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パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.3.0 全4件:診療行為/会計照会/明細書
■概要
パッチ提供(第14回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.3.0 全4件:診療行為/会計照会/明細書
- 第14回 04件 平成21年10月28日 [2009-10-28(WED)]
- 第13回 17件 平成21年09月24日 [2009-09-24(THU)]
- 第12回 11件 平成21年08月27日 [2009-08-27(THU)]
- 第11回 10件 平成21年07月28日 [2009-07-28(TUE)]
- 第10回 14件 平成21年06月25日 [2009-06-25(THU)]
- 第09回 02件 平成21年05月29日 [2009-05-29(FRI)]
- 第08回 10件 平成21年05月27日 [2009-05-27(WED)]
- 第07回 17件 平成21年04月24日 [2009-04-24(FRI)]
- 第06回 22件 平成21年03月26日 [2009-03-26(THU)]
- 第05回 01件 平成21年03月05日 [2009-03-05(THU)]
- 第04回 14件 平成21年02月25日 [2009-02-25(WED)]
- 第03回 10件 平成21年01月23日 [2009-01-23(FRI)]
- 第02回 13件 平成20年12月24日 [2008-12-24(WED)]
- 第01回 08件 平成20年12月02日 [2008-12-02(TUE)]
■厳重注意事項
【厳重注意事項】
(1)バージョンは 4.3.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。
インストールバージョンの確認方法
kterm などで次のコマンドを入力してください。
$ dpkg -s jma-receipt
または
$ dpkg -s jma-receipt-hosp
Version: 1:4.3.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第14回:平成21年10月28日(2009-10-28)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-14-2009-10-28.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20091010-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 オンライン請求した所、確認試験結果リストに固定点数が誤っていますと電子 画像管理加算がエラーとなりました。 同様な診療内容が外来や入院でも多数いますがなぜかリストの患者のみ(入院) エラーとなりました。 例えばあるエラー患者を確認してみると 170011810 CT撮影(マルチスライス型)850点 170026810 電子画像管理加算(核医学診断料〜)120点なので 970点となるハズが941点となっています。 4月からオンライン請求で毎月同じ診療内容で請求してますが、今まで1度もエ ラーになった事がないのに9月分のみエラーとなりました。 □対応内容 画像診断でフィルム料を入力している剤の下に入院回数を入力後、フィルムを 削除した時に診療会計テーブルの手技点数2(syuten2)に削除したフィルム料が 編集されていました。その為、レセ電でエラーとなってしまいした。 頭部 単純撮影(撮影) 単純撮影(イ)の写真診断 記録用フィルム 電子画像診断加算 */1,2 電子画像診断加算までを入力して点数計算後、回数を入力してから、記録用フィ ルムを削除した場合です。 前回のパッチで労災読み替えの点数(syuten2)の編集方法を変更したことによ り発生しました。 正しく編集するように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20091021-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 施設入居者患者を患者登録より特記事項09施を設定し、運用しているのです が1回目診察を再診ダミーで会計終了後、同日に再び呼び出した場合、確認画 面→【KID1】同日に受診があります。同日再診OR訂正〜の画面が出力さ れる時とされない場合があります。 □対応内容 外来の診療行為で当日に受診がある時の訂正への確認メッセージ表示が、当日 の受診内容に診察料が入力されていない時、表示されませんでした。 受診内容に関係なく、最終来院日と受診履歴の1番目が当日であれば確認メッ セージの表示を行うように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:ncp20091014-013 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院の患者様で24会計照会で内服薬剤を診療回数の変更を行います。 該当の薬剤を全て0に変更確定して登録。 会計照会の回は0になっている状態です。 該当の薬剤を再度選択して剤変更→確認画面をOKすると時計マークで固まって しまいます。 jma-receiptの再起動を行わないと会計照会は正常に使用できません。 □対応内容 会計照会でシステム管理の施設基準の開始期間が当月で、選択した剤の回数が ゼロの時、剤変更のボタンを押下すると処理がループしていましたので修正し ました。 ──────────────────────────────────── (C)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:9/18 電話問合せ 在宅自己腹膜 殺菌器加算 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 在宅自己腹膜灌流指導管理料と在宅自己連続携行式腹膜灌流液交換用熱殺菌器 を1剤として入力していますが、レセ電でエラーになりましたとのお問合せが ございました。 こちらでもオンラインでテストしてみましたが、確認エラーとなりました。 また、基本項目(手技)として別剤で送信した際には、エラーにはなりません でした。 電子レセプトの手引きにも、在宅自己連続携行式腹膜灌流液交換用熱殺菌器に ついては、基本項目として記録するとの記述がありました。 □対応内容 「在宅自己連続携行式腹膜灌流液交換用熱殺菌器」の告示識別区分1が 平成20年4月より”5”(準用項目)に置き換わったことの対応に伴いレセ 電データ記録を見直しました。 診療区分「13医学管理」「14在宅」について、告示識別区分1が基本項目 として取扱いをするものはレセ電データ作成で点数・回数を記録するように修 正しました。 ────────────────────────────────────
第13回:平成21年09月24日(2009-09-24)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-13-2009-09-24.pdf 平成21年台風第9号に係る一部負担金減免について です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090827-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 奈良県の医療機関様で全国土木建築国保(133033)と通院精神医療の公費の組 合せで診察を受けられました。1ヶ月の上限金額は10000円で所得者情報 の画面で入力済みです。診療行為の入力を終え最後まで登録しても一部負担金 額が発生しません。 他の都道府県ではこの動きで問題ありませんが、唯一奈良県だけが患者による 償還払いとなるので窓口負担金が発生しないと業務に支障がでております。ま たレセプトの請求もできません。 □対応内容 奈良県 全国土木(133033)+021(精神通院)、010(感37の 2)の患者窓口負担計算対応奈良県は償還払いとなる為、患者窓口負担を発生 させるよう対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk20263 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 愛知県の特定疾患医療給付事業に変更がございますので資料を送付させていた だきますのでご査収下さい。 ■概要 「51」の一部該当患者が県単独公費「91」として新たに新設されます。 1.計算方法は「51」と同様です。 2.レセプトについては、社保・国保とも併用で請求します。 3.総括表の再掲については、社保は「91」として再掲。 国保については、福祉ではなくて公費扱いで再掲。 □対応内容 愛知県特定疾患(国が定める45疾病以外)の対応(平成21年10月診療分〜) 保険番号:191(法別91) 公費負担者番号 全額公費負担 91236018 一部公費負担 91236026 平成21年5月改正の対象外である。 1.負担金計算 所得者情報−公費負担額欄にて、上限額の入力を行う。 入力された金額を元に負担金計算を行う。 2.レセプト 51に準ずる記載とするが、平成21年5月改正の対象外である為、保険欄 −一部負担金は、一律一般の金額で記載する。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk20348 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 東京都の一部の地域で、小学生・中学生の外来窓口が1回につき200円とな るとことで、資料を入手致しましたので、添付させて頂きます。 ご対応の程、宜しくお願い致します。 都道府県名:東京都 発行元:東京都福祉保健局保健政策部 医療助成課長 タイトル・資料名:義務教育就学児医療費助成制度の改正に伴う医療費一部負 担の変更について □対応内容 東京都地方公費(保険番号588マル子)制度改正対応 (平成21年10月診療〜) ※外来のみ下記の対応を行う <負担計算> ・診察料がない場合、患者負担なしとする。 <レセプト> ・一部負担金が200円未満の場合、レセ記載の対象としない。 (マル子公費負担が発生しない場合) ・分点がある場合の実日数記載対応(国保レセのみ) 例)国保+052+588 請求点2000点 診療5日 国保+588 請求点3000点 診療4日 請求点 5000 実日数 9 2000 5 3000 4 とする。 <保険番号マスタについて> レセプト請求 0 レセプト負担金額 2 レセプト記載 1 *外来* 負担区分 1 日−上限額 200 日−上限回数 1 *入院* 負担区分 2 食事療養費 1 ──────────────────────────────────── (B)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:kk20279 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 埼玉県春日部市の医療機関様よりご連絡を頂きました。 平成21年10月診療分より、重度心身障害者医療費の助成を現物給付へ変更する そうです。 レセプト併用になるので、保険番号マスタの新設をご検討頂ければ幸いです。 また、社保・国保総括表への件数の反映も併せてご検討頂ければ幸いです。 □対応内容 埼玉県春日部市地方公費(保険番号382) 食事・生活療養に係る患者食事負担対応(入院) (平成21年10月診療分〜) 食事療養及び生活療養(食事)に係る患者負担・・半額助成 生活療養(環境)に係る患者負担・・・半額助成対象外(全額患者負担) レセプト ・”食事療養及び生活療養(食事)分”と”生活療養(環境)分”が混在する 場合は、”食事療養及び生活療養(食事)分”のみを記載する。 ・”生活療養(環境)分”のみの場合は、”0”を記載する。 レセ電 ”生活療養(環境)分”は、半額助成対象外(全額患者負担)となる負担区分 で記録を行う。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:request20070925-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 特定入院料の精神科急性期治療病棟入院料について、「転棟患者等については、 1年に1回に限り、1月を限度として算定する」とあり、このとき算定する入 院料については「イ 30日以内の期間」の高い点数を算定すると、社会保険 事務局に確認しているが、ORCAでは通算の入院期間で判断しているので 「ロ 30日以上の期間」で算定される。先日サポートセンタに問い合わせて もらったところ、一度退院して、再入院させれば30日以内の点数で算定され るといわれたが、そうすると翌月以降、レセプトの入退院を消したり、入退院 の取り消し等の作業が必要になる。該当の患者が多いので、自動で算定するよ うにして頂きたい。 □対応内容 精神科急性期治療病棟入院料を算定する病棟への転室患者について急性増悪に よる転室時に高い点数を算定可能としました。 「転科・転棟・転室」時に入退院登録画面の特定入院料コンボボックスで「精 神科急性期治療病棟入院料(急性増悪による転棟患者)」を選択し登録を行っ てください。ただし、「1月を限度に算定」の機能は実装していないため、転 棟日から1月を経過した時点で改めて「転科・転棟・転室」処理を行なってく ださい。 ──────────────────────────────────── (C)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:ncp20090908-022 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 データチェックでエラー対象でないのにエラーになる分があります。 ▼事前設定:チェックマスタより「診療行為どうしの算定もれ」で障害者等加 算に対してコメントを設定。入外チェックは「する」、同日「0」設定。 ▼入力内容:入院で△△日に障害者等加算算定。同剤内にコメントも入力。同 月内、別の日○○日に外来で障害者等加算算定。同剤内にコメントも入力。 条件を満たしているので、データチェックでエラーにならないのが正解かと思 います。 上記状態で、入院のデータチェックをします。チェック確認項目は、 「11診療行為の併用算定」と「16診療行為どうしの算定漏れ」とします。 このときの該当患者のエラー内容が、『該当の診療行為に対して同日の算定漏 れがあります(障害者等加算 ○○日)』外来の算定日のエラーが表示されま す。 外来のデータチェックを行った場合は、逆に入院の日でエラーが表示されます。 データチェックの確認項目を「16診療行為どうしの算定漏れ」にするとエラ ーはでません。 他の項目もいくつか試しましたが、「11」のチェックと同時の場合だけにエ ラーとなるように思います。 設定が足りないのでしょうか。 □対応内容 診療行為どうしの算定もれチェックについて、診療行為の入外区分の判定に誤 りがあり、問い合わせにあるような入力が行われると正しい内容もエラーとし て判断していましたのでこれを修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk20161 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 茨城県の後期高齢者+51特定負有+高齢重度について問い合わせさせて頂きます。 【患者登録】 患者A(S7.5.5) 39082144(3割)/51086023(上限額11500円)/85080141 【診療行為入力】 (後期高齢+高齢重度) 111000110 初診 (後期高齢+特定負有) 120002910 処方せん料(その他) 【レセプト療養の給付】 保険:338点 68点 270点 こちらですと特定疾患分の会計が発生してしまいます。 高齢重度を持っている患者様は特定疾患分負担金は高齢重度が負担する為、上 限額があっても会計はなしになります。 会計をなしにする為に 【診療行為入力】 (後期高齢+高齢重度) 111000110 初診料 (後期高齢+特定負有+高齢重度) 120002910 処方せん料(その他) 【レセプト療養の給付】 保険:338点 68点 338点 こちらでレセプト提出したところ療養の給付を270点と記載する様、返戻がご ざいました。 会計なしにする為、51上限額を入力しなかったり、091特定負無をつかったりし ましたが一部負担金額欄に金額が記載されない為不可との事です。 会計なしで正しくレセプト記載させる為にはどの様に入力したらよろしいでしょ うか? □対応内容 茨城県地方公費のレセプト請求点記載対応(国保・後期レセ) 全国公費を併用する場合で、異点数がある場合の請求点記載について下記例のよ うに対応しました 例)”後期高齢+全国公費+地方公費”と”後期高齢+地方公費” 保険 338 → 338 公費1 68 → 68 公費2 338 → 270 *保険欄−公費1=公費2の請求点とする ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ9月2日−小入管レセプト略号表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 小児入院医療管理料算定時にレセプト点数欄の略号が20年4月分以降正しく表示 されていません。 項目の見直しのため20年3月以前の略号で表示されています。 管理料3算定時は略号は小入管2と表示され 管理料1算定時は何も表示されません。 □対応内容 入院レセプトの入院略称記載修正 小児入院医療管理料算定時の略称記載について、平成20年4月診療分以降正し く記載されていなかったので、下記のような記載となるよう修正しました。 小児入院医療管理料1算定時 ・・ ”小入管1”と記載 小児入院医療管理料2算定時 ・・ ”小入管2”と記載 小児入院医療管理料3算定時 ・・ ”小入管3”と記載 小児入院医療管理料4算定時 ・・ ”小入管4”と記載 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090903-029 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 国保の入院のレセプトの記載について質問を受けました。 内容は、70歳未満の「限度額適用・標準負担額減額認定証」区分Cの方で主保 険と公費の併用の場合「療養の給付」の保険の「負担金額」の出力が記載要領 と異なるということでした。 患者の自己負担額は区分Cなので低所得の35,400円で、レセプトの記載は一般 所得者の計算結果を記載しなければならないということです。 記載要領につきましては資料を添付しました。 添付資料の1ページ目にある 「1 改正政令等の概要について(別添1及び2参照)」の(1)の部分が該当す ると国保の方に指摘されました。 □対応内容 70歳未満現物給付+長崎県地方公費(保険番号186:被爆)のレセプト記載 保険欄−一部負担金欄の記載について、上位所得者や低所得者であっても、一律 一般の金額(入外共 80100+@円)で記載するよう修正しました。 (高額4回目以降の場合も80100+@円で記載する。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090907-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 明細書の中の未請求設定に患者番号を入力した際に、一回の登録で未請求患者 一覧に同患者が複数表示される現象がありました。 未請求解除をした際も同患者が複数解除されます。マルチテナント型を利用し、 ユーザーを複数登録しております。なお、本院・分院登録は行なっておりません。 □対応内容 グループ診療対応の漏れがあり、別のhospnumに同じptidの患者が登録されてい た場合、未請求一覧および未請求解除一覧に複数行表示されてしまいました。 正しく表示するよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk20359 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 宮崎県地方公費の重度障害(公費番号95)につきまして、広域連合(保険番 号39)と感染症予防法(公費番号10)との併用の場合のレセプトの負担金 額の計算について、お問い合わせ致します。 <条件> 広域連合(保険番号39)+感染症予防法(公費番号10)+重度障害(公費 番号95)+低所得2(上限額24,600)の方 ・現プログラム(p45-miyazaki.4.4.0.ver03.tgz)での記載金額 広域連合 39,346点 負担金額 25,230 感染症予防法 632点 負担金額 24,920 重度障害 39,346点 負担金額 1,000 ・今回の場合(上限額に達している場合)の正しい記載金額 広域連合 39,346点 負担金額 24,910 感染症予防法 632点 負担金額 24,600 重度障害 39,346点 負担金額 1,000 ※保険が上限額に達していない場合は現在のプログラムでの記載方法で正しい とのことです。 現在のORCAで、広域連合+感染症予防法の場合(重度障害がない場合)は、 上限額に達している場合の正しい記載で、計算されています。 (通常の感染症予防法の記載方法に重度障害が加わるだけで良いです) □対応内容 宮崎県後期高齢者のレセプト記載対応 (”後期高齢+全国公費+地方公費”と”後期高齢+地方公費”) レセプト一部負担金記載 (例)後期1割+010+宮崎県地方公費195 (低所得2) 後期1割+宮崎県地方公費195 (低所得2) (630) (630) 保険 39346 25230 24910(※1) 公費1 632 24920 → 24600(※2) 公費2 39346 1000 1000 ※1 38714点×1割=38714円 38710円 > 24280円(24600円−320円) (010の負担を上限額から差し引き比較する) 24280円+630円=24910円 ※2 24280円+320円=24600円 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090908-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 弊社の医療機関さまから7月分のレセプトの記載要領で国保連合会から4件の 患者さまについて指摘を受けたと連絡がありました。 例 自立支援医療の通院精神医療の公費をお持ちです。 1ヶ月の自己負担上限額は5000円です。他一部負担累計は4020円になっていま す。 実日数は2日間 1日目 請求点数489円 2日目 請求点数489円 計 978点 レセプトの請求点欄は978点になりますが一部負担金額欄は980円となります。 国保連合会の担当者は記載要領にのっとり1円単位で記載をしてほしいと言っ てきています。 7.28付で提供されているパッチをあてていないもので検証するとこのケースの ときは978円と記載されています。この動きは正しいのでしょうか。ご検証お願 いします。 □対応内容 レセプト一部負担金記載(全国公費)修正 月上限額に達した場合、10円単位で記載するが、保険欄−一部負担金額欄に 数値を記載しない場合で、かつ上限額に達した場合、10円単位での累計金額 と請求点の負担割合分(1円単位)を比較して、10円単位での累計金額>請 求点の負担割合分(1円単位)となる場合は、請求点の負担割合分(1円単位) を記載するよう修正しました。 例1) 精神通院 上限5000円 他一部負担累計4020円 請求点 978点 患者負担(10円単位)980円>978円(1割分)となる為、 978円を記載する。 例2) 精神通院 上限2500円 他一部負担累計1420円 (月途中保険変更 社保→国保) ・社保 請求点 1078点 患者負担(10円単位)1080円>1078円(1割分)となる為、 1078円を記載する。 ・国保 請求点 1078点 患者負担(10円単位)0円<1078円(1割分)となる為、 0円を記載する。 (補足事項) 例2)の一部負担金記載方法に関しましては、正しい記載方法について明らかと なっていないため、照会結果により変更となる可能性がございます。 その場合には、改めてパッチのアナウンスをおこないます。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk20398 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 社保と母子のマル福をお持ちの患者様で低所得の認定を受けております。 今回、レセプトが返戻になり、支払基金様より負担金額は一般で、特記は低所で、 記載するように言われたそうなのですが。そういった場合は、どのように入力 したらよろしいのでしょうか? 公費は、茨城県の188マル母です。 現在は、社保+188マル母+967高額(一般)+所得者情報低所得で患者登録 されています。レセプトは、負担金額は低所得、特記は19低所で記載 されています。 負担金額を一般で、特記を低所となるように、所得者情報を入力せず特記を 手入力してレセプトを出すと負担金額は一般になるのですが特記には、 18一般と19低所が記載されてしまいます。 該当の医療機関様は、レセ電なので手書き対応をして頂けません。 ご回答のほどよろしくお願い致します。 □対応内容 社保(70歳未満現物給付、前期高齢者)+茨城県地方公費 全般のレセプト保険欄−一部負担金欄記載修正 上位所得者や低所得者であっても、一律一般の金額で記載 するよう修正しました。 <前期高齢者> 外来12000円、入院44400円 <70歳未満現物給付> 80100+@円 (高額4回目以降の場合も、80100+@円) ──────────────────────────────────── (E)点数マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:点数マスタ □管理番号:ncp20090902-038 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 102点数マスタの期限切置換処理で以下の現象に遭遇しました。 一度確認入力コード修正ができなければ改善をお願いいたします。 613950214 塩化リゾチーム顆粒「イセイ」 10% に入力CD[2106]がついている状態で9月30日の期限切置換を表示 移行先がないため診療行為コードに[2106]と入力、Enter→検索結果表示→ F1戻る(画面には2106と入力が表示されている状態)→F12登録 以降入力CD[2106]を利用することができなくなりました。 tbl_inputcd にはinputcd=2106, srycd=2106と登録されています。 ver4.2.0でも同様のことがおこっております。 上記の操作を行った医療機関様でいくつかコードが登録できなくなりました。 □対応内容 点数マスタ更新の自院コード期限切れ置換処理で、新診療行為コードに入力C Dなどのコードを入力しても登録が可能でした。登録前に新診療行為コードの チェックを行うようにしました。 なお、このチェックで新診療行為コードに既に入力CDが登録済みであれば登 録不可となります。 ──────────────────────────────────── (F)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ8月28日−会計カード自賠責器材金額 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタ4001の自賠責の特定器材等消費税の設定を無しにしていて も4.3.0以降の会計カードへの金額表示が消費税有りの金額になります。 □対応内容 正しい金額で表示するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年10月改定(出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度)の 対応について □対応内容 特記事項「25 出産」のレセプト記載のみ対応を行っています。 正式対応はバージョン4.4.0以降となります。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年台風第9号対応(兵庫県、岡山県)を行いました。 詳細は別途資料を参照してください。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第12回:平成21年08月27日(2009-08-27)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-12-2009-08-27.pdf ichibuhutankin-menjo-20090827.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20090731-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 弊社のユーザで電子カルテを使用しており,CLAIM送信で添付したデータを送 信したのですが,日レセが受信すると「アテレック錠10 10mg」のみが 28日分として認識され,他の28日分の処方が1日分となってしまいます。 なにかおかしな部分がCLAIM内にありますでしょうか? 実際送信したCLAIMのデータを添付いたしますので,検証していただけますよ うお願いいたします。 □対応内容 外来でCLAIMからの中途終了データを展開する時、加算マスタの前に手技 料マスタが設定されていないとエラーとなりますが、この時エラー行より前の 剤回数が正しく展開されませんでした。 展開内容にエラーがあっても設定されている回数で展開するようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為画面でコメントコードの’83〜’、’0083〜’など点数マスタの名称 の後ろに文字を追加入力する場合、名称の開始位置を変更した時に全角文字の 不整合が発生し異常終了することがありました。 フリーコメント(810000001、008500000)以外は3桁目からを名称としている 為、名称より前2桁に入力があった場合入力内容を破棄し、再度点数マスタの 内容を名称に編集するようにしました。 この時、エラーメッセージの表示はしませんがカーソルが名称に移動します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090630-023 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 アフターケアで、その疾病について指導を行った場合、特定疾患療養管理料の 点数を労災診療費(1点12円)に置き換えて初診・再診を問わず月2回を限 度として算定できるようです。しかし、初診時に初診料と同時に特定疾患療養 指導料を入力した場合は算定できますが、その後1月以内に受診され指導を行 った時は「初診料算定日より、1月以内です。 算定できません」とエラーになり入力する事が出来ません。また、初診料と同 時に入力していた分を診療訂正を行おうとすると同様に「初診料算定日より、 1月以内です。算定できません」とエラーになります。 どのようにすれば1月以内でも保健指導(特定疾患療養管理料)を入力できま すでしょうか。 □対応内容 アフターケアでは、特定疾患療養指導料が初診・再診に関係なく月2回の算定 が可能でしたのでアフターケアの時、指導料の初診算定日からの1月以内の判 定を行わないように修正しました。 平成20年4月診療分以降となります。 ※同一月内に健保で初診料を算定していた場合は併用算定エラーとなりますの でチェックマスタを警告に変更する必要があります。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為の訂正で初診料を再診料に変更した時、訂正日より前の初診料が平成 18年4月より前であった時に、再診料に変更できませんでした。正しく訂正 できるように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (B)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:8/11 労災 読み替え加算 剤変更 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 読み替え加算対象の剤を剤変更から編集しようとした際、手技に対してコメン トが未入力のときでは「対象の剤は労災の外来管理加算読み替え分です。剤変 更はできません。」のエラーメッセージが表示されます。 手技に対してコメントが登録されている場合には、上記エラーメッセージは表 示されず、剤変更より編集がおこなえます。 コメント登録の有無により、チェックの有無が生じる動作となるのでしょうか。 □対応内容 会計照会で労災の読み替え加算点数の対象剤である時は剤変更できませんが、 手技料の下にコメントなどが登録してある場合、剤選択でエラーとなりません でした。 正しく登録を行い剤変更できないようにしました。 ──────────────────────────────────── (C)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:8/3 電話問合せ データチェック 診療行為どうしの算定漏れ □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為どうしの算定漏れチェックにおいて、入外別チェックを「2する」と 設定している場合、同一月に入院・外来の診療行為入力をおこなっているが、 外来ではチェックマスタで設定している診療行為コードが未入力であるのに、 外来のデータチェック(全件処理)にてエラーとしてリストにあがってしまう ようです。 診療行為どうしの算定漏れチェックのみを選択した場合は、エラーリストとし てあがりません。 □対応内容 診療行為どうしの算定漏れチェックにおいて、入外別チェックを「2する」と 設定している場合、以下のすべての条件に合致する時に入院の算定漏れエラー が外来のデータチェック時にリストに上がっていましたので上がらないように 修正しました。 (1)同一月に入院・外来の診療行為入力をおこなっている (2)入院の診療行為の入力で算定漏れのエラーとなる (3)外来ではチェックマスタで設定している診療行為コードが未入力 (4)外来のデータチェック実行時、確認項目を全て選択している ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090731-020 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセデータの件ですが、詳細をお送り致します。 .330 点滴注射 620007454_1 ビーフリード輸液 500mL 620007483_1 フレスミンS注射液1000μg 1mg 620004761_2 ペミロックヘパリンロック用10単位/mLシリンジ5mL 50単位 710010003_1*1 プラスチックカニューレ型静脈内留置針(針刺し事故防止機構付加型) 上記内容の区分を[22 会計照会]で回数“0”に変更した場合に、レセデータ が以下の様に記録されております。 ・レセ電の場合:TO,33,1,710010003,1.000,11,,7,,,,,,,,, ・紙レセの場合:摘要欄に「プラスチックカニューレ型静脈内留置針(針刺し 事故防止機構付加型) 109円 1本 11×0」と印字されます。 オンライン請求されている医療機関様が国民健康保険団体連合会より連絡を受 けておりますので、ご確認をお願い致します。 □対応内容 入院の点滴まとめサブルーチンで器材の回数がゼロの時も値を返却していまし たので、返却しないように修正しました ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090706-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ユーザー様がレセ電データを作成し、オンラインにて請求業務をされたところ、 エラーメッセージがでて、請求不能となってしまいました。 エラー番号は「2543」 エラー個所は「特記事項」の欄のようです。 RE レセプト内0001/レコード内012 と表示されたそうです。 また、支払基金にも問い合わせいたしましたが、その際には特記事項欄に 「全角」で数字が入っているためとの回答をいただきました。 □対応内容 レセプト特記事項編集情報の設定を100件までを想定していたため、100件以上 登録された場合にレセ電データの特記事項欄に不要な文字が記録されてしまい ました。不要な文字が記録されないように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk20074 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 群馬県、月途中福祉、高額療養、レセプト負担金額記載方法につきまして。 群馬県国保連合会 審査課に確認しましたところ、 請求点 負担金額 ( 82,519) 国保 60,365 110,949 50,890 ↓を 請求点 負担金額 ( ) 国保 60,365 83,467 →(80100+(603650-26700)*0.01)の四捨五入 50,890 の様に、負担金額は総点数の高額分を記載してください、との事でした。 ローカルルールで申し訳ありませんが、改善の程よろしくお願い致します。 □対応内容 群馬県国保レセプト(70歳未満現物給付)の保険欄一部負担金記載対応 (”国保単独”と”国保+地方公費”の保険組み合わせ使用時) 月途中から地方公費適用等により分点が出る場合、下記例 のように記載します。 (82519) 保険 60365 110949 → 83467 公費1 50890 80100+(603650−267000)×0.01=83467 ──────────────────────────────────── (E)請求管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:請求管理 □管理番号:ncp20090806-012 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 (H01)レセプト請求管理登録画面の合計点数がおかしい現象が起きました。 例: 初診 273点 病理検査 180点 処方せん 68点 合計点数 546点 といった具合です。(273+180+68=521) 他の項目に点数の入力があるわけでもないし、合計点数だけを変更する事もで きないし、原因も分からず困っています。再度、該当レセプトを個別作成し直 して、請求管理を行って頂いたところ、正しい点数表記には戻っていましたが、 また同様の現象が起きる事もありえますので、情報が少なく大変でしょうが、 調査をお願いいたします。 □対応内容 請求管理画面で該当患者を表示後、項目入力時にエラーとなった場合に合計点 数が不一致となりました。 ver4.3.0で一括入力対応を行ったときの修正に不具合がありました。 ──────────────────────────────────── (F)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 中国・九州北部豪雨対応(山口県、福岡県) 別紙対応資料を参照してください。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第11回:平成21年07月28日(2009-07-28)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-11-2009-07-28.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20090708-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 精神科ユーザー様より、以下のようなご連絡がありました。法別番号20の精神 入院の公費において、所得の多い患者の場合、自己負担限度額が発生してくる ケースがあるそうです。 法別番号21の精神通院公費同様、所得者情報で自己負担限度額の管理ができる ようにしてください。 □対応内容 精神入院(020)の患者負担がある場合の対応 (平成19年4月以降で対応) 患者負担がある場合は、患者登録−所得者情報−公費負担額において入院上限 額を入力する。 負担金計算では、通常10円単位での患者負担計算を行うが、入院上限額が1 円単位での入力かつその上限に達した場合は1円単位での患者負担計算とする。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:support20090715-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 該当月の請求が小児特定の診療のみの場合。 52小児特定と12生活保護のレセプトを併用で作成すると請求点の療養の給付1 に総点数、療養の給付2は空欄になっています。この状態で提出すると「同点 数はありえませんので分けて請求してください」と返戻されたとのことです。 奈良県支払基金に問い合わせたところ、公費併用レセプトで療養の給付1には 総点数、2には生活保護に請求がないので「0」を表記してほしいと言われま した。 □対応内容 特定疾患(051又は052)の生保がある場合の保険組み合わせ修正 051又は052単独の保険組み合わせを作成するようにしました。 (例)052と012を持つ場合の保険組み合わせ ・012 ・052+012 ・052 ← 追加 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:7/2 電話問合せ 自賠責 訂正時 窓口負担 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自賠責患者負担100%の場合において、1回目の入力時には処置行為の剤内にコ メントを入力し、2回目訂正時において、コメントを別剤(単独)として入力 すると、入金額に金額が計上されてきます。 □対応内容 自賠責保険で訂正を行った時、剤の最後にコメントが登録されていて、訂正で コメントを剤分離して別剤とした場合、請求確認画面の今回請求額に剤分離し た剤の点数が加算されていました。剤分離時に内部の剤手技点数をクリアして いませんでした。 コメント剤の点数をクリアするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ7月3日−入院診療行為回数表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院の薬剤の入力で .210 薬剤 数量 *回数/日付 と入力するところを .210 薬剤 数量*回数 */日付 と入力していたようなのですがenterを押下すると入力コード欄の*回数は消え るのですが画面右側に×回数の表示が残ります。 請求確認画面では回数×1となりますがそのまま戻っても*回数が表示された ままになります。 登録時には回数は1で登録されるのですが表示が残るのは仕様でしょうか。 □対応内容 入院の診療行為で剤の回数を入力後、* 行で診療日指定を行った時に前の回 数を表示していたので、*の行の回数を表示するようにしました。 ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:7/1 会計照会30日超え 回数入力 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム日付を7月(または5月)で設定し、会計照会から前月(6月分)を表 示したとき、誤って31日に回数入力を行ってしまうと、診療日が空欄の履歴 が作成されてしまいます。 システム日付が6月の場合は31日の回数入力を行っても反映されませんが、シ ステム日付が異なる月であれば空欄の履歴が作成され、レセプトにもデータ が反映されます。こちらは以前からの仕様でしょうか。 □対応内容 会計照会で診療年月を変更した時、月末日の変更をしていませんでした。その ため、剤の診療回数変更で月末日より後の日に回数登録ができていました。 正しい月末日でチェックを行うように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:support20090703-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 orca_ver 4.4 os etch 上記の医院です。 入院日が6/30の患者を転科転棟により6/29にかえる操作をおこなったそうです。 その結果、入院履歴が画面のように2つできてしまったとの連絡をもらいまし た。 DBをみるとtbl_prnyuinrrkに2行あります。また、操作をおこなった時間の syslogをみるとDB更新エラーの様なものがあります。結果、この患者の入院に 関する操作がおこなえなくなりました。とりあえず、この患者の患者取消をお こない、再入力して頂きました。 とりあえず報告致します。もし原因などわかれば教えて頂けないでしょうか? □対応内容 入院登録時に入院通算日数の計算でエラーが発生した場合、入院履歴が2重に 登録されてしまうことがありましたので、この時は入院登録を不可とするよう にしました。 ──────────────────────────────────── (E)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:support20090703-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 器材736680000組織代用人工繊維布の単位コードを設定しているにも関わらず データチェックでチェックマスタの器材の単位コードが未設定ですとエラーに なります。また、エラーメッセージの後ろにいつもなら器材名称(組織代用人 工繊維布)が出ると思いますがそれも出ていません。 □対応内容 データチェックにて、器材の診療コードの有効期間終了日に日付が設定されて いる場合、(≠"99999999"の場合)単位コード未設定チェックが正しく行われ ない不具合がありましたので、これを修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk19624 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプトの「公費負担者番号」「公費負担医療の受給者番号」「(療養の給付 の公費)一部負担金」欄に助成対象外の人でも番号等が出力されていると問い あわせがありました。 1日800円以下またはひと月1600円以下の場合は助成対象外なのですが、1日800 円ひと月1600円の場合、負担番号等が記載されています。 長崎市乳幼児福祉医療費「現物給付」の取り扱いについて医療機関様から資料 を戴きましたので添付いたします。 □対応内容 長崎市乳幼児(保険番号180)のレセプト記載について(外来) 患者負担額が日上限800円と同額以下(同額含む)の場合のみで、かつ、月 上限1600円と同額以下(同額含む)となる場合は、レセプト記載しないよ う修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090406-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 <主保険> 国保:H21.03.18まで 社保:H21.03.19から <公費> [021 精神通院]・・・月途中の負担者番号変更なし。 ※自己負担上限額:1,240円(2,500円−他一部負担金累計1,260円) <レセプト一部負担金> 国保:489円 社保:751円 H21.3診療分で自己負担上限額は超えていますが、国保、社保のレセプトの一部 負担金欄が10円未満四捨五入されていない状態で印字されております。仕様で しょうか? □対応内容 レセプト一部負担金記載(全国公費)修正 月上限額に達した場合、10円単位で記載するようにしました。 (元から10円単位の記載である場合は、下記に係らず10円単位で記載しています。) 自立支援等(月上限額が入院・外来の合計)の場合 ○外来の場合の判定 (一部負担金は10円単位の金額を使用) 高齢者 ・(月上限額−他一部負担−入院一部負担金)と (公費負担限度額)を比較。 ・(小さい金額)と(外来一部負担金)が同額の場合、 達するとみなす。 高齢者以外 ・(月上限額−他一部負担−入院一部負担金)と (外来一部負担金)が同額の場合、達するとみなす。 ○入院の場合の判定 (一部負担金は10円単位の金額を使用) 高齢者 ・(月上限額−他一部負担−外来一部負担金)と (公費負担限度額)を比較。 ・(小さい金額)と(入院一部負担金)が同額の場合、 達するとみなす。 高齢者以外 ・(月上限額−他一部負担−外来一部負担金)と (入院一部負担金)が同額の場合、達するとみなす。 特定疾患等(月上限額が入院・外来それぞれ)の場合 ○外来の場合の判定 (一部負担金は10円単位の金額を使用) 高齢者 ・(月上限額)と(公費負担限度額)を比較。 ・(小さい金額)と(外来一部負担金)が同額の場合、 達するとみなす。 高齢者以外 ・(月上限額)と(外来一部負担金)が同額の場合、 達するとみなす。 ○入院の場合の判定 (一部負担金は10円単位の金額を使用) 高齢者 ・(月上限額)と(公費負担限度額)を比較。 ・(小さい金額)と(入院一部負担金)<食事含まず>が 同額の場合、達するとみなす。 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<51等食事含む>が 同額の場合、達するとみなす。 高齢者以外 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<食事含まず>が 同額の場合、達するとみなす。 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<51等食事含む>が 同額の場合、達するとみなす。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk19594 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 社保で82の医療券気管支喘息と88のマル子負担有りの公費を持っています 社保+182 社保+588の保険組合せで診療内容を分けて登録しています。 この方のレセプトが返戻になりました。 マル子の請求点数は、社保の請求点数と同点の記載との事です。 上記の保険組合せでの診療行為入力が間違いなのでしょうか? □対応内容 東京都地方公費レセプト請求点記載修正(国保・後期レセ) 下記のような地方公費併用時の場合(異点数がある場合) ・国保+182+588 ・国保+588 保険欄−公費1=公費2の請求点とする。 例) 修正前 修正後 国保 1000 1000 公費182 300 → 300 公費588 1000 700 ────────────────────────────────────
第10回:平成21年06月25日(2009-06-25)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-10-2009-06-25.pdf です (A)照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:照会 □管理番号:support20090507-021 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 特定の条件での患者照会で、1時間以上経過しても結果が表示されないとのお 問い合わせにsyslogと、現象発生時の設定条件の画面ハードコピーをお送りい ただきました。 □対応内容 日レセver4.3以降より照会の検索条件に診療年月日の範囲指定(数ヶ月)と診 療行為を指定して検索を行うとデータ件数によっては検索結果が表示されるま でに非常に時間がかかる不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090609-019 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 セット登録に関してお尋ねします。Ver4.3.0で「前回セット」が、搭載されま した。それ以降に起きている現象なのですが、セット登録をし、続けて同じセ ットコードを入力しても「セットコードが存在します。修正をしますか?」と いうメッセージが表示されません。 P60001→P60002→P60001というように、違うセットコードを呼び出した後に登 録済みのセットコード入力した場合には、メッセージが表示されます。登録済 みコードを検索画面から、呼び出した場合には、4.2.0以前と同様に「セット コードが存在します。修正をしますか?」というメッセージが表示されます。 メッセージが表示されない状態で、同じセットコードに内容を入力し「登録」 した場合には「すでに入力済みコードです」とエラーメッセージが表示され登 録できないパターンとそのまま「登録」できるけれども、上書きはされないと いうパターンがあるようです。「S」コードでも、同様の動きをします。 大量のセット登録を行っている場合に、同じコードを間違って入力してしまう こともあり現在は、セットコードからの検索で空きコードを確認しながら登録 を行っています。「前回セット」搭載後に変更された仕様なのでしょうか? □対応内容 セット登録で、セットを続けて登録する時にセット登録後に同じセットコード を入力したとき、セットの修正ではなく、新規セットの登録となっていたので、 セットの修正とするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090119-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月途中で保険者番号は変更なし(協会健保)、記号番号が変更。本人から本人 へ変更。保険変更前より高額療養一般適用の場合レセプト一部負担金額欄の計 算が未対応の件ですが、保健者番号が変更ないことから、高額療養は通算にて 算定とのことです。 医療機関様より全国健康保険協会、福岡支部へ確認して頂きましたのでご連絡 いたします。 □対応内容 70歳未満の高額療養費計算修正(月途中の保険変更時)国保(060)・・ ・同一保険者の場合、本人家族の変更や記号番号の変更があっても、変更前の 患者負担等を引き継いで計算するよう修正しました。 上記以外・・・同一保険者・本人家族の場合、記号番号の変更があっても、変 更前の患者負担等を引き継いで計算するよう修正しました。 *今までは保険者、本人・家族、記号番号が同一でない場合は引き継がない計 算をしていました。 ※月途中の保険変更時に所得区分が変更となった場合は対象外とします。 ──────────────────────────────────── (C)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月5日−入院調剤料 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 前月の投薬で繰り越しにて自動発生した入院調剤料が再入院で投薬があると削 除されてしまいます。 5月29日に14日分投薬 (*14/29で入力) この状態で6月分の調剤料が6月11日まで自動発生します。 6月に投薬がなくても調剤料は発生していますが一度6月に退院登録し6月中 に再入院し薬剤を入力しますと6月1日〜6月11日までの調剤料が削除され てしまいます。 5月27日のパッチの影響のようです。 □対応内容 月内に退院と入院があった時、退院日までの調剤料は前月投薬分の場合、入院 後の投薬後の入院調剤料自動発生で、退院日までの調剤料が削除されました。 正しい入院調剤料を自動発生するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:request20090528-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災の短期給付(入院外)のレセプトを枠無しの印字でレセプト用紙にオーバ ーレイ印刷をすると、OCR欄より下(氏名・傷病の部位欄以降)が少し右にズレ すぎます。オフセット設定をして合わせても、OCR枠に合わせると下の部分がか なりずれ、逆に下の部分に合わせるとOCR枠に文字がかぶってしまいます。 枠あり印字のものと透かして比べてみると、ORCAで印字される枠と実際の労災 レセプト用紙の枠とはOCR部分の数字の枠が1mm程度左右にずれているように 思います。 オフセットの帳票IDはHCM22V05.redを設定しています。 どうしても都道府県の○の位置がずれたり摘要欄の回数の数字が枠線にかぶっ てしまうので、帳票プログラム自体の問題であれば改善していただきたく思い ます。 □対応内容 労災短期給付(入院外)のレセプト印字位置調整OCR枠内部分の印字位置につい て、左に1mm位のずれが生じていた為、調整しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090218-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 今回レセプト電算の確認試験を受けたのですが、1件エラーがありました。 .500 150221210 吸引娩出術 150221610 会陰裂創縫合術 150000690 深夜加算(手術) と入力していて、紙レセプトや会計上は問題ありませんでした。ですが、 確認試験の結果では、 吸引娩出術 深夜加算(手術) 会陰裂創縫合術 の順番に変更になっており、それに伴って点数も6714から5394へ下 がっていました。レセ電ビュワーを確認しても、確認試験と同じ順番になって いましたので入力方法が間違っているのかと思います。御教示頂ければと思い ます。 □対応内容 レセ電データ作成時、加減算対象となる複数の基本項目についてまとめて点数 ・回数を記録する場合、通則加算項目の加減算コードについて各基本項目単位 にそれぞれ記録するよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20071012-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 27+マル長+15+51(入院)のレセプトの記載方法について広島県国民健康保険 団体連合会 審査第二課様より、27+マル長+15+51(入院)レセプトの療養の 給付 保険の負担金額欄は10,000と上段に(10,000)(10,000)の記載が必要 との回答をいただきました。 □対応内容 レセプト保険欄一部負担金(再掲)記載対応(括弧2つ) (長期併用時) *下記例のような全国公費+長期の2種類の保険組み合わせを使用した場合の 記載対応(高齢者、70歳未満を問わず) 記載例 後期1割+015+972 30000点 後期1割+051+972 20000点 (公費上限0円とした場合) (10000) (10000) 保険 50000 10000 → 10000 公費1(015) 30000 0 0 公費2(051) 20000 0 0 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090612-021 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセ電確認試験を開始した医院様から提出先よりFDと紙レセの食道加算の内 容が違っていると問い合わせがあったとの事です。 お話を伺うとFDには食道加算が入っており紙レセには入っていないというこ とでした。お調べしたところ医療機関情報−入院基本の入院時食事療養費(2) で食道加算を算定する、病棟管理情報の食道加算が算定するに設定されていま した。本来食事療養費(2)では加算が取れないため紙レセでは自動で算定を 外しているようですがFDには算定が入ってきてしまっているようです。以前 入院時食事療養(1)で設定していたため食道加算の設定がそのまま残ってし まっていたようですがFDと紙レセが違った物が出力される仕様という考えで よろしいでしょうか? □対応内容 システム管理「5000 医療機関情報−入院基本」の食事設定を食事療養(2)と している場合にレセ電データに食堂加算を記録しないよう対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:3/9 電話問合せ レセ電 算定日 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 精神科隔離室管理加算を入力しており、紙レセプトでは算定日が自動記載されて いたが、レセ電では算定日が記録されていませんとのお問合わせがありました。 □対応内容 入院レセ電データ(精神科隔離室管理加算算定日のコメント記録) 精神科隔離室管理加算算定日について、紙レセプト摘要欄には自動記載していま すが、同様に、レセ電データにも自動記録するよう対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20080919-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセ電の確認試験を実施したユーザー様より悪性腫瘍特異物質治療管理料 (精密・2項目以上)と腫瘍マーカー検査初回月加算を算定している患者様の うち検査名のコメントが4行になっている人だけ結果エラーとなったとの事で、 文書をFAXしてもらいました。コメント3行までの分は、エラーになっていな いのに、コメント4行の患者様のみ、エラーになっていたのと事でしたので社 内環境にて、レセ電データを確認してみました。 レセ電の内容に、以下のような相違がみられました。 (コメント3行の場合) SI,13,1,113002110,,,,,,,,, SI,,1,113001470,,550,1,,,,,, CO,,1,830000015,CEA精密 CO,,1,830000015,CA19−9精密 CO,,1,830000015,PIVKA2精密 (コメント4行の場合) SI,13,1,113002110,,550,1,,,,,, SI,,1,113001470,,,1,,,,,, CO,,1,830000015,CEA精密 CO,,1,830000015,CA19−9精密 CO,,1,830000015,PIVKA2精密 CO,,1,830000015,PSA精密 550点の点数の記録が、エラーの原因ではないかとおもったので、ご連絡した次 第です。 確認試験結果リストも合わせて添付致しますので、ご確認の上、対応・ご連絡い ただきますよう、よろしくお願いします。 □対応内容 レセ電作成時、医学管理または在宅で基本項目と加算項目の間にコメントが四つ 以上入力された場合に点数、回数の記載に誤りがありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090606-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 外科病院様で、昨年労災で受診され、今年5月になって、「再発」で登録した 患者が、別の病気で入院されたのですが、入院中に労災に関る病気の治療に手 術を行って、労災の対象となりました。 労災 5月11日〜5月12日 外来受診 保険 5月13日〜 入院 労災 5月26日〜5月31日 入院(26日に手術を行ったので労災扱い) 上記で、13日に保険で入院登録を行い、26日に労災で転科転棟登録しまし た。 労災のレセプトでは、が7(再発)で、療養期間5月11日〜5月12日の 外来でレセプトが出ます。 が7(再発)で、療養期間5月26日〜5月31日の入院でレセプトが出ます。 医事の方の話では、入院後手術前の26日以前にも、労災の病名に関る診療行 為を行っているので、の場合、「新継再別」の箇所が、7(再発)ではなく、 5(継続)ではないか。また、療養期間は5月13日〜5月31日になるように したいということで、RIC(労災情報センタ)に問い合わせても「療養期間は 5月13日〜5月31日」だと言っていたそうです。もちろん、労災対象の入院 基本料は6日です。 上記では、労災レセプトの場合、入院会計照会において26日より労災になっ ているので、療養期間が26日からになっているのは理解できるのですが、医事 の方やRICが主張するように、療養期間は5月13日〜5月31日で、労災対 象の入院基本料は5月26日〜5月31日といった入力はできないのでしょうか? □対応内容 労災(自賠責)入院レセ療養期間編集修正 該当月の入院期間において、労災(自賠責)で入院料算定日以外の日に、診療行 為で実日数カウントする入力がある場合を対象とし、該当月の入院期間を療養期 間とするよう修正しました。 注意) ver4.4では、処置等の入力分で実日数カウントしますが、ver4.3,4.2は、実日数 算定コード等の実日数カウントする入力が有る場合が対象となります。 (例) 1.保険 5月13日〜 入院 2.労災 5月20日 診療行為で処置算定 3.労災 5月26日〜 (現状) 療養期間 5月26日〜5月31日 ↓ (パッチ)療養期間 5月13日〜5月31日 となります。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月22日−特定器材商品名コードレセ記載 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 058で始まる特定器材商品名コードを入院の点滴で入力した際商品名称がレセプ トに表示されません。 ..320での入力、外来の.330での入力の場合は表示されますが入院で .330、.350等の入力で表示がされません。 □対応内容 入院の点滴編集で特定器材の商品名レコードを対象外としていました。このた め、レセプトに商品名が表示されませんでした。 商品名を対象とするように修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ6月4日−支払証明−自費内訳明細書 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院で定期等の請求を一度請求取消し後に再度請求処理を行い支払証明書の自 費内訳明細書を出力しますと回数や金額が正しく印字されず倍で印字されると お問い合わせがありました。 取消ししたものが残っているのではなく現在入力されているコードが取消した 分の回数分印字されているようです。 自費1を入力後 請求取消し後に再度定期請求しますと自費1が2回分印字さ れます。 自費1を入力し請求処理後に自費2へ変更し再度請求処理をしますと自費2が 2回分印字されます。 □対応内容 収納業務から発行する支払証明書の自費内訳明細書について、入院で定期等の 請求を一度請求取消し後に再度請求処理を行い支払証明書の自費内訳明細書を 出力すると回数や金額が正しく印字されず倍で印字される不具合がありました ので修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年5月改正対応 東京都地方公費(保険番号151都難病)について平成21年5月診療分より、 全国公費051同様の取り扱いをする事としました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第9回:平成21年05月29日(2009-05-29)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-09-2009-05-29.pdf です (A)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ5月25日−特定疾患特記事項 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 特定疾患の5月改正にて、70歳以上で補助区分1割の登録の場合に特記事項 へ18一般の記載がされます。 特定疾患の受給者証に適用区分の記載がなく限度額適用認定証が提示されない 場合には一部負担金割合の記載だけでは、一般か低所得1、2の判断がつかな いため特記事項への記載は必要ないと質疑照会事項に記載されています。 現状70歳以上では1割の登録だけで18一般を記載しますが記載しないよう にはできないのでしょうか。 □対応内容 平成21年5月改正対応 高齢者”18一般”の特記事項記載について、所得区分の確認がとれた場合の み記載するよう修正しました。 ※改正対応資料を参照してください。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090529-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 明細書の作成時に「レセ電データ作成」の状態で処理が終了しない現象が発生 しております。 システム管理マスタにてレセ電データ作成の設定を出力しないにすると印刷ま で行えるようになります。 気になる点として、5月27日のプログラム更新を実施すると当該事象が発生し ているように思われます。 □対応内容 5月27日提供のパッチでレセプト電算記録順の修正を行いましたが、診療行為コ ードより先にコメント入力されていたときの処理について誤りがありました。 この影響により、レセプト作成時に「レセ電データ作成」と表示された状態で 処理が進まなくなりました。 例) レセ電処理が停止してしまう入力パターン .400 コメントコード 診療行為コード レセ電処理が正常終了する入力パターン .400 診療行為コード コメントコード ────────────────────────────────────
第8回:平成21年05月27日(2009-05-27)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-08-2009-05-27.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090427-013 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為の画面で自費の数量を入力するとその数量分の金額が計算されますが、 自費が診療行為の画面の次頁に入力されている場合、訂正で呼び出すと数量で 計算されない元の金額に戻ってしまいます。 例) コード:095000001 名称 :ニューレテラタイ 1m=600円 金額 :600円 で点数マスタ登録 診療行為の画面で「次頁」にニューレテラタイの数量を0.15 で入力=>90円で会計 095000001 0.15 *ニューレテラタイ ×1 90 診療行為の画面で「訂正」で呼び出して、「次頁」を開くと0.15 で90円で入 力されていたはずが、600円と表示される。 1画面でおさまっている場合は訂正で呼び出しても90円でそのまま表示されます。 □対応内容 診療行為で自費コードに1以下の数量を入力した時、訂正で展開しても数量が 1になっていました。入力した数量で展開するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 病名登録画面で診療科複写または移動を行ったとき、同一病名のチェックの条 件設定に不具合がありましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (C)収納 ──────────────────────────────────── □対応範囲:収納 □管理番号:ncp20090521-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 収納画面より支払証明書を作成する際に立ち上げてから1回目とそれ以降では 未収分の印字が違うようです。ご確認お願い致します。 (例) 支払証明 2月別証明書 入外区分 2外来 指定期間 2年 1回目 診療月:〇月 未収のみの月:保険点数、保険分負担額も印字される 2回目以降 診療月:△年〇月 未収のみの月:印字されない 再度、立ち上げなおすと1回目のような印字がされます。 □対応内容 収納業務より支払証明書を発行する際、支払証明書印刷画面に日レセを起動し て初めて遷移した時は以下の印刷パラメタの設定がシステム管理[1039 収納 機能情報]で初期値として指定した内容にならない不具合がありましたので修 正しました。 ・請求内容の印字 ・期間開始日前診療分の支払い ・期間終了日後の支払い ──────────────────────────────────── (D)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:ncp20090501-025 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院調剤料についてお伺いします。 先月に処方した分の入院調剤料が月をまたいでいた場合、退院時に消えていた 調剤料が復活してしまう現象がありました。 (例) (1) 4/25に入院している患者に10日分内服を処方 4/25〜5/4まで入院調剤料が発生する (2) 4/30退院 → 退院日以降の入院調剤料は削除される (5/1〜5/4分) (3) 5/10再入院し、内服処方 (4) 会計照会画面で確認すると、(2)で削除されたはずの 5/1〜5/4分の入院調剤料が復活する その後剤削除しても、処方があるたびにまた出てきてしまうようです。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)入院定期請求 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院定期請求 □管理番号:support20090508-025 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 大阪のユーザー様で、患者さんの負担金が月/1000円となるはずなのに月/ 1万円で計算されてしまう、とのお問合せがありました。 保険組合せ:後期高齢者/972長期/187助成87 入院:H20.6.26入院 請求期間:1期(1〜15日)2期(16〜末) 4月分の1期の請求までは、患者さん負担金1000円+食事代でしたが2期で 9000円となりました。 □対応内容 医保入院定期請求負担計算修正(地方公費+長期を含む保険組み合わせの場合) 地方公費の保険番号マスタ設定が”日−上限額、月−上限回数の設定あり”で、 月1回目の定期請求時で月−上限回数に達している場合、月2回目の定期請求 時の負担計算が正しく行われませんでしたので修正しました。 (4月24日パッチ(長期併用時対応)での不具合です。) ──────────────────────────────────── (F)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 主科設定を行い、情報取得を「オンライン」に設定している医療機関での主科 情報取得処理を収納登録画面(S02)の再計算にも組み込みました。 「一括再計算」及び「再計算」ボタン押下時に主科情報の再取得を行い、主科 テーブルに情報を記録するよう改善しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18745 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ◆地方公費プログラム名:38ehime.4.2.0.ver06 [国保+更生+重度+長期]の保険組合せで、国保請求書の公費再渇欄の日数 に診療日数の倍の日数が記載されています。広域連合総括表も同じです。 先月までは、12日受診していた場合は公費再渇欄の日数に12日と記載されてい ました。地方公費プログラムも先月からは入れ替えておりません。 3/26に第33回パッチが提供され、愛媛県の[国保+更生+重度+長期]のレセ プト実日数の記載について対応されましたが、その影響ではないでしょうか? □対応内容 愛媛県地方公費のレセプト記載 <地方公費の診療実日数カウントについて> 以前、主保険+全国公費+地方公費の保険組み合わせ分は、カウントしないよ う対応しました。 ↓ 2009.3.26パッチ 報告により、カウントするよう修正しました。 ↓ 報告誤りにより、カウントしないよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090508-017 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院の医保で種別不明があった場合、同月の入院労災一括作成を行うと「仮収 納データがありません[患者番号:]【診療区分別点数集計(労災・自賠責)】」 とエラーが出て、一括作成処理が出来ない現象が起こるようです。 労災の方には特に問題は無く、個別作成も行えます。種別不明を直すと、一括 作成が行えました。 □対応内容 労災・自賠責入院レセプト一括作成時の患者抽出対象条件修正 医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある場合、労災・自賠責入院 一括レセプト作成をすると、レセプト作成途中にエラーメッセージが表示され、 一括作成処理が出来ませんでしたので修正しました。 (医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある患者が対象分として抽 出されていました。) (例) 1.(医保分)主保険+公費で入院登録 2.上記患者の公費を/dで削除 医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある場合ができます 3.労災・自賠責レセプト一括作成 レセプト作成途中にエラーメッセージが表示され、一括作成処理が出来ない ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090414-039 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 150168110 胃全摘出術(悪性腫瘍手術) 150250070 自動吻合器(2個)加算 150249570 自動縫合器(4個)加算 150181910 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 150268970 2以上の手術の50%併施加算 150249470 自動縫合器(3個)加算 上記の内容でオンライン請求をするとエラーコード4623自動縫合器加算が重複 して記録されていますとエラーが出てしまう。 □対応内容 レセ電作成時に同一剤に複数の基本項目があるときは、基本項目毎に加算項目 の記載を行うようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk19145 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 東京都公費:法別82 マル都と他公費(法別80 マル障、81 マル親のよ うに法別82より若い番号)を持っている場合、現在レセプト記載は、(1)に 若い番号 (2)にマル都が記載されています。 支払基金から「マル都が優先公費になるため、第一公費に82×××を記載し てください」と連絡があり、対応していただくよう依頼がありました。 □対応内容 東京都地方公費のレセ記載順対応(入・外) 法別82(182、282)を地方公費の中で優先し記載します。 例)主保険+182マル都+180マル障の場合 第1公費:182マル都 第2公費:180マル障 の順で記載します。 (平成21年4月診療以前分もこの記載順での記載とします。) (社保・国保・後期高齢分すべてこの記載順とします。) 注)使用する保険組み合わせも患者負担に関わりますので御注意ください。 主保険+182マル都+180マル障 ○ 主保険+180マル障+182マル都 × ────────────────────────────────────
第7回:平成21年04月24日(2009-04-24)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-07-2009-04-24.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:support20090327-015 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ある患者さんのデータを誤って削除してしまったのですが、同じIDで再入力を 試みたところ、「患者番号の連番は管理連番以下にしてください」というメッ セージが出て登録ができません。 当院ではIDを元に検査データ・レントゲンデータを管理していますので、同一 症例に複数の番号が振られると大変困ります。 □対応内容 患者番号構成が標準構成で年が番号にある区分1,2の時、新規の患者番号を 自動採番でなく手入力した時、連番号の判定を年に関係なく行なっていました。 このため、前年の番号の最大番号が今年の連番号以上だった場合にエラーとな っていました。手入力時の連番号のチェックは、システム管理の年以上の時の み行なうように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:3/30 小児科外来診療料 中途終了 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1回目小児科外来診療料(初診)、2回目も同様に小児科外来診療料(初診)を 入力した場合、Ver.4.2.0のときは2回目の小児科外来診療料を再診に置き換え ていましたが、Ver.4.3.0では再診に置き換えない動作となっているのでしょう かとのお問合わせがございまいした。 システム管理マスタ9000外来診察料の設定は「0」とのことです。 □対応内容 小児科外来診療料を算定している時、訂正で初診料を再診料に変更できません でした。再診料に変更できるようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk18561 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 所沢の医療機関様より障害者公費対応を依頼されました。以前より重度障害者 の助成制度があった様ですが今回初めて患者様が来院したため登録できないと の問い合わせがありました。所沢の福祉総務課に確認しましたところ所沢乳幼 児と同じ扱いで21000円まで無料で21000円を越えた時点で全額負担になるとの 事でした。資料の請求をしましたが頂くことが出来ませんでした。通常のマス タでは負担金の設定が出来ませんので対応の程よろしくお願い致します。 □対応内容 埼玉県所沢市地方公費582障害対応(平成19年10月診療分〜) ア)医療費患者負担 21,000円未満の場合、患者負担無し 21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い) イ)入院時食事負担 21,000円未満の場合、患者負担無し 21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い) ※保険番号543乳幼児と同様です。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20090413-014 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 麻酔の点数についてお問い合わせがありましたので、確認頂きます様お願いし ます。 閉鎖循環式全身麻酔2 51分 閉鎖循環式全身麻酔4 49分 閉鎖循環式全身麻酔5 35分 日レセで入力すると12,860点になりますが、手計算すると12,800点になります。 Ver4.3.0 6回プログラム更新済 です。 □対応内容 閉鎖循環式全身麻酔の計算で、麻酔が3つ以上あり麻酔1と麻酔2の時間の合 計が120分以下で、かつ、麻酔3との合計で120分以上となる場合、点数 計算に誤りがありましたので修正しました。 きざみ値の加算を麻酔3でなく、麻酔2で行なっていました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk18742 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年4月より東京公費の社保の請求方法が、レセプト請求となりました が、レセプト記載の仕方の変更が必要のようです。 □対応内容 東京都地方公費平成21年4月改正対応 平成21年4月診療分からの改正ですが、平成21年3月診療以前の月遅れ分 も同様の記載となる事から対応時期の設定は行いませんので、御注意ください。 対応内容 <負担金計算> 主保険+マル子(588)の計算(限度額認定証がない場合) 社保・・一律一般区分として現物給付計算を行う。 国保・・現状通り。現物給付計算は行わない。 <レセプト記載> 1 公費欄−一部負担金欄記載(マル障(180、380)、マル親(181、381)) ア)保険欄−一部負担金の記載がない場合・・1円単位で記載 イ)保険欄−一部負担金の記載が10円単位である場合・・10円単位で記載 ウ)保険欄−一部負担金の記載が1円単位である場合(1%計算となる場合) ・・1円単位で記載 2 保険欄−一部負担金欄記載(地方公費全般) ア)社保・・一律一般区分の金額を元に記載 イ)国保・後期・・現状通り。所得区分に応じた金額を元に記載 3 全国公費を併用する場合で、異点数がある場合の請求点記載(地方公費全般) 国保・後期・・保険欄−公費1=公費2の請求点となる 例) 1000 1000 300 → 300 1000 700 ──────────────────────────────────── (D)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 会計照会で診療内容の画面編集を中間データに保存していますが、データ長が 画面編集領域より短かいことが判りましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18354 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 滋賀県の病院様より問い合わせがございまいした。国保一般(患者年齢50歳) で972長期と241障害負有を併用の入院のレセプトについてです。 241障害負有は1日負担上限1000円、1ヶ月上限額は14000円です。 国保+長期+241障害負有の保険組合せで1ヶ月入院したとき、レセプトの療養 の給付の負担金額(1)には14000と記載されて返戻されたそうです。(1)に は窓口負担した長期の10000円を記載するそうです。 □対応内容 レセプト公費一部負担金欄記載修正 (長期(972,974)併用時) 各公費の上限設定金額を内部的に上限10000円又は20000円とし、負 担金計算を行うよう修正しました。 入院:平成21年1月診療分〜 外来:平成21年5月診療分〜 (都道府県限定の対応ではありません。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18730 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 日レセ(ver4.3.0 etch有床)使用の病院です。前期高齢者、月途中福祉(群馬県 )のレセプト負担金額につきまして、本日、国保連合会に問い合わせたところ、 添付ファイル患者の場合、上限の44,400と印字するようにと確認致しました。 □対応内容 群馬県前期高齢者(国保)レセプト一部負担金記載対応 (”前期高齢単独”と”前期高齢+地方公費”の保険組み合わせ使用時) 月途中から地方公費適用等により分点が出る場合、下記例のように記載します。 (35570) 保険 70184 70180 → 44400 公費1 35571 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 生保のまとめ入力で、更新時に修正のないデータについても全て更新対象とし ていましたので修正分のみ更新するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (F)総括表・公費請求書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表・公費請求書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプト電算データ作成時に特別療養費の月遅れ分ある場合、該当のレせ電デ ータがない旨の警告を表示していましたので表示しないように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (G)月次統計 ──────────────────────────────────── □対応範囲:月次統計 □管理番号:ncp20090408-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 福岡の医療機関様よりお問い合わせがあり、月次統計の統計データで、以下の 内容でCSVを取得しようとするとエラーで途中終了してしまいます。このエラ ーメッセージが出て、終了する場合はどのような原因が考えられますでしょう か?また、対応方法等ご教授頂ければ助かります。 --- 処理区分:統計データ(病名)のみ 診療年月:H21.2、入院 統計データ(病名)の出力ファイル:クライアント保存、test.csv 個人情報有無:記録する 作成内容区分:包括を含まない 文字コード:S-jis --- エラーメッセージ 月次統計データ(統計情報) 書き込みエラー --- /var/log/jma-receipt/01toukei1.log の下部のエラー内容 ORCSJOB ST =JBE## ORCSJOB ED =+000## cobabort: ORCBT010 月次統計データ(統計情報) 書き込みエラー STS=22 --- ※ 上記の条件で、外来の病名のみは正常にCSVファイルが作成できます。 ※ また同様に、入院の診療行為のみも正常にCSVファイルが作成できます。 □対応内容 月次統計データ作成時に処理区分を入院で統計データ(病名)のみで処理した場 合、入院基本料等のデータのみ処理していました。作成する月次統計データに は出力しませんが、内部的に作成する中間ファイルの連番の初期化を診療会計 のデータ作成時のみ行っていたために、連番の初期化が行わず重複キーエラー となりました。 ──────────────────────────────────── (H)システム管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号:orca-red14430 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1031出力先プリンタ割り当て情報 入院タブの薬剤情報のコンボボックスが白 抜きになっていません。 □対応内容 修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理 □管理番号:kk18782 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ベンダ様より高額委任払いの資料をいただきました。 /file/P27-osaka/2009-04-13-osaka.pdf になります。 高額委任払いの場合、特記事項に「70」と印字する必要があるようで、シス 管−「2006」で保険番号964(高額委任払い)に対して特記事項を編集 するように設定しようと思いましたが、設定が反映されませんでした。 保険番号900番台の場合は対象外なのでしょうか。 □対応内容 システム管理2006で保険番号が900番台のときは登録できないようにチェックを 追加しました。 ──────────────────────────────────── (I)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 未コード化傷病名リストの診療科の表示を名称に変更しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (J)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 統計メモのマスタ更新でバージョン別の更新データを提供する必要が発生した ためにその対応を行いました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号:お電話でのお問い合わせ4月1日−チェックマスタ経過措置薬剤更新 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 システム管理マスタの1101データチェック機能情報2で薬剤と病名の疑い病名 の扱いを適応病名としないに設定しORCBG018のチェックマスタ・薬剤マスタ経 過措置薬剤更新リストの処理をしますとチェックマスタの疑い病名の扱いが引 き継がれません。 疑い病名欄は0システム管理の設定に従うと表示されますが病名の疑いに×が 表示されません。病名を選択しますと疑い病名欄も空欄となります。データチ ェックでも疑い病名でも適用となりチェック対象外となります。 □対応内容 チェックマスタ2の疑い区分の更新がされていませんでしたので修正しました。 再度月次統計から該当の処理を行っていただくことで疑い区分の更新が漏れて いるチェックマスタの再登録を行うようにしました。 月次統計処理後にチェックマスタ業務で複写先のマスタを変更されていない限 り、複写したチェックマスタ全てが再処理の対象となります。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年5月診療報酬改定における特定疾患及び小児慢性特定疾患の公費負担医 療に係る高額療養費限度額の見直しに対応しました。 詳細は別途資料を参照してください。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第6回:平成21年03月26日(2009-03-26)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-06-2009-03-26.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20090305-026 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 社保(本人)と生保の併用の場合、 社保の有効がH21.1.1〜9999999 生保の有効がH21.2.12〜H21.2.28 このように登録していたものを生保の有効をH21.2.12〜9999999と上書きして 登録した場合、保険組合せ履歴の組合せウィンドウに以下のように表示されま す。 番号 保険 公費1 適用開始日 適用終了日 ---------------------------------------------------- 0002 組合 生活保護 H21.2.12 9999999 0001 組合 H21.1.1 H21.2.11 0003 組合 9999999 9999999 この0003組合の開始日と終了日が9999999〜9999999となるのはこういう仕様な のでしょうか? どういう理由で9999999〜9999999となるのか教えてください。 □対応内容 不要な保険組み合わせが作成されていましたので修正しました。 例1 政府管掌 H20.4.1〜99999999 生保 H20.3.11〜99999999 生保 99999999〜99999999 が作成されていました。 例2 政府管掌 H20.4.1〜99999999 生保 H20.4.11〜99999999 政府管掌 99999999〜99999999 が作成されていました。 ──────────────────────────────────── (B)予約 ──────────────────────────────────── □対応範囲:予約 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 予約登録で、専門科コード設定がしていないドクターで予約登録をすると、登 録後の診療科がクリアされていました。 専門科コードの設定されていないドクターの場合、診療科コードの1番目を表 示するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (C)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:request20090216-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者+障害+低所得の患者様の在医管算定時の一部負担金について 後期高齢者+障害(広島県地方公費191・291)+低所得(1・2)をお 持ちの患者様で、在医管算定時の一部負担金が、ケースを問わず200円×4 回で請求されます。正しい請求は、例えば1日目の診療で8,000点を超える場合、 患者様への請求は1日目の200円のみとなります。長期・インターフェロン 治療等と同様で、8,000点を超える場合請求が発生しない様、修正をお願い致 します。 □対応内容 後期高齢者+広島県地方公費(保険番号191、291:障害)の外来負担金 計算 ”低所得者”かつ”在医管算定”かつ”後期高齢者+広島県 地方公費(保険番号191、291:障害)”の保険組み合わせである場合の 外来負担金計算を下記のようにしました。 (8000円と診療済みの1割相当分累計額と1日上限(200円)を比較す る。) 例1 1日目の1割相当分が8000円を超えた場合 1日目 9000点 患者自己負担額 200円 2日目 3000点 患者自己負担額 0円 (9000円>8000円となる為、0円) 例2 1日目の1割相当分が7900円の場合 1日目 7900点 患者自己負担額 200円 2日目 3000点 患者自己負担額 100円 (8000円−7900円=100円) (200円>100円) 例3 1日目の1割相当分が7000円の場合 1日目 7000点 患者自己負担額 200円 2日目 3000点 患者自己負担額 200円 (8000円−7000円=1000円) (200円<1000円) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療行為の外来で、診療科を変更して訂正した時、受診履歴の連番が更新され ないことがありました。 訂正内容が複数科・保険組合せでの入力でなく、変更前の診療科で複数の受診 があった場合に、変更前の診療科の受診履歴の連番が更新されませんでした。 正しく変更するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090306-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 生活習慣病を算定 ↓ 月半ばで後期高齢者に変更 ↓ 生活習慣病管理料で包括扱いになっていた検査などが後期高齢者保険では算定可 ↓ エラーがかかり入力できない □対応内容 生活習慣病管理料を算定している月途中で、後期高齢者となった場合、生活習 慣病管理料に包括される投薬・検査等の算定ができるようにしました。 警告等は一切できませんので、パッチ適用後は生活習慣病管理料の包括がなく なります。 特に訂正では、投薬が算定可能となり処方料・処方せん料が算定されることが あります。 なお、診療行為を老人点数で算定する場合のみとなります。 75歳未満で、後期高齢者保険が登録されていても自費保険での入力であれば 一般点数ですので、包括されます。 また、チェックマスタから行なう併用算定チェック(生活習慣病管理料と併用 算定できない管理料等)についてはチェックをはずすことはできません。生活 習慣病管理料を算定していても、後期高齢者保険で他の管理料を算定する場合 は、チェックマスタの設定を警告に変更して下さい。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院中の患者を外来診療行為でアフターケアを表示中に保険を変更して、入院 への画面遷移の確認メッセージを表示します。 この時、NO を押下するとそのままの状態で外来診療行為が入力できました。 その為、入院中にアフターケア以外の保険で外来が入力できていました。 NO を押下した時は、診療日を入院日に変更するようにしました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20090224-024 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 75歳以上の年齢の方で、後期高齢者に該当しない方の患者登録方法を御教示 いただけないでしょうか。 <背景> 私立学校教職員共済の家族の方が来院されましたが、生年月日が昭和7年8月 16日でした。保険者様に確認したところこの方は海外に住所を有する方との 事で、下記のアドレスにある取扱いに従い、後期高齢者に該当しないので、特 例として請求してくださいと依頼されました。 尚、この方は「高齢受給者(前期高齢者)」の扱いとなり後期高齢者の点数は 算定できず、またレセの右上の記載は「高外一」になると保険者様より教えて いただきました。 http://www.kokuho.or.jp/general/roudou_tsuchi/lib/hoho_0220003.pdf (3頁 問3 75歳到達時に海外に住所を有する者の取扱いはどうなるのか) http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/hoken83b. pdf (14頁 後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する七十五歳以上の者) 患者登録業務で、入力しようとすると、「後期高齢者に到達しました。後期高 齢者の保険を登録して下さい。」と表示され入力ができませんでした。 □対応内容 保険番号マスタ 977 後期非該当 を準備しましたのでマスタ更新により適用 してください。 該当する場合は、患者登録で公費情報欄に977 後期非該当を登録します。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20090311-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 前期高齢者の高額療養費の負担金について福島県の医療機関より問い合わせで す。 入院患者 S9.3.19生(74歳) 入院日 H20.11.8 保険証 (1) 071019(国保)1割 本人 記号 XXX 番号 XXXX 有効期間 H20.9.1〜H21.2.22 (2) 071019(国保)1割 家族 記号 XXX 番号 YYYY 有効期間 H21.2.23〜H21.3.18 月の途中でからへ保険変更になり会計を作成したところ (1)での会計→点数83424点 負担金額44,400円(高額療養費該当) (2)での会計→点数22752点 負担金額22,750円 レセプトの負担金額は67150点となっている。 福島県の国保連合会国保係へ確認請求先は同じでレセプトは1枚となり、負担者 番号は同じで本人から家族への変更なので1保険とみなすため1か月の2つの保険 を合わせて上限額は44,400円となる。とのご回答でした。 □対応内容 前期高齢者の高額療養費計算修正 (月途中の保険変更時) 同一保険者の場合、本人家族の変更や記号番号の変更があっても、変更前の患 者負担等を引き継いで計算するよう修正しました。 (今までは保険者、本人・家族、記号番号が同一でない場合は引き継がない計 算をしていた。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20090317-013 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 閉鎖循環式全身麻酔の計算方法についてご教示ください。 閉鎖循環式全身麻酔2 40分 閉鎖循環式全身麻酔4 110分 閉鎖循環式全身麻酔5 5分 を行った場合、ORCAで入力を行うと13520点になりますが、手計算すると 13460点になります。どこで間違ってますでしょうか? *手計算式* 基本となる2時間 閉鎖循環式全身麻酔2 40分+閉鎖循環式全身麻酔4 80分=12200点 残りの時間 閉鎖循環式全身麻酔4 30分=660点 閉鎖循環式全身麻酔5 5分=600点 合計で13460点 という計算を行いました。 □対応内容 閉鎖循環式全身麻酔の点数計算に誤りがありました。 麻酔1、麻酔2、麻酔3の算定がある場合、麻酔1と麻酔2の時間の合計が2 時間+30分(150分)となり、端数がなくなった場合、端数の麻酔3の時 間を麻酔2に加算していました。 端数の時間を麻酔3で加算するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 未コード化傷病名コード(0000999)で登録された病名を病名マスタコードに振り 直すことができませんでしたので修正しました。 病名コード欄に0000999が表示されている場合、カーソルを病名欄にもっていき エンターを押下します。この時点で、病名コード欄の“0000999”が消えます。 “病名編集“の表示が消えたら、内部的に病名コードの振り直しが成功したこ とになります。 (振り直された病名コードについてはShift+F10(CD表示)で確認できます) □対応内容 ──────────────────────────────────── (E)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:support20090224-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 会計照会画面で表示されている薬剤と、チェック画面で表示されている薬剤が 異なります。 チェック画面では、エレメンミック注・点滴注射用バンコマイシンが表示され ていません。またチェック画面を比べても、2/9には表示されているオルガラ ン注が2/10〜は表示されていません。 □対応内容 会計照会のチェック画面で表示する明細が100行以上ある時、表示しない明 細が発生しました。診療日の降順に最大100行まで、正しく編集するように 修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:kk18152 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 以前にお知らせいたしました本市の公費負担医療制度導入における資料を添付 いたしますので、ご多忙のところ恐縮ですがご参照のほどお願いいたします。 □対応内容 埼玉県さいたま市地方公費 入院時生活療養費患者食事負担対応(入院) 保険番号352、353、354 入院時生活療養費に係る生活療養標準負担額については半額助成対象外とし計 算を行います。 レセプト・レセ電についても、半額助成対象外として記載・記録を行います。 食事療養と混在する場合は、食事療養分のみの記載となります。 ──────────────────────────────────── (G)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:3/9 入院会計照会 精神科急性期 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 1月30日より精神科急性期治療病棟入院基本料1で登録し、3月の会計テーブルを 登録すると、3,200点で表示されますとのお問合わせがありました。 □対応内容 精神科急性期治療病棟入院料1について、1月30日又は31日に入院登録を 行い、入院会計照会画面で3月分の会計を作成した場合に、会計作成結果に不 具合がありました。30日以内と、31日以上で入院点数が異なる特定入院料 ※について会計作成時の日付設定に考慮漏れがあった為、修正しました。 また、「52 月次統計」より処理を行なう入院会計一括作成処理についても同 様の不具合がありましたのでこれについても併せて修正しました。 ※その他修正対象の特定入院料 精神科急性期治療病棟入院料2 精神科救急入院料1 精神科救急入院料2 精神科救急・合併症入院料 ──────────────────────────────────── (H)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:お電話でのお問い合わせ3月13日−データチェック診療行為 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 チェックマスタの診療行為どうしの算定漏れに検査とB-Vがかかるように設定 診療行為コード 検査 適用コード B-V 日毎のチェック 自費で診療行為コードで設定した検査を入力しB-Vを未入力で登録。同日に複 数保険入力等で保険の入力も行う。 上記内容でデータチェックをかけますと16診療行為どうしの算定漏れだけをチ ェックした場合は自費分のみ算定漏れチェックにかかりますが全項目のチェッ クした場合に保険分もデータチェックにかかります。 確認項目の中に10薬剤と併用禁忌もしくは、11診療行為の併用算定があると保 険と自費両方でチェックにかかるようです。 □対応内容 データチェックの診療行為どうしの算定漏れのチェックについて対象保険の判 定に誤りがありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (I)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18088 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 先般、お電話にてお伝えしておりました表題の件について関連する資料を頂戴 致しましたので、転送させていただきます。 今回問題となっている患者は在宅・高齢者3割・被爆の併用の方で12000 円が上限額となるのではないかとのご指摘を受けております。 □対応内容 高齢者+長崎県地方公費(保険番号186:被爆)のレセプト記載 保険欄−一部負担金欄の記載について、上位所得者でも、低所得者でも、一般 扱い(外来12000円、入院44400円)で記載するよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18259 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 地方公費プログラム名:p38-ehime.4.2.0.ver06.tgz 「国保+重度+長期」の保険組合せで5日診療し、「国保+更生+重度+長期」 の保険組合せで9日診療した場合、レセプトの診療実日数欄に 保険 :14日 公費(1):9日 公費(2):5日 と印字されますが、 保険 :14日 公費(1):9日 公費(2):14日 と印字するのが正しいとのことで、国保連合会より医療機関に連絡があったよ うです。 □対応内容 愛媛県地方公費のレセプト記載 <地方公費の診療実日数カウントについて> 以前、主保険+全国公費+地方公費の保険組み合わせ分は、カウントしないよ う対応しましたが、カウントするよう修正しました。 (平成20年4月診療分以降で対応) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090303-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 自賠責保険のレセプトの印字についてご報告さしあげます。 平成19年4月改正様式の新様式でレセプトをプレビュー、発行すると特例加算 の(特)が(特 と綴じカッコがない状態で印字されてしまいます。 □対応内容 自賠責レセプト(新様式:外来)の円項目摘要欄記載 外来管理加算の特例で、(特)の記載をしますが、右の括弧が記載されなかっ たので修正しました。 (特 ○○×○○ ↓ (特) ○○×○○ ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090306-028 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 75才以前から後期高齢対象者で、75才になった月の請求ですが、現在のORCAの レセ電上ではコードに810000001のコメントで障害を記録しています。 今回の福岡県国民保険連合団体連合会の通達では、820000143のコードを使う ように通達しています。 確認したところ、810000001では記載漏れで返戻になるとの事でした。 □対応内容 75歳到達月の特例に関する”障害”コメント修正 自動記載(記録)する内容について下記のように修正しました。 <レセプト> 障害 → (障害) <レセ電> 810000001,障害 → 820000143, ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:3/10 労災レセプト 請求点桁数 表示 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災レセプトの点数欄の小計(請求点)が10万の位の場合、数字が1桁表示され ませんとのお問合わせがございました。monpeで見ると、1万の位までとなって いるようです。 □対応内容 労災レセプト(外来)の請求点計の記載修正 請求点計(左下)が6桁になる場合、十万の位の記載がされなかったので修正 しました。 5桁の場合 99,999 6桁の場合 999999 で記載します。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk18324 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 福岡県地方公費対象者のレセプト提出についてご質問致します。 6歳未満の乳幼児の公費をお持ちの方で、同月内で保険が切り替わっており国 保と社保で受診されております。 <例>---------------------------- 【保険】 ・国保 H20.4.1〜H21.2.1 ・社保 H21.2.2〜99999・・・ 【公費】 ・381乳幼児負担有 H20.4.1〜 ---------------------------------- 2/1 国保+乳幼児 患者負担額「300円」 2/3 社保+乳幼児 〃 「300円」 ---------------------------------- 通常、月上減額を満たしていれば公費併用としてレセプトを提出致します。で すが上記の場合、金額的には月上減額を満たしておりますが、国保と社保それ ぞれ分けてみれば月負担額が300円になり上限額に満たない為、単独レセでの 提出になるかと思われます。ですが、日レセでは公費併用として各レセプトが 集計・作成される為返戻になっており連合会より、単独レセで提出するように 言われたそうです。 こちらは仕様でしょうか?それとも設定上の問題でしょうか? □対応内容 地方公費のレセプト記載(負担上限未満記載なし設定)判定条件修正 (地方公費の保険番号マスタ設定で、月上限額設定があり、負担割合設定が無 い場合に限る) (*都道府県限定の対応ではありません。) (1)月上限額と一部負担金額が同額となる場合の対応 (2)月途中で保険者が変更となった場合の対応 地方公費 月上限額600円(レセプト請求)である例 (1)の例:就学前2割 社保+地方公費 請求点 300点 一部負担金 600円 → レセ記載しない (2)の例:就学前2割 社保+地方公費 請求点 150点 一部負担金 300円 → レセ記載しない 国保+地方公費 請求点 200点 一部負担金 300円 → レセ記載する (2割400円>300円(600円−300円)の為) ──────────────────────────────────── (J)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20090311-018 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 診療録についてですが、労災の登録で自賠責保険区分と傷病の部位を登録する と、診療録の記号・番号の部分に印字されてしまいます。 前回までは印字されていなかったそうですが、急にということらしいのです。 □対応内容 労災のカルテ1号紙で、傷病の部位が11文字以上であった時、記号・番号に 労災名+部位が表示されていました。 記号・番号には編集しないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (K)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号:ncp20090108-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 先日、支払基金様より推奨病名であるのに未コード化傷病名コードの付いた病 名が19件ほどあるとして、お願いの形ながら、ご指導を受けた医療機関があり ます。具体的には、病名が高血圧症なのにコードが0000999となっていたとの 事です。 現地にて調査しましたところ、高血圧症の病名登録がなされた患者様の中に 0000999のコードが入ったものが混在していました。おそらく、他社さんのレセ コンからのデータコンバート時に、全ての病名を未コード化傷病名として扱う (こちらが標準)とした時の名残だと思います。 照会画面にて0000999の病名コードを入力、病名欄には**未コード化傷病名* *と表示されましたが、検索をかけても該当無しとなりました。 未コード化傷病名コードが付いている患者さんの検索方法について教えてくだ さい。 □対応内容 未コード化傷病名リストを作成できるようにしました。 「52 月次統計」より処理を行うため、システム管理の管理番号3002「統計帳票 出力情報(月次)」で予め登録を行います。 「複写」ボタンから帳票名”未コード化病名一覧”を選択して登録を行います。 ────────────────────────────────────
第5回:平成21年03月05日(2009-03-05)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-05-2009-03-05.pdf です (A)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:3/5 電話問合せ レセ電 症状詳記 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 在宅時医学総合管理料で.213または.210で薬剤を入力した場合、症状詳記(03) を入力してもレセ電データには記録されませんとのお問合せがありました。 (紙レセプトでは表示されている) 詳記区分を99コメントにしても記録されないようです。 □対応内容 在宅時医学総合管理料を算定し、院外処方薬剤を入力した場合、症状詳記入力し た内容がレセ電データに出力されない不具合がありました。点検用に院外処方 薬剤をレセ電データに含める機能追加を行なった際の不具合でした。 院外処方より診区の大きい注射、処置、手術、検査等が入力されている場合につ いては現象は発生しません。よって院外処方で処方せん料が発生するパターンで はこの不具合は該当しません。 ※対象患者はレセプト再作成(個別作成でも可)を行った後、レセ電データの作 成を行ってください。 ────────────────────────────────────
第4回:平成21年02月25日(2009-02-25)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-04-2009-02-25.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:support20090204-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 前期高齢者(国保)3割から後期高齢者に変更になった患者の保険追加です。 例 生年月日が昭和8年1月8日の現在76歳。 前期高齢者(国保)で有効期限がH18.10.1からH19.3.31 保険追加をしようとすると『補助区分は老人割合のみ入力可能です』とエラー 表示が出て先に進めません。 そこで、補助区分を以下のように操作すると、保険追加ができます 一旦、補助区分を「0:無し」か「1:1割」を選択 再度、補助区分を「3:3割」に変更 トリッキーな作業が必要となってしまいます。 □対応内容 患者登録で前期高齢者の保険の補助区分と適用開始年月日の判定で、補助区分 エラーが適用開始年月日による場合、適用開始年月日のみ修正してもエラー解 除になりませんでした。正しくチェックを行なうように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:お電話でのお問い合わせ10月15日−超音波検査逓減 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 超音波検査で同月内に 1回目 UCG以外 断層撮影法とMモード法 2回目 断層撮影法 その他 の入力をした場合に2回目が100分の90に逓減されません。 UCG以外で断層撮影法とMモード法を併用した場合は「2」の「イ」により算定 すると点数表に記載されておりますが、100分の90の逓減が2回目が「3」 の場合に自動発生しているようです。 お問い合わせ先の医療機関様で撮影部位は別でしたが、減点されきたとのこと です。 UCG以外の断層撮影法とMモード法は断層撮影法と同一の撮影方法ではないので しょうか。 □対応内容 診療行為で超音波検査の月2回目以降逓減を行なう検査の判断で、超音波(U CG以外)(断層撮影法とMモード法) (160072450)をUCGの検査としていましたが断層撮影法の検査に変更しまし た。 ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ2月18日−入院注射入力 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院の注射入力で.350を宣言し回数を10回以上にしますとレセプトに薬 剤が計上されません。10回以上の入力の薬剤が麻薬の場合には会計照会で展 開し登録を押下しますと“点滴手技料を削除しました。確認して下さい。” とエラー情報が表示され麻薬注射加算が削除されます。手入力に麻薬注射のフ ラグを入力しても登録を押下しますと削除され登録が行えません。 .330を宣言し入力した場合には会計照会で麻薬注射加算の削除はされませ んが、レセプトに計上はされません。 9回までであればレセプトも正しく計上されますが回数10回以上は入力はで きるが表示はできないのでしょうか。 入力は .350 塩酸モルヒネ注射 *10/1−10 のように入力しているとのことです。 □対応内容 会計照会の入院点滴手技料のチェック・削除で回数が10回の薬剤は手技料を 削除していました。点滴薬剤の回数を1桁で判定していた為、10回の算定が 0回となり手技料を削除していました。正しく判定するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:データチェック在宅薬剤 院内処方の処理 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 在宅薬剤.148を入力し、院外処方の処理を「含まない」と設定した場合、ある いは.141で入力し、院外処方の処理を「院外処方のみ」でチェックをおこなっ た場合、Ver.3.4.0ではそれぞれの条件に対し、エラーリストに上がってこな かったのですが、Ver.4.0.0より院外処方の処理を参照していないようで、エラ ーリストに上がってきます。 リリース情報等に記載されている箇所が見当たらないのすが、Ver.4.0.0より仕 様が変更されているのでしょうか。 □対応内容 データチェックで処理実行時に指定する「院外処方の処理」について、在宅薬 剤の院内・院外処方の考慮が漏れていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:1/20 電話問合せ 自賠責 金額桁数 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 レセプトの金額欄にて、桁数が6桁となる場合に、6桁目が表示されませんとの お問合せがございました。資料を添付させていただきますので、ご確認いただ けますと幸いです。 □対応内容 労災・自賠責レセプトの円項目摘要欄記載修正 金額が10万円以上の場合、10万の位が記載されませんでしたので修正しま した。 (例) 診療行為コード”09593XXXX” 部屋代 金額100000円 部屋代 00000×1 → 100000×1 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20081001-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 H20.3診療分のレセプトについて、ORCAの出力内容で返戻になったと 医療機関様よりご連絡がございました。 「療養の給付」の保険負担金額欄について、“63,260(44,400)” と印字されている為、“44,400”と印字するようにとの事です。 □対応内容 高齢者のレセプト保険欄一部負担金記載修正 下記の場合のレセプト記載修正 ・主保険単独 ・主保険+全国公費+地方公費(レセ記載しない) (例)入院、前期高齢者1割、一般区分 (44400)(A) (44400) 請求点 371286 63260 → 44400 (※1) 公費1 352430 44400 (B) 44400 (※1)(63260−44400(A))+44400(B) > 44400 (患者負担上限) となる為、 44400(患者負担上限)−44400(B) = 0 0+44400(A) = 44400 (上記計算結果が患者負担上限を超える場合の対応となります。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk17951 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 山梨県の41老人の51公費併用時のレセプト記載で修正をお願いします。 41老人と51公費の併用時は第1公費が41老人第2公費が51公費で請求 しなければ返戻となります。 41老人の一部負担金欄の記載も必要との事です。 レセ電、オンライン時には手書き修正が出来ないので早急の対応をお願いします。 □対応内容 山梨県”51”+41老人のレセ記載対応(41老人の一部負担金記載について) 負担割合分の一部負担金と41患者上限を比較し、小さい方の金額を記載する 事としました。 ・外来:1割又は2割 41患者上限なし ・入院:1割又は2割 41患者上限 1割(一般) 40200円 (低所得・低年金) 24600円 2割 72300円 70歳未満現物給付対象者について 保険欄一部負担金欄は高額療養費が現物給付されている場合でも空白とします。 又、上記で比較した金額と高額療養費の上限を比較し、小さい方の金額を記載 する事としました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ2月3日−労災保険自費入力のみのレセ □問い合わせ(不具合)及び改善内容 労災保険で自費コードのみの入力があった場合に点数欄、摘要欄が空白の状態 で患者情報や病名のみ印字されたレセプトが作成されますがこちらについては 仕様なのでしょうか。 09500〜のコードや.950を宣言して入力した09593〜コードのみ入 力した場合にもレセプト集計対象となっています。 □対応内容 労災・自賠責・公害レセプト作成修正 請求金額が0円の場合(自費分のみ等)でもレセプトが作成されていたので、 作成しないよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20090216-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 アフターケアのレセの前回検査実施日の欄について質問です。 アフターケアの大腿部頚部骨折及び股関節脱臼・脱臼骨折の患者さんは、画像 診断も検査の内容として挙げられているのですが、前回検査日に日付があがっ てきません。 血液検査を入力すると前回検査日に日付があがってくるのですが、画像診断の みはあがってこないのでしょうか? □対応内容 アフターケアレセプト 検査年月日・前回検査年月日の記載について下記条件で記載していましたが、 検査年月日 ・・診療日に検査(診区60、64)があれば記載 前回検査年月日・・直近の検査日(診区60,64)を記載 条件に診区70(画像診断)を追加しました。 ──────────────────────────────────── (F)請求管理 ──────────────────────────────────── □対応範囲:請求管理 □管理番号:support20090113-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 公費併用時の請求管理処理ですが、再請求時に点数のみ修正する時に公費の総 点数の修正が出来ません。 点数を増やす場合は、公費点数1欄に増点数を入力すれば可能ですが減点数は マイナス入力が出来ないので処理が出来ません。 総括と月次の保険別請求チェック表の公費点数が合わなくなります。 (1)請求管理でマイナス入力が可能 (2)請求管理で公費併用時は点数欄と同じように算定点数が入力出来る 上記どちらかの対応をお願いします。 □対応内容 43請求管理の公費点数欄(項目別)表示修正 公費併用時で、主保険と公費の請求点が同じ場合、公費点数欄(項目別)に点 数表示がされませんでしたので、表示するように修正しました。 (請求管理テーブル:項目TENSUについて、主保険と公費の請求点が同じ場合で も編集するよう修正しました。) ──────────────────────────────────── (G)システム管理マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理マスタ □管理番号:ncp20090212-011 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 アフターケアの傷病コードを表示させたくてマニュアルに記載している通り、 システム管理マスタの有効期間をH20.3.31で区切り、H20.4.1-を追加してい ますが、損傷区分が更新されません。 □対応内容 システム管理「4001 労災自賠責医療機関情報」について有効開始日を平成20 年4月1日からとした場合に、アフターケアに係る損傷区分の表示が変更 (改正)後の内容に切り替わらない不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (H)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月次統計業務より出力を行うチェックマスタ・薬剤情報マスタ経過措置薬剤更 新リストについて、帳票として処理後に各マスタの (1)移行を行った医薬品の一覧 (2)既にマスタに登録済みの医薬品と移行先の無い医薬品の一覧 を出力するのですが、移行先のない医薬品の編集が帳票から漏れていましたの で修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:お電話でのお問い合わせ2月4日−支払証明診療期間指定 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver.4.3.0で、支払証明の期間区分の設定を1診療期間にした場合に 指定期間外の入金処理分が計上されません。20年12月の定期請求を21年 1月に入金処理しますと期間指定20年の支払証明に含まれません。 □対応内容 支払証明書の期間区分の設定を1診療期間にして1月分の日別または月別の支 払証明書を発行しようとした場合、2月になってから発生した1月診療分の収 納が対象とならない不具合がありましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (I)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ver4.3から追加した患者特記事項テーブルのPATH-KEY記述に一箇所誤りがあり ました。 「tbl_pttokki_all_csr」のテーブル記述が"tbl_pttokki"とすべきところを "tbl_tokki"としていました。 □対応内容 ────────────────────────────────────
第3回:平成21年01月23日(2009-01-23)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-03-2009-01-23.pdf です (A)予約 ──────────────────────────────────── □対応範囲:予約 □管理番号:ncp20090115-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 予約登録について問い合わせさせて頂きます。例えば環境設定を本日の日付で 画面上のカレンダーの23日をクリックし23日に予約した患者リストを画面右側 に表示させます。画面右側の患者リストから予約取消を行いたい患者を選択し、 F3予約取消をするとカレンダーが本日の日付に戻ってしまいます。 Ver.4.2.0まではカレンダーを選択後は予約取消を行っても日付は戻りませんで した。 これはVer.Upによる仕様でしょうか? 予約は先生が操作する事が多いので突然変更されると理解できず間違いが増え るので元に戻す様問いあわせがありました。 □対応内容 予約でカレンダーを選択した後、予約取消をした時、予約一覧の日付がシステ ム日付になっていましたので予約取消日となるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk17910 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 大阪府の地方公費資料をベンダ様よりご提供いただきました。 □対応内容 大阪府地方公費対応(乳幼児医療費) 保険番号”286”の外来負担計算について、長期併用時は下記の通りとしま す。 1日目の負担額が長期高額療養の上限を超えた場合、2日目は0円とします。 1日目が上限を超えず2日目の負担額が500円未満になる場合は、その金額 を患者負担とします。 972との併用例 (例1) 1日目 3852点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 0円 (1日目で3852点×3割=1万円超につき0円) (例2) 1日目 3200点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 400円 (1日目で3200点×3割=9600円につき400円) ──────────────────────────────────── (C)会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:ncp20090107-009 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 EEG8をある保険で入力し、登録しました。その後、会計照会画面よりEE G8の剤を選び、剤変更から保険組合せの変更を行いました。EEG8には脳 波検査判断料が算定できるので、これについても剤を選び剤変更から保険組合 せの変更を行いました。すると、算定履歴や会計照会には正しい保険が選ばれ た脳波判断料が表示され、レセプトも正しく計算されますが、診療行為画面に は表示されません。(システム管理マスタの自動算定・チェック機能の訂正時 の自動発生(入院)を「算定しない」にする) もう一つ、算定履歴の回数表記は訂正を行った分もカウントされるようですの でおかしいです。 また、CT撮影も同じように検証しました。CT撮影を算定後、自動発生され るコンピュータ断層診断が同じく診療行為画面に表示されません。 自動算定される項目を会計照会にて剤変更から保険組合せを変更した場合に不 具合が起こるのではないかと思うのですがいかがでしょうか? このためにサンプル帳票の診療行為区分集計表の保険別と病棟別の合計が合わ ないのではないかと思われます。 □対応内容 会計照会での入院の剤変更で保険組合せを変更した時、算定履歴の更新に不具 合がありました。また、受診履歴の最後の剤を保険組合せ変更した場合、受診 履歴に剤番号を編集しない不具合がありました。 正しく変更を行なうように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:会計照会 □管理番号:ncp20090108-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 72歳の患者。H20.3.31まで社保+27老人を持っていた。H20.4.1から後期高齢で 請求していたら後期高齢ではないという事がわかり患者登録で後期高齢を削除 して社保の有効期間を延長した。その後4月〜11月までの診療内容の保険組合 せを変更しようと会計照会の保険一括変更で変更しようとした所、「警告!変 更前と後の一般・老人判定が違います。変更後診療内容を確認して下さい」と メッセージが表示されますが、「閉じる」で閉じれば登録する事ができ、後期 高齢から社保へ保険が切り替わってくれます。 しかしなぜか4月分だけこの方法ができずメッセージを閉じて登録する事ができ ません。5月〜11月まではできました。 なぜ4月だけできないのでしょうか? 診療行為画面で訂正で登録しなおせば4月分も後期高齢から社保へ切り替わって くれました。 □対応内容 会計照会の保険一括変更で、変更前・変更後の保険の一般・老人判定を平成2 0年4月から警告に変更しましたが、平成20年4月は変更できませんでした ので、変更できるように修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 病名登録及び会計照会画面からのコメント入力画面で、症状詳記の選択コンボ で「52 廃用症候群に係る評価表」を選択しコメント登録を行った場合、紙 レセプトに【廃用をもたらすに至った要因等】と記載されていましたが、これ を、【廃用症候群に係る評価表】と修正しました。併せて、「症状詳記」用紙 の記載についても修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090106-026 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者で965高額4回目を以前から登録しており、11月診療分のレセプトま では負担金額が44,400円で表示されていたそうですが、12月診療分のレセプト を作成したところ、80,100円+@で表示されるようになってしまったとのこと です。 □対応内容 高齢者3割、高額4回目以降の入院レセプト記載(医保)高齢者3割の方、か つ、”主保険+地方公費”の保険組み合わせを使用した場合、かつ、高額4回 目以降に該当する場合、レセプト保険欄−一部負担金が80100+@円で記 載されていましたので、44400円で記載するよう修正しました。 又、高額4回目以降の公費情報取得(該当判定)について、保険者の適用開始 日が該当月以前の場合は1日で、該当月の場合は適用開始日で行うようにしま した。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk17706 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ユーザ様から資料を頂きました。 特定疾患治療研究事業及びウイルス性肝炎進行防止対策・橋本病重症患者対策 医療給付事業実施要領の一部改正について □対応内容 70歳代前半軽減特例措置対応(北海道:保険番号”183”)(医保) <レセプト公費欄−一部負担金記載> ”51”同様2割記載をしていましたが、1割記載に修正しました。 入院は、受給者番号の頭2桁が”91”〜”95”を除き、1割+食事負担で 記載します。 <入院食事負担計算> ”51”同様患者上限−2割相当額=残での食事負担計算をしていましたが、 患者上限−1割相当額=残での食事負担計算に修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:お電話でのお問い合わせ1月6日−乳幼児加算レセ記載 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 処方料及び処方せん料の乳幼児加算を算定した際にレセプト摘要欄へ加算の表 示がされています。記載要領には、乳幼児加算の記載の必要がないと書かれお りますが記載する仕様となっているのでしょうか。 □対応内容 処方(乳幼児)加算の外来レセプト記載(医保)レセプト摘要欄に処方(乳幼 児)加算を記載しないよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20090109-003 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期高齢者で結核と地方公費福祉と長期の併用のレセプトを添付いたします。 返戻分はすでに送ってしまったため添付書類は入手できませんでした。ただし、 以下のこととのことです。 ・一部負担金カッコ内の数字がおかしい (10110円)ではなく(110円) 10100円ではなく10000円 (2)の負担金は10000円ではなく、9890円とのことです。 □対応内容 マル長併用時のレセ記載対応 (報告事例:入院 ”後期高齢1割+地方公費(負担なし)+長期972”と ”後期高齢1割+010+地方公費(負担なし)”の保険組み合わせを使用し た場合) 1)”010+長期”の保険組み合わせを作成可能としましたので、患者登録 で再登録を行い、下記保険組み合わせを変 更して下さい。 ”後期高齢1割+010+地方公費(負担なし)” ↓ ”後期高齢1割+010+地方公費(負担なし)+長期97 2” 2)レセプト記載 (10110) (110) 保険 20435 10110 10000 公費1 106 50 → 9940(※1) 公費2 20435 (※1) 10000−110+50=9940 ──────────────────────────────────── (E)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年1月改正対応 平成20年11月21日公布の「診療報酬請求書等の記載要領等について」等 の一部改正について対応しました。 □対応内容 平成21年1月改正対応資料をご参照ください ────────────────────────────────────
第2回:平成20年12月24日(2008-12-24)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-02-2008-12-24.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20081208-004 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 地方公費単独の保健組み合わせの警告が出る患者様がいるが保健組み合わせ履 歴の表示がおかしいと問い合わせがありました。 現象が出る入力は公費の有効期間が保険証よリ前の日付であり有効終了日が登 録されており、保険証の有効終了日は無期限である場合 例)保険証有効期間 H20.12.1〜99999999 公費の有効期間 H20.10.1〜H21.3.31 上記登録を警告を無視して入力した場合の保健組み合わせ履歴の一番下の段に H21.3.31〜H21.3.31の1日だけの日付で公費単独の保健組み合わせの表示が されます。 保険証の有効開始日と公費の有効開始日を合わせれば保健組み合わせ履歴の表 示は消えますが、なぜ保険証の期限内なのに公費単独の保健組み合わせになる のかとのお問い合わせを頂きました。 □対応内容 公費単独分の保険組み合わせ作成修正 公費の有効開始日<主保険の有効開始日、かつ、公費の有効終了日<=主保険 の有効終了日の場合、公費単独分の保険組み合わせ作成において、適用期間が ”公費の有効終了日〜公費の有効終了日”の保険組み合わせが作成されていま したので修正しました。 例)主保険の有効期間 H20.12.1〜99999999 公費の有効期間 H20.10.1〜H21.3.31 公費単独分で、”H21.3.31〜H21.3.31”の保険組み合わせが作成されていまし たので作成しないようにしました。 ──────────────────────────────────── (B)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk17577 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 お忙しい中、大阪ひとり親家庭の資料をお送りいただきありがとうございます。 大阪ひとり親家庭につきましては食事負担がない保険番号マスタの提供を予定 していますが、乳幼児につきましてはいただいた資料には書かれていないよう です。 乳幼児の食事負担について助成される資料がありましたらお送りいただけます でしょうか。 □対応内容 大阪府地方公費対応 保険番号”282”の外来負担計算について、長期併用時は下記の通りとしまし た。 1日目の負担額が長期高額療養の上限を超えた場合、2日目は0円とします。 1日目が上限を超えず2日目の負担額が500円未満になる場合は、その金額を 患者負担とします。 972との併用例 (例1) 1日目 3852点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 0円 (1日目で3852点×3割=1万円超につき0円) (例2) 1日目 3200点 患者自己負担額 500円 2日目 3158点 患者自己負担額 400円 (1日目で3200点×3割=9600円につき400円) ──────────────────────────────────── (C)入院会計照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入院会計照会 □管理番号:お電話でのお問い合わせ12月8日−ADL区分入力算定期間 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ADL区分入力で、算定期間に限りがある区分で内部的にチェックをかけているも の(連続する期間のもの)を入力する際に、月末で算定期間に達した場合翌月 1日の入力を行ってもエラーとなりません。 1 24時間持続して点滴を実施している状態を11月24〜30日で入力し ますと12月1日入力時エラーがかかりません。2日入力でエラーとなります。 □対応内容 日数チェックを見直し修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20081127-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ある患者様の入院レセプトにおいて、負担額や食事療養費のレセプト記載がな いとの理由で、レセプトが返戻されました。 レセプト提出した後、特に修正等はした覚えがなかったので、現時点でどのよ うになるか確認しようと思い、レセプトを個別作成で出しなおして見ました。 すると、同欄は、正しく記録されていました。この違いについて、何が考えら れますか。 □対応内容 入院レセプトの仮収納データチェック追加 仮収納データがない場合のレセプト記載で現象が発生することが分かりました。 仮収納データが作成されない原因が不明な為、レセプト処理時に仮収納データ がない場合はエラー表示(メッセージ、患者番号)を行うようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk17614 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 福岡県地方公費 プログラム名:p40-fukuoka.4.2.0.ver10.tgz 不具合についてご報告致します。 国保+保険者番号マスタ【381】の公費において、初診料のみ算定され自己 負担限度額を上回る場合、公費併用ではなく単独扱いとしてレセプトが出力さ れ診療報酬請求書に計上されません。単独扱いではなく公費併用で出力される ようお願い致します。 診療行為画面にて、登録の途中のリアルタイムプレビューでは、公費併用で表 示されますが、登録確定後の訂正や会計照会からのプレビューでは、単独扱い として表示し、明細書一括・個別でも単独扱いとして出力されます。 ★初診料以外に診療の内容が入力され、自己負担限度額を上回る場合には正常 に公費併用として出力され、診療報酬請求書の方にも計上されます。 □対応内容 福岡県地方公費対応修正(平成20年10月診療分〜) 地方公費の請求点が給付外点数のみの場合、レセプト記載しないよう平成20 年12月2日パッチで対応しましたが、公費付加情報の設定がない場合におい ても対象となっていましたので、公費付加情報の設定がない場合は対象外とし ました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk17623 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 千葉県:乳幼児の公費183.283などは患者一部負担金の上限額があります。この 上限額に患者負担額がみたない場合、公費請求しないことになります。この公 費はレセプト請求です。患者負担額が上限額に満たない時にもレセプトに印字 されてしまいます。 □対応内容 千葉県地方公費対応 保険番号”283” 外来:月200未満 入院:月200円未満 保険番号”583” 外来:月300未満 入院:月300円未満 の場合、レセプト記載しないように対応しました。 (保険番号マスタのレセプト記載設定が”1”の場合) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 主科設定画面で自費分が種別不明として表示されていましたので修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20081215-022 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 精神科の医療機関様で、11月分でレセ電の確認試験を行っておりましたが、 以下の内容でエラーになっているとのご連絡がありました。 対応方法が分からないので、ご教授いただけないでしょうか? 該当者のレセ電と、紙レセを確認するに、精神科救急入院料を算定している患 者様が、他医療機関受診の為、外泊した場合に、レセプト左側には、点数は記 載されていますが、右側の記載が?と思いました。 レセ電の該当者欄を、レセプト、入院会計照会画面と合せて添付致しますので、 ご確認の上、ご回答をよろしくお願いします。 □対応内容 精神科救急入院料1の他医療機関受診(外泊)時の ・レセプト摘要欄記載 ・レセ電記録 ・会計カード記載 について、正しく記載(記録)がされなかったので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20081218-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 一部負担金について教えてください。 この患者さんは月の途中で引越をされて、11月は2枚レセプトがあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)「国保(400697)」 H19. 4. 1 〜 H20.11.20 「972長期」 H20. 4. 1 〜 9999999 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (2)「国保(400895)」 H20.11.21 〜 H21. 3.31 「972長期」 H20. 4. 1 〜 9999999 「015更生」 H20.11.21 〜 H21. 6.30 *所得者情報 公費負担額 H20.11.21 〜 H21. 6.30 *外来上限額 2,500円 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)の保険は 合計点数 3,157点 一部負担金 9,470円 (1万未満のためレセプト記載なし) 実日数 1日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (2)の保険は 合計点数 12,296点 一部負担金 530円 (レセプト一部負担金額 2,120円) 実日数 4日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)のレセプトは問題ないのですが、(2)のレセプト一部負担金額が外来上限金額の 「2,500円」で、あがってこないのです。 「マスタ登録」「101システム管理マスタ」「1001医療機関情報−基本」 更生・育成限度額日割計算のフラグは「1日割計算しない」を設定してます。 医療機関さんに確認したところ、日割り計算は必要ないとのことでした。 □対応内容 自立支援のレセプト一部負担金記載修正 (月途中で自立支援適用、マル長併用) 月途中で自立支援適用の場合で、 ・主保険+長期 ・主保険+自立支援+長期 の保険組み合わせ使用時、自立支援のレセプト一部負担金が正しく記載されま せんでしたので修正しました。 ※外来の場合は、収納業務で一括再計算後、レセプトの再作成を行って下さい。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20081219-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 同月内で同じ投薬を入力する際に、用法コードを入力した剤と入力していない 剤が混在した時に、用法コードが入力されていない分について摘要欄に表示さ れませんが別剤としてあつかわれたとしても摘要欄に表示してもらうようにし ていだだけないでしょうか? 現状の仕様ですと表示がないので、正しくないレセプトが出力されてしまいま す。別剤としてでも表示されていれば入力を直すこともできますので、プログ ラムの修正をお願いします。 □対応内容 内服薬剤逓減に関するレセプト・レセ電編集用法を除くと同一内容となる場合、 剤をまとめる編集が正しく行われない場合がありましたので修正しました。" ──────────────────────────────────── (E)システム管理マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理マスタ □管理番号:職員情報 有効期間 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 職員情報でユーザを101件以上で登録してある場合において、ユーザの有効期間 を区切った際、00の有効期間が自動的に作られ、職員情報が取得できず、ログ インできなくなります。(Ver.4.2.0以上で確認済みです。) □対応内容 職員情報登録画面で職員が100名上登録されている時、期間変更をした職員 コードが一覧に表示されませんでしたので、正しく表示するように修正しまし た。また、一覧表に表示されていない職員コードを手入力した時、履歴表示に 不具合がありましたので、正しく表示するように修正しました。 同じユーザIDで複数の履歴のある職員を削除した時、tbl_sysuser が削除さ れる現象についても修正しました。 また、出力先プリンタ割り当て情報で職員情報から表示する端末名の現在有効 一覧が、職員情報が 0000000 〜99999999 で登録されていないと表示されてい ませんでした。0000000 〜 99999999以外のレコードがすべて現在無効になって いましたので、システム日付で有効か無効かを判断するように修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)薬剤情報マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:薬剤情報マスタ □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 登録すると、”0014 画像ファイルのデータが存在しません”と表示されてい ましたので、表示しないように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (G)その他 ──────────────────────────────────── □対応範囲:その他 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 平成21年1月改正対応 平成20年11月21日公布の「高齢者の医療の確保に関する法律施行令等の 一部を改正する政令」に一部対応しました。 「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正については1月に対 応を行います。 □対応内容 平成21年1月改正対応資料をご参照ください。 ────────────────────────────────────
第1回:平成20年12月02日(2008-12-02)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-430-01-2008-12-02.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:11/25 電話問合せ 精神通院結核 患者負担なし □問い合わせ(不具合)及び改善内容 兵庫県医師国保組合(283077)について、精神通院および結核併用時 に、窓口負担0円で対応していただくことは可能でしょうか。 http://www.kokuhoren-hyogo.or.jp/0005iryo-kikan/pdf/1-2.pdf □対応内容 兵庫県医師国保組合(283077)+021精神通院又は010(感37の2)の対応 <負担金計算> 患者負担を0円とします。(010の入院時、食事負担も0円) <レセプト一部負担金記載> (021)本来患者が負担すべき金額を記載します。(1割又は上限額に達するまでの金額) (010)”0”を記載します。 <レセプト入院食事療養記載> (010)食事負担がない場合の記載方法で記載します。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20081121-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver4.3.0で在宅末期総合診療料の回数入力が可能となりましたが、.140 在宅料を入力した後は、「回数は1回のみです」とエラーになり回数登録 が出来ません。 .140在宅料なしの場合、在宅末期総合診療料の回数登録は可能ですが、 訂正時に「警告!!登録時と診療内容が違います。必ず登録をして 点数を変更して下さい」とエラーになります。 修正頂きます様、宜しくいお願いします。 □対応内容 在宅末期医療総合診療料の回数を1以上登録できるようにしましたが、 剤内に.140 など手技料の前に入力があるとエラーとなります。 .140 は訂正時に自動発生しますので、訂正で必ずエラーとなります。 正しい回数チェックを行うように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)データチェック ──────────────────────────────────── □対応範囲:データチェック □管理番号:お電話でのお問い合わせ11月28日−器材単位チェック □問い合わせ(不具合)及び改善内容 Ver.4.3.0の器材単位未設定のデータチェックでフィルム料(乳幼児)加算 がチェック対象となっているようです。こちらは対象外とはできないので しょうか。 □対応内容 データチェックの器材の単位コード未設定チェックについて、 酸素補正率1.3(1気圧)(770020070)、フィルム料(乳幼児)加算 (799990070) がチェックの対象となっていましたので、これを対象としないように修正しました。 ──────────────────────────────────── (C)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:kk17542 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 p40-fukuoka.4.2.0.ver10.tgzの検証結果、不具合が見つかりましたので ご報告いたします。 保険者番号マスタ「490」の公費利用の "国保入院レセプト" において、 窓口支払額が月限度額の12000円に満たない場合も公費併用レセプト として出力されています。単独扱いレセプトとして出力されるよう改善お 願いいたします。(同条件の社保レセプトに対する"複写レセプト"は、発 行されませんので正常の様です。) □対応内容 福岡県地方公費対応(平成20年10月診療分〜) <保険番号マスタのレセプト記載設定が”1”の場合> 入院は、月上限設定がある場合の負担額チェックを行って いませんでしたが、外来同様行うよう修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:kk17544 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 p40-fukuoka.4.2.0.ver10.tgzの検証結果、更に不具合が見つかりました のでご報告いたします。 保険者番号マスタ「190」の公費利用の "国保レセプト" において、初診 料1回分のみの点数のレセプト(給付外の点数のみの算定レセプト)に おいても公費併用レセプトとして出力されています。こちらの分も、診療 報酬請求書にも計上されています。単独扱いレセプトとして出力されるよ う改善お願いいたします。(同条件の社保レセプトに対する"複写レセプ ト"は、発行されませんので正常の様です。) □対応内容 福岡県地方公費対応(平成20年10月診療分〜) 地方公費の請求点が給付外点数のみの場合、レセプト記載 しないよう修正しました。 (注:平成20年10月以降分の保険番号マスタの設定につ いて、給付外点数の仕組みが残る保険番号マスタについて は、レセ記載設定を”0”→”1”の変更が必要です。”1”の場 合に請求点が給付外点数のみかチェックします。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20081201-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 医療機関様から「在宅薬剤(院外処方)」で薬剤を入力したらレセプトに 「在宅薬剤(院外処方)」で入力した薬剤名が出力されると問合せがあり ました。 出力されないようにするにはどのようにすればいいでしょうか。 □対応内容 提出用レセ・レセ電の14在宅の記載(記録)修正 院外分(種別.148.149)について 院外分(剤点数0点)がレセプト摘要欄に記載(記録)されて いましたので、記載(記録)しないよう修正しました。 (点検用については、記載(記録)します。) ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:support20081201-010 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 弊社でご導入いただいている医療機関様において、次のような事象が 起きました。 [42 明細書]画面で、入院外仮レセの一括作成処理を行うと、生保単独 のレセのうち数件が自費に集計されました。 原因を調べようと、まず[12 登録]画面で該当患者の保険の有効期間を 調べましたが負担者番号抜けや公費の種類間違い、適用期間が月途 中であるなどのミスは何もみつかりませんでした。 次に[24 会計照会]画面で、入力された診療行為の保険組合せを調べま したが、こちらもすべて生保単独で登録されており、自費での登録はみ つかりませんでした。また、リアルタイムプレビューを見てみましたら、な ぜかきちんと公費単独でのレセが画面に表示されていました。 最後に、きちんと公費単独で集計された生保単独患者との違いを探して みましたが特に何も見当たりませんでした。 そこで、試しに明細書個別作成にて、自費で集計された生保単独患者 のレセを作成してみたところ、きちんと公費単独で集計されていましたの で、さっきのは偶然のバグか何かかと思い、もう一度一括作成をしてみ たところ、やはり偶然ではなく何度やってみても同じ患者が自費で集計さ れてしまいます。 □対応内容 レセプト作成処理で自費レセプトに続いて公費単独レセプト を作成した場合、レセプト種別を決定する際に自費の情報 がクリアされず、公費単独レセプトが自費レセプトとして集計 されていましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (D)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20081201-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 先月までは使用量が出ていましたが,先月バージョンアップして今月は レポート対象がないと云ってきます. どこかおかしいのでは? □対応内容 診療科別医薬品使用量統計でパラメタ取得の不具合があり 作成できませんでしたので修正しました。 ────────────────────────────────────
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