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パッチ提供(第13回)◆日医標準レセプトソフト ver 3.4.0 全15件:登録/診療行為/病名/収納/入退院登録/明細書/月次統計/その他
■概要
日医標準レセプトソフト ver 3.4.0対応のパッチプログラム提供(13回)を行います。
- 第13回 15件 平成19年10月29日 [2007-10-29(MON)]
- 第12回 14件 平成19年09月26日 [2007-09-26(WED)]
- 第11回 10件 平成19年08月27日 [2007-08-27(MON)]
- 第10回 1件 平成19年08月09日 [2007-08-09(THU)]
- 第09回 11件 平成19年07月30日 [2007-07-30(MON)]
- 第08回 16件 平成19年06月26日 [2007-06-26(TUE)]
- 第07回 9件 平成19年05月29日 [2007-05-29(TUE)]
- 第06回 13件 平成19年05月16日 [2007-05-16(WED)]
- 第05回 1件 平成19年04月29日 [2007-04-29(SUN)]
- 第04回 2件 平成19年04月26日 [2007-04-26(THU)]
- 第03回 18件 平成19年04月24日 [2007-04-24(TUE)]
- 第02回 2件 平成19年04月05日 [2007-04-02(THU)]
- 第01回 2件 平成19年04月02日 [2007-04-02(MON)]
■厳重注意事項
【厳重注意事項】
(1)バージョンは 3.4.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。
インストールバージョンの確認方法
kterm などで次のコマンドを入力してください。
$ dpkg -s jma-receipt
または
$ dpkg -s jma-receipt-hosp
Version: 1:3.4.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第13回:平成19年10月29日(2007-10-29)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-13-2007-10-29.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:kk11553 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 岡山県の公費について対応をお願い致します。 2007年1月11日(受付番号 kk:07527)に特定疾患+マル障併用のレセ記載につ いて対応をしていただきましたが、特定疾患+86ひとり親(85乳幼児)のレセ 記載も同様のレセ記載になります。 (例) 合計点数1000点のうち公費(1)(特定負無)が900点の場合、公費2(マル親)の点数 には100点と記載されますが、正しい記載は合計点数の1000点です。 □対応内容 岡山県地方公費に関する保険組み合わせで、091+地方公費(全般)の保険 組み合わせを作成するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20070925-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 生年月日:S5.9.19 保険133132国保 家族 公費:27138395 老人1割 21136015 精神通院 公費上限顎設定:H19.9.1〜9999999 外来上限額 9999999 上記設定を行った患者様の一部負担金が発生しないのはなぜでしょうか? その際の国保組合(133132東京食品販売)のため患者窓口負担は0になるとお 電話にてご返答いただいたのですが、その後保険者(133132東京食品販売)さ まより、老人のため一部負担金が発生するとの事でした。 患者様の自立支援医療受給者証の月額自己負担上限額欄には「医療費の1割」と 記載されています。 □対応内容 特定保険者+021精神、010結核の場合で、老人保健がある場合は、患者 負担無しにしないように対応しました。 特定保険者は以下となります。 133033全国土木建築 133280全国板金業 133041東京理容 133066東京芸能人 133074文芸美術 133090東京料理飲食 133116東京技芸 133132東京食品販売 133140東京美容 133157東京自転車商 133165東京青果卸売 133173東京浴場 133181東京写真材料 133199東京都弁護士 133207東京都薬剤師 133223東京都医師 133249東京建設職能 133256東京建設業 133272東京土建 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院の診療確認画面で負荷検査の点数警告が発生する内容で指示せん印刷画面 を表示した場合、警告を表示せず処理後も診療確認画面のままでしたので、警 告を表示後、診療行為画面へ戻るように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ10月19日−処方せん(減)印字 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 同日に院内、院外の両方の処方をする場合に院内院外ボタンを院外に設定し、 院内処方分を.211で7種類以上入力し、院外処方分を.210で入力しま すと処方せんの薬剤名の上に(減)と印字されます。 診療行為確認画面にも(減)と表示されます。 院内院外ボタンを院内に設定し、院外分を.212とし入力した場合は(減) は印字されません。 処方せんに(減)の文字は不要と思われますが印字されないようにはできます でしょうか。 □対応内容 (減)コメントの差し込みに誤りがあり処方せんに(減)が記載されていまし たので記載しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ver3.4.0から複数保険に「9999 包括入力」を入力できるようにしましたが、 中途終了一覧から「9999 包括入力」の保険は追加できませんでしたので追加 できるように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20071026-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 点数マスタにて、『059〜』のコードで器材を作成するときに、上下限年齢とい う項目がありますが、ここで年齢を設定して、診療行為を入力しても、すべて の患者に入力ができてしまいます。 この上下限年齢という項目は、どういう使い方で設定するものなのでしょうか? □対応内容 ユーザ設定する器材コード(059〜)に上限年齢を設定しても、診療行為入力で チェックをかけていませんでしたのでチェックをかけるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月20日−病名−入力診療科表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver3.4.0の病名入力画面にて初期表示の表示期間を変更した際(初期表示当月 を全体に変更等)、入力診療科が保持されず空欄になるとお問い合わせがあり ました。 □対応内容 6月26日に提供しましたパッチにて対応しましたが、ファンクションキー操作で の表示切替時の表示の修正が漏れていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)収納 ──────────────────────────────────── □対応範囲:収納 □管理番号:ncp20071010-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定期請求後の請求取消し、返金について □対応内容 収納業務において、請求取消後の入院収納データの履歴修正処理に不具合があ りましたので修正しました。 請求取消後の返金処理されたデータについては、履歴修正ができなければなら ないところが処理ができませんでした。 ──────────────────────────────────── (E)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 9月26日に提供しましたパッチに考慮漏れがありましたので修正しました。 (1)入退院登録業務にてH18.7〜H18.9の期間の老人患者の療養病棟入院基本料が コンボボックスより選択できない不具合がありました。 (2)療養病棟に入院中で以下の特定入院料を算定する場合、老人かどうかを判断 して一般または生活療養の特定入院料をコンボボックスに表示するようにしま した。 ・回復期リハビリテーション病棟入院料 ・診療所老人医療管理料 ・短期滞在手術基本料2 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:ncp20071016-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入退院登録画面に入院歴が5件あります。1番の最新の入院歴の退院証明書を 再発行したく1番の行を選び退院再計算をさせ、退院証明書を発行させた所5 番目の入院日と退院日が印刷されました □対応内容 入退院登録業務にて退院再計算時処理で退院証明書を発行する際、複数の入院 歴がある患者については過去の入院期間が編集されていましたので修正しまし た。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:ncp20071017-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院登録で食事を「2特食」で登録後、転科転棟転室にて室料差額を変更し、定 期請求をしました。訂正があったため一度異動取消を行ったところ、入院会計 照会で食事のフラグが「2特食」ではなく「1食あり」に変更してしまいまし た。転科転棟転室では食事の部分を触れないため、入院会計照会にて2へ戻す しかできません。入院登録時に「2特食」を選んでいるのに、なぜ自動で1番 に変更されてしまうのでしょうか? □対応内容 入退院登録画面で「異動取消」を行った際に、異動日以降で設定された食事の 情報(入院会計の食事データ)が全て”1:食あり”に書き換わる不具合があ りましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk11282 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 秋田県国保乳幼児負担なしのレセプト一部負担金印字について質問がございま す。 地方公費情報・秋田県の一番下情報一覧に掲載されております、2005-08-05 秋田市 障害福祉課殿発行資料によりますと、患者負担無しの場合は、レセプ ト一部負担金欄に「0」と記載するよう、案内が出ていますが、現在、ORCAに て保険番号「174」の「乳市国無」の患者のレセプトには、「0」が印字されま せん。 □対応内容 秋田県乳幼児(保険番号174:患者負担無し)のレセプト一部負担金記載に ついて、「0」記載をするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20071004-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 この度の中越沖地震にかかる減免対応プログラムについて、レセプト処理関連 について確認のため質問をさせて頂きます。 月の前半は他県の政府管掌保険(減免対象外)での会計で、月の後半は組合保 険(減免対象)となる場合ですがレセプトを印刷すると前半、後半の保険とも に「災1」となり減免対象として印字されてしまいます。 患者登録では、「961」及び「962」の開始日は月の途中からを登録して いますがだめなようです。 ユーザー様ではレセプト電算を行っているため、月の前半他県の政府管掌保険 (減免対象外)についてのレセプトデータがFDにおとせず、月の前半部分を FDに入れる対応方法がわかりません。 □対応内容 月途中で保険者が変更となり、保険者変更時に減免対象となる場合のレセプト 等の対応を行いました。 (保険者変更前分も、減免対象となっていたが、減免対象としない対応) ※減免に関わる保険番号の公費登録について、保険者変更時に当月適用となる 場合は、保険者変更後の有効開始年月日を公費適用開始年月日として入力して 下さい。 ──────────────────────────────────── (G)月次統計 ──────────────────────────────────── □対応範囲:月次統計 □管理番号:support20070907-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 【52月次帳票 レセプトチェック(プレビュー) 出力】の添付ファイルです。 □対応内容 印刷用データテーブルに書き込む際に全角文字のコードが欠落する場合があり ましたので修正しました。(30文字以上の場合) ──────────────────────────────────── (H)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定点調査研究事業で使用するプログラムを修正しました。 同一月に複数保険組合せで算定を行っている場合、実日数が実際より大きい値 となっていました。 ※現在の運用に影響を及ぼすものではありません。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第12回:平成19年09月26日(2007-09-26)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-12-2007-09-26.pdf 新潟県中越沖地震の災害に係る一部負担金の減免について 中越沖地震に係る一部負担金減免について 中越沖地震に係る一部負担金減免についてのQ&A 中越沖地震に係る一部負担金減免について(レセプト等の対応) です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20070829-010 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 以下の操作を行うと、画面上その患者は表示されていないのに「他端末で使用 中です」となってしまいます。 対応の方法はありますでしょうか? 1.U.P.でサンプルのupsample01.shを登録する。 2.患者登録画面の登録ボタンにより、ユーザプログラム実行画面にする 3.戻るボタンで患者登録画面に戻る 4.この時、患者登録画面には患者は表示されていない 5.別の端末でその患者を呼び出すと排他制御がかかる 6.tbl_lockを確認すると、該当のptidで排他がかかったままのようである 不具合であれば対応お願いします。 □対応内容 患者登録と受付で登録時にユーザプログラム起動画面を表示した場合、元の画 面に戻っても排他制御が解除されていませんでした。 ユーザプログラム起動画面に遷移する前に解除するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:orca-biz01894 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 中越沖地震に係る一部負担金減免について 「中越沖地震に係る一部負担金減免」に関わる資料を、新潟県国保連合会殿 よりいただきましたので公開させていただきます。 「orca-biz:01876」でお知らせしました中越沖地震関連の続報です。 減額対象患者は添付資料「減免対象患者入力方法について」のとおり設定をお 願いいたします。 □対応内容 *全国公費についても減額計算を行いました。 960(減額(割))で、患者負担がある全国公費の併用がある場合 例)国保+51特定疾患 減額5割 (51特定疾患 月上限2000円) 医療費 50000円(3割)の場合 国保 50000円×0.3=15000円 15000円×0.5= 7500円 51 2000円×0.5= 1000円(*5割減の計算を行う) 患者負担 7500円 > 1000円 ・・・ 1000円 この事例の場合、患者負担が2000円となっていたので、1000円となる よう対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk10584 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成19年10月からの東京マル子につきまして資料をいただきましたので添 付します。 本人負担がある場合とない場合があります。 ある場合は自己負担は2割なのですが、高額療養費の場合、自己負担は自己負 担額の2/3になります。 □対応内容 東京都地方公費マル子対応 保険番号:588 平成19年10月診療分〜 下記の計算式で負担額を計算します。 主保険の患者負担相当額(1円単位)×2/3(10円未満四捨五入) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk10688 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 所沢市乳幼児の資料をいただきました。 新座市等の公費と同じで、21000円までは現物給付で窓口負担が無く、2 1000円を超えたらその場で今までの自己負担分全額を払い、償還払いとな るようです。 新座市等の公費と異なり、入院も上記請求方法のようです。 □対応内容 埼玉県所沢市乳幼児対応 保険番号:543 平成19年10月診療分〜 ア)医療費患者負担 21,000円未満の場合、患者負担無し 21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い) イ)入院時食事負担 21,000円未満の場合、患者負担無し 21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い) 注意事項 <外来> 会計時に、1ヶ月の累計金額が上限金額(¥21,000)以上になる場合、その会計 時点から患者負担が発生します。 患者負担が発生した場合、収納業務にて、同一月に受診があるかを確認し、あ る場合、再計算及び診療費請求書兼領収書の再発行を行ってください。また、 必要に応じて入金処理を行ってください。 <入院> 1.定期請求に関して 公費の特性上、該当患者については、入退院登録−定期請求設定を (2 月末時のみ請求)とし、運用する事を推奨します。 (例)定期請求設定を(1 医療機関での設定)としている 定期請求が月2回ある 1回目の定期請求分が21000円未満 2回目の定期請求分が累計21000円以上となる場合、 定期請求設定を(2 月末時のみ請求)と変更し、定期請求を 個別に月末一括請求で行う必要があります。 2.同月内で再入院がある場合 退院分が21000円未満、再入院分が累計21000円以上となる場合、退 院分について、退院再計算で請求額を発生させる事が出来ませんので、手計算 頂き、再入院分に調整金として入力して下さい。 ──────────────────────────────────── (C)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:support20070824-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 継続入院で、精神病棟15対1入院基本料の91日以上をとられていて、月の途中で 老人性認知症疾患治療病棟入院料に変更になられました。その場合、転科・転 棟・転室にて移動させておりますが、老人性認知症疾患治療病棟入院料が移動 日より90日以内の1300点を取ってきます。 □対応内容 入院の異動処理で老人性認知症疾患治療病棟入院料の通算日数判定に不具合が あり、異動処理時の会計作成で過去の自院歴を考慮しない日数での入院料を作 成する不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:request20070606-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入退院登録の特定入院料選択リストで、療養病棟・老人の場合に、療養病棟入 院基本料?(入院基本料?)などの(生活療養)のないものをリストに表示しない様 にしてほしいとの要望がありました。 □対応内容 療養病棟に入院中の患者が70歳以上または65歳以上で老人医療受給者の場 合、入院基本料コンボボックスに生活療養ではない療養病棟入院基本料を表示 しないようにしました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプト個別作成で対象患者を照会連携から指定した場合、レセプト電算デー タの作成に関わるテーブルのタプル削除処理がされていなかったためエラーと なっていましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20070911-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自賠責保険の明細書(新様式)についてですが、入院の患者に点滴注射を行っ た際に、手技料と薬剤の点数が合算されてあがってきております。 レセプトの右側には、剤がわかれてでてきております。 しかし、左側の点数のみの部分については、合算されてあがってきている状態 です。 外来については、きちんと分かれて表記されております。 今回は、手で修正を行っていただくようにお願いいたしましたが至急対応を行 って頂きたいと存じます。 □対応内容 自賠責入院レセプト(新様式)において、点滴の手技と薬剤の合算した点数が 薬剤欄に集計されていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk10395 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 2007.07.26更新されました地方公費(宮崎県)のプログラムで、保険番号""190" "195"について地方公費請求書が出力できました。 つきましては、出力されたレセプトの記載内容の変更をお願い致します。 ○ ""195""のレセプト記載について 「療養の給付」欄と、「食事・生活療養」欄については、社保(地方公費請求 書分)・国保とも必要な記載は全てお願い致します。(保険欄の負担金額,食 事の回数,請求,標準負担額が記載されておりません。)レセプトのイメージ を添付しておりますのでご参照下さい。 ○ ""190""の設定方法とレセプト記載について 104保険番号設定に、1000円の上限金額がありますが、190公費の場合は償還払 いになっておりますので、上限額はなく、患者様の負担金をそのまま窓口徴収 する設定に変更をお願い致します。 例:健保+190の場合は、3割負担の場合は3割 1割負担の場合は1割の徴収 (健保+老保+190の場合も同様) 例:健保+各種公費+190の場合は、健保負担金+公費負担金の徴収 レセプトの負担金欄に負担額が記載されますが、190公費の場合は、記載の必要 はないようです。 インストールしましたプログラムファイル名 : p45-miyazaki.3.4.0.ver02.tgz □対応内容 宮崎県地方公費「母子・父子・寡婦等・重度心身医療費助成事業」に係るレセ プトとレセ電データについて対応を行いました。 対象公費番号 190(保険番号マスタでは国保のみレセプト記載する設定) レセプト 資格証に記載された公費負担者番号、受給者番号を印字します。 ただし、種別は単独扱いとします。(公費の一部負担金等も記載しない) レセ電データ REレコード・・・レセプト種別に該当地方公費(190)を除外した種別 を記録します。 KOレコード・・・レコード識別情報、負担者番号、受給者番号のみ記録を 行い他の項目は記録しません。 SIレコード・・・負担区分は県単公費を含む区分を記録します。 (例:国保+公費190の場合は、2併の区分を記録) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 中越沖地震に係る一部負担金減免について レセプト等の対応を行いました。 □対応内容 別途資料を参照してください。 中越沖地震に係る一部負担金減免について(レセプト等) ──────────────────────────────────── (E)チェックマスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:チェックマスタ □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 チェックマスタの「薬剤と病名」に登録された経過措置医薬品に対する代替品 の登録を行えるようにしました。 □対応内容 パッチモジュール適用後、システム管理の管理番号3002「統計帳票出力情報( 月次)」から複写ボタンで該当帳票を選択することができます。 システム管理マスタ登録後、月次統計業務にてパラメタに有効終了日を設定し 更新処理を実行するとチェックマスタに登録されている経過措置医薬品より代 替医薬品のチェックデータを作成します。なお、更新処理は「薬剤と病名」の 区分のみを対象としています。 ──────────────────────────────────── (F)薬剤情報マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:薬剤情報マスタ □管理番号:support20070908-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 薬剤情報マスタ設定画面の効能、効果を手入力する際に不具合がありました。 効能、効果の部分に「○○療法」と入力、登録まで進むと「登録ができません でした」とメッセージが表示され登録ができません。 調べた結果「法」という漢字が登録できないようです。 但し、条件があり、 療法→登録できない 法律→登録できる このように「法」の位置が単語の前後にあることによっても登録状況は変わる ようです。 □対応内容 改行コード処理の誤りのため不具合が発生していましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20070906-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 薬剤情報の用法・用量欄に印字される部分で用量が正しく記載されてきません でした。 例えば、『セフゾン細粒小児用10%』を2.25gと、『塩化リゾチーム細粒「T S」10%』を0.9gを3日分処方し、薬情を印刷すると、薬情には『塩化リゾ チーム細粒「TS」10%』は3日分、0.9gと印字されますが、『セフゾン細粒 小児用10%』は3日分、3日分とグラムは印字されずに日数が2つ印字されます。 ※薬情では最初に印字される薬剤の用法・用量の印字のみがそのようになります。 □対応内容 全数量の編集に誤りがありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:電話でのお問合せ 8/27 52月次統計 診療科別医薬品使用量統計 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1005診療科目情報より02でH19.6.1より精神科を追加登録したのですが、診療科 別医薬品使用量統計を7月分で出力した際、帳票に精神科が印字されませんとの お問合せがありました。 こちらでも同様の動作となりました。 有効期間は00000000〜99999999で登録しないと、反映されない動作なのでしょ うか。 □対応内容 有効期間の判定に誤りがありましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第11回:平成19年08月27日(2007-08-27)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-11-2007-08-27.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20070619-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 先日お電話で問い合わせしました月途中での限度額適用認定証開始の件で メール致します。 社保5月21日まで・国保5月22日から(限度額適用証も22日より開始) 5月分社保点数:26,056点負担額:17,170円 5月分国保点数: 11,263点 負担額:2,992円で計算されてきていますが国保負担額は 5月22日からの限度額適用証も開始になるので1ヶ月の点数ではなく22日 からの点数で負担額が計算されるようにしてほしいとの連絡がありました。 資料として「国民健康保険限度額適用認定証」をFAX致します。 よろしく御願い致します。 □対応内容 70歳未満現物給付について、月途中で保険者が変更となった場合、保険者単位で 負担計算するよう修正しました。 (*公費の患者負担は引き継ぎます。) <注意事項> 966高額(上位所得者) 967高額(一般・低所得者) 965高額4回目以降 についてです。 保険者変更後から当月適用となる場合は、主保険の有効開始年月日を 公費適用開始年月日として入力して下さい。 (保険者変更前から引き続き適用となる場合は、適用期間を区切る必要は ありません。) *翌月以降に適用する場合は、1日を公費適用開始年月日として 入力して下さい。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ7月27日−リハビリ医学管理料開始日 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 リアルタイムプレビューにおける疾患別リハビリテーション医学管理料の 開始日の表示についてご教授ください。 6月10日に運動器リハビリテーション医学管理料1回目を算定 7月26日に2回目の管理料を算定 上記の場合で、7月26日の診療行為入力中及び診療訂正でのプレビュー では開始日が7月26日と表示されます。 7月27日の入力時や会計照会からのプレビュー、明細書には開始日6月10日と 表示されますがこちらの動作は仕様でしょうか。 □対応内容 診療行為からのプレビューで算定履歴の取扱に誤りがありましたので 修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20070727-010 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ユーザー様からのお問い合わせで、当日の診療内容の確認を訂正診療で内容を 展開すると、エラーが出るとのことで検証してみました。 診療行為で包括検査の下に、DO入力で投薬の入力を行います。 例)CEA精密 CA19−9 .210 内服薬剤*28 登録後、訂正診療で展開すると【エラーK999】登録時と診療内容が違います。 と表示され、.210の区分が消えて、検査と薬剤が同じ剤にまとまってしまいます。 当月初めての薬剤の場合は.210の区分は消えないのですが、2回目以降の薬剤 の場合に.210が消えてしまいます。 包括検査の後に投薬は入力しないようにするしか方法はないでしょうか? □対応内容 外来分入力で包括検査の後ろに投薬を入力した場合、同月に診療種別のない 同じ投薬剤がある時は、展開した時に検査の後ろの投薬が剤分離されず検査の 剤に含まれていました。 包括検査は回数=1 を削除して包括処理を行なうので検査の回数が削除され、 後の投薬剤にも診療種別がないので剤が分離できませんでした。 投薬で診療種別がなく、直前の剤が検査であれば訂正展開時に .210 を 自動発生して剤分離するように修正しました。 検査であれば包括でなくても診療種別の自動発生を行います。 処置など検査以外であれば回数で剤分離します。 ──────────────────────────────────── (C)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院会計照会画面で表示を行っている病棟入院日数に誤りがありましたので 修正しました。 誤りが発生する事例として、8月1日から入院中の患者に対して8月10日に 異動処理(入院科変更、保険変更など病棟異動が伴わない異動処理)を行い システム日付10日で入院会計照会を確認すると病棟入院日数の表示が11日 と表示されてしまう不具合でした。(正しい表示は10日です) 内部計算で異動処理日について重複して日数カウントを行っていました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070804-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 昨年ニコチン依存管理料を算定した患者が、禁煙に失敗したため、再チャレンジ で一年後に受診した。すべての病名は中止になっており、まったくの初診から 入力をしたが、レセプトには、ニコチン依存管理料初回算定日の欄に、前回の 日付がでてしまうのはなぜですか?訂正する手順があれば教えてください。 □対応内容 ニコチン依存症管理料の初回算定日のレセプト摘要欄自動記載について、 再チャレンジで2回目のニコチン依存症管理料(初回)を算定した場合に、 1回目の算定日が記載されてしまう不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk10523 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 支払基金から連絡がありまして、国保と患者負担金が異なることになるが 在宅も「上限80100+@」で計算してください、とのことでした。 □対応内容 <社保+北海道41老人>の70歳未満現物給付対応 (平成19年4月診療分以降) ・主保険について、一律”一般”の区分(80100+@)で計算します。 (ただし、高額4回目以降の場合は44400とします。) ・高額療養費が現物給付されない場合は、今まで同様保険欄の一部負担金の 記載はしません。 ・北海道41老人の一部負担金が主保険の一部負担金と同額の場合、省略せず 記載する事とします。(入院のみ) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk10480 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 北海道の自治体医療(乳幼児公費)の登録法について教えてください。 設定ガイドで言う「乳1割(90)」と「市乳負無(91)」の併用の場合、 登録を順番に1段目にに90、2段目に91としているにもかかわらずレセプト には「公費(1)に91」、「公費(2)に90」と印字され、当然一部負担金も 上下逆に印字されてきます。 患者登録で公費入力を逆にしても結果は同じでした。 どのように入力したら正規に印字されるのでしょうか。 □対応内容 北海道地方公費290+191のレセ記載について、公費1欄に”290”、 公費2欄に”191”の内容を記載するよう対応しました。 ──────────────────────────────────── (E)総括表・公費請求書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号:kk09700 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 北海道 自治体医療に係る審査支払事務の受託等についての資料を送付致します。 □対応内容 北海道地方公費(法別番号90、91、92)に関わる社保診療報酬請求書の 「公費と医保(老人)の併用」欄の記載について、平成19年8月診療分以降、 下記のように集計し記載するよう対応しました。 90 ←(保険番号190、290を集計し、”90”と記載) 91 ←(保険番号191、291を集計、”91”と記載) 92 ←(保険番号192、292、392を集計し、”92”と記載) ──────────────────────────────────── (F)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 一般老人置換マスタに対するマスタ更新プログラムを追加しました。 医薬品の経過措置品目移行コードの重複登録チェックのため登録できない ケースが発生するための対応です。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定点調査研究事業で使用するプログラムを修正しました。 入院データ作成で健康保険と労災保険を使用されている場合に両方に入院料を 記録していました。 入院データ作成で室料差額を合計レコードの点数へ含めていました。 ※現在の運用に影響を及ぼすものではありません。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第10回:平成19年08月09日(2007-08-09)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-10-2007-08-09.pdf です (A)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070806-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 H19年7月9日に入院した患者様なのですが、 7月9日〜7月19日が療養病棟入院基本料(入院基本料E) 7月20日〜7月23日が療養病棟入院基本料(入院基本料C) 7月24日が療養病棟入院基本料減算(他医療期間受診) 7月25日〜7月31日が療養病棟入院基本料(入院基本料C) で登録してあります。 このうち7月9日〜7月22日までは労災(2週間以内)の1.3倍にならないといけない はずですが上記の入院基本料すべて労災(2週間超)の1.3倍になってしまいます。 この患者様は入退院登録情報にH5年5月28日〜H5年6月5日までの自院歴があり、 この情報を取りあえず他院歴に変更すると 7月9日〜7月19日の療養病棟入院基本料(入院基本料E)と 7月20日〜7月22日の療養病棟入院基本料(入院基本料C) が労災(2週間以内)の1.3倍にて算定されました。 H19年7月30日に提供されたパッチに労災入院基本料の算定起算日に関する修正が 含まれているようですが関係のない自院歴を参照する状態になっているのでは 無いでしょうか。 □対応内容 7月30日に提供したパッチプログラムに修正ミスがありました。 入退院登録業務の自歴作成機能で作成した自院入院歴を持つ患者については 労災(2週間以内)の期間であっても労災(2週間超)と判断し1.01倍で計算 してしまう不具合がありましたので修正しました。 また、保険組合せが今回入院と同一であり初回番号が異なる過去の入院期間を 基本料加算の日数計算の対象としていましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第09回:平成19年07月30日(2007-07-30)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-09-2007-07-30.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月29日−臨時投薬エラー □問い合わせ(不具合)及び改善内容 同月の初回に在総診を入力し、次に受診時に臨時投薬の入力を行った際.290を 宣言した場合エラーは出ませんがが、 院内院外ボタンを院内とし.290、.291、292を宣言した場合 院内院外ボタンを院外とし.291を宣言した場合 “在宅時医学総合管理料を算定時算定できません”とエラーが表示され入力できません。 院内院外ボタンを院外とし.292を宣言した場合入力はできますが訂正展開時に 同じエラーが表示されます。 □対応内容 在宅時医学総合管理料等を算定し投薬が包括されている場合で院内・院外ボタンが 院内になっている時、.292 内服薬剤(臨時投薬)(院外)が算定できません でしたので修正しました。 ※2006年4月診療分以降について対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−自費コード数量入力 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自費コードの09593で始まるコードで包帯1m=500円で作成し、労災自賠で数量0.5で 入力(スペース0.5と入力)しても数量1として計算されますとお問い合わせが ありました。 数量2などを入力しますと数量・金額は入力できませんとエラーとなります。 0.5は入力できて回数1と計算されるのは仕様でしょうか。 数量入力を*回数と入力した場合*2の場合にはエラーは表示されず正しく計算 されますが*0.5の入力はエラーとなります。 回数0.5を正しく計算させることはできないのでしょうか。 健保分に09593で始まるコードを使用し0.5と入力した場合は0.5として計算されてきます。 □対応内容 診療行為で労災・自賠責保険入力時に、自賠責の判断料等(09591xxxxx〜09594xxxx)を 入力時に、数量を0.5と入力できたので1以外はエラーとするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問合せ 7/6 小児科療養指導料 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 6/30に初診料を算定しており、7/5に小児科療養指導料を入力しようとすると、 「初診料算定日より、1月以内です。算定できません。」のエラーメッセージが 表示されますとのお問合せがありました。 □対応内容 小児科療養指導料を初診算定日から1ヶ月以内の算定をエラーとしていましたので 同月内であればエラーとするように修正しました。なお、退院日からのチェックは 今まで通りです。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20070706-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成17年より入院の患者さんです。入院時より労災(短期給付)の保険でしたが、 平成19年6月1日より労災(傷病年金)に変更になりました。 以前の労災保険はそのままで、保険追加で傷病年金の保険を継続で作成し、 傷病年月日・療養開始日も平成17年のまま登録しました。 「31入退院登録」画面で「転科・転棟・転室」を選び、保険を変更しました。 レセプト作成すると、6月1日から14日までの入院基本料が、労災(2週間以内)(1.3倍)で 計算されます。 労災(2週間超)(1.01倍)で計算されるにはどのようにしたらいいでしょうか? □対応内容 労災短期給付で入院し、傷病年金に切り替わった場合、傷病年金の入院料の計算に ついて、切り替わった日から14日間1.3倍していましたので、短期給付で 入院した日を起算日とするよう修正しました。 (起算日は初回入院日としました。)" ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk09698 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 北海道地方公費:乳幼児請求に関する資料を入手しましたので、送付します。 □対応内容 北海道地方公費(乳幼児)負担金計算対応 保険番号190、291、292(入外)、842(入) 初診時のみ一部負担金が発生するように対応しました。 *保険番号190、291、292は、平成19年8月診療分以降での適用 となります。 ──────────────────────────────────── (B)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ7月11日−入院会計照会91日以上表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 6月26日までのパッチが適用された状態で再入院の場合に入院会計照会の91日以上 の表示が入院起算日からではなく再入院の入院日から91日となる日付を 表示しています。 一般病棟入院の方は以前は継続入院であれば入院起算日から91日を表示しており、 障害者施設等入院基本料等の期間の対応を1月12日、2月14日にしていただいており、 そのときの検証では障害者施設等入院基本料の期間を含めた入院通算日より91日以上 となることを確認しております。 現在一般病棟、障害者施設等入院基本料どちらの場合も再入院の入院日より91日以上 となる日付を表示しているようです。 □対応内容 入院会計照会画面の91日以上年月日表示欄の計算に誤りがありましたので 修正しました。障害者施設等入院基本料を算定した場合に過去の継続入院分が 考慮されない日付で表示される不具合でした。 ──────────────────────────────────── (C)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:ncp20070625-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Woody => sarge(無床)へデータ移行した際、日常運用には支障ないのですが データチェックを行った際、すべての患者を「患者情報が参照できません」 と返してきます。 データ移行の際はテーブルの構造変更を行っております。(データベース構造変更処理) □対応内容 調査した結果、システム管理[1101 データチェック機能情報2]−チェックマスタ −適応病名チェックにてコードでの突合せの設定が“X”(チェックしない)に なっている場合、データチェックの薬剤と病名(診療行為と病名)のチェック時に SQLが異常終了し、その後の他のチェックが正しく処理できなくなっていましたので 修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月27日−複数診療科受診明細書表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 複数診療科受診時の明細書の表示についてお問い合わせです。 通常複数診療科受診があった場合すべての受診日を摘要欄に記載を行っている ようですが、生保と精神で複数保険入力を行った場合一部しか表示されません。 1日 内科 生保単独 10日 精神科 生保単独 15日 内科 生保単独 20日 精神科 精神単独 26日 精神科 精神単独 内科 生保単独 (複数診療科受診) 上記のように入力した場合に明細書に 内科 26日 精神科 20日 26日 と表示されます。 これが主保険単独と主保険+精神の打ち分けをした場合や主保険のみですべて 受診した場合には 内科 1日 15日 26日 精神科 10日 20日 26日 と表示されます。 この動作の違いについてご教授いただけますでしょうか。 □対応内容 外来レセプトで、複数診療科受診日のコメントを自動記載していますが、例えば、 自立支援単独や生保単独など、単独の保険組み合わせを2つ使用した場合で、 第1公費欄に記載する公費の受診がなく、第2公費欄に記載する公費の受診が ある日がコメント記載されませんでしたので修正しました。 (例) 1日 内科 生保単独 10日 精神科 生保単独 15日 内科 生保単独 20日 精神科 精神単独 26日 精神科 精神単独 内科 生保単独 (複数診療科受診) *複数診療科受診 内科 26日 精神科 20日、26日 ↓ *複数診療科受診 内科 1日、15日、26日 精神科 10日、20日、26日 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070709-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 添付の画面コピーのように入力しますと材料の点数がレセ電データに 記録されません。 □対応内容 点数附加情報の器材点数の編集において剤内にフィルムがない時は、器材点数を 編集していませんが、レセプト電算の器材再編集でこの判定がしてなかったため、 剤内に酸素(窒素)と器材がありフィルムがなかった場合に、レセプト電算の 器材点数が編集されていませんでした。 剤内にフィルムがない時は、診療会計の器材点数から酸素+窒素を引いた値を レセプト電算の器材点数とするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070705-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 現象 システム管理マスタ→5000 医療機関情報−入院基本にて7/1より単独型及び 管理型臨床研修病院入院診療加算(入院初日)40点を追加した所、6月分の 入院レセプトが全員分、摘要欄・診療区分20〜80までの回数・点数・OCR コードが印字されないという現象が発生しました。 検証内容 (1) 7/1付けで加算を登録した状態 レセプト一括作成(A) ⇒正常に印刷されました(recept9a.log) 個別作成(B) ⇒不正(加算あり_recept9b.log) (2) 7/1付けの加算を登録しない状態 レセプト一括作成(A) ⇒正常に印刷されました 個別作成(B) ⇒正常に印刷されました(加算無し_recept9b.log) 以上です。 □対応内容 システム管理5000が期間を区切って10超になった場合、レセプト個別処理に おいてレセプト編集が正しく処理できない不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk10117 □問い合わせ(不具合)及び改善内容" 「70歳未満の者の入院等に係る高額療養費の現物給付化に伴う類似老人医療(41)の 請求について」の資料をお送りいたします。 □対応内容 <主保険+北海道41老人>の70歳未満現物給付対応 (平成19年4月診療分以降) ・主保険について、 一律”一般”の区分(80100+@)で計算するようにしました。 (高額4回目以降の場合、44400とします。)・・ver3.4.0以降 ・高額療養費が現物給付されない場合は、今まで同様保険欄の一部負担金の 記載はしません。 ・北海道41老人の一部負担金が主保険の一部負担金と同額の場合、省略せず 記載するようにしました。 ────────────────────────────────────
第08回:平成19年06月26日(2007-06-26)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-08-2007-06-26.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk09086 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 こちら広島県なのですが、3歳児の精密健康検査請求書と「乳初診有」の公費をお 持ちの場合の対応について質問があります。 3歳児の精密健康検査請求書がある場合、初診料・検査料は市へ請求し、その他 の点数は患者請求します。(初診料・検査料の点数はレセプトにも記載しません) 「乳初診有」の公費を登録して、診療入力で初診料・検査料を削除するのですが、 「乳初診有」は、初診時のみ上限500円請求の公費マスタのため、初診料を削 除することで患者請求もなしになってしまいます。 初診料・検査料を除いた金額が請求額に上がらないため、現状では、請求書兼領 収書・レセプトは、印刷できても手書き修正しないと使用できませんし、日計表 にも影響します。 特殊なケースなのでプログラムが対応していませんが、このような場合どのよう に対応すればいいでしょうか? □対応内容 広島県乳幼児(保険番号390)(外来)の負担計算を修正しました。 初診料の代わりに”099110001”(初診料DUMMY)を入力することにより一部負担 金を発生するようにしました。" ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月15日−中途終了処方せん発行 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 院外処方で059〜で作成したコードのみを投薬の宣言を行い入力した際に059〜コ ードのみの入力で中途終了からの処方せん発行からの場合に処方せんが発行され ません。 059〜コードのみでも請求確認画面から発行の場合、中途終了からの処方せん発行 で他に投薬の入力のある場合には発行されました。 上記の動作は仕様なのでしょうか。 □対応内容 院外処方で投薬内容が059〜で作成したコードのみの場合、中途終了から処方せん 発行を指示しても作成されませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20070620-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為画面で造影剤使用撮影時に.731を入力して点滴手技料を算定します が、点滴手技料で剤が終了するので点滴注射*1を入力し、そのすぐ下に13番 コードのもの(薬情や診療情報提供料)を入力して登録。 その後、訂正で展開すると、 点滴の後ろの *1が消えてしまうためK999警 告!!登録時と診療内容が違います。必ず登録をして点数を変更して下さい。が 表示されます。 また*1を追加、又は.130を追加して登録する必要があります。 13コードの代わりに14番コードを入力したり、薬剤21内服を入力したとし ても上記現象は起こりませんでした。 これについては修正していただけないでしょうか? □対応内容 外来分の入力で、診療種別区分731「造影剤・注入手技(点滴)」の次の診療区分 が13の時、訂正で呼び出すと、731「造影剤・注入手技(点滴)」の剤に次の診療 コードが含まれていましたので剤分離をするように修正しました。 診療区分13の直前の剤の診療種別区分が731の時は、診療種別区分130を自動発生 するようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20070617-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 リハビリテーション医学管理料を算定した月に消炎鎮痛処置を算定しようとした 際、算定できないというエラー警告を表示することはできないでしょうか。 □対応内容 疾患別リハビリテーション医学管理料の初回算定前に算定していたリハビリ・消 炎鎮痛等処置を算定後に算定してもエラーになりませんでしたのでエラーとする ように修正しました。 例えば、 6/2 介達牽引 6/10 運動器リハビリ医学管理料 (初回) 6/11 運動器リハビリ料 ← エラーになります 6/11 介達牽引 ← エラーになりませんでした。 ──────────────────────────────────── (B)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月20日−病名−入力診療科表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver3.4.0の病名入力画面にて初期表示の表示期間を変更した際(初期表示当月を 全体に変更等)、入力診療科が保持されず空欄になるとお問い合わせがありまし た。 □対応内容 病名選択時に表示期間、入外区分の変更をした場合、選択した病名が表示された ままのため、ver.3.4.0から表示を消すように修正しましたが、診療科の表示も消 していましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月4日−受診日変更 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver.3.4.0にて会計照会より受診日変更を行った際にコンピューター断層診断の 算定履歴が変更されないとお問い合わせがありました。 こちらでの検証で受診日を2日から3日に変更したところ会計照会画面では正し く変更されているようですが、算定履歴ではCT,MRI算定が3日に2回となり、コ ンピューター断層診断が2日に1回となりました。 その後3日を訂正で展開するとコンピューター断層診断が自動発生しません。 そのまま登録しますと会計照会のコンピューター断層診断が削除されます。 □対応内容 会計照会において、CT,MRIの剤の診療日変更を行なった場合、算定履歴が正しく 更新されていませんでしたので修正しました。 CT,MRIの算定履歴を登録した後で登録される算定履歴情報がすべてCT,MRIの算定 履歴情報として回数累積されていました。 ※不正となった算定履歴情報を正しく修正するには、算定履歴画面から直接変更 していただくしか方法がありません。 ──────────────────────────────────── (D)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:お電話でのお問合せ 6/6 退院登録後 エラー表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 6/1で異動処理を行い、退院登録後に会計照会を展開しますと「算定入院料と病棟 設定が異なります」のエラー表示が出ますとのお問合せがありました。 こちらでも確認しました結果、退院登録を行うとエラーが表示されるようです。 □対応内容 入院会計照会画面での患者算定入院料と病棟設定のチェックに誤りがありました ので修正しました。 月の1日に異動処理を行った患者を退院処理した場合に、入院会計照会画面に「 算定入院料と病棟設定が異なります」のメッセージが表示されます。 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 点滴注射と中心静脈注射について入院レセプト記載及びレセ電データの記録を手 技料+加算とする対応を行いました。 ※この変更によりレセプト電算処理提出データについても同様の記録となります。 事例 点滴注射で無菌製剤処理加算を入力した場合の入院レセプト摘要欄記載と レセプト電算処理記録例。 パッチ適用前のレセプト摘要欄記載とレセ電記録 33 点滴注射 95 × 1 33 点滴注射(無菌製剤処理)加算 40 × 1 パッチ適用後のレセプト摘要欄記載とレセ電記録 33 点滴注射 点滴注射(無菌製剤処理)加算 135 × 1 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk09302 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 長崎市乳幼児福祉医療費公費80の取扱いにつきまして、別添ファイルのとおり 通知がなされました。 □対応内容 長崎市乳幼児(保険番号180)のレセプト記載について(平成19年4月診療 分以降) 外来の場合 患者負担額が月上限1600円に達していない、かつ、日上限800円に達す る日がない場合は、”レセプト記載なし”とします。 入院の場合 患者負担額が月上限1600円に達していない場合は、”レセプト記載なし” とします。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月6日−労災コメント □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災で入院室料加算にコメントコードを付加した際に、提供されている労災コー ドの場合には、その他の項の摘要欄に印字されますが、フリーコメントやユーザー 登録したコメントコードの場合には、摘要欄へ剤が分離され印字されます。 09593〜で作成したコードにコメント付加した際にはフリーコメントやユーザー 登録したコメントコードの場合でもその他の項の摘要欄に印字されます。 先方では入院室料加算にユーザー登録したコメントもその他の項の摘要欄に印字 されたいとのことですがそのような印字は可能でしょうか。 □対応内容 労災・自賠責レセプト(入院)で、入院室料加算と同一剤に入力したコメントが 分離して記載されていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月4日−明細書食事欄 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 老人+公費で食事療養のない場合に食事欄の「保険」の項は空欄で「公費(1) 」の項へ0が印字されているというお問い合わせがありました。 □対応内容 医保レセプト(入院)で、食事療養費がない場合の食事・生活療養公費欄記載方 法を修正しました。 (例)主保険+公費(食事負担有り)の場合 公費欄の”0”記載を空白とするようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070619-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 確認試験の事務点検確認リストと該当者のレセ電データ(患者情報:架空データ に変更済)を添付します。 □対応内容 レセプト電算データで入院料加算マスタに記録順の不具合がありましたので修正 しました。 (誤った記録順) 有床診療所入院基本料1(7日以内) 乳幼児加算 看護配置適合加算 複数医師及び看護配置適合加算 (正しい記録順) 有床診療所入院基本料1(7日以内) 複数医師及び看護配置適合加算 看護配置適合加算 乳幼児加算(診療所) ──────────────────────────────────── (F)日次統計 ──────────────────────────────────── □対応範囲:日次統計 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 日次統計の統計データ作成処理で入院分の作成処理を実行すると、「処理対象の データがありませんでした」の結果表示となり統計データが作成されない不具合 がありましたので修正しました。 データベースアクセスの不具合でありsarge版でのみ現象が発生します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (G)システム管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理の管理番号9800「排他制御情報」の「情報削除」で、排他データを 個別で削除する時、選択したデータでなく最終行のデータを削除していましたの で、正しく削除するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (H)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:request20070619-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 同日に患者30名とテスト患者1名の診療行為の入力した場合に、日計表1枚に 患者数が印字されるはずなのに、2枚に分かれて印刷されてしまいます。1枚目 に連番、患者番号、患者氏名、保険点数、社保本人等が印字され、2枚目に総合 計(円)(点)、総件数のみ印字されます。テスト患者の入力分の氏名、件数は印字 されていないのですが、1枚に印刷することができません。テスト患者の診療行 為を消去すると日計表は正常に印刷されます。 □対応内容 テスト患者の処理に不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (I)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成19年4月改定対応。 □対応内容 平成19年4月改定対応資料を参照してください。 ・70歳未満の者の入院・外来に係る高額療養費の現物給付化 70歳未満現物給付に関する医療保険+全国公費併用時の高額4回目以降のレセ プト保険欄負担金額欄記載方法を修正しました。 高額4回目以降の公費負担限度額は44400円でなく、80100円+@で計 算し記載を行います。 高額療養費が発生する場合はその額を差し引き記載をします。 ────────────────────────────────────
第07回:平成19年05月29日(2007-05-29)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-07-2007-05-29.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20070517-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災で入院中の患者さんで血糖検査を国保で入力した時、入院日だけ 「更新出来ませんでした」となります。 □対応内容 入院分での診療行為登録時に、当日に同一科で別保険に より登録された15剤以上の受診履歴がある場合、受診履 歴の更新でエラーとなりましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−北海道初診自己負担につきまして □問い合わせ(不具合)及び改善内容 回復期リハビリテーション病棟入院料算定時も初診時一部負担金を患 者から徴収するとのことで国保連へ確認したところ、回復期リハビリテー ション病棟入院料には初診料も含まれるので患者から徴収できるとの回 答でした。 患者負担が発生するように出来ますでしょうか。 □対応内容 北海道地方公費(入院時) 初診料が包括される入院料算定時に099110001(初診料 DUMMY)を診療行為入力した場合、初診料を算定したとみ なし、負担金計算を行うように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問合せ 5/23皮膚科特定疾患 診療訂正 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 複数科入力で皮膚科特定疾患を削除しているにもかかわらず、請求確 認画面で指導料が発生しますとのお問合せがありました。 □対応内容 診療行為の複数科入力で自動発生した特定疾患療養指導 料・皮膚科特定疾患指導料を削除して登録した会計内容を 訂正で展開後、Enterキー等押下すると指導管理料が自動 発生していました。訂正時には指導管理料を自動発生しな いように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:ncp20070511-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 □対応内容 22病名の番号「3」の対応において労災・自賠責保険のレ セプト処理についても同様の対応をしました ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:ncp20070510-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ある医療機関のある一人の患者でおきた現象です。 継続して入院中の患者の診療データにて、4月1日分以外の診療データ が登録したはずなのに、表示されない。会計照会で参照すると4月分の データが存在します。 サポートセンターの担当者様からは排他制御の設定を尋ねられました が稼働当初から「する」の設定となっております。 ※「しない」に設定した医療機関様で同様の現象が発生した内容はお伺 いしておりますが、今回は「する」の設定となっております。 □対応内容 会計照会で次頁がある場合、1頁目にある剤の回数を変更 し剤更新後、次頁ボタンを押し、その頁にある剤の回数を変 更した場合、受診履歴の内容に矛盾が発生し不具合となっ ていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:support20070524-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver3.4.0データチェックにおいて、個別と全件それぞれ確認全印刷処理 を行った結果、同一患者様でエラー件数が異なりますとのお問合せがあ りました。個別チェックの場合、「実日数を超えた回数を算定しています」 の内容が表示されます。 □対応内容 データチェックの個別処理について入院会計の検索条件に 誤りがあり、入院会計剤との突合チェックが正常にできない 不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070514-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 京都のユーザー様から、主保険+51(自己負担有)+41のレセプトの印 字がおかしいとご指摘を受けました。 51対象医療と対象外医療で受診され(51の外来月額負担限度額が2250 円の場合)公費対象医療が18000円、公費対象外医療が12000円だった 場合。 総点数が3000点、公費(1)が1800点・一部負担金額欄が2250円、公費(2) が1200点・一部負担金額欄が3000円となるのが正しいのですが、現状 では、公費(2)の点数が3000点となってしまうので手修正をされていま す。保険組合せは主保険+51+41と主保険+41で入力されています。 □対応内容 京都府051+41老人レセプト記載対応(入外) 主保険+051+41老人と主保険+41老人の2つの保険 組み合わせを使用した場合、41老人の請求点は、(主保険 の請求点−051の請求点)で求めた点数を記載するよう修 正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 注射(診療区分33)のレセ電記録順を剤内の注加算通番と通則加算の 並びとする対応を行いました。 事例 外来の乳幼児に点滴注射+麻薬注射(通則加算)+無菌製剤処 理加算を入力した場合 パッチ適用前のレセ電記録順 33 点滴注射(乳幼児) 点滴注射(乳幼児加算) 麻薬注射 点滴注射(無菌製剤処理(細胞毒性を有するもの))加算 パッチ適用後のレセ電記録順 33 点滴注射(乳幼児) 点滴注射(乳幼児加算) 点滴注射(無菌製剤処理(細胞毒性を有するもの))加算 麻薬注射 □対応内容 ──────────────────────────────────── (F)総括表・公費請求書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号:kk09194 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 岡山県地方公費についてですが、プログラム更新およびシステム管理 マスタ設定確認後、総括処理を行いましたが、社保のみ公費が法別ごと に集計されませんでした。 80重心は1つに集計され、今回あらたに作成した保険番号(441、541、 685、785、386、486)のみ別集計されます。 □対応内容 岡山県で4月から適用開始となった地方公費番号につい て、診療報酬請求書の法別による集計がされるように修正 しました。 ────────────────────────────────────
第06回:平成19年05月16日(2007-05-16)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-06-2007-05-16.pdf です (A)受付 ──────────────────────────────────── □対応範囲:受付 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 受付一覧画面で、一覧の横の「↑」、「↓」を押下した時、画面が壊れる現象が ありましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:request20070323-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 長期(10,000円)と91(障害一日100円まで月に4回までの請求)をお持ちの 外来患者様で不具合がありますので修正をお願いします。月初めの1回目の診察 で患者負担金額が10,000円を超えた場合、窓口負担金は100円で、101円から 10,000円までを91が公費負担する様になり、10,000円以上は長期が公費負担 します。2回目以降の来院では患者負担が10,000円を超えていますので、請求が 発生しません。しかし現在は月4回までは自動的に請求が発生してしまいます。 広島県障害福祉課等に確認しましたところ、このケースは月100円の請求が 正しいと解答頂いております。 □対応内容 広島県地方公費重心(191、291)+長期対応 (1日100円、月4回の設定) 外来負担計算において、例えば初日に患者負担金相当額が10000円を 超える場合、患者負担は初日の100円のみで、2日目以降は請求なしとしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk09030 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 北海道旭川市の障課のマスタ設定を追加していただきましたが、以下のマスタの 新設をお願い致します。 マスタ新設 743 旭川障老課 ・1ヶ月の外来負担上限がありません。 ・外来会計計算は643 旭川障課と同じで 初診 1割-580円負担 再診 1割負担 (5月の診療が始まっているので本体側の早期の修正をお願い致します。) ・重度心身障害者医療費請求書には初診の患者様のみ備考欄580丸囲みで 記載し請求します。 旭川障老課は再診の患者様の公費請求はしません。 □対応内容 北海道旭川市地方公費重心対応(743)について(入・外) 初診料算定時:1割相当額から初診時一部負担金(580円)を差し引く対応 をしました。 ──────────────────────────────────── (C)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:ncp20070511-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 病名登録画面で、病名に半角スペースを入力すると、ver.3.3.0では自動的に 全角スペースに置き換わりましたが、ver3.4.0では置き換わらずに半角スペース に置き換わりません。 医療機関様で、ある理由で先頭にスペースを入れて病名を入力する場合があり、 ver.3.3.0では全角スペースに置き換わって入力されていたので特に問題は無かっ たのですが、ver.3.4.0では半角スペースのまま登録されてしまい、例えば 「 急性胃炎」と入力した場合に、レセプトに「急性 急性胃炎」と表示されて しまいます。 なぜ挙動が変わったのかは解りませんが、対応の程、よろしくお願いいたします。 □対応内容 病名登録画面で病名とカルテ病名の入力時のカナチェック後の文字編集に誤りが あり、半角スペースのまま登録されてしまいましたので修正しました。 ※レセプト処理は、半角スペースを全角スペースに変換するように対処しました。 レセプト以外の処理でも不具合が発生する可能性がありますので該当する病名は 再登録をお願いします。 ──────────────────────────────────── (D)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月2日−リハビリ医学管理料初回算定日 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 リハビリテーション医学管理料入力後に会計照会の剤変更にて展開し登録します と算定履歴の初回算定日が1日に変更されます。 □対応内容 会計照会で疾患別リハビリテーション医学管理料を変更した場合、算定履歴の 初回算定日が当月1日として登録されていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月24日−データチェック病名と診療行為 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver3.4.0のデータチェックで病名と診療行為の設定を行いチェックを行ったが 診療行為の入力がないのにチェックにかからない方がいるというお問い合わせが ありました。 病名に逆流性食道炎を入力 チェックマスタではコメントコードを入力しています。 データチェックを行いますとページ数が0となります。 □対応内容 チェックマスタに「病名と診療行為」の登録がある場合に、「病名と診療行為」 のチェックを行うべきところ、「病名と薬剤」の登録がある場合にチェックを 行うようにしていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:お電話でのお問合せ 4/27 データチェック リハビリ □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4/2 運動器リハビリテーション料2 80点 4/20 運動器リハビリテーション料2(120日超) 65点 4/25 運動器リハビリ医学管理料 220点 上記の順で算定した場合、データチェックで併用算定チェックがかかって しまいますとのお問合せがありました。 □対応内容 暫定的な対応として疾患別リハビリテーションについてはチェック対象から 外しました。 ──────────────────────────────────── (F)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070502-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1月で外来、入院がある場合の入力について 先に外来で主保険+老人1割+更生(上限5000円)+岡山障害(280)+長期(972) の組合せで入力。 月の途中から入院で、入院基本料は全て主保険+老人1割+岡山障害で入力。 診療行為入力で主保険+老人1割+更生+岡山障害+長期を入力。 こちらでも上記内容で確認いたしましたが、3月診療分では入院の特記事項が 印字されません。全く同じように4月診療分で入力しますと、特記事項が 自動記載されます。 □対応内容 入院レセプト(高齢者)の特記事項”02長”記載に関する長期の患者負担 相当額(収納内部項目)編集修正 (平成19年3月診療以前分) 例)主保険+老人1割+岡山障害(280) 主保険+老人1割+更生(上限5000円)+岡山障害(280)+長期(972) 上記のような保険組み合わせ(複数)で、入院登録・診療行為入力を行った場合、 長期の患者負担相当額(収納内部項目)編集に不具合があり、10000円に 達している場合でも、特記事項”02長”が記載されなかったので記載するよう に修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070507-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 本日お問い合わせさせていただいた件に関しまして、遅くなりましたが関連資料 を添付させていただきます。 尚、レセプトについては現在手修正したものを添付しています。 □対応内容 レセプト第2公費一部負担金記載について(入・外) 例)主保険+老人1割+地方公費 主保険+老人1割+全国公費+地方公費 上記のような保険組み合わせ(複数)を使用し分点がある場合の第2公費一部 負担金記載についてですが、保険一部負担金額欄に記載する金額と第2公費一部 負担金額欄に記載する金額が同じ場合、第2公費一部負担金が記載されない 不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20070510-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自賠自費の分を09593****で作成してレセプト請求に使用してもらっていますが、 10円未満のもの作成してもレセプトに記載してきません。 このマスタでは数量の入力ができないので 1cmの金額を登録し(例えば伸縮 包帯 4円)4cm計算したい場合 *4 を入力してもらっています。 これでも記載してきません。 設定例) 095930001 伸縮包帯 4円 診療行為画面の入力 095930001 *1 (又は 095930001*10などでも同じ) 操作方法が間違っているのでしょか? □対応内容 労災・自賠責で、09593で始まる特定器材等のコードの点数単価を10円 未満と設定し、診療行為入力した場合、レセプトの記載対象外となっていま したので修正しました。 また、外来で再計算をした場合、その額が集計の対象外となっていましたので 修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)システム管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号:お電話でのお問合せ 5/2 病棟選定入院料設定 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタ5006より、選定入院料の設定を定額から定率に変更しよう としても、設定が反映されませんとのお問合せがございました。 □対応内容 データベースへのアクセス方法に誤りがありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (H)点数マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:点数マスタ □管理番号:お電話でのお問合せ 5/7 点数マスタ 長期投与日数 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver.3.4.0において、レンドルミン錠0.25(611120110)で長期投与日数を「14」 と設定しても、「0」になってしまいますとの問合せがありました。 □対応内容 医薬品マスタの登録画面で経過措置品目移行コードが登録されている場合、 長期投与日数や一般名を経過措置品目移行コードのマスタの長期投与日数、 一般名で再表示していましたので正しい内容となるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (I)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 一般老人置換マスタに対するマスタ更新プログラムを修正しました。 医薬品の経過措置品目移行コードの重複登録チェックのため登録できない ケースが発生するため事前対策です。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第05回:平成19年04月29日(2007-04-29)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-05-2007-04-29.pdf です (A)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号:ncp20070428-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4月提供(20,21回)のパッチを更新したところ、例えば、高額一般で 低所得は月額上限が35400円ですが、同月内で2回入院があった場合、 1回目の入院時の会計では負担上限額で請求が行われますが、2回目の入院時 にも負担上限額を計算してきます。2回目の入院時には、医療費の部分は0円に なるはずです。 レセプト改正対応の為、現時点ですべての医療機関様がパッチの更新を行って おります。窓口請求及びレセプト請求に関わりますので、至急の対応をお願い 致します。 □対応内容 平成19年4月改定対応。 主保険単独で、同月に退院もしくは定期請求を行っている患者について、 再入院分・2回目の定期請求の負担計算において、退院分・定期請求済分の 患者負担額が累計されない不具合がありましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第04回:平成19年04月26日(2007-04-26)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-04-2007-04-26.pdf です (A)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「中心静脈注射用カテーテル挿入」と「自家血清の眼球注射」についてレセプト 摘要欄の記載順を修正しました。 摘要欄記載順(誤) 中心静脈注射 自家血清の眼球注射 中心静脈注射の薬剤 中心静脈注射用カテーテル挿入 摘要欄記載順(正) 中心静脈注射 中心静脈注射用カテーテル挿入 中心静脈注射の薬剤 自家血清の眼球注射 ※「自家血清の眼球注射」を手技+薬剤で入力した場合にはパッチ適用前でも 最下部に記載されます。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問合せ レセプト作成 個別指示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプト作成-個別指示画面より一度患者を指定し、その後削除ボタンを押下 しますと、画面の表示が崩れますとのお問合せがありました。 □対応内容 新機能対応で画面表示項目を増やしましたが削除処理のときに誤った処理を していましたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第03回:平成19年04月24日(2007-04-24)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-03-2007-04-24.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:お電話でのお問合せ 患者削除機能 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタ1017患者削除機能なしの設定にしていますが、有効になり ませんとのお問合せがありました。 □対応内容 患者登録の削除ボタンがシステム管理に設定をしているにも係らず非活性にな りませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20070330-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ユーザ様から、診療行為画面で「前回処方」ボタンを押した時に、前回処方内 容が表示される日と、されない日があるという問い合わせがあり、弊社でも確 認したところ、同様の現象が確認できました。内容は下記のとおりです。 診療行為入力画面で3頁まで内容を入力し、3頁の17行目から処方薬剤の入 力を行い登録を行うと、「前回処方」ボタンを押した時に、その日の処方内容 が表示されない現象が出ています。薬剤を3頁目の17行目より前に入力して いた場合は、「前回処方」に処方内容が出てきます。 □対応内容 前回処方画面で投薬のある受診履歴一覧に、投薬が診療行為の15剤以上後に 算定されてる場合、対象としていませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:request20070131-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 外来管理加算チェックを0チェックなしor1チェックありの設定の場合。慢性疼 痛疾患管理料を算定した日に同日再診を算定。この時、外来管理加算は入って きません。この同日再診の内容を訂正で開こうとすると警告が出て外来管理加 算が入ってきてしまいます。行削除も効かないのでいちいち外来管理加算チェ ックを2自動発生なしに設定してから訂正画面を開かなければいけません。慢性 疼痛疾患管理料を算定後は外来管理加算がとれないので訂正で開いたときも入 ってこないようにお願いします。 □対応内容 慢性疼痛疾患管理料を算定した時、登録時に削除された外来管理加算が訂正時 に自動発生することがあったので自動発生しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月9日−労災四肢加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災で下肢静脈瘤手術に四肢加算を入力しますと四肢加算ができないコードで す。労災加算を削除してください。とエラーとなり入力することができません。 四肢加算が算定できる手術の中に神経、血管の手術とあります。下肢静脈瘤手 術は静脈の手術ですので血管の手術に該当しますが入力可能としていただけま すでしょうか。その他動脈、静脈の手術に関してもお願いいたします。 労災保険情報センター(RIC)へも確認しましたが四肢の傷病に係わる手術で あれば算定可能ということでした。 □対応内容 労災の手術で労災(四肢)加算の自動発生はしないが算定できる場合について、 労災加算を入力してもエラーとなっていたので入力チェックを廃止しました。 現在、労災加算を自動発生している手術はそのまま自動発生を行います。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 画像診断料以外でフィルムを算定した場合、フィルムの分画数を1として登録 していますが、DOから展開した時はゼロで登録していました。これにより剤 が分かれてしまいますので以下のように修正しました。 フィルムの分画数は画像診断料で算定した場合のみ設定するようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20070414-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 バージョンアップ前は診療行為画面で診療区分.110や.120と入力するとどの位 置でも入力出来ましたが、3.4.0からは初・再診の診療区分.110や.120と入力す ると消えてしまいます。 項目の間に挿入して入力すれば出来るのですが項目一番下の行に.110と入れて も消えてしまいます。 どうして入力出来なくなってしまったのでしょうか? 入力方法が変わってしまい困っている医院様がありますので、早急に修正をお 願いします。 □対応内容 診療行為で最終行に.120を入力した時、初診料を再診料に置き換えるようにし ましたが置き換え対象外の剤でも入力された.120を削除していました。 再診料が算定されていて置き換え対象外の剤について.120を削除しないように 修正しました。 ※.110 については、当初からの仕様です。 ──────────────────────────────────── (C)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプト電算処理システムの症状詳記レコードに新設区分が追加されましたの で対応しました。 50 厚生労働大臣の定める選定療養第7号の規定に基づく薬事法に規定する治験 に係る治験概要 51 疾患別リハビリテーション(心大血管疾患、脳血管疾患等、運動器及び呼吸 器)に係る治療継続の理由等の記載 □対応内容 ※会計照会も同様、また、レセプト等にも見出しが記載されます。 ──────────────────────────────────── (D)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:support20070406-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入退院登録画面の担当医表示についてですが、現在、50人までしか表示され ず、それ以上の先生が表示されません。 当院は、外部から来られる先生等もマスタに登録している為軽く50人以上は あります。 また、順番がどのような順で並んでいるのかよく分かりませんが常勤の先生が 隠れてしまう為、このままでは担当医の登録ができません。 表示件数を、50人以上にする、もしくはここに表示される先生をマスタ等で 設定できる(常勤の先生のみにする)等ならないでしょうか? できれば、並び順に関しても、アイウエオ順等に並ぶと良いのですが。 □対応内容 登録されているドクターが50人を超える場合、入退院登録画面、入退院登録 −請求確認画面について50人までしか選択できませんでした。 コンボボックスで直接コードを入力することでリストに表示されていないドク ターを選択できるようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 収納訂正として退院再計算を行う場合、請求確認一覧の明細数が1件のみのと きに訂正前後の請求金額が表示されませんでしたので修正しました。 また、請求金額の下限チェックに誤りがあり、訂正後の請求額が元の請求額の 半額を下回る場合、エラーが表示されて登録ができませんでしたので修正しま した。 例えば、訂正前 1000円 訂正後490円 (今回請求額−510円)と いう場合です。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月13日−入院日数 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院日数の計算が1日合わないとお問い合わせがありました。 2004年1月15日〜2007年4月13日の入院日数が実際には1185日だが日レセで1184日 となるとのことです。 こちらで検証しましたところ2005年1月14日までの日数はあっておりこの時点で 366日となりますが、1月15日でも366日となりこれ以降の日付で1日差異が生じて います。2004年がうるう年なのですが入院から1年経過すると1年=365日と計算 されているのでしょうか。 □対応内容 通算日数の算出に誤りがありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 主科設定と月次統計データ作成の際に行うレセプト種別決定で特例退職者医療 と老人保健医療(本人)の組合せを使用した場合に誤ったレセプト種別が設定 される不具合がありましたので修正しました。 ※特例退職医療と老人保健医療(本人)の組み合わせはあり得ないので通常の レセプト処理ではレセプト種別不明となりますが、主科設定処理と月次統計デ ータ作成処理でのレセプト種別決定では老人単独のレセプト種別が設定されて いました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプト電算の特定器材レコードの記録を変更しました。 特定器材の入力例(1剤内) (1)画像記録用フィルム(大四ツ切) 246円/枚 1枚 (2)液体酸素・定置式液化酸素貯槽(CE) 0.18円/L 2790L (3)酸素補正率1.3(1気圧) (4)膀胱留置ディスポーザブルカテーテル(2管一般(2)) 729円/本 1本 (5)吸引留置カテーテル(受動吸引型・チューブドレーン・チューブ型) 9 80円/本 1本 (6)その他材料(※) 32484.06円/1枚 1枚 (7)胃管カテーテル(シングルルーメン) 94円/本 1本 (※)その他材料は059000001〜059999999の範囲で登録された器材 上記器材の合計点数は3519点となりますが、レセ電データを提出する と審査側では3518点となり返戻となりました。 パッチ適用後も器材合計点数は3519点と変わりませんが修正した記 録データで提出すると問題ないようです。 右がレセ電データの記録内容です。 □対応内容 修正前の記録内容 (1)TO, ,1,700750000,1.000, , ,6, , , (2)TO, ,1,739200000,2790.000, , ,37,0.18, , (3)TO, ,1,770020070,1.000, , , , , , (4)TO, ,1,728730000,1.000, , ,7, , , (5)TO, ,1,733430000,1.000, , ,7, , , (6)TO, ,1,777770000,1.000, , , ,32484.06,その他材料, (7)TO, ,1,733300000,1.000,3519,1,7, , , 修正後の記録内容 (1)TO, ,1,700750000,1.000,25,1,6, , , ← フィルムに係る点数、 回数を記録 (2)TO, ,1,739200000,2790.000, , ,37,0.18, , (3)TO, ,1,770020070,1.000,65,1, , , , ← 酸素に係る点数、回数 を記録 (4)TO, ,1,728730000,1.000, , ,7, , , (5)TO, ,1,733430000,1.000, , ,7, , , (6)TO, ,1,777770000,1.000, , , ,32484.06,その他材料, (7)TO, ,1,733300000,1.000,3429,1,7, , , ← その他材料に係る点数、 回数を記録 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20070405-033 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 2005レセプト・総括印刷情報 「主科設定」 主科対応の有無 1 主科設定情報(入院)2 主科設定情報(入院外)1 主科の候補が〜1 主科情報 1 主科社保設定 1 主科国保設定 0 で設定してあります。 「42明細書」の「主科設定」で入院で全体で「一括取得」した後、未入力分も 確認し検索されてこなかったので、レセプトを入院で一括作成しました。 全科を主科未設定にした所、件数があがってきたのでその患者を再度「主科設 定」で患者番号を入れたら「該当診療年月のレセプトがありません」とエラー が出て主科を取得する事が出来ません。なぜ取得する事ができないのでしょう か? □対応内容 入院基本料のカレンダーがALL”0”であった場合でも主科テーブルを作成 するように修正しました。また、プログラム内でデータベースアクセスの誤り がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20070413-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 先日、支払基金より、レセプトの区分の表示内容を変更するように指導があり ました。 現在の表示は、「療養」となっているのですが、これを「07 療養」または「療 養病棟」にするようにとの指示です。 変更は可能でしょうか? □対応内容 入院レセプトの「区分」欄の記載について、名称のみの記載となっていました ので、コードと名称を記載するように修正しました。 「療養」→「07療養」 ──────────────────────────────────── (F)システム管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 編綴順詳細設定画面でレセプト請求しない地方公費(保険番号マスタのレセプ ト請求が3)はエラーとしていますが、そのまま登録ができていましたので登 録できないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20070409-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 市町村合併で3/31より新住所になった医院様からのお問い合わせですが旧 住所を3/30まで期限を切り、3/31より新住所で登録をして診療報酬請 求書を発行すると国保は新住所で印刷され、社保は旧住所で印刷されますとの 事でした。 弊社でも検証しましたが3/30で期限を切っても3/31で期限を切っても 同じ現象が確認できました。何か設定方法が間違っているのでしょうか。 □対応内容 国保診療報酬請求書(パッケージ提供分)について、医療機関情報を請求年月 日に有効な内容で抽出していために誤った内容を記載していましたので修正し ました。 ──────────────────────────────────── (H)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成19年4月改定対応。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定点調査研究事業で使用するプログラムを修正しました。 ※今年度は試験的にいくつかの医療機関と契約を行い実施するものです。現在 の運用に影響を及ぼすものではありません。 ────────────────────────────────────
第02回:平成19年04月05日(2007-04-05)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-02-2007-04-05.pdf です (A)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月4日−Ver.3.4.0 病名 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver3.4.0の病名登録でカルテ病名を入力しますと病名欄の病名がカルテ病名に 変換されます。 □対応内容 カルテ病名の半角カナチェックの結果を病名欄に編集していましたので修正し ました。 ──────────────────────────────────── (B)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 退院処理時にシステム管理の「5010 定期請求情報」の登録がない場合、プログ ラム内で数値例外エラーが発生する現象が分かり修正しました。 ※この不具合による影響はほとんどありません。 ────────────────────────────────────
第01回:平成19年04月02日(2007-04-02)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-340-01-2007-04-02.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 バージョン3.4.0で実装しました包括診療チェック(外来診療料のみ)の処理で、 投薬料の入力があった場合に、投薬料の直前の剤の診療種別を変更していました ので修正しました。診療種別の最終桁を無条件に’3’へ変更していました。 ※包括診療チェックを行うようにシステム管理で設定している場合に現象が発生します。 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話のお問い合わせ2007年03月30日−Ver3.4.0上限回数エラー □問い合わせ内容 検査のセットにB-Vを組込み複数のセットを入力した場合にVer3.4.0でB-Vが上限 回数エラーとなるとお問い合わせがありました。 □対応内容 バージョン3.4.0で実装しました包括保険同時入力により入力チェックの順番を 変更しました。 これにより、セット展開時に算定回数エラー、併用算定エラーがあっても展開し ていましたので、算定回数・併用算定チェックを同時に行い、エラーについては 展開しないように修正しました。 ────────────────────────────────────
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