トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.4.0 > パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.4.0 全11件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/帳票

パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.4.0 全11件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/帳票

■概要

パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.4.0 全11件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/帳票

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1)バージョンは 4.4.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   または
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:4.4.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第6回:平成21年07月28日(2009-07-28)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-06-2009-07-28.pdf
  です

(A)登録

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:登録
□管理番号:ncp20090708-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 精神科ユーザー様より、以下のようなご連絡がありました。
 法別番号20の精神入院の公費において、所得の多い患者の場合、自己負担限度
 額が発生してくるケースがあるそうです。
 法別番号21の精神通院公費同様、所得者情報で自己負担限度額の管理ができる
 ようにしてください。

□対応内容
 精神入院(020)の患者負担がある場合の対応
 (平成19年4月以降で対応)
 患者負担がある場合は、患者登録−所得者情報−公費負担額において入院上限
 額を入力する。
 負担金計算では、通常10円単位での患者負担計算を行うが、入院上限額が1
 円単位での入力かつその上限に達した場合は1円単位での患者負担計算とする。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:登録
□管理番号:support20090715-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 該当月の請求が小児特定の診療のみの場合。
 52小児特定と12生活保護のレセプトを併用で作成すると請求点の療養の給付1
 に総点数、療養の給付2は空欄になっています。この状態で提出すると「同点
 数はありえませんので分けて請求してください」と返戻されたとのことです。
 奈良県支払基金に問い合わせたところ、公費併用レセプトで療養の給付1には
 総点数、2には生活保護に請求がないので「0」を表記してほしいと言われま
 した。

□対応内容
 特定疾患(051又は052)の生保がある場合の保険組み合わせ修正
 051又は052単独の保険組み合わせを作成するようにしました。
 (例)052と012を持つ場合の保険組み合わせ
 ・012
 ・052+012
 ・052  ← 追加
 ────────────────────────────────────

(B)診療行為

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:7/2 電話問合せ 自賠責 訂正時 窓口負担
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 自賠責患者負担100%の場合において、1回目の入力時には処置行為の剤内にコ
 メントを入力し、2回目訂正時において、コメントを別剤(単独)として入力
 すると、入金額に金額が計上されてきます。

□対応内容
 自賠責保険で訂正を行った時、剤の最後にコメントが登録されていて、訂正で
 コメントを剤分離して別剤とした場合、請求確認画面の今回請求額に剤分離し
 た剤の点数が加算されていました。剤分離時に内部の剤手技点数をクリアして
 いませんでした。
 コメント剤の点数をクリアするように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ7月3日−入院診療行為回数表示
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院の薬剤の入力で
 .210
 薬剤 数量
 *回数/日付
 と入力するところを
 .210
 薬剤 数量*回数
 */日付
 と入力していたようなのですがenterを押下すると入力コード欄の*回数は消え
 るのですが画面右側に×回数の表示が残ります。
 請求確認画面では回数×1となりますがそのまま戻っても*回数が表示された
 ままになります。
 登録時には回数は1で登録されるのですが表示が残るのは仕様でしょうか。

□対応内容
 入院の診療行為で剤の回数を入力後、* 行で診療日指定を行った時に前の回
 数を表示していたので、*の行の回数を表示するようにしました。
 ────────────────────────────────────

(C)会計照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:会計照会
□管理番号:7/1 会計照会30日超え 回数入力
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム日付を7月(または5月)で設定し、会計照会から前月(6月分)を表
 示したとき、誤って31日に回数入力を行ってしまうと、診療日が空欄の履歴が
 作成されてしまいます。
 システム日付が6月の場合は31日の回数入力を行っても反映されませんが、シ
 ステム日付が異なる月であれば空欄の履歴が作成され、レセプトにもデータが
 反映されます。こちらは以前からの仕様でしょうか。

□対応内容
 会計照会で診療年月を変更した時、月末日の変更をしていませんでした。その
 ため、剤の診療回数変更で月末日より後の日に回数登録ができていました。
 正しい月末日でチェックを行うように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(D)入退院登録

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:support20090703-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 orca_ver 4.4
 os etch
 上記の医院です。
 入院日が6/30の患者を転科転棟により6/29にかえる操作をおこなったそうです。
 その結果、入院履歴が画面のように2つできてしまったとの連絡をもらいまし
 た。
 DBをみるとtbl_prnyuinrrkに2行あります。
 また、操作をおこなった時間のsyslogをみるとDB更新エラーの様なものがあり
 ます。結果、この患者の入院に関する操作がおこなえなくなりました。とりあ
 えず、この患者の患者取消をおこない、再入力して頂きました。
 とりあえず報告致します。もし原因などわかれば教えて頂けないでしょうか?

□対応内容
 入院登録時に入院通算日数の計算でエラーが発生した場合、入院履歴が2重に
 登録されてしまうことがありましたので、この時は入院登録を不可とするよう
 にしました。
 ────────────────────────────────────

(E)データチェック

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:データチェック
□管理番号:support20090703-003
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 器材736680000組織代用人工繊維布の単位コードを設定しているにも関わらず
 データチェックでチェックマスタの器材の単位コードが未設定ですとエラーに
 なります。また、エラーメッセージの後ろにいつもなら器材名称(組織代用人
 工繊維布)が出ると思いますがそれも出ていません。

□対応内容
 データチェックにて、器材の診療コードの有効期間終了日に日付が設定されて
 いる場合、(≠"99999999"の場合)単位コード未設定チェックが正しく行われ
 ない不具合がありましたので、これを修正しました。
 ────────────────────────────────────

(F)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk19624
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセプトの「公費負担者番号」「公費負担医療の受給者番号」「(療養の給付
 の公費)一部負担金」欄に助成対象外の人でも番号等が出力されていると問い
 あわせがありました。
 1日800円以下またはひと月1600円以下の場合は助成対象外なのですが、1日800
 円ひと月1600円の場合、負担番号等が記載されています。
 長崎市乳幼児福祉医療費「現物給付」の取り扱いについて医療機関様から資料
 を戴きましたので添付いたします。

□対応内容
 長崎市乳幼児(保険番号180)のレセプト記載について(外来)
 患者負担額が日上限800円と同額以下(同額含む)の場合のみで、かつ、月
 上限1600円と同額以下(同額含む)となる場合は、レセプト記載しないよ
 う修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090406-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 <主保険>
 国保:H21.03.18まで
 社保:H21.03.19から
 <公費>
 [021 精神通院]・・・月途中の負担者番号変更なし。
 ※自己負担上限額:1,240円(2,500円−他一部負担金累計1,260円)
 <レセプト一部負担金>
 国保:489円
 社保:751円
 H21.3診療分で自己負担上限額は超えていますが、国保、社保のレセプトの一
 部負担金欄が10円未満四捨五入されていない状態で印字されております。仕
 様でしょうか?

□対応内容
 レセプト一部負担金記載(全国公費)修正

 月上限額に達した場合、10円単位で記載するようにしました。
 (元から10円単位の記載である場合は、下記に係らず10円単位で記載しています。)

 自立支援等(月上限額が入院・外来の合計)の場合
 ○外来の場合の判定
  (一部負担金は10円単位の金額を使用)
 高齢者
 ・(月上限額−他一部負担−入院一部負担金)と
  (公費負担限度額)を比較。
 ・(小さい金額)と(外来一部負担金)が同額の場合、
  達するとみなす。
 高齢者以外
 ・(月上限額−他一部負担−入院一部負担金)と
  (外来一部負担金)が同額の場合、達するとみなす。
 ○入院の場合の判定
  (一部負担金は10円単位の金額を使用)
 高齢者
 ・(月上限額−他一部負担−外来一部負担金)と
  (公費負担限度額)を比較。
 ・(小さい金額)と(入院一部負担金)が同額の場合、
  達するとみなす。
 高齢者以外
 ・(月上限額−他一部負担−外来一部負担金)と
  (入院一部負担金)が同額の場合、達するとみなす。
 特定疾患等(月上限額が入院・外来それぞれ)の場合
 ○外来の場合の判定
  (一部負担金は10円単位の金額を使用)
 高齢者
 ・(月上限額)と(公費負担限度額)を比較。
 ・(小さい金額)と(外来一部負担金)が同額の場合、
  達するとみなす。
 高齢者以外
 ・(月上限額)と(外来一部負担金)が同額の場合、
  達するとみなす。
 ○入院の場合の判定
  (一部負担金は10円単位の金額を使用)
 高齢者
 ・(月上限額)と(公費負担限度額)を比較。
 ・(小さい金額)と(入院一部負担金)<食事含まず>が
  同額の場合、達するとみなす。
 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<51等食事含む>が
  同額の場合、達するとみなす。
 高齢者以外
 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<食事含まず>が
  同額の場合、達するとみなす。
 ・(月上限額)と(入院一部負担金)<51等食事含む>が
  同額の場合、達するとみなす。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk19594
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 社保で82の医療券気管支喘息と88のマル子負担有りの公費を持っています
 社保+182
 社保+588の保険組合せで診療内容を分けて登録しています。
 この方のレセプトが返戻になりました。
 マル子の請求点数は、社保の請求点数と同点の記載との事です。
 上記の保険組合せでの診療行為入力が間違いなのでしょうか?

□対応内容
 東京都地方公費レセプト請求点記載修正(国保・後期レセ)
 下記のような地方公費併用時の場合(異点数がある場合)
 ・国保+182+588
 ・国保+588
 保険欄−公費1=公費2の請求点とする。
 例)     修正前     修正後
 国保    1000      1000
 公費182     300  →    300
 公費588   1000        700
 ────────────────────────────────────

(G)帳票

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20090709-019
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 月次統計の診療科別医薬品使用量統計(月報)(ORCBG001)について
 お伺いします。
 4.2で作成した場合入外合わせた数量が集計されてきていましたが、4.4で作成
 すると入院・外来が別に集計されてきているようです。様式が変わったという
 事でしょうか。入外合わせて集計したい場合はどのように行えば宜しいでしょ
 うか。

□対応内容
 4.4.0から入院分、外来分の集計を別としましたが、入外を合わせて集計する方
 法がありませんので、元のように合わせて集計するように修正しました。
 ────────────────────────────────────

第5回:平成21年06月29日(2009-06-29)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-05-2009-06-29.pdf
  です

(A)照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:照会
□管理番号:support20090507-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 特定の条件での患者照会で、1時間以上経過しても結果が表示されないとのお
 問い合わせにsyslogと、現象発生時の設定条件の画面ハードコピーをお送りい
 ただきました。

□対応内容
 日レセver4.3以降より照会の検索条件に診療年月日の範囲指定(数ヶ月)と診
 療行為を指定して検索を行うとデータ件数によっては検索結果が表示されるま
 でに非常に時間がかかる不具合がありましたので修正しました。
 ※この件のパッチを6月25日提供しましたが、パッチ対応に不具合がありま
 したので修正しました。
 ────────────────────────────────────

第4回:平成21年06月25日(2009-06-25)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-04-2009-06-25.pdf
  です

(A)照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:照会
□管理番号:support20090507-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 特定の条件での患者照会で、1時間以上経過しても結果が表示されないとのお
 問い合わせにsyslogと、現象発生時の設定条件の画面ハードコピーをお送りい
 ただきました。

□対応内容
 日レセver4.3以降より照会の検索条件に診療年月日の範囲指定(数ヶ月)と診
 療行為を指定して検索を行うとデータ件数によっては検索結果が表示されるま
 でに非常に時間がかかる不具合がありましたので修正しました。
 ────────────────────────────────────

(B)診療行為

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20090609-019
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 セット登録に関してお尋ねします。Ver4.3.0で「前回セット」が、搭載されま
 した。それ以降に起きている現象なのですが、セット登録をし、続けて同じセ
 ットコードを入力しても「セットコードが存在します。修正をしますか?」と
 いうメッセージが表示されません。
 P60001→P60002→P60001というように、違うセットコードを呼び出した後に登
 録済みのセットコード入力した場合には、メッセージが表示されます。登録済
 みコードを検索画面から、呼び出した場合には、4.2.0以前と同様に「セット
 コードが存在します。修正をしますか?」というメッセージが表示されます。
 メッセージが表示されない状態で、同じセットコードに内容を入力し「登録」
 した場合には「すでに入力済みコードです」とエラーメッセージが表示され登
 録できないパターンとそのまま「登録」できるけれども、上書きはされないと
 いうパターンがあるようです。「S」コードでも、同様の動きをします。
 大量のセット登録を行っている場合に、同じコードを間違って入力してしまう
 こともあり現在は、セットコードからの検索で空きコードを確認しながら登録
 を行っています。「前回セット」搭載後に変更された仕様なのでしょうか?

□対応内容
 セット登録で、セットを続けて登録する時にセット登録後に同じセットコード
 を入力したとき、セットの修正ではなく、新規セットの登録となっていたので
 、セットの修正とするように修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20090119-003
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 月途中で保険者番号は変更なし(協会健保)、記号番号が変更。本人から本人
 へ変更。保険変更前より高額療養一般適用の場合レセプト一部負担金額欄の計
 算が未対応の件ですが、保健者番号が変更ないことから、高額療養は通算にて
 算定とのことです。
 医療機関様より全国健康保険協会、福岡支部へ確認して頂きましたのでご連絡
 いたします。

□対応内容
 70歳未満の高額療養費計算修正(月途中の保険変更時)国保(060)・・
 ・同一保険者の場合、本人家族の変更や記号番号の変更があっても、変更前の
 患者負担等を引き継いで計算するよう修正しました。
 上記以外・・・同一保険者・本人家族の場合、記号番号の変更があっても、変
 更前の患者負担等を引き継いで計算するよう修正しました。
 *今までは保険者、本人・家族、記号番号が同一でない場合は引き継がない計
 算をしていました。
 ※月途中の保険変更時に所得区分が変更となった場合は対象外とします。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 退院日と同日に再入院した時、退院日で入院診療行為画面を展開すると、入院
 期間が入院日〜となっていたので、〜退院日とするように修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(C)会計照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:会計照会
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 会計照会の剤変更で、包括算定剤の判定区分の初期値を変更していたため、剤
 変更で登録した剤と診療行為から入力した剤と同じ内容であっても違う剤と識
 別し、複数の剤が作成されることがありましたので修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(D)入退院登録

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月5日−入院調剤料
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 前月の投薬で繰り越しにて自動発生した入院調剤料が再入院で投薬があると削
 除されてしまいます。
 5月29日に14日分投薬 (*14/29で入力)この状態で6月分の調剤料が6
 月11日まで自動発生します。
 6月に投薬がなくても調剤料は発生していますが一度6月に退院登録し6月中
 に再入院し薬剤を入力しますと6月1日〜6月11日までの調剤料が削除され
 てしまいます。
 5月27日のパッチの影響のようです。

□対応内容
 月内に退院と入院があった時、退院日までの調剤料は前月投薬分の場合、入院
 後の投薬後の入院調剤料自動発生で、退院日までの調剤料が削除されました。
 正しい入院調剤料を自動発生するように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(E)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:request20090528-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災の短期給付(入院外)のレセプトを枠無しの印字でレセプト用紙にオーバ
 ーレイ印刷をすると、OCR欄より下(氏名・傷病の部位欄以降)が少し右にズ
 レすぎます。オフセット設定をして合わせても、OCR枠に合わせると下の部分
 がかなりずれ、逆に下の部分に合わせるとOCR枠に文字がかぶってしまいます。
 枠あり印字のものと透かして比べてみると、ORCAで印字される枠と実際の労災
 レセプト用紙の枠とはOCR部分の数字の枠が1mm程度左右にずれているように
 思います。
 オフセットの帳票IDはHCM22V05.redを設定しています。
 どうしても都道府県の○の位置がずれたり摘要欄の回数の数字が枠線にかぶっ
 てしまうので、帳票プログラム自体の問題であれば改善していただきたく思い
 ます。

□対応内容
 労災短期給付(入院外)のレセプト印字位置調整OCR枠内部分の印字位置につい
 て、左に1mm位のずれが生じていた為、調整しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20090218-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 今回レセプト電算の確認試験を受けたのですが、1件エラーがありました。
 .500
 150221210 吸引娩出術
 150221610 会陰裂創縫合術
 150000690 深夜加算(手術)
 と入力していて、紙レセプトや会計上は問題ありませんでした。ですが、確認
 試験の結果では、
 吸引娩出術
 深夜加算(手術)
 会陰裂創縫合術
 の順番に変更になっており、それに伴って点数も6714から5394へ下が
 っていました。レセ電ビュワーを確認しても、確認試験と同じ順番になってい
 ましたので入力方法が間違っているのかと思います。御教示頂ければと思いま
 す。

□対応内容
 レセ電データ作成時、加減算対象となる複数の基本項目についてまとめて点数
 ・回数を記録する場合、通則加算項目の加減算コードについて各基本項目単位
 にそれぞれ記録するよう修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20071012-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 27+マル長+15+51(入院)のレセプトの記載方法について広島県国民健康保険団
 体連合会 審査第二課様より、27+マル長+15+51(入院)レセプトの療養の給付
 保険の負担金額欄は10,000と上段に(10,000)(10,000)の記載が必要との回
 答をいただきました。

□対応内容
 レセプト保険欄一部負担金(再掲)記載対応(括弧2つ)
                     (長期併用時)
 *下記例のような全国公費+長期の2種類の保険組み合わせを使用した場合の
 記載対応(高齢者、70歳未満を問わず)
 記載例
 後期1割+015+972 30000点
 後期1割+051+972 20000点
 (公費上限0円とした場合)
                         (10000)
                          (10000)
 保険        50000  10000  →  10000
 公費1(015) 30000      0            0
 公費2(051) 20000      0         0
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090612-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセ電確認試験を開始した医院様から提出先よりFDと紙レセの食道加算の内
 容が違っていると問い合わせがあったとの事です。
 お話を伺うとFDには食道加算が入っており紙レセには入っていないというこ
 とでした。お調べしたところ医療機関情報−入院基本の入院時食事療養費(2)
 で食道加算を算定する、病棟管理情報の食道加算が算定するに設定されていま
 した。本来食事療養費(2)では加算が取れないため紙レセでは自動で算定を
 外しているようですがFDには算定が入ってきてしまっているようです。以前
 入院時食事療養(1)で設定していたため食道加算の設定がそのまま残ってし
 まっていたようですがFDと紙レセが違った物が出力される仕様という考えで
 よろしいでしょうか?

□対応内容
 システム管理「5000 医療機関情報−入院基本」の食事設定を食事療養(2)と
 している場合にレセ電データに食堂加算を記録しないよう対応しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:3/9 電話問合せ レセ電 算定日
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 精神科隔離室管理加算を入力しており、紙レセプトでは算定日が自動記載され
 ていたが、レセ電では算定日が記録されていませんとのお問合わせがありました。

□対応内容
 入院レセ電データ(精神科隔離室管理加算算定日のコメント記録)
 精神科隔離室管理加算算定日について、紙レセプト摘要欄には自動記載してい
 ますが、同様に、レセ電データにも自動記録するよう対応しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20080919-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセ電の確認試験を実施したユーザー様より悪性腫瘍特異物質治療管理料(精
 密・2項目以上)と腫瘍マーカー検査初回月加算を算定している患者様のうち
 検査名のコメントが4行になっている人だけ結果エラーとなったとの事で、文
 書をFAXしてもらいました。コメント3行までの分は、エラーになっていない
 のに、コメント4行の患者様のみ、エラーになっていたのと事でしたので社内
 環境にて、レセ電データを確認してみました。
 レセ電の内容に、以下のような相違がみられました。
 (コメント3行の場合)
 SI,13,1,113002110,,,,,,,,,
 SI,,1,113001470,,550,1,,,,,,
 CO,,1,830000015,CEA精密
 CO,,1,830000015,CA19−9精密
 CO,,1,830000015,PIVKA2精密
 (コメント4行の場合)
 SI,13,1,113002110,,550,1,,,,,,
 SI,,1,113001470,,,1,,,,,,
 CO,,1,830000015,CEA精密
 CO,,1,830000015,CA19−9精密
 CO,,1,830000015,PIVKA2精密
 CO,,1,830000015,PSA精密
 550点の点数の記録が、エラーの原因ではないかとおもったので、ご連絡した
 次第です。
 確認試験結果リストも合わせて添付致しますので、ご確認の上、対応・ご連絡
 いただきますよう、よろしくお願いします。

□対応内容
 レセ電作成時、医学管理または在宅で基本項目と加算項目の間にコメントが四
 つ以上入力された場合に点数、回数の記載に誤りがありましたので修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090606-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 外科病院様で、昨年労災で受診され、今年5月になって、「再発」で登録した
 患者が、別の病気で入院されたのですが、入院中に労災に関る病気の治療に手
 術を行って、労災の対象となりました。
 労災 5月11日〜5月12日 外来受診
 保険 5月13日〜 入院
 労災 5月26日〜5月31日 入院(26日に手術を行ったので労災扱い)
 上記で、13日に保険で入院登録を行い、26日に労災で転科転棟登録しまし
 た。
 労災のレセプトでは、が7(再発)で、療養期間5月11日〜5月12日の
 外来でレセプトが出ます。
 が7(再発)で、療養期間5月26日〜5月31日の入院でレセプトが出ま
 す。
 医事の方の話では、入院後手術前の26日以前にも、労災の病名に関る診療行
 為を行っているので、の場合、「新継再別」の箇所が、7(再発)ではなく、
 5(継続)ではないか。また、療養期間は5月13日〜5月31日になるよう
 にしたいということで、RIC(労災情報センタ)に問い合わせても「療養期
 間は5月13日〜5月31日」だと言っていたそうです。もちろん、労災対象
 の入院基本料は6日です。
 上記では、労災レセプトの場合、入院会計照会において26日より労災にな
 っているので、療養期間が26日からになっているのは理解できるのですが、
 医事の方やRICが主張するように、療養期間は5月13日〜5月31日で、
 労災対象の入院基本料は5月26日〜5月31日といった入力はできないので
 しょうか?

□対応内容
 労災(自賠責)入院レセ療養期間編集修正
 該当月の入院期間において、労災(自賠責)で入院料算定日以外の日に、診療
 行為で実日数カウントする入力がある場合を対象とし、該当月の入院期間を療
 養期間とするよう修正しました。
 注意)
 ver4.4では、処置等の入力分で実日数カウントしますが、ver4.3,4.2は、実日
 数算定コード等の実日数カウントする入力が有る場合が対象となります。
 (例)
 1.保険 5月13日〜 入院
 2.労災 5月20日 診療行為で処置算定
 3.労災 5月26日〜
 (現状) 療養期間 5月26日〜5月31日
        ↓
 (パッチ)療養期間 5月13日〜5月31日 となります。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月22日−特定器材商品名コードレセ記載
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 058で始まる特定器材商品名コードを入院の点滴で入力した際商品名称がレセ
 プトに表示されません。
 ..320での入力、外来の.330での入力の場合は表示されますが入院で
 .330、.350等の入力で表示がされません。

□対応内容
 入院の点滴編集で特定器材の商品名レコードを対象外としていました。このた
 め、レセプトに商品名が表示されませんでした。
 商品名を対象とするように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(F)帳票

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20090527-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納日報ORCBD010について、合計表の入金額計欄の“合計”と“現金”の金額
 が違うという事があり、検証した結果、返金が合計表や入金額に反映されてい
 ないことがわかりました。
 例えば、5日診療分を20日に修正し、-50円が発生、それを20日の診療分と合わ
 せて一括返金で精算した場合、20日の収納日報には5日の-50と20日の金額が記
 載されるはずですが、20日の分はきちんと記載されていて、5日の-50は入金に
 記載されてきません。
 4.3でも同じ入力を行ったところ、4.3ではきちんと記載されています。

□対応内容
 日次統計の収納日報にて実行時パラメタの明細区分を「1:伝票別」とした場合、
 後日の訂正にて返金が発生した際に明細表・合計表に計上されない不具合があ
 りましたので修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:お電話でのお問い合わせ6月4日−支払証明−自費内訳明細書
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院で定期等の請求を一度請求取消し後に再度請求処理を行い支払証明書の自
 費内訳明細書を出力しますと回数や金額が正しく印字されず倍で印字されると
 お問い合わせがありました。
 取消ししたものが残っているのではなく現在入力されているコードが取消した
 分の回数分印字されているようです。
 自費1を入力後 請求取消し後に再度定期請求しますと自費1が2回分印字さ
 れます。
 自費1を入力し請求処理後に自費2へ変更し再度請求処理をしますと自費2が
 2回分印字されます。

□対応内容
 収納業務から発行する支払証明書の自費内訳明細書について、入院で定期等の
 請求を一度請求取消し後に再度請求処理を行い支払証明書の自費内訳明細書を
 出力すると回数や金額が正しく印字されず倍で印字される不具合がありました
 ので修正しました。
 ────────────────────────────────────

(G)その他

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成21年5月改正対応
 東京都地方公費(保険番号151都難病)について平成21年5月診療分より、
 全国公費051同様の取り扱いをする事としました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

第3回:平成21年05月29日(2009-05-29)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-03-2009-05-29.pdf
  です

(A)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ5月25日−特定疾患特記事項
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 特定疾患の5月改正にて、70歳以上で補助区分1割の登録の場合に特記事項
 へ18一般の記載がされます。
 特定疾患の受給者証に適用区分の記載がなく限度額適用認定証が提示されない
 場合には一部負担金割合の記載だけでは、一般か低所得1、2の判断がつかな
 いため特記事項への記載は必要ないと質疑照会事項に記載されています。
 現状70歳以上では1割の登録だけで18一般を記載しますが記載しないよう
 にはできないのでしょうか。

□対応内容
 平成21年5月改正対応
 高齢者”18一般”の特記事項記載について、所得区分の確認がとれた場合の
 み記載するよう修正しました。
 ※改正対応資料を参照してください。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090529-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 明細書の作成時に「レセ電データ作成」の状態で処理が終了しない現象が発生
 しております。
 システム管理マスタにてレセ電データ作成の設定を出力しないにすると印刷ま
 で行えるようになります。
 気になる点として、5月27日のプログラム更新を実施すると当該事象が発生し
 ているように思われます。

□対応内容
 5月27日提供のパッチでレセプト電算記録順の修正を行いましたが、診療行為コ
 ードより先にコメント入力されていたときの処理について誤りがありました。
 この影響により、レセプト作成時に「レセ電データ作成」と表示された状態で
 処理が進まなくなりました。
 例)
 レセ電処理が停止してしまう入力パターン
 .400
 コメントコード
 診療行為コード
 レセ電処理が正常終了する入力パターン
 .400
 診療行為コード
 コメントコード
 ────────────────────────────────────

第2回:平成21年05月27日(2009-05-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-02-2009-05-27.pdf
  です

(A)診療行為

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20090427-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為の画面で自費の数量を入力するとその数量分の金額が計算されますが、
 自費が診療行為の画面の次頁に入力されている場合、訂正で呼び出すと数量で
 計算されない元の金額に戻ってしまいます。
 例)
 コード:095000001
 名称 :ニューレテラタイ 1m=600円
 金額 :600円
 で点数マスタ登録
 診療行為の画面で「次頁」にニューレテラタイの数量を0.15
 で入力=>90円で会計
 095000001 0.15  *ニューレテラタイ   ×1 90
 診療行為の画面で「訂正」で呼び出して、「次頁」を開くと0.15 で90円で入
 力されていたはずが、600円と表示される。
 1画面でおさまっている場合は訂正で呼び出しても90円でそのまま表示されます。

□対応内容
 診療行為で自費コードに1以下の数量を入力した時、訂正で展開しても数量が
 1になっていました。入力した数量で展開するように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(B)病名

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:病名
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 病名登録画面で診療科複写または移動を行ったとき、同一病名のチェックの条
 件設定に不具合がありましたので修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(C)収納

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:収納
□管理番号:ncp20090521-004
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 収納画面より支払証明書を作成する際に立ち上げてから1回目とそれ以降では
 未収分の印字が違うようです。ご確認お願い致します。
 (例)
 支払証明 2月別証明書
 入外区分 2外来
 指定期間 2年
 1回目 診療月:〇月
  未収のみの月:保険点数、保険分負担額も印字される
 2回目以降 診療月:△年〇月
  未収のみの月:印字されない
 再度、立ち上げなおすと1回目のような印字がされます。

□対応内容
 収納業務より支払証明書を発行する際、支払証明書印刷画面に日レセを起動し
 て初めて遷移した時は以下の印刷パラメタの設定がシステム管理[1039 収納
 機能情報]で初期値として指定した内容にならない不具合がありましたので修
 正しました。
 ・請求内容の印字
 ・期間開始日前診療分の支払い
 ・期間終了日後の支払い
 ────────────────────────────────────

(D)会計照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:会計照会
□管理番号:ncp20090501-025
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院調剤料についてお伺いします。
 先月に処方した分の入院調剤料が月をまたいでいた場合、退院時に消えていた
 調剤料が復活してしまう現象がありました。
 (例)
 (1) 4/25に入院している患者に10日分内服を処方
     4/25〜5/4まで入院調剤料が発生する
 (2) 4/30退院 → 退院日以降の入院調剤料は削除される
    (5/1〜5/4分)
 (3) 5/10再入院し、内服処方
 (4) 会計照会画面で確認すると、(2)で削除されたはずの
     5/1〜5/4分の入院調剤料が復活する
 その後剤削除しても、処方があるたびにまた出てきてしまうようです。

□対応内容
 入院で入院調剤料を自動発生する時、入院日が1日で前月に退院日があった場
 合、前月の投薬内容を入院調剤料の自動発生に含めていました。入院日が1日
 の時も前月の投薬は対象外とするように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(E)入院定期請求

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:入院定期請求
□管理番号:support20090508-025
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 大阪のユーザー様で、患者さんの負担金が月/1000円となるはずなのに月/
 1万円で計算されてしまう、とのお問合せがありました。
 保険組合せ:後期高齢者/972長期/187助成87
 入院:H20.6.26入院
 請求期間:1期(1〜15日)2期(16〜末)
 4月分の1期の請求までは、患者さん負担金1000円+食事代でしたが2期で
 9000円となりました。

□対応内容
 医保入院定期請求負担計算修正(地方公費+長期を含む保険組み合わせの場合)
 地方公費の保険番号マスタ設定が”日−上限額、月−上限回数の設定あり”で、
 月1回目の定期請求時で月−上限回数に達している場合、月2回目の定期請求
 時の負担計算が正しく行われませんでしたので修正しました。
 (4月24日パッチ(長期併用時対応)での不具合です。)
 ────────────────────────────────────

(F)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 主科設定を行い、情報取得を「オンライン」に設定している医療機関での主科
 情報取得処理を収納登録画面(S02)の再計算にも組み込みました。
 「一括再計算」及び「再計算」ボタン押下時に主科情報の再取得を行い、主科
 テーブルに情報を記録するよう改善しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk18745
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ◆地方公費プログラム名:38ehime.4.2.0.ver06
 [国保+更生+重度+長期]の保険組合せで、国保請求書の公費再渇欄の日数
 に診療日数の倍の日数が記載されています。広域連合総括表も同じです。
 先月までは、12日受診していた場合は公費再渇欄の日数に12日と記載されてい
 ました。地方公費プログラムも先月からは入れ替えておりません。
 3/26に第33回パッチが提供され、愛媛県の[国保+更生+重度+長期]のレセ
 プト実日数の記載について対応されましたが、その影響ではないでしょうか?

□対応内容
 愛媛県地方公費のレセプト記載
 <地方公費の診療実日数カウントについて>
 以前、主保険+全国公費+地方公費の保険組み合わせ分は、カウントしないよ
 う対応しました。
  ↓
 2009.3.26パッチ
 報告により、カウントするよう修正しました。
  ↓
 報告誤りにより、カウントしないよう修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090508-017
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院の医保で種別不明があった場合、同月の入院労災一括作成を行うと「仮収
 納データがありません[患者番号:]【診療区分別点数集計(労災・自賠責)】
 」とエラーが出て、一括作成処理が出来ない現象が起こるようです。
 労災の方には特に問題は無く、個別作成も行えます。種別不明を直すと、一括
 作成が行えました。

□対応内容
 労災・自賠責入院レセプト一括作成時の患者抽出対象条件修正
 医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある場合、労災・自賠責入院
 一括レセプト作成をすると、レセプト作成途中にエラーメッセージが表示され、
 一括作成処理が出来ませんでしたので修正しました。
 (医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある患者が対象分として抽
 出されていました。)
 (例)
 1.(医保分)主保険+公費で入院登録
 2.上記患者の公費を/dで削除
   医保分で存在しない保険組み合わせで入院登録がある場合ができます
 3.労災・自賠責レセプト一括作成
   レセプト作成途中にエラーメッセージが表示され、一括作成処理が出来ない
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20090414-039
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 150168110 胃全摘出術(悪性腫瘍手術)
 150250070 自動吻合器(2個)加算
 150249570 自動縫合器(4個)加算
 150181910 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術)
 150268970 2以上の手術の50%併施加算
 150249470 自動縫合器(3個)加算
 上記の内容でオンライン請求をするとエラーコード4623自動縫合器加算が重複
 して記録されていますとエラーが出てしまう

□対応内容
 レセ電作成時に同一剤に複数の基本項目があるときは、基本項目毎に加算項目
 の記載を行うようにしました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk19145
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 東京都公費:法別82 マル都と他公費(法別80 マル障、81 マル親のよう
 に法別82より若い番号)を持っている場合、現在レセプト記載は、(1)に若い
 番号 (2)にマル都が記載されています。
 支払基金から「マル都が優先公費になるため、第一公費に82×××を記載し
 てください」と連絡があり、対応していただくよう依頼がありました。

□対応内容
 東京都地方公費のレセ記載順対応(入・外)
 法別82(182、282)を地方公費の中で優先し記載します。
 例)主保険+182マル都+180マル障の場合
  第1公費:182マル都
  第2公費:180マル障
  の順で記載します。
 (平成21年4月診療以前分もこの記載順での記載とします。)
 (社保・国保・後期高齢分すべてこの記載順とします。)
 注)使用する保険組み合わせも患者負担に関わりますので御注意ください。
  主保険+182マル都+180マル障  ○
  主保険+180マル障+182マル都  ×
 ────────────────────────────────────

第1回:平成21年04月24日(2009-04-24)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-440-01-2009-04-24.pdf
  です

(A)登録

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:登録
□管理番号:support20090327-015
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ある患者さんのデータを誤って削除してしまったのですが、同じIDで再入力を
 試みたところ、「患者番号の連番は管理連番以下にしてください」というメッ
 セージが出て登録ができません。
 当院ではIDを元に検査データ・レントゲンデータを管理していますので、同一
 症例に複数の番号が振られると大変困ります。

□対応内容
 患者番号構成が標準構成で年が番号にある区分1,2の時、新規の患者番号を
 自動採番でなく手入力した時、連番号の判定を年に関係なく行なっていました
 。このため、前年の番号の最大番号が今年の連番号以上だった場合にエラーと
 なっていました。手入力時の連番号のチェックは、システム管理の年以上の時
 のみ行なうように修正しました。
 ────────────────────────────────────

(B)診療行為

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:3/30 小児科外来診療料 中途終了
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 1回目小児科外来診療料(初診)、2回目も同様に小児科外来診療料(初診)を
 入力した場合、Ver.4.2.0のときは2回目の小児科外来診療料を再診に置き換え
 ていましたが、Ver.4.3.0では再診に置き換えない動作となっているのでしょ
 うかとのお問合わせがございまいした。
 システム管理マスタ9000外来診察料の設定は「0」とのことです。

□対応内容
 小児科外来診療料を算定している時、訂正で初診料を再診料に変更できません
 でした。再診料に変更できるようにしました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk18561
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 所沢の医療機関様より障害者公費対応を依頼されました。以前より重度障害者
 の助成制度があった様ですが今回初めて患者様が来院したため登録できないと
 の問い合わせがありました。所沢の福祉総務課に確認しましたところ所沢乳幼
 児と同じ扱いで21000円まで無料で21000円を越えた時点で全額負担になるとの
 事でした。資料の請求をしましたが頂くことが出来ませんでした。通常のマス
 タでは負担金の設定が出来ませんので対応の程よろしくお願い致します。

□対応内容
 埼玉県所沢市地方公費582障害対応(平成19年10月診療分〜)
 ア)医療費患者負担
  21,000円未満の場合、患者負担無し
  21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い)
 イ)入院時食事負担
  21,000円未満の場合、患者負担無し
  21,000円以上の場合、全額患者負担(償還払い)
 ※保険番号543乳幼児と同様です。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20090413-014
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 麻酔の点数についてお問い合わせがありましたので、確認頂きます様お願いし
 ます。
 閉鎖循環式全身麻酔2  51分
 閉鎖循環式全身麻酔4  49分
 閉鎖循環式全身麻酔5  35分
 日レセで入力すると12,860点になりますが、手計算すると12,800点になります。
 Ver4.3.0 6回プログラム更新済 です。

□対応内容
 閉鎖循環式全身麻酔の計算で、麻酔が3つ以上あり麻酔1と麻酔2の時間の合
 計が120分以下で、かつ、麻酔3との合計で120分以上となる場合、点数
 計算に誤りがありましたので修正しました。
 きざみ値の加算を麻酔3でなく、麻酔2で行なっていました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:request20090414-003
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 本日、ORCA4.3.0から4.4.0へバージョンアップしました。全くエラーも出ず、
 うまくインストールできましたが、診療画面で前回診療内容が表示されると、
 余分な項目まで、すべての患者さんのデータに出現します。ページを移すと消
 えます。具体的には、当院は精神科診療所ですが、前回診療の内容に、通院精
 神療法が入っているのですが、必ず「外来管理加算」が表示されます。本来同
 時に算定できないものですが、4.4.0へのバージョンアップしたあとから、出
 現するようになりました。
 これは、バグでしょうか?

□対応内容
 ver.4.4.0 の外来の診療行為で患者番号入力後の初期表示の内容に不備があり
 ましたので修正しました。
 システム管理で外来管理加算チェックを’0 チェックなし’かつ、前回処方表
 示するとしていた場合、前回内容に外来管理加算が算定できないコードがあっ
 ても、外来管理加算が算定されていました。また、’小児科時間外特例’の初
 期表示がされていませんでした。
 ※いずれも、初めてEnterを押下したところで正しい表示となります。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk18742
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成21年4月より東京公費の社保の請求方法が、レセプト請求となりました
 が、レセプト記載の仕方の変更が必要のようです。

□対応内容
 東京都地方公費平成21年4月改正対応
 平成21年4月診療分からの改正ですが、平成21年3月診療以前の月遅れ分
 も同様の記載となる事から対応時期の設定は行いませんので、御注意ください。
 対応内容
 <負担金計算>
 主保険+マル子(588)の計算(限度額認定証がない場合)
 社保・・一律一般区分として現物給付計算を行う。
 国保・・現状通り。現物給付計算は行わない。
 <レセプト記載>
 1 公費欄−一部負担金欄記載(マル障(180、380)、マル親(181、381))
   ア)保険欄−一部負担金の記載がない場合・・1円単位で記載
   イ)保険欄−一部負担金の記載が10円単位である場合・・10円単位で記載
   ウ)保険欄−一部負担金の記載が1円単位である場合
 (1%計算となる場合)
                       ・・1円単位で記載
 2 保険欄−一部負担金欄記載(地方公費全般)
   ア)社保・・一律一般区分の金額を元に記載
   イ)国保・後期・・現状通り。所得区分に応じた金額を元に記載
 3 全国公費を併用する場合で、異点数がある場合の請求点記載(地方公費全般)
   国保・後期・・保険欄−公費1=公費2の請求点となる
   例) 1000   1000
       300 →  300
      1000    700
 ────────────────────────────────────

(C)会計照会

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:会計照会
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 会計照会で診療内容の画面編集を中間データに保存していますが、
データ長が画面編集領域より短かいことが判りましたので修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(D)明細書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk18354
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 滋賀県の病院様より問い合わせがございまいした。
 国保一般(患者年齢50歳)で972長期と241障害負有を併用の入院のレセプト
 についてです。
 241障害負有は1日負担上限1000円、1ヶ月上限額は14000円です。
 国保+長期+241障害負有の保険組合せで1ヶ月入院したとき、レセプトの療養
 の給付の負担金額(1)には14000と記載されて返戻されたそうです。
 (1)には窓口負担した長期の10000円を記載するそうです。

□対応内容
 レセプト公費一部負担金欄記載修正
 (長期(972,974)併用時)
 各公費の上限設定金額を内部的に上限10000円又は20000円とし、負
 担金計算を行うよう修正しました。
 入院:平成21年1月診療分〜
 外来:平成21年5月診療分〜
 (都道府県限定の対応ではありません。)
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:kk18730
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 日レセ(ver4.3.0 etch有床)使用の病院です。前期高齢者、月途中福祉(群馬県)
 のレセプト負担金額につきまして、本日、国保連合会に問い合わせたところ、
 添付ファイル患者の場合、上限の44,400と印字するようにと確認致しました。

□対応内容
 群馬県前期高齢者(国保)レセプト一部負担金記載対応
 (”前期高齢単独”と”前期高齢+地方公費”の保険組み合わせ使用時)
 月途中から地方公費適用等により分点が出る場合、下記例のように記載します。
             (35570)
  保険  70184  70180 → 44400
  公費1 35571
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 生保のまとめ入力で、更新時に修正のないデータについても全て更新対象とし
 ていましたので修正分のみ更新するように修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:orca-red14493
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ミドルウェアの更新後R03レセプト作成−作成指示画面の表示が乱れるようです。
 自賠責の従来様式の”式”が表示されない、医保の広域の”広”と”域”の間
 隔等です。

□対応内容
 更新前はプロポーショナルと等幅のフォントの両方を表示していたのですが、
 デフォルトのフォントを等幅に指定したことで全てのウィジェットで等幅フォ
 ントを使用するようになりました。そのため一部の画面でプロポーショナルの
 半角空白を想定してラベルの位置調整していた箇所でずれやはみ出しが生じま
 した。画面定義体のラベル枠を拡げる、半角空白を全角に変える等の修正で行
 いました。
 画面ID R03(明細書),T01(総括表・公費請求書),W07,W12,W18(システム管理)
 ────────────────────────────────────

(E)総括表・公費請求書

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表・公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 レセプト電算データ作成時に特別療養費の月遅れ分ある場合、該当のレせ電デ
 ータがない旨の警告を表示していましたので表示しないように修正しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────

(F)月次統計

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:月次統計
□管理番号:ncp20090408-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 福岡の医療機関様よりお問い合わせがあり、月次統計の統計データで、以下の
 内容でCSVを取得しようとするとエラーで途中終了してしまいます。このエラー
 メッセージが出て、終了する場合はどのような原因が考えられますでしょうか?
 また、対応方法等ご教授頂ければ助かります。
 ---
 処理区分:統計データ(病名)のみ
 診療年月:H21.2、入院
 統計データ(病名)の出力ファイル:クライアント保存、test.csv
 個人情報有無:記録する
 作成内容区分:包括を含まない
 文字コード:S-jis
 ---
 エラーメッセージ
 月次統計データ(統計情報) 書き込みエラー
 ---
 /var/log/jma-receipt/01toukei1.log の下部のエラー内容
 ORCSJOB ST =JBE##
 ORCSJOB ED =+000##
 cobabort: ORCBT010 月次統計データ(統計情報) 書き込みエラー
 STS=22
 ---
 ※ 上記の条件で、外来の病名のみは正常にCSVファイルが作成できます。
 ※ また同様に、入院の診療行為のみも正常にCSVファイルが作成できます。

□対応内容
 月次統計データ作成時に処理区分を入院で統計データ(病名)のみで処理した場
 合、入院基本料等のデータのみ処理していました。作成する月次統計データに
 は出力しませんが、内部的に作成する中間ファイルの連番の初期化を診療会計
 のデータ作成時のみ行っていたために、連番の初期化が行わず重複キーエラー
 となりました。
 ────────────────────────────────────

(G)システム管理

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理
□管理番号:orca-red14430
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 1031出力先プリンタ割り当て情報 入院タブの薬剤情報のコンボボックスが白
 抜きになっていません。

□対応内容
 修正しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理
□管理番号:ncp20090402-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 [マスタ登録]-[システム管理マスタ]-[レセプト総括印刷情報設定]-[レセプト
 (基本-レセ電)]のレセ電データ出力先で「レセ電出力先入力エラー」が出て登
 録できません。今までは問題なく登録できましたが、4.2→4.4にVerUPしたとこ
 ろエラーが出ます。
 弊社から医療機関へ提案する運用で、サーバをDebianLinux(Etch)、クライアン
 トにWindows(glclient/Java (monsiaj) Java版glclient)を使用しております。
 医療機関のスタッフはWindowsのみで操作をしております。
 レセプト電算の出力はWindows側のFDドライブを共有化し、サーバのautomount
 を使用してマウントさせおります。その為、「レセ電データ出力先」にマウン
 トポイントのパスを登録しております。FDが挿入されている状態だと登録でき
 ますが、通常レセ提出時期以外はFDを入れていません。複数の施設で運用して
 おりますのでサーバのドライブを使用する運用に切り替えることは難しいです
 。Verが上がっても今まで同様エラー無く登録する方法はございますでしょう
 か?

□対応内容
 レセ電データ出力先にorca権限で書き込みが出来ない場合、エラーではなく更
 新時の確認ダイアログに変更しました。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理
□管理番号:kk18782
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ベンダ様より高額委任払いの資料をいただきました。
 /file/P27-osaka/2009-04-13-osaka.pdf
 になります。
 高額委任払いの場合、特記事項に「70」と印字する必要があるようで、シス
 管−「2006」で保険番号964(高額委任払い)に対して特記事項を編集
 するように設定しようと思いましたが、設定が反映されませんでした。
 保険番号900番台の場合は対象外なのでしょうか。

□対応内容
 システム管理2006で保険番号が900番台のときは登録できないようにチェックを
 追加しました。
 ────────────────────────────────────

(H)薬剤情報マスタ

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:薬剤情報マスタ
□管理番号:orca-red14449
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 薬情マスタの複写動作について、処理途中で戻る操作をすると画面遷移の際に
 画面が残る現象が見られましたので報告いたします。
 手順
 薬情マスタ設定画面で適当な薬剤を呼び出し、複写ボタンを押下複写画面にて、
 薬剤選択から適当な薬剤を選択し、参照ボタンを押下取込選択を3写真のみに
 して問合せを押下表示された内容で確定
 薬剤情報マスタ画面に戻ったところで、登録をせずに戻る
 「1003編集中ですが中止しますか?」をOK
 M02マスタ登録画面に戻りますが、その後ろにN21薬剤情報マスタ設定の画面が
 残ります。
 M02マスタ登録画面から戻る→戻る→終了で、glclient終了とともにN21の画面
 も終了します。

□対応内容
 薬剤情報マスタを編集中に戻る処理をされた場合に画面が消去されず残ってい
 ましたので修正しました。
 ────────────────────────────────────

(I)帳票

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 未コード化傷病名リストの診療科の表示を名称に変更しました。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20090420-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 Ver4.4にしてからQRコード付処方箋に1枠のQRコードが印刷された
 場合のみ,読み取り出来ません.2枠の印刷だと読み込みが出来ます.
 ユーザー機,社内機とも同じ現象です.Ver4.3で発行されたものならば
 問題ありません.改善方法を教えて下さい.

□対応内容
 libqrencodeのバージョンが上がりました。分割QRコードか非分割QRコードの指
 定を止めてライブラリ側の生成に依存するようにしました。
 ────────────────────────────────────

(J)その他

 ────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:お電話でのお問い合わせ4月1日−チェックマスタ経過措置薬剤更新
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム管理マスタの1101データチェック機能情報2で薬剤と病名の疑い病名
 の扱いを適応病名としないに設定しORCBG018のチェックマスタ・薬剤マスタ経
 過措置薬剤更新リストの処理をしますとチェックマスタの疑い病名の扱いが引
 き継がれません。
 疑い病名欄は0システム管理の設定に従うと表示されますが病名の疑いに×が
 表示されません。病名を選択しますと疑い病名欄も空欄となります。データチ
 ェックでも疑い病名でも適用となりチェック対象外となります。

□対応内容
 チェックマスタ2の疑い区分の更新がされていませんでしたので修正しました。
 再度月次統計から該当の処理を行っていただくことで疑い区分の更新が漏れて
 いるチェックマスタの再登録を行うようにしました。
 月次統計処理後にチェックマスタ業務で複写先のマスタを変更されていない限
 り、複写したチェックマスタ全てが再処理の対象となります。
 ────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成21年5月診療報酬改定における特定疾患及び小児慢性特定疾患の公費負担医
 療に係る高額療養費限度額の見直しに対応しました。
 詳細は別途資料を参照してください。

□対応内容

 ────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.4.0 > パッチ提供(第6回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.4.0 全11件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/データチェック/明細書/帳票

このページのトップへ