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パッチ提供(第58回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全1件:診療行為

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
  あります。
  データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
  電源を切らないようにしてください。

(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。   インストールバージョンの確認方法   kterm などで次のコマンドを入力してください。   $ dpkg -s jma-receipt   Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第58回:平成26年11月4日(2014-11-04)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
   PD-470-58-2014-11-04.pdf
  です

(A)診療行為

────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20141030-016
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 自賠責患者負担100%で外来診療料を算定しているデータについて、負担金額が
 正しい金額で上がらないようです。

□対応内容
 自賠責(患者請求する(100%))の負担金計算修正(外来)
 包括診療分(技術点)がある診療日の負担金計算に不具合がありました。
 内部的な技術点・薬剤等点の点数集計において、包括診療分(技術点)の点数
 を含めていた為、正しく負担金計算ができていませんでした。
 (例)健保準拠、技術点単価20円、薬剤等点単価20円の場合
 .120
 112011310 外来診療料 73x1
 .400
 140000610 創傷処置(100cm2未満) 45x1←【包括診療】
 .401
 620007579 7 イソジン液10% 7ml 2x1
 負担金額(円) (修正前)3220円 (修正後)1500円
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