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パッチ提供◆日医標準レセプトソフト ver 3.3.0

■概要

日医標準レセプトソフト ver 3.3.0対応のパッチプログラム提供を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 3.3.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   又は
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:3.3.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

平成19年03月20日(2007-03-20)提供分

 * パッチ提供に関する資料は、平成19年4月診療報酬改定対応(健康保険法施行令等の一部改定対応)
  http://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/outline/revision/pdf/200704-kaisei-taiou.pdf です

第18回:平成19年03月15日(2007-03-15)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-18-2007-03-15.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ2月21日−検体コード入力
□問い合わせ内容
 160138910等の検体コードですが、レセ電の手引きを確認しますと包括検査の際
 に使用する例のみで、別紙10にも包括検査の検体名と記載されております。

 この検体コードを包括検査以外で使用しますと入院の入力の場合宣言等で剤を
 分離しても訂正で展開しますと前の剤とまとまってしまいます。検体コードは
 包括検査以外では使用できないものなのでしょうか。

□対応内容
 診療行為で検査の検体コードと検査を入力した時、検体コードの前の行が診療
 種別でなく、回数による剤分離もされていない場合、前の行の剤にまとめられ
 ていたので正しく剤分離するようにしました。
 また、検体コードを入力した検査が包括検査でなくても正しい剤分離をしてい
 ませんでしたので修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20070305-001
□問い合わせ内容
 レセ電請求されている医療機関さまより酸素吸入の点数が減点されてきます。
 とのお問合せがありました。事由は「固定点数が誤っているもの」として処理
 されています。連絡票をFAXします。確認していただけないでしょうか。

□対応内容
 剤内に複数の酸素が入力されている時の点数計算に誤りがありましたので修正
 しました。
 酸素の合計金額に酸素補正率を加算していたので各酸素の金額に補正率を加算
 するように修正しました。

 (酸素金額+酸素金額)×1.3 = 酸素合計金額(円未満四者五入)を
 酸素金額×1.3(円未満四者五入)+酸素金額×1.3(円未満四者五入)
 =酸素合計金額としました。

 高気圧酸素加算がある場合は、(酸素金額×1.3)×気圧数=酸素金額
 (四者五入)とします。

 また、レセプト摘要欄に計算式を表示していますが、同様に合計金額に四者五
 入していたものを、各酸素で行なうように変更しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20070306-013
□問い合わせ内容
 他保険により1傷病について診療継続中に、新たに労災の傷病が発生し、診療
 を行った場合、初診料は算定できませんが、新たに発生した労災の傷病に対し、
 初診時ブラッシング料は算定できたと思います。

 ORCAでは初診時ブラッシング料を入力しようとすると、「初診時ブラッシ
 ング料は初診料算定時にのみ算定できます」のエラーが出ます。
 私の認識がまちがっているのでしょうか?

□対応内容
 労災の初診時ブラッシング料を初診料入力時のみ算定可能としているチェック
 を削除しました。
 なお、平成18年4月診療分から算定できるようにしました。
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk07933
□問い合わせ内容
 添付資料には広島県となっていますが、全国的な対応と思われますので宜しく
 お願い致します。

 <詳細>
 生活保護受給者に係る人工透析医療の自立支援適応につきまして、3月よりどの
 ような対応がされるか医療機関様でも心配しておられます。
 主保険なく自立支援と生活保護の登録ができるのかどうか。

□対応内容
 更生と生活保護併用時のレセプト記載対応(平成19年3月診療分以降)(入院
 ・外来)
 (1)初診等個々の点数欄集計
  例えば、初診欄に回数、点数、公費分点数がありますが、点数は更生分と生
  活保護分の合計を記載し、公費分点数に更生分を記載します。
 (2)一部負担金額が0円の場合”0”と記載します。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20070301-012
□問い合わせ内容
 27老人で10結核(34)を併用している患者様の入院のレセプトについて
 です。平成18年9月分について支払基金より負担金の記載が間違えていると
 返戻がありました。

 入院基本料と主な診療行為は27老人で算定、結核に関連する診療行為のみ老
 人で算定

 療養の給付
 保険  請求点 81641点  負担金額 保険  40730円(530円)
 公費(1) 請求点   531点  負担金額 公費(1) 40200円

 弊社の別のマシンで検証したところ負担金額 保険 40730円が40470
 円となり同様の現象が再現できませんでした。
 今後のことも考慮に入れて原因を知りたいと言う事でした。

□対応内容
  9月の診療で使用された保険組合せは
 主保険+老人1割
 (保険組合せの適用開始は9月1日)
 主保険+老人1割+結核
 (保険組合せの適用開始は9月27日(結核の公費登録適用開始が27日))

 計算の優先順位においては、適用開始日の小さいものから先に行っていました
 が、今回のような場合は、主保険+老人1割+結核を優先して計算を行うよう
 修正しました。
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第17回:平成19年02月23日(2007-02-23)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-17-2007-02-23.pdf です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:kk06499
□問い合わせ内容
 重度障害の対応につきまして追加で修正のお願いがあります。
 前回お願いしております「老人+特定負有+重度障害」と同様に「老人+特定
 負無+重度障害」のレセプト、レセ電のデターも正しく表示されてないようで
 す。確認をお願いします。
 【老人+特定負有+重度障害の保険組合せ時】
  (1)国保老人
  (2)国保老人+特定負有
  (3)国保老人+重度障害
  (4)国保老人+特定負有+重度障害
    のように4つの保険組合せが作成されます。
    診療行為の入力は特定疾患の対象は(4)の組合せ重度障害対象は(4)の組合
    せで入力しています。
 【老人+「特定負無」+重度障害の保険組合せ時】
  (1)国保老人
  (2)国保老人+特定負無
  (3)国保老人+重度障害
    の3つの保険組合せが作成され、「国保老人+特定負無+重度障害」の
    組合せは作成されません。
    診療行為の入力は特定疾患対象は(2)、重度障害対象は(3)の組合せで入力
    しています。
 しかし、この方法で入力した場合、添付のレセの様に療養給付の(2)に重度障害
 の分の診療の点数のみが表示され、請求点数と同じ点数が表示されません。
 これと同様にレセ電のデータも正しく表示落ちていないようです。

□対応内容
 宮崎県において、保険番号091(特定負無)と法別番号95(重度障害)の
 保険組み合わせを作成するように修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20070131-005
□問い合わせ内容
 飯館村のひとり親家庭等の公費についてお問い合わせがありました。

 281 飯親 と上限1000/月ですが
 世帯合算 及び 他医療機関での合算が月額1000円
 と頂いた資料を解釈しましたが。

 医療機関に来た際に、すでに別の医院様で500円支払っていた場合等どのよう
 にしたら宜しいでしょうか。
 またすでに別の医院様で1000円支払っていた場合で初めから負担金が発生しな
 い場合どのようにしたら宜しいでしょうか。

 こちらの制度が07/2/1からなので至急ご回答願います

□対応内容
 福島県飯舘村ひとり親(保険番号281)の対応
 (2007年2月診療分以降)

 1)保険番号マスタ281の設定
   外来ー負担区分 1患者負担あり
   以下 0
   入院ー負担区分 1患者負担あり
   以下 0
   食事療養費 2患者負担あり(上限あり)
 2)患者登録で、公費281を登録する際は、適用開始を2007年2月以降
   として下さい。
 3)患者上限額等の設定
   患者登録ー所得者情報ー公費負担額で設定を行う。
   ラベル表示は、入外上限額・他一部負担累計とする。
   入外上限額には、1000円を入力。
   他一部負担累計には、管理票に記載された他医療機関・薬局の一部負担額
   の累計額を入力。
   *患者の自院の入外分の一部負担額は累計に含めない事。
   *世帯分については、自院・他医療機関に関わらず累計に含める事。
 上記設定をもとに、負担計算を行う事としました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20070220-006
□問い合わせ内容
 診療情報提供料の退院時診療状況添付加算を2回以上算定する時
 113009470*2 とすると「回数は1回のみです」とエラーが表示され
 入力する事ができません。
 診療情報提供料の次行にそれぞれ行を変えて下記のように入力すると
 .130
 180016110    診療情報提供料(1)
 840000052 20 診療情報提供料算定 20日
 113009470    退院時診療状況添付加算 
 .130
 180016110    診療情報提供料(1)
 840000052 20 診療情報提供料算定 20日
 113009470    退院時診療状況添付加算 

 「既に同じ診療コードが入力されています。算定できません。」とエラー情報が
 表示され入力できません。

 茨城県国保連合会に確認したところ必要に応じて複数回の算定は可能との回答を
 いただいているようです。
 診療日を変えて入力すれば入力する事は可能なのですが…
 退院日に算定するようにしているので同日でも入力できるようにするにはどのよ
 うな入力をすればいいのでしょうか?

□対応内容
 退院時診療状況添付加算を2回以上で入力するとエラーになりましたので回数
 チェックを廃止しました。
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(C)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ10月27日−社保請求書公費併用欄記載
□問い合わせ内容
 社保請求書2枚目の公費併用欄の記載のお問い合わせです。
 10月より岡山県の地方公費が同じ法別番号で負担有り、無しとなっているも
 のがありますが公費併用欄にそれぞれ別に印字されます。
 85(乳負担無)
 85(乳負担有)
 のようにそれぞれ集計されますが記載要領には公費医療制度毎にと記載されて
 います。
 全国公費の法別番号51については負担有り無し(051、091)は合算さ
 れて計上されます。
 お問い合わせの公費はどちらも乳幼児公費負担医療制度(法別番号85)です
 が現状の記載でよろしいのでしょうか。
 以前先方で支払い基金に確認した際は合算するようにと指示があったとのこと
 です。

□対応内容
 社保の診療報酬請求書で岡山県の地方公費について同一制度で複数記載されて
 いたものをまとめて集計するように修正しました。
 公費の名称については以下のようになります。
  41(類似) 
  80(心身)
  85(乳幼児)
  86(ひとり親)
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第16回:平成19年02月14日(2007-02-14)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-16-2007-02-14.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月30日−退院前訪問指導料算定
□問い合わせ内容
 B007退院前訪問指導料の算定についてですが、入院中1回(入院後早期に退院前
 訪問指導の必要があると認められる場合は2回)に限り算定する。と記載されて
 おります。月2回の算定については点数マスタの上限回数のエラー処理を9に変
 更し入力可能ですが、指導料の算定は指導の実施日にかかわらず退院日に算定す
 るとなっており退院日に同一画面で2回入力しますとエラーとなります。
 別の日で入力しますと入力はできますが、算定日のコメントが自動記載されるた
 め手修正が必要になります。1日に退院の方の場合には対応できません。
 同一日であっても別画面にて入力しますと入力できますが訂正で展開した際エラ
 ーとなります。
 上記のように退院日に2回退院前訪問指導料算定する場合どのように入力を行う
 のが正しいのでしょうか。

□対応内容
 退院時在宅指導料が*1 でしか入力ができませんでしたので、回数チェックを
 しないようにしました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容


□対応内容
 セット登録で入力コードの登録があるセットを更新する場合、セット展開時の
 内容に警告またはエラーが存在すると入力コードが展開されず登録で入力コー
 ドが削除されてしまいましたので修正しました。
 (例えば画像診断の同時併施の警告などです。)
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk07659
□問い合わせ内容
 北海道旭川市の医療費助成制度についてご対応いただきたく思いメール致しま
 した。ORCAの保険番号マスタ(北海道01)にある<札幌市以外の市町村>
 の一覧表を拝見しますと、旭川市の乳幼児・障害者・ひとり親の欄は右側に独
 立して表になっています。
 内容を確認しますと、一律1割負担で上限金額ありの設定になっておりますが、
 旭川市と近辺の市町の扱いでは、一割負担に加え初診時一部負担金も各市町で
 負担をしております。したがって初診時の負担金の対応は、医療費の一割負担
 金からさらに初診時一部負担金を差し引いた額を受付窓口でいただくことにな
 ります。しかしORCAで会計金額を確認しますと、一割負担金の対応はして
 いますがその金額からは初診時一部負担金が差し引かれておりません。またそ
 れに伴いまして医療費助成制度の請求書も丸がこみの対応が必要となります。
 日々の会計にかかわることですので、そちらでご確認いただき、早急な対応を
 お願いできませんでしょうか?

□対応内容
 北海道旭川市地方公費対応を行いました。
 保険番号は乳幼児642、障害643、ひとり親644です。
 <入外>
 初診時(初診料算定時):1割相当額から初診時一部負担金
 (580円)を差し引いた金額を徴収
 再診時(上記以外)   :1割相当額を徴収
 * 月上限 通院12000円 入院40200円
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20070202-020
□問い合わせ内容
 医療機関から収納が合わないとの連絡があり、弊社内にて検証したところ再現
 致しましたので報告致します。誤りがあるようであればご指摘願います。
 (image1)収納画面 12月
 (image2)収納画面 1月
  image1,2にて収納を確認したところ
  未収金と返金分が混在しているようです。
  返金分 -40+-40
  未収金 110+80

 (image3)診療行為画面 登録時
 (image4)診療行為画面 会計時
 入金額は690円

  image3の画面上には未収金の足し引きの合計が110とあがっていたため入
 金額を690円と入力(image4)。
  690=580+110-40-40(+80)になることを期待したのですが、()内の計算
 が抜けているように見受けられます。

 (image5)収納画面 登録後12月
 (image6)収納画面 登録後1月
  結果未収金が80円残ってしまったようです。

 一度確認願えないでしょうか?

□対応内容
 診療行為−請求確認画面にて返金額が未入力のときでも返金処理を行ってしま
 う不具合がありましたので修正しました。
 不具合が発生する条件は以下のとおりです。
 すべてに該当する場合に発生します。
 1.過入金と未収金の両方が発生している
 2.今回請求額<入金額≦今回請求額+未収金額
 3.入金の取り扱い=“2 今回分・伝票の古い未収順に入金”
          or “3 今回分・伝票の新しい未収順に入金”
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□対応範囲:診察行為
□管理番号:support20070207-005
□問い合わせ内容
 不明な、返金額(2円)があがっております。
 お問い合わせの件、支払証明を発行する際気付いたとのことで、不明な端数の
 未収金や返金が発生しているとのことです。
 1名は佐賀県の地方公費の乳幼児で月1回300円の負担で小児科外来診療料を算
 定しており入力内容を変更したとしても負担金の変更はない方ですが未収が-2
 円となっています。一括再計算を行っても金額は変更されなかったそうです。
 もう一人の方は公費等なく保険単独ですが別の日に診療訂正で未収が1円と
 なっております。

□対応内容
 診療訂正時に今回請求額を超える金額を入金額に設定した場合エラーとならず
 登録ができてしまう不具合がありましたので修正しました。
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(B)収納

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□対応範囲:収納
□管理番号:support20070130-007
□問い合わせ内容
 ユーザーのプリンタの設定は、「標準」しか使用していないため、同様の設定
 をしております。
 再度、検証いたしましたが、やはり変更できませんでした。
 また、社内で複数台において検証いたしましたが、やはりオフセットを設定し
 ても変更できませんでした。カルテなど、他の帳票においては変更可能でした。
 【支払証明書印刷】の設定の画面コピーをFAXでお送りいたしますので、
 再度、ご確認いただけないでしょうか?

□対応内容
 収納業務から支払証明書を印刷する場合、システム管理で設定したオフセット
 が有効にならない不具合がありましたので修正しました。
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□対応範囲:収納
□管理番号:
□問い合わせ内容
 請求一覧画面にて請求書の再発行を行ったとき前回請求額に誤った金額を編集
 する場合がありましたので修正しました。
 システム管理1039収納機能情報の再発行方法に2または3(前回請求額の編集
 を行わない)の設定がされている状態で、収納業務−請求一覧画面にて過入金
 状態の収納データを選択して再発行を行うと現象が発生します。
 この時、前回請求額には該当収納の入金額から請求額を差し引いた値を編集し
 ていました。

□対応内容

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(C)入院会計照会

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□対応範囲:入院会計照会
□管理番号:support20070123-006
□問い合わせ内容
 以前、障害者施設等入院基本料の入院の起算で91日以上の日付の修正をして
 頂きましたが、会計照会画面の91日以上の箇所に90日目の日付が表示されて
 います。91日の日付が表示される様修正をお願いします。
 病院の一般病棟15対1入院基本料と障害者施設等15対1入院基本料で1/1の入院
 として確認すると91日目が1日誤差が出ます。

□対応内容
 入院会計照会画面の91日以上通算日数表示に誤りがありましたので修正し
 ました。
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(D)システム管理マスタ

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□対応範囲:システム管理マスタ
□管理番号:お電話でのお問合せ 2/1施設基準設定
□問い合わせ内容
 施設基準の情報が有効期間を区切りますと、引き継ぎませんとのお問合せが
 ありました。
 こちらでも同様の動作となりましたため、ご確認いただけますと幸いです。
 内容は、電子化加算の項目以降が0になってしまうとのことです。

□対応内容
 施設基準の有効期間を変更した時、前の期間の施設基準情報の600 以降を複写
 しないことがありましたので正しく複写するように修正しました。
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第15回:平成19年01月26日(2007-01-26)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-15-2007-01-26.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:受付
□管理番号:お電話でのお問合せ 1/11 入力コード エラー
□問い合わせ内容
 診療行為入力画面で「ネオファー」と入力するすると、添付画面のエラーが表
 示されますとのお問合せがありました。
 入力コードは付加しておりません。

□対応内容
 入力コード欄に全角小文字を入力した場合、”入力コードの文字エラー”とな
 りましたので修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20070109-010
□問い合わせ内容
 医院様より問い合わせがありまして、こちらでも検証したところ医院様と同じ
 ようになってしまうのですが、方法がありましたら教えて下さい。

 例:12月1日に受診690円もらった。
 12月29日に受診。請求額690円この時に前回(12月1日)の訂正。返
 金190円が発生。
 請求確認画面で一括返金。入金額が500円。ただ患者様が10円足りないと
 いうことで入金額に10円引いた額490円を手入力。その時、合計未収額は
 10円となるのですが、実際に登録して診療行為で患者様を出すと未収金の欄
 には上がってきません。
 また、請求書兼領収書が10円の未収額を反映されないで今回入金額500円
 となってしまいます。
 通常だと490円となると思うのですが・・・
 ならないのでしょうか?

□対応内容
 請求確認画面で今回返金がある場合で入金額が入金上限額より小さい場合、登
 録時に入金額が全額入金となっていましたので入力した入金額になるように修
 正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20070105-008
□問い合わせ内容
 担当医療機関様より、レセプト及び窓口負担額について問い合わせです。
 「低所得者1」と、51公費「特定疾患医療受給者証」を持っている患者様で
 負担額の上限額が「低所得者1」<51公費「特疾負有」 の場合、「低所得
 者1」の上限額が採用されているが、支払基金へ確認した所、この場合、51
 公費「特疾負有」の上限額になるとの事。

□対応内容
 高齢者、51特定疾患負担有り、低所得1の場合の負担計算及びレセプト記載
 について修正しました。(入院)
 (例)
 51入院上限額23100円
 主保険+27老人1割+051
 31日入院、総医療費50000点の場合
 <負担金計算>
 50000点1割 50000円
 患者負担
  (医療費部分:低所得1の為 15000円)
  (食事負担:8100円)
  ※93回×100円 9300円 > 23100円−15000円 81
   00円
  合計15000円+8100円=23100円となる。

 <レセプト>
 保険欄−一部負担金 
 公費負担限度額 50000円 > 44400円
 この例の場合、44400円から(23100円−15000円=8100円)
 を差し引いた金額36300円(44400円−8100円)となる。
 公費欄−一部負担金 23100円となる
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061129-012
□問い合わせ内容
 例えば、入院分で27公費(1割)と51公費(負担有り)の併用(患者上限
 額10,000円)の場合で、患者負担金が上限を下回る場合ですが、長崎県国保連
 合会より、患者上限額を下回るケースであっても、一部負担金の保険の項に
 ( )再掲をしてくださいとのご連絡をいただきました。( )再掲が記載さ
 れていないと、返戻対象とするそうです。

□対応内容
 外来:高齢者+在総診及び入院:高齢者の保険欄−一部負担金額欄の( )再
 掲記載について、保険欄の一部負担金額と( )の再掲の金額が同額の場合又
 は、医療費に係る公費一部負担金額と( )再掲の金額が同額の場合は、( )
 再掲記載をしていませんでしたが、保険欄の一部負担金額と( )の再掲の金
 額が同額で、分点がない場合を除き、記載する事としました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk07588
□問い合わせ内容
 今回の問い合せは、主保険、091特定負無、180マル障の登録を行った場合です。
 保険+特定負無、保険+マル障の保険組合せしか作成されていないようなので、
 主保険+特定疾患+マル障の保険組合せで入力を行うことができません。
 そのような場合に、以下のホームページにあるような記載にするにはどのよう
 な入力を行えばいいのでしょうか?
 http://www.pref.okayama.jp/hoken/kentai/tanken/ika-80+51(zero).pdf

□対応内容
 岡山県において、091+80重心の保険組み合わせを作成するように修正し
 ました。
 <091と80重心併用時の運用について>
 1.公費対象外点数がある場合は、(主保険+091+80重心)と(主保険
 +80重心)の2種類の保険組み合わせを使用して頂く必要があります。
 2.公費対象点数のみの場合は、(主保険+091)の保険組み合わせを使用
 して頂く必要があります。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20070122-016
□問い合わせ内容
 .330      点滴注射
 130003810 点滴手技
 130000310 麻薬加算
 130000210 精密持続点滴注射
 643310187 生理食塩水500ml 1瓶
 648110009 塩酸モルヒネ注射液1%1ml 1管
 を入力すると麻薬加算の名称がレセに印刷されません。

□対応内容
 .330      点滴注射
 130003810 点滴手技
 130000310 麻薬加算
 130000210 精密持続点滴注射
 643310187 生理食塩水500ml 1瓶
 648110009 塩酸モルヒネ注射液1%1ml 1管
 を入力すると麻薬加算の名称がレセに印刷されません。
 ────────────────────────────────────

第14回:平成19年01月12日(2007-01-12)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-14-2007-01-12.pdf です

(A)受付

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□対応範囲:受付
□管理番号:support20061226-003
□問い合わせ内容
 今まで使用していた職員コードの有効期限を終了し、新たに別の職員コードを
 登録しました。すると、受付で『職員コードエラー』となります。氏名検索よ
 り入力した場合にはエラーは出ません。

□対応内容
 前回受診時の職員(ドクター)情報が無効になっていた場合、画面のドクター
 の部分では正しく1件目を選択しているにも係らず、ドクターコードエラーの
 エラーメッセージが表示されていましたので修正しました。
 この修正に併せて、環境設定の当日担当医からドクターを設定した時、受付・
 診療行為等のドクターリストに当日に有効なドクターのみを対象とするように
 修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容
 労災診療費算定基準の訂正により処置料での労災加算対象を追加しました。

 労災加算対象として追加した診療行為は、爪甲除去、穿刺排膿後薬液注入、
 粘(滑)液襄穿刺注入、ガングリオン穿刺術、ガングリオン圧砕法となります。

□対応内容
 
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20061218-008
□問い合わせ内容
 「他端末使用中です」のエラーが9800排他制御情報画面で情報削除しても
 解除されないのですが、その場合どのような問題が考えられるのでしょうか?

 (補足)
 ただ過去4回の通院暦があるのですが、一番最近の診療内容を訂正より呼び出し
 をしようとすると、ORCAがエラーメッセージ(Connectionlost)と共に
 ストップ(強制終了)してしまいます。他3日分は呼び出す事ができますので、
 その1日分だけです。
 物理的な障害か?と思いバックアップを作成し別HDDにデータを載せ換えして
 みたのですが同様の症状が出てしまいます。
 どう修正をかければよろしいでしょうか?

□対応内容
 sarge環境で現象が発生していました。
 平成16年4月から平成17年3月までの診療日で特定薬剤治療管理料を算定してい
 る場合に処理が異常終了していましたので修正しました。
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(C)入院会計照会

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□対応範囲:入院会計照会
□管理番号:お電話でのお問い合わせ12月25日−入院会計照会91日以上
□問い合わせ内容
 入院会計照会画面の91日以上の表示についてのお問い合わせです。マニュア
 ルには入院起算日から通算して91日目を表示します。老人特定入院料開始日
 の基準となる日付表示の為、他院歴は含みません。と記載されておりますが、
 継続再入院の場合で障害者施設等入院基本料に入院している期間が含まれてお
 りません。

 A106障害者施設入院基本料の(4)に当該障害施設等一般病棟に入院して
 いる特定患者に係わる入院基本料の算定については一般病棟入院基本料の(4)
 から(6)の例による。と記載されております。

 老人特定入院基本料への変更は自動発生ではなく手入力での変更となります。
 こちらに継続再入院分の期間が含まれないと入退院を繰り返す患者の場合手計
 算することになります。障害施設等一般病棟への入院期間も含めるにはどのよ
 うにすればよろしいのでしょうか。

□対応内容
 入院会計照会画面の91日以上の基準日表示で障害者施設等入院基本料の過去
 入院期間が通算されてませんでしたので修正しました。
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第13回:平成18年12月25日(2006-12-25)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-13-2006-12-25.pdf です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月29日−地方公費単独警告
□問い合わせ内容
 システム管理マスタ1017の地方公費単独チェックをチェックするに設定し、
 登録で主保険より地方公費の登録の有効終了日が後の場合で公費単独チェック
 がかからない(警告表示されない)公費があるとお問い合わせがありました。

 広島県地方公費でひとり親医療費で392は警告表示がされますが192、292は
 警告表示されません。
 その他重度心身障害者医療費、乳幼児医療費についても保険番号が3で始まる
 ものは警告表示はされますがそれ以外は警告表示されません。

 保険組み合わせ履歴で確認しますと392の公費を登録した場合は主保険の有効
 終了日の翌日より地方公費単独の組合せが作成されていますが192に関しては
 履歴の作成がされておりません。

□対応内容
 保険番号マスタの設定で「患者負担あり」としながらも負担割合が”0”の
 場合、公費単独の保険組み合わせが作成できませんでしたので、作成するよう
 に修正しました。
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□対応範囲:登録
□管理番号:support 20061204-003
□問い合わせ内容
 異動日の登録された公費で 異動日=終了日 と設定しても警告が発生し続けます。

□対応内容
 主保険、公費について保険者マスタで管理している異動日との関連チェックを
 廃止しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ12月13日−労災加算表示
□問い合わせ内容
 労災の四肢特例加算がある場合に手入力で加算を入力した場合と自動発生した
 場合に表示順が違ってきています。運動器リハビリテーション、ADL加算を入力
 する際に四肢特例加算を労災自賠保険入力で設定し自動発生させた場合には
 運動器リハビリテーション(1)
 ADL加算
 労災(1.5倍)    300点
 と表示されます。

 四肢特例加算を手入力した場合には上記の順に入力しますとエラーが表示され
 入力ができないため
 運動器リハビリテーション(1)
 労災(1.5倍)
 ADL加算       300点
 となります。

 明細書にも同様に印字されますが、四肢特例加算はリハビリの所定点数に対して
 の加算となりますので手入力した場合の表示の方が正しいかと思うのですが、こ
 ちらの表示は仕様なのでしょうか。
 自動発生時の表示ですとADL加算も四肢加算の対象となっているようにも見えると
 思うのですがいかがでしょうか。(点数に問題はありません。)
 こちらの入力の方法に誤りがあればご教授いただけますでしょうか。

□対応内容
 リハビリテーション料の労災加算の自動発生位置を剤内の加算の下にしていま
 したが、手技料の直下に変更しました。
 4月改正前は逓減がありましたので、加算の下で問題なかったのですが、逓減
 が廃止となりましたので変更することにしました。
 ADL加算の下に手入力した場合は、今まで通りエラーとなります。

 また、労災四肢加算の対象に心大血管疾患リハビリテーション料を対象として
 いませんでしたので追加しました。
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061128-004
□問い合わせ内容
 入院患者様の診療報酬明細書につきまして、療養には該当されていない患者様
 なのに【区分】欄に「療養」と記載が行われております。

□対応内容
 2日以降を入院日として入院登録を行い、入院日と同日を異動日として転科転
 棟転室を行った場合、最初登録した病棟に関する区分も区分欄に記載されてい
 たので記載しないように修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061121-003
□問い合わせ内容
 11月24日にパッチ提供しました当資料明細書「14」の件についてさらに
 原因の特定ができましたので対応を行いました。

□対応内容
 診療年月に無効な病棟の選定入院料を取得しようとしてエラーとなっていまし
 たので修正しました。

 日毎の入院病棟のチェックを行う際に、診療年月以前の異動歴を誤って処理の
 対象としていました。これが原因で、診療年月以前の異動歴の転出日の年月を
 除く日にちの部分が退院日の日にちより後の場合、かつ、異動歴の病棟が診療
 年月に無効な場合にエラーとしていました。
 例えば、今回は以下のケースでエラーとしていました。
 ○患者入院履歴情報
  203号室 02 2病棟(2004/11/23 〜 2004/12/30)
 ○病棟情報
  病棟番号02 2病棟(2002/04/01 〜 2006/03/31)

 転出日の日にち(30日) > 退院日の日にち (28日)でかつ、02病棟は診療年月
 時点で無効となっているために不具合の発生する条件に該当していました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061130-007
□問い合わせ内容
 システム管理マスタの2006 レセプト特記事項編集情報について教えて
 下さい。
 ・対象保険者は国保
 ・公費の負担者番号・受給者番号がない
 上記条件の場合に、レセプト特記事項に【80障】給付割合を【10割】と
 表示するのですが、添付のように設定しても給付割合が【7割】となります。

□対応内容
 神奈川県の障害(180,280)は国保で老人以外の場合、レセプト記載しないため
 長期や原爆と同じ項目に設定して処理をしています。
 システム管理の2006で設定した公費から給付割合の編集を行う時、長期があれ
 ば処理をスキップしていたため、障害で設定した給付割合の編集ができていま
 せんでしたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp 20061127-012
□問い合わせ内容
 自立支援と茨城県のマル福(負担金が発生するもの全て)をお持ちの患者様
 の診療報酬明細書で公費欄(1)に自立支援公費欄(2)にマル福の負担金額を表示
 しなければならないそうですが、こちらで検証したところ茨城県マル福の負
 担金額600円を超えないと公費(2)に金額は表示されない様です。今回、医
 院様より問い合わせがあり公費(2)に金額が表示されない患者様全て支払基金
 ・国保連合会ともに返戻されたとの事でした。600円に満たない場合であ
 っても表示が出来る様修正して頂けないでしょうか?

 保険組み合わせは健保+自立支援+マル福の組み合わせで自立支援の上限額は
 入力されています。

□対応内容
 茨城県地方公費(上限額設定がある場合)のレセプト一部負担金記載について、
 自立支援等の公費を併用する場合において、その公費と一部負担金が同額の
 場合、地方公費の一部負担金は記載省略としていましたが、同額でも記載する
 ように修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−公費請求書に記載されない
□問い合わせ内容
 月途中で公費を変えると公費請求書に記載されないとのお問い合わせがあり
 ました。
 大分県公費283、383を使用していまして月途中で受給者番号の変更が
 あり〜19日と20日〜で有効期限を変更してあります。

 社保+保険番号283(〜19日)+保険番号383(〜19日)
 社保+保険番号283(20日〜)+保険番号383(20日〜)

 の2つの保険組み合わせでそれぞれ1日診療をしまして、レセプトを作成し
 ましたところ該当患者の公費請求テーブルが作成されませんでした。283,
 383のレセプト請求は「3 社保・国保とも印刷不可」です。ご確認いた
 だけますでしょうか。

□対応内容
 レセプト作成時に公費請求書に出力するデータにもレセプト種別を設定して
 いますが、該当患者は公費が三つ以上となったため種別不明分の扱いとなって
 いました。
 このため、公費請求テーブルが作成されませんでしたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061218-015
□問い合わせ内容
 レセ電をされているのですが、明細書のプレビューとレセ電の内容が若干違う
 ようで、返礼で返ってきました。

 体外照射用固定器具加算で点数が合わないようです。
 入力順を下記のように行いましたが、自動的に添付画面のようになってしまい
 ますため、1351点として入力することができません。

 180020810 体外照射
 180016970 体外照射用固定器具加算
 180025270 施設基準不適合

□対応内容
 この場合の点数は1651点が正しいです。ただし、レセ電記録データで施設
 基準不適合の診療データ記録位置に問題があった為、点数が合わないとの理由
 で返戻となったようです。

 点数マスタの逓減区分が”1”の診療コード
 160174470 施設基準不適合(検査)(100分の80)
 170025170 施設基準不適合(画像)(100分の80)
 180025270 施設基準不適合(放射線)(100分の70)
 上記のコードについて基本項目の直下に記録されるように修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 生活保護で診療行為入力を行い、後で政府管掌に変更が確認できたので患者
 登録画面で公費欄の生活保護を削除し、保険変更を行わずにレセプト作成を
 行った場合に、不明分レセプトが作成されませんでしたので修正しました。

□対応内容
 
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 入院会計のみの場合で保険組合せがないときに不明分レセプトが作成されない
 ことが分かりましたので修正しました。

□対応内容
 
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問合せ 12/5 特異的IgE
□問い合わせ内容
 特異的IgEを160056110で数量入力された場合、レセプトでは1つにまとまって
 しましますとのお問合せがありました。

 ○日
 160127130 7 特異的IgE 7種類
 △日
 160127130 13 特異的IgE 13種類
 と入力しました。

□対応内容
 検体検査について検査まとめをする際に診療行為コードのみでまとめを行って
 いましたので数量も含めてまとめるように修正しました。
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(D)月次統計

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□対応範囲:月次統計
□管理番号:support 20061213-003
□問い合わせ内容
 月次統計の統計データ作成についての質問です。
 処理区分:統計データ(診療)のみ
 診療年月:  1 入院
 個人情報有無:記録する
 作成内容区分:包括を含む
 文字コード:S−JIS
 にて、処理をした結果、包括部分が先頭患者にすべて記録されますが、仕様
 でしょうか?バグでしょうか?

□対応内容
 入院の包括分の場合に保険組合せからの情報の設定に漏れがありましたので
 修正しました。
 併せて、包括分の統計データのレセプト種別は「0000」となるように変更し
 ました。
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(E)システム管理マスタ

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□対応範囲:システム管理マスタ
□管理番号:お電話でのお問合せ 12/7 難病患者等入院診療加算
□問い合わせ内容
 5003病棟入院基本料加算情報設定において、難病患者等入院診療加算のチェック
 ができませんとのお問合せがありました。
 算定入院料は、有床診療所入院基本料1です。

 早見表でご確認しますと、算定要件を満たしている場合に算定可であるため、
 患者ごとで算定の有無があるかと思いますので、診療行為から入力する方法で
 よろしいのでしょうか。それとも、該当される患者に着いては、病棟・病室の
 設定を分けた上で、5003難病患者等入院診療加算の登録を行う動作が正しいの
 でしょうか。

□対応内容
 システム管理マスタ5003病棟入院基本料加算情報および、5004病室入院基本料
 加算情報について、有床診療所入院基本料1または2を算定している病棟の入
 院基本料等料加算の算定可否の判断に誤りがありましたので修正しました。
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(F)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ内容
 月報の定期請求患者一覧表について対象患者の抽出漏れが発生する不具合が
 ありましたので修正しました。
 入院日と同日に診療行為で複数保険の入力が行われた場合、入院日にかかる
 期間について、いずれかの保険分の請求内容しか編集されていませんでした。

□対応内容
 
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第12回:平成18年12月05日(2006-12-05)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-12-2006-12-05.pdf です

(A)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061129-012
□問い合わせ内容
 [入院] 27公費(1割)と51公費(負担有り)の併用 患者上限額10,000円
 患者負担金が上限を下回る場合
 診療内容 画像診断のみ主保険+27公費の入力、それ以外全て主保険+27公費
 +51公費の組合せで入力
 レセプトの公費(1)一部負担金欄に食事標準負担額が含まれているので、含まない
 額を記載してくださいとのご指摘でした。

□対応内容
 51特定疾患等の月上限額に食事負担を含む公費のレセプト食事療養欄記載に
 ついて、医療費部分の患者負担と食事負担の合計が上限額に満たない場合、食
 事部分は全額患者の負担となる為、”0”を記載していましたが、”0”を記
 載しないように修正しました。
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 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support 20061129-007
□問い合わせ内容
 新潟県の医療機関より生活療養対象で県障(低所得)のレセプトの記載につい
 て情報がありました。資料を添付いたしましたので対応お願いいたします。

□対応内容
 新潟県地方公費重心・ひとり親入院時生活療養費対応
 重心  :保険番号261・361・561
 ひとり親:保険番号264・364・564
 (1)負担金計算
  入院時生活療養費に係る生活療養標準負担額については助成対象外とし、
  患者負担を発生させる。
 (2)レセプト(食事・生活療養欄記載)
  生活療養のみの場合は、”0”を記載。
  食事療養と生活療養が混在する場合は、食事療養に係る部分のみ記載。
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第11回:平成18年11月24日(2006-11-24)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-11-2006-11-24.pdf です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:お電話でのお問合せ 11/17保険者マスタ
□問い合わせ内容
 06134241の保険をH18.4.1-H21.3.31で登録しており、過去に06100143の保険を
 H15.4.1-H18.3.31で有効期間を区切られて登録もしているのですが、患者登録
 で確認年月日をチェックして登録するだけでも、毎回エラーが表示されてしま
 いますとのことです。

□対応内容
 保険者マスタに異動日が設定されている保険者番号が保険情報に登録されてお
 り、保険情報の有効期間終了日と保険者マスタの異動日が同一である時に警告
 対象としていましたので異動日まで有効とするように修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20061031-036
□問い合わせ内容
 3.3.0無床にしてから、診療行為入力のスピードが遅くなり大病院オペ
 レータ並の速さで入力している診療所からクレームが出ております。
 ・キーバッファーを有効にしています。
 ・VACUUM FULL+pg_dump後、リストアを行っています。
 ・当社のサンプルデータでは再現していません。
 ・その他のこの医院の傾向として、.210等の診区を最低限しか入力して
  いません。
 ■診療行為において
 ・「F8 DO」を押下、DOしたい項目を数字で選択後「F12 登録」
  もしくはenterを押下する。
        ↓
  診療行為入力画面に戻って、DOが反映されるまで従来まで一瞬だったも
  のが、約2秒かかる。(時計マークが出現します。)
 ・診療行為入力画面で内容入力後、「F12 登録」を押下する。
        ↓
  外来管理加算の削除のガイダンスが出現されるまでに、従来まで一瞬だっ
  たものが、約2秒かかる。
        ↓
  ガイダンス出現後、「F12 登録」を押下もしくは、enterを押下
  して、診療行為確認画面が出現されるまで、従来まで一瞬だったものが、
  約2秒かかる。
 ・診療行為画面で内容入力後、「F12 登録」を押下しても、外来管理加
  算のガイダンスが出現しなかったり、診療行為確認画面が出現しない事が
  ある。
  2、3回「F12」ボタンを押下すると出現する。
  (画面表示を無視して速く入力をしています)
 ・入力コード「riha2」と入力後、名称が出現するスピードより、「syoue2」
  と入力後、名称が出現するスピードが遅い。
  上記の状態は、主、従ともなっています。
  ただ、全入力患者のうち、約9割が遅く、通常の動き(速さ)の時もあり
  ます。

□対応内容
 10月改正で消炎鎮痛等処置などの同日併用算定チェックを行う内容が増えた
 ことにより処理に時間を要するようになりました。
 チェック処理の方法を見直しました。
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 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容
 慢性疼痛疾患管理料と介達牽引等を同時に入力した場合、当月に併算定エラー
 となる別の処置(例えば消炎鎮痛等処置)が算定済みの時エラーとならなかっ
 たので修正しました。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容
 入院分入力で消炎鎮痛等処置などの逓減対象外処置と介達牽引などの逓減対象
 処置を同一画面で入力した場合、逓減対象外処置の回数が逓減判定のための算
 定回数にカウントされていませんでしたので修正しました。

□対応内容
 (例)
 消炎鎮痛等処置を1日から4日まで算定を行い、介達牽引を5日、6日に算定
 した場合、介達牽引が逓減されませんでした。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk06469
□問い合わせ内容
 宮城県の乳幼児医療費に関する10月1日からの改定についての資料をご送付い
 たします。
 地方公費プログラムに含めていただけますようお願いいたします。

□対応内容
 宮城県地方公費10月改正対応
 1).利府町 3歳児 通院 (半額助成)
 条件:通院のみ、保険番号(183、383、483)
     公費負担者番号 頭の7桁 ”8304125”
 10月診療分以降は全額助成となり患者負担はありません。

 2).食事療養費 (半額助成)
 条件:入院のみ、保険番号(183、483)
 <平成18年9月診療分までの対象地域>
 公費負担者番号(先頭から7桁)
 ”8304004”(古川市)
 ”8304009”(多賀城市)
 ”8304017”(川崎町)
 ”8304023”(七ヶ浜町)
 ”8304026”(大和町)
 ”8304028”(富谷町)
 ”8304036”(鹿島台町)
 ”8304041”(小牛田町)
 <平成18年10月診療分以降の対象地域>
 公費負担者番号(先頭から7桁)
 ”8304017”(川崎町)
 ”8304028”(富谷町)
 ”8304079”(美里町)
 10月診療分以降半額助成制度廃止となった地域は全額患者負担となります。
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(C)入院登録

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□対応範囲:入院登録
□管理番号:
□問い合わせ内容
 システム管理の管理番号5000「医療機関情報−入院基本」又は「病棟情報」の
 有効期間の切れた日付で退院処理を行なった際にエラーメッセージを表示しま
 すが、メッセージの内容が不適切でしたので修正しました。

「医療機関情報−入院基本」の有効期間が切れていた場合
 誤 「医療機関情報−入院基本の設定を平成18年4月1日より新規に作成し
    てください」
 正 「退院日に有効な医療機関情報−入院基本の設定が存在しません」

「病棟情報」の有効期間が切れていた場合
 誤 「病棟管理情報の設定を平成18年4月1日より新規に作成してください」
 正 「退院日に有効な病棟管理情報が存在しません」

□対応内容

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□対応範囲:入院登録
□管理番号:support20060630-004
□問い合わせ内容
 入院会計照会にて特定の患者で、H18.5では
  食事(朝)
  食事(昼)
  食事(夕)
 で表示しているにもかかわらず、H18.6では
  食事(昼)
  食事(夕)
  食事(朝)
 と表示されます。
 入院会計照会の表示順はどのように見ているのでしょうか?

□対応内容
 転科、転棟、転室処理を行った際に、「32 入院会計照会」画面で表示してい
 る食事の剤表示が朝、昼、夕の順番とならない不具合がありましたので修正し
 ました。異動処理月の食事(朝)を全て”食無し”に変更した後に異動処理
 (転科、転棟、転室処理)を行うと現象が発生しました。
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□対応範囲:入院登録
□管理番号:
□問い合わせ内容
 転科、転棟、転室処理を行った後に、”09 異動取消し”を行うと「32 入院会
 計照会」の表示で取り消した入院料が表示される不具合がありましたので修正
 しました。
 カレンダー部分は全てクリアされている状態であるため患者請求及びレセプト
 処理に影響を与えるものではありません。内部的な剤の削除処理を見直しまし
 た。

□対応内容

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□対応範囲:入院登録
□管理番号:ncp20061120-004
□問い合わせ内容
 17日に提供されましたパッチ【request20061012-002(H18.11.17)】ですが、
 主治医氏名欄を空白で送ったにも関わらず、主治医は印刷された状態で退院証
 明書が発行されました。主治医の印字は無くならないのでしょうか?

□対応内容
 退院登録処理で退院証明書の主治医氏名をクリアしているにもかかわらず印字
 されてしまう不具合がありましたので修正しました。
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(D)入院会計照会

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□対応範囲:入院会計照会
□管理番号:support20061114-019
□問い合わせ内容
 入院の患者にて、長期から長期(上位)に変更されたことにより、保険組み
 合わせが変わりました。すでに登録がされている為、入院会計照会の一括修
 正より、保険組み合わせを変更をしようとしたところ「保険組合せはクリア
 できません。」というエラーが表示されました。こちらのエラーにより、一
 括で変更が出来ませんでした。
 そのため、一つずつ変更したところその度に「保険組合せはクリアできませ
 ん。」というエラーが表示されましたが、変更することは出来ました。

□対応内容
 一括修正より保険組み合わせを変更すると「保険組合せはクリアできません
 。」というエラーが表示されるので修正しました。
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(E)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061110-001
□問い合わせ内容
 9日のバッチ処理後、support20061030-011と同様な状態でレセプトの作成がで
 きません。

□対応内容
 入院レセプト一括作成で仮収納作成処理で選定入院の自己負担情報取得に失敗
 した場合、処理結果ダイアログでエラー対象となった患者でなく、次に処理を
 行う患者のIDが表示される不具合がありましたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061116-014
□問い合わせ内容
 請求点数が違うのは公費(1)の検査点数がレセ電データと280点違うみたいで
 す。レセ電データでは、脳波検査判断料(140点)と神経・筋検査判断料(140点)
 が国保老人+51の保険で認識されているみたいです。入力画面を確認すると、き
 ちんと国保老人で保険を選んで入力しています。ご確認願います。

□対応内容
 検査の判断料を検査の最後にまとめて記録するときに次の剤の保険組合せより
 負担区分をもとめて記録していましたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 福岡県地方公費(乳障母)に係るレセプト電算対応を行いました。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 システム管理の主科設定で「2 科別印刷」の場合、主科が決定できなかったレ
 セプトについてはレセプト電算データの作成をしていなかったので作成するよ
 うに修正しました。

□対応内容

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(F)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20061115-010
□問い合わせ内容
 社会保険事務局より、入院の領収証の「食事・生活負担額」の欄を厚生労働省
 より9月29日に出た「『医療費の内容の分かる領収証の交付について』等の一
 部改正について」の様式にあるような、「食事療養」「生活療養」と欄を分け
 て出力するよう指導を受けました。

□対応内容
 9月29日発”「医療費の内容の分かる領収書の交付について」等の一部改正
 について”にあるように請求書兼領収書に食事療養と生活療養の項目を追加し
 ました。
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第10回:平成18年11月17日(2006-11-17)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-10-2006-11-17.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問合せ 11/6 慢性疼痛 腰部固定帯固定
□問い合わせ内容
 慢性疼痛と腰部固定帯固定を同一日に入力した場合、診療行為入力で腰部固定帯
 を先に入力すると併用算定のチェックがかかりませんとのお問合せがありました。

 10月改定資料の11ページ(4)に記載がありますため、上記のような入力順を行っ
 た場合、チェックがかかりませんので、注意して入力していただく他に方法はご
 ざいませんでしょうか。

□対応内容
 慢性疼痛疾患管理料と併算定はできないが初回算定するまでは同一月内で算定可
 能な消炎鎮痛等処置などのチェックで、同一画面で先に処置を入力した後、慢性
 疼痛疾患管理料を入力した場合に算定エラーとなりませんでしたので修正しまし
 た。
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(B)収納

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□対応範囲:収納
□管理番号:support20061031-029
□問い合わせ内容
 領収書の前回請求額に月内の金額が反映されている。(3.2以降)在宅などでま
 とめて1日ごとに領収書を発行すると未来日付の分まで金額に含まれてしまいま
 すので加算しないように変更できないでしょうか?

□対応内容
 請求一覧画面(S02)または請求確認画面(S03)から請求書兼領収書の発行した場合
 に前回請求額の印字を行わないように設定できるように修正しました。

 システム管理の管理番号1039「収納機能情報」の「請求書発行方法(外来)」の
 区分を追加しました。
 0 個別に発行
 1 診療行為で指定した方法で発行
 2 個別に(前回請求印字なし)  ← パッチで追加
 3 診療行為で(前回請求印字なし)← パッチで追加

 区分2は区分0の方法で前回請求額の印字をしない場合、区分3は区分2の方法で前
 回請求額の印字をしない場合となります。
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(C)入院登録

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□対応範囲:入院登録
□管理番号:
□問い合わせ内容
 労災・自賠責保険では入院時生活療養の仕組みを要しないとの取扱いが示されま
 したので、該当患者については入院基本料コンボボックスに入院時生活療養に係
 わるものを表示しないようにしました。

□対応内容
 既に入院時生活療養の基本料を入力済みである場合は、パッチ適用後は入院料選
 択の欄が空欄となりますが動作に支障はありません。入院時生活療養以外の入院
 料で異動処理を行ってください。
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□対応範囲:入院登録
□管理番号:request20061012-002
□問い合わせ内容
 退院証明書におきまして以下の現象が発生しております。
 退院処理を行い請求確認画面にて、主治医名を空白にし印刷をかけると「入院年
 月日」、「退院年月日」、「入院基本料等の種別」が空白「通算期間」、「該当
 保険医療機関退院日における算定した期間」が0日となって印刷がされます。

 医療機関様の希望としましては、「主治医氏名」が空白で、その他の項目は通常
 通り印刷をしてほしいとのことです。

□対応内容
 退院時の請求確認画面で「主治医氏名」欄を未選択の状態にした場合、退院証明
 書に記載する入院基本料及び通算対象入院料を算定した期間の欄が印字されない
 不具合がありましたので修正しました。
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(D)データチェック

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□対応範囲:データチェック
□管理番号:ncp20061101-024
□問い合わせ内容
 データチェックで急性病名については、システム管理の“1101 データチェ
 ック情報2”で1ヶ月又は2ヶ月でチェックできるようになっているかと存じます
 が、チェックしないという事は可能でしょうか?(又は3ヶ月チェックの希望を要
 望にあげれば将来的には対応していただけるかもしれないでしょうか?)医院様
 から要望がございましたのでお教えいただけますと幸いです。

□対応内容
 急性病名チェックを行わないように対応しました。

 システム管理の管理番号1101の「データチェック機能情報2」の「急性病名チェッ
 ク期間」で空白を選択すると急性病名チェックを行わないようになります。また、
 この修正により急性病名チェック期間の初期値が「2ヶ月」から「チェックしない」
 に変更しました。
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:support20061109-005
□問い合わせ内容
 レセプトのチェック指示の確認項目を「1.保険者番号」からキーボードにて入力
 を行い、Enterキーを押下すると「13.患者氏名」までは、直下の確認項目にカー
 ソルが移動しますが、「14.保険組合せ有効期間」の入力を行い、Enterキーを押
 下すると、次の「15.投与禁忌薬剤と病名」にカーソルが移動せずに、院外処方の
 処理に移動してしまいますが、この事象は仕様でしょうか、ご確認のほど、よろ
 しくお願いいたします。

□対応内容
 カーソル制御に誤りがありましたので修正しました。
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(E)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20061004-018
□問い合わせ内容
 入院の患者様の明細書について質問がありました。1回目の明細書(個別)作成
 時に、明細書右下の「97 食事」の欄と食事療養の部分が空白のまま出力される
 ことが何枚かあるとのことです。

 現象が発生した明細書をFAXして頂いたところ、摘要欄の方は
 *入院時食事療養(1) 3食
  特別食加算 3食
  食堂加算             2198X 30
 のような印字がありますが、右下の部分は空欄となっております。また、その現
 象が発生した明細書を再作成すると、食事療養の欄が印字されたものが出てくる
 とのことです。
 原因としてどのようなことが考えられるでしょうか。2度作成する以外に回避す
 る方法はありますでしょうか。

□対応内容
 入院レセプト作成処理において、複数の患者を個別処理入力した場合で、診療行
 為入力がない患者さんの処理前が診療行為入力がある患者さんであった場合、診
 療行為入力がない患者さんの仮収納データが作成されず、食事欄、食事療養欄が
 記載されない不具合がありましたので修正しました。
 (例)
 入力順
 1.Aさん 診療行為での入力あり
 2.Bさん 診療行為での入力なし ← 記載されない
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−岡山レセプト記載につきまして
□問い合わせ内容
 岡山県にて岡山障害+長期の場合のレセプト記載につきまして
 岡山障害の一部負担金欄は10,000円を超えた場合は長期上限の10,00
 0円としなければならないとのお問い合わせを受けました。
 例えば、
 保険+岡山障害(保険番号180、上限12000円)+長期(972)
 で総点数が20000点の場合、
      請求点         一部負担金
 保険  20000点
 1   20000点       12000円
 2
 と印字されますが
      請求点         一部負担金
 保険  20000点
 1   20000点       10000円
 2
 が正しいとのことです。

□対応内容
 岡山県において、重心と長期を保険組み合わせに含む場合で、重心の上限額が長期
 の上限額を上回る場合、長期の上限額までの金額でレセプト一部負担金記載を行う
 ように修正しました。(平成18年10月診療分以降)

 注意)外来分ですでに診療があった場合は、収納業務で外来一括再計算を行って頂
 く必要があります。"
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月6日−往診日付レセ記載
□問い合わせ内容
 Ver3.1.0より往診の日付が自動記載となっており、現在往診を行っている場合手
 入力をしている場合以外はすべて日付の自動記載がされます。記載要領には在宅
 患者訪問診療料を当該月に算定している場合には往診を行った日を記載と記述が
 ありますが、往診だけの場合には日付の記載が必要という記述はないかと思います。
 在宅患者訪問診療料の入力が当該月にない場合でも記載している理由についてご
 教授ください。往診のみの場合にも記載があって問題はないのでしょうか。

□対応内容
 往診又は特別往診に”算定日”を自動記載していますが、該当診療月に在宅患者
 訪問診療料又は在宅時医学総合管理料の算定があるときのみ自動記載するように
 修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月15日−明細書生活療養記載
□問い合わせ内容
 生活療養に関する摘要欄の不備で明細書が返戻になるとご連絡があったとのこと
 です。
 生活療養標準負担額の内訳を区分97として摘要欄へ記載し再提出してくださいと
 のことだったようです。

□対応内容
 療養病床に係る生活療養標準負担額を算定した場合に生活療養の食事負担額と環
 境療養負担額をレセプト摘要欄に記載するように修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061116-011
□問い合わせ内容
 昨日問い合わせをしました、生保の患者さんの食事(負担金額)がレセ電データ
 に表示されています。

□対応内容
 療養病床に入院する70歳以上の患者が公費単独であった場合に、入院時生活療
 養に係る食事負担額及び環境療養負担額のレコードがレセプト電算データに記録
 されてしまう不具合がありましたので修正しました。
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(F)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月7日−社保総括表備考欄
□問い合わせ内容
 社保診療報酬請求書の備考欄の一部負担金の金額があわないとお問い合わせが
 ありました。明細書、老人保健欄はあっていますが、備考欄の一部負担金のみ
 別の金額が印字されています。
 51の対象は2名でいずれも負担無しとのことです。

□対応内容
 入院・社保診療報酬請求書の備考欄一部負担金の金額記載について、低所得者の
 場合、一部負担金欄に記載する上限額(公費負担限度額)を低所得1(1500
 0円)、低所得2(24600円)として記載していたが、44400円として
 記載するよう修正しました。
(生保又は長期を併用する場合を除く。)
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(G)点数マスタ

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□対応範囲:点数マスタ
□管理番号:ncp20061110-007
□問い合わせ内容
 出力形式指定を点数マスタ一覧抽出データ指定を点数マスタよりにチェックし
 印刷開始をしても全リストが出力されず、入力CDのついているもののみが9
 桁コードで印字されているようです。
 自費で集計先識別を確認したい場合に全データを出力したいのですがどうしたら
 よろしいですかご回答お願い致します。

□対応内容
 抽出方法の誤りがありましたので修正しました。
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(H)チェックマスタ

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□対応範囲:チェックマスタ
□管理番号:support20061106-024
□問い合わせ内容
 glclient / Java (monsiaj) Java版glclient使用における不具合について報告
 WinXPにて20060410版を使用
 チェックマスタ設定における候補選択画面の不具合

 91マスタ登録→103チェックマスタにおける設定において[5診療行為の併用算定]
 [7診療行為どうしの算定漏れ]の両者において診療行為コード設定し確定後、
 適用コード設定にて文字列を一部入力し診療行為一覧選択サブに候が数個列挙され
 た場合、そのうちの1つを選択し確定してもセットされず、候補5個未満の場合には
 候補すべてを選択、候補5個以上の場合には選択番号枠をフルに埋める5個を選択し
 確定するとはじめてセットされる。
 以上の現象について報告いたします。
 サーバーにおける直接操作では問題ないようで、Winにおける操作のみで発生してい
 ます。

□対応内容
 適用コード設定画面にて診療行為一覧選択画面の確定ボタンが機能していませんで
 したので修正しました。
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(I)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ内容
 災害等の際の一部負担金等の徴収猶予及び減免の対応を行いました。

□対応内容
 詳しくは「平成18年10月診療報酬改定対応【後期】」を参照してください。
 http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/revision/200610.html
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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ内容
 症状措置マスタのマスタ更新処理でテキストデータへ改行コードを挿入する部分
 に不具合がありましたので修正しました。
 1.改行コードの前に半角のバックスラッシュを挿入していましたので改行コー
   ドのみにしました。
 2.複数の改行コードがある場合2つ目以降のテキストが消去されていました。

□対応内容
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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ内容
 定点調査研究事業で使用するプログラムを修正しました。
 テスト用に記録した内容を削除しました。

 ※今年度は試験的にいくつかの医療機関と契約を行い実施するものです。現在の
  運用に影響を及ぼすものではありません。

□対応内容
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第9回:平成18年11月09日(2006-11-09)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-9-2006-11-09.pdf です

(A)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月8日−レセ電数量記録
□問い合わせ内容
 在宅訪問リハビリテーション指導管理料を、1単位で入力した際に紙レセプトの
 場合には1単位と印字されますが、レセ電に記録しますと数量データが記録され
 ず返戻となっているとのことです。

□対応内容
 きざみ値が1の場合は数量の記載が必要ですが、診療区分11の初診料から30番台
 の注射料の時に省略しており記録していませんでしたので修正しました。
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(B)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月8日−国保診療報酬請求書について
□問い合わせ内容
 生活療養対象の方で食事がない場合、レセプトに環境療養費は請求の欄に印字
 されているのですが、国保請求書には反映されてこないようですとのお問い合
 わせがありました。

□対応内容
 入院時生活療養(食事療養費)の算定がなかった場合に入院時生活療養(環境療養
 費)を計上していませんでしたので修正しました。
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第8回:平成18年11月07日(2006-11-07)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-8-2006-11-07.pdf です

(A)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ11月6日−総括作成処理エラー
□問い合わせ内容
 請求管理にて返戻年月を入力し、返戻分のチェックをし総括作成を行いますと
 請求管理DB読込み更新エラーとなります。

 10月より新様式となっているため、返戻年月を入力しなくても別集計となり
 ますが、10月以前の返戻分は返戻年月の入力はせずに総括作成処理を行うの
 でしょうか。

□対応内容
 マル長分を別総括表として作成するときに返戻年月が入力されているデータ
 処理に誤りがありましたので修正しました。
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第7回:平成18年11月02日(2006-11-02)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-7-2006-11-02.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容
 10月27日提供の修正プログラム(24会計照会の1)について診療行為業務
 の修正漏れがありましたので対応しました。

 当日に複数保険での受診履歴があった場合の訂正で、若い番号の受診履歴を訂正
 した場合、訂正していない受診履歴の次連番となっていましたので修正しました。
 例.
 (1) H18.11.2(1) 0001
 (2) H18.11.2(1)1 0002

 (1)を訂正後

 (1)H18.11.2(1)1 0002
 (2)H18.11.2(1)2 0001
 となっていました。

□対応内容
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061030-011
□問い合わせ内容
 約10件のデータで入院レセプトを一括作成したところ、30分ほど待っていても
 「仮収納データ作成」とでたままで終了しませんでした。
 そこで、一度、「戻る」ボタンを押し、情報削除から処理を消し再度行ないま
 したが、同じ現象になります。ソフトのVerはSargeのV3.30、クライアントはJ
 AVA版で行なっています。パッチは26日までの状態です。 

□対応内容
 入院レセプト処理の仮収納作成時に、該当の保険組み合わせが存在しなかった
 場合、データベースアクセスに不具合があり処理が異常終了していましたので
 修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ−福岡レセプトにつきまして
□問い合わせ内容
 県外の組合国保(133074、423020等)+乳障母
 のレセプトが併用でなく単独で出てくるとのお問い合わせを受けました。
 http://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/chihoukouhi/p40/2006-10-06-fukuoka.pdf
 上記資料6ページ目によりますと、県外分でも乳障母は公費併用扱いとありま
 した。ご確認いただけますでしょうか。

□対応内容
 福岡県地方公費の障害の時、県内県外保険者に関係なく公費付加情報の設定に
 よりレセプト記載の判定を行うように修正しました。
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第6回:平成18年11月01日(2006-11-01)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-6-2006-11-01.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ内容
 請求確認画面で未収額・過入金が無く、入金の取扱いが”1 今回請求分のみ
 入力”以外の場合、請求額より入金額を大きい値で入力した場合にエラーとな
 りませんでしたので修正しました。

 ※請求額より入金額を大きい値で入力しても内部では請求額で登録を行ってい
 ますので再確認の必要はありません。

□対応内容
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20061101-023
□問い合わせ内容
 事例は退職本人(9月30日まで2割)の方が9月27日に入院してその後10
 月になってから保険証を持参され10月1日より、3割で保険追加で患者登録を
 直し、10月16日に退院しました。この状態のままレセプトができなかったの
 で、入退院登録で退院取消しをした後、転科、転棟、転室を10月1日で行って
 もらい、再び退院登録しました。その後、個別でレセプト作成をしましたがレセ
 プト作成ー印刷指示画面で「該当のレセプトはありませんでした」のコメントが
 出て印刷されません。

□対応内容
 入院退職国保高齢者7割(8割)のレセプト種別の設定に誤りがありましたので
 修正しました。
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(C)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 ver3.3.0にしたところ以前修正されていた社保の診療報酬請求書の21(精神通
 院)が21(精32)に戻っております。

□対応内容
 診療報酬請求書の備考欄の区分を修正しました。
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(D)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ内容
 児童福祉法(障害児施設医療)(法別79)、障害者自立支援法(療養介護)
 (法別24)の対応を行いました。

□対応内容
 詳しくは「平成18年10月診療報酬改定対応【後期】」を参照してください。
 http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/revision/pdf/kaisei-kohki-20061101.pdf

 ※プログラム更新と併せてマスタ更新により保険番号マスタを適用する必要が
 あります。
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第5回:平成18年10月31日(2006-10-31)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-5-2006-10-31.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20061026-016
□問い合わせ内容
 数量入力で教えて頂きたいことがあります。
 診療行為画面で、薬剤の数量を入力する際全角で入力を行っています。(テンキ
 ー全角固定)例えば、「薬剤 1.5*28」 と入力しようとすると、数量エ
 ラーがかかってしまいます。全文字で6桁になるのでエラーになるようですが、
 (5桁、例えば1.5*7だと入力可能)これをエラーがかからずに入力できる
 ようにはならないでしょうか、と医院さんから言われています。同じ 1.5*
 28(6桁) でも、半角 1.5*28 だと入力できます。D28これは判断ミスでは
 なく、このような仕様ということでしょうか?

□対応内容
 数量、回数を全角で入力された時、半角変換処理で桁数が不足しており正しく変
 換されずに数量エラーになっていましたので修正しました。
 【留意事項】
 入力コード欄で全角文字により最大長を超える入力をした場合、エラー表示が
 できませんので、半角文字に変換後入力値が正しいか確認をお願いします。
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:6/5 精神+生保 院外処方
□問い合わせ内容
 精神+生保の2併のおいてのお問合せがありました。
 院外処方で処方せん料は精神(21)で算定している場合で、生保については生保
 で請求する分の処方があるのですが、実際精神(21)で処方せん料を算定してい
 るため、レセプト上は生保(12)で請求する分が発生しません。その場合、2併
 ではなく精神(21)単独の表記にしてくださいと支払基金様よりご説明があった
 そうです。
 現状、日レセにおいては、診療行為入力の保険組合せで生保を選んで入力した場
 合、2併になってしまいます。

□対応内容
 生活保護の請求点数が0点の場合、レセプト、レセ電において記載(記録)対象
 外となるよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20061030-011
□問い合わせ内容
 約10件のデータで入院レセプトを一括作成したところ、30分ほど待っていても
 「仮収納データ作成」とでたままで終了しませんでした。そこで、一度、「戻
 る」ボタンを押し、情報削除から処理を消し再度行ないましたが、同じ現象に
 なります。
 ソフトのVerはSargeのV3.30、クライアントはJAVA版で行なっています。パッチ
 は26日までの状態です。

□対応内容
 入院レセプト処理の仮収納作成で該当の保険組み合わせがなかった場合に異常
 終了していましたので修正しました。
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(C)総括表・公費請求書

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□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ内容
 データ収集バッチ処理の対象年月パラメタの設定に誤りがありましたので修正
 しました。

□対応内容
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第4回:平成18年10月27日(2006-10-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-4-2006-10-27.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20061027-019
□問い合わせ内容
 先程お電話いただいた、特定器材マスタの入力について画面コピーを添付致しま
 す。
 添付画像はVer2.9.1ですが、Ver3.2.0でも入力可能である事を弊社でも確認して
 おります。
 早急なご確認をお願い致します。

□対応内容
 ver3.3.0で診療区分13管理料の項にユーザ作成の器材コード(059で始まるマス
 タ)を入力不可としましたが改めて入力できるように修正しました。
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(B)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20061027-010
□問い合わせ内容
 ver3.2.0より自賠責の枠有りのレセプトが対応になりシステム管理の2005で設定
 を行う事になっておりますが、こちらはVer.Up後は空白となっていてそのままの
 状態で労災・自賠責のレセプトを出力すると正しく発行されない様です。弊社で
 出力を行ったところA5サイズでの出力になりました。こちらは必ず設定が必要な
 仕様なのでしょうか?

□対応内容
 労災・自賠責の一括作成を行った場合に金額欄の編集に誤りがありましたので修
 正しました。
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第3回:平成18年10月27日(2006-10-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-3-2006-10-27.pdf です

(A)会計照会

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□対応範囲:会計照会
□管理番号:お電話でのお問い合わせ
□問い合わせ内容
 Ver3.3.0で会計照会画面にて入院患者の受診日変更、追加を行うと診察日の後ろ
 に(1)1のように表示されます。
 Ver3.1.0まではそのような表示はされませんでしたが変更されたのでしょうか。

□対応内容
 入院データの受診履歴の連番が不整合となる場合がありましたので修正しました。

 会計照会で受診日を変更した場合に、受診履歴に 1(1) が表示されていま
 した。
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(B)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:support20061027-008
□問い合わせ内容
 保険請求確認リスト(ORCBG014)のレセプトのレセプト種別に07(老人8割)を
 入力したら、老人9割の患者様が印刷され、06(老人9割)を入力したら、処理
 対象なりとなります。総括処理におきまして重要なリストですので、至急修正し
 て頂けますでしょうか?

□対応内容
 レセプト種別の判定に誤りがありましたので修正しました。
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第2回:平成18年10月26日(2006-10-26)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-2-2006-10-26.pdf です

(A)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ
□問い合わせ内容
 日レセVer3.3.0にて
 国保+福岡乳障母のレセプトが作成されない
 とのお問い合わせがありました。

 「国保との併用に限り印刷」としてあるのですが、10月診療分で一括作成です
 と、作成後では単独で作成され個別作成ですと、「処理対象のデータがありませ
 ん」となりました。

□対応内容
 福岡県地方公費(乳障母)対象のレセプトが作成できませんでしたので修正しま
 した。
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第1回:平成18年10月26日(2006-10-26)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは PD-330-1-2006-10-26.pdf です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20061026-001
□問い合わせ内容
 昨日提供されました3.3verの件でプログラムの修正をお願いしたいのですが、弊
 社で導入した医療機関様のセット登録の入力CDを セットコードに合わせて小文
 字の<p>でつけております。
 バージョンアップを行った医療機関様での入力時に小文字のp6などでの検索が出
 来なくなっております。
 大文字のPで呼び出すと検索できるのですが、小文字での入力を行っているため
 作業に支障が出ております。

□対応内容
 入力CDが設定されている診療セットが、入力CDでの検索一覧に表示されてい
 ませんでしたので修正しました。
 ※会計照会業務も同様に修正しました。
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