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パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.0.0 全13件:登録/診療行為/病名/明細書/請求管理/システム管理/CLAIM/帳票

■概要

日医標準レセプトソフト ver 4.0.0対応のパッチプログラム提供(6回)を行います。

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 4.0.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   または
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:4.0.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第6回:平成20年02月26日(2008-02-26)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-06-2008-02-26.pdf
  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 下記の手順を行った場合、エラーが表示され、受付取消を一度に行うこ
 とができません。1件ずつ取消して[登録]を押下すれば削除できます。
  1.患者登録-基本情報画面より展開する。
  2.受付タブで保険組合せを指定し、カルテ発行「2続紙頭書」→[受付完了]
   →[登録]をする。
  3.前回患者で呼出して、受付タブを押下する。
  4.前回受付した情報を残したまま、保険組合せを指定し、カルテ発行
   「2続紙頭書」→[受付完了]する。
  5.基本情報タブから保険組合せを選択し、「1.カルテ発行あり」にして
   [登録]する。
  6.前回患者で呼出し受付タブを押下する。
  7.受付2件分を1件ずつ選択し、[受付取消]をする。
  8.[登録]ボタンを押下する。
  9.「適用期間がマスタの範囲をこえています」のエラーが表示されます。

□対応内容
 患者登録で登録済みの受付を削除後、新しく受付を行った時、
 「適用期間がマスタの範囲をこえています」とエラーメッセージが表示される
 不具合がありましたので修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20080206-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 表題につきまして例えば、保険組み合わせが
  0001 国保
  0002 自費
  0003 国保+公費
 の場合にて、入院の診療行為画面で同日で1回ずつ診療行為を行い、
 診療行為画面の右側のリストへ
  1. H20.2.1(1) 内 0001
  2. H20.2.1(1)1 内 0002
  3. H20.2.1(1)2 内 0003
 と表示されるようにします。
 「3.」を診療行為の訂正で開き保険の組み合わせを「0003」から「0002」へ
 変更し登録します。
  1. H20.2.1(1) 内 0001
  2. H20.2.1(1)1 内 0002
  3. H20.2.1(1)2 内 0002
 上記状態で「2.」もしくは「3.」を診療行為の訂正で開き、内容をクリアして
 登録し、診療行為の削除を行おうとしますと「0005 更新ができませんでした」
 とエラーとなり、診療行為の削除が出来ませんでした。
 「1.」は削除出来ましたので、「1.」削除後でしたら「2.」「3.」も削除可能にな
 りますが、正しい動作になりますでしょうか。
 「1.」は削除せずに「2.」「3.」を削除出来ないでしょうか。

□対応内容
 入院の診療行為の訂正で、同日に科の同じ保険組合せの受診履歴が複数あった場合、
 クリアをして受診履歴を削除する時、受診履歴の上から順番に行わないとエラーに
 なっていました。
 削除するように修正しました。
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(C)病名

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□対応範囲:病名
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 登録済みの病名を選択後更新を行なうと作成年月日が初期化されていましたので
 修正しました。

□対応内容
 
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(D)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20080204-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 岡山県の70歳未満の現物給付のレセプト負担金額について、お問い合わせさ
 せて頂きます。
 70歳未満で「380障低所」と「967高額(一般)」で低所得の設定を
 行っているレセプトの、保険の負担金額が正しい記載にならない現象を確認
 しました。
 「一般」の基準額ではなく、「低所得」の限度額35,400円が記載されて
 しまいます。
 岡山県の70歳未満で現物給付の公費併用の場合、正しくは、医療保険の所得
 区分に関わらず「一般」の基準額を記載するようになっています。

□対応内容
 ○岡山県地方公費対応
 <70歳未満現物給付>
 主保険+岡山県地方公費(全般)のレセプト記載(社保・国保)
 ・保険欄一部負担金額欄
 一律”一般”の区分(80100+@)で計算し記載します。
 (高額4回目以降の場合、44400とします。)
 ・公費欄一部負担金額欄
 保険欄一部負担金額欄の記載があり、公費一部負担金が1割計算の場合、
 10円単位の記載としていましたが、1円単位の記載とします。
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 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 宮崎県地方公費(公費番号:190、制度名:母子寡婦重心等)のレセプト
 記載及びレセプト電算データの記録方法を変更しました。

 変更前
  紙レセプト:
   該当公費の負担者番号、受給者番号のみ記載を行い、公費に対応する他の
   項目(実日数、療養の給付、食事・生活療養)については記載しない。
   レセプト種別は該当公費を除外した種別を記載する。
   (例:国保+該当公費の場合は単独レセプト)
  レセプト電算データ:
   共通(RE)レコードのレセプト種別は該当公費を除外した種別を記録する。
   公費(KO)レコードには該当公費の負担者番号、受給者番号のみを記録する。
 変更後:
  紙レセプト:
   該当公費を記載した併用レセプトとする。
  レセプト電算データ:
   共通(RE)レコードのレセプト種別は該当公費を含んだ種別を記録する。
   公費(KO)レコードには通常の併用レセプトと同様全ての項目を記録する。

□対応内容
 
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20080208-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方料のレセプト記載についておたずねします。
 以下の条件で入力した結果レセプトの記載に不具合が発生しました。
 ・実日数2日間
 <1/10の入力>
 ・処方料(その他)×1回
 ・特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
 <1/24の入力>
 ・処方料(その他)×1回
 ・特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
 (施設訪問分)←コメント
 この結果、レセプト表記が、25処方 × 3回 114と記載されてしまう。
 摘要欄で、
 特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
 特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
 (施設訪問分)
 と記載されるのはこのままが良い。
 今回は手書きで
 25処方 × 3回 114 → 25処方 × 2回 114
 と修正て頂いた。
 25処方 × 2回 114 と記載されるようにする為の入力方法はありますか?

□対応内容
 処方料のレセプト回数表記
 <1/10の入力>
 ・処方料(その他)×1回
 ・特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
 <1/24の入力>
 ・処方料(その他)×1回
 ・特定疾患処方管理加算(処方料)×1回
  (施設訪問分)←コメント
 上記の場合、
 25処方 × 3回 114 となっていましたので、
 25処方 × 2回 114 となるよう修正しました。 
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセプト特記事項編集情報でレセプトに記載しない公費を条件に設定したときに、
 リアルタイムプレビュー時の記載が行なわれませんでしたので修正しました。

□対応内容
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20070619-027
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセ電提出で返戻対象となりました件で至急ご対応願います。
 東京都の79公費+12公費のレセプトです。食事療養費の不備・記載漏れで
 返戻になっています。
 返戻付せんを添付させていただきます。ご確認下さい。
 東京都支払基金に確認した所標準負担額の記載がなければ返戻対象に今後も
 しますとの事でした。
 レセ電フォーマットには標準負担額の項目がないのであれば紙で提出してく
 ださいとも言われています。紙提出は現実運用では無理です。

□対応内容
 79(障害児施設)+12(生活保護)(主保険なし)に関わる入院レセプト
 食事療養費欄記載とレセ電食事標準負担額記録の修正
 <入院レセプト>
 79の食事療養上限額設定が0円でない場合、79の食事療養費欄が”0”記載
 となっていましたが、食事療養に係る回数、請求円、標準負担額を記載するよう
 にしました。
 <レセ電>
 食事標準負担額の記録を行うようにしました。
 <レセ電記録例>
  SI,97,5,197000110,3,1920,29
  SI, ,5,197000810,3,780,29  ←食事標準負担額の記録 
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(E)請求管理

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□対応範囲:請求管理
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 請求管理画面で入院を表示するとき、項目の表示が入院外を表示していました
 ので修正しました。

□対応内容
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(F)システム管理

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□対応範囲:システム管理
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理1901をW01画面で一覧に表示するときに有効開始日順に表示されま
 せんでしたので修正しました。

□対応内容
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(G)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 CLAIMデータからの中途データの内容にセットコードが設定されている時、
 セットの展開でエラーが発生しましたので修正しました。
 1.画像診断で部位の前にコメントが入力されている時、部位の前のコメントが
 別剤になっていましたので、正しく展開するようにしました。
 2.セットの内容が併用算定エラーなどで算定できないコードがあった場合、
 エラーとなったコード以降が展開されませんでしたので、エラーとなるコード
 以外は展開するように修正しました。
 なお、セット内容の投薬を診療種別でなく日数で剤分離を行うようにしていた場合、
 投薬の前のコードがエラーで展開されなかった場合、回数も削除されますので
 剤分離できません。
 よって、前の剤の薬剤料となる場合がありますので、CLAIMデータでの
 セットコードのセット内容には診療種別を設定されるようにお願いします。

□対応内容
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(H)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20080207-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院処方箋印刷(注射箋含)の際に、医師名を印刷しないで、印刷することは
 可能ですか?

□対応内容
 入院指示箋、処方箋、注射箋でドクターを未選択で印刷してもシステム管理の
 最初のドクター名が印刷されていました。
 ドクターが選択されていないときは空白で印刷するようにしました。
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□対応範囲:帳票
□管理番号:request20080207-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院の社保総括表の備考欄の一部負担金の所に金額ではなく、点数で記載されて
 いるとの指摘がありました。
 支払基金に問い合わせた所、点数での記載はおかしいとの指摘があったそうです。

□対応内容
 入院社保総括表2枚目備考欄の一部負担金欄編集について、患者単位の金額編集
 を1円単位で行っていたので、10円単位で行うよう修正しました。
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第5回:平成20年02月05日(2008-02-05)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-05-2008-02-05.pdf
  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:ncp20080202-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCAのバグと思われる現象がありましたので報告させて頂きます。
 ・1017 患者登録機能情報で「3.患者登録のカルテ発行」を
  「2 発行する (保険組合せ自動)」に設定
 ・患者情報の基本的な情報(名前等)と住所欄の右側の欄(番地)に
   何らかの文字を入力する
 ・カルテの発行前に受付から受付完了を選択
 ・登録
 上記の手順でカルテ発行を行うと文字化けした2枚目が出力され
 しまいます。
 現在医院様には受付をする前にカルテ発行を行うようにして頂いて
 おります。

□対応内容
 患者登録画面からカルテを2枚以上発行する時、2枚目以降が
  正しく印刷されないことがありましたので修正しました。
  また、新規患者登録でシステム管理がカルテ発行するで設定されていた場合、
  受付タグのカルテ区分も、カルテ発行をするになっていましたので、
  受付では発行しないを初期表示にするように修正しました。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20080129-010
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 21診療行為;入院画面で初診料と合わせて診療行為を入力し中途終了→
  中途表示で展開させると投薬などの内容が展開されず初診料しかあがってきません。
  現象が現れるのは、外来の受診が全くなく完全に初診の入院患者のみです。
  外来に受診歴のある患者は、内容がすべて展開してきます。
  Sarge3.4.0では、現象が起きませんでした。

□対応内容
 入院分の診療行為でシステム管理の入院初診料を自動算定するとなっていた時、
  中途終了データ展開しても初診料のみ展開することがありましたので正しく展開
  するように修正しました。
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(C)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:ncp20080121-011
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 法別番号(11)結核入所で所得により一部負担金(上限あり)が発生する
  場合があり、現在のところ上限額が入力できず、患者請求・レセプトが
  発行できません。
  生保(12)でも同様な場合があります。
  イメージとして特定疾患の所得者情報入力形式のようになれば…と思います
 (※患者さんにより一部負担限度額が異なります)資料あり⇒資料(1)

□対応内容
 ○結核入院(011)の患者負担がある場合の対応
 (平成19年4月以降で対応しています)
 患者負担がある場合は、患者登録−所得者情報−公費負担額において
 入院上限額を入力します。医療券に記載されてある金額を日割する必要が
 ある場合は日割した金額を入力して下さい。
 負担金計算では、通常10円単位での患者負担計算を行いますが、入院上限額が
 1円単位での入力かつその上限に達した場合は1円単位での患者負担計算
 とします。
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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:ncp20080201-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 現在、導入中の医療機関様で(本日2/1から本稼動)
  標欠時の外泊計算の解釈が異なる。

    離島等所在保険医療機関 100分の97
   現時点の日レセ  入院基本料 X 97 ÷ 100 X 0.15 = 外泊点数
    日レセ導入前のレセでは 入院基本料 X 0.15 = 外泊点数

  先月、医療機関様から北海道支払基金に再度確認していただきましたが、
  その際にも日レセ導入前のレセ計算で良いとの回答をいただいております。

□対応内容
 標欠医療機関の外泊点数計算を「入院基本料 X 0.15 = 外泊点数」
  となるように修正しました。
 (この修正は退院時計算、レセプト摘要欄記載、レセ電データ作成、
  会計カード作成が対象となります)
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(D)データチェック

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□対応範囲:データチェック
□管理番号:電話問合せ1/24 データチェック 処置薬剤
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 1102データチェック機能情報2の〈薬剤と病名及び病名と薬剤〉の検査、
  処置薬剤の設定を「2チェックしない」とした場合、処置薬剤については
  チェックエラーが表示されるとのお問合せがありました。
  薬剤と病名でモーラステープと腰痛症(部分一致)で登録しています。

  診療行為入力で.400消炎鎮痛等処置(器具による療法)+モーラステープを入力
  病名は未入力

  上記の内容で入力した場合、検査薬剤に関してはチェックがかかりませんが、
  処置薬剤として入力すると、チェックしない設定を選択していてもチェックエラー
  となるようです。

□対応内容
 システム管理[1101 データチェック機能情報2]の薬剤と病名チェックの設定にて
  検査・処置薬剤を「チェックの対象としない」としていた場合でも処置薬剤が
  チェックの対象となっていましたので修正しました。
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(E)チェックマスタ

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□対応範囲:チェックマスタ
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 チェックマスタ業務よりチェックマスタリストの再印刷を行おうとした場合に、
  ページ指定が不可となっていましたので修正しました。

□対応内容
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(F)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20080125-012
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納画面より出力する外来月別請求書ですが左上に記載される「診療年月」の月と
  「平成●●年」の平が重なって印字されます。
  使用しているプログラム名はORCHC03V03A5です。

□対応内容
  A5版の外来月別請求書件領収書(ORCHC03V03A5)を発行した際、右上の”診療年月”の
  印字と実際の診療年月(平成○○年XX月)の印字が一部重なる不具合を修正しました。
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第4回:平成20年01月25日(2008-01-25)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-04-2008-01-25.pdf
  です

(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:電話お問合せ 12/28 小外診 コメント
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 小児科外来診療料加算の剤にコメントを付加したいとのお問合せがありました。
 810000001のフリーコメントでは入力可能ですが、0082xxxxxのユーザコメント
 では添付画面のようにエラー表示されてしまい、入力することができません
 とのことでした。
 厚生省コードとユーザコメントでは仕切りがあるのでしょうか。

□対応内容
 小児科外来診療料を算定時に '008'で始まるユーザコメントがエラーとなり
 入力できませんでしたので修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20071024-012
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCA Verが3.4.0の現象ですが、
 国保組合(133074)+27老人3割+感37の2の保険組合せ
 国保組合+27老人3割で在宅医学総合管理料を算定
 国保組合+27老人3割+感37の2で注射を算定
 ORCAの窓口負担が国保組合+27老人3割で¥12,000−を超えてしまうと、
 国保組合+27老人3割+感37の2の窓口負担が発生しなくなります。

 東京都国保連合に確認した所、患者の負担金額の月上限は、¥44,400−となり
 国保組合+27老人3割+感37の2の窓口負担は¥12,000−までは請求する
 との事です。
 窓口計算が国保連合の解釈と異なっているかと判断しますが、
 国保組合+27老人3割+感37の2窓口金額が発生するようにしていただけるよう
 お願いします。

□対応内容
 高齢者3割+在総診の負担計算修正(外来)
 (例)主保険+27老人3割+010
    主保険+27老人3割
 の2種類の保険組み合わせで診療した場合、
 1日目:主保険+27老人3割で在宅医学総合管理料を入力(2473点×3割=7420円)
 2日目:主保険+27老人3割+010 (30000点×0.5割=15000円→4580円)
  ↓
 1日目:主保険+27老人3割で在宅医学総合管理料を入力(2473点×3割=7420円)
 2日目:主保険+27老人3割+010 (30000点×0.5割=15000円→12000円)
 
 公費併用分の上限12000円で計算
 単独分も含めた患者負担の上限は44400円で計算となるように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk12531
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 埼玉県川島町で、「子育て支援医療費支給事業」が1月診療分より窓口払い廃止扱いに
 なりましたので、資料を送付(FAXにて全17枚)させていただきました。
 ご確認お願い致します。
 内容ですが、
 ●限度額月額21000円
 ●対象年齢外来15歳(入院12歳)に達する日以後の最初の3月31日
 ●明細書公費欄に公費負担番号、受給者番号の記入
 ●請求書公費負担医療欄に「81子育て支援医療費」と記載し、件数、日数、点数の記入
 ●国保総括表に「81子育て支援医療費」と記載し、件数、日数、点数の記入

 この限度額月額21000円については所沢公費等と同様の特殊処理を行なっていただく
 必要があるかと思います。

□対応内容
 ○埼玉県川島町<子育て支援医療>対応(平成20年1月診療〜)
 対象保険番号:381
 ア)医療費患者負担
  21,000円未満の場合、患者負担無し
  21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い)  
 イ)入院時食事負担
  21,000円未満の場合、患者負担無し
  21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い) 
 ウ)レセプト記載
  21,000円未満の場合、レセプトに記載する
  21,000円以上の場合、レセプト記載しない 
 注意事項
 <外来>  
  会計時に、1ヶ月の累計金額が上限金額(¥21,000)以上になる場合、
  その会計時点から患者負担が発生します。
  患者負担が発生した場合、収納業務にて、同一月に受診があるかを確認し、
  ある場合、再計算及び診療費請求書兼領収書の再発行を行う事。又、必要に応じて入金処理を行う事。

<入院>
  定期請求に関して
  公費の特性上、該当患者については、入退院登録−定期請求設定を
  (2 月末時のみ請求)とし、運用する事を推奨します。
 (例)定期請求設定を(1 医療機関での設定)としている定期請求が月2回ある
  1回目の定期請求時21000円未満
  2回目の定期請求時21000円以上となる場合、
  定期請求設定を(2 月末時のみ請求)と変更し、定期請求を個別に
  月末一括請求で行う必要があります。  
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20080124-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 経過措置期限切れ剤の診療コード+数量を入力コード欄に入力し、Enterを押すと
 経過措置期限切れ剤が変換されるがその際に同時に入力していた数量がおかしくなる。
 おかしくなる例
 例1:「612220034 0.25」→「612220034 0.2」
 例2:「613130141 1.25」→「620003585 1.2」
 例3:「613130141 1000」→「620003585 100」
 正常な例
 例1:「612220034 .25」→「612220034 .25」
 3.4Sarge版をご使用の医療機関をサポートされているところからのご連絡を
 頂きましたが、その後4.0etch版でも同様の現象を確認しました。

□対応内容
 経過措置医薬品の代替コード自動置換えで、数量が入力されている時に置換え後
 の数量が変更されてしまう場合がありましたので、入力された数量となるように
 修正しました。
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(B)データチェック

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□対応範囲:データチェック
□管理番号:電話問合せ 12/27 データチェック 小外診 院外
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 小児科外来診療料を院内・院外で入力されている場合、「コメントが記載がされ
 ているか確認してください」のエラーメッセージが表示されますが、その横に
 小児科外来診療料院内○日、院外○日の表示で、院外の診療日表示に不備が
 あるようですとのお問合せがありました。
 こちらでも確認しましたが、院外診療日を4日で入力していますが、”40日”と
 表示されます。

□対応内容
 小児科外来診療料を院内で10日以降、院外で9日以前の日付でを入力した場合、
 エラーメッセージの院外の日付が正しく表示されていませんでしたので修正しました。
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:電話問合せ 1/4 データチェック 保険組合せ
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 12月診療分のデータチェックにおいて2名のみ「保険組合せが存在しません」と
 エラーリストに上がってくるようです。
 会計照会の保険組合せと12月で有効な保険組合せは一致しているそうです。

□対応内容
 有効期間に関係なく、削除されていない保険組合せが100件を超えると、
 保険組合せの整合性チェックが正しく行われない不具合を修正しました。
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk12391
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 国保+更生(15)+マル長+京都府地方公費:マル障(43)のレセプト

 主な診療は透析のため上記対象の保険組合せで入力しますが、更生医療対象外の
 診療行為が存在する時に、国保+マル障の組合せでで入力します。
 するとレセプトの請求点欄
 (1)の欄→更生適応分点数(対象保険組合せ)
 (2)の欄→トータル点数(保険の欄の点数)
 で記載がされるのですが、(2)の請求欄をトータルではなく、マル障(43)適応分
 のみの点数(国保+マル障での入力分)で記載をする事となっています。
 記載要項の「公費分点数」と同じ様に扱いをするとの事で国保連合会に確認しております。

□対応内容
 京都府地方公費対応(レセプト請求点欄記載)
 ・主保険+全国公費+地方公費
 ・主保険+地方公費
 の2つの保険組み合わせを使用した場合の地方公費の請求点欄記載について、
 <主保険+地方公費>での点数のみを請求点欄に記載するよう対応しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk12333
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 来年2月分のレセプトよりマル乳、マル重関係の被用者保険が、現在の別立ての
 請求書から国保と同様の併用による請求となるようです。
 本日、支払基金より通知がまいりましたので添付いたします。
 徳島県の公費につきまして改訂の準備の程よろしくお願い申し上げます。

□対応内容
 徳島県地方公費対応
 (平成20年2月診療分以降の国保レセの一部負担金額欄記載)
 国保+保険番号245(乳幼児月上限600円)+法別番号48(乳幼児助成用)
 の場合、公費1(保険番号245)の一部負担金襴の記載をしないよう対応しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20080118-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 再診料算定科コメント830000021の後ろに診療科コードの数値が全角で記録されます。
 そのため、エラーとなったようです。
 磁気レセプトの手引きを参照しましたところ、コメントコードの後は数字ではなく、
 診療科名称を表示するようです。
 http://www.ssk.or.jp/rezept/jiki_i/jiki_i01.pdf (PDF105ページ)

 仮に830000021 01の01を消してデータを確認すると、診療科名称で記録されます。

□対応内容
 埋め込みのコメントで入力項目と表示項目が違う場合に記録方法に誤りが
 ありましたので修正しました。
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(D)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月18日−支払い証明
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院のある患者の支払証明を印字したところ外来の12月分のみ印字がされないと
 お問い合わせがありました。
 支払証明の入外区分を全てに設定し、期間指定を年月日で1年分を指定しますと
 入外両方ある場合に併せて12行しか印字されません。
 例
 入外区分 全て
 期間指定 19.1.1〜19.12.31
 1月〜12月すべて外来受診あり
 6月7月入院あり
 上記の場合外来分が1月〜10月までしか印字されません入院が3ヶ月分になると
 9月までしか印字されません。

□対応内容
 正しく編集するように修正しました。
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□対応範囲:ncp20080124-020
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月18日−支払い証明
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCA_VER4.0バージョンアップ手順と資料に関する確認です。
 3.4まであった処方箋プログラムORCHC19が印字できないようです。
 ORCHCM19にマスタ登録しなおして印字できました。
 ORCHC19は廃止されたようです。
 Q1.手順の確認について
 3.4でORCHC19を使用していた医療機関は全てORCHCM19にマスタ登録しなおす必要が
 あるという事でよろしいでしょうか?アナウンスされているバージョンアップ手順書
 には該当情報は無いようですが...。
 Q2.上記の内容の変更点は、どのアナウンスをみればよろしいでしょうか?
 http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/update/ver400.html
 Q3.処方箋以外にORCAでもとから組み込まれているオンライン帳票で、4.0で廃止された
 プログラムはありますでしょうか(つまりバージョンアップの時に変更しないと動作不良
 につながるような廃止はありますか)?

□対応内容
 システム管理の管理番号1031で標準処方せんがORCHC19のまま変更されていない場合、
 システム管理を更新しないと処方せんが印刷できなくなりましたので、そのままでも
 印刷可能となるように修正しました。
 ※システム管理の管理番号1031においてORCHC19を使用するように登録されている
 場合はORCHCM19へ変更されることを推奨します。
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(E)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 CLAIMによるフィルム分画数の取り込みについて
 日レセで取り込む予約請求モジュールでのフィルムの分画数の取り込み機能を
 追加しました。

□対応内容
 ■取り込み方法
 claim:itemのclaim:code="xxxxxxxxx"のcodeが"700080000"
 等のフィルムの場合に限りclaim:numberの設定を-(ハイフン)で区切ることにより
 フィルム枚数 * 分画数
 として取り込みます。
 フィルム枚数 max 99999
 分画数 max 999
 (例)
 <claim:number …>3-2</claim:number>
  フィルム 3 枚 2 分画
 <claim:number …>3</claim:number>
  フィルム 3 枚
 <claim:number …>-2</claim:number>
  フィルム 1 枚 2 分画
 <claim:number …>3-</claim:number>
  フィルム 3 枚 1 分画
 注意事項
  フィルム以外のclaim:number にこの設定をすると値が「1」となります。
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第3回:平成19年12月25日(2007-12-25)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-03-2007-12-25.pdf
  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:ncp20071129-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 法別番号:03(日雇特例保険者)と生保併用患者さんの入力で承認がある病気に
 ついては日雇保険と生保併用で計算(0%負担)、それ以外の病気は生保単独にて
 請求する事になっており、診療行為→保険組合せで生保単独のみの選択肢がないた
 め入力ができません

□対応内容
 一般療養(保険番号003)と特別療養(同004)の患者について、生活保護の
 公費を持つ場合、生活保護単独の保険組合せを作成するようにしました。
 ※レセプト記載については未対応ですのでご留意のほどお願いします。
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□対応範囲:登録
□管理番号:ncp20071221-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 和歌山支払基金に確認したところ、やはり
 (1) 01日雇+012生保⇒日雇で承認された病名のみ
 (2) 011結核入院(0割負担)⇒感染症のみ請求
  (1)、(2)以外の疾患にかかる請求を012生保で請求することになるようです

 現在、011結核入院単独の保険組合せがないため処理できません。

□対応内容
 一般療養(保険番号003)と特別療養(同004)の患者について、感染症(結
 核入院)の公費を持つ場合、感染症(結核入院)単独の保険組合せを作成できるよ
 うにしました。
 ※レセプト記載については未対応ですのでご留意のほどお願いします。
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(B)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20071205-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCAをSarge 3.4 からSarge 4.0 にアップデートしたところ、診療行為入力-診療
 行為確認からのプレビューで過去のデータのプレビューが表示できなくなりました。
 プレビューを表示すると「帳票データ作成中です。」とでたまま処理が終わらなく
 なります。
 現象が起きるのはバージョンアップ後に診療行為を入力した方で、診療行為を入力
 する前までは問題なくプレビューを表示できるのを確認しています。
 バージョンアップ後に入力した月の診療行為ではプレビューが表示できます。
 [42 明細書]の個別作成では過去のデータも問題なくプレビューを表示できている
 ようです。

□対応内容
 ver 4.0.0で算定履歴の取り込み方法を変更しましたが、一部不具合がありました
 ので修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20071212-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 医療機関様から、診療行為で複数保険を使用の患者さんの場合に在宅末期医療総合
 診療料を入力し、複数科保険で別の保険を選択して確定すると「在宅末期医療総合
 診察料を算定時、算定できません。」とエラーが表示され入力ができないとお問合
 せがありました。
 複数科保険の機能を使わずに1つずつで登録すると入力できるのですが在宅末期医
 療総合診察料の入力時は複数科保険の機能は使用できないのでしょうか?

□対応内容
 在宅末期医療総合診療料を入力後、複数保険・科を入力した場合、エラーが発生し
 ていましたので複数保険・科が入力できるように修正しました。
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20071116-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 北海道では地方単独事業としての51公費が存在します。受給者番号が「7・8・9
 」から始まる番号が道の公費です。
 道の51公費については、70歳未満の一般は80,100円+医療費×1%、低所得者は
 35,000円、等と記載方法が今まで通りなんら変更がございません。
 しかし先日、全国公費としての51で高額に該当する場合の一部負担金を一律、一
 般の自己負担限度額「80,100円+医療費×1%」でレセプトに記載されるように変
 更になり、OSC様にお電話でお問い合わせをさせていただきました。

□対応内容
 北海道特定疾患道単独事業(保険番号051、受給者番号の頭が71〜88、91
 〜95)の公費がある場合のレセプト記載対応(入・外)
 高齢者や70歳未満現物給付で、保険欄の一部負担金欄記載を行う場合、地方公費
 と同様な記載(下記参照)としました。
 (例)70歳未満現物給付の場合
 一律  80100円+@(高額4回目44400円)
 ↓
 上位 150000円+@(高額4回目83400円)
 一般  80100円+@(高額4回目44400円)
 低所  35400円   (高額4回目24600円)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20071206-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 高額療養で月途中に保険者番号の変更なく、記号番号のみ変更になった場合にレセ
 プトの一部負担金欄に金額が印字されないとのことです。
 こちらで検証行いましたところ、変更前の保険組み合わせの点数が7000点未満
 の場合に一部負担金欄への印字がされないようです。6999点だと印字されず7
 000点だと印字されます。
 窓口負担については正しく計算されています。

□対応内容
 (入院レセプト)<70歳未満現物給付>
 月途中に保険者番号の変更はなく、記号番号のみ変更になった場合で、かつ、高額
 療養費が現物給付されている場合において、変更前の保険組み合わせの一部負担金
 が21000円未満である場合に、保険欄−一部負担金欄に金額が記載されません
 でしたので修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20071112-003
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 長崎市の医療機関より提出されたレセプトで生活保護(国公)と被爆(県単公費)
 の併用患者の公費負担者番号の印刷順が第一公費:被爆、第2公費:生保にならな
 ければならないとの指摘を長崎県支払基金から受けたとのことでした。支払基金に
 確認の電話を入れたところやはり、被爆、生保の順でなければいけませんとのこと
 でした。

□対応内容
 長崎県の被爆体験医療(公費番号186)について生活保護と併用の場合、レセプト
 の「公費負担者(1)」欄に被爆体験医療の負担者番号、受給者番号を記載、「公費
 負担者(2)」欄に生活保護の負担者番号、受給者番号を記載するようにしました。
 診療実日数欄、療養の給付欄、食事・生活療養の欄、レセプト電算用提出データの
 公費レコードの並びについても同様の扱いとしました。
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(D)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 QR付き処方せんで頭書印刷をするとQRコードの印字エリアに「Broken Image」が印
 刷されることがありましたので修正しました。

□対応内容
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(E)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 定点調査研究事業

 etch版について収集データのアップロードに失敗することがわかりましたので対応
 をしました。

□対応内容
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第2回:平成19年11月30日(2007-11-30)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-02-2007-11-30.pdf
   中越沖地震に係る一部負担金減免についてのQ&A
   ※2007-09-26に公開したものの修正版です
  です

(A)受付

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□対応範囲:受付
□管理番号:ncp20071126-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 受付患者消える現象が多発しています。
 受付番号をシステムが上書きをしてるようです。詳しくは現在調査中ですが本来新
 規受付時に新しい受付番号をとる必要があるのですがその前に受け付けた患者と同
 じ受付番号を取得し更新が行われているようです。
 保険組み合わせが無かった時に発生しているようですがすべての患者で発生するわ
 けではないようです。
 現象が特定できていませんが早急に対応が必要と思われます。
 受付が業務上重要な院所で大きな問題となっておりますので早急に現象を確認しご
 連絡いただければと思います。

□対応内容
 受付画面で受付番号を選択した状態から患者登録へ遷移した場合で選択した受付内
 容が患者登録済みの場合、患者番号に’*’を入力して新規患者登録をすると、選
 択した受付番号の患者情報が新規患者登録した内容で上書きされていましたので修
 正しました。
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(B)収納

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□対応範囲:収納
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納業務の請求確認画面(入院)から請求書兼領収書、診療費明細書の発行を行っ
 た場合、オンライン帳票の再印刷画面に帳票が登録されない不具合がありましたの
 で修正しました。

□対応内容
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 新潟県中越沖地震請求関係について
 70歳未満現物給付に関わるレセプトの高額療養費が現物給付された場合の「保険
 」欄−「一部負担金額」欄の記載方法に変更が入り、”減免を考慮しない通常どお
 りの記載”となるよう対応しました。

□対応内容
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 <入院レセプト(医保分)>
 退院時服薬指導加算を算定し、当月に薬剤管理指導料の算定がなく、前月に薬剤管
 理指導料がある場合、「薬剤管理指導料算定○○月○○日」のコメントを自動記載
 する仕様にしていますが、記載されていませんでしたので修正しました。

□対応内容
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(D)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:お電話でのお問い合わせ 複数科入力時の処方箋QRコード
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 複数科入力してQRコードつき処方箋を複数枚出力した際、2枚目の処方箋にQRコー
 ドが印字されず、「BrokenImage」という画像(?)が印字されている旨のお問い
 合わせをいただきました。

 こちらでも確認しましたところ、先方のご指摘通りの印字結果となりました。

 この診療分について、このあと前回処方ボタン押下で再印刷した場合にはそれぞれ
 のQRコードが印字されること、および、それぞれ独立した診療行為画面から診療科
 を別にして入力する方法をとった場合には問題がないことから、1画面で複数科保
 険入力を行い、請求確認画面から処方箋を印字したときに当該現象が発生するもの
 と思われます。

□対応内容
 QR付き処方せんを複数科・保険で算定を行い発行した場合、処方せんが複数対象
 となる時の2つ目の処方せんからQRコードが印刷されませんでしたので修正しま
 した。
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第1回:平成19年11月28日(2007-11-28)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-400-01-2007-11-28.pdf
  です

(A)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:support20071107-014
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 帳票PG名 ORCBG017
 入外区分に1を渡して実行すると以下のエラー。

 印刷DBに更新できませんでした【診療行為別集計表】

□対応内容
 精神科急性期治療病棟入院基本料から精神病棟15:1入院基本料への転科転棟転室処
 理を行い、その後異動取り消しを行うと入院会計に不正な剤が作成されてしまう不
 具合がありましたので修正しました。
 問い合わせの現象はこの不正な剤によるものでした。
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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:support20071115-006
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 〜2007/10/31 特定疾患療養病棟2
 2007/11/01〜 障害者施設等10対1
 と、病棟設定が変更になった医療機関様で病棟番号を分けてそれぞれの病棟管理情
 報を作成しました。
 該当病棟に入院中の患者様の入院会計照会で
 10月 食事欄に1が立っている
 11月 食事欄が空白になっている
 12月 食事欄に1が立っている
 という、現象が起こっています。マスタの設定方法に何か問題があったのでしょう
 か?

□対応内容
 入院の異動処理(転科・転棟・転室)を行った際に、入院会計データが存在しない
 日を異動日として処理を行った場合に、異動月の食事データが作成されない不具合
 がありましたので修正しました。
 ○不具合事例
 9月1日に入院(この時点で9月〜10月の入院会計データが作成される)。
 11月分の入院会計データが未作成状態で11月1日に異動処理。
 この結果11月入院会計データの食事データが未設定状態となる。
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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院オーダの入院登録処理にグループ診療対応漏れがありましたので修正しました。
 ○不具合内容
 インスタンスのエラー内容を画面で修正して入院登録する際にDBの更新エラーが
 発生していました。

□対応内容
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(B)入院会計照会

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□対応範囲:入院会計照会
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院の異動処理(転科・転棟・転室)で入院料変更を行った際に、一般入院料から
 特定入院料への変更登録を行なった場合、入院会計照会画面に”算定入院料と病棟
 設定が異なる”旨の警告が表示される不具合がありましたので修正しました。
 ○不具合事例
 11月1日 入院登録(一般病棟入院料を算定)
 11月20日 異動処理(特定入院料の脳卒中ケアユニット入院医療管理料を算定)
 上記状態で11月の入院会計照会画面を開くと、「算定入院料と病棟設定が異なり
 ます。確認してください。」と表示される。

□対応内容
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20071104-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 11月3日に sarge Ver 4.0にアップしたところ 明細表作成からの「件数印刷」ボ
 タンを押しても印刷が行われません。至急ご回答をください。

□対応内容
 レセプト作成−印刷指示画面から件数一覧表が出力できませんでしたので修正しま
 した。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:kk06726
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 療養の給付欄について
 保険番号051、091及び外来レセプト:
 保険と公費が同点数、同金額の場合に記載が省略されていますが51の道単独事業
 分においては記載してください。
 記載が無いために返戻になっています。
 負担額の括弧書きも必要です。

□対応内容
 北海道51(道単独事業)に関するレセプト記載修正
 1.保険欄一部負担金額欄の( )再掲記載について、保険欄一部負担金と同額で
   も省略せず記載するようにしました。
 2.請求点記載について、保険欄請求点と同点でも省略せず記載するようにしまし
   た。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 中越沖地震に係る老人減免の外来レセプト保険欄一部負担金記載について、在宅時
 医学総合管理料または在宅末期医療総合診療料の算定がない場合においても、(減
 額後の金額)を記載するようにしました。

□対応内容
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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20071106-017
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「療養の給付」欄について
 イ.「一部負担金額」の項には、「公費(1)」及び「公費(2)」の項に、それぞれ第
 一公費及び第二公費の受給券等に記入されている公費負担医療の患者負担額(0円
 の場合は、「0」と記入。)を記入します。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ”患者負担額(0円の場合は、「0」と記入。)”とありますが、日レセから出力
 したレセプトの療養の給付欄には、「0」が記載されていません。
 ご確認いただけますでしょうか。

□対応内容
 千葉県乳幼児(保険番号183:患者負担無し)のレセプト一部負担金記載につい
 て、”0”を記載するよう対応しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20071105-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 病名をScreenshot.png(添付)のように登録している患者様なのですがレセプトを
 作成したところ
  1 喘息
  2 クラミジア・ニューモニエ感染症(疑)
  3 急性気管支炎
  4 アレルギー性鼻炎
 の順番で印刷されてきました。

 一旦、病名を削除した後、再度Screenshot.png(添付)のとおりに登録したところ
 今度はScreenshot.png(添付)の順番のまま印刷されるようになりました

□対応内容
 レセプト作成処理における病名読み込みの条件を修正しました。
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(D)チェックマスタ

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□対応範囲:チェックマスタ
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 薬剤と病名等の適用コード登録画面からのチェックマスタ一覧表が出力できません
 でしたので修正しました。

□対応内容
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(E)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 CLAIMでシステム管理「9000 CLAIM接続情報」で「診療科レセ電送信」を「有
 」とした場合に送信内容に一部不具合がありましたので修正しました。
 ○不具合内容
 診療科名称、診療科コードが一部設定されない場合がありました。

□対応内容
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トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.0.0 > パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.0.0 全13件:登録/診療行為/病名/明細書/請求管理/システム管理/CLAIM/帳票

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