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パッチ提供(第7回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.8.0 全4件:診療行為/明細書

■概要

日医標準レセプトソフト ver 2.8.0対応のパッチプログラム提供(第7回)を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.8.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   又は
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:2.8.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第7回:平成18年04月12日(2006-04-12)提供分

(A)診療行為
(B)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−25:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060406-041
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  自院で登録している『981自費2割』という保険で診療行為入力を行ない表
  示されてくる請求確認画面と、印刷される明細書の負担金額欄に
  『10円未満四捨五入する』の設定をしているのにもかかわらず、
  10円以下も表示されてきてしまいます。領収書にも印字されてしまい、
  金額が上乗せされているようで患者さんにあまり良い印象でないのでどうに
  かなりませんか?とのことです。
  ちなみに合計請求額は正しく記載されます。この合計請求額を、保険分負
  担金額欄、自費分負担金額欄にも記載されるようにして欲しいです。
  
  前のバージョンでは合計請求額と同額が表示されていたようです。
  現象をご確認の上、対応をお願い致します。

□対応内容
  条件として
  1.自費保険の場合
  請求確認画面の保険分(点)欄に点数を表示する場合
  の場合で、合計点数×点数単価×負担割合で求めた金額を10円未満四捨五
  入しないように負担計算をしていましたので、10円未満四捨五入するよう
  に修正しました。

(21−26) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060408-005
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  診療行為画面にて自費項目を最下に入力しており、特定疾患処方管理加算
  (処方せん料)を自動算定した場合、訂正診療日で診療内容を展開すると
  「警告!登録時と診療内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下
  さい。」と表示されます。その際、特定疾患処方管理加算(処方せん料)
  の区分が95に含まれてしまいます。
  行を挿入して宣言コード[.820 処方箋料]を入力して再度登録を行って
  も同様です。
  自費が最下に入力されていた場合は、なぜ診区80がたたないのですか?
  “特定疾患処方管理加算(処方せん料)を自動算定する際には、自費項目は
  最下には入力してはいけない”などといった事では医療機関様は納得してい
  ただけません。警告が表示される事により窓口では混乱を招いています。
  また、システム管理マスタ[1007]の14を[1算定する]に変更するつもり
  はないとの事です。動作確認のうえ、ご回答をお願い致します。
  
□対応内容
  診療行為の最後に「.960」または「.950」により自費を算定した時
  、展開時に自動発生項目を最後に展開した場合、自動発生項目が自費に含ま
  れてしまいました。正しい剤分離をするように修正しました。

(21−27) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−福岡小児科外来電子化加算につきまして
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  福岡県にて小児科外来診療料算定時に電子化加算があるなしで一部負担金が
  変わるのですが、日レセで変わりますか
  
  とのお問い合わせをいただきました。
  
□対応内容
  対応しました。

(41−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060403-039
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
  医院様から自費レセプトが一括作成で印字されないとのお問い合わせを頂
  きました。
  弊社でも検証してみましたが、個別作成では印刷可能ですが一括作成では
  印刷されない(作成できない)現象がございました。
  なにか設定上変更されたところはございますか?
  
□対応内容
  自費分・不明分について編綴順用の抽出方法を使用したために、処理対象外
  となっていましたので修正しました。
─────────────────────────────────────

第6回:平成18年04月07日(2006-04-07)提供分

(A)診療行為

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−24:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  同日初診を算定した場合に、初診算定日を変更していました。同日初診は
  初診算定日の日付を更新しない仕様にしています。よって、訂正時、
  算定履歴画面、会計照会では同日初診を初診算定日として扱っていないの
  で、初診算定日が同日初診日以外の算定日に戻ってしまいます。
  診療行為の登録時に同日初診を初診算定日にしないように修正しました。

□対応内容
  既に同日初診を入力されている場合、画面表示の初診算定日を元に戻す為に
  は、4月のいずれかの日を訂正するか算定履歴画面で登録を押下していただ
  く必要があります。

第5回:平成18年04月05日(2006-04-05)提供分

(A)診療行為

     * 提供についてのリリースはこちらです。
	 
(21−23:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−福岡小児科外来診療料につきまして
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  Ver2.8.1にて福岡県公費(初診、往診料のみ患者負担)を使用して小児科外来診療料算定時に
  小児科外来診療料(初診時休日)加算 や
  小児科外来診療料(初診時深夜)加算 を
  算定したところ、その分の患者負担金が計上されないとのお問い合わせをいただきました。
□対応内容
  時間外区分の判定が誤っていましたので修正しました。
    

第4回:平成18年04月05日(2006-04-05)提供分

(A)登録/システム管理
(B)診療行為
(C)病名

     * 提供についてのリリースはこちらです。
	 
(12−2:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060331-012
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    精神通院+生活保護の公費併用に関しまして、所得者情報の公費負担額欄にど
    のように記入すればよいのか分かりません。
	
□対応内容
    021精神通院と012生活保護の公費登録をした際に精神通院単独の組合
    せができるよう修正します。また、更生及び育成についても修正します。
    
 (21−21) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    訂正による患者データ読み込みの際に初診算定日を訂正日の直近に算定した
    初診算定日ではなく、病院初診(管理上最初)の初診算定日を取り込んでい
    ました。このため、訂正時の初診算定日の判定が誤っていますので例えば
    特定疾患療養管理料や通院精神療法の20歳未満加算の自動発生等に影響が
    及ぶことが判明しました。
	    
□対応内容
    訂正を行った診療データの内、初診算定日に関係する自動発生(自動算定)
    内容を確認してください。

 (21−22) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問合せ 在宅時医総合管理料
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    27老人1割で在宅時医学総合管理料を算定している患者様の会計が12000円で
    止まらなくてもよろしいのでしょうかとのお問合せがありました。
    こちらは償還払いとなるのでしょうか。

□対応内容
    在宅時医学総合管理料は在宅末期医療総合診療と同様の扱いとなることが分
    かりましたので修正しました。
	
 (22−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月31日−2
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    続報

    4月2日のパッチプログラム更新後エラーは出なくなりましたが追加を行うと
    病名コード欄に元の番号は残りますが病名は置き換わってしまいます。

□対応内容
    コード検索機能の追加により、病名コードと自院病名コードで別々にチェック
    するようにしましたが、どちらのコードか判別するフラグに設定されない場合
    があり、チェック等が正しくできていませんでしたので修正しました。
    (変更処理時のみの現象です。)
─────────────────────────────────────

第3回:平成18年04月03日(2006-04-03)提供分

(A)診療行為
(B)病名

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−19:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    前回処方画面の受診履歴表示で、在宅薬剤のみ入力があった場合診療内容が
    表示されなかったので修正しました。
	
□対応内容
    記載なし
    
 (21−20) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060401-080
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    現在、以下の現象が発生しています。
     1.在宅酸素両方指導管理料を取得している3歳未満の患者。小児科外来
    診療料で包括するのではなく、通常の診療入力をしなければならないが、
    再診料が算定できない。(直接入力でもできませんでした。)
     2,同日再診を受けた3歳未満の患者。2診目が時間外、深夜、休日だっ
    た場合に、時間帯加算のみ算定しなければならないが算定できない。
     3.3歳未満の患者で、時間外、深夜、休日だった場合。地域連携小児深
    夜・休日加算2が算定できない。
    
     何度かマスタの確認等を行いましたが、まったくわかりませんでした。
     早急な対応をお願いできないでしょうか。
    
□対応内容
    1.月の1回目に自動発生している小児科外来診察料をクリアして、最初に
    在宅酸素療法指導管理料を入力して下さい。
    その下に再診料を手入力して下さい。
     114003710 在宅酸素療法指導管理料
     112009210 再診料(診療所)
     この順番に入力して下さい。次回の会計から同一月内は
    再診料を自動発生します。

    2.先に診療種別を入力してから、時間外加算コードを入力して下さい。
    
	 .130 指導料
     113007370 小児科外来診察料(再診時乳幼児夜間)加算
    
    3.入力しても算定できませんでしたので修正しました。

 (22−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月31日−2
□問い合わせ(不具合)内容
     病名
    Ver2.8.0の病名入力で自院病名をつけたものを登録後その病名を選択した
    状態で入力CD検索を押す下しますとエラーとなります。以前のバージョン
    ではエラーとなりませんでしたが変更されましたでしょうか。

□対応内容
    自院コード検索機能の追加により、自院コードのみ入力されていてもエラー
    となり入力CD検索画面へ遷移できなくなっていましたので修正しました。

    また、変更処理時に複数病名入力した場合の登録処理をエラーとするように
    しました。
─────────────────────────────────────

第2回:平成18年03月31日(2006-03-31)提供分

(A)診療行為
(B)病名
(C)帳票

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−14:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:08535
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    前回の処方が3月以前で4月の診療日で前回処方から処方箋印刷や薬情印刷
    ボタンを押しますと警告が表示されます。
    経過措置期限切れのものは空白で印刷されますが、それ以外の薬剤で点数マ
    スタの有効期間が区切ってあるだけのものは印字されます。
    期限が区切ってある薬剤すべてにこの警告は表示される仕様でしょうか。
	
□対応内容
    点数マスタの期間変更があった場合でも、期限切れの表示と警告を表示して
    いたので、期限切れの場合のみ表示するように修正しました。
    
 (21−15) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    日本医師会発出した事務連絡「労災診療費算定基準の一部改定について」
    の内容に照らし対応を行いました。
    ※厚生労働省からの正式な通知が3月中に発出される予定です。

□対応内容
    1.同日初診(労災分)マスタ「101110040(仮コード)」を追加しました。
	 健保の同日初診と同様のチェックをします。
     ただし、同一労災・自賠責保険で既に別の日に受診があった場合エラーとし
    ます。
    
    2.新設した算定履歴を作成するマスタで健保と労災・自賠責を別々に作成
    するマスタの見直しをしました。
     各種リハビリテーションの開始日マスタなど。

 (21−16) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    1日上限回数を超えた場合で警告表示を行う場合のメッセージが月上限回数
    超えと同一のメッセージを表示していたので変更しました。

□対応内容
    記載なし

 (21−17) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    障害者自立支援法の高額療養費現物給付対応。

□対応内容
    障害者自立支援法の高額療養費の取り扱いが変更になり対応しました。

 (22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060329-005
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    病名登録の入力CD検索で複数の病名を選択すると、以前のバージョン時は
    病名のあとにスラッシュが入っていたが、バージョンアップしたら、
    スラッシュが入らなくなってしまった。病名が連なってわかりにくいので、
    以前のようにスラッシュが入るようにして欲しい。

□対応内容
    病名種別の判定が誤っていたので修正をしました。

 (22−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月28日−2
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    病名画面の上の診療科に「00 全科」の表示がありませんが、旧総合病院の
    医療機関でしょうか。また、表示されないのはver.2.6.0以降からでしょうか。

□対応内容
    旧総合病院の設定の場合、診療科が2科のときに1科のみ表示していたので
    修正しました。
	
 (帳票−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:08368
□問い合わせ(不具合)内容
    帳票
    薬剤使用量統計で医薬品が4月1日から変更になる場合4月分の名称などが
    編集されなかったので修正しました。
	
□対応内容
    記載なし
─────────────────────────────────────

第1回:平成18年03月29日(2006-03-29)提供分

(A)登録
(B)診療行為
(C)データチェック
(D)点数マスタ

     * 提供についてのリリースはこちらです

(12−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060327-004
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    3.精神20+児童53+国保(3歳未満)が3併にならない
	
□対応内容
    保険組合せが作成されるように修正しました。
    
 (21−5) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    同日初診のチェックで同日に他科での受診がない時エラーとするようにしま
	した。ただし、外来分の新規会計入力(訂正入力ではない)時のみです。
	訂正入力、入院分入力の場合はチェックを行いません。
	
□対応内容
    記載なし
	
 (21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060325-007
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    消炎鎮痛処置について
    4月より逓減、回数上限が廃止となりますが、2.8.0で確認したところ、
    5回目以降の逓減、7回目以降の算定回数のチェックがかかってしまいます。
    
	140002210 消炎鎮痛処置(湿布処置イ)
    140002310 消炎鎮痛処置(湿布処置ロ)
    140040310 消炎鎮痛処置(器具等による療法)の3つのコードです。
    (点数マスタは20060323-1に更新済です。)
	
□対応内容
    消炎鎮痛等処置が5回目以降逓減されていたので逓減しないようにしました。
	また、介達牽引が5回目以降逓減されていなかったので逓減するようにしま
	した。
	
 (21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060327-004
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    1.老人で点滴手技料が自動算定されない
    2.老人でソリタ-T3号 500ml(643310063)、ソルデム3A 500ml
    (643310295) ソルデム3A 1L(640407170)の入力が出来ない
    (一般では入力可能)
    (検証中に確認出来た薬剤です)
    エラー情報「該当する点数マスタが存在しません」と登録時に表示されます
	
□対応内容
    入院の点滴手技料の自動発生で老人の手技料マスタが廃止になりましたので
    対応しました。
	
 (21−8) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060327-004
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    老人の薬剤情報提供料(健康手帳に記載しない場合)のマスタが廃止になり
    ましたので薬剤情報提供料を自動発生するように修正しました。
	
□対応内容
    記載なし

 (21−9) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:orca-users08750
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    ver2.8.0で
    hosu_1      ホスミシンS
    pure_1            水溶性プレドニン10mg
    を新規に登録して診療行為入力で呼び出すと先に進まなくなりましたが、
    hosu1 pure1で登録すると問題ありませんでした。
    登録名の _ が問題のようです。ver2.8.0になって変わったのでしょうか?
	
□対応内容
    入力コードに’_’が設定できてしまうことが誤りでしたので入力コード作
    成でエラーとするようにしました。
	
 (21−10) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060326-007
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    24日25日26日で、37医療機関の無床版のバージョンアップを行いま
    した。
    共通して言われるのが、診療行為入力時、入力CDを入れてから、対象の
    薬剤が表示されるまで、長いときは、2〜3分かかってしまう
    とのクレームが殺到しています。1台運用or2台運用(2重化)どちらも
    同じ現象ですが、データ量が多く、複数台利用の医療機関様は特に、
    遅いようです。電源ON後、1回目の入力は、間違いなく検索に1〜3分
    かかってしまいます。検索画面からの呼出、入力CD直接の呼出どちらも
    遅いです。バキュームフルを行っても、バックアップデータよりDBを
    再作成しても、改善されません。
    又、よく遅くなる薬剤をいくつか記載します。
    
  テオドールドライシロップ 20%
  テオドール錠50mg
  テオドール錠100mg
  テオドール錠200mg
  ホクナリンテープ0.5mg
  ホクナリンテープ1mg
  ホクナリンテープ2mg
  クラリスドライシロップ小児用100mg
  クラリス錠200 200mg
  メプチン錠 0.05mg
  メプチン顆粒 0.01mg
  メプチンシロップ 0.0005%
  メプチンミニ錠 0.025mg
    
    これから、データ量や台数が特に多い病院のバージョンアップを行うのが
    不安でなりません。
    何か、原因があると思うのですが!!
    至急 調べて頂けないでしょうか!!
	
□対応内容
    併用禁忌チェックを見直したことによりレスポンスの悪化を招いてしまいました。
    再度見直しを行い時間のかかる抽出条件を特定し修正を行いました。
	
 (21−11) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月28日−1
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    Ver.2.5.0karaVer.2.8.0heVer.upしたところセット登録で剤内にスポット
    撮影と特殊撮影があるものを入力すると時計マークのままになるとお問い合
    わせがありました。スポット撮影と特殊撮影の併算定はできない事はご説明
    しましたが、セット登録からどちらかを削除することができません。
    削除するにはどのようにすればよろしいでしょうか。
    また併算定が不可であれば入力エラーとしていただくとはできませんでしょ
    うか。
	
□対応内容
    画像診断で撮影料が3つ以上同一剤に入力された場合処理がループすること
    が判明し修正しました。
	
 (21−12) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    入院分レセプトのリアルタイムプレビューが表示できなくなっていたので
    修正しました。
	
□対応内容
    記載なし

	
 (21−13) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:08506
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    入院の診療行為入力で入力コードの前に時間加算を入力し手術等を入力し
    その後薬剤等の入力しますと時間加算が消えます。薬剤を入力し数量を入力
    しますとまた時間加算が表示されます。更にenterキーを押しますと数量の
    後ろにまたスペースが表示されます。

    時間加算がない場合でも麻酔の時間を入力した場合もenterキーを押すと更
    にスペースが表示されます。
	
□対応内容
    1.入院で初診料に時間外加算区分を入力した時、手術・麻酔に時間外加算
    が自動発生することがあったので、初診料の時間外加算区分を反映しないよ
    うに修正しました。入院は画面上部の時間外区分を選択した時に、時間外が
    算定できる診療行為に対し、時間外を自動発生します。

    2.入院で薬剤を入力した後、数量が入力されていても、次行の空白行で
    enterを押下した時、’_’を表示しつづけていたので、表示しないよ
    うにしました。
    
 (41−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060327-020
□問い合わせ(不具合)内容
    データチェック
    Ver2.6.0でデータチェックで、保険の適用が切れていないのに『保険の適
    用がきれている期間があります』とリストにあがってくる方がいるとお問
    い合わせがありました。
    〜18年3月7日 0001 生活保護
    18年3月8日〜 0005 精神通院 沖縄地方公費精神32条
    にて登録しており、診療行為、会計照会共に7日までは0001、8日からは
    0005の組合せで入力されておりますがデータチェックでは『保険の適用が
    切れている期間があります診療会計:0005(精神通院精神32条)6日』と
    リストに表示されています。
	
□対応内容
    同一月内の途中で保険組合せが切り替わった際に、新しい保険組合せで診療
    行為が入力された後で、前の保険組合せの診療行為の剤を追加されると、
    新しい保険組合せの適用期間チェックが正しく行えていませんでした。
    
    例えば、AからBに保険組合せが切り替わったときに以下のような入力を
    行うと、保険組合せ有効期間のチェックでは、3の日付(保険組合せAの
    有効期間)で保険組合せBの入力があったものと判断していました。

    1.保険組合せAの診療行為を入力
    2.保険組合せBの診療行為を入力
    3.保険組合せAの診療行為を訂正(剤追加)

 (102−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:orca-users08750
□問い合わせ(不具合)内容
    点数マスタ
    ver2.8.0で
    hosu_1      ホスミシンS
    pure_1            水溶性プレドニン10mg
    を新規に登録して診療行為入力で呼び出すと先に進まなくなりましたが、
    hosu1 pure1で登録すると問題ありませんでした。
    登録名の _ が問題のようです。ver2.8.0になって変わったのでしょうか?

□対応内容
    入力コードに’_’が設定できてしまうことが誤りでしたので入力コード作
    成でエラーとするようにしました。
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