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パッチ提供(第16回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.2.0 全1件:緊急レセプト調査対応帳票の提供について
■概要
パッチ提供(第16回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.2.0 全1件:緊急レセプト調査対応帳票の提供について
- 第16回 1件 平成20年6月06日 [2008-06-06(FRI)]
- 第15回 10件 平成20年6月05日 [2008-06-05(THU)]
- 第14回 28件 平成20年5月29日 [2008-05-29(THU)]
- 第13回 1件 平成20年5月15日 [2008-05-15(THU)]
- 第12回 1件 平成20年5月07日 [2008-05-07(WED)]
- 第11回 6件 平成20年5月02日 [2008-05-02(FRI)]
- 第10回 5件 平成20年4月30日 [2008-04-30(WED)]
- 第9回 15件 平成20年4月28日 [2008-04-28(MON)]
- 第8回 12件 平成20年4月23日 [2008-04-23(WED)]
- 第7回 8件 平成20年4月15日 [2008-04-15(TUE)]
- 第6回 14件 平成20年4月10日 [2008-04-10(THU)]
- 第5回 1件 平成20年4月07日 [2008-04-07(MON)]
- 第4回 5件 平成20年4月04日 [2008-04-04(FRI)]
- 第3回 7件 平成20年4月02日 [2008-04-02(WED)]
- 第2回 14件 平成20年3月28日 [2008-03-28(FRI)]
- 第1回 7件 平成20年3月25日 [2008-03-25(TUE)]
■厳重注意事項
【厳重注意事項】
(1)バージョンは 4.2.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。
インストールバージョンの確認方法
kterm などで次のコマンドを入力してください。
$ dpkg -s jma-receipt
または
$ dpkg -s jma-receipt-hosp
Version: 1:4.2.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第16回:平成20年6月6日(2008-06-06)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは レセプト調査票(発行手順説明書)[PDF] です 緊急レセプト調査対応帳票の提供についてお知らせします。 ■今回のパッチは必須ではありません。 該当医療機関のみ適用してください。 ■修正点 ◆「基本情報シート(診療所用)」 ○有床・無床区分 ○院内・院外処方 「1001 医療機関情報ー基本」の院外処方区分の設定を反映します。 ○「夜間・早朝等加算」の届け出 「006 施設基準」のコード672の設定を反映します。 ◆「基本情報シート(病院用)」 ○一般病床入院基本料の算定 「5001 病棟管理情報」の 病棟種別(01一般病棟)の入院基本料(01〜05)の設定を 反映します。 ○入院時医学管理加算の届け出 「1006 施設基準」のコード201の設定が反映します。 ◆基本情報シート・調査票 ○調査票原本に記入されている発行番号の転記記載用エリアを追加。 必ずご記入ください。 ▲注意事項 今回の帳票提供は、すべての医療機関を対象としたものではなく 本文にも記載したとおり、調査をお願いした対象医療機関が 限定されています。([orca-biz:02348]を参照してください。) ------------------------------------------------------ 「緊急レセプト調査」は、日本医師会会員の医療機関 (診療所および病院の各々)の1/20を抽出し、全国の 実態を把握するために実施させていただくもので、平成20年度 診療報酬改定の影響を把握し、今後の診療報酬改定のための 基礎資料とすることを目的としています。 ------------------------------------------------------ 1.調査票発行のための設定や印刷は対象の医療機関のみで お願いいたします。 2.すでに5月診療分をご提出いただいている医療機関様に おいては6月診療分からのご提出にご使用ください。
第15回:平成20年6月05日(2008-06-05)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-15-2008-06-05.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−高額療養月途中変更 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月途中で保険者番号に変更なし(政府管掌)、記号番号が変更。本人から家族 へ変更。保険変更時に高額療養一般適用。 上記の場合に、日レセでは保険者番号に変更がないため、高額療養の適用が月 途中からでも合算されています。 保険者が同じ場合であっても、高額療養の認定が途中からであれば高額療養適 用開始以前の分は高額療養対象外となるとのこです。 今回は本人から家族となるためレセプト別々の請求となりますが、これが本人 から本人の場合でも同じとのことです。この場合レセプトは1枚となるため摘 要欄への記載が必要。 □対応内容 社保・国保分共に、レセプトが1枚になる場合の保険欄−負担金額欄の記載に ついて5/29第14回提供のパッチでは未対応でしたので今回対応しました。 例)月途中で記号番号変更による保険変更 4月 1日〜4月15日 政府管掌(5801)本人(3割) 4月16日〜 政府管掌(5801)本人(3割)70歳未満現物 給付適用 変更前 30000点 300000円×0.3=90000円 変更後 30000点 80100円+(300000−267000) ×0.01=80430円 保険欄−一部負担金額 90000円+80430円=170430円で記載 を行います。 ※変更後 20000点 200000円×0.3=60000円の場合、高 額療養費が現物給付されていない為、記載はしません。(空白) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk05689 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院時生活療養費適応者の福祉医療費支給対象外の制度名の確認を県福祉課に 問い合わせましたところ、重度身障障害者と母(父)子家庭だそうです。 □対応内容 群馬県地方公費入院時生活療養費患者食事負担対応(入院) 保険番号177・187(後期高齢者用) 患者食事負担は”無し”であるが、入院時生活療養費に係る生活療養標準負担 額については助成対象外である為、患者負担の対象とし、負担計算を行います。 レセプト・レセ電の記載・記録についても、助成対象外として記載・記録を行 います。 ──────────────────────────────────── (B)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:ncp20080530-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 医療機関樣から、入院中の患者が他医院に転院することになり、救急搬送診療 料を算定するので入院基本料を「32 入院会計照会」でその日1日分削除したと ころ退院仮計算で室料と食事代が1日分少なく計算されていると問い合わせが ありました。 食事は朝と昼まではとっていてその後に他医院に搬送されたそうです。 「32 入院会計照会」を確認したところ食事代も室料も算定している状態になっ ています。 社内で同様の処理を行うと同じ現象が起こり、退院登録を行っても同様に1日 分食事代と室料が算定されず計算がされていました。入院基本料を算定せずに 食事代・室料を算定する方法があれば教えていただけないでしょうか。 □対応内容 入院患者の救急搬送診療料を算定した日について、入院基本料が算定できない 為、該当日の食事も算定できなくなったので、これを算定可能とするように修 正しました。 ※ただし、暫定的な対処とした為、入院基本料未算定日の入院料加算自動振り 落としが実装できませんでした。これは後日修正する予定ですが現状は必要に 応じて入院会計照会画面で入院料加算のカレンダーを操作してください。 ──────────────────────────────────── (C)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20080408-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院患者で診療行為入力画面で3月診療分に「認知機能障害加算」を入力し、 明細書を発行したところレセプト摘要欄には 「認知機能障害加算(有床診療所)5×31」と表示されますが点数欄には表 示されず、請求合計点数にも合算されません。他の患者の「診療所療養病床療 養環境加算1」は摘要欄・点数欄には表示され、問題ありません。 □対応内容 入院会計で入院料を算定している保険組合せと、診療行為画面で入力された入 院料加算の保険組合せが異なる場合に、患者負担計算及びレセプトの点数欄記 載から当該加算の点数が欠落してしまう不具合がありました。 例)入院基本料は政管単独、入院料加算(診療行為で入力)は政管+精神入院 で算定した場合などです。 上記例の場合は、入院料加算を政管単独の組合せに訂正してもらう必要がある ので、レセプト処理、定期請求処理、入退院登録画面の退院計算、退院仮計算 画面で入院料加算の保険確認を促すメッセージを表示しました。 また、上記対処に併せて入院レセプト一括作成時に入院会計データが未作成で ある場合のエラーメッセージを分かり易くする対処を行いました。 (旧)仮収納データの取得に失敗【患者番号:*****】 (新)入院会計が未作成です【患者番号:*****】 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20080526-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 明細書作成画面より、生保等入力機能でまとめ入力の際に、同じ患者が複数の 行に表示されるという問題が生じております。別のメールにて、その画面のス クリーンショットを送信致します。また、患者登録画面及び診療行為入力画面 に特に問題があるような点は見られませんでした。 この問題につきまして、原因及び対処方法をご教授下さいますようお願い申し 上げます。 □対応内容 グループ診療対応時の対応漏れがあり、医療機関識別番号が違う同じ患者ID のデータが生保等まとめ入力の対象になったときに、画面に同じ患者番号が複 数表示されてしまいましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080528-010 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 公害保険で公害外来療養指導料を算定する際の、ネブライザー加算の点数の不 具合が生じています。 [入力したコード] 11300410 公害外来療養指導料 102400010 ネブライザー加算 [入力した内容] 公害外来療養指導料+ネブライザー加算→581点が正しいのですが、652点で挙が ってきています。 □対応内容 公害レセプト(入院外) .130 公害外来療養指導料 ネブライザー加算 の診療行為入力を行った場合(剤点581点)、 ”公害外来療養指導欄”と”その他欄”の点数がネブライザー加算の点数 (71点)を加算した点数になっていましたので修正しました。 ”公害外来療養指導欄” 652 → 581 ”その他” 71 → 空白 ──────────────────────────────────── (D)総括表・公費請求書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号:ncp20080602-021 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「請求データなし」の状態で、すべてのチェックをはずして実行すると、なぜ か公費作成が選択されて実行されてしまいます。通常は(請求データがあれば) 「何も選択されていません」というダイアログが表示されます。 □対応内容 「請求書対象データなし」の状態で印刷処理ボタン押下時に、 システム管理3004「県単独事業情報設定」から公費請求書のボタンの設定を再 度行っていたため、ボタンの設定が変わっていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)点数マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:点数マスタ □管理番号:ncp20080528-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 点数マスタの医薬品設定の投与量の設定について教えて下さい。 一度、投与量に数字を入力して登録してしまい、設定をやめようと投与量を 「0.000」にして確定して登録しても再度同じ薬の点数マスタを表示する と元の投与量が表示されます。正しい投与量の数値の削除手順を教えて下さい。 □対応内容 点数マスタ登録で、長期投与日数等の設定がされていた時、一度登録された投 与量をゼロに変更することができませんでした。長期投与情報等が設定されて いても、投与量のクリアができるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:6/3 電話問合せ 自賠責 診療費明細 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自賠責(健保準拠)において、夜間緊急体制確保加算の金額が重複して診療費 明細書に印字されていますとのお問合せがありました。 □対応内容 診療費明細書と会計カードについて、労災・自賠責保険での入院の時、入院基 本料の注に係る加算(夜間緊急体制確保加算等)が重複して記載されていまし たので修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号:ncp20080529-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 データ移行についてお伺いしたいことがあります。 平成20年4月診療報酬改定対応の移行プログラムで患者保険情報のデータ移行 を行ったのですが、ORCVTPTHKNINFの処理をかけたところ、エラーは0件でした。 しかし、ORCVTPTHKNINF02の処理を行ったところ後期高齢者の患者様が"[5]補 助区分エラー"となりうまく移行されませんでした。 なお、後期高齢者の患者様の補助区分を調べたところ全員が"0"でした。 データフォーマット仕様書によると補助区分は"0"を設定するということで正し いのではないのでしょうか。 対策をご教授願えないでしょうか。 □対応内容 患者保険情報のデータ移行で、後期高齢者医療(法別番号39、40)の負担区分 がゼロの時、エラーとしていたのでゼロの場合は1とみなすように修正しまし た。 ※前期高齢者も同様の編集をしていますので後期高齢者医療も合わせました。 ────────────────────────────────────
第14回:平成20年5月29日(2008-05-29)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-14-2008-05-29.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:request20080305-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 患者登録で割引率の表示が10個までですので、割引率の表示上限数を15 から20個程度まで増やすか又は現在のマスタによる選択は残して、患者登 録画面に患者様の割引率を数値%で0〜100で直接設定できるようにお願い致 します。 現時点での1027 割引率設定 00 該当なし 01 100% 02 10% : 09 80% 10 90% ←マスタで設定しても患者登録で選択できない。 診療科が美容形成外科ですので患者様によって10%刻みで割引設定をしており ます。 □対応内容 患者登録の割引率の表示を最大99件まで表示するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20080523-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 医療機関様から不具合の指摘がありましたのでご報告いたします。 ・内容 受付画面経由の患者登録(新患)で、患者複写を行うと受付一覧等に不具合が 生じる ・再現方法 ・予約登録で本日分の予約を患者番号なし、予約氏名のみで予約登録 ・受付画面で上記患者を受付完了し、患者登録ボタンを押下 ・患者登録画面で患者番号に*を入力 ・患者複写を行う (行わない場合は不具合は発生しません) ・他必須項目を入力して登録 →不具合発生 「現在の予約、受付状況」で患者番号が表示されず、診療行為ボタンを押し ても遷移できない。再度患者登録をしようとすると「受付されていません」が 表示再度受付を行うと患者登録は可能となるが、新規の患者登録画面となる。 (実際は登録はされている) 予約を行わなくても、受付から患者番号なしの新患を受付、患者登録画面で患 者複写を行うと同様の不具合があるようです。(予約一覧から消えてしまう) □対応内容 新規患者の受付を氏名で行い、その受付を選択して新規患者を患者登録する時に 患者複写を行った場合、選択した受付が解除されてしまい、登録をしても受付に 患者番号が更新されませんでした。先に選択した受付に登録した患者番号等を設 定するように修正しました。なお、予約も同様となります。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080515-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 慢性疼痛指導管理料を算定したいが、3月に消炎鎮痛処置を算定している為、 算定できないとメッセージがでてしまう。 →3/1 消炎鎮痛処置 3/3 慢性疼痛指導管理料 5/1 消炎鎮痛処置 5/2 慢性疼痛指導管理料 ←登録と行いますと、 エラー情報0033「平成20年3月3日 消炎鎮痛処置(器具等による療法)上記算 定済です。併用算定はできません。」メッセージとなってしまいます。 算定可能かと思われますが、登録が行なえません。 □対応内容 慢性疼痛疾患管理料と消炎鎮痛等処置等との併用算定チェックで、慢性疼痛疾 患管理料の初回月以外のエラーメッセージに表示する消炎鎮痛等処置等の算定 日が前回の慢性疼痛疾患管理料の算定日になっていたので、正しい算定日を表 示するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20080521-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 [診療区分]13 [入力した内容のコード(※)]113001310 悪性腫瘍特異物質治療管理料を入力する際、検査項目の選択サブが出た時に 検査を選択し確定しても、サブ画面が消えるはずが消えなくて、もう一度確 定すると検査が60コードで挙がってきています。一つ前の入力コードに[*] があると、このようになってしまいます。13コードできちんと入力出来る ようにはならないでしょうか? □対応内容 悪性腫瘍特異物資治療管理料の検査一覧を自動表示させる時、前の行に回数 入力がある場合、検査を選択して確定をしても、再度、検査一覧を表示して いました。また、この場合「戻る」を押下しても検査がコメントに編集され ていませんでした。正しく動作するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20080522-013 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1回目に超音波断層撮影(胸腹部)を入力し、同日再診で超音波断層撮影 (その他)を入力後、1回目の入力内容を訂正で展開すると、添付ファイルの ようにエラーが表示されます。1回目の入力なのに、逓減コードが発生してし まうようです。 また上記の動作ですが、3月診療分以前でエラーが表示され、4月診療分以降で 同様の入力を行ってもエラーは表示されません。 □対応内容 同日に複数の受診があり、それぞれで逓減対象の検査を算定している時、訂正 で展開した時に最初の検査も逓減をしていました。2006.4.1 から 2008.3.31 までの診療行為で発生していました。正しく展開するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080519-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 同月に後期高齢者(課税)から国保(非課税)に変更になった入院患者さん 国保の負担金額が24600円ではなく44400円で計算されてきますし、レセプト 負担金額欄は空白です。レセプト負担金額を表示させ負担金も24600円となる ようにしていただけないでしょうか。 □対応内容 障害認定取り下げにより、月途中で後期高齢者から国保(70歳未満現物給付 対象)に変更となった場合の対応(入院) (国保分) 負担金計算: 70歳未満現物給付の対象外と判断していた為、上限計算がされていません でしたので対象とするよう修正しました。 レセプト: 一部負担金が記載されませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080509-019 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 公害保険と後期高齢者+高齢重度障害者 (39282025と58280033の併用)を使用している場合で、公害 保険で在宅時医学総合管理料1(処方せんを交付)を算定しているのに、健康 保険のレセプトに一部負担金額が記載され、国保請求書も在宅分に計上されま す。健康保険では在宅時医学総合管理料を算定していないので、一部負担金額 を記載せず、国保請求書も通常の外来分に含まれるようにはなりませんでしょ うか? □対応内容 同一月に、公害保険と後期高齢者医療の両方で診療を行い、公害保険で在医総 管を算定した場合の対応(外来) (後期高齢者医療分) 負担金計算: 高齢者の現物給付対象と判断していた為、上限計算を行っていましたので対 象外とするよう修正しました。 レセプト: 一部負担金を記載しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−高額療養月途中変更 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月途中で保険者番号に変更なし(政府管掌)、記号番号が変更。本人から家族 へ変更。保険変更時に高額療養一般適用。 上記の場合に、日レセでは保険者番号に変更がないため、高額療養の適用が月 途中からでも合算されています。 保険者が同じ場合であっても、高額療養の認定が途中からであれば高額療養適 用開始以前の分は高額療養対象外となるとのこです。 今回は本人から家族となるためレセプト別々の請求となりますが、これが本人 から本人の場合でも同じとのことです。この場合レセプトは1枚となるため摘 要欄への記載が必要。 □対応内容 月途中で本人家族又は記号番号の変更があった場合(保険者の変更は無し)の 現物給付患者負担計算修正保険者が同じであれば変更前分も累計して変更後の 計算を行っていましたが、変更後分のみで計算を行うよう修正しました。 なお、社保・国保分共に、レセプトが1枚になる場合の保険欄−負担金額欄の 記載については未対応となります。対応ができ次第修正プログラムを提供しま すのでアナウンスをご確認ください。 ──────────────────────────────────── (C)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:request20080428-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療履歴が無い患者で病名登録画面を開くと、診療科がデフォルト表示されな い状態で開きますが、その状態(診療科が設定されない状態)で病名登録がで きてしまうので、診療行為画面のように診療科をデフォルト表示して欲しいと 要望をいただきました。 □対応内容 システム管理1042「病名・コメント機能情報」で初期表示する診療科を 「0 標準(最終受診科、遷移時は選択診療科)」と設定したときに、診療履歴が 無い患者で病名登録画面を開くと、診療科が空白で表示されそのまま登録ができ てしまいましたので更新時のチェックを修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:電話問合せ5/1 データチェック 小児科外来診療料 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 小児科外来診療料を同月内で院内・院外で入力し、院内で複数科保険を使用し て包括分入力を行っている場合、対象患者の保険情報が国保のみですが、社保 で同じエラー内容がリストに印字されます。 □対応内容 包括入力がある月について小児科外来診療料チェックのエラーが発生した場合、 小児科外来診療料を入力した保険と社保にエラー内容を編集していました。 小児科外来診療料が入力された保険にのみエラー内容を編集するよう修正しま した。 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20080507-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 退院時服薬指導加算を月2回算定するとレセプトには「×2」で表示され、そ の下に算定日が表示されると思いますが、2回目に算定した日にちが表示され ません。今回810000001で算定日を入力したところ2回目の算定日も自動で表示 されてしまいました。そこで810000001*1でコードのみ入力し2回目の算定日 を表示させるようにしていただきました。2回目の算定日も自動で表示される ようにしていただけないでしょうか? □対応内容 同月再入退院により、退院時服薬指導加算を月2回算定した場合、2回目の算 定日が自動記載されませんでしたので記載するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20080502-026 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 社保・本人で、4月の入院の場合です。 3日 緊急手術 .332 * 点滴注射(手術以外) 130000210 精密持続点滴注射 80点 で登録。上記の場合、登録は可能で、レセプトの注射その他に80点が含まれて いますが、「療養の給付」の請求点には80点が含まれません。また、 .330 * 点滴注射 130000210 精密持続点滴注射 80点 で登録すると、登録もレセプトの合計点数もあっています。しかし、 「会計照会」で「入院調剤料」を変更して「登録」を押すと、「点滴手技料」 を削除しますとでて、精密持続点滴注射が削除されます。変更した「入院調剤 料」も登録されませんでした。 □対応内容 入院点滴:診療種別「.332点滴注射(手術以外)」で精密持続点滴注射等 を入力した場合の対処を修正しました。 ア)入退院登録−請求確認 点数が”注射欄””合計点数欄”に集計されませんでしたので修正しました。 イ)レセプト 点数が”33その他欄”には集計されるが”請求点欄”に集計されませんで したので修正しました。 ※「.340その他注射」を宣言して入力されますようお願いします。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080509-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者入院レセ電に病名がでない件、調査をお願いします。 □対応内容 システム管理2005「レセプト・総括印刷情報」の広域連合レセ電出力区分の設 定が「2入院のみ」と設定されている場合に入院レセ電の病名データが記録さ れませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk14470 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 国保連合会より「公費と地方単独医療費助成事業の併用レセプトにおける記入 方法の変更について(お願い)」が郵送されてきました。添付します。誠に申 し訳ありませんが、御対応のほどよろしくお願い申し上げます。 □対応内容 ○徳島県地方公費レセプト請求点記載対応(平成20年5月診療分〜) ”主保険+全国公費+地方公費”と”主保険+地方公費”の2つの保険組み合 わせを使用した場合、(主保険の請求点−全国公費の請求点)で求めた点数を 地方公費の請求点とし記載するよう対応しました。 例) 請求点 保険 30000 公費1 1000 公費2 30000 ↓ 請求点 保険 30000 公費1 1000 公費2 29000 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:request20080522-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 前期高齢者と151都(特定)のレセプトの公費一部負担金額が51の1割で記載さ れていますが、2割分の金額を表示するようにと、支払基金から指摘されたと いう事です。 □対応内容 70歳代前半の東京都難病(保険番号151)のレセプト記載について、全国 公費51と同様に、2割相当額で一部負担金の記載を行うように修正しました。 (「70歳代前半の一部負担金等の軽減特例措置」のレセプト記載) 又、入院食事負担計算についても全国公費51と同様に行います。 ──────────────────────────────────── (F)総括表・公費請求書明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−県単独事業期間設定 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタ3004県単独事業情報設定で有効期間を区切ることがで きますが、期間の設定というのは環境設定の日付で見ているのでしょうか。 埼玉県の総括表が有床と無床で違うとのことで、5月より有床から無床になる 診療所で有効期間をH20.4.30までを有床、H20.5.1からをを無 床にして期間を区切りますと環境設定の日付をH20.5.10までにします と、診療年月、請求年月日に関係なく、有床の総括表を、日付をH20.5. 11以降にしますと無床の総括表で作成されます。 このような仕様なのでしょうか。 5.11以降で有床の総括表を作成する場合は事前に環境設定の日付 を変更し作成するのでしょうか。 □対応内容 システム管理3004「県単独事業情報」で有効期間を区切って登録した場合、44 総括で診療年月を変更したときに診療年月の1日時点に対象となる処理を再取 得していなかったため、初期表示の診療年月が処理対象となっていました。 診療年月を変更したときに対象となる処理を再取得するよう にしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理3004「県単独事業情報」で標準提供の総括表の印刷指示を全て有 と設定したときに、公害の総括表のプリンタ設定が空白になり印刷できません でしたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (G)システム管理マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理マスタ □管理番号:kk14559 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 日レセ(ORCA)本体の問題かも知れませんが、こちらに送付させていただ きます。システム管理の県単独情報のバグである一部の行に入力ができません!! □対応内容 システム管理3004「県単独事業情報」にPRTNM08が2つ定義されていたため、プ リンタ名が入力できませんでした。 項目名の変更をしました。 ──────────────────────────────────── (H)点数マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:点数マスタ □管理番号:ncp20080527-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「102点数マスタ」に入り、【特定施設入居時等医学総合管理料】の点数マス タ設定画面に入ると、“指導管理料”に“58”という数字だけが表示されて おり、Enterをすると「選択種別がありません」というエラーが出ますが、 「登録」は出来ます。 【特定施設入居時等医学総合管理料(4種類)】全てにおいて、エラーが表示 されるようです。 診療行為入力時やレセプト表示には影響はないようですが、設定上このままに しておくと問題がありますでしょうか?もし、あるようでしたら修正をお願い 致します。 □対応内容 点数マスタ更新画面の指導管理料の一覧に58から60までの区分がありませんで したので追加しました。 ──────────────────────────────────── (I)CLAIM ──────────────────────────────────── □対応範囲:CLAIM □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「9000 CLAIM接続情報」の「診療科レセ電送信」を 「有」とした場合で 診療科とレセ電診療科が異なる場合にuidから正しく保険組合せが設定出来ま せんでしたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (J)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 保険請求確認リストを修正しました。 広域連合分について保険番号毎に改ページ処理をしていましたが、広域連合 毎に改ページ処理をするように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:kk14445 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 尚、標準総括表なので実際には使わないのですが、高知県の広域連合の名称が 後置?県と印字されているそうです。 □対応内容 標準提供の広域連合の診療報酬請求書で高知県の名称が後置県と記載されてし まいました。後置県を高知県に訂正しました。 ※COPY句を修正しましたのでsite-upgrade.shを実行してください。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20080520-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 処方箋ORCHC02Qのバーコードデーター内容について、生活保護など主保険の登 録がない場合の本人・家族区分データはどちらになりますでしょうか? 薬局システムご担当者の方より、医保の本人・家族区分と同じ部分にデータが ほしいとのことです。 □対応内容 公費単独の保険組合せのQR処方せんを印刷した時、QRコードの記号番号レ コードに設定する被保険者/被扶養者区分が設定されていませんでした。公費 単独の時は、’1’(被保険者)を設定するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:kk14665 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 岡山県、広域連合、診療請求報酬書について、県外の後期高齢者と公費 (更正15)の併用で診療を行った際に、公費負担医療の欄に、【15 80(マル】 と標記されます。ご確認頂き、プログラムの修正をお願いします。 □対応内容 システム管理2007「公費番号まとめ記載情報」でまとめた公費番号より大きい 番号があった場合、まとめた番号以降の公費名称がまとめた時の表示名称で印 字されてしまいましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:request20071210-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 薬剤使用量一覧にて、注射薬の使用量を出力した際、診療行為画面で実際に入 力した容量を計上してきますが、残量廃棄があった注射薬の場合、残量廃棄分 も含めて集計するようにして欲しいとの事です。 □対応内容 薬剤使用量一覧について残量廃棄分も含めた使用量を計上するように修正しま した。 ──────────────────────────────────── (K)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 データベースアクセスサブルーチン内でエラー発生時にログを出力するように しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号:ncp20080512-022 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 コンバートしていただいたPTHKNINF.csvをデータ移行プログラムの実行をして みましたが、 PTHKNINF.csvでは保険の適用開始日が20030401、適用終了日が 99999999の患者様がORCAの患者登録画面では、有効期間がH20.3.1〜H20.2.29 となっております。この患者様の生年月日がS13.3.1で、年齢が70歳の男性です。 この患者様を含めて4件が同様のようになっております。 □対応内容 患者保険情報のデータ移行で、前期高齢者の期間切替で組合国保の場合、不具 合がありました。前期高齢者の開始日で追加した保険の終了日が前期高齢者到 達前の終了日となっていましたので、正しい終了日で作成するようにしました。 外来・入院負担割合から補助区分を設定する組合国保のみ現象が発生します。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定点調査研究事業でのID、パスワード設定画面で登録した内容が表示されませ んでしたので修正しました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第13回:平成20年5月15日(2008-05-15)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは レセプト調査票(発行手順説明書)[PDF] です 緊急レセプト調査対応帳票の提供についてお知らせします。 日本医師会では平成20年度診療報酬改定の影響を検証するために、 「緊急レセプト調査」を実施しています。 「緊急レセプト調査」は、日本医師会会員の医療機関(診療所および 病院の各々)の1/20を抽出し、全国の実態を把握するために実施させ ていただくもので、平成20年度診療報酬改定の影響を把握し、今後の 診療報酬改定のための基礎資料とすることを目的としています。 1.調査内容 平成19年及び平成20年の4月、5月、6月診療分の請求書データ (入院、入院外、老人保健、後期高齢者医療別の件数、実日数、点数) 2.調査期間 4月診療分(平成19・20年分)の調査票と基本情報シート ………… 5月20日まで 5月診療分(平成19・20年分)の調査票 ………… 6月20日まで 6月診療分(平成19・20年分)の調査票 ………… 7月20日まで 今回のパッチ提供はこの調査票の出力プログラムです。 ※ 本プログラムは、日医緊急レセプト調査に用いる調査票の出力 プログラムです。 ※ 本プログラムは請求管理情報を参照して、指定年月とその 一年前のデータを出力します。 よって、出力に際しては該当月のレセプト集計が終了している ことが前提となります。 平成19年4月以前より日レセを導入していただいてるユーザ 様は「H19.4」のレセプト集計を再度行ってください。 平成19年4月以降に日レセを導入していただいた場合には、 各項目に「0」が印字されますので、当時のデータがわかれば ご記入いただき送付していただきますようお願いいたします。
第12回:平成20年5月07日(2008-05-07)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-12-2008-05-07.pdf です (A)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月7日−社保請求書食事療養費欄 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 社保診療報酬請求書の2枚目、公費負担欄の食事療養・生活療養の金額、標 準負担額欄に印字があり、斜線が引かれている項目があります。 こちらの欄はこのような印字でよろしいのでしょうか。 □対応内容 社保診療報酬請求書の2枚目について 「様式第一(一)」は一部負担金欄、金額欄、標準負担額欄 「様式第一(二)」は一部負担金欄 の一部に不要な斜線を記載していましたので不要な斜線を削除しました。 ────────────────────────────────────
第11回:平成20年5月02日(2008-05-02)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-11-2008-05-02.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20080501-023 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 被保険者名を画面上消して登録しても再度、画面を開くと表示される。以前 は消せたのに消せなくなったのはなぜですか? 消すにはどうしたら良いでしょうか? □対応内容 患者登録で被保険者名を消去しても、登録をすると患者氏名を複写していま したので複写しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日−後期高齢者高額療養 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月の途中で、後期高齢者の保険者番号が変更になった場合入院の高額療養が、 保険者毎で計算されています。低所得2の場合は24600円×2で窓口請 求、レセプトともに計上されます。この部分は制度が老人のと同様ではない のでしょうか。 □対応内容 月途中で後期高齢者の保険者番号が変更になった場合の負担金計算修正 (入外)保険者単位で患者上限までの計算を行っていましたが、月途中で保 険者番号が変更になっても月通算で患者上限までの計算となるよう修正しま した。 ──────────────────────────────────── (C)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:ncp20080501-021 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院基本料を06 療養病棟入院基本料(特別入院基本料)(生活療養)にて登 録してますH20.4.1から低所得2の設定と標準負担額減額開始日と長期入院 該当年月日を入力していますが1日の生活負担額が950円となり、 1食210円と計算されます。1食160円の計算が正しいと思われますの でご確認の上回答宜しくお願い致します。 □対応内容 「療養病棟入院基本料(特別入院基本料)(生活療養)」または「有床診療 所療養病床入院基本料(特別入院基本料)(生活療養)」の入院料算定時に、 入院医療の必要性の高い患者の生活療養標準負担額判定をADL入力画面 (I47)で設定された医療区分より行う仕様に変更しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080430-023 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセ電データで処理を行っている医療機関様より、「明細書」より「個別作 成」を選択し「訂正日」→「確定」を行い「確認画面」「訂正期間に該当す る患者は○○人です。訂正日指定で作表します」「OK」を選択すると「レ セ電DB更新処理エラー(レセ電データ作成)」のエラーメッセージが表示 されます。一括作成後の訂正は28日に終了しています。 □対応内容 訂正日指定でレセプト作成を行ったとき、対象患者の抽出条件に誤りがあっ たため、基本情報のみ更新した患者がDBの削除処理の対象となっていませ んでした。 ──────────────────────────────────── (E)チェックマスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:チェックマスタ □管理番号:support20080426-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 チェックマスタ設定の投与禁忌薬剤と病名の項目で、疑い病名をデフォルト の「認める」から「認めない」に変更しても、変更が反映されません (変更を試みたのはPL顆粒でした。)。 □対応内容 チェックマスタ「投与禁忌薬剤と病名」については、疑い区分の設定の対象 外としている(疑い病名でも常にチェックする)のですが、画面右の病名選 択欄の疑い区分コンボボックスで(疑い病名を)「2 認めない」が選択でき るようになっていました。 これを「1 認める」しか選択できないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:request20080402-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 (20080327-011 )の問合せに対し下記 <回答> お問い合わせいただきました件、1日量1gに対し、換算値が0.33・・と設定さ れている場合、3で割り切れないため空白となります。 服用時点に表示可能な数字は999?0.0までですので印字されません。手書きに てご対応いただけますと幸いです。 ---------------------------------------------- を頂きましたが、このような場合も、1が記載されますよう改善よろしくお願 い致します。 □対応内容 TIMUSURYO=0のとき、服用時点の服用数が整数でなければ1と表示するよう修 正しました。 ────────────────────────────────────
第10回:平成20年4月30日(2008-04-30)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-10-2008-04-30.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者診療料を算定している患者について急性増悪時に実施した処置、 検査、画像診断の算定について見直しを行いました。注加算など算定不可と していましたが、注加算、通則加算及び付随するもの(判断料など)につい ては算定ま可能としました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:電話問合せ4/30 診療行為入力 動脈血採血 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 血液ガス分析の採血料区分を「3」で設定し、診療行為入力よりB-Aを手入力 して登録すると、訂正画面で展開したときに*2回となりますとのお問合せが ありました。 更に、訂正で何も入力せずに登録すると、*3回となってしまいます。 □対応内容 診療行為の登録時の自動発生で、B−A(動脈血採取)は手入力されても、 算定元になる検査があれば自動発生していました。 手入力した場合は、自動発生しないように修正しました。 また、入院の場合、検査の算定日とB−Aの手入力の日付が一致しなくても、 B−Aの入力があれば一切自動発生はしないようにしました。(自動発生が 必要な日だけの判断はできませんので、手入力か自動発生かどちらかの方法 で算定して下さい。) ──────────────────────────────────── (B)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月28日−労災入院基本料加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災で入院基本料は2週間以内であれば健保点数の1.3倍、それ以降は 1.01倍となりますが、看護配置加算1、夜間看護配置加算等4月からの 新設コードが加算の対象となっていないようです。 労災の資料に変更点は記載されていませんので、入院基本料に示されている 加算は対象となると思うのですがご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 4月から新設された入院料の加算コード(入院基本料等加算でなく、入院料の 注加算が対象)について労災での入院基本料計算(入院期間により健保点数の 1.3倍または1.01倍)への考慮が漏れていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)システム管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 W121 編綴順詳細設定画面からF1で戻るとき、警告メッセージを出したときに エラーコードをクリアしていませんでしたので、W12 に戻ってタグの切替等し たときに空の警告画面が出ていましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (D)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20080428-019 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 当社サポート先医療機関様で4月請求分レセプト電算を作成したところ社保、 広域レセ電は出力しますが、国保レセ電が出力しないという現象が発生して いると連絡がありました。 当社でも確認のため国保レセ電を作成してみましたが、添付ファイルの画面 で2時間程度処理が止まっております。 □対応内容 地方公費の受給者番号で全角文字が使用されていた場合にエラーとなってい ましたので全角文字でも記載するように修正しました。 ────────────────────────────────────
第9回:平成20年4月28日(2008-04-28)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-09-2008-04-28.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 患者登録で前期高齢者となる生年月日を入力後、前期高齢者の補助区分で保険 を登録し、その後で一般年齢となる生年月日に変更後、そのまま登録をした時、 前期高齢者の補助区分がそのまま登録されていました。このため、保険組合せ の変更ができませんでしたので、保険組合せの内容が前期高齢者の状態でした。 (登録前に保険組合せボタンやタグ遷移をした場合は補助区分が正しく編集さ れています。) 再度、患者登録画面を表示しても一般のため補助区分がクリアされているので 現象に気がつきませんでした。 この時、登録すると何も変更していないのに保険組合せが削除、追加されてし まいます。 生年月日変更と登録のみをした時、正しく補助区分を変更して保険組合せを削 除、追加するようにしました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13506 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 埼玉県の新座市、朝霞市、和光市、志木市の公費について、H20.4.1〜志木市 においてはレセプト請求となりました。 また、ひとり親公費については現在は上限設定のある負担有りのものだけが ある状態ですが実際は負担無しもあるということです。 よって、保険番号の追加案を添付致しますのでご対応の程よろしくお願いし ます。 併せて、4月から改定になった志木市のひとり親家庭等医療費の助成に関する 資料も添付致しますのでご確認の程よろしくお願い致します。 □対応内容 ○埼玉県志木市地方公費対応(平成20年4月診療〜) 対象保険番号:481(乳幼児)、482(障害)、 483(ひとり親)(低所得者) ア)患者負担 (外来) 患者負担相当額 21,000円未満の場合、患者負担無し 21,000円以上となる場合、一旦患者が全額支払い、後で償還払い (入院) 一旦患者が全額支払い、後で償還払い イ)レセプト記載 (外来) 患者負担相当額 21,000円未満の場合、レセプトに記載する。(一部負担金”0”) 21,000円以上となる場合、レセプト記載しない (入院) レセプト記載しない 注意事項<外来> 会計時に、1ヶ月の患者負担相当累計金額が上限金額(¥21,000)以上になる 場合、その会計時点から患者負担が発生します。患者負担が発生した場合、収 納業務にて、同一月に受診があるかを確認し、ある場合、再計算及び診療費請 求書兼領収書の再発行を行います。又、必要に応じて入金処理を行います。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13506 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 埼玉県の新座市、朝霞市、和光市、志木市の公費について、H20.4.1〜志木市 においてはレセプト請求となりました。 また、ひとり親公費については現在は上限設定のある負担有りのものだけが ある状態ですが実際は負担無しもあるということです。 よって、保険番号の追加案を添付致しますのでご対応の程よろしくお願いし ます。 併せて、4月から改定になった志木市のひとり親家庭等医療費の助成に関する 資料も添付致しますのでご確認の程よろしくお願い致します。 □対応内容 ○埼玉県志木市地方公費対応(平成20年4月診療〜) 対象保険番号:483(ひとり親)(一般) ア)患者負担 (外来) 月1000円上限で算定(※) (入院) 一旦患者が全額支払い、後で償還払い イ)レセプト記載 (外来) 患者負担相当額 21,000円未満1,000円以上の場合、レセプトに記載す る。。(一部負担金”1000”) 1,000円未満の場合、レセプト記載しない (入院) レセプト記載しない 注意事項(※)<外来> 月1000円上限で算定を行う為、1000円を超える負担額は発生しません。 又、患者負担相当額が21000円以上になる場合、一旦患者が全額支払い、 後で償還払いとなる為、保険組み合わせを変更頂く運用にて対応頂く必要があ りますので注意下さい。(21000円以上になるかどうかは、医療機関様で 管理して頂く事となります。) (例)”主保険+483(ひとり親)”の場合、”主保険単独”の保険組み合 わせに診療行為入力訂正等で変更して下さい。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13902 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 70〜74歳の被保険者に係る一部負担金等の軽減特例措置対象者の51公 費の併用レセプトの記載要領が北海道国保連合会より通知がありましたので ご対応下さいます様お願い申し上げます。 【現状】:公費の一部負担金の欄には、患者負担額(一割相当額)が記載さ れます。 例)診療点数;2,000点 51公費の月額負担金額;2,250円(または5,500円) のとき公 費一部負担金欄;2,000円(月額上限額を5,500円に変えても同 じく2,000円(1割相当額)が記載されます) 【変更点】: 公費の一部負担金欄 51公費併用のレセプトには医療券に記載されている公費負担医療に係る 患者負担金を記載することただし、2割相当額が医療券に記載されている 負担額を下回る場合は、一部負担金欄に2割相当額を記載する 例1)診療点数;2,000点 51公費の月額負担金額;2,250円 のとき2割相当額は4,000円 で、月額限度額を上回るので公費一部負担金欄は2,250円(限度額)を 記載する。 例2)診療点数;2,000点 51公費の月額負担金額;5,500円 のとき2割相当額は4,000円で、 月額限度額を下回るので公費一部負担金欄は4,000円(2割相当額)を記 載する。 対応下さいます様お願い申し上げます。 □対応内容 北海道道単独事業51(受給者番号の頭2桁”71〜88”、”91〜95”) についても全国公費51と同様に「70歳代前半の一部負担金等の軽減特例措 置」のレセプト記載を行います。但し、”91〜95”は、一部負担額に食事負 担額を含みません。又、以前、下記対応を行いましたが、北海道道単独事業51 (受給者番号の頭2桁”71〜88”)についても同様の計算を行います。 ----------------------------------------------- 70歳代前半の軽減特例措置に関わる051特定疾患の入院食事負担計算修正 例)51の上限額23100円の場合 請求点 20000点 2割相当額 40000円 1割相当額 20000円 この場合、患者負担20000円となり、 上限23100円−20000円=残3100円 この残を元に食事負担を計算していたが、 40000円の内訳 ・患者負担20000円 ・指定公費3100円 ・特定疾患16900円 となる事から、 2割相当額 < 患者51上限の場合のみ 患者51上限−2割相当額=残 この残を元に食事負担を計算するよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13771 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 川越市乳幼児は21000円未満は患者負担無し、21000円以上は償還 払いとなるようです。(川口市等と同様) □対応内容 埼玉県川越市地方公費対応(平成20年4月診療〜) 対象保険番号:743、442、542 (対象保険番号:743、442) 21,000円未満の場合、医療費・食事患者負担無し 21,000円以上の場合、医療費・食事全額患者負担 (償還払い) (対象保険番号:542) 12,000円未満の場合、医療費・食事患者負担無し 12,000円以上の場合、医療費・食事全額患者負担 (償還払い) 注意事項 <外来> 会計時に、1ヶ月の累計金額が上限金額(¥21,000又は¥12,000)以上になる 場合、その会計時点から患者負担が発生します。 患者負担が発生した場合、収納業務にて、同一月に受診があるかを確認し、あ る場合、再計算及び診療費請求書兼領収書の再発行を行う事。又、必要に応じ て入金処理を行う事。 <入院> 定期請求に関して公費の特性上、該当患者については、入退院登録−定期請求 設定を(2 月末時のみ請求)とし、運用する事を推奨します。 (例)定期請求設定を(1 医療機関での設定)としている 定期請求が月2 回ある 1回目の定期請求時21000円未満2回目の定期請求時21000 円以上となる場合、定期請求設定を(2 月末時のみ請求)と変更し、定期請 求を個別に月末一括請求で行う必要があります。 ──────────────────────────────────── (C)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:support20080425-017 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「入院会計照会」から特定の患者を選択すると固まるという現象を報告され ました。データベースを確認したところ、データの中にsrycdtotalが0のもの がありました。どういった対応を行えばよろしいでしょうか? □対応内容 入院会計照会の剤変更で剤の内容をすべて削除して登録した時、処理ループ を起こしていました。 剤の明細がない時は登録できないように修正しました。 ※入院料が必要ないときは、剤の回数をゼロにしてください。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「70歳代前半の一部負担金等の軽減特例措置」レセプト記載 (外来) 特定疾患(51)又は肝炎治療(38)の一部負担金記載 現物給付でない場合、1割相当額と上限額を比較し小さい額を記載していまし たが、2割相当額と比較し記載するように修正しました。 (例)政府管掌+51 (請求点1558点 51上限額5000円) <51一部負担金額> ”1558”と記載していたので”3116”と記載するように修正しました。 (入院) 特定疾患(51)の一部負担金記載 2割相当額と患者食事負担の計が上限額に達しない場合、2割相当額 +患者食事負担2倍の額の計を記載していましたので修正しました。 (例)政府管掌+51 (請求点2031点 51上限額10000円) 2割相当 4060円 患者食事負担 780円 <51一部負担金額> ”5620”と記載していたので”4840”と記載するように修正しました。 (5620・・・4060+780+780) (4840・・・4060+780) □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「70歳代前半の一部負担金等の軽減特例措置」該当者のレセプト及びレセ 電編集 国保レセ・・給付割合 ”給割 8”と記載します。 国保レセ電・・給付割合 ”80”を記録します。 □対応内容 社保・国保に係らず該当者は、 請求管理テーブル RECE10-FLG(2) に 1をセット 公費請求テーブル KOHSKY-FLG(2) に 1をセット します。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080424-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 改定レセプト対応後の続紙なのですが、左肩の表記に「市町村」「老人受」 が残っているようですが、そのままでよいでしょうか? □対応内容 医保レセプトの続紙の改正対応をしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 国保のみ主科設定をしているとき、印刷指示画面で広域連合の主科が選択可能 となるので、選択不可となるように修正しました。 これは一括作成時に診療年月がH20.4 のときのみです。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)日次統計 ──────────────────────────────────── □対応範囲:日次統計 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 日次統計データ作成の入院データ分について 75歳以上船員保険のレセプト種別を”1117”又は”1119”と記録し ていましたので”1111”とするようにしました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (F)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20080424-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 下記の件について確認させてください。 【事象】 プレビュー(診療行為・会計紹介)より後期高齢者レセプトの印刷が出来 ない。他保険の場合は印刷可能である。 【詳細】 第8回パッチプログラム適用・マスタ更新実施後、上記事象が発生しており ます。 □対応内容 リアルタイムプレビュー時の広域連合のプリンタ設定をしていませんでしたの で修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20080426-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 標準総括票の社保請求書で下記患者が医保単独(六歳)(共)に集計されず、医 保単独(家族)に集計されます。明細書では社・単独・六外となり、レセプト 作成では社保・単独・未就学者に集計されてます。 □対応内容 社保総括表 共済(031〜034)、船員(002)の家族で、3歳〜就学前の患者が医 保単独(家族)欄に集計されていたので、医保単独(六歳)に集計するように 修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 定点調査研究事業について平成20年4月診療報酬改定対応を行いました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 データ移行プログラムについて平成20年4月診療報酬改定対応を行いました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第8回:平成20年4月23日(2008-04-23)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-08-2008-04-23.pdf です * プログラム更新処理を行います。 「第8回 平成20年4月23日」が追加されます。 別添のように日レセの再起動を行います。 プログラム更新再起動(ver420).pdf [PDF] * カスタマイズプログラムを使用されている場合はリコンパイルを 行う必要があります。 ただし、プログラムのメンテナンスの状況によってはコンパイル エラーが発生する場合がありますので、処理を行う前に確認を行 ってください。 処理方法 # /usr/lib/jma-receipt/scripts/allways/site-upgrade.sh あるいは $ sudo /usr/lib/jma-receipt/scripts/allways/site-upgrade.sh (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080414-017 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 主科の設定をしている病院さまで、医師が複数いる病院さまなのですが、入 院の「診療行為入力」画面から一度登録を押した「診療行為入力ー診療行為 確認」画面で印刷可能な入院処方箋について、前バージョン(3.4.0)では、 「入院登録」画面の担当医に入力している医師名が「入院処方箋」を印字す るさいに、自動的に選ばれて、印刷されてきていたのですが、現バージョン (4.2.0)より、すべて「1010 職員情報」の0001に登録してある医師名を表 示するようになっています。4.2.0よりそのような仕様になっているのでしょ うか。 □対応内容 診療行為の入院の指示せん発行画面でドクターの表示に入退院登録で登録し ているドクターが表示されませんでした。 入退院登録の担当医を表示するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:電話問合せ4/17 血糖自己測定器加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 血糖自己測定器加算でインスリン製剤を3ヵ月分まとめて処方した場合に加算 を*3で入力することができません。.143で1回分ずつ入力はできるのですが、 訂正で展開すると警告メッセージが表示され、回数1回のチェックが外せない ので登録が行えません。 □対応内容 診療行為でインスリン製剤を2ヵ月または3ヵ月分以上処方する時に算定す る血糖自己測定器加算の2回または3回の入力が出来ませんでした。 .143 在宅加算料 を入力後、血糖自己測定器加算を入力した場合に回数1回 のチェックを行わないように修正しました。 手技料+血糖自己測定器加算で同じ剤に入力された場合は、回数は1回のみ となります。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月18日−労災ADL加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災準拠の自賠責で患者登録で四肢特例区分を1四肢としリハビリの入力を し、ADL加算を算定しますと4月以降ADL加算にも労災1.5倍のコードが自動発 生されます。 (点数については1.5倍ではなく違う点数になっています。) □対応内容 労災でリハビリテーション料の労災加算が労災固有のコードのADL加算等に も自動発生していましたので加算には自動発生しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080422-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 .540 150333210 210 閉鎖循環式全身麻酔4 210分 150233410 130 閉鎖循環式全身麻酔5 130分 上記のように入力した場合、日レセでは点数が11570点となりますが、麻酔5 の加算は600(30分)点×5(130分)で11690点(8690点+3000点)にはならな いのでしょうか? もし30分未満を切り捨てるようであれば11090点・・・(8690点+600点×4) 150233410 閉鎖循環式全身麻酔5 を150分と入力しないといけないのでしょ うか? 実際の麻酔の実施時間を入力したいのですが。 入力方法の誤りでしょうか? 解釈の誤りでしょうか? 麻酔の加算等についての入力方法を教えて下さい。 □対応内容 閉鎖循環式全身麻酔の計算で、基本点数を算定する麻酔の端数加算の計算に 誤りがありました。複数の麻酔がある場合、120分以上で30分毎のきざ み値加算が1回のみとなっていました。 正しく計算するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:kk13763 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 お問い合わせいたしました「会計照会から包括分入力のまとめ入力」ができな い件ですが、画面コピーを送付いたします。よろしくお願いいたします。 □対応内容 会計照会で保険組合せ一覧に包括分保険(9999)が表示されないことがありま したので修正しました。 システム管理の’1007 自動算定・チェック機能制御情報’を期間変更した開 始月を会計照会で表示した場合です。 ──────────────────────────────────── (C)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:ncp20080415-021 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 本日お電話で問い合わせていた、自賠責保険の保険組合せを選択すると、生活 療養の入院基本料が選択できない件ですが、急ぎで回答をお願い致します。 □対応内容 入退院登録業務において、自賠責・健保準拠または労災公務災害・健保準拠の 保険で療養病棟に入院する65歳以上の患者について、一般と生活療養の入院 基本料のいずれかを選択して算定できるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:電話問合せ79+12 レセプト記載 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 京都府基金の方に記載方法について詳細を確認しましたところ、公費(2)の請 求点に「0」を記載することと、公費分点欄の入院料の数字を消してください とのお話でした。(医療機関様では79+12公費併用で入力しましたとのことで す。) □対応内容 79(障害児施設)+12(生活保護)(公費のみ)の入院レセプト対応 (平成20年4月診療分〜) ア)食事療養に係る標準負担額が14880円以上の場合は、 79(障害児施設)単独のレセプトとします。(レセ電も同様) イ)併用レセプトの場合(食事療養に係る標準負担額が14880円未満の場合) の生活保護の請求点は”0”と記載します。 (レセ電記録も”0”とする。)又、公費分点数欄の記載もしません。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20080401-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 産婦人科様のケースでお産なので入院基本料は算定できませんがですが保険 請求できる診療がありそのような方の場合のレセプト摘要欄を「自費にて入 院基本料算定済」となります。 2月まで Sarge Ver3.4 ではレセ摘要欄に「自費にて入院基本料算定済」と 自動印字されておりました。 3月末 Ver4.2 ではレセ摘要欄に「他保険にて入院基本料算定済」と自動印 字されるようになりました。 4.1の他保険にて診察料算定済と関係があると思いますが、以前の状態に戻す か「他保険にて入院基本料算定済」の「他保険」を「自費」に置き換えられれ ばと考えております。 今回は手修正しております。 □対応内容 産婦人科等の自費入院で、保険請求できる診療を行った場合、レセプト摘要 欄に”他保険にて入院料算定済”と自動記載される場合があったので、”自 費にて入院料算定済”と記載するよう修正しました。 補足: 入院会計で入院料をクリアし、保険組み合わせが自費保険以外になっている 場合、その保険組み合わせから判断して記載していましたが、入院料がクリ アされている場合は、自費と判断するようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院外レセプト(医保、労災・自賠責、公害) 摘要欄”80その他”の記載順について見直しを行いました。 処方せんの項に集計する以下の診療コードを先に記載し、その後にリハビリ 等の内容を記載するよう修正しました。 120002710 処方せん(7種類以上) 120002910 処方せん(その他) 120002470 処方せん(乳幼児)加算 120002570 特定疾患処方管理加算(処方せん料) 120003270 長期投薬加算(処方せん料) □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 薬剤情報提供書(お薬情報)の旧様式に近い様式を復活しました。 ・1頁に最大6明細 ・服用時点に起床時追加 ・枠をオーバーした場合は次の明細欄へ続きを記載 ・プログラムオプションにより服用時点の小数点の表示方法を変更する ・プログラムオプションにより薬剤形状の表示方法を変更する システム管理の1031帳票出力先指定画面薬剤情報提供書の標準プログラ ムで選択します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20080415-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 薬剤情報の用法等の印字について、外用薬の入力で下記のとおり入力を行う と以前のVer.4.0.0ではきちんと印刷がされていましたが、Ver.4.2.0になっ てから印字がおかしくなりました。社内のも検証しましたが、同様の現象で す。 ・標準プログラム ORCHC30 ・(入力例) 620005748_1 ツロブテロールテープ0.5mg Y01007*7 1日1回夜に ・(ver.4.0.0)(薬情印字例) 「夕」欄に「1」 1日1回夜に 1日1回上記量 全7枚 ・(ver.4.2.0)(薬情印字例) 「夕」欄に「1」 1日1回夜に 1日1回上記量 全1枚 ← この枚数がおかしいです。 □対応内容 薬剤情報提供書のプログラムオプションTIMESURYOを指定して服用時点数量と 全数と単位を編集するよう変更しましたが、外用薬の服用時点を用法コード 等で指定した場合に全数が1日分と編集していましたので正しい内容を編集 するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成20年4月診療報酬改定におけるレセプト及び請求書作成に対応しました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第7回:平成20年4月15日(2008-04-15)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-07-2008-04-15.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月14日−船員前期高齢者家族3割登録 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 船員保険の前期高齢者家族で補助区分3割の登録時にエラーが表示され登録 ができません。 先に家族、1割として有効期間を入力しその後登録前に補助区分を3割に変更 しますと登録できるようなのですが、直接登録することはできないのでしょう か。 □対応内容 前期高齢者の船員保険で家族の時、有効開始日が入力されていない状態で、補 助区分を’7 3割’に変更した場合に補助区分のエラーとなっていました。 開始日が未入力の時は、補助区分のチェックをしないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080410-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者診療料算定時に薬剤情報提供料が自動算定されますが、改定診療報 酬点数早見表P188-2によると後期高齢者診療を受けている患者に対しては、医 学管理等の併用算定ができないものとあります。 念のため、医院様が静岡県の支払基金に確認したところ同様の回答がありまし た。 自動算定の為、後期高齢者診療料と薬剤情報提供料が併用算定されている医療 機関様が多いようです。 □対応内容 後期高齢者診療料と薬剤情報提供料がチェックマスタに登録されていても、薬 剤情報提供料を自動発生していました。 薬剤情報提供料を自動発生する時、チェックマスタで併用算定チェックをする ように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月2日−ハルナールD錠後発変更不可入力 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 医療機関へ調剤薬局より後発への変更不可の指示がない場合 ハルナールD錠0.2mgはハルスロー0.2mgカプセルへ変更すると連絡があったよ うです。 日レセのマスタではハルナールD錠0.2mgは後発医薬品欄が0後発医薬品でない になっており、後発変更不可のコメント登録ができず、他の薬剤の入力がない 場合、後発医薬品への変更可署名を0変更不可と設定していても署名がされま せん。 □対応内容 診療行為で’099209903 後発医薬品への変更不可’を入力した時、前の薬剤が 後発医薬品がある先発品か後発医薬品でない場合はエラーとしていました。 後発品のチェックはしないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)収納 ──────────────────────────────────── □対応範囲:収納 □管理番号:ncp20080410-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 請求確認の項目名で不明な点がありますので、調査お願いします。 (2)「23収納」で入院履歴を「履歴修正」ボタンで開いた際、請求確認 画面上の自費項目名が表示されません。 ちなみに外来履歴の場合は自費項目名が表示されております。 □対応内容 グループ診療対応ができていませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 有床診療所入院基本料の注加算 ・看護配置加算1 ・看護配置加算2 ・夜間看護配置加算1 ・夜間看護配置加算2 については全て併算定可能となる解釈によりシステム管理の管理番号5001病 棟管理情報で設定を可能としました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院会計照会−医療区分・ADL区分登録画面とシステム管理[5014 医療 区分表示情報]で表示する医療区分名称を厚生労働省から提供されたコメン トマスタの名称に合わせました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (F)退院時仮計算 ──────────────────────────────────── □対応範囲:退院時仮計算 □管理番号:ncp20080410-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 請求確認の項目名で不明な点がありますので、調査お願いします。 (1)「34退院時仮計算」の請求確認画面の左側診療区分項目名の「放射 線治療」が2つあります。 □対応内容 ラベルの名称を病理診断に修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20080410-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月次統計:「定診療行為件数調(ORCBG016)」の統計を出力する際「診療 行為5」に指定した診療行為コードの同統計が出力されません。 ためしに、「診療行為1〜4」に同診療行為コードを指定すると、リストが 出力されます。 □対応内容 月次統計帳票の指定診療行為別件数調(ORCBG016)について、第8パラメタ の診療行為5に入力された診療行為コードが無効となっていましたので修正 しました。 ────────────────────────────────────
第6回:平成20年4月10日(2008-04-10)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-06-2008-04-10.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:電話問合せ4/8 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 高知県伊野町の旧保険者番号390609を登録している患者の保険を保険追加で 合併後の391003に変更しようとすると、添付ファイルのようなエラーが表示 され、登録ができませんとのお問合せがありました。 こちらでも確認しましたことろ、390609は旧国保の番号ですが、保険種別は 039を初期表示してくるようです。 回避方法について、ご教示いただけますと幸いです。 □対応内容 患者登録で保険者番号が保険者番号マスタに登録されていない時、頭2桁が 39であれば、保険番号を039後期高齢者医療に設定していました。 他の保険と同様に、頭2桁で保険番号マスタを検索して法別番号から保険を 決定するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4月7日に提供しましたパッチに対応漏れがありました。 4月7日のパッチで前期高齢者の年齢到達後も補助区分が設定されていない場 合、老人保健の登録があればそのまま登録できるように修正しましたが、国 保以外の場合で考慮漏れがありましたので修正しました。 前期高齢者前の開始日で保険を入力。 その後、保険の開始日を前期高齢者到達日に変更した場合、補助区分の設定 が出来ませんでした。 補助区分が空白の時、補助区分のリスト編集をしてなかったので編集はする ようにしました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20080407-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1 特別療養費 診療行為の割合表示が100%にならない。会計は100%になっている。 □対応内容 就学前に該当する患者の場合、負担割合をシステム内で2割にしますが特別 療養費(068、069)の時は変更しないように修正しました。 ※表示上の問題ですので請求額は10割となっています。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080404-032 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 検査の算定についてです。 この4月から、生1のTIBCとUIBCの名称が無くなり、「鉄」を算定すると聞 きました。TIBCとUIBCの存在が無くなるのではなく、鉄と一緒になった、と 聞きましたが、調べたところ併算定可能とありました。 例えば、TP、Alb、BUN、クレアチニン、TIBC、UIBC、鉄を算定したい場合、 7項目としてカウントしたいのですが、TIBCとUIBCは「鉄」になるので、2 つ以上入力しようとすると「同一検査を削除します」と言われます。 鉄の入力コードに*3とすると3回分の入力は可能ですが、3項目としてカ ウントされず、他の項目とは別々になってしまいました。 上記のような場合、どのように算定すればいいのでしょうか。 □対応内容 改定前の3項目のうち2項目まで算定可能のロジックのため算定できません でしたので修正しました ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月8日−訂正時薬情が消える □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理1007の自動算定情報 2薬剤情報提供料(一般) 2算定する(毎回) 4薬剤情報提供料(老人 手帳記載なし) 1算定する(月1回) 13訂正時の自動発生(外来) 1算定する 上記の設定で、後期高齢者の薬剤情報を1回目を自動算定 2回目が手入力の場合に訂正展開しますと1回目、2回目ともに薬剤情報提 供料が消える(自動発生しない)とお問い合わせがありました。 登録後Do検索しますと1回目、2回目どちらも◎が表示されており自動発生 されたように表示されますが、訂正展開しますとどちらも診療行為確認画面 で自動発生がされません。 2薬剤情報提供料(一般)の設定を1算定する(月1回)にしますと13の 設定が1算定するであっても2回とも診療行為入力画面上に薬剤情報提供料 が表示されています。 他の設定では13訂正時の自動発生(外来)が1算定するのときでも1回目 が自動発生、2回目は手入力の場合には診療行為入力画面へ表示していまし た。 □対応内容 老人で自動発生する薬剤情報提供料が 老人 手帳記載なしの時、訂正で薬剤 情報提供料が展開しないことがありました。 一般と老人の手帳記載なしは同じコードですので、一般のシステム管理の区 分で判定をするようになっていました。 一般が’2 算定する(毎回)’で老人が’1 算定する(月1回)’の場合 です。 正しく展開するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月7日−入院レセプト点数欄 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 3月より日レセ使用している医療機関で3月分の入院レセプトの認知症機能 障害加算が摘要欄には記載されているが、点数欄に集計されていないとお問 い合わせがありました。 レセプトと画面コピーをお送りいただきましたが、他に療養環境加算も集計 されていないようで、合計欄にも集計されておりません。 入力については手入力で診療行為より入力されたとのことです。 □対応内容 会計照会の剤変更で入院料(診療区分=90、92)の剤の時、点数計算を していませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 会計照会の受診履歴から診療日を指定して受診履歴を追加する処理で剤の回 数を加算せず上書きしていました。 回数を加算するように修正しました。 また、受診日変更をした場合、選択した受診履歴の日と変更する日が同一日 の時、診療日変更が可能となっていたためその日の回数が不正となることが ありました。 同一日の診療日変更はエラーとするように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (D)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:電話問合せ4/7 夜間緊急体制確保加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 有床診療所入院基本料2の場合、標記加算(15点)を設定しても入院会計照会 に入ってきませんとのお問合せがございました。 □対応内容 有床診療所入院基本料2を算定時に、病棟設定された夜間緊急体制確保加算が 自動算定できない不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入退院登録業務にて特定入院料コンボボックスで、 ・診療所後期高齢者医療管理料(15日以上) ・診療所後期高齢者医療管理料(14日以内)(生活療養) ・診療所後期高齢者医療管理料(30日未経過の再入院)(生活療養) について、改定前の名称で表示されていましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 70歳代前半の軽減特例措置に関わる051特定疾患の入院食事負担計算修正 例)51の上限額23100円の場合 請求点 20000点 2割相当額 40000円 1割相当額 20000円 この場合、患者負担20000円となり、 上限23100円−20000円=残3100円 この残を元に食事負担を計算していましたが、 40000円の内訳 ・患者負担20000円 ・指定公費3100円 ・特定疾患16900円 となる事から、2割相当額 < 患者51上限の場合のみ 患者51上限−2割相当額=残 この残を元に食事負担を計算するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 退職者医療制度の経過措置として4月以降は対象者が65歳未満となること から、65歳以上で退職者医療制度の診療データがある場合エラーとするよ うにしました。 確認項目「4.保険適応年齢」が該当します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者医療の保険情報で記号欄に入力がある場合はエラーとするように しました。 確認項目「2.被保険者記号・番号」が該当します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (F)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080403-054 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 3月分レセプトにおいて、以下の様な患者の場合に第2公費の負担金額が印 字されないのは仕樣なのかか不具合なのか操作ミスなのかいずれによるもの かを教えて頂けないでしょうか? (添付を資料も御覧下さい。) 以下の様にたくさんの公費をもつ患者です。 1.27老人 2.15更生 3.972長期 4.滋賀県地方公費障害(入院1日上限1000まで。ただし1月上限1400 0まで) この場合、レセプトの第2公費の負担金額が印字されませんでした。 第1公費の10000円がありますので同額という事で省略されたのだと思う のですが、その動きが仕樣なのかどうか知りたいのです。ちなみに、第1公費 の金額と異なる場合はその金額が印字されました。 といいますのは、医院様から滋賀県国保連合会に確認してもらったところ、連 合会の返答が「同じ金額であっても省略は認めない。もし省略をするのであれ ば、レセプト上部の82の第2公費負担者番号を消すように」 と指導されたそうです。 □対応内容 <滋賀県地方公費全般> レセプト一部負担金の記載について、下記の通り記載するよう修正しました。 1.上位一部負担額と同額の場合でも省略せず記載する。 2.一部負担額が0円の場合、空白とせず”0”と記載する。 ──────────────────────────────────── (G)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:kk13043 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 オフセットの設定につきまして オンライン帳票、バッチ帳票ともに調節が可能とあるのですが、公費請求書 等も可能でしょうか。 ORCSPRTを使用していれば可能と思っていましたが、反映されませんでした。 地方公費PG側で何か必要でしょうか。 □対応内容 対応漏れでしたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第5回:平成20年4月7日(2008-04-07)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-05-2008-04-07.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4月4日に提供しましたパッチに対応漏れがありました。 補助区分が空白の為、保険組合せ番号が変更される現象について国保だけで なく前期高齢者で老人保健を受給している場合も発現することが分かりました。 前期高齢者年齢に到達した時、老人保健の登録があれば前期高齢者における 補助区分に切り替える必要がありませんので空白のままです。 今回の改正で老人保健が終了したため、主保険単独と判断し前期高齢者の補 助区分を自動で設定していました。 2008年3月31日で終了する老人保健があれば前期高齢者の対象としないように しました。 ※4月1日から主保険を前期高齢者の補助区分で追加する必要がありますが、 後期高齢者医療制度に移行しますので保険の自動切り替えは行いません。 ただし、後期高齢者医療への加入をしない場合は、4月1日から開始となる主 保険を登録してください。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第4回:平成20年4月4日(2008-04-04)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-04-2008-04-04.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20080403-026 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 以下の操作にて「039後期高齢者」を登録すると保険組み合わせ番号に異常が 発生することが分かりました。 ・「国保 有効期限 99999999」 + 「27老人 適用期間 99999999」の患者 データを開く「保険組み合わせ番号」は1です。 ・「0271の期限を平成20年3月31日に変更します。」を「OK」クリックする。 ・「保険追加」をクリックし、「039後期高齢者」を入力する。 ・有効期限の入力の際に、「保険の期間が重複します。前の国保を終了させます。 よろしいですか?」を「OK」をクリックする。 ・「登録」をクリックする。 ・「国保 27老人」の組み合わせが、1ではなく、3で登録される。 現在は、保険一括変更で組み合わせを変更して対応を行っております。 tbl_ptnum のautohkncombinum に異常なデータはありませんでした。 □対応内容 国保の補助区分が空白で登録されていた時、保険・公費変更をすると国保の 補助区分に’1’を設定していました。補助区分が変更となるため前の保険 組合せが削除され、新しい保険組合せを作成していました。 補助区分が空白で、老人公費を登録されている場合は、そのまま登録するよ うに修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:support20080403-066 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者の保険組み合わせが不正に作られる件です。 □対応内容 登録済みの保険組合せの最大番号と患者番号変換の保険組合せ連番が不整合 を起こしていた場合、作成される保険組合せの追加・更新が正しく行われま せん。 不整合が発生している患者を呼び出した時、”保険組合せ番号と最大連番の DBで不整合が発生しています。必ず登録をして下さい”と表示するように しました。 登録すると正しい連番で更新します。 ──────────────────────────────────── (B)チェックマスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:チェックマスタ □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 併算定マスタの適用コード登録画面(X02)について200件まで登録可能にしま した。 ※制限事項として適用コードの登録が100件を超えている場合、複写画面への 遷移をできないようにしています。次回バージョンで制限を解除します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (C)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月2日−長期患者の処方せんQRコード □問い合わせ(不具合)及び改善内容 処方せんORCHC02Qを出力した際に保険組み合わせで972長期がある場合QR コードが印字されません。 印字させるにはどのように設定すればよいのでしょうか。 □対応内容 負担者番号及び受給者番号が空白で登録されている公費をQRデータの対象 外とします。 ※受給者番号のみ登録された公費がある場合はQRの印刷をしません。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:request20080402-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 処方せんで後発品の薬剤を処方した場合は医師名は記載されますが先発のみ の場合は医師名が記載されません 常時、医師名を印字させるような設定にしたいとの事改善宜しくお願い致します □対応内容 変更不可の記載をする設定をした場合でも処方された医薬品が先発品(後発医 薬品がない先発品)のみの場合は記載しないようにしていましたが記載するよ うに修正しました。 ────────────────────────────────────
第3回:平成20年4月2日(2008-04-02)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-03-2008-04-02.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20080401-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 老人の患者さんで以前から継続でかかられている場合です。 4月1日に受診された際に後期高齢者被保険者証をお持ちにならなかったの で、自費保険で登録を行いたいが、「後期高齢者に到達しました。 後期高齢者の保険を登録してください。」と表示されて、自費保険のみでは 登録が行えないようです。後期高齢者の年齢の方では新患でも再来患者でも 自費のみの保険登録が行えない状況ですので、登録が行えるようにしてくだ さい。よろしくお願いします。 □対応内容 患者登録で後期高齢者医療の保険証確認ができないため自費保険を登録した 場合、前の前期高齢者の保険が終了されていないと、エラーが出て登録でき ません。 エラーメッセ−ジが”後期高齢者に到達しました。後期高齢者の保険を登録 して下さい。”となっている為、後期高齢者保険がないと登録できないと判 断されたようです。 メッセージを”後期高齢者です。後期高齢者医療を登録するか前の主保険の 有効期間を設定して下さい”に変更して、保険終了すべき保険を表示するよ うに修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者医療(039)の入力の場合は、カーソル移動で記号をスキップ し、番号欄へ移動するように修正しました。 また、後期高齢者医療で記号欄に入力した時は、警告を表示するようにしま した。 なお、記号欄へ全角空白を入力されてもチェックは行っていません。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080331-059 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1.業務メニュー画面より[21 診療行為]を開く。 2.患者は未選択の状態でShift+F7[病名登録]を開く。 3.患者を選択する。 4.病名を登録する。(なにも編集しない場合も同様) 5.F2[クリア]を押して患者を未選択の状態にする。 6.F1[戻る]で診療行為画面に戻る。 →患者は未選択の状態なのに、画面右下部の病名表示エリアに病名が表示さ れています。 以上、急ぎで動作確認のうえ修正をお願い致します。 □対応内容 患者を未入力のまま診療行為から病名へ遷移した時、病名を登録後、診療行 為へ戻った時、最期の患者の病名だけを表示していましたので表示しないよ うに修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:電話お問合せ4/1 運動器リハ 労災加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災で運動器リハに労災加算1.5倍(80区分)を手入力したときに、加算点数 が1.5倍になりませんとのお問合せがありました。 ご確認いただけますと幸いです。 □対応内容 労災のリハビリテーション料を算定した時、労災加算を手入力した場合に加 算の計算をしていませんでした。 労災加算マスタの区分番号が"H"の為、改定で追加した加算の判定から除かれ ていましたので修正しました。 なお、労災加算を自動発生した場合は正しく計算をしています。 ※4月1日に緊急で労災加算マスタを訂正し提供を行っています。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 外来迅速検体検査加算における改定対応 改定によりすべての検体検査から別に厚生労働大臣が定めるものに見直され ました。 ※尿一般、尿沈渣、ESRが対象となりました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20080401-022 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタ1030帳票編集区分情報を20年4月で期限を区切り、 後発医薬品への変更可署名の区分を3月までを0変更不可、4月からを1ま たは2で登録した場合3月診療でハルシオンのみ入力し処方せん料68点を 登録してたものを4月のシステム日付で訂正展開しますと処方せん料が70 点に変更されます。 ご確認いただけますでしょうか。 □対応内容 システム管理の1030帳票編集区分情報の後発医薬品への変更可署名を期間変 更した場合、訂正時に訂正を行う診療日の情報の検索をしていませんでした ので、自動発生する処方せん料が間違う場合がありました。 訂正時にも正しく自動発生するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)点数マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:点数マスタ □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 データベースアクセス定義に誤りがあり、改定により新設した項目の更新がで きませんでしたので修正しました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第2回:平成20年3月28日(2008-03-28)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-02-2008-03-28.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080326-019 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 現在のセット登録の期限をH20.3.31で切りH20.4.1〜9999999で4月より 使用可能の 例)デジタル映像処理加算 15点を入力すると点数マスタがありません とメッセージが表示されます 新たなセットコードでしたら登録できますが同じセットコードを期限を切っ て引き続き使用したいのですが登録できません 新コードなので、環境設定は4月以降にしてます。 他に何か操作方法に問題がありますか? □対応内容 セットの期間を変更した時に、変更後の期間から有効なコードが入力できませ んでしたので正しく検索するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13255 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 神奈川県川崎市の41老人制度改正の資料を入手しましたので送付します。 平成20年4月からの診療に関わりますので、早急な対応をお願いします。 ただし、この41老人を利用している他の市町村についてはまだ制度が確定 していないようですので、留意ください。 (現状の制度を続けて利用する可能性がある) □対応内容 神奈川県地方公費41老人平成20年4月改正対応 (外来負担計算) 保険番号141(負担割合を2割へ変更した場合) 80100+(総医療費−267000)×1%計算を行い、2割で計算 した額と比較し、小さい額を患者負担とします。 総医療費が407520円を超える場合、患者負担を1円単位とします。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk12055 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 鳥取県の特別医療助成制度が20年4月より変更となります。 鳥取県よりの説明会があり、その資料です。 3部あり、その1です。 基本的には、助成の縮小。 請求方法が、併用レセプト方式への変更です。 □対応内容 鳥取県地方公費平成20年4月改正対応 (入院・外来負担計算) 自立支援と鳥取県障害者医療(対象保険番号:281、282、283) 併用時の負担計算 ・自立支援の上限額が医療保険の自己負担限度額の場合 鳥取県障害者医療の設定に準じて計算 ・育成医療の上限額が40200円の場合 鳥取県障害者医療の設定に準じて計算(※) ・上記以外の場合、 全額助成(食事は除く) ※全額助成であるか、鳥取県障害者医療の設定に準じて計算であるかの確認 が現状とれない為、とりあえず、上記の計算としています。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk13347 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 大阪の公費取扱い変更のPDFをお送りしたかと思います。 電話にて支払基金に公費の再掲欄の記載をおたずねしたところ、82、83 のひとり親は合算にて 老人医療の一部負担金相当額等一部助成87、88、89、90は合算せず に別々で記載くださいとのことでした。 文書での通知をお願いしたのですが、予定がないそうです。 87〜90については別々で保険番号マスタを作成しないといけないでしょ うか? □対応内容 大阪府地方公費平成20年4月改正対応 (外来負担計算) 一部負担金助成(保険番号187、189、190)について 188等同様に長期併用時は下記の通りとします。 1日目の負担額が長期高額療養の上限を超えた場合、2日目は0円とします。 1日目が上限を超えず2日目の負担額が500円未満になる場合は、その金 額を患者負担とします。 972との併用例 (例1) 1日目 3852点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 0円 (1日目で3852点×3割=1万円超につき0円) (例2) 1日目 3200点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 400円 (1日目で3200点×3割=9600円につき400円) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災保険の改正 再就労療養指導管理料が円から点に変更になった事で、金額集計部分の修正 をしました。 この他リハビリテーションについても対応を行いました。 □対応内容 労災診療費算定については改定対応資料を参照してください。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 改定対応 麻酔の計算方法を見直しました。 □対応内容 入力方法に新たなきまり事ができましたので詳細については改定対応資料を 参照してください。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:request20080325-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 早速ですが、平成20年4月対応のために4.2.0にバージョンアップさせて いただきました。 そこで改正により新設された項目の入力などを試していたのですが、「後期 高齢者診療料」を入力した後に、区分コード「.403」を入力し、「腰部固定 帯加算」を算定しようとすると「後期高齢者診療料を算定時、算定できませ ん」というエラーメッセージが出てきます。 後期高齢者診療料を算定時には処置そのものは算定できませんが、処置の処 置医療機器加算は算定できるとありましたので、このエラーを出さないよう にはしていただけませんでしょうか。 □対応内容 算定可能としました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 改定対応 中国残留邦人等に対する支援給付 □対応内容 中国残留邦人等に対する支援給付については改定対応資料を参照してください。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20080328-032 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4月から算定できる検体検査加算(2)が4/1以降で入力しても自動発生さ れてきません。施設基準を設定をおこなっています。 他の検体検査加算(1)や検体検査加算(3)は自動発生してきました。 これは自動発生しないものなのでしょうか? □対応内容 自動発生するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 療養病棟に入院する患者に対して作成する「医療区分・ADL区分に係る評 価票」の様式が4月より変更になりましたので対応しました。 (1)システム管理「5014 医療区分表示情報」の4月から有効となるものにつ いて、医療区分の番号体系を新様式の評価票に合わせました。 (2)入院会計照会業務−医療区分・ADL区分登録画面について、4月以降 の医療区分の番号体系を新様式の評価票に合わせました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (C)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 カルテ3号紙の入院点数記載対応(他医療機関受診時) 平成20年4月以降に新設された特定入院料(診療コードが新設されたもの) を算定し、他医療機関受診(会計照会の外泊欄に"4"をセット)とされた場合 に、カルテ3号紙に記載する入院料点数を他医療機関受診の減算点数とする 対応を行いました。 対象となる特定入院料は以下となります。 小児入院医療管理料1 回復期リハビリテーション入院料1 回復期リハビリテーション入院料2 亜急性期入院医療管理料2 精神科救急入院料2 精神科救急・合併症入院料 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:ncp20080327-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 お薬手帳印刷の件です。 診療行為コード 001〜から始まる用法のコードは印字されますが、0082 〜や0083〜などで始まるコメントコードを入力した場合には、印字されま せん。処方箋には出るコードなので印字できるようにしていただきたい思 います。 □対応内容 コメントも印字するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 処方せんの後発医薬品変更不可時の記載を以下のように変更しました。 (変更前) 後発医薬品(ジェネリック医薬品) への変更不可のとき、以下に署名 (変更後) 後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更が全 て不可の場合、以下に署名又は記名・押印 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ3月28日−処方せん備考欄記載 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4月以降の日付で処方せん発行をした場合に65〜70歳未満の後期高 齢者に該当する場合に「高7」等の印字がされないとのことです。 □対応内容 65〜70歳未満で後期高齢者医療に該当する場合に備考欄への印字をして いませんでしたので修正しました。 ────────────────────────────────────
第1回:平成20年3月25日(2008-03-25)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-420-01-2008-03-25.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 外来分の診療行為で複数科・保険の行が1行目に入力された場合にエラーとし ていますが、複数科・保険を追加した後で行削除により複数科・保険の行が1 行目になった場合にエラーとしていませんでした。 1行目が"$"、"#"の複数科・保険の行であればエラーとするように修正しま した。 1行目に複数科・保険の行を入力して登録すると、主たる保険・科の受診内容 がないことになります。この受診履歴を訂正しても展開できませんので、複数 科・保険になりません。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk13146 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 国保連合会へ確認しました所、「 公費90には負担金がないので空白でお願い します。」とのことでした。 □対応内容 宮崎県地方公費母子寡婦重心等(190)の一部負担金編集対応 レセプト:一部負担金の記載はしない。 レセ電データ:一部負担金の記録はしない。 (*請求管理、公費請求テーブルの一部負担金額は、現状どおりとします。) ──────────────────────────────────── (C)保険番号マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:保険番号マスタ □管理番号:お電話でのお問い合わせ−公費付加情報 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 公費付加情報につきましてお問い合わせをいただきました。 公費付加情報の設定画面で一度登録した設定を呼び出し例えば「患者区分」 を変更して「変更」ボタンを押しても変更されません。 □対応内容 福岡県の公費設定画面(公費付加情報設定画面)で、「変更」ボタンを押し ても設定内容が登録できませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:orca-users10435 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver4.2.0 のお薬手帳のことが話題に載っておりましたので、さっそく、テス ト機で試してみました。 なかなかよい感じですが、なぜか、一種類の薬の場合や、例えば、3種類の 場合、最後の薬は1日量が出てきません。そのかわりそこに何日分と日数が でてきます。 自分のところでは、服用方法を入力しておりませんが、そういうことが微妙 に影響しているのでしょうか? □対応内容 最後の行が薬剤名称のみの場合に1日量が○日分の表示で上書きしていました ので修正しました。 薬剤名称や用法が長い場合に改行して○日分とセットしていましたが、同じ 行に1日量がセットされている場合も改行して○日分とセットするよう修正し ました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 チェックマスタ・薬剤情報マスタ経過措置薬剤更新リスト(ORCBG018)につい て、更新対象外の薬剤一覧に点数変更のために期限が区切られている薬剤も 編集していました。これを編集しないように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 日計表(ORCBD002)で平成20年4月以降に自費診療を行った場合、自費の 欄に計上される数値が労災の欄に計上されていましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ−処方箋ORCHCM19 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 標準処方箋ORCHCM19の第二公費の公費受給者番号につきまして8桁の受給者 番号の場合、7桁までしか印字されないとのお問い合わせがありました。 □対応内容 処方せんの第2公費の受給者番号が8から10文字の時、7文字しか表示されま せんでしたので修正しました。 ────────────────────────────────────
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