問い合わせ(不具合)内容
    会計照会
    コメントの文例登録で、101件以上登録を行うと101件目の文例の文頭
    が文字化けします。また101件以上登録を行った場合、文例選択を押しま
    すと会計照会からの場合は画面に全く文例は表示されず病名からの場合は1
    件目のみしか表示されません。

    文例登録後に文例選択を表示しますと全ての文例が表示がされます。
    1〜100件目まで番号順に表示された後に101件目の番号が10番と表
    示され文例が文字化けします。1〜100件の中にも10番はあります。
    文字化けしている文例を削除しようと、101件目の10番を選択し文例削
    除を行いますと選択した方ではなく、正しく表示されている10番が削除さ
    れます。既に10番が欠番となっている場合には何も削除されません。
    102件目以降は文字化けもせず表示され、削除する事も可能です。

    文例登録の上限は100件までなのでしょうか。また既に100件以上登録
    を登録している場合にこの文字化けしている101件目を削除する事は出来
    ますでしょうか。

□対応内容
    レセコメントの文例登録の文例一覧で上限件数100件の判定が抜けていま
    した。このため、100件以上の場合に画面が乱れてしまいました。
    100件のみの表示を行なうように修正しました。

    入院会計照会、病名登録のレセコメントも同様に修正しました。
	
(24−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050712-011
□問い合わせ(不具合)内容
    会計照会
    先月分の調剤料が今月に繰り越すよう入力し今月入力した後に保険一括変更
    をすると調剤料まで保険変更になります。調剤料が繰り越されていないと一
    括変更にならないようです。入院調剤変更を押せば変更されますが調剤料が
    繰り越されていなくても一括変更されるようにしていただけないでしょうか
    ?

□対応内容
    保険一括変更で、自動発生した入院の調剤料が変更されないことがあったの
    で調剤料も保険変更できるように修正しました。
    
(42−1) 
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□管理番号:お電話でのお問い合わせ7月5日−
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    平成14年10月診療報酬改定対応(レセプト)のP6の改正対応内容に
    高齢受給者(70歳〜74歳)と老人医療受給者の場合給付割合が変更する
    場合は給付割合ごとにレセプトを作成する。とありますが、高齢受給者の場
    合月途中で保険者番号の変更がなく、記号番号、給付割合のみ変更になった
    場合1枚でレセプトが作成されます。本人・家族欄には変更前の給付割合が
    印字されます。ご確認いただけますでしょうか。

□対応内容
    前期高齢者の場合で、月途中で給付割合が変更になった場合は、それぞれ給
    付割合ごとにレセプトを作成するようにしました。

(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    前期高齢者で保険情報の補助区分に「5 外2割 入1割」を選択した場合、
    入院レセプトの給付割合が誤っていましたので修正しました。

    「5 外2割 入1割」…2割    → 1割
	
□対応内容
    記載無し

(42−3) 
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□管理番号:ncp20050706-019
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    例 7/1・7/5 に下記の薬を院内処方しました。
     662630014  ゲンタシン軟膏1mg
     Y00001*10  医師の指示通りに
     662640691  モーラス10cm×14cm
     Y00001*24  医師の指示通りに
     662640895  セルタッチ10cm×14cm
     Y00001*24  医師の指示通りに       
    
    レセプト摘要欄を確認すると同じ薬を同じ投薬日数で2日間入力したのに
    各々にわかれて ×1 と記載されてきました。

    こちらで検証した所、2日間コードを手入力すればわかれて記載されてきま
    せんでしたが、「DO」で選ぶとわかれて記載されてくるようなのですが・・
    なぜわかれて記載されるのでしょうか?入力方法によって違うのでしょうか?

□対応内容
    外用薬について回数入力がある剤をDO入力により登録した場合、プログラム
    での編集処理の不具合のため問い合わせのようになることが分かりましたの
    で修正しました。

    (注意)修正プログラムを適用しただけではレセプトを再作成しても不具合
    のままとなります。該当の剤を診療行為で呼び出し登録をしていただいてか
    らレセプトを作成してください。

(42−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問合せ(更正医療の一部負担金について)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    老人+更正+長期の組合せにおいて、レセプトの公費の一部負担金欄が更
    正の一部負担金ではなく、長期の10000円が上限額で印字されます。

    システム管理マスタの更正・育成限度額日割計算を1.日割り計算をしないに
    しますと、所得者情報の公費負担額で設定した金額を上限額として印字され
    ますが、2.日割り計算するにしますと、長期の10000円を上限額として
    印字されます。公費の一部負担金欄には第1公費に関わる医療券に記載さ
    れた負担額を記載するとありますが、日割り計算をするに設定した場合には、
    更正医療の上限額を印字することはできないのでしょうか。

□対応内容
    更生・育成の日割計算を行っている場合の入院レセプトで、保険請求分+食
    事負担で日割計算の上限に到達する場合(保険請求分のみで上限に到達して
    いる場合は除く)、食事負担を含まない金額を更生・育成の一部負担金額欄
    に記載していたので、含む額で記載するよう修正しました。

(42−5) 
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□管理番号:お電話でのお問い合わせ4月22日−
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    Ver.2.5.0の要望対応の明細書-3で包括検査を同一日に複数回、月に複数日
    行うケースも同一検査はまとめるようにした。となっておりますが、1項目
    を複数回入力した場合にはまとまりますが2項目以上で4項目以下(包括項目
    数以下)を入力した場合にはまとまらないのですが、こちらは仕様なのでし
    ょうか。

    Na及びCl  
    K
    を1日に2回、2日に1回入力しますとレセプトには
    
    *血液学的検査(2項目)
      Na及びCl,K 24×2
    
    *血液学的検査(2項目)
      Na及びCl,K 24×1
    と印字されます。
    全く同じ検査内容を入力し回数のみが違うのであれば
    *血液学的検査(2項目)
      Na及びCl,K 24×3
    となるのではないのではないでしょうか。という事ですがこの様な場合には
    まとまらないのでしょうか。

□対応内容
    包括対象検査の包括数未満の単独剤についてまとめる方法を見直しました。

(42−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ7月4日−
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    生化学1の包括検査を.610で宣言し検査を入力し、それ以外に包括検
    査がある場合、それ以外の検査項目が4項目(包括項目数)以下の場合に、
    レセプトにまとまって印字されてしまいます。
    .610
    糖試験紙法
    .600
    Na及びCl
    K
    Ca
    TG
    を入力した場合、レセプトに
    *血液化学検査(5項目)
    糖試験紙法(血),Na 及びCl,K,Ca,TG   60×1
    と印字されます。点数は包括の点数ではないのですが包括外で入力してい
    のにレセプトには、まとまって5項目と印字されます。
    他の日に糖試験紙法(血)がある場合に
    *血液化学検査(1項目)
    糖試験紙法(血) 12×2
    *血液化学検査(4項目)
    及びCl,K,Ca,TG  48×1
    と、印字させるにはどの様にすればよいのでしょうか。
    
    .600で宣言して入力した検査を全て.610宣言して入力しましても、
    まとまって印字されます。

□対応内容
    レセプトの摘要欄編集における検査のまとめ処理で包括対象外の診療種別
    区分の剤も含めてまとめを行っていましたので修正をしました。

(101−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理
    管理番号「3002 統計帳票出力情報(月次)」にて月次統計帳票を登録
    時、8個目の帳票パラメータ項目上でEnterキーを押下すると、日次統計タ
    ブに切り変わってしまうことが判明し修正しました。

□対応内容
    記載無し

(帳票−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月7日−
□問い合わせ(不具合)内容
    帳票
    Ver.2.5.0で薬剤情報登録マスタの登録を行う際に『記号』欄についてはマ
    ニュアルには入力文字は全角或いは半角のどちらかのみとなり、混在した入
    力は行えません。と記載してありますが、混在していなければ半角でも登録
    が行えますが、出力しますと半角の場合印字がされません。というお問い合
    わせがありました。
    記号に関しましても、全角のみの登録となるのでしょうか。

□対応内容
    全角、半角のチェックに誤りがありましたので修正しました。
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第8回:平成17年06月27日(2005-06-27)提供分

(A)登録
(B)診療行為
(C)会計照会
(D)入退院登録
(E)明細書
(F)システム管理マスタ
(G)点数マスタ
(H)帳票

     * 提供についてのリリースはこちらです

(12:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050527-007
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    患者登録で地方公費の有効期間を入力する際に、公費に適用年齢の指定があ
    ります。適用終了日を登録して下さいとエラーメッセージがでます。
    
    104 保険者マスタの登録は年齢開始は70年齢終了を999と登録してあります
    
    適用終了日が9999999で登録出来ないのはなぜでしょうか?

□対応内容
    公費の保険番号マスタが年齢開始>0で年齢終了=999の時、有効終了日
    に’99999999’が入力できませんでしたので修正しました。

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050530-007
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    前バージョンまでは、外来患者の診療行為で.610の宣言後に同一検査が入力
    出来たと思うのですが、ver.2.5.0にバージョンアップ後に.610で同一検査
    を入力すると”同一検査があります。削除して下さい”のメッセージがでて
    入力出来ません。
    
	.610
    160021810 P及びHPO4
    160021810 P及びHPO4
    810000001 (尿)

□対応内容
    診療種別区分「.610」について
    剤内の同一検査コードの重複チェックをしないように修正しました。
	
(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050531-001
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    "P及びHPO4"と"P及びHPO4(尿)"を同じ区切りの中に入力しない
    と点数が違ってくると思うのですが、剤を分離しないで入力することは、出
    来なくなるのでしょうか。
    
□対応内容
    診療種別区分「.610」を入院の場合でも宣言できるようにしました。
    剤内の同一検査コードの重複チェックはいたしません。
	
(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    中途終了の登録時にエラーが発生することが判明しました。
    
    中途終了データがあっても展開をしなかった時、中途終了を押下すると展開を
    しなかった中途終了データが削除されず、新しく登録する診療内容が登録エラ
    ーとなるので修正しました。
    
□対応内容
    記載なし

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050611-001
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    薬剤を入力したところ、剤数のカウントが違っているようだとご指摘をうけ
    ましたので、ご確認のうえ、回答をお願いいたします。
    .210
    612130193 バイカロン(25) 1T
    610421329 ニューロタン(25)1T
    612170708 アムロジン(5)1T   ×1   →  20×1
    
    この入力で3剤とカウントしているようです。
    
    薬価を手計算すると 205.0 となります。
    また点数も21点を超えていないので、1剤とするのが正しいのではないで
    しょうか。入力に関しては逓減のコメントをNOにすればいいのですが、
    気が付かないときはそのままOKで入力し、間違ってしまいます。

□対応内容
    205円以下の判定が誤っていましたので修正しました。

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050610-004
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    「京都府の41老人に低所得II、低所得I(27と同じ内容)があります。
    患者登録で141で登録し、所得者情報の低所得2に登録をしたら、食事負
    担額は650円で計算されてきますが、負担金額が24600円にはなってきません」
    と、お問合せがありました。
    
    41の低所得対応は県により、まちまちのようですが京都府に関しても早急に
    対応して下さいとのことですので、よろしく、お願いいたします。
    
□対応内容
    京都府の41老人についても、大阪、広島、北海道同様下記の対応(入院の
    み)をしました。

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050620-007
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    当院は小児科外来診療料を算定しておりますが、開放型病院共同指導料を
    入力するとエラーコード0033「平成***小児科外来診療料(院内処方)
    再診時上記算定済みです。併用算定はできません。と表示されます。
    診療報酬上は算定できるそうなのですが、いかがでしょうか?
    
    チェックマスタをはずしたところ、開放型病院共同指導料は算定できまし
    たが、退院時共同指導加算は「小児科外来診療料以外です」と表示されて
    しまいます。こちらはチェックマスタでは対応できないようですが?

□対応内容
    退院時共同指導加算を算定不可としていましたので算定できるように修正
    しました。

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk01966
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    兵庫県の資料
    
    兵庫県の地方公費にて、老人、乳幼児、障害、母子、高齢重度障害で低所得
	の設定が必要になるようです。
    
□対応内容
    兵庫県地方公費の負担計算対応(平成17年7月診療分〜)
    
    41老人 <保険番号241>
    乳幼児 <保険番号180>
    重度障害者 <保険番号182、143>
    母子家庭 <保険番号185>
    高齢重度障害者 <保険番号127>
    
    上記の保険番号について、平成17年7月診療分から入院・外来共に本人、
    低所得、低年金の設定を参照し、負担計算を行うようにしました。

(24) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050527-010
□問い合わせ(不具合)内容
    会計照会
    入院患者の3号用紙印字で、退院日の入院料・食事療養費の点数が印字され
    ません。
	
    補足)月次統計のカルテ3号紙の一括出力から出力した場合には問題ありま
    せんが会計照会のカルテ印刷から出力しますと、退院日の入院料、食事療養
    費の印字がされません。

□対応内容
    退院日の判定に誤りがありましたので修正しました。
	
(31) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050531-004
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    「マスタ 5002 病室管理情報」「入退院登録」「入院会計照会」では
    室料差額が算定されているのに、退院時仮計算、もしくは退院処理を行うと、
    室料差額が計算されません。

□対応内容
    管理コード5113室料差額の区分コードの登録で空き番号があった場合で、
    空き番号以降の区分コードを選択し、入院登録を行った場合、正しく室料差額
    の算定が行われなかったので修正しました。

(31) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月2日−(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    病棟管理で入院料が変更となった場合に、有効期限を区切り転科転棟転室処
    理をする際環境設定の日付=異動日の場合に初期表示される入院料欄(特定
    入院料または算定入院料)は環境設定の日付に有効な入院料ではなく現在算
    定されている入院料の様で、異動日の日付を変更しないと現在有効な入院料
    が選択出来ないのですが、異動日と環境設定の日付が同じ場合、自動で環境
    設定の日付が表示されるのを一度別の日付に変更してから再度日付を入れ直
    さないと正しい入院料に変更する事が出来ません。こちらは仕様なのでしょ
    うか。
    ──────────────────────────────────
    また、病棟管理設定で、一般病棟から一般病棟に期限を区切って変更して転
    科転棟転室処理を行う場合は、異動日=環境設定の日付で現在算定されてい
    る入院料が表示されているまま登録を押しても入院料は有効な入院料に変更
    され会計照会のテーブルも変更されますが、病棟管理情報を一般病棟から特
    定入院料に期限を区切って変更した場合には同じ操作をするとエラーとなり
    ます。この動作の違いはどういう事なのでしょうか。
    
    また病棟管理設定で、特定入院料から特定入院料または特定入院料から一般
    病棟に期限を区切って変更し異動日=環境設定の日付の場合そのまま登録を
    押しますと異動日の時点では期限外となっている入院料で登録が出来てしま
    います。会計照会のテーブルは変更前のままの入院料になっています。但し、
    登録を押した後の入退院登録画面の入院料は特定入院料から一般病棟に変更
    した場合は現在有効な入院料が算定されているように表示され、異動取消を
    選択した場合も算定入院料には正しく異動されている様に一般病棟の入院料
    が表示されます。特定入院料から特定入院料に変更した場合には登録後の入
    退院登録画面では算定入院料、特定入院料の欄は空欄となり異動取消を選択
    しても入院料の表示はされません。病棟により動作がちがいますが仕様なの
    でしょうか。有効期限外の入院料で会計テーブルが出来てしまうのは何故な
    のでしょうか。

□対応内容
    <前提条件>
    ・システム管理[5001 病棟管理情報]で期間を区切って入院料を変更している。
    ・環境設定の日付が入院料の変更後の期間にある。
    
    この条件をすべて満たしている状態で、転科転棟転室処理が選択された場合、
    入院料の表示が変更前のものになっていました。
    また、この状態で、異動日、病室、病棟のいずれも変更されることなく登録を
    行われると、入院会計の入院料が変更前のもので作成されてしまう場合があり
    ましたので修正しました。

(31) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050610-004
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    「京都府の41老人に低所得II、低所得I(27と同じ内容)があります。
    患者登録で141で登録し、所得者情報の低所得2に登録をしたら、食事負
    担額は650円で計算されてきますが、負担金額が24600円にはなってきません
    」と、お問合せがありました。
    
    41の低所得対応は県により、まちまちのようですが京都府に関しても早急に
    対応して下さいとのことですので、よろしく、お願いいたします。

□対応内容
    京都府の41老人についても、大阪、広島、北海道と同様に対応(入院のみ)
    をしました。
    保険番号”141” 本人、低所得、低年金タブ使用
    (金額の設定は 本人:1割40200 低所得:1割24600 
	低年金:1割15000)
    保険番号”241” 72300超の算定を行う。
    (金額の設定は 本人:2割72300円)

(31) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    転科、転棟時に異動月の翌月分の食事会計が作成されないことが判明しまし
    たので修正しました。

□対応内容
    記載なし

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050519-005
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    特定器材で
    059000001 で ディオアクティブET(真皮にいたる創傷用)
    059000002 で ディオアクティブ(皮膚欠損用創傷被覆材・標準)
    という風に2つ作成しました。
    を
    140000710 創傷処理2
    059000001△10 ディオアクティブET(真皮にいたる創傷用)
    と入力しレセプト摘要欄を見ると
    ディオアクティブET(真皮にいたる創傷用)10という風に途中で切れます。
    同様に
    を
    140000710 創傷処理2
    059000002△10 ディオアクティブ(皮膚欠損用創傷被覆材・標準)
    と入力しレセプト摘要欄を見ると
    ディオアクティブ(皮膚欠損用創傷被覆材・標準)10cm2 という風に
    数量や単価が記載されていました。
    
    そこでの名称を少し長めに ディオアクティブET(皮膚欠損用創傷被覆材・
    真皮にいたる創傷用)と変えたらきちんと数量や単価が記載されてきました。

□対応内容
    点数マスタ登録で単位を選択して登録した際に、単位の文字数が記録されて
    いないことが原因でした。
    点数マスタの再登録を行わなくても正しく記載ができるようにしました
	
(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050427-017
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    神奈川県地方公費の重度障害者医療助成制度で国保レセプト出力、レセ電出
	力での対応が未だ不完全と思われます。神奈川県国保連合会から配布された
    診療報酬請求の手引きの「保険種別」「本人家族分」欄の説明には以下の様
    に記載されています。
    「1単独」は公費併用でない場合及び特記事項欄を使った公費併用の場合に
    ○をします。※横浜市障害のように特記欄に「80」を記入する場合は
    「1単独」となります。
    「2 2併」及び「3 3併」は公費併用(受給者番号のある)の場合に○
    とします。となっています。
茅ヶ崎市国保の場合障害者には医療証は無く(つまり受給番号がない)、特記事
    項欄に「80」を記載し、保険種別は1単独となり給付割合は7割と記載す
    ることになります。レセ電での保険種別は「1112」ないしは「1116」
    となります。しかしながら今回の改定で特記事項には「80」と記載される
    ようになりましたが、保険種別は「2 2併」となり、レセ電でも
    「1122」ないしは「1126」となってしまいます。

□対応内容
    神奈川県の重度障害者医療費助成制度で医療証を発行していない場合(負担
    者番号がない場合)はレセプト種別を単独とするようにしました。

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050510-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    ver2.5.0から特記事項編集できるようになりましたが、神奈川の場合27老
    人で80の人には特記事項にはなにも記載しないのですが、現状のオルカだ
    と80の人全部に特記事項80がはいってしまいます。
    
	27老人には記載しないようできませんでしょうか。

□対応内容
    神奈川県の重度障害者医療費助成制度対応
    
    プログラム更新後、システム管理の「2006 レセプト特記事項編集情報」
    で別紙のように設定を変更してからレセプト作成を行ってください。
    ⇒別紙資料へのリンクはこちら

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:kk01881
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    兵庫県国保連合会に伺いました。
    186難病患者の負担無しのレセについてです。
    現在ORCAでは、負担がない場合にも、一部負担金『療養の給付欄』に
    【0】が記載されていますが、「負担無しの患者は、何も記載してはいけな
    い」という回答を頂きました。

□対応内容
    患者自己負担額上限がある公費で、一部負担金がゼロの場合、”0”記載す
    るようにしましたが、兵庫県の難病(保険番号186)については「負担無
    しの患者は、何も記載してはいけない」という事でしたので、”0”記載し
    ないように修正しました。

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月9日−(2)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    2.5.0から社保請求書の老人被爆の一部負担金を記載出来る様になっており
    ますが、長期高額疾病との併用の場合に老人+長期+原爆の保険組み合わせ
    が作成されない為、一部負担金欄に12000円上限で記載されてしまうと
    いうお問い合わせがあるのと事です。
    
    福山市医師会様で基金に確認したところ、長期高額疾病は公費の扱いではな
    く健保と同じ部類に入り、高額療養費と同じとなる為に、優先順位は原爆よ
    りも長期の方が上となり原爆の一部負担金は10000円が上限となる為に
    社保請求書の老人被爆の一部負担金も10000円が上限となるとの事です。

□対応内容
    【患者登録】
    原爆+長期の保険組合せを作成できるように修正しました。
    
    【明細書】
    原爆+長期の保険組合せの場合、上限10000円で社保請求書の老人被爆
    の一部負担金欄記載を行うよう修正しました。

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月17日−(2)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    入院レセプトの区分欄についてですが、17年5月1日に療養病棟から一般病棟
    に転棟した場合、5月分のレセプトは全て一般病棟での請求となりますが、
    区分欄に療養と印字されます。ご確認いただけますでしょうか

□対応内容
    転科、転棟、転室時の異動元病棟区分の判定に誤りがありましたので修正し
    ました。

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月3日−(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    Ver.2.5.0の入院の入力で糖固定化酸素電極(血)を1日4回を30日分入
    力を行った所、会計照会の回数は120回と表示されますがレセプトを出力
    しますと96回と印字されるというご報告がありました。
    
    生化1包括項目を1項目のみを1日4回30日分入力しますと96回と印字
    され2項目以上を1日4回30日分入力しますと120回と印字されます。
    1項目だけの場合2桁までしか印字されない様です。Ver.2.4.0では1項目
    のみの入力でも正しく印字されておりました。
    
	※レセプトの適応欄の検査回数には96回分で計上されますが検査点数欄、
    合計点数欄には120回分で計上されています。

□対応内容
    内部計算用の桁数が2桁でしたので修正しました。

(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050608-004
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    患者登録 所得者情報で低所得者2の設定を行いますが、例えば
    H17.5/1〜5/2・・(1)
    H17.5/10〜 入院 ・・(2)
    退院後所得者認定証を持ってきたので、登録すると月内すべて低所得2で計算
    されてきます。(1)の期間はすでに支払済み(入金済み)なので、標準負担額
    (780円)で計算させたいので、所得者情報の期間を(2)の入院期間から開始日
    (5/10)にして登録し直したが、レセプトには標準負担額の総合計が記載され
    (18720円)、低所得2と記載されていました。なぜ、月途中から開始日にし
    ても低所得2は適用されないのでしょうか?適用されないのなら低所得2と記
    載する必要はないのではないでしょうか?


□対応内容
    低所得1、2及び低所得2の90日超えに関する判定方法をレセプト記載・
    レセプト電算・負担計算において統一する為、該当月1日の状態で判定する
    こととし、レセプトの低所得記載とレセプト電算データ作成時の低所得判定
    を変更しました。
	
(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20050510-002
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    レセ電算の試験を受け指摘を受けましたのでご報告いたします。公費単独の
    場合症状詳記に公費負担者番号、受給者番号が印字されません。(生保単独
    で指摘を受けました)ぜひとも番号は印字していただきたいとのことでした
    ので、至急の対応をよろしくお願いいたします。


□対応内容
    編集方法が誤っていましたので修正しました。

(101) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050510-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
	上記「42 明細書」を参照(管理番号:20050510-014)

□対応内容
    レセプト特記事項編集情報の老人保健に「2 受給がない」を追加しました。
	
(102)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050519-005
□問い合わせ(不具合)内容
    点数マスタ
    上記「42 明細書」を参照(管理番号:ncp20050519-005)

□対応内容
    単位の文字数を記録するようにしました。
	
帳票
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050526-011
□問い合わせ(不具合)内容
    帳票
    入院処方せんのカスタマイズ
    
    「システム管理マスタ」−「1031 出力先プリンタ割り当て情報」にて
    設定しているのですが、カスタマイズプログラムが実行されていないように
    見えます。
    カスタマイズプログラムを使用した際、不備があった場合何も印刷されない
    と思いますが、標準の帳票が印刷されます。カスタマイズプログラムを判断
    していないということはないでしょうか。

□対応内容
    入院指示せんのカスタマイズプログラムの実行が正しく行われていませんで
    した。
    
	システム管理の「1031 出力プリンタ割り当て情報」の注射処方箋、指
    示箋のプログラム名も間違っていましたので、カスタマイズ帳票名を登録さ
    れた場合は必ず再登録をお願いします。
    再登録をしなかった場合は、システム管理のプログラム名が誤っていますの
    で標準の帳票も印刷されなくなります。
    
帳票
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050616-007
□問い合わせ(不具合)内容
    帳票
    コメントコード「008400001」で「ペンニードル  本」を作成し
    ます。こちらの医療機関では在宅薬剤として「.148」の後「ペンニード
    ル○○本」と入力し処方せんに記載する運用を行っています。通常会計まで
    進み処方せんを出した場合は「ペンニードル○○本」と表示され問題ありま
    せんが、中途終了から処方せん発行をした場合「ペンニードル  本」とな
    り数字(本数)が表示されません。中途終了から処方せん発行をした場合も
    本数が表示されるように修正出来ますでしょうか。

□対応内容
    修正しました。
    
    (注意) 処方せんプログラムをカスタマイズを行って使用している場合は
    修正が必要となります。

─────────────────────────────────────

第7回:平成17年06月03日(2005-06-03)提供分

(A)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(42:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050602-011
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    結核34・生活保護併用の患者様の明細書に関する質問です。
    結核34の診療行為分と生活保護の診療行為分が明細書の摘要欄にまとまって
    出てきます。2005.4.26のパッチをあてた環境では上記2公費毎に分かれて出
    ておりましたが、現在の最新のパッチをあてた環境ではまとまります。
□対応内容
    5月20日に提供した修正プログラムにミスがありましたので修正しました。
─────────────────────────────────────

第6回:平成17年05月20日(2005-05-20)提供分

(A)受付
(B)登録
(C)診療行為
(D)収納
(E)入退院登録
(F)明細書


     * 提供についてのリリースはこちらです

(11:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050503-002
□問い合わせ(不具合)内容
    受付
    時々,受付で患者を呼び出した時にドクターが空白の時がありますが(いつ
    もはdrcd 10001 が自動で設定されます)これはどうしてなのでしょうか?

□対応内容
    診療行為でドクターを未選択にして登録した場合、受診履歴等のドクター
    コードに誤った内容(頭1桁に‘1’)を編集していたので空白とするよう
    に修正しました。誤った内容の編集のため、受付で前回受診のドクターが空
    白だった場合にドクターコードが空白で医師名のみが表示されることがあり
    ましたので、前回受診のドクターが空白の場合は、該当診療科のドクターを
    初期表示するようにしました。
    また、診療行為の初期表示も同様に前回受診科のドクターが空白の時は該当
    の診療科のドクターを初期表示するようにしました。

(11) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050506-017
□問い合わせ(不具合)内容
    受付
    受付画面にて「*」で患者登録を行います。患者登録で登録を行いますと
    受付画面に患者が選択された状態で戻ってきます。この状態でマウス操作
    にてドクターをデフォルト(0001)からそれ以外のドクターに切り替えても
    デフォルト(0001)に戻ってしまう。
    もう一度ドクターを選択すると設定が有効になるといった状況です。
    パッチなどで改善していただく事は可能でしょうか?

    受付→「*」患者登録→ドクター選択(マウス操作)の手順です。

□対応内容
    受付で登録した保険組合せを診療行為へ反映させる修正を行いましたが、
    この対応に合わせて受付で診療科を変更された場合でもドクター、保険組
    合せを反映させるようにしましたが、誤った情報を表示する場合があるこ
    とが分かりました。

    元の動作(診療科を変更してもドクター、保険組合せは自動的に変更しな
    い)に戻します。
    ※受付で登録した保険組合せを診療行為へ反映することについては動作します。
    
(12)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050513-008
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    診療行為画面から患者登録画面へ遷移後、受付一覧画面へ遷移し患者を確定、
    患者登録画面にて登録ボタンをクリックすると画面がフリーズします。

□対応内容
    診療行為から患者を選択せずに患者登録へ遷移した後、受付一覧から患者を
    選択して患者登録画面で登録を押下した場合、数値エラーが発生して画面が
    フリーズすることを確認しました。
    
    患者登録画面へ遷移する前の画面で患者を選択していない場合は、登録ボタ
    ン押下後、患者登録画面の初期表示を行なうようにしました。
	
(12)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    管理番号:ncp20050513-008と同様な現象で次の操作を行うと画面がフリー
    ズすることが分かりました。

    診療行為入力画面(患者を入力しない)
     ↓
    患者登録へ行き、患者を入力し、保険組み合わせ履歴を表示
     ↓
    そのまま「戻る」(診療行為入力へ戻る)
     ↓
    診療行為入力画面から会計照会へ行く

□対応内容
    記載無し

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050427-012
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    2.4.0の時、診療行為の入力の仕方は
    耳処置
    鼻処置
    ネブライザー 49×1 
    と入力していました。
    
    2.5.0のバージョンで前回DOで入力すると、「警告!処置の手技が剤内
    に複数あります。手技毎に剤分離して下さい。」と毎回警告が出ます。
    処置を3回していればこの警告が3回出るため、消すのがとても面倒です。
    なぜ、このような仕様にしたのでしょうか?
    また、この警告を出さない方法があれば教えてください。お願いします。

□対応内容
    警告を表示しないように(元に戻す)しました。

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    処置料の計算で1剤内に複数手技料を入力した場合に、時間外加算または
    乳幼児加算があった場合に点数算定ができない、または、警告を表示しま
    すがこの警告を無視して算定した場合で、時間加算と乳幼児加算(%加算
    のもの)があった場合に誤った点数を算定してしまうことが分かりました。

□対応内容
    点数計算を修正し警告を表示しないようにしました。
    ただし、時間外加算がある場合は1剤1手技料でないとエラーとします。
    これは、1剤に時間外加算ができる手技とできない手技を混在された場合に
    レセプト電算でエラーとなるためです。

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    1回   500円
    月上限 1000円
    の茨城公費(保険番号:143,145)で例えば下記のように月中で受給者証が
    変わり(143→143のように同一保険番号での変更です)
        負担者番号            有効期限
    1. 11111111   20050101 〜 20050415
          ↓
    2. 22222222   20050416 〜 99999999
    
    1.の保険組み合わせで2回診療し、その月の上限1000円を負担しました。
    公費が変わり2.の組み合わせで診療した場合、もう患者の負担はないので
    すが、負担金が発生しました。

□対応内容
    茨城県の地方公費(143母・父子家庭)(145乳児)の外来負担金計算におい
    て、月中で受給者証が変わった場合、新たに負担を発生させるのではなく、
    変更前の負担も考慮し負担計算を行うよう修正しました。
	
(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    保険を持たないで21精神単独で一般の方は診療行為が入力出来ますが、
    27老人の年齢、75歳以上の場合、診療行為が入力出来なくなります。
    実際に該当の患者様がいるとのことです。


□対応内容
    保険組合せで、公費番号021「精神通院医療」単独の場合、高齢者の
    チェックをしないように修正しました。

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20050510-018
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    病名が高血圧とじんま疹の場合なぜか28日以上処方があっても長期投与
    が自動算定しません
    検証をお願い致します。
    (補足)
    高血圧症ではいってます。じんま疹がはいってると、自動にこなくじんま疹
    を削除すると自動算定します。皮膚科特定疾患との関係ではないでしょうか?

□対応内容
    病名の登録順が、同一診療科で「04 皮膚科特定疾患療養指導料」、「05 
    特定疾患療養指導料」の順番で登録となった場合、皮膚科特定疾患療養指導
    料の方を対象としていました。このため、特定疾患処方管理加算の対象外と
    なっていました。

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    中途終了展開時に保険組合せが中途終了一覧で選択した保険組合せでなく
    受付の保険組合せで検索をしており、正しく展開されないことが分かりま
    した。

    受付で保険組合せを指定して登録をされている。かつ、中途終了データの
    保険組合せが受付の保険組合せと違う場合に現象が発生します。

□対応内容
    記載無し

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    自費コードを点数マスタで作成する際に保険適用欄を”0”に設定し診療行為
    入力で自費コードスペース回数(量)にて入力が出来るので今までその様に入
    力されていたそうです。
    2.5.0にバージョンアップ以降、上記入力で回数を1以外とした場合訂正で展
    開しますと『警告!登録時と入力内容が違います。必ず登録をして点数を変更
    して下さい。』とメッセージが出ます。
    スペース回数の部分が消えてしまうので省略=1となり入力時と金額も変わっ
    てしまいます。

    2.4.1まではスペース回数の部分は消えますが入力画面の計の部分は金額×回数
    の数字が表示されておりそのまま登録をしても診療行為確認画面の金額は変更
    されません。
    2.5.0では入力画面の計の欄が最初は金額×回数の数字が表示されますがその
    まま登録をしますと診療行為確認画面は金額×1の数字となり金額も変更され
    ます。
    この部分は2.5.0で変更されているのでしょうか。

□対応内容
    自費コードに数量を入力して登録した場合、訂正時に数量が1になる現象があり
    ました。が、本来なら自費コードには数量は入力できません。
    点数マスタで自費コードを登録する時、保険適用を「2 保険適用外」として
    作成すると数量はエラーとなります。
    ホームページでも「2 保険適用外」として登録するとの記載がありますが、
    点数マスタ登録でチェックをしていませんでしたので登録ができていました。
    「2 保険適用外」以外で登録した場合は、数量チェックをしませんのでエラー
    とはならず数量を反映してしまいます。

    訂正展開時に数量が変更されないようにします。

(23) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:orca-users07780
□問い合わせ(不具合)内容
    収納
    【23 収納】で[Shift+F5]の入金だとupymd、uphmsはPCのシステム時間で
    正常に入りますが、[Shift+F6]の一括入金だとnullになるようです。

□対応内容
    1.収納テーブルの更新日(upymd)、更新時間(uphms)の更新が一部の
    処理で行われていませんでしたので修正しました。
 
 <不具合の発生する処理>
 ・診療行為入力−請求確認画面にて入金の取り扱いに下記の内容を選択し、
    今回請求分以外の請求について入金を行った場合
    (今回請求分の収納については更新日、更新時間の編集を行っていたが、
    今回請求分以外の収納について更新が行われていなかった)
  ・収納登録−一括入金画面からの入金登録

2.収納明細テーブルの作成日(creymd)、更新日(upymd)、更新時間(uphms)
    の更新が収納登録−一括入金画面からの入金登録の際に行われていませんで
    したので修正しました。

(31)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050427-011
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    3/1〜3/31で退院時仮計算を行った場合に老人負担金 24,600円が上がっ
    てきません。(3/1〜3/22で行うと上がってきます。)
    国民保険の負担金を提示しないといけないという表記はないとのことですが、
    総括表の計算には計上されるのでしょうか?

□対応内容
    負担金計算において、高齢者で同一月内に公費単独(月の限度額がある場合)
    と主保険を含む組み合わせの2種類を使用した場合、正しく負担計算が行われ
    ない不具合がありましたので修正しました。

(31)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    51特定疾患負担あり+患者負担なし公費(広島−保険番号191)にて入院の
    請求書兼領収書を印刷したのですが、患者負担はないのに、公費一部負担金
    襴や今回請求額に金額が印字されます。
    
    例) 総点数 3458点 特定疾患月限度2000円
   51の患者負担 公費一部負担金2000円、食事負担0円
   191の患者負担 公費一部負担金   0円、食事負担780×30=23400円

□対応内容
    入院負担金計算について
    
    公費一部負担金と食事負担を別々に比較し、それぞれ金額の小さいものを
    患者負担とするように修正しました。(全国的な対処)
    今までは、公費一部負担金と食事負担の合算金額を公費単位に比較し、一
    番小さい合算金額を患者負担としていた。
	
    例の場合は、51の患者負担2000円<191の患者負担23400円となり、 公費
    一部負担金2000円、食事負担0円を患者負担としていた。

(42)
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20040906-002
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    複数の日付で同じ薬剤の逓減があった場合、他の薬剤と関係なくまとめられ
    てしまうため、確認がしにくい。
    同じ薬剤の逓減があった場合でも、まとめないようにしていただきたいと思
    います。

□対応内容
    内服薬の7種類以上に該当する場合は、逓減に該当する処方単位で記載する
    ようにしました。

(42)
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20040906-002
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    主保険がなく精神単独で沖縄県が残りの患者負担5%を負担するので、
    「21精神+作成した地方公費」で診療したところ、レセプト種別が
    種別不明となり、レセプトに「地方公費のみ選択されています。
    主保険がありません」とエラーメッセージが表示されます。

□対応内容
    沖縄県地方公費対応(精神+公費)

(42)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    レセプト電算データの記録で未コード化傷病名の主傷病の記録については
    傷病名コード「0000998」を使用していましたが、17年10月請求分からは
    原則使用禁止の扱いとなるため「0000999」で記録をするように対応しました。

□対応内容
    記載無し
─────────────────────────────────────

第4回:平成17年04月26日(2005-04-26)提供分

(A)受付
(B)診療行為
(C)入院定期請求
(D)その他

     * 提供についてのリリースはこちらです

(11:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    受付
    診療行為入力業務で労災保険の方を呼び出すとフリーズしてしまう現象が
	発生することがわかりました(21診療行為−番号6を参照してください)。
	
	これにより受付でも同様の状態にある患者については保険組合せの一覧に
	労災保険を表示しないようにしました。
	
□対応内容
    記載無し
	
(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    労災保険の方を呼び出すとフリーズしてしまう現象が発生することがわか
	りました。

    原因は、データ移行等で保険情報に労災の保険番号のみが作成されたおり、
	患者労災保険情報の登録がない場合に発生することがわかりました。
	
□対応内容
    保険組合せ一覧から患者労災保険情報が未登録の労災保険を対象外とする
	ようにしました。
	
	該当患者については、患者登録画面の「労災・自賠」ボタン(Shift+F9)
	で労災保険認定内容を登録してください。
	
(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    外来入力で診療種別区分「.130」を宣言しコメントを入力後、指導料を
	算定した会計データの場合、訂正・中途終了展開時に診療種別区分
	「.130」が自動発生されず、入力したコメントが前の剤に含まれる現象
	が発生することが分かりましたので修正しました。
	
□対応内容
    診療種別区分「.130」を正しく発生するようにしました。

(21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    「生活保護」の患者様(生年月日 S10/3/21 70歳)が「結35」の対象
	になったので保険を追加登録し、保険を「結35」で診療行為入力画面で
	患者番号を入力すると”老人の保険割合が設定されていません。
	保険を登録し直して下さい。”と表示され、診療行為を入力することが出来
	ません。年齢が69歳の場合は診療行為入力ができます。また、「結35」	の
	保険登録だけの場合も同様です。
	
□対応内容
    保険組合せで、公費番号011「結核予防法適性医療(35条)」単独の場合、
	前期高齢者のチェックをしないように修正しました。

(33) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    入院定期請求
    最初に入院会計未作成者一覧表(ORCBG003)にて会計情報がある事を確認
    しました。
    にも関わらず定期請求を行うと処理結果ダイアログにて、
    処理名:収納データチェック
    エラーメッセージ:患者定期請求履歴データの取得に失敗しました
    「患者番号:      」
    と表示されます。おかしな事に患者番号が表示されません。
	
□対応内容
    収納データを確認しましたところ、診療日2003/4/14の入院収納データが
	存在し、このデータの請求期間の終了日が"99999999"となっていたこと
	から、不具合の事象が発生したようです。
	同一伝票番号の外来収納が存在し、外来・入院それぞれの収納の伝票発行
	日が外来:2003/4/16、入院:2003/5/1となっていることから外来の訂正分
	が誤って入院の収納として登録されたようです。
	
	入院収納の伝票発行日から判断して恐らく
	--
	【緊急・重要】「日レセ」 1.0.9で外来分データが入院分データとして
	作成されてしまう
	--
	
	この不具合によって作成されてしまったものと思われます。ただ、この不具
	合についてはこの時に修正済みですので現在ご利用の日レセでは発生しません。

(33) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    入院定期請求
    定期請求−請求確認画面より氏名検索画面へ遷移し、未入力のまますぐ
	請求確認画面へ戻った場合に画面が崩れてしまうことが分かりましたの
	で修正しました。
	
□対応内容
    記載無し
	
(番号なし) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)内容
    その他
    入院分の総括表備考欄(老人再掲)に対応するため集計方法を変更しました。
	
□対応内容
    記載無し

─────────────────────────────────────

第3回:平成17年04月21日(2005-04-21)提供分

(A)診療行為
(B)会計照会
(C)明細書
(D)その他

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:4月20日-(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    自費コードの下にコメントコードをつけて入力し診療訂正で開くと『警告!
    登録時と診療内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下さい。』
    とメッセージが出るとのご報告がありました。
    ご確認いただけますでしょうか。

□対応内容
    警告メッセージが表示されないようにしました。

(24)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050414-014
□問い合わせ(不具合)内容
    会計照会
    3月より0001 社保にて入院中
    4月より0002 国保に変更になりました。
	
    3月に投薬した入院調剤料が4月以降も自動で算定されており保険一括変更で
    0001 社保から0002国保へ変更しようとしましたが「この保険組合せでは
    受診がありません」とエラーメッセージが表示され変更できません。
    
    2.4.0では変更可能でしたので不具合と思われます。
    
□対応内容
    保険一括変更について、受診履歴が存在しない場合エラーとしたが、
	入院調剤料のように受診履歴がなくても保険一括変更を行う場合が
    ある事から、受診履歴がなくても変更できるよう仕様を変更した。
    例)3月31日に入院患者に対して社保で7日分投薬を行った後、
    4月1日より国保に切り替わった場合に、会計照会画面で4月分
    の入院調剤料について保険一括変更ができなかった。

(42)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050414-009
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    入院レセの一括作成時に摘要欄編集のまま終了しないとのお問い合わせです。
    
□対応内容
    レセプト摘要欄の包括検査のまとめを変更した事による不具合を修正しました。
    
    不具合事例1
    診療行為画面で生化(1)(包括検査)を以下のように入力した場合
    .600
     160171850   BIL/抱
    .600
     160171850*2 Cl(髄液)
    上記入力内容でレセプトを作成すると、レセプト摘要欄に“Cl(髄液)”が
    記載されません。(検査名は参考です)

    不具合事例2
    診療行為画面で生化(1)(包括検査)を以下のように入力した場合
    .600
     160171850*2 BIL/抱
    .600
     160171850   Cl(髄液)
    上記入力内容でレセプトを作成すると、レセプト処理が摘要欄編集処理で
    停止します。(検査名は参考です)
	
(42) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:4月19日-(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    同一手術野又は同一病巣につき2以上の手術を行った場合の
    レセ電の記録順についてのお問いあわせがありました。

    主たる手術 眼内レンズ挿入術 8350点
    従たる手術 白内障手術(超音波摘出術) 7430点×50%
    合計120065点で算定する場合

    1.眼内レンズ挿入術
    2.白内障手術(超音波摘出術)
    3.2以上の手術の50%併施加算
    と入力しますと紙レセでは順番は入力順通り印字されますが

    レセ電に記録しますと
    1.眼内レンズ挿入術
    2.2以上の手術の50%併施加算
	3.白内障手術(超音波摘出術)
	
    となり、眼内レンズ挿入術の点数を50%にしている様に記録され
	確認試験で固定点数の誤りということでエラーとなっているとの事です。

□対応内容
    記録順を見直しました。
	
(その他)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050416-003
□問い合わせ(不具合)内容
    その他
    日医標準レセプトソフトver2.5.0上でのデータ変換について、既に提供
    されておりますデータ移行プログラム(dmp-2005-01-11-ver_8.0.tgz )
    は使用できないのでしょうか?
    先月導入しましたver2.4.0で問題なく移行できていたプログラムとデータ
    を使用し、ver2.5.0で移行を行ったときに以下のメッセージが繰り返しで
    て、変換出来ませんでした。

    argument invalid on DBCLOSE
    function not found [DBCLOSE]
    function not found [DBCLOSE]
    function not found [DBCLOSE]
    NOTICE: current transaction is aborted, queries ignored until
	 end of transaction block
    
□対応内容
    Ver2.5.0用に対応したのデータ移行プログラムを提供することにしました。

    今後の準備のためデータベースアクセスサブルーチンで
    DBCLOSEファンクションをDBCLOSECURSORファンクションに変更した際に
    DBCLOSEファンクションを互換のため残すはずが消去していました。
	
(その他)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    その他
    業務メニュー「マスタ登録」の「109 ヘルプマスタ」ボタンが非活性のまま
    になることがあったので修正しました。    

□対応内容
    記載無し
─────────────────────────────────────

第2回:平成17年04月14日(2005-04-14)提供分

(A)予約
(B)診療行為
(C)入退院登録
(D)入院定期請求
(E)データチェック
(F)薬剤情報マスタ

     * 提供についてのリリースはこちらです

(14:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050412-008
□問い合わせ(不具合)内容
    予約
    日レセ ver2.5.0 無床版にて予約を取った時に人数のカウントがうまく
    あがらない時があるとの連絡をうけました。運用としては、
    1,すでにある予約情報をクリックして患者呼び出し
    2,別の日を選択して時間枠をクリックして時間を入れる
    3,予約(F12)
    そのときに人数がカウントされないことや何人か入っていて追加されない
    こと、別の枠にカウントされる(1の情報もとの時間らしい)ことがある
    そうです。
    患者番号から患者を呼び出して予約登録した時には問題ないとのことです。
    ご確認のほどお願い致します。

□対応内容
    予約変更する時、変更前の予約日をカレンダーの選択日としていたので、
    カレンダーの日が変更された場合に元の予約日の変更が正しくできません
    でした。

(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    17年3月まで皮膚科のみを標榜診察料は出来高で算定。17年4月より小児科
    を標榜したためにシステム管理マスタの1006施設基準情報の期限を
    〜17.3.31と17.4.1〜に区切り17.4.1〜の情報に小児科にフラグを1に設定
    し登録。
    環境設定を17年4月以降にした状態で3月分の訂正で開くと『小児科外来診療
    料以外です』とエラーメッセージが出て訂正が出来ません。
    環境設定を17年3月以前にした場合にはエラーにはなりませんがこちらは仕様
    でしょうか。

    環境設定を17年3月にした状態で診療年月日を4月に変更した場合には小児科
    外来診療料で算定されエラーも出ません。
    
□対応内容
    小児科外来診療料算定の施設基準から出来高への変更は問題ありませんが、
    この逆のケースはエラーとなっていましたので修正しました。
	
(21)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    国保+27老人1割+静岡障害(保険番号:185)の組み合わせで、
    診療すると請求確認画面にて12000円までしか請求されない。
    国保+27老人1割ですと上限はなくなります。
    185では上限額は設定してないです。
    全国的に地方公費に適用する、しないは分かりませんが、静岡障害(185)、
    母子家庭(184)は上限はないとのことです
    
□対応内容
    静岡県地方公費について
	
    入院・外来負担金計算において、高齢者の場合で静岡障害(185)、母子家庭
    (184)の公費負担限度額を超える算定を行う為、公費負担限度額の外来上限
    12000円、入院上限40200円を適用しないようにしました。

(31)
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20050411-011
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    新潟県の公費で161県障の方で入院一日1200円負担の患者様
    一日の診療行為の算定が31700点以上超えると公費負担金が1200円発生しな
    くなり、会計に困ります。

□対応内容
    1日あたりの主保険部分(3割)患者負担額が10万円を超えた場合に公費負担金

(31)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    要望対応内容の入院会計照会-1について
    会計照会で1-99で食事欄を0にして転科転棟転出を行うと異動日以降の食事が
    上書きされるとご報告がありました。
    2日以降の日付で食事を0にした場合上書きされないようですが1日からにする
    と上書きされるようです。

□対応内容
    転科、転棟、転室の処理を行った際に、異動前の食事情報を変更しない仕様
    としたが、月内に1日も食事が無い患者の場合に、その機能が正常に動作し
    ない不具合があったので修正しました。

(33)
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050408-012
□問い合わせ(不具合)内容
    入院定期請求
    最初に入院会計未作成者一覧表(ORCBG003)にて会計情報がある事を確認
    しました。
    にも関わらず定期請求を行うと処理結果ダイアログにて、
    処理名:収納データチェック
    エラーメッセージ:患者定期請求履歴データの取得に失敗しました
    「患者番号:      」
    と表示されます。おかしな事に患者番号が表示されません。

□対応内容
    収納データを確認しましたところ、診療日2003/4/14の入院収納データが存在
    し、このデータの請求期間の終了日が"99999999"となっていたことから、
    不具合の事象が発生したようです。
    同一伝票番号の外来収納が存在し、外来・入院それぞれの収納の伝票発行日が
    外来:2003/4/16、入院:2003/5/1となっていることから外来の訂正分が誤って
    入院の収納として登録されたようです。
	
    入院収納の伝票発行日から判断して恐らく
    --
    【緊急・重要】「日レセ」 1.0.9で外来分データが入院分データとして作成さ
    れてしまう
    --
    この不具合によって作成されてしまったものと思われます。ただ、この不具合
    についてはこの時に修正済みですので現在ご利用の日レセでは発生しません。
	
(41)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    データチェック
    ver2.5.0のデータチェック−適応病名チェックに一部不具合がありました。
    以下の例のようにチェックマスターと患者病名の両方に編集病名で登録があった
    場合、チェックが正しく動作せず、適応病名エラーになっていました。
    (例)
    チェックマスタ:胃潰瘍(疑)
    患者病名:急性胃潰瘍(疑)

□対応内容
    記載なし。

(107)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    薬剤情報マスタ
    マスタ登録の「薬剤情報マスタ設定」画面で、「記号」の欄に半角のみを入力後、
    「登録」ボタンを押したところ『半角と全角の混在はできません』というダイア
    ログが表示されてしまい、登録が出来ません。全角のみの入力の場合には、問題
    なく登録できる様です。2.4.0以前のバージョンでは、問題なく半角のみの入力
    が可能でした。仕様が変わったのでしょうか?

□対応内容
    記載なし。
─────────────────────────────────────

第1回:平成17年04月08日(2005-04-08)提供分

(A)診療行為 2件
     * 提供についてのリリースはこちらです

(21:この番号はPDFファイル内の項番。以下同様) 
---------------------------------------------------------------------
■(21) 診療行為 
□管理番号:orca-users 07701
□問い合わせ(不具合)内容
□対応内容
    診療行為
    ver2.5.0バグ報告その1
    小児科外来診療料算定患者で
    .110 で初診への変更ができなくなりました。
    よろしくお願いします。
□対応内容
    修正しました。

■(21) 診療行為
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    小児科外来診療料を算定する場合で時間外特例の時間外チェックの設定を
    しているにも関わらず赤文字で表示されるはずのガイダンスが表示されま
    せん。
□対応内容
    修正しました。
---------------------------------------------------------------------

▲注意

修正プログラムを適用する前にレセプト作成された場合は
再度一括作成を行うか、該当患者が識別できる場合はその
患者を個別作成により作成し修正してください。
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.2.5.0 > パッチ提供(第15回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.5.0 全2件:診療行為/明細書

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