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パッチ提供(第11回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.9.0 全3件:入退院登録/明細書
■概要
日医標準レセプトソフト ver 2.9.0対応のパッチプログラム提供(第11回)を行います。
- 第11回 3件 平成18年06月30日 [2006-06-30(FRI)]
- 第10回 13件 平成18年06月19日 [2006-06-19(MON)]
- 第9回 6件 平成18年06月06日 [2006-06-06(TUE)]
- 第8回 5件 平成18年05月31日 [2006-05-31(WED)]
- 第7回 18件 平成18年05月25日 [2006-05-25(THU)]
- 第6回 5件 平成18年05月10日 [2006-05-10(WED)]
- 第5回 1件 平成18年05月08日 [2006-05-08(MON)]
- 第4回 1件 平成18年05月02日 [2006-05-02(TUE)]
- 第3回 8件 平成18年05月02日 [2006-05-02(TUE)]
- 第2回 3件 平成18年04月28日 [2006-04-28(FRI)]
- 第1回 13件 平成18年04月27日 [2006-04-27(THU)]
■厳重注意事項
【厳重注意事項】
(1)バージョンは 2.9.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。
インストールバージョンの確認方法
kterm などで次のコマンドを入力してください。
$ dpkg -s jma-receipt
又は
$ dpkg -s jma-receipt-hosp
Version: 1:2.9.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第11回:平成18年06月30日(2006-06-30)提供分
(A)入退院登録 (B)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (31−9:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号なし □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 入院処理時に選択不可としている退院事由のコンボボックスの項目が初期 表示された入院日を変更することにより選択可能となってしまうので修正 しました。 □対応内容 記載なし (42−29) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号なし □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセプト電算データ作成時にシステム管理の医療機関情報を請求年月日に 有効な情報を取得していましたが、医療機関情報を期間を区切って登録さ れていた場合に誤った医療機関情報で記録を行うことになるので、診療年 月の1日に有効な情報を取得するように修正しました。 □対応内容 記載なし (42−30) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060630-005 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 6月請求、国保 低所得2の90日以降の患者さんで一食分食事をとらなか ったので160円×90回となると思いますがデータでは 197001010,3,480,29 ・ ・ ・ 197000910,2,420,1 となっていました。回数はあっていると思うのですが、2回分の食事負担 額が90日未満の210円になっているのではないでしょうか? □対応内容 低所得者2の長期入院該当患者について食事を欠食入力した場合、レセ電 記録内容に誤りがありましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第10回:平成18年06月19日(2006-06-19)提供分
(A)診療行為 (B)入退院登録 (C)明細書 (D)総括表・公費請求書 (E)月次統計 (F)その他 * 提供についてのリリースはこちらです (21−16:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060606-007 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 慢性疼痛疾患管理料の算定日コメントですが初回算定月のみ記載となってい ますが、2月目でも診療行為入力画面からのプレビューを確認しますと算定 日コメントが表示されています。明細書作成画面からのプレビュー及びレセ プト自体には算定日コメントは表示されません。 □対応内容 プレビュー用テンポラリ算定履歴テーブルへの書き込みに一部不具合があり 記載されていましたので修正しました。 (21−17) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月6日−リアルタイムプレビュー □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 リハビリテーションを同月複数日行い、コメント入力を2行以上入力します と診療行為からのプレビュー画面に1行目のコメントのみしか表示されませ ん。リハビリテーションの入力が1日のみの場合はコメントを2行以上入力 しても正しく表示されます。会計照会からのプレビュー、明細書のプレビュ ーでも正しく表示されておりますが、画面コピーを添付しますのでご確認い ただけますでしょうか。 □対応内容 プレビュー用テンポラリ患者コメントテーブルへの書き込みに一部不具合が あり記載されませんでしたので修正しました。 (21−18) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060607-013 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 地域連携退院時共同指導料1の入力方法についてお伺いいたします。現在、 他医療機関に入院中の患者様が退院後に診療所のほうで在宅療養の指導など の責任を担う場合、診療所のほうでの地域連携共同指導料算定になるとのこ とですが、初診料を算定しなければ入力できないようです。初再診料などは 包括になっていると思うのですが、この場合どのようにして入力したらよい のでしょうか? □対応内容 新規患者で地域連携退院時共同指導料1を算定する場合、初診算定日として 算定履歴を作成しておく必要があります(自動発生した初診料のコードの後 に算定日を入力)。 この時に当日を初診算定日とした場合、訂正で展開するとエラーとしていた のでエラーとしないように修正しました。 (21−19) ──────────────────────────────────── □管理番号:記載なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 通院精神療法の20歳未満の加算の自動発生について、対象とする初診算定 日に同日初診も含めていたので同日初診の算定日は判定しないようにしまし た。通院精神療法の初回が同日初診を算定した日であり、初診料算定日から 6ヵ月以降であれば、20歳未満の加算を自動発生しませんので手入力をお 願いします。 ただし、加算は初診料算定日から6ヵ月以内であるかのチェックをしていま す。エラーを警告に変更しました(エラーメッセージは変更していませんの で、警告!の表示はありません)。 □対応内容 記載なし (31−8) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問合せ 6/12 一般→療養 選定入院料 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 下記療養病棟の仮計算時に老人の金額ではなく、一般の金額で計算されてし まうようです。 対象患者70歳(組合、老人2割) 17.10.1より選定入院中 選定入院料 療養病棟(一:老) 1793円:1701円 5/8-5/24 一般病棟 5/25- 療養病棟 73歳からは老人の金額を参照していますが、72歳以下は一般の金額と なってしまうため、公費の種類を参照していないのでしょうかとお問合せ がありました。 □対応内容 選定入院料を算定する際、老人公費有無の判定を診療年月の1日時点で行って いました。このため、該当患者の老人公費の情報が取得できず一般の金額を算 定していましたので修正しました。 (42−24) ──────────────────────────────────── □管理番号:更生・長期 一部負担金 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 主保険+27+15+長期の保険組合せがある場合で、月内に入院、外来があ る場合の一部負担金の記載につきましてお問合せがありました。 (例)更生上限額20000円 5/1-5/13 入院中の点数30000点 外来 5/13-999999 上記の場合、長期をもっているため、入院・外来それぞれで一部負担金欄に 10000円の記載が必要とのことです。 現状、日レセでは入院分のみ10000円が記載されますが、外来分では記載さ れません。 □対応内容 自立支援医療+長期を含む保険組合せ、かつ、自立支援医療の入外上限額が 10000円を超える場合(中間所得層で上限が医療保険の自己負担限度額 の場合は除く)、かつ、月に入院・外来両方ある場合の負担金計算及び自立 支援医療のレセプト一部負担金記載の修正をしました。 (例)保険組合せ 政府管掌+27+更生+長期 更生の入外上限額 20000円 入院 5/1-5/13 入院中の点数30000点 外来 5/13以降 外来の点数30000点 入院 患者負担 10000円+食事 更生のレセプト一部負担金 10000円 外来 患者負担 0円 → 10000円 更生のレセプト一部負担金 0円 → 10000円 ※収納業務で一括再計算後、レセプトの再処理を行って下さい。 (42−25) ──────────────────────────────────── □管理番号:kk04476 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 神戸市用の「100」と「200」の自立支援についての保険番号マスタで すが、「100」については正常に処理ができているのですが、「200」 の一部負担金免除の方のレセプトを発行したところ、添付レセプトの様に 印字されました。 該当患者の患者登録画面,所得者情報画面,レセプトを添付しておりますの で現象の方をご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 高齢者、かつ、自立支援医療+神戸市用(200)を含む保険組合せの場合、 自立支援医療のレセプト一部負担金が0円と記載されなかったので修正しました。 ※収納業務で一括再計算後、レセプトの再処理を行って下さい。 (42−26) ──────────────────────────────────── □管理番号:記載なし □問い合わせ(不具合)内容 明細書 自賠責レセプトの摘要欄診療区分記載(入院・外来)について □対応内容 診療行為で手術(診療区分50)の入力を行い、その同一剤に労災(加算なし) "099509901"の入力があった場合、自賠責レセプトの摘要欄診療区分が”40” で記載されていたので修正しました。 (42−27) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060606-013 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 診療行為入力画面にて .600 検査 160177770 1 外来迅速検体検査加算 .600 検査 160037510 PSA精密 810000001 (コメント)検査値△ng/ml 810000001 (コメント)初回実施日△年△月△日 このように入力しますとレセプトで外来迅速検体検査加算の実施日が摘要欄に 腫瘍マーカー(1項目) PSA精密 (△日) 検査値△ng/ml 初回実施日△年△月△日(△日) 上記のようになりますが、この「初回実施日」のコメントの後ろに「(△日)」 と入るのはなぜでしょうか?すでにPSA精密の下に「(△日)」と印字されて いますので必要ないように思います。 □対応内容 外来迅速検体検査加算に対する算定日を記載する場合にコメントに対しても 算定日を記載していたので修正しました。 (42−28) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060614-004 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセ電において、不具合と思える点がありましたので、診療入力の画面コピー とレセプトの抜粋を送付いたします。 なお、現象については、レセ電でのみ発生しています。 BNPやAlb定量精密をした場合に、前回実施のコメントを追記しています が、レセ伝では、別の位置に出ています。なお、本現象は、外来迅速検体検査 加算を設定した時に発生しているようです。 (補足) 外来迅速検体検査加算の入力がある場合にコメントを検査と同一剤で入力して もレセ電に記録しますとコメントコードに識別区分60が記録され検査とは別剤 として記録されます。 □対応内容 外来迅速検体検査加算の対象となる検査にコメントを入力していた場合、検査 と別剤として記録していましたので修正しました。 (44−3) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060612-006 □問い合わせ(不具合)内容 総括表・公費請求書 レセ電をされている医療機関さまより症状詳記を印刷すると返戻の分も今月の 分として印刷されますけどこの様な仕様なのでしょうか? □対応内容 月遅れ分の場合に症状詳記の診療年月にパラメタの診療年月をセットしていま したので修正しました (52−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060606-016 □問い合わせ(不具合)内容 月次統計 症状 平成18年4月分の入力で、透析患者に対してエポジンを使用したため 「9999 包括分入力」を選び「.401 処置薬剤」としてエポジンを入力。 全患者入力後、CSVデータにてエポジンを基準に並べ替えをしたところ、 全患者分のエポジンデータが1人の患者名にて表示されていた。 検証 平成18年3月分までは、CSVデータもエポジン使用患者ごとに表示さ れていた。 テストとして「患者A」で同様に2日分エポジンを入力したところCSV では正常に表示された。 同様に「患者B」を同月に2日分入力したところCSVでは「患者A」の 名前が2行分表示され、エポジンは各日にちで1ずつフラグが立っていた。 他医療機関(ORCA使用)に確認をして、エポジンを「.401 処置薬剤」 ではなく「.321 静脈注射(手技料なし)」にて同様に入力。 やはり「患者A」の名前しか表示されず、2名分のエポジンのフラグが立っ ていた。 結果 その月で最初に入力をした患者の名前で全てのエポジンのフラグが表示される。 薬剤を誰に使用したのかの統計を取りたい場合に非常に困難であるため、 早めに対処をお願いしたいです。 □対応内容 統計データ作成時に包括分についても他のデータと同じように保険組合せマス タから基本情報を設定していたため、患者情報が全て同一になっていましたの で修正しました。 (その他−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060612-006 □問い合わせ(不具合)内容 その他 後発医薬品のある先発医薬品であるかをチェックするため、今後医薬品マスタ を変更した際に不具合が生じないための修正を行いました。 □対応内容 処方せん作成と診療行為のプログラムを修正しました。 処方せんについては、ユーザカスタマイズプログラムの対応のため別途お知ら せをします。 ────────────────────────────────────
第9回:平成18年06月06日(2006-06-06)提供分
(A)患者 (B)診療行為 (C)入退院登録 (D)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (12−3:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060531-007 □問い合わせ(不具合)内容 患者 社保+老人1割+特定負有+長期の保険組み合わせが日レセでは作成されないと いう問い合わせが医療機関よりありました。 愛知県、千葉県の支払い基金へ問い合わせたところ、上記のような保険組み 合わせは存在すると言われました。 5月分の請求に関わりますので、早急にご検討いただき対応宜しくお願いし ます。 □対応内容 特定疾患+長期の保険組合せが作成出来なかったので作成出来るように修正 しました。 併せて、上記保険組合せ時の入院負担金計算ですが、特定疾患の月上限金額 設定が10000円を超える場合(食事負担も含む金額)、 特定疾患の医療費部分の患者負担が10000円上限となるよう対応しました。 (21−15) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月2日−労災自賠責電子化加算 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 労災、自賠責の初診料算定時電子化加算が自動発生されませんがこちらは 手入力にて対応していただく仕様でしょうか。ご教授ください。 □対応内容 労災・自賠責で電子化加算の自動発生をしないようにしていたが、健保と同 様に初診料を自動発生する時に施設基準の届出があれば電子化加算を自動発 生するようにしました。 (31−5) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月5日−入退院登録請求確認 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 月をまたがって退院請求を行う場合に、請求確認一覧の合計を表示しますと 自費の10項目目の欄が5項目目の金額を表示するとお問い合わせがありま した。 表示のみの問題で合計等は正しく計算されているようですがご確認いただけ ますでしょうか。 □対応内容 自費分金額の集計先に誤りがありましたので修正しました。 (31−6) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月5日−労災入院料 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 労災の入院基本料の1.3倍、1.01倍の加算についてですが、4月以降 有床診療所入院基本料1の注加算の複数医師及び看護配置適合加算、看護配 置適合加算が加算の対象外となります。 以降も上記の加算は入院料等の加算ですが加算の対象とはならないのでしょ うか。 □対応内容 労災の入院基本料1.3倍又は1.01倍の対象となる加算について平成 18年4月以降で、有床診療所入院基本料1の注加算の複数医師及び看護 配置適合加算、看護配置適合加算が対象外となったいたので、対象となるよ う修正しました。 (31−7) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060530-007 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 自賠責請求に関してですが、入院基本料は1.3倍での請求になっているので すが保険会社様から指摘があり、現在管理料などの加算も加わった点数の 1.3倍になっており、請求の仕方が違うとのことでした。入院基本料だけが 1.3倍になり、それにプラス管理料等の加算が所定点数で算定されなければ いけないとのことでした。 (例) 入院基本料 療養病棟入院基本料1 1187点×1.3倍(1543点) 褥瘡管理加算 1543点+20点 で計上してくださいとのことです。 ORCAでは 基本料1+加算 (1187点+20点)×1.3倍で合計の 1569点で明細書に表示されるようです。 6点差額が出ますので、システム上の変更をしていただけると幸いです。 □対応内容 褥瘡管理加算については、平成18年4月以降も対象としていましたが、 対象外となるよう修正しました。 (42−23) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060602-012 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 福島県いわき市の医療機関様から至急問い合わせです。 国保でいわき市の乳幼児医療はレセプト請求ですが、レセプトは 「単独・10割」となります。国保の場合、国保補助区分を「無し」に設定 して10割としているため問題ありませんが、退職者国保の場合負担割合が 出ないためやむなく手書き修正を行っていました。 しかし今月よりレセ電請求を初めたので修正する手立てがありません。 特記事項編集情報を使用してみましたが、公費の設定で「国保・社保共に 印刷しない」の設定だと使用出来ません。 どのように設定すれば良いのでしょうか。 □対応内容 国保でいわき市の乳幼児医療はレセプト請求「単独・10割」となります。 この対応のため乳幼児医療の保険番号マスタ設定をレセプト印刷不可として 単独レセプトとしますが、レセプト印刷しない地方公費についてはシステム 管理「2006 レセプト特記事項編集情報」で”給付割合”の設定を行っても 未編集としていましたので、紙レセプト、レセ電データとも編集するよう 変更を行いました。 ────────────────────────────────────
第8回:平成18年05月31日(2006-05-31)提供分
(A)診療行為 (B)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (21−13:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060529-010 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 労災と社保で受診中の患者様が、新しい診療科で、別疾患で受診されました。 労災で再診料を算定し、社保で再診料を他法にて算定済みで再診料は算定せ ず、新しく受診された科で同日初診を算定されようとしたら、チェックが掛 かり算定出来なくなっています。広島県の支払基金に確認したら、他法にて 再診料を算定した場合も同日初診を算定して構わないとの回答でした。 労災の手引きもまだ発行されていないと思いますが、全国的な見解を調査し て頂き、必要であれば修正をお願い出来ませんでしょうか? □対応内容 同日初診の算定チェックで、最初に登録した診療科と今回算定した診療科が 同じで、「他保険により算定済み」とし診察料がないとき、他科で同日初診 を算定するとエラーとしていましたので算定できるようにしました。 (21−14) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060509-013 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 2科入力してる医院様からのお問い合わせですが、内科が初診で皮膚科は再 診の患者様で内科で同日初診を算定すると皮膚科で皮膚科特定疾患指導管理 料が算定できなくなります。 支払基金様に問い合わせをしたところ同日初診であっても皮膚科特定疾患 指導管理料は算定してよいとの事です。 □対応内容 初診料算定日から1月以内は算定できない指導料について同日初診との併算 定チェックを見直しました。 てんかん指導料 難病外来指導管理料 皮膚科特定疾患指導管理料 (42−4) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ−神奈川自立支援レセ記載 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 川崎市国保+自立支援(精神通院)の場合はレセプトの一部負担金欄は 10円単位の必要がある □対応内容神奈川県川崎市または相模原市における国保+21精神通院のレセプト記載 で、21精神通院の一部負担金記載を1円単位でなく10円未満を四捨五入 して記載するようにしました。 ※川崎市は保険者番号が”145”若しくは”67145”で始まる番号、 相模原市は保険者番号が”140103”若しくは”67140103”で 始まる番号を対象としています。※最新の記載要領に照らして修正を行いました。5月31日提供プログラム により4月27日提供プログラムでの対応内容を削除し元に戻しました。 (42−21) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号なし □問い合わせ(不具合)内容 明細書 リハビリテーションにおける治療開始日、発症日等の記載について解釈が 明確になりましたので対応しました。 疑義解釈では、「ただし、4月診療分については4月1日と記載しても差し 支えない」とありましたが、そのままの通り4月診療分のみに該当するとい うもので5月診療分以降は、リハビリテーション治療を開始日、あるいは発 症日等が3月31日以前の場合ならばその日付を記載すると解釈するもので した。 □対応内容 ■開始日マスタの入力について (開始日マスタとは、心大血管疾患リハビリテーションであれば、 「099800111 心大血管疾患リハビリテーション開始日」のことを指します。) 治療開始日、発症日等が3月31日以前の場合は、該当する診療日に該当する リハビリテーションの開始日マスタを入力してください。 なお、4月1日に入力している開始日マスタは削除しないでください。 また、4月1日の開始日が今回改定の便宜上のための入力でない場合 4月1日が手術日あるいは急性増悪の場合)は、3月31日以前に開始日を 入力しないでください。 ■レセプトの記載について (1)レセプト診療月に開始日マスタが入力されている場合は、その日付を 無条件に記載します。 (2)3月31日以前に開始日マスタが入力されている場合は、3月31日も 最も近い日付の開始日を記載します。 この場合、4月1日の開始日は記載しません。 (3)3月31日以前に開始日マスタが入力されていない場合は4月1日の 開始日マスタ入力により4月1日を記載します。 (42−22) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号なし □問い合わせ(不具合)内容 明細書 国保から、レセ電の仕様について以下の疑々が入りましたが、各方面に聞いて も要領を得ません。ご確認頂けないでしょうか。 地方公費41などの、入院分の食事療養費の記録方法に間違いがあるのでは ないか? 「SI,97,2」で始まる部分の2は保険と公費の併用であるから、1と記録する のではないか? □対応内容 公費で食事を助成しないのであれば1を記録しますということでしたので修正 しました。 また、例えば公費単独(食事助成の無い公費です)で入院された患者さんの 負担区分については該当するものがないので記録しないようにしました。 (Q) 結核予防法適性医療(法第34条)単独で入院された場合、負担区分は どのようになりますでしょうか。 (A) 「SI,97,2」 SI97自体を記録しない。 ────────────────────────────────────
第7回:平成18年05月25日(2006-05-25)提供分
(A)患者 (B)診療行為 (C)入退院登録 (D)入院会計照会 (E)明細書 (F)総括表・公費請求書 (G)帳票 * 提供についてのリリースはこちらです (12−1:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問合せ 5/12 患者登録 任意継続 地方公費単独チェック □問い合わせ(不具合)内容 患者 任意継続の有効期間がH17.10.7-H19.10.6までマル親の適用期間が H18.4.6-H18.12.31までとなっている場合、 「地方公費単独の保険組合せがあります」のチェックが表示されますとの お問合せがありました。 □対応内容 任意継続又は継続の主保険と地方公費をもつ場合の保険組合せ作成を修正し ました。 (例) 任意継続の有効期間 H17.10.7-H19.10.6まで 地方公費の有効期間 H18.4.6-H18.12.31までとなっている場合 地方公費単独の組合せが作成されていたので、作成しないように修正しまし た。 ※患者登録で再登録を行ってください。 (12−2) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060508-010 □問い合わせ(不具合)内容 患者 保険の割合についてです。 通常、一般国保の保険者番号を入力し、Enterを押すと保険の種類と、 本人家族と、補助の3項目を自動で表示されます。地域によって、例えば、 本来3割の国保が2割で適用される場合があります。 保険者番号 330753 保険者名 西粟倉村 所在地 岡山県英田郡西粟倉村大字影石2 上記の保険者だった場合、「補助」の欄に出てくる割合を「2割」と変更し、 登録すれば割合は2割にできます。ですが、同じ保険者でも「67330753」 の退職者国保の場合ですと補助の欄に割合が出てこないため、割合を変更す ることができません。 □対応内容 岡山県西粟倉村の退職者国保 保険者番号"67330753"について、前期高齢 者を除き2割負担となるよう対応しました。 患者登録において再登録をすれば2割負担となります。 併せて、負担金計算とレセプト給付割合についても対応しました。 (21−10) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060515-010 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 診療行為の短縮コードを【8004a】【8004kido】で作成し、 【8004】で呼び出した時に【診療行為では使用できないコードです。 フリーコメントコードに変更して下さい。】というエラーが表示されます。 【8004a】と入力すればエラーはでません。 【8004】で短縮を呼び出したいのですが、ご対応願います。 □対応内容 数値4桁の入力コードを入力した時、該当の入力コードが登録されていない 場合のエラーメッセージが誤っていましたので修正しました。 併せて、一覧画面での入力で、数値で3桁から6桁以外の場合、対象を 英数字 (A)にするように修正しました。 診療行為画面の入力時が英数字対象になっているので、合わせました。 (21−11) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月22日−入院特定薬剤治療管理料 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 入院で特定薬剤治療管理料の4月目以降50/100の減算のない薬剤を初回算定 より4月目以降に入力する場合に訂正で展開しますと“登録時と診療内容が 違います。必ず登録して点数を変更して下さい。”と警告が出ます、と お問い合わせがありました。 □対応内容 入院分の診療行為で訂正の展開時に、警告扱いの診療行為がある場合、 “登録時と診療内容が違います。必ず登録して点数を変更して下さい。” が表示されてしまうので表示しないように修正しました。 (21−12) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月22日−自賠責リハ発症日 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 自賠責の患者で療養開始日以前の日付のリハビリの開始日の入力ができない とお問い合わせがありました。 4月からの新設のリハビリの開始日コードを算定履歴で保険組合せ欄を入力 せずに登録はできますが、保険組合せを入力しますとエラーとなります。 □対応内容 算定履歴画面からリハビリテーションの発症日を追加するとき、労災・自賠 責で保険組合せを設定する必要がある場合、保険組合せの有効期間外で登録 できなかったので、傷病年月日以降登録できるようにした。 (アフターケアの場合は、傷病年月日がないので療養開始日から療養終了日 の期間での登録となります。) (31−4) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060515-020 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 特定入院料:診療所老人医療管理料 ORCAでの他医療機関受診計算(現状): 他医療機関受診した場合、入院日から14日を超える日であっても14日以内の 点数1080点の3割(=324点) 医療機関様の旧システム(メディコム)での他医療機関受診の計算: 14日以内であれば1080点の3割(=324点) 入院日から14日を超える日であれば645点の3割(=194点) 1.社会保険診療報酬支払基金に出向き確認した回答 他医療機関受診日がいつであろうと基本点数1080点の3割 (ORCAの計算どおり) 2.長崎県国民健康保険団体連合会に確認した回答 14日以内は1080点の3割(=324点)、14日を超える場合は645点の3割 (=194点) 国保連と基金の回答が違ったため国保連の上の組織中央会の方に訊ねてもら ったところ、やはり診療所老人医療管理料の方の他医療機関受診の場合、 受診した日に該当するそれぞれの点数の3割計算となることの回答をいただ いた。 特定入院料の基本点数の捕らえ方は入院基本料の基本点数の捕らえ方とは異 なり、日数によるそれぞれの点数が基本点数となる旨の解釈だそうで、これ は中央の支払基金との間でも理解の一致を得ているとのことでした。 もしそれが正しいのあれば、ORCAでの計算ではレセプトの返戻が多発してい たものと思われるのですが、ほかではいままでどのような状況だったのでし ょうか。どちらの解釈が正しいのかよくわからず混乱していますし、医療機 関様に指導もできず困っております。点数表の解釈の問題・ORCAのシステム の問題のようですし、レセプトにかかわる問題なので、できれば早急にご回 答をいただければと思います。 □対応内容 診療所老人医療管理料で14日を超えて入院した患者が他医療機関受診をさ れた際の点数計算に誤りがありましたので修正しました。 誤 1080点の3割(=324点) 正 645点の3割(=194点) なお、この修正に併せて老人性認知症疾患治療病棟入院料1と老人性認知症 疾患治療病棟入院料2の91日以上入院時についても同様に修正を行いまし た。 (32−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問合せ 5/22 入院会計照会 外泊 他医受診 □問い合わせ(不具合)内容 入院会計照会 システム管理マスタ-5000入院基本外泊の設定において「1実更新なし」を 選択されている場合の外泊フラグ「4」を指定している時のみ、食事のフラ グが消えませんとのお問合せがありました。 外泊フラグ「1-3」を指定している時は食事フラグが消えますが、「4」の場 合はフラグが消えません。「2実更新あり」を選択した場合は消えます。 □対応内容 システム管理「5000 医療機関情報−入院基本」で外泊登録時の扱いを 「2 実更新あり」とした場合に、入院会計照会画面で他医療機関受診入力時 に食事と入院料加算の情報をクリアしてしまう不具合がありましたので修正 しました。 (42−13) ──────────────────────────────────── □管理番号:kk04165 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 神戸市の自立支援医療に関する対応 □対応内容 神戸市の自立支援医療に対応しました。 自立支援医療+神戸市用(100、200)を含む保険組合せを使用した 場合、レセプトの自立支援医療の一部負担額欄に神戸市用(100、200) の負担金額を記載するようにしました。 2.神戸市用(100)の保険番号について、低所得・低年金タブの設定を 有効にするようにしました。(低所得者・低年金者対応) *保険番号マスタの内容は、ホームページの兵庫県の保険番号マスタの設定 をご参照ください。 (42−14) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060501-009 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 運動器リハビリテーション料の発症日が2回以上ある場合病名の記載方法です。 例)4月 1日発症 病名A、病名B 4月30日発症 病名C リハ実施日数 20日 の場合、ORCAで入力すると、以下のようになります。 80 *運動器リハ:発症 4月30日 病名C *運動器リハビリテーション料(2) 実施日数 20日 実施日数20日(回)なのに、発症日の印字が4月30日のみだと、 つじつまが合わなくて、おかしいので、以下の形で記載がされる様にでき ないでしょうか? 80 *運動器リハ:発症 4月 1日 病名A、病名B *運動器リハ:発症 4月30日 病名A、病名B、病名C *運動器リハビリテーション料(2) 実施日数 20日 □対応内容 リハビリテーションの発症日コメント自動記載について、該当診療年月に リハビリテーションの発症日入力が2回以上ある場合、全てレセプト摘要 欄に記載するように修正しました。 (42−15) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号無し □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセプト電算システム レコード追加対応 症状詳記レコード、日計表レコードに対応しました。 □対応内容 日計表レコードを記録する条件は、レセプト単位での合計点数が35万点以 上のみについてです。 1.点数・回数を記載したIYレコードの直後のみに記載 2.投薬、注射、処置、手術及び麻酔に対し記載 ※審査機関より協力依頼として35万点以外のケースについて記録を求めら れている場合は、5月末提供予定のパッケージ(2.9.1)をインストールして ご使用ください (42−16) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号無し □問い合わせ(不具合)内容 明細書 OCR領域に患者の生月日を出力するようにしました。 □対応内容 記載無し (42−17) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問合せ 5/12 レセ電算 細菌培養 嫌気性 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセ電算にて、細菌培養(消化管)と嫌気性培養を併せて行っている場合、 併せて185点と記録されるものが、外来迅速検体加算を算定していることに より、185点が2回分記録されてしまいますとのご連絡がありました。 □対応内容 考慮もれでしたので修正しました。 (42−18) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060512-009 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 入院中の老人患者の90日越えは「老人特定入院基本料」を算定しますが、 レセプトの明細欄および摘要欄は「92特定入院料・その他」へ表示されま す。「老人特定入院基本料」は、「特定入院料」ではなく「特定入院基本 料」の算定項目なので、「90入院基本料・加算」へ表示されるのが正しい と思われますが、操作に誤りがあるのでしょうか。 □対応内容 老人特定入院基本料算定時に一般の入院料とすべきところを特定入院料と していましたので修正しました。 (42−19) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号無し □問い合わせ(不具合)内容 明細書 以下の入院基本料算定時のレセプト入院料欄記載について対応しました。 一般病棟入院基本料(看護師比率基準未満)・・”一般経過” 結核病棟入院基本料(看護師比率基準未満)・・”結核経過” 精神病棟入院基本料(看護師比率基準未満)・・”精神経過” 障害者施設等入院基本料(看護師比率基準未満)・・”障害経過” □対応内容 記載無し (42−20) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月2日電子化加算表示 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 同月2回初診+電子化加算を算定した場合で時間区分が違う場合明細書の 摘要欄に電子化加算×2ではなく 電子化加算×1 電子化加算×1 と表示されるとお問い合わせがありました。 時間区分が違う場合にはまとまらずに表示される仕様でしょうか。 □対応内容 電子化加算を算定する場合で、かつ、時間外区分が異なる初診の診療行為 入力があった場合、レセプト摘要欄に電子化加算が2行で記載されていた ので、まとめて記載するよう修正しました。 (44−2) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号無し □問い合わせ(不具合)内容 総括表・公費請求書 既に処理中の場合に再度公費個別処理を実行しようとしたときにエラー画 面は表示されますが「処理中です」のメッセージが表示されていませんで したので修正しました。 □対応内容 記載無し (帳票−3) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月17日−レセプト添付資料用薬剤リスト □問い合わせ(不具合)内容 帳票 レセプト添付資料用薬剤のリスト出力しますと同一薬剤で複数行に表示さ れる場合があるとお問い合わせがありました。 □対応内容 改定によりマスタの有効期間が複数ある薬剤について、分類区分が登録さ れている場合に現象が発生していましたので修正しました。 (帳票−4) ──────────────────────────────────── □管理番号:番号無し □問い合わせ(不具合)内容 帳票 高額日計表(高額請求添付資料)(ORCBG008)のパラメタに入外区分を 追加しました。 □対応内容 システム管理にすでに登録されている場合は登録内容に入外区分を追加し てください。 パラメタ 4 入外区分 PSN1 また、新規に登録される場合も複写ボタンから該当の帳票を複写した後で 上記帳票パラメタを追加します。 ────────────────────────────────────
第6回:平成18年05月10日(2006-05-10)提供分
(A)照会 (B)入退院登録 (C)システム管理 (D)帳票 * 提供についてのリリースはこちらです (13−1:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:request20060506-001 □問い合わせ(不具合)内容 照会 照会の検索結果にてCSV出力を行いますと、電話番号が10桁で切れてしまい ます。 □対応内容 CSV出力で電話番号を正しく記録するように修正しました。 (31−2) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月8日栄養管理実施加算 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 栄養管理実施加算の算定が老人特定入院基本料算定時に加算が削除されますが、 こちらは算定できないのでしょうか。 □対応内容 老人一般病棟特定入院基本料算定時に栄養管理実施加算が自動発生しない不具合 がありましたので修正しました。 (31−3) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日入院料減算 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 H5年より入院中、入院歴にて自院とし〜H18.2.28にて作成、 H18.3.1〜入院登録を行ったが3月は精神療養病棟入院基本料を算定、 4月より老人性認知症疾患治療病棟入院料2を算定となりますが91日以上の 減算が5月30日からとなるとのことでした。 お電話でのお問い合わせ4月17日−3と同様と判断し遡って入院歴、 入院登録の日付を4月1日より91日越えの点数となるように変更してください と回答しましたが対象患者様が多いので修正して欲しいとのことでした。 ご対応お願いできますでしょうか。 □対応内容 過去入院歴を自院で作成し、その後入院登録で老人性認知症疾患治療病棟入院料 2を算定した場合に91日以上の減算入院料がうまく発生しない場合がありまし たので修正しました。 (101−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060428-029 □問い合わせ(不具合)内容 システム管理 マスタ登録のシステム管理マスタにある「帳票編集区分情報」についてなのです が期間を区切って複数登録している場合の、期間の重複チェックがおかしいよう です。 例えば、選択番号1に有効期間「00000000〜H18.4.6」で登録し、選択番号2に 有効期間「H18.4.7〜99999999」で登録していたのを、後から選択番号1の有効 期間を「00000000〜H18.3.31」、選択番号2の有効期間を 「H18.4.1〜99999999」と変更した場合、選択番号2の期間を変更する時に重複 エラーが出て変更ができません。 また、期間を複数登録している場合でも削除ボタンが有効になっておらず、削除 もできません。修正よろしくお願いします。 □対応内容 システム管理で管理番号1030「帳票編集区分情報」に削除機能がなかったの で削除できるようにしました。 (帳票−2) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060428-003 □問い合わせ(不具合)内容 帳票 ORCBD005:収納一覧表(入院)ですが、30行ちょうどの内容時には全て印字さ れるのですが、31行になるような内容時には30行目が消えて、2ページ目も処理 がされません。32行以上の内容になると、2ページ目も出力されます。 至急、修正をお願い致します。 □対応内容 入院の収納一覧表について、収納明細別に明細行の編集を行うように処理の実行 をした場合、最後に編集される伝票の明細がページを跨ぐと明細編集が行われな い不具合がありましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第5回:平成18年05月08日(2006-05-08)提供分
(A)総括表・公費請求書 * 提供についてのリリースはこちらです ■修正方法: 「プログラム更新」業務での適用が困難のため手作業により、 修正ファイルを複写して下さい。 1) 下記ファイルを日レセサーバにコピーします。 (例:/home/orca、/tmp等) http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/update/HCM2Y.tar.gz 2) このファイルに対してroot権限で以下のコマンドを実行してください。 # tar xvfzP HCM2Y.tar.gz ※これにより HCM2Y.red をダイレクトに/usr/lib/jma-receipt/form/ へ解凍します。 ■修正内容: □問い合わせ(不具合)内容 社保の総括表のテストを行なったのですが、入院版でテストすると社保の 総括表の2枚目の備考欄で15(更生)、21(精神通院)となっているのですが 外来版ですと15(身障)、21(精32)と表示されているのですがこのままでも 良いのでしょうか? 記載要項では、15(身障)の際は(身障)を1本線で抹消し(更生)と記載と 書かれているのですがお忙しいとは思いますが、御回答の程よろしくお願 い致します □対応内容 ご指摘の帳票フォームファイルの訂正に漏れがありました。現行システム では修正した帳票フォームファイルをプログラム更新機能で適用すること ができませんので以下の方法で適用を行ってください。 1) 下記URLより当該ファイルを日レセサーバにコピーします。 (例:/home/orca、/tmp等) http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/update/HCM2Y.tar.gz 2) このファイルに対してroot権限で以下のコマンドを実行してください。 # tar xvfzP HCM2Y.tar.gz ※これにより HCM2Y.red をダイレクトに/usr/lib/jma-receipt/form/へ解凍します。 なお、「日レセ」の再起動は必要はありません。 ────────────────────────────────────
第4回:平成18年05月02日(2006-05-02)提供分
(A)診療行為 * 提供についてのリリースはこちらです (21−9:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:"support20060424-015" □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 同日初診料を算定した場合、同一月で特定疾患療養管理料を算定出来ると言う解釈が 厚生労働省から21日に通達が出されたので対応して欲しいと連絡がありました。 □対応内容 5月2日発出された疑義解釈資料(その5)により確認できたので対応しました。 特定疾患療養管理料と初診(同日複数科受診)の1ヵ月間算定不可チェックを解除しました。 これにより初診(同日複数科受診)が算定されていても特定疾患療養管理料の算定が可能になります。 ただし、ノンチェックとしていますので初診(同日複数科受診)を算定した診療科であっても 算定が可能となります。入力者の判断で算定可否の判断を行ってください。 ※チェックマスタ更新データを提供しています。アナウンスを確認しマスタ更新を行ってください。 ※今後、算定チェックについては検討を行う予定です。
第3回:平成18年05月02日(2006-05-02)提供分
(A)診療行為 (B)病名 (C)入退院登録 (D)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (21−7:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:記載なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 前期高齢者で更生医療単独の保険組合せで診療行為入力を行うとエラーと なり入力できなかったので修正しました。 □対応内容 記載なし (21−8) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060428-007 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 約束処方で回数2以上の登録を含む診療行為を訂正しようとすると約束処方 の回数を訂正していないにも関わらず再登録時、約束処方に関しては回数が 1になってしまう。確認の程、宜しくお願い致します。 □対応内容 約束セットのある日を訂正で展開した時、初期画面では回数、点数とも正し く表示されていますが、登録確認画面では回数が1回となり、点数も変更さ れていました。約束セットに回数が入力されていない場合に発生していまし たので修正しました。 (22−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日コメント登録 □問い合わせ(不具合)内容 病名 病名画面より、入院、外来両方にコメント登録を行った場合に一度登録した ものの変更ができないとのことです。 先に入院のコメントを登録、その後外来コメントを登録、外来のコメントを 変更しようとして変更を押下し文面変更を行った後登録しますと確認メッセ ージが表示されますがOKにしてもコメント入力欄に表示されたままとなり変 更ができません。 一度削除し改めて入力しなおしますと入力できますが、入院のコメントも 削除されてしまいます。 □対応内容 スキーマ定義に誤りがあり更新を行うとエラーとなっていましたので修正を しました。 (31−1) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日地域加算 □問い合わせ(不具合)内容 入退院登録 診療所老人医療管理料算定時に4月以降の地域加算が自動発生しないとお問 い合わせがありました。 点数表には地域加算は算定できると記載されております。 ご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 入院料加算チェックマスタに不備がありましたので修正をしました。 この修正はプログラム更新では修正できませんので以下の方法で修正を適用 してください。 なお、「日レセ」の再起動を行うことになりますので業務終了後 (あるいは停止可能な場合)に処理を行うようにお願いします。 (1) 次のコマンドを入力します。 # dpkg-reconfigure jma-receipt (入院版の場合はjma-receipt-hosp) (2) 「92 マスタ更新」で「DB管理情報」を確認します。 構造Ver(自)、構造Ver(ORCA)が[S-020900-1-20060501-1]以降であれば 適用されたことになります。 また、データベース構造変更処理を自動で実行しないように設定を行ってい る場合は以下の方法で処理を行います。 (1) 「日レセ」を停止します。 (2) # sh /usr/lib/jma-receipt/bin/jma-receipt-db-setup.sh (3) 「日レセ」を起動します。 4) 上記のように「92 マスタ更新」画面で確認します。 (42−8) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060427-022 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 Ver2.9.0 無床版 社保の総括票、返戻分が、合計されず別用紙になります。 請求管理の返戻年月を入れても入れなくても別になります。 再印刷画面は若干異なりますが、印刷される物は同じです。 □対応内容 入院外分で3月以前と4月以降の診療報酬請求書のタイトルを「在総診また は在医総を算定したレセ」から「在医総管または在医総を算定したレセ」に 変更したため別に作成するように対応しました。 ですが、上記以外の場合は「その他のレセ」として請求書を作成しますので 3月以前と4月以降で分ける必要はありませんでしたのでまとめるように 修正しました。 ※月遅れ分、返戻分など3月以前分の「在総診・・」分であってもまとめた 場合のタイトルは「在医総管または在医総を算定したレセ」とします。 ※5月2日提供プログラムにより(医科・歯科 入院・入院外分併用) (様式第一(一))の様式でも対応を行いました。 (42−10) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060426-002 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 「摂食機能療法を入力した患者さんのレセプト作成個別を実行すると、 「00001 コメント編集」の画面のままで次に進まない様です。 そのまま時間を置いてから「f・9の中止」を押すと正常の印刷に進む場合も あります。(ver2.9.0入院)」 □対応内容 データ抽出の方法を見直し処理の改善を行いました。 (42−11) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060501-020 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 国保のレセプト一括集計後を編綴順で印刷すると続紙のある患者さんの レセプトで続紙が先に印刷されるケースがあります。全部ではありませんが 結構あります。 続紙が先に印刷される患者さんに特別な共通点はありません。 どの様な問題がありますか?宜しくお願いします。 □対応内容 国保レセプトの編綴順による出力順の条件に誤りがありましたので修正しま した。 (42−12) ──────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060501-014 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 例)4/5 検査を8項目算定 4/26 同じ検査を算定 外来迅速検査加算 5項目を算定 レセプトの記載が26日の検査内容は正しく記載されますが5日の検査の記載 が8項目表示されません。また、検査日が(26日)と記載されます。 迅速検査は算定していないので検査日は必要ないと思います。 ご確認の上、至急対応お願い致します。 □対応内容 修正を行いました。 また、尿一般についてはマスタの区分の関係から検査日が記載されていませ んでしたので記載するようにしました。 ─────────────────────────────────────
第2回:平成18年04月28日(2006-04-28)提供分
(A)診療行為 (B)明細書 * 提供についてのリリースはこちらです (21−6:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問合せ 4/27 手術後医学管理料 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 手術後医学管理料(診療所)113004610で、95/100のコード(113004790) を入力しますと、1003点になると思うのですが、1004点で計算され てきますとのお問合せがありました。 □対応内容 端数処理を見直し1003点になるように修正しました。 (42−8) ──────────────────────────────────── □管理番号:support20060427-022 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 Ver2.9.0 無床版 社保の総括票、返戻分が、合計されず別用紙になります。 請求管理の返戻年月を入れても入れなくても別になります。 再印刷画面は若干異なりますが、印刷される物は同じです。 □対応内容 入院外分で3月以前と4月以降の診療報酬請求書のタイトルを「在総診また は在医総を算定したレセ」から「在医総管または在医総を算定したレセ」に 変更したため別に作成するように対応しました。ですが、上記以外の場合は 「その他のレセ」として請求書を作成しますので3月以前と4月以降で分け る必要はありませんでしたのでまとめるように修正しました。 ※月遅れ分、返戻分など3月以前分の「在総診・・」分であってもまとめた 場合のタイトルは「在医総管または在医総を算定したレセ」とします。 (42−9) ──────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日−1 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 4月分で在宅患者訪問診療料算定時に明細書の在宅欄のその他の項に計上さ れるとお問い合わせがありました。 3月以前は在宅患者訪問診療の項に計上されておりましたが記載要領に変更 がありましたでしょうか。 □対応内容 在宅患者訪問診療の項に計上するように修正しました。 ─────────────────────────────────────
第1回:平成18年04月27日(2006-04-27)提供分
(A)診療行為 (B)明細書 (C)帳票 * 提供についてのリリースはこちらです (21−1:この番号はPDFファイル内の項番) ──────────────────────────────────── □管理番号:記載なし □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 リハビリテーション開始日ですが、診療行為確認画面のプレビューで見ると 表示されません。こちらは不具合でしょうか。 □対応内容 表示するように修正をしました。 (21−2) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20060425-017 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 弊社のお客様から以下のお問い合わせが御座いましたのでご報告いたします。 <環境> 2.9.0 有床版 <現象> 診療行為入力画面で以下の入力方法で入力した場合に、前回処方の画面にて、 処方内容が表示されません。 画面コピーもあわせてお送りいたします。 <備考> 問い合わせの御座いました医療機関様以外の環境でも同じ現象が発生いたし ました。処方内容は違うものでも現象は発生するようです。 1.診療行為(内服薬剤)を登録します。薬剤及び用法を7行入力登録します。 4/24 .210 アムロジン錠5 5mg 【後】バップベリン錠20mg カルデナリン錠2mg タナトリル錠5 5mg 【後】アルサ錠 100mg タケプロンOD錠30 30mg 【1日3回毎食後に】 ------------------------------------------------------ 2.違う日付にてDO検索から該当の診療行為を選択し任意の内容を一行 削除し、登録します。 4/25 .210 アムロジン錠5 5mg 【後】バップベリン錠20mg カルデナリン錠2mg タナトリル錠5 5mg 【後】アルサ錠 100mg 【1日3回毎食後に】 ------------------------------------------------------ 3.再度診療行為を開き、前回処方を開きますと 4/25日分の処方内容が表示されません。 DO検索や、診療訂正では内容を見ることが出来ます。 以上 □対応内容 前回処方印刷画面で、剤の明細数が6つの場合で6つ目が薬剤または器材で なかった時、表示対象外になっていたので表示するように修正しました。 また、投薬の剤であっても薬剤あるいは器材が入力されていないと対象とし ていませんでしたので修正しました。 例えば、投薬・処方せんコメントで、コメントだけの剤、ユーザ登録した 器材だけの剤が対象となっていませんでした。 (21−3) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月24日−5 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 在宅時医学総合管理料(院外処方)算定時に誤って.211を宣言しますと生活 習慣病指導管理料算定時、算定できません、とエラーとなります。 エラーメッセージがなぜ生活習慣病指導管理料となるのかとお問い合わせが あったということですが、ご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 在宅時医学総合管理料算定時に「.211」等院内処方の診療種別区分を 入力した時、エラーメッセージが慢性疼痛算定時のメッセージと同じだった ので修正しました。 (21−4) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 労災の救急医療管理加算(入院)についてご教授ください。初診の傷病労働 者について救急医療を行った場合に同一傷病につき1回限り(初診時)に 算定可能ですが、18年4月より入院については初診に引き続き入院して いる場合は7日間を限度に算定可能とする、という部分が追加になっており ますが点数マスタの月の上限が1となっており2日以上の入力ができません。 4月の改定対応資料にも入院の場合入院から7日までの期間内であれば算定 可能としたと記載してあるのですが、この部分は初診に引き続き入院した 場合は7日間を限度として算定できる(月上限7回)ということではなく、 初診に引き続き入院した場合初診を算定した日でなくとも入院日から7日以 内であれば1回算定できるという解釈なのでしょうか。 □対応内容 確認したところ、入院については初診に引き続き入院している場合は7日間 (7回)を限度に算定可能という解釈でしたので修正しました。 マスタ更新で点数マスタを適用してください。 また、エラーメッセージについても修正しました。 (21−5) ───────────────────────────────────── □管理番号:ncp20060427-018 □問い合わせ(不具合)内容 診療行為 67歳・精神通院+老人1割の公費組合せの患者さんでこれらを登録画面で 入力すると保険組合せが精神通院のみになり老人は表示されません。 診療行為画面で入力しても一般の点数で表示されてしまいます。 老人保険を反映させるにはどのようにしたらよろしいでしょうか? それからこの患者さんは以前は生保+精神+老人でしたが4月1日から 精神+老人になりました。以前も保険組合せには生保と精神のみで老人は 表示されていませんでしたが診療行為は老人の点数で算定されていたようです。 国保+老人の組合せでは老人が表示されますが、このような組合せでは老人 保険は表示されなくてもよろしいのでしょうか? □対応内容 保険番号「015」(更生)、「021」(精神通院)の公費単独の場合、 「027」(老人)を登録することにより老人点数を算定するように修正し ました。 (注意) 4月27日提供の修正プログラムでは点数算定を行うため診療行為業務のみ 対応を行いました。会計照会業務からの保険一括変更では、老人・一般の判 定が誤りのままですので一般と判断します。一括変更はしないようにお願い します。 (42−1) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月24日−3 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 Ver2.8.0以降で乳幼児で複数日受診があり基本料と時間外等加算の回数が 違う場合に○月○日まで乳幼児と明細書に表示されます。 再診の回数と乳幼児加算の回数が違う場合に表示されるとマニュアルに記載 されておりますが、6歳未満で当月誕生月でない方も記載されます。 Ver.2.7.0以前はそのような表示はされなかったようですが、該当月に誕生 日でない場合でもこのコメントは必要でしょうか。 ご教授ください。 □対応内容 ”○月○日まで乳幼児”のレセプト摘要欄自動記載について、平成18年4月 診療分以降で、当月誕生日でない場合も自動記載されるようになったため 編集条件を見直しました。 (42−2) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月24日−1 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 Ver.2.9.0で外来迅速検体検査加算ですが改定対応資料には算定した日の 検体検査について日付の記載を行うとありますが、自動で記載されません。 ご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 外来迅速検体検査加算を算定した日の検体検査に検査日を自動記載するよう にしました。併せてレセプト電算の記録についても対応を行いました。 60 *外来迅速検体検査加算 2項目 2× 1 *血液化学検査(2項目) TP,γ−GTP (3日) 22× 1 ※改定対応資料では外来迅速検体検査加算が実施料より後に記載されるよう に説明しましたが、実施料より前へ記載するようになります。 (42−3) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20060426-009 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 鹿児島県の基金より生保と精神通院公費のレセプトで添付資料のような記載 方法がでております。対応宜しくお願いします。 □対応内容 平成18年4月11日厚生労働省社会・援護局保護課医療係長及び障害保健 福祉部精神・障害保健課自立支援医療係長より発出された事務連絡 「自立支援医療(精神通院医療)と生活保護の医療扶助の取扱について」の 対応を行いました。 また、「一部負担金」欄の記載で0円の場合空白としていましたが「0」と 記載するようにしました。 (42−4) ───────────────────────────────────── □管理番号:お電話でのお問い合わせ−神奈川自立支援レセ記載 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 川崎市国保+自立支援(精神通院)の場合はレセプトの一部負担金欄は 10円単位の必要がある □対応内容 神奈川県川崎市または相模原市における国保+21精神通院のレセプト記載 で、21精神通院の一部負担金記載を1円単位でなく10円未満を四捨五入 して記載するようにしました。 ※川崎市は保険者番号が”145”若しくは”67145”で始まる番号、 相模原市は保険者番号が”140103”若しくは”67140103”で 始まる番号を対象としています。 (42−5) ───────────────────────────────────── □管理番号:記載無し □問い合わせ(不具合)内容 明細書 労災の救急医療管理加算(入院)が7日間(7回)を限度に算定可能と なったので算定日を自動記載するようにしました。 □対応内容 救急医療管理加算(入院) 6000× 4 算定 4月 1日 算定 4月 3日〜 5日 (42−6) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20060425-014 □問い合わせ(不具合)内容 明細書 レセプト(明細書)を印刷する際に、通し番号を印刷出来る仕様となって おりますがシステム管理情報→2005 レセプト・総括印刷情報→ 通し番号編集区分→1通し番号を表示すると設定を行っているのですが、 検証の際 一括作成にてレセプト印刷を行った所、社保においては通し 番号印字を行ってくれるのですが、国保については通し番号が印字されませ ん。 □対応内容 福岡県の国保レセプトで現象が発生していましたので修正しました。 (42−7) ───────────────────────────────────── □管理番号:記載無し □問い合わせ(不具合)内容 明細書 主科設定を行った場合でレセプト電算データを作成する場合、症状詳記の 記録ができていませんでしたので修正しました。 □対応内容 記載無し (帳票−1) ───────────────────────────────────── □管理番号:support20060426-011 □問い合わせ(不具合)内容 帳票 入院診療費明細書を出力したところ、添付資料の通り請求期間は4月16日 〜4月25日になっているが、明細内容の入院料の日数は一ヶ月分の日数に なってしまいます。また、診療内容が印字されません。 印字方法は退院登録、収納登録で同じ印字結果です。操作上の誤りがあるの でしょうか? □対応内容 入院の診療費明細書の入院料が請求期間に係わらず必ず1ヶ月分編集されて いましたので修正をしました。 ※この件のみ対応しています。他については調査中です。 ─────────────────────────────────────
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