トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全30件:登録/照会/診療行為/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/月次統計/API/帳票/その他(2014-10-27)

パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全30件:登録/照会/診療行為/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/月次統計/API/帳票/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
  あります。
  データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
  電源を切らないようにしてください。

(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。   インストールバージョンの確認方法   kterm などで次のコマンドを入力してください。   $ dpkg -s jma-receipt   Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第56回:平成26年10月27日(2014-10-27)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-470-56-2014-10-31.pdf
   2014年4月改定対応(五版)
   労災レセ電対応に関するパッチ提供分
   第三者行為対応(自賠責保険)(三版)

  です

(A)登録

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□対応範囲:登録
□管理番号:support20141006-038
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 以下の保険を持っておられる患者のレセプトの負担金記載が国保連合会から指
 示があった通りに作成できません。
 後期高齢者
 結核入院
 マル障
 6月分の請求なのですが6月24日までで『結核入院』の期限が切れるため6月24日
 までは『後期高齢者+結核入院』
 6月25日より『後期高齢者+マル障』で入力をされていたのですがレセプトの請
 求点数の保険欄と公費(2)欄の点数は同じにするようにと返戻になったようです。
 同じにするためには『後期高齢者+結核入院+マル障』での入力が必要かと考
 えられるのですが3併の保険組合せが作成されないため入力が出来ません。

□対応内容
 011結核入院と地方公費の公費登録が有る場合、011結核入院+地方公費
 の保険組み合わせを作成するようにしました。
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(B)照会

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□対応範囲:照会
□管理番号:request20130702-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「13 照会」でテスト患者のみの検索機能を追加していただけないでしょうか?
 産婦人科様の場合、新生児の保険証情報が不明である為、レセプト作成をしな
 いよう「テスト患者」で登録を行っています。保険証を確認し登録し直す際、
 「テスト患者」を「患者」に戻し忘れることがあり、レセプト作成時に該当患
 者を割り出すのに大変時間が掛かっております。

□対応内容
 患者照会業務にテスト患者の検索機能を追加しました。
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□対応範囲:照会
□管理番号:request20130515-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 申請の手続きを行う必要があるため、公費「21通院精神」を登録している患者
 で有効期限切れとなる患者を検索出来るようにして欲しい。
 有効期限が切れる2ヶ月前から患者様に連絡をして手続きを行う必要があるそ
 うです。
 現在「13照会」画面では公費検索は可能ですが、有効期限の項目がありません。

□対応内容
 患者照会の検索項目に公費の適用期間終了月を追加し、その月に適用期限切れ
 となる公費の登録のある患者の検索を可能としました。
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□対応範囲:照会
□管理番号:request20140129-005
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 13照会画面を様々な条件を指定し検索をされていますが、一覧の印刷のどこか
 に検索条件も印字されるようにしてほしいと要望がありました。
 現在、表題に手入力されていますが自動で印字できれば便利とのことです。

□対応内容
 検索条件を保存する際の登録名の最大文字数を15文字から50文字に拡張しまし
 た。
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(C)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第三者行為診療分の現物給付計算について、現在は現物給付計算を行っていま
 せんが、現物給付の対象か否かの設定項目を追加し、現物給付計算を可能とし
 ました。負担金計算・レセプト記載は設定に準じて行います。
 なお、平成24年4月診療分以降で対応しています。

□対応内容

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:request20130830-005
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為で外来管理加算を削除し診療内容を入力後、ShifT+F5で患者登録へ遷
 移し、保険確認後に登録(F12)を押して診療行為画面に戻った際、最初に削除
 した外来管理加算が表示されています。入力した診療内容は残っていますが、
 削除した外来管理加算が算定されていることに気付かずに誤って請求につなが
 ることもあるため、訂正した内容がそのまま残るよう改善してほしいと要望を
 頂いています。再診料を初診料へ変更した場合も同様に再診料に戻っています。

□対応内容
 診療行為から患者登録へ遷移後、復帰した時の診察料の自動変換を廃止しまし
 た。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:request20131023-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 自費マスタをあらかじめ0円で設定していた場合、オーダ入力時に金額の入力が
 できますが、宣言コード「.960保険外(消費税あり)」を入力した際に消費税
 を自動で計算するようにしてほしい との要望をいただきました。

□対応内容
 
 自費コードに税込みの金額を手入力する時、金額に消費税を加算する対応を行
 いました。  また、自費コードの金額×数量を消費税対象金額とする対応も行いました。  診療種別「.960 保険外(消費税あり)」で0円自費コードと金額を入力する時、  金額の後ろに「@」(アットマーク)を追加して「Enter」キーを押します。  「@」は削除され入力金額は消費税込みの金額「金額+(金額×消費税率)」に
 置換します。  「@」は何度でも入力できますので、税抜き金額に対して入力してください。  「.961 保険外(消費税あり)数量込みの金額」で金額有り自費コードの(金額
 ×数量)を消費税対象の金額としまた。(金額×数量)+((金額×数量)×消
 費税率)が剤の金額となります。  (金額×消費税率)の消費税額の端数処理はシステム管理の設定によります。金
 額は小数点第2位までを有効とし消費税率を掛けます。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20141014-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方せん発行時、”1021 処方料・処方せん料は1つのみの算定です。”
 のメッセージがでて登録できません。あそこで、診療区分のみ削除すると、登
 録できます。
 また、投薬の剤が複数あり最後の投薬の診療区分が残った状態では”
 0250 向精神薬多剤投与ではありません。処方せん料を確認してください。”
 のメッセージにかわります。
 同じ患者さんの他日にDo入力で投薬を登録すると診療区分が表示されない状態
 で登録されます。診療区分を追加すると上記と同じメッセージがでてしまい登
 録できません。

□対応内容
 診療行為で登録時に、院外投薬を用法コードでまとめて判定を行う時、用法で
 まとめた時の明細数が50件を超えた時に不具合が発生しました。
 正しく処理を行うように修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20141017-012
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災のオンライン請求をされている医療機関より、エラーリストの件で問合せ
 がありました。
 施術加算を入力しても、20%加算点数が反映されていないようです
 (26年4月以降)。

□対応内容
 診療行為で労災の「はり・きゅう」と「施術加算」を入力した時、施術加算の
 加算をしていませんでしたので修正しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 事務連絡 平成26年10月17日
 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」
 (平成26年3月5日保医発0305第3号)(別添3)
 により向精神薬多剤投与に係る医薬品の対象が変更され、以下を追加しまし
 た。
 睡眠薬 フェノバルビタールナトリウム 1125700
 抗精神病薬 ペルフェナジンマレイン酸塩 1172013
 レボメプロマジンマレイン酸塩については既に該当としていました。

□対応内容

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(D)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 入院登録で特定入院料を算定時に当該特定入院料に算定上限日数がある場合は
 上限日数迄特定入院料の算定を行い、上限日数を超えた日以降の入院料は病棟
 に設定されている入院基本料で作成を行っていますが、療養病棟に入院する患
 者の場合、患者状態により入院料が変動することから異動処理による入院会計
 の作成が必須となります。
 この状態となった時に入退院登録画面に異動処理を促すメッセージを表示する
 ようにしました。
 例
 地域包括ケア病棟入院料(60日上限)を療養病棟で10月1日から入院した
 場合、11月30日以降の入院料が算定できない為、異動処理が必須となる

□対応内容

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(E)データチェック

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□対応範囲:データチェック
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 データチェックの診療行為算定回数のチェックについて、入院期間の判定に誤
 りがありましたので修正しました。
 この不具合により、入院初日に算定可能な加算を他院からの転院時に算定した
 場合、データチェックでエラーとなっていました。

□対応内容

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(F)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第三者行為の医保レセプト特記事項「10第三」の記載について、現在は自動
 記載を行っていますが、「10第三」記載有無の設定項目を追加し、自動記載
 しない事を可能としました。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:support20141002-010
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災入院の患者様で、H26.9月診療分はレセプトが4枚ありますが、2枚目の
 レセプトに余白がある状態で、3枚目にADLの表示となっています。また、
 9/19退院の方ですが、ADLの内容が、9/17までの表示となっており、9/17の
 続きの内容が、摘要欄、縦の点線の欄へ表示されています。

□対応内容
 労災・自賠責レセプト摘要欄記載修正(入外)
 1つの剤が複数ページにまたがらないような摘要欄記載(複数ページにまたが
 る場合は改ページして次ページに記載)
 を行っていましたが、その記載方法はやめて摘要欄の最終行まで記載し、残り
 の明細を改ページして次ページに記載するよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ10月6日-第三者行為複数科入力
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第三者行為と、医保単独で入力した際に複数診療科で入力しても、医保レセプ
 トに複数診療科受診のコメントが表示されません。

□対応内容
 医保レセプトの複数診療科受診コメント記載修正(外来)
 第三者行為分は複数診療科受診コメントの記載対象になっていませんでしたの
 で、例のような場合、医保レセプトに複数診療科受診コメントが記載されませ
 んでした。記載するよう修正しました。
 (例)
 9/3(国保+第三者行為)整形外科
 .120
 112007410 再診
 .400
 140000610 創傷処置(100cm2未満)
 9/3(国保)内科
 .120
 830000021 再診料算定科:整形外科
 .210
 615101406 ツムラ葛根湯エキス顆粒(医療用)
 .820
 処方せん料(その他)
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 全角で入力された公費の負担者番号、受給者番号について、レセ電データへの
 記録を可能としました。
 負担者番号は全角数字のみ、受給者番号は全角数字のみで7文字以内の場合を
 対象とします。

□対応内容

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□対応範囲:明細書
□管理番号:orca-red20750
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 労災レセプトの療養開始日の記載についての質問です。
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 (回答)
 「2、入院と外来を分けて考えるため、外来に変わった日付を療養開始日とし
 て記載」でお願いします。
 (理由)
 入院と外来については、これまでの紙による請求においても、それぞれ分けて
 請求することとしており、そのため、様式についても、入院、入院外で分けて
 使用しているため。
 (照会事項)
 労災で月頭に入院していた患者が、月途中で退院し外来となった場合、外来レセ
 プトの療養開始日は?
 1.一連の病症なので、外来になった日付ではなく、1日からを療養開始日とし
 て記載。
 2.入院と外来を分けて考えるため、外来に変わった日付を療養開始日として
 記載

□対応内容
 労災・自賠責レセプト(外来)の療養期間記載修正
 平成25年10月28日パッチで、月途中での入退院と外来診療が混在する場
 合の療養期間記載について修正を行いましたが、外来と同一労災・自賠責保険
 で入院の入力がある場合(外来と同一労災・自賠責保険の入院レセプトがある
 場合)は、修正前の療養期間記載となるよう再度修正しました。
 (例)患者登録-労災自賠保険入力
 <短期給付>傷病年月日:H26.9.1、療養開始日:H26.9.1、療
 養終了日:99999999
 (1)外来 診療日 10月5日、10日
   入院 10月20日~ (外来と同一労災・自賠責保険)
 短期給付10月分外来レセプト
 療養期間 26年10月1日~26年10月31日
         ↓
 療養期間 26年10月1日~26年10月19日
 (2)入院 10月20日~11月10日 (外来と同一労災・自賠責保険)
   外来 診療日 11月15日、20日
 短期給付11月分外来レセプト
 療養期間 26年11月1日~26年11月30日
         ↓
 療養期間 26年11月11日~26年11月30日
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────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20141014-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 9月29日から適用の低所得2と限度額適用認定証を持ってきた入院患者がい
 ます。元々9月22日より入院されていて、今回市内で住所が変更となり、低
 所得2も合わせて申請されたとの事。
 低所得と限度額認定証の入力を9月29日からとしても、低所得として認識さ
 れません。
 恐らく1日より適用になるのでは?とお伝えし、改めて市役所へ確認していた
 だくようお願いしました。市役所へ確認したところ、9月29日より適用とし
 て欲しいとの事でした。

□対応内容
 入院レセプトの特記事項欄記載修正
 例)月途中で記号番号変更による保険変更(保険者は変更なし)
 9月22日~28日 国保(本人3割)
 9月29日~ 国保(本人3割) 70歳未満現物給付適用
 ・公費の登録:「967」(9月29日~)
 ・所得者情報の登録:「低所得2」(9月29日~)
 ・入院:9月24日~
 この場合、入院レセプトの特記事項欄に「18一般」と記載していましたので
 「19低所」と記載するように修正しました。
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(G)総括表、公費請求書

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□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:support20141015-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 本来診療科コードが「06」で登録されている患者なのですが、診区33(点滴)
 から記録されていると、一括作成で は診療科コード(E-19)が「01」固定と
 なってしまいます。
 個別作成すると、診療科コードが未設定の状態となるようです。
 診区33より前に31とか処方の入力があると、正しく記録されました。

□対応内容
 点滴注射又は中心静脈注射を算定する入院患者について、E-19(レセプト科区
 分)とE-20(診療科区分)が記録されない(又は誤った記録となる)不具合が
 ありましたので修正しました。
 記録されない事例
 診療データが診療区分.330(点滴注射)から始まる入院患者について、(R03)
 レセプト作成指示画面よりEFファイル作成を個別作成で実施した場合。
 誤った記録となる事例
 診療データが診療区分.330(点滴注射)から始まる入院患者について、EFファ
 イル作成を一括作成で実施した場合、該当患者以前に処理された患者の診療科
 内容が記録される。
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────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:ncp20141020-003
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 【出来高包括フラグ】が[ 6 ]の場合、【出来高実績点数】と【行為回数】が
 [ 0 ]になるのが正しいとのこと。
 今回、短期滞在手術等基本料3を算定しており、マルメの対象になるため指
 摘があったようです。

□対応内容
 入院EFファイルについて、包括分(出来高・包括フラグ = 6)
 の時は以下の項目を「0」を記録するように修正しました。
 Eファイル
 ・E-11 行為点数
 ・E-12 行為薬剤料
 ・E-13 行為材料料
 Fファイル
 ・F-18出来高実績点数
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(H)月次統計

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□対応範囲:月次統計
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 「出産育児一時金代理申請・受取請求書」に記載する「医療機関等コード」
 「分娩機関管理番号」「医療機関の名称及び所在地」等について、月次統計画
 面のパラメタで指定された請求年月でシステム管理情報を参照し記載していま
 したが、月内で医療機関コードが変更になった場合に対応して、システム管理
 を参照する年月を任意で指定可能としました。

□対応内容

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(I)API

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□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 エラー・警告メッセージの強化を図りました。
 「中途データ作成API、外来データ送信時の入院中チェック」
 「中途データ作成エラーの強化(含む病名)」
 詳細についてはホームページを参照してください。

□対応内容

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□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 システム状態の取得APIを追加しました。
 詳細についてはホームページを参照してください。

□対応内容

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□対応範囲:API
□管理番号:support20140925-020
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 主保険の保険番号、公費の保険番号さえ指定すればORCAで保険/公費の識別が可
 能だとご回答頂きましたが、動作確認してうまくいきませんでした(送信した
 保険組合せ情報が診療行為画面で表示されない)。
 ちなみに主保険の保険番号、公費の保険番号、公費の名称を指定したところ問
 題なくORCAで保険組合せ情報を認識できました。
 公費の名称も必要でしょうか?

□対応内容
 APIの中途データ登録で公費の種別のみを送信した場合、保険組合せをゼロで
 作成していましたので、公費の種別から公費の名称を確定して保険組合せを決
 定するように修正しました。
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(J)帳票

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□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 処方せんの備考欄に記載する前期高齢者の「(高一)」「(高8)」が保険
 「068 特療費」の場合に記載されていませんでしたので記載するように修正し
 ました。

□対応内容

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□対応範囲:帳票
□管理番号:request20131021-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療費明細書に右眼や左眼など部位のコメントが記載されません。
 保険会社で最近明細書でお支払をして頂けるようですが、部位の記載が必要に
 なります。記載できるようお願いします。

□対応内容
 診療費明細書にプログラムオプションで設定したコメントコードを編集対象と
 しました。
 また、プログラムオプションの設定で保険外(診療区分=95、96)を点数
 がゼロでも対象とするようにしました。
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□対応範囲:帳票
□管理番号:kk33944
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 11月1日以降、山梨県重度心身障害者医療費助成受給者である県単公費83をお
 持ちの方の院外処方せんには、レセプトと同様、公費欄への県単公費83に関す
 る記載(掲載)は不要となりますので、記載は行わない仕様としていただけま
 すよう、お願いいたします。公費欄への記載は不可となります。

□対応内容
 公費欄は記載せず備考欄に記載するように対応しました。
 処方せんのプログラムオプションに、備考記載公費の個別指定のパラメタを追
 加しましたので該当する公費番号を設定してください。設定できる公費は最大
 5件とします。
 KOHNUM_1=000
 ~
 KOHNUM_5=000
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(K)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 第56回パッチにより、以下のテーブルを変更しました。
  患者労災保険情報テーブル(TBL_PTRSIINF)
 DB管理情報は S-040700-1-20141003-1 となります。

□対応内容

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 平成26年4月診療報酬改定における10月1日実施で向精神薬多剤投与の算定のた
 め外用の臨時投薬の診療種別区分を追加しましたが、頓服についても臨時投薬
 の診療種別区分を追加しました。
 詳細は別途資料を参照してください。

□対応内容

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□対応範囲:その他
□管理番号:ncp20141009-007
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 他社からのデータ移行を「データ移行仕様書」に基づき、行っております。
 データ移行プログラムの実行で、処理7患者保険組み合わせ設定プログラムを
 実行しましたところ、エラーが多数でました。エラー内容は[1]保険番号取得
 失敗となっていますが、ORCAの患者登録画面を確認すると、主保険情報は移行
 されているようです。PTKOHINF.CSVには、該当の患者番号のデータはないよう
 です。

□対応内容
 患者保険情報のデータ移行で、国保(060)の開始日が平成2年1月1日より
 前の時、保険番号マスタに登録されている、国保の支払区分=空白、
 開始日=S2.1.1の範囲内と判断して開始日の変更を行いませんでした。
 その為、支払区分=00のみを対象とする保険組合せ作成でエラーとなってい
 ました。
 患者保険情報のデータ移行も、国保の支払区分=00のみを対象とするように
 修正しました。
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トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全30件:登録/照会/診療行為/入退院登録/データチェック/明細書/総括表、公費請求書/月次統計/API/帳票/その他(2014-10-27)

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