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パッチ提供(第5回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.6.0 全6件:診療行為/入退院登録/CLAIM

■概要

日医標準レセプトソフト ver 2.6.0対応のパッチプログラム提供(第5回)を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.6.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   又は
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:2.6.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第5回:平成18年2月16日(2006-02-16)提供分

(A)診療行為
(B)入退院登録
(C)CLAIM

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060202-006
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    2.6にバージョンUP後、初診算定日が消え外来で患者さんを呼び出すと、
    自動で初診算定をしてくる患者さんが数名おります。
    主に過去に入退院履歴がある患者さんが退院後、外来受診に来院、初診算定
    日が消え、初診料を自動算定しているような状況がおおいとわかりました。
    昨日、初診算定日の振り替え方法をorcaサポートセンターへ問い合わせしま
    した所、算定履歴にて一度初診料算定の履歴を削除してから、新たに初診算
    定日を入力して下さいとのことでした。上記、入退院履歴が過去に存在する
    患者さんを前述の方法にて行いましても、初診算定日の登録ができない状況
    になっています。対処方法をご教示ください。
	
□対応内容
    初診料をデータ移行(あるいは初診算定日登録)などを行い、算定履歴にの
    み初診料が登録(実際の初診料の会計データはない)されている場合、退院
    登録後、入院期間中の診療行為の訂正等を行った場合に、診療科履歴の初診
    算定日2がクリアされることがありました。このため次回外来会計で再診料
    を発生すべきが初診料を発生してしまうことになりましたので修正しました。


    (注意)修正したプログラムを適用しても、すでにこの現象が発生する患者
    については算定履歴画面の初診料を算定している画面を表示して「登録」
    ボタンを押下するか、または、外来の診療行為で初診料を再診料へ変更して
    登録してください。
    
(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:(番号無し)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    退院した後で外来分の診療行為を入力し、その後に入院の診療行為を訂正し
    た場合、最終来院日が退院日になっていたので修正しました。
	
□対応内容
    (記載無し)

(21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060208-003
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    レントゲンの剤が入力時は分かれていたものが、訂正展開時に剤がいっしょ
    になってしまった。
	
□対応内容
    外来分入力の訂正、DOの展開で、画像診断の次に部位で始まる画像診断が
    ある場合、剤分離しない場合があったので正しく剤分離するように修正しま
    した。展開時に診療種別区分「.700」を表示するようにしました。
    登録時に「.700」で剤を分けて入力していた場合は現象は発生ません。

(31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060123-005
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    群馬県高崎市の地方公費で高崎高齢者(68才・69才)で入院患者の上限額
    が通常の場合と異なりますので、対応をお願いします。
    
    下記URLにその内容が記載されています。
    
	http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/nenkin/iryou/koufutan.htm
	
    対応時期などわかりましたらご連絡下さい。
	
□対応内容
    群馬県高崎市老人(入院)対応


    保険番号マスタで以下の設定を行ってください。

    (1)保険番号「155」
     本人、低所得、低年金タブ画面を使用
     金額の設定は
      本人:1割 40200円
      低所得:1割 24600円
      低年金:1割 24600円
    (2)保険番号「255」
     72300円超の算定を行う
     金額の設定は
      本人:2割 72300円

(31−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:(番号無し)
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    退院処理−請求確認画面にて入金額初期表示に誤りがありましたので修正
    しました。

    患者登録で初期表示される入金方法について、システム管理で入金状態
    (入院-退院時)を「入金済」として設定された場合でも、ver2.5.0以前に
    登録された患者(移行データを含む)については入金額初期表示が0円と
    なっていました。
	
□対応内容
    (記載無し)
	
(CLAIM) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:(番号無し)
□問い合わせ(不具合)内容
    CLAIM
    数量について少数点以下2桁として編集していましたので3桁まで編集する
    ように修正しました。
	
□対応内容
    (記載無し)
─────────────────────────────────────

第4回:平成18年1月24日(2006-01-24)提供分

(A)診療行為
(B)明細書
(C)点数マスタ
(D)その他

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051220-008
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    中途終了に関する質問です。
    
    ver2.5
    1.患者Aを内科で診療行為入力し、中途終了する。
    2.患者Aを外科で診療行為入力し、中途終了する。
    3.今現在、中途情報としては内科と外科の2つがある。
    4.患者Aを診療行為画面で呼び出すと内科の情報が表示される。
    5.内科ではなく外科を会計処理したいので、中途表示から外科の情報を選択
    する
    6.[既に診療内容が展開中です。現在の内容はクリアされます。よろしいで
    すか?]
      の確認ダイアログで、「OK」する。
    7.外科の内容を呼び出し、会計処理をおこなう。
    8.再度、診療行為画面で中途情報を表示すると、内科の情報は残っている。
	
	ver2.6
	1.患者Aを内科で診療行為入力し、中途終了する。
	2.患者Aを外科で診療行為入力し、中途終了する。
	3.今現在、中途情報としては内科と外科の2つがある。
	4.患者Aを診療行為画面で呼び出すと内科の情報が表示される。
	5.内科ではなく外科を会計処理したいので、中途表示から外科の情報を選択
    する
	6.[既に診療内容が展開中です。現在の内容はクリアされます。よろしい
    ですか?]
	  の確認ダイアログで、「OK」する。
	7.外科の内容を呼び出し、会計処理をおこなう。
	8.再度、診療行為画面で中途情報を表示すると、内科の情報は消えている。

	8の動作が2.5と2.6で異なるようです。これは仕樣でしょうか?不具合で
    しょうか?
	できれば2.5のままで御願いしたいのですが。
	
□対応内容
    中途終了データを展開した後で、中途終了一覧から違う中途終了データを展
    開しなおした場合、最初に展開した中途終了データの展開識別をクリアして
    いなかったため、登録時に最初に展開した中途終了データも削除していまし
    た。仕様変更ではありませんので元の動作となるように修正しました。
    
(21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051221-002
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    労働局に確認しましたところ、アフターケア制度では在宅料は算定の項目に
    無いが患者単位(対象となる傷病名は定めていない)で請求が認められる場
    合があるとのことです。
    在宅患者訪問診療料は在宅料の診療・指導料ということではレセに保健指導
    欄へ点数、摘要欄へ名称等を記載とのことでした。
	
□対応内容
    アフターケアの場合、在宅料の算定チェックをしないようにしました。
    ただし、在宅自己導尿指導管理料は算定エラーとなります。
    ※明細書の項を参照

(21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060110-009
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    当社で導入した医療機関で何もしていないがバージョンアップ後に初診算
    定日が消えているというご指摘があり此方で現象を確認したところ消えて
    いるのはsyosinymd1は入っているがsyosinymd2には日付が入っていない
    患者のようです。すべての患者ではないようですが現象が特定できません。
    当社で導入している医療機関のすべてで現象が確認できております。
    どのようなタイミングで起こっているのかは不明ですが2000人以上の
    患者の初診日が無い医療機関もあります。又、少ない医療機関では2件程
    度とどのような形で発生したものか確認が出来ておりません。
    取り急ぎ現象の確認をお願いできればと思います。
    又、プログラム側の修正を行うか、データベースに同じ日付けを入力する
    のかどちらでも構いませんので至急対応をお願いいたします。
	
□対応内容
    初診算定日をコンバートした場合で以下の現象が発生する場合が分かりま
    した。

    1.初診算定日をコンバートした診療科で再診のみの診療行為入力を行う。
    2.別の診療科で初診料を算定します。
    3.初診算定日をコンバートした診療科の診療内容を訂正する。
    (診療科履歴の初診算定日2がクリアされる)
    4.初診料を算定した診療科の受診履歴をすべて削除する。
    (診療科履歴も削除される)
    5.「3.」の初診算定日をコンバートした診療科の受診履歴のみが残る。

    初診算定日2がセットされた履歴情報がないため診療行為画面で初診算定
    日が表示されませんでした。
    診療科履歴を削除する場合、残っている診療科履歴情報の初診算定日2が
    すべて空白の場合は算定履歴情報の初診料算定日を初診算定日2に設定す
    るように修正しました。

(21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:KK03115
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    大阪府一部負担金相当額等一部助成費請求書につきまして
    27老人2割+188で入院の患者様で一部負担金が74361円なので
    すが、一部負担金欄に72300円と出てくる

□対応内容
    入院の場合で、主保険+27老人2割+大阪地方公費(保険番号188)
    あるいは、主保険(前期高齢者2割)+大阪地方公費(188)の場合、
    レセプト処理時に作成される仮収納データ(収納項目 CREATEKBN = "3")
    の主保険又は27老人の患者負担相当額を72300+@で計算するよう
    にした。

(21−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ1月12日−1
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    老人年齢に達していて53単独の方の保険の登録はできますが、診療行為
    入力時に老人の保険割合が設定されていません。とエラーが出て入力が行
    えません。
    53受診券に保険証の有無欄が無となっており公費医療単独として取り扱
    うことという記載もされています。
    新患ではなく移行で以前より受診されていたということです。
	
□対応内容
    老人の場合で公費単独(053)の場合に診療行為入力ができませんでし
    たので入力できるようにしました。

(21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060120-011
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    理学療法4個別の算定履歴が消えない件です。
    
    やったこと
     労災で登録
     労災から政府管掌になった
     11月17日の診療を訂正「クリア」「登録」にて一度削除
     保険を政府管掌にして入力しようとすると、添付の「sinryo.gif」
     のようになる。
	
□対応内容
    労災・自賠責保険から健康保険に変更した場合、理学療法などの保険毎に
    作成する算定履歴の保険組合せが変更されていませんでしたので修正しま
    した。

    (注意)
    該当する操作をした場合で変更前の算定履歴情報については、
    算定履歴画面から直接削除してください。

(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051212-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    10月分の国保で受付エラー連絡票が返ってきたので調査しております。
    
    CO,11,,810000001,発症  7月16日
    
    エラーメッセージは、
    項目長、項目数、モード、漢字コード変換の誤り
       レコード識別情報[CO] レセプト内レコード番号[0010]
       レコード内項目位置[003]
    です。
    見てみるとコメント行の3列目が確かに空白になっています。
    ここに何か入らないといけないのだとは思います。
	
□対応内容
    入院レセ電において、該当月の診療会計データに自費分・入院料に関する
    剤以外の会計データが無く、急性発症日等の自動記載コメントを編集する
    必要がある場合、その自動記載コメントの負担区分が編集されなかったの
    で修正しました。

(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051221-002
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    労働局に確認しましたところ、アフターケア制度では在宅料は算定の項目
    に無いが患者単位(対象となる傷病名は定めていない)で請求が認められ
    る場合があるとのことです。在宅患者訪問診療料は在宅料の診療・指導料
    ということではレセに保健指導欄へ点数、摘要欄へ名称等を記載とのこと
    でした。
	
□対応内容
    アフターケアの在宅料について、レセプトの保健指導欄(下段)に点数を
    集計するよう修正しました。
    ※診療行為の項を参照

(42−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号: (記載無し)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    山形県医療給付事業に係る負担者番号変更に伴い、平成18年1月診療分
    から国保提出分の診療報酬明細書(レセプト)記載方法が変更になりまし
    た。
    これに伴い山形県医療給付事業併用患者もレセプト電算提出用データに
    記録を行うことになりました。
	
□対応内容
    (記載無し)

(102−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060111-013
□問い合わせ(不具合)内容
    点数マスタ
    医薬品の単位の部分で「ブリスター」が「プリスター」になっていると医
    療機関様からのご指摘があったのですが
    そこで、点数マスタ設定−医薬品設定から単位コードを確認した所
    「059 プリスター」となっていました。
    しかし、単位が「ブリスター」のものを始めて(未変更の状態)で開いた
    場合問題なく「ブリスター」となっていしたが、コード付けを行なった所
    「ブリスター」が「プリスター」として登録されました。
    いつから、「プリスター」になっているのかは分かりませんが、私供で確
    認した所Ver2.4時点でも「プリスター」となっておりました。

□対応内容
    点数マスタ更新画面で使用している単位名称テーブルの内容に誤りがあり
    ましたので修正しました。

(その他) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060106-009
□問い合わせ(不具合)内容
    その他
    環境設定において、休日・時間外等の登録をする際に、ORCAを起動して、
    【マスタメニュー】のところで環境設定で休日の登録を行い、医事業務を
    クリックすると、設定登録したはずの環境設定が元にもどっています。
    Ver.2.5ではこの手順で問題なかったのですが、Ver2.6からはマスタメニ
    ューで環境設定登録したものが有効にならないようです。
	
□対応内容
    環境設定で指定した年月日でSPA領域を再設定する修正を行った時に修
    正ミスをしていました。正しく設定されるように修正しました。
─────────────────────────────────────

第3回:平成17年12月19日(2005-12-19)提供分

(A)登録
(B)診療行為
(C)病名
(D)収納
(E)会計照会
(F)明細書
(G)日次統計
(H)システム管理マスタ

     * 提供についてのリリースはこちらです

(12−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051202-017
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    既知の問題かもしれませんが、フリーズの現象を発見しましたのでご報告い
    たします。
    
    現象−ユーザープログラム起動の設定(患者登録)をしておくと、患者削除
    の際にフリーズする。

    再現手順
    ユーザープログラム起動設定で、患者登録(P02)でユーザープログラムを
    起動する設定にする。
     起動画面:患者登録(P02)
     指示画面初期表示:1 表示する
     処理・帳票名: 任意
     実行スクリプト: 任意
     プリンタ名: 任意
     1 画面表示
     実行する
     患者登録で患者を呼び出し、「患者削除」を行う。確認画面でOKを押す
     とフリーズする。
	
□対応内容
    ユーザプログラム起動を使用している場合で、患者を削除した時にユーザ
    プログラム起動画面に遷移すると、患者登録の画面が残っていたので削除し
    て画面遷移をするように修正しました。
    また、患者削除の場合、ユーザプログラム起動画面の患者情報が空白になっ
    ていたので、削除前の患者氏名・性別・生年月日を表示するようにしました。
    
 (21−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月29日−1
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    診療行為入力で、実日数算定コードを自費コード(095〜等)の下に入力
    する際、宣言をせずに入力しますと、訂正展開時に自費と同一剤にまとまっ
    てしまうとお問い合わせがありました。

    自費コードの回数が1の場合、その下に実日数算定コードを入力を入力しま
    すと診療区分は99となりますが、訂正で展開した際には自費コードと同一
    剤となります。
    
    特記事項コードに関しましても、自費コードの下に宣言せずに入力しますと
    訂正で展開した際自費と同一剤となりますが、特記事項欄へ印字されますが
    実日数算定コードの場合は実日数をカウントしません。

□対応内容
    外来分入力の訂正で、システム予約コードを診療種別を入力せずに算定して
    いた場合で直前の剤が自費(95、96)の場合、システム予約コードが自
    費の剤として展開されていました。
    システム予約コードの直前の剤に*1(回数)を追加し剤分離して表示する
    ようにしました。

 (21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:request20051107-004
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    2.5.0から、(20050214-002)の要望対応として、『検査の重複チェックで、
    《蛋白分画とA/G》の重複チェックをはずしました』と言う事ですが、
    同時に【A/G・Alb・TP】のチェックもはずされた様です。チェック
    マスタ≪5:診療行為の併用算定≫に登録しておけば、診療行為入力画面で
    エラーとなりますが、医科点数表の解釈(P201(5))に
    『A/Gは、AlbとTPが同時に測定されている場合にあたっては算定出
    来ない。』とハッキリ記載されていますので、チェックマスタに登録しなく
    ても、診療行為入力時にエラーと出来ないでしょうか?
	
□対応内容
    A/G・Alb・TPの重複チェックを行わないようになっていましたので
    修正しました。
	
 (21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051216-002
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    診療行為で外用薬のセット登録したものを、数量に関して*数量と入力した
    場合訂正時及び、これを利用したDO入力時の展開が数量*数量となってしま
    い入力時と異なるため、エラー等が発生する。
    
    例)
                数量
    入力時:.230
        S20002 *3    3   
    訂正時:.230
        S20002 3*3   9
    
    ※少なくとも第14回(10/14)までは問題はなく、第16回(11/18)の外用
    薬に関する修正時に変わってしまったと考えられるので、既に問い合わせの
    方もあるとは思いますが今後の対応をお知らせください。
	
□対応内容
    前回の修正において約束処方の判定が漏れていました。
    そのために、外用で約束処方を使用した場合で回数を入力した時の訂正時の
    展開で数量が総量で展開されていました。正しく展開するように修正しまし
    た。

(22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    全科指定の状態で入外区分の「1 入院」「2 入院外」を選択した場合に、
    指定した入外区分の病名のみの表示に変更されなくなっていたので修正しま
    した。
	
□対応内容
    記載無し

(23−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月28日−1
□問い合わせ(不具合)内容
    収納
    日次統計の収納一覧表(ORCBD004)につきまして2.5.0と2.6.0の動作が違
    うという事でお問い合わせがありました。

    入力手順
    1.診療行為入力画面で診療日を過去日に変更し診療行為を入力
      入金額はそのまま登録
    2.収納画面で先程入力したものを履歴修正で展開
      入金額を変更し、入金日を先程の診療日として登録
      入金額、処理日が変更される
    3.収納一覧を処理日を環境設定の日付で処理を開始
    
    上記の操作を行いますと、2.5.0では収納一覧にあがりませんが2.6.0では
    処理日が変更されているのにあがってきます。こちらは2.6.0で仕様が変更
    されたのでしょうか。
	
□対応内容
    収納業務、定期請求業務の請求確認画面にて履歴修正で処理日の変更が行な
    われた場合でも、変更前の日付の収納一覧表に統計が計上されてしまう
    (日付の変更が反映されない)不具合を修正しました。
    
    (例) 枝番   請求額   入金額   処理日
        01 1000円    0円  12/1
        02        500円  12/1 → 12/2に変更
    枝番02の処理日を1日から2日に変更後もこの明細が12月1日の収納一
    覧に計上されてしまった。

(24−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月24日−1
□問い合わせ(不具合)内容
    会計照会
    会計照会では表示されている診療行為が診療行為入力のDo検索では表示内容
    なしと表示されるとお問い合わせがありました。
	
□対応内容
    入院分データで診療日を指定して「剤変更」(F4)をした場合、変更後の
	剤番号が受診履歴に登録されない場合があることが判明しましたので修正し
	ました。
	
(42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051017-017
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    コメント(810000001)でコメント単独(診療種別のところが99となるように)
    入力して、レセ電データを作成したところ、「CO,11,4,810000001,(城乳)
    」のデータが作成されました。

    これですと、診療識別コード=”11”かと思うのですが、
    診療識別コード=”01”にする方法はありますでしょうか。
	
□対応内容
    診療種別区分「.990」で入力するコメントなどレセプト電算データの記録で
    摘要欄の先頭に記載するコメントの診療識別コードを「01」に統一しまし
    た。

    ※宮城県地方公費の対応が発端ではありますが、「改訂通信医16017号」
    に従い摘要欄先頭のコメントはすべて「01」とし、全体的な対応とします。

(42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051214-001
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    労災レセプトの休日が、深夜に○印刷されるようです。
	
□対応内容
    労災・自賠責レセプト(入院)記載について、初診時に休日加算又は深夜加
    算があった場合、印字する”○”の位置が休日と深夜が逆になっていたので
    修正しました。

(51−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    日次統計
    入院の収納一覧表(ORCBD005,ORCBD005V02)について、請求と異なる日
    (ORCBD005V02の場合は異なる期間)に入金が行なわれた際、請求額をゼロ
    円とみなして未収金の計算を行なう不具合を修正しました。
    (例) 枝番   請求額   入金額   処理日
        01 1000円    0円  12/1
        02        300円  12/2
    2日の収納一覧表に領収金額300円 未収額−300円が計上されてしま
    う(正しくは領収金額300円 未収額700円)。
	
□対応内容
    記載無し

(52−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    月次統計
    入院分の会計カードで診療年月に転科歴がある場合、入院会計(入院基本料
    等)の剤回数が2重に計上していましたので修正しました。
	
□対応内容
    記載無し

(101−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051128-001
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理マスタ
    現象:
    診療行為入力ー請求確認画面で、
    ・保険表示項目
    ・診療科項目
    ・入金方法項目
    が空白となる。
    プルダウンボタンをおしても空白
    
    入金方法が入力されていないため、登録できない。(全患者)
    ※患者登録画面、診療行為入力画面 → 診療行為確認画面までは表示されております。

    先方のお話では、システム管理マスタの1013請求書自費名称情報にて
    21 文書料
    22 ベッド△サポーター
    23 包帯△テープ
    24 その他
    (△は半角スペース)を設定していたところ現象が見られ半角スペースを
    削除して再登録したところ、現象が改善されたとのことでした。
    
□対応内容
    請求書自費名称情報に半角文字が混在していた場合、診療行為−請求確認画
    面が崩れて表示される不具合がありました。
    自費名称の登録で半角入力のチェックを追加しました。半角空白は全角空白
    へ置換し登録を行うようにしました。
─────────────────────────────────────

第2回:平成17年11月18日(2005-11-18)提供分

(A)登録
(B)診療行為
(C)病名
(D)入退院登録
(E)明細書
(F)日次統計
(G)システム管理マスタ
(H)その他

     * 提供についてのリリースはこちらです

(12−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    公費が2つ登録済みの場合で公費の削除と追加を同時におこなった場合、
	登録済みの公費が最後の行に追加されました。
	重複エラーになるので追加された公費を削除して登録すると公費が1つにな
	りました。

	0271 老人1  4170101 9999999
	011 公費   4170101 9999999
	↓
	/D0271 老人1 4170101 999999 ← 削除
	011 公費 41701010 999999
	0272 老人2 4170101 9999999 ← 追加
	↓
	011 公費
	0272 老人2
	011 公費 ← 1番目の公費が複写される
	
	また、3以上の公費が登録済みのとき、公費追加を押下して行を空け、その
	まま公費を追加せずにエンターを押下した場合3行目が空白になりました。
	
□対応内容
    修正しました。
	
    
 (12−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051101-011
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    保険と単価8円公費(短期給付制度にて990で作成)と自費保険を登録しまし
    た。診療行為で自費は保険組合せに出ないようです。単価8円の公費を消す
    とでるのですが該当の医院様ではこの3種類の組合せの患者様がいる様です
    が登録する事は出来ないのでしょうか?	
	
□対応内容
    患者が保険番号990〜999で作成された公費(省庁対応)を持つ場合、
    患者登録されているその他の主保険(自費、労災、自賠責)について、
    保険組合せが作成されませんでしたので修正をしました。

 (21−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。

    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    負担計算対応
    公費負担者番号の訂正等の理由から、公費負担者番号の判定は頭から7桁の
    部分で行うよう修正した。(古川市等の食事半額助成対象も同様に判定を行
    うよう修正した。)
    全国公費併用時は全国公費の患者負担相当額(1円単位)をもとに計算を行
    うよう修正した。

 (21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051029-002
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    三歳未満の乳幼児に処方せんを発行した際の加算がVer2.6.0では自動算
    定されませんが、どこか設定をする箇所があるのでしょうか?
	
□対応内容
    プログラム修正のミスであることが判明しました。自動算定を行うように修
    正しました。

 (21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051019-010
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    注射薬剤で瓶を使用の場合、下記のように手入力で残量廃棄させていたそう
    なのですが、ver2.5から手入力での残量廃棄算定が出来なくなったそうで
    す。

    入力例
    .312 皮下筋肉注射(手技料変換なし)
    643310182 生理食塩液20ml 0.15管
    099309901 (残量廃棄)→自動発生
    646160015 硫酸ストレプトマイシン 0.5瓶
    099309901 (残量廃棄)→手入力
    
    上記の入力で、ver 2.4までは64点、ver 2.5からは44点になって
    しまいます。仕様が変更になったのでしょうか?
	
□対応内容
    注射薬の残量廃棄の計算をアンプル・管等のみで計算していました。
    ver2.5.0から残量廃棄の削除を可能とした時に修正誤りがありましたので
    修正しました。

 (21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ10月21日-(2)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    消炎鎮痛等処置の逓減対象となる項目を月の最初は脳血管疾患等以外の病名
    で治療を行っており月の途中で脳血管疾患等の病名を発症した場合に脳血管
    疾患急性発症日のコードを入力しましても逓減の対象となってしまうという
    事でした。
    入力内容確認したところ既に7回以上当月の消炎鎮痛等処置を入力しており
    その後、発症日の日付で脳血管疾患急性発症日コードを入力し消炎鎮痛等処
    置を入力したとの事でした。

    消炎鎮痛等処置を行っている患者が月途中で脳血管疾患等を発症した場合の
    算定につきまして、佐賀県国保連合会、支払基金中央に確認しましたが脳血
    管疾患等の急性発症後は、新たに6回は100/100の点数で算定でき、7回目
    以降が50/100の逓減の対象となる。との回答を得ました。

    日レセの動作は月途中で脳血管疾患急性発症日コードの入力を行った場合
    月の合計が7回目以降より逓減を行っている様です。
	
□対応内容
    急性発症日の90日、180日超が月途中の場合、180日以降の判定は
    月合計の単位で判定するので、急性発症日以前の算定を判定に加えていま
    した。
    消炎鎮痛等処置については、急性発症日以前に算定した処置は対象外とする
    ようにしました。

 (21−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051026-009
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    自賠責保険の患者さんで受診日より以前に脳血管疾患を発症されているので
    算定履歴より算定日を設定したいのですが、「保険組合せの適用期間外です」
    で登録が出来ません。他に設定があるのでしょうか?
	
□対応内容
    算定履歴画面の保険組合せの期間判定を修正しました。
    
    1.算定履歴画面から脳血管急性発症日を登録・更新する時、保険期間の判
    定を行なわないようにしました。労災・自賠責で傷病年月日と療養開始日が
    違っていた場合に療養開始日以前の発症日が登録できませんでした。

    2.算定履歴画面の保険期間判定に診療行為画面の診療年月を使用していた
    ので、算定履歴画面の診療年月で行なうように修正しました。
    判定が誤っていたので、保険期間外でも登録できていました。

 (21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    保険組合せがエラーのため保険組合せを選択し直した場合、診察料の自動発
    生がされないので修正しました。
	
□対応内容
    記載無し

 (21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    自費10項目対応において、複数の診療科・保険組合せでの入力を行った場
    合、請求確認画面での自費の合計が5項目分しかされていませんでしたので
    修正しました。
	
□対応内容
    ***

 (21−8) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月1日-(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    労災入力で、理学療法、四肢加算1.5倍で早期リハビリテーション加算を算
    定する場合に、早期リハビリテーション加算も四肢加算の対象となるとお問
    い合わせがありました。

    Ver.2.5.0では理学療法×四肢加算+早期リハビリテーション加算なってい
    ましたがVer.2.6.0では(理学療法+早期リハビリテーション加算)×四肢
    加算となります。

□対応内容
    リハビリの労災加算計算で、早期リハビリテーション加算が労災加算の対象
    になっていました。
    (点数計算の修正誤りでした。)

 (21−9) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051101-008
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    北海道の小児科医療機関様からのお問い合わせです。
    小児科外来診療料を算定した場合、北海道独自の『療養担当手当(11/1から
    算定出来る)』が、「小児科外来診療料以外です」のエラーが出て入力でき
    ません。

    北海道の支払基金様に問合せたところ上記、併用算定可能とのことでしたの
    で、ご確認の上、至急対応をお願い致します。
	
□対応内容
    小児科外来診療料を算定している場合でも療養担当手当てが算定可能という
    ことなので自動発生を行なうようにしました。
    ただし、診察料を自動発生しない場合は療養担当手当ても自動発生しません。
    また、診療種別区分 「.800」をエラーとしないようにしました。
    これは、訂正の展開時や、手入力をされた場合に診療種別区分を入力できる
    ようにするためです。

 (21−10) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    小児科外来診療料に時間外区分を入力して時間外加算を自動発生して登録し
    た場合、訂正時に時間外加算が展開されない不具合が見つかりましたので修
    正しました。
	
□対応内容
    記載無し

 (21−11) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    小児科外来診療料を算定している時、「.980」による処方せんコメント入力
    できませんでしたので修正しました。
	
□対応内容
    記載無し

 (21−12) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051108-011
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    四肢加算で処置料等が1.5倍となる労災の方で、『リハビリテーション総合
    計画評価料』についても1.5倍になってしまいます。
    『リハビリテーション総合計画評価料』は1.5倍にはならないはずですが、
    オルカでは自動で挙がってきて、削除する事もできません。動作検証の上、
    解決策をお教えください。
	
□対応内容
    労災の四肢加算の自動発生で、リハビリテーション総合計画評価料の場合も
    労災加算を自動発生してたので、自動発生しないように修正しました。

 (21−13) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問合せ 11/16 -(2)
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    外用薬の数量を1回分として登録し、診療行為にて*10と入力します。
    その後、訂正で展開した際に、液状フェノールのみ数量が10倍されてしまい、
    入力時と点数が異なるためエラーとなるそうです。
	
□対応内容
    外用薬に日数を入力した場合の、訂正時の展開に不具合がありました。
    数量*日数が1となった場合、数量計算の対象外としていましたので修正し
    ました。

    ver2.6.0から総量計算の対象を薬剤のみに変更していましたが、器材も対
    象とするように修正しました。

 (22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ10月19日-(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    ver.2.6.0のシステム管理1042病名機能情報の他診療科の同一病名警告メッ
    セージの表示を“1表示する”にした場合に別の診療科で同一病名登録後、
    簡易修正・病名複写で複数科に登録されている病名を含んで変更を行うと
    確認メッセージが出ますとお問い合わせがありました。
    OKを押しても再度確認メッセージが出て変更ができません。転帰に限らずそ
    の他の項目を変更しようとしても同様のメッセージが出ます。
	
□対応内容
    他診療科の同一病名の警告表示を「表示する」と選択している場合に、病名
    の簡単修正画面で該当する病名を選択して警告表示したときに登録処理が正
    しく行われていませんでしたので修正しました。

 (31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051021-010
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    90日超えの特定患者の設定についてお尋ねします。
    一般病棟(老人)に90日を超えて入院している場合、入院照会画面で 特定
    入院料の設定をするのだとマニュアルにはありましたが、入院料は特別入院
    基本料2を算定しています。設定はどのようにしたらよろしいのでしょうか
    ?
    (入院料の設定は特別入院基本料になっております。)
    特定入院料を設定するとどうしても点数が合いません。
	
□対応内容
    「老人一般病棟特定入院基本料(928点)」算定患者について
    特別入院基本料算定患者については790点を算定する必要がありますが、
    入退院登録画面で該当点数での選択ができませんでしたので特定入院料コン
    ボボックスで選択できるようにしました。

 (31−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051109-016
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    「31 入退院登録」画面にて添付画像の様な入院歴を作成した場合2回目
    の入院登録を行った後、入院カルテ発行を行うと、保険情報が表示されない。
    弊社にて調べてみたところ、上記条件ではSPA-HKNCOMBINUMに数値が入って
    こない様子です。
    保険情報を印刷出来る様に改善していただけますでしょうか? 
	
□対応内容
    以下の2つの条件に該当する場合、入退院登録画面が入院カルテプログラム
    に保険組み合せ(SPA-HKNCOMBINUM)の情報を正しく設定していませんでし
    たので修正しました。

    1.入院が2回目以上
    2.処理区分に入院登録以外が選択されている

 (42−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。

    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    レセプト一部負担金額欄記載対応
    日々の診療分患者負担金額の集計ではなく、レセプト請求点をもとに計算を
    行い、金額を記載するよう修正した。

 (42−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月2日-(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    地方公費のみの保険組合せで自費コード(095〜等)を入力した場合に
    ver.2.5.0でレセプト一括作成で全件を指定しレセプト作成を行いますと、
    その分がレセプト種別不明となり、公費欄に地方公費の番号のみが印字され
    ておりました。保険分の入力は無いため、点数欄、摘要欄は何も印字されず
    に種別不明になっておりましたが、Ver.2.6.0では種別不明にはなりません。

    全く同じデータで2.5.0と2.6.0でレセプト一括作成を行ったところ件数が
    違う為確認したところ、上記の点が違っていたそうです。
	
□対応内容
    レセ記載しない地方公費のみの保険組合せでレセ作成した場合、レセプトに
    も公費請求書にも記載しないので、不明分レセとして作成します。
    が、レセプトが作成されなくなっていましたので修正しました。

 (42−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合せ11月9日−(1)
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    画像診断入力で部位コード(0020〜)とコメントコード(0082〜)を使用
    した場合に、別々の部位コード、コメントコードを入力して診療行為、
    会計照会の剤は別になっているのに、明細書の剤がまとまって出力される
    場合があるという事でした。
    こちらで、部位コード002000028腸、002000029小腸、 002000030大腸、
    コメントコード008200004右、008200005左を使用して検証しましたところ
    
    1)
    008200005 左
    002000028 腸
    単純撮影
    単純撮影(イ)の写真診断 150点
    
    2)
    008200004 右
    002000029 小腸
    単純撮影
    単純撮影(イ)の写真診断 150点
    の順番で入力しましたところ、明細書には
    左
    腸
    単純撮影(撮影)1回
    単純撮影(イ)の写真診断 1回 150×2
    と剤がまとまって印字されました。
    
    他の入力順ですと剤がまとまる事はなかったのですが上記の場合は同日の
    入力でなくとも剤がまとまってしまいました。
	
□対応内容
    同一剤のまとめ処理について、内容が固定のコメント(82XXXXXXX、
    0082XXXXX)を含む場合で、剤点数、診療コード計、数量計、明細
    数等が同一の場合、まとめていたが、コメントの内容も比較し、まとめるよ
    うに修正しました。
    併せて、内容が固定でないコメントを含む場合(フリーコメント等)につい
    ても、コメントの内容を比較し、同一内容の場合、まとめるように修正しま
    した。

 (42−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051105-003
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    レセ電の症状詳記における老人受給者番号の印字に関する相談です。
    添付の資料を御覧下さい。いずれも27老人を持っています。患者登録、
    診療行為における保険組合せなどに問題はありません。しかしながら、P1、
    P2の患者に市町村番号と老人受給者番号が印字されません。P3はOKでした。
    この様に、印字できる人と印字できない人がいます。レセプトは全て問題な
    く印字されます。医院樣のDBをコピーして、検証機で試しても同じ結果でし
    た。どの辺りを調査すれば原因特定できますでしょうか?
    
    「別件」
    P1の患者は入院外なのに高入8と印字されます。これもどうしてでしょう
    か?
    なお、この医院樣は診療所です(0床)。
	
□対応内容
    症状詳記で患者公費の情報の取得条件に誤りがありましたので修正しました。
    また、70歳以上8割の患者でレセプト種別の判定に誤りがありましたので
    修正しました。

 (42−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20051107-006
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    180000710           * 傷病手当金意見書交付料
    840000011 17 11 4     傷病手当金意見書交付 17年11月 4日
    と入力した所レセプトに交付 4日と自動で記載されてしまいます。
    手入力をしたコメントが活かされると思っていたのですが。

    入力日と交付日が別になることもありますので
    診療行為で手入力した方のみ記載して頂く事になりませんでしょうか?
    
    すでに手入力で年月日を入力しており、至急直して頂けませんと入力の訂正
    をして頂く事になりますので対応日程をご連絡頂きたく、ご回答宜しくお願
    い致します。
	
□対応内容
    1.傷病手当金意見書交付料の交付日自動記載について
    同一剤に840000011又は840000012のコメントコードの入力がある場合は自
    動記載しないように修正しました。また、”交付年月日”で記載するように
    修正しました。

    2.療養費同意書交付料の交付日自動記載について
    同一剤に840000078のコメントコードの入力がある場合は自動記載しないよ
    う修正しました。また、”交付年月日”で記載するように修正しました。

 (51−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    日次統計
    統計データ出力処理でファイル名を未入力のまま実行すると、CVSデータ
    作成処理から先に進まなくなります。
	
□対応内容
    ファイル名の未入力チェックがありませんでしたので追加しました。
	
 (101−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20051028-012
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理マスタ
    システム管理マスタの職員情報設定にて、職員コードを入れないまま、
    その他の内容を入力し登録したところ、削除が出来なくなったとのことです。
	
□対応内容
    職員情報の登録で、職員番号がエラーとなっても無視して登録を行うと、
    職員番号を空白として登録していました。登録時に職員番号をチェックする
    ように修正しました。

(その他)
─────────────────────────────────────
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    その他
    改正対応
	
□対応内容
    「平成17年10月改正対応資料」参照
─────────────────────────────────────

第1回:平成17年10月31日(2005-10-31)提供分

(A)診療行為
(B)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
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□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。
    
    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    負担計算対応
    公費負担者番号の訂正等の理由から、公費負担者番号の判定は頭から7桁の
    部分で行うよう修正した。
    (古川市等の食事半額助成対象も同様に判定を行うよう修正した。)
    全国公費併用時は全国公費の患者負担相当額(1円単位)をもとに計算を行
    うよう修正した。
    
 (21−2) 
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□管理番号:ncp20051029-002
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    三歳未満の乳幼児に処方せんを発行した際の加算がVer2.6.0では自動算定
    されませんが、どこか設定をする箇所があるのでしょうか?
	
□対応内容
    プログラム修正のミスであることが判明しました。
    自動算定を行うように修正しました。

(42−1) 
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□管理番号:ncp20050916-014
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
    10月から宮城県の乳幼児医療費助成制度が変わるということで、入手資料
    をサポートセンタに送付しておりますが、対応の方はいかがでしょうか?
    実は、ここのところ毎日のように、医療機関様より「10月からの乳幼児、
    ORCAではどういう入力になるの?」との問い合わせを頂いております。
    
    ※10月14日提供の修正プログラムでは一部不備がありました。
	
□対応内容
    宮城県乳幼児10月改正対応
    
    旧石巻市・旧牡鹿町 3歳〜就学前児童 通院
    利府町 3歳児 通院

    レセプト一部負担金額欄記載対応
    日々の診療分患者負担金額の集計ではなく、レセプト請求点をもとに計算を
    行い、金額を記載するよう修正した。
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