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パッチ提供(第6回) ◆日医標準レセプトソフト ver 2.8.1全6件:診療行為/入院会計照会/定期請求/明細書

■概要

日医標準レセプトソフト ver 2.8.1対応のパッチプログラム提供(第6回)を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.8.1 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   又は
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:2.8.1-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第6回:平成18年04月12日(2006-04-12)提供分

(A)診療行為
(B)入院会計照会
(C)定期請求
(D)明細書

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−11:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060406-041
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  自院で登録している『981自費2割』という保険で診療行為入力を行ない表
  示されてくる請求確認画面と、印刷される明細書の負担金額欄に
  『10円未満四捨五入する』の設定をしているのにもかかわらず、
  10円以下も表示されてきてしまいます。領収書にも印字されてしまい、
  金額が上乗せされているようで患者さんにあまり良い印象でないのでどうに
  かなりませんか?とのことです。
  ちなみに合計請求額は正しく記載されます。この合計請求額を、保険分負
  担金額欄、自費分負担金額欄にも記載されるようにして欲しいです。
  
  前のバージョンでは合計請求額と同額が表示されていたようです。
  現象をご確認の上、対応をお願い致します。

□対応内容
  条件として
  1.自費保険の場合
  請求確認画面の保険分(点)欄に点数を表示する場合
  の場合で、合計点数×点数単価×負担割合で求めた金額を10円未満四捨五
  入しないように負担計算をしていましたので、10円未満四捨五入するよう
  に修正しました。

(21−12) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060408-005
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  診療行為画面にて自費項目を最下に入力しており、特定疾患処方管理加算
  (処方せん料)を自動算定した場合、訂正診療日で診療内容を展開すると
  「警告!登録時と診療内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下
  さい。」と表示されます。その際、特定疾患処方管理加算(処方せん料)
  の区分が95に含まれてしまいます。
  行を挿入して宣言コード[.820 処方箋料]を入力して再度登録を行って
  も同様です。
  自費が最下に入力されていた場合は、なぜ診区80がたたないのですか?
  “特定疾患処方管理加算(処方せん料)を自動算定する際には、自費項目は
  最下には入力してはいけない”などといった事では医療機関様は納得してい
  ただけません。警告が表示される事により窓口では混乱を招いています。
  また、システム管理マスタ[1007]の14を[1算定する]に変更するつもり
  はないとの事です。動作確認のうえ、ご回答をお願い致します。
  
□対応内容
  診療行為の最後に「.960」または「.950」により自費を算定した時
  、展開時に自動発生項目を最後に展開した場合、自動発生項目が自費に含ま
  れてしまいました。正しい剤分離をするように修正しました。

(21−13) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−福岡小児科外来電子化加算につきまして
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  福岡県にて小児科外来診療料算定時に電子化加算があるなしで一部負担金が
  変わるのですが、日レセで変わりますか
  
  とのお問い合わせをいただきました。
  
□対応内容
  対応しました。

(32−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060406-045
□問い合わせ(不具合)内容
    入院会計照会
  4月の改正により入院料を06老人性認知症疾患療養病棟入院料から
  15老人性認知症疾患治療病棟入院料に変更されました。
  改正用入院会計一括置き換え(ORCBREV200604)を行ったところ、4月の
  会計紹介で190740110とのみ表示され入院料の更新が行えません。
  そこで転科・転棟・転室を試みたところ4025更新処理に失敗しましたと
  エラーが表示されます。

  こちらで検証した結果、エラーが出ても登録ボタンを押すと異動日には反
  映されます。この後改正用入院会計一括置き換えを行うと、正しい入院料
  に変更されます。
  お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応の程よろしくお願いいたします。
  
□対応内容
  4月改正で廃止となった特定入院料「老人性認知症疾患療養病棟入院料」
  を算定している患者について「改正用入院会計一括置き換え
  (ORCBREV200604)」を実行すると、4月分の入院会計が正しく作成され
  ない不具合がありましたので対処を行いました。
  4月分の入院会計について「06老人性認知症疾患療養病棟入院料」ではな
  く病棟に設定されている通常の入院基本料で会計を作成するように見直し
  を行いました。
  患者の入院会計データを「15老人性認知症疾患治療病棟入院料」へ切替え
  る為には、4月1日の異動日で「転科・転棟・転室」処理を行う必要があ
  ります。
  
  また、「老人性認知症疾患治療病棟入院料」転室時に入院会計画面での
  次月ボタン押下時に正しい通算日数で会計が作成できるように見直しを行
  いました。
  
(33−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    定期請求
  月末一括請求を行う患者の個別作成を行った際、医療機関の設定が月1回(
  月末=1期)、あるいは月2回(月末=2期)で定期請求を行うように
  なっている場合でも3期分として処理されていたので修正しました。
  
□対応内容
  記載無し

(41−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060403-039
□問い合わせ(不具合)内容
    明細書
  医院様から自費レセプトが一括作成で印字されないとのお問い合わせを頂
  きました。
  弊社でも検証してみましたが、個別作成では印刷可能ですが一括作成では
  印刷されない(作成できない)現象がございました。
  なにか設定上変更されたところはございますか?
  
□対応内容
  自費分・不明分について編綴順用の抽出方法を使用したために、処理対象外
  となっていましたので修正しました。
─────────────────────────────────────

第5回:平成18年04月07日(2006-04-07)提供分

(A)診療行為

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−10:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  同日初診を算定した場合に、初診算定日を変更していました。同日初診は
  初診算定日の日付を更新しない仕様にしています。よって、訂正時、
  算定履歴画面、会計照会では同日初診を初診算定日として扱っていないの
  で、初診算定日が同日初診日以外の算定日に戻ってしまいます。
  診療行為の登録時に同日初診を初診算定日にしないように修正しました。

□対応内容
  既に同日初診を入力されている場合、画面表示の初診算定日を元に戻す為に
  は、4月のいずれかの日を訂正するか算定履歴画面で登録を押下していただ
  く必要があります。

第4回:平成18年04月05日(2006-04-05)提供分

(A)診療行為
(B)システム管理

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−9:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−福岡小児科外来診療料につきまして
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
  Ver2.8.1にて福岡県公費(初診、往診料のみ患者負担)を使用して小児科外来診療料算定時に
  小児科外来診療料(初診時休日)加算 や
  小児科外来診療料(初診時深夜)加算 を
  算定したところ、その分の患者負担金が計上されないとのお問い合わせをいただきました。
□対応内容
  時間外区分の判定が誤っていましたので修正しました。

(101−3:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理
  日レセVer2.8.1なのですが
  シス管−「5000 医療機関情報−入院基本」にて”請求書未収額”が「1 印字する」に
  変更できなく、”選定入院料”の消費税も「1 あり」に変更ができませんでした。
  一度ご確認いただけますでしょうか。
□対応内容
  修正しました。

第3回:平成18年04月05日(2006-04-05)提供分

(A)登録/システム管理
(B)診療行為
(C)病名
(D)システム管理

     * 提供についてのリリースはこちらです

(12−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060331-012
□問い合わせ(不具合)内容
    登録
    精神通院+生活保護の公費併用に関しまして、所得者情報の公費負担額欄にど
    のように記入すればよいのか分かりません。
	
□対応内容
    021精神通院と012生活保護の公費登録をした際に精神通院単独の組合
    せができるよう修正します。また、更生及び育成についても修正します。
    
 (21−7) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載無し
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    訂正による患者データ読み込みの際に初診算定日を訂正日の直近に算定した
    初診算定日ではなく、病院初診(管理上最初)の初診算定日を取り込んでい
    ました。このため、訂正時の初診算定日の判定が誤っていますので例えば
    特定疾患療養管理料や通院精神療法の20歳未満加算の自動発生等に影響が
    及ぶことが判明しました。
	    
□対応内容
    訂正を行った診療データの内、初診算定日に関係する自動発生(自動算定)
    内容を確認してください。

 (21−8) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問合せ 在宅時医総合管理料
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    27老人1割で在宅時医学総合管理料を算定している患者様の会計が12000円で
    止まらなくてもよろしいのでしょうかとのお問合せがありました。
    こちらは償還払いとなるのでしょうか。

□対応内容
    在宅時医学総合管理料は在宅末期医療総合診療と同様の扱いとなることが分
    かりましたので修正しました。
	
 (22−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月31日−2
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    続報

    4月2日のパッチプログラム更新後エラーは出なくなりましたが追加を行うと
    病名コード欄に元の番号は残りますが病名は置き換わってしまいます。

□対応内容
    コード検索機能の追加により、病名コードと自院病名コードで別々にチェック
    するようにしましたが、どちらのコードか判別するフラグに設定されない場合
    があり、チェック等が正しくできていませんでしたので修正しました。
    (変更処理時のみの現象です。)

 (101−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060404-002
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理
    システム管理情報設定画面の「5003 病棟入院基本料加算情報」の画面で
    病棟種別=有床診療所入院基本料1の時
    看護配置適合加算 15T(190109670)と複数医師及び看護配置適合加算
     100T(190117070)の両方にチェックを入れてF12(登録)押下したら、
    「1004 看護配置適合と複数医師及び看護配置適合は同時に加算できません」
    のエラーメッセージが表示され登録できません。
    
    【検証】
1.看護配置適合加算 15T(190109670)は、看護師3人以上配置と届けで算定可。
2.複数医師及び看護配置適合加算 100T(190117070)は、医師2人以上及び
    看護職員(看護師3人を含めても含めなくてもOK。看護助手のみでもOK。
    )が10人以上・・・で算定可。
    です。よって、1と2は独立したものであり、それぞれ施設基準が満たせば、
    両方算定できます。双方とも「看護配置適合加算」という紛らわしい名称に
    なっておりますが、内容は別ものですので、ご賢察のうえご検証をお願いい
    たします。
    
    【質問】
    どのような入力方式をとったら、15Tと100Tを算定できるのでしょうか?

□対応内容
    「看護配置適合加算」と「複数医師及び看護配置適合加算」を同時入力不可と
    していたので可能とするよう修正しました。
─────────────────────────────────────

第2回:平成18年04月03日(2006-04-03)提供分

(A)診療行為
(B)病名

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−5:この番号はPDFファイル内の項番) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    前回処方画面の受診履歴表示で、在宅薬剤のみ入力があった場合診療内容が
    表示されなかったので修正しました。
	
□対応内容
    記載なし
    
 (21−6) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:support20060401-080
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    現在、以下の現象が発生しています。
     1.在宅酸素両方指導管理料を取得している3歳未満の患者。小児科外来
    診療料で包括するのではなく、通常の診療入力をしなければならないが、
    再診料が算定できない。(直接入力でもできませんでした。)
     2,同日再診を受けた3歳未満の患者。2診目が時間外、深夜、休日だっ
    た場合に、時間帯加算のみ算定しなければならないが算定できない。
     3.3歳未満の患者で、時間外、深夜、休日だった場合。地域連携小児深
    夜・休日加算2が算定できない。
    
     何度かマスタの確認等を行いましたが、まったくわかりませんでした。
     早急な対応をお願いできないでしょうか。
    
□対応内容
    1.月の1回目に自動発生している小児科外来診察料をクリアして、最初に
    在宅酸素療法指導管理料を入力して下さい。
    その下に再診料を手入力して下さい。
     114003710 在宅酸素療法指導管理料
     112009210 再診料(診療所)
     この順番に入力して下さい。次回の会計から同一月内は
    再診料を自動発生します。

    2.先に診療種別を入力してから、時間外加算コードを入力して下さい。
    
	 .130 指導料
     113007370 小児科外来診察料(再診時乳幼児夜間)加算
    
    3.入力しても算定できませんでしたので修正しました。

 (22−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月31日−2
□問い合わせ(不具合)内容
     病名
    Ver2.8.0の病名入力で自院病名をつけたものを登録後その病名を選択した
    状態で入力CD検索を押す下しますとエラーとなります。以前のバージョン
    ではエラーとなりませんでしたが変更されましたでしょうか。

□対応内容
    自院コード検索機能の追加により、自院コードのみ入力されていてもエラー
    となり入力CD検索画面へ遷移できなくなっていましたので修正しました。

    また、変更処理時に複数病名入力した場合の登録処理をエラーとするように
    しました。
─────────────────────────────────────

第1回:平成18年03月31日(2006-03-31)提供分

(A)診療行為
(B)病名
(C)入退院登録
(D)システム管理

     * 提供についてのリリースはこちらです

(21−1:この番号はPDFファイル内の項番) 
 ────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    日本医師会発出した事務連絡「労災診療費算定基準の一部改定について」
    の内容に照らし対応を行いました。
    ※厚生労働省からの正式な通知が3月中に発出される予定です。

□対応内容
    1.同日初診(労災分)マスタ「101110040(仮コード)」を追加しました。
	 健保の同日初診と同様のチェックをします。
     ただし、同一労災・自賠責保険で既に別の日に受診があった場合エラーとし
    ます。
    
    2.新設した算定履歴を作成するマスタで健保と労災・自賠責を別々に作成
    するマスタの見直しをしました。
     各種リハビリテーションの開始日マスタなど。

 (21−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    1日上限回数を超えた場合で警告表示を行う場合のメッセージが月上限回数
    超えと同一のメッセージを表示していたので変更しました。

□対応内容
    記載なし

 (21−3) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:記載なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    障害者自立支援法の高額療養費現物給付対応。

□対応内容
    障害者自立支援法の高額療養費の取り扱いが変更になり対応しました。

 (21−4) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:【V2.8.0報告】 21診療行為 処方せん料発生
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    在宅時医学総合管理料(処方せん料)入力の際、確認画面で処方せん料が
    自動発生されてしまいますとのお問合せがありました。
    
□対応内容
    在宅時医学総合管理料 を算定した月は投薬を包括するようにしました。
    よって、処方料・処方せん料等の自動発生もしないようになります。

 (22−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:ncp20060329-005
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    病名登録の入力CD検索で複数の病名を選択すると、以前のバージョン時は
    病名のあとにスラッシュが入っていたが、バージョンアップしたら、
    スラッシュが入らなくなってしまった。病名が連なってわかりにくいので、
    以前のようにスラッシュが入るようにして欲しい。

□対応内容
    病名種別の判定が誤っていたので修正をしました。

 (22−2) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月28日−2
□問い合わせ(不具合)内容
    病名
    病名画面の上の診療科に「00 全科」の表示がありませんが、旧総合病院の
    医療機関でしょうか。また、表示されないのはver.2.6.0以降からでしょうか。

□対応内容
    旧総合病院の設定の場合、診療科が2科のときに1科のみ表示していたので
    修正しました。

 (31−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月30日−2
□問い合わせ(不具合)内容
    入退院登録
    施設基準設定で90を設定し病室加算設定を療養病棟環境加算1にチェックを
    行っても療養病棟療養環境加算1を自動算定しません。
    
    バッチ処理済みとのことです。
    
    こちらの環境では施設基準90と病室加算設定で療養病棟療養環境加算1に
    チェックをしますと3月以前は療養病棟療養環境加算1を自動算定しますが
    4月以降は療養病棟療養環境加算2を自動算定します。
    点数マスタを確認しますと3月31日までは190106070となっておりましたが、
    4月1日よりこちらのコードが療養病棟療養環境加算2に変更されております。
    4月1日からは療養病棟環境加算1は190120210のコードに変更されておりま
    すがこちらが原因でしょうか。

    先方とこちらの動作が違いますが先方は何も算定されないそうです。

□対応内容
    療養病棟療養環境加算1についての補足事項
    

    今回の修正対象となった療養病棟療養環境加算1については施設基準の見直
    しにより平成18年4月1日より追加された加算であり、療養病棟療養環境
    加算2〜4については、施設基準によるとこの平成18年3月31日までの
    療養病棟療養環境加算1〜3に相当します。
    平成18年4月1日以降、新たな施設基準による療養病棟療養環境加算1を
    算定する場合にはシステム管理「5002 病室管理情報」で病室の有効期間を
    3月31日迄で一旦切り、4月1日より有効な期間で病室情報を再登録し直
    した後、システム管理「5004 病室入院基本料加算情報」で有効開始日
    4月1日以降の病室に対して改めて療養病棟療養環境加算1を設定する必要が
    あります。
    
    この切替え登録が行われなかった場合に3月31日以前有効開始日の病室に
    「療養病棟療養環境加算1」が設定されている場合は、4月以降の入院会計
    データは療養病棟療養環境加算2で作成されます。
    この加算の取扱いには充分注意してください。
    
    療養病棟療養環境加算1(施設基準見直しによる追加)
    療養病棟療養環境加算2(従前の療養病棟療養環境加算1に相当)
    療養病棟療養環境加算3(従前の療養病棟療養環境加算2に相当)
    療養病棟療養環境加算4(従前の療養病棟療養環境加算3に相当)


 (101−1) 
─────────────────────────────────────
□管理番号:【V2.8.1報告】 101システム管理 5000入院基本 地域加算
□問い合わせ(不具合)内容
    システム管理
    システム管理設定-5000入院基本の地域加算の設定でございますが、設定を
    行いますと下記のようになります。

    シス管   会計照会
    1種  →  1種
    2種  →  2種
    3種  →  4種
    4種  →  6種
    5種  →  なし  → 設定が有効になりません
    6種  →  なし  → 設定が有効になりません

    以上、ご確認いただけますと幸いです。

□対応内容
    修正しました。

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