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パッチ提供(第29回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全4件:診療行為/データチェック/チェックマスタ
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第29回:平成26年02月27日(2014-02-27)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-470-29-2014-02-27.pdf です
(A)診療行為
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:外来まとめ画面データチェック
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
外来まとめ入力のチェック画面でデータチェックの表示が正しくないようです。
戻るを押下する度に頁数が増えますが、最終頁しか表示されず患者IDオール0
患者氏名空欄、結果もエラーとなる項目はありません。
となります。
□対応内容
外来まとめ画面データチェックから起動するシェルの参照先について、パッチ
対応の考慮が漏れていましたので修正しました。
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(B)データチェック
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:ncp20140226-013
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
労災指定医療機関でのデータチェックについて
一般保険と労災保険で受診されている患者さんですが41データチェックの際に
は、国保、社保、後期高齢者のみにチェックを入れて毎日データチェックをさ
れています
本日(H26/2/26)上記状態でデータチェックをかけたところ当月一般保険と労
災保険で受診されている患者さんの[労災分]についてもデータチェックがか
かってくるようになってしまいました
また、その労災分のデータチェック内容について消炎鎮痛処置など、労災特例
で複数回数実施可の項目について[上限(日):1] でチェックがかかって
しまいます
□対応内容
診療行為算定回数のチェック対象の診療行為を、社保、国保、後期高齢者、自
費保険で入力されたものに限定するように修正しました。
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□対応範囲:データチェック
□管理番号:support20140226-012
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
2014-02-25プログラム更新、マスタ更新を実行した後、データチェックをかけ
ると薬剤情報提供料を月2回算定すると「上限回数を超えています。」と表示
されます。以前の様に表示されないようにお願い致します。
□対応内容
システム管理[1101 データチェック機能情報2]の診療行為算定回数の警告エ
ラーの項目のデフォルトを[1 チェックする]から、[2 チェックしない]に
変更しました。
チェックマスタ業務より印刷を行う算定回数チェック一覧表についても、デフォ
ルトでは警告エラーのチェック項目は編集しないよう修正しました。
※2月25日のパッチ適用後にシステム管理マスタ[1101データチェック機能
情報2]を開いて(内容の変更あり、なしに係らず)『登録』を行っている場
合は、パッチ適用後についても「2 チェックしない」に変更されません。これ
に該当する場合はユーザ側で任意で設定の変更を行なってください。
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(C)チェックマスタ
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□対応範囲:チェックマスタ
□管理番号:お電話でのお問い合わせ2月26日ーチェックマスタ登録漏れリスト
(薬剤と病名)
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
2月25日のパッチ適用後に、チェックマスタ登録漏れ確認リストの薬剤と病
名のチェックをかけると処理結果が0になります。
□対応内容
チェックマスタ登録漏れ確認リストの実行スクリプトに26日のパッチで算定
回数チェック一覧表の印刷を行う為の修正を行いましたが、パラメタ編集に不
具合があり処理結果が0となりましたので修正しました。
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