トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第63回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全27件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/明細書/総括表、公費請求書/システム管理マスタ/API/帳票/その他(2015-01-27)
パッチ提供(第63回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全27件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/明細書/総括表、公費請求書/システム管理マスタ/API/帳票/その他
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第63回:平成27年1月27日(2015-01-27)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-470-63-2015-01-27.pdf 2015年1月改定対応(難病・小児慢性対応)第三版 労災レセ電対応に関するパッチ提供分(平成27年1月27日) です (A)登録
────────────────────────────────────
□対応範囲:登録
□管理番号:support20150113-022
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
平成27年1月1日より使用の公費番号54患者様で負担者番号が同じで受給者番号
が異なる患者様がいた場合に登録番号を押下しますとエラーメッセージが発生
し、患者登録が出来ない状況でございます。
弊社ユーザ様で実際に受給者証を2つお持ちの方が来院されております。
公費番号51は上記の場合でも登録が可能となっておりますので、登録ができる
ようにご対応をお願い致します。
□対応内容
平成27年1月改正対応
難病(保険番号054)の公費複数対応
1.患者登録で、複数の難病の公費登録を可能とする。
(難病の適用期間が重複する登録がある場合、エラーとしない)
2.患者登録-保険組合せ履歴の保険組合せ欄の受給者番号表示を行う。
3.患者登録-所得者情報の公費負担額欄の受給者番号表示を行う。
4.窓口計算について、同一月に複数の難病の診療が有る場合、受給者番号が
異なる難病の一部負担金も通算して、上限額までの計算(※)を行う。
(※)上記の窓口計算を行う為、公費負担額欄の入力について
・複数の難病の入外上限額は、同額としてください。
・管理表は1枚。管理表に記載されている薬局等の一部負担は複数の難病に対
して入力を行ってください。
────────────────────────────────────
(B)診療行為
────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:kk34451
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
宮城県国保連合会
国保だより 第41号
を入手致しましたので送付いたします、
美里町の食事療養費ですが半額助成→助成なしに変更になりました。
□対応内容
宮城県地方公費対応
乳幼児医療費助成制度について、
美里町(負担者番号83040790)の食事負担が
平成26年9月30日まで・・・半額患者負担
平成26年10月1日以降・・・全額患者負担
に変更になりましたので、平成26年10月1日以降、全額患者負担となるよ
う対応しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:support20150108-034
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
レセプト電算データについてお尋ね致します。
ある患者様がオンライン請求でエラーとなり、確認したところレセプトの各項
目の点数を合計した点数と、保険の請求点数に計上される点数が一致していま
せんでした。
□対応内容
入院の診療行為入力より中心静脈注射と特定器材を同一剤で入力を行った場合、
レセプト摘要欄に特定器材が記載できないことから、入力時にチェックを行い、
同一剤での入力時はエラーメッセージを表示するように対応しました。
【入力例】
.340
130004410 中心静脈注射
733100000 中心静脈用カテーテル(抗血栓性型)
【エラーメッセージ】
「入院の中心静脈注射の器材は別剤で入力してください。」
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20141205-019
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
労災レセプトをオンライン請求しています。
10月分のレセプトの分で、労災情報センターからご指摘があったそうです。
「診療が53点以下の場合は、入力コード101120020:外来管理加算(読み替
え加算)で良いですが、その点数以外のときは、入力コード112011010:外来
管理加算で算定するようになっています。」
「10月分は、修正しておきますので、次回から正しくお願いします。」とい
われたそうです。
こちらで検証しましたが、労災保険の診療行為で入力コード112011010の入力
が出来ません。
□対応内容
労災・自賠責(労災準拠)の外来管理加算算定修正(平成27年2月診療以降)
労災保険情報センターより指摘があり、平成27年2月診療分以降の労災レセ
電記録において、外来管理加算に関する特例に該当しない診療時は、健保の外
来管理加算で記録を行うよう対応しました。
<診療行為入力時(労災・自賠責(労災準拠))>
・外来管理加算に関する特例に該当しない診療時は、
101120020 外来管理加算(読み替え加算)でなく、
112011010 外来管理加算で算定する。(健保の外来管理加算)
・外来管理加算に関する特例に該当する診療時は、今までどおり
101120020 外来管理加算(読み替え加算)で算定する。
<労災レセ電記録例>
(1)
2月2日(特例に該当しない) 「外来管理加算」で算定
2月3日(特例に該当する) 「外来管理加算(読み替え加算)」で算定
RI,12,112011010,,52,,1,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
RI,12,101120020,,52,,1,,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
(2)
2月2日(特例に該当しない) 「外来管理加算」で算定
RI,12,112011010,,52,,1,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
(3)
2月3日(特例に該当する) 「外来管理加算(読み替え加算)」で算定
RI,12,101120020,,52,,1,,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
────────────────────────────────────
(C)会計照会
────────────────────────────────────
□対応範囲:会計照会
□管理番号:support20150114-022
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
コメントの剤は出来高包括算定日のチェック対象外であると思われるのですが、
短手3で登録すると、包括算定日のチェックがかかります。
□対応内容
会計照会で、選択した入院の剤が入院料の包括対象チェックであるかの判定を、
コメントのみの剤等でも行っていました。
診療コード・薬剤コード・器材コードのない剤と院外投薬の剤は包括対象チェ
ックの対象外とするように変更しました。
────────────────────────────────────
(D)入退院登録
────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ12月18日-同日再入院入力
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
同日再入院対応で、下記の場合
(1)12/18入院 12/18退院
(2)12/18 同日再入院
診療行為画面で、「同日入院」のボタンを押下しても画面が切り替わりません。
(2)入院分が表示されたままです。
表示されないので、追加入力しますと(1)入院分で登録されます。
会計照会で、(2)入院分の剤のフラグの診療回数を上書きしますと回数入力
画面は表示されます。
こちらを2回目入力分に回数入力をしますと、会計は(2)入院分として計上さ
れますが、診療訂正で2回目入院分に変更したものを展開時に“同日再入院日
ではありません。内容をクリアして受診歴を削除して下さい。”とエラーが表
示されます。
そのまま登録しますと最初の状態に戻ります。
このような場合の登録はどのようにすればよいのでしょうか。
□対応内容
入院の同日再入院の判定で、同日に入院と退院を行い、再度、同日再入院を行
った場合、同日再入院日の判定が正しくなかったので修正しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月13日-短期滞在手術等基本料フラグ
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
短期滞在手術基本料3算定時に異動処理をした際、入院日以外にも基本料が算
定されるとお問い合わせがありました。
H26.3.31提供パッチの問い合わせ及び改善内容に短期滞在手術等基本料で入院
登録を行った場合の入院会計について、基本料は入院日だけ"1"を立るように
対処しました。
※この対応は入院登録時のみの対処としている為、退院取消、異動処理等を行
った場合、入院日以外にも"1"が立ちます。これについては動作を改善したパ
ッチを改めて提供する予定です。
と記載されております。
□対応内容
短期滞在手術等基本料で入院中の患者について異動処理、退院取消を行った場
合に、入院会計の該当日のカレンダーに"1"が立つ不具合がありましたので修
正しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:入退院登録
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
入院登録時のシステム管理再取得対応
入院登録時に2ヶ月分の入院会計を作成する際の入院料及び入院料加算等の算
定は入院日に該当するシステム管理設定に基づいて算定を行っていましたが、
入院日翌月分の入院会計について該当月のシステム管理情報から作成を行うよ
うに処理を見直しました。
参照を行うシステム管理設定
「5000 医療機関情報-入院基本」
「5001 病棟管理情報」
「5002 病室管理情報」
□対応内容
────────────────────────────────────
(E)明細書
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
平成27年1月改正対応(初再診料・低妥結率対応のレセプト対応)
111012710 初診(妥結率5割以下)
112016610 再診(妥結率5割以下)
112016750 電話等再診(妥結率5割以下)
112016850 同日再診(妥結率5割以下)
112016950 同日電話等再診(妥結率5割以下)
上記の初再診料に関して、同一月に剤内容が異なる診療行為入力があった場
合、レセプト摘要欄の記載がまとまっていませんでしたのでまとめるよう修
正しました。
(例)
.120
112016610 再診(妥結率5割以下)
112001110 再診(時間外)加算
.120
112016610 再診(妥結率5割以下)
<レセプト>
12*再診(妥結率5割以下) 53X1
*再診(妥結率5割以下) 53X1
↓
12*再診(妥結率5割以下) 53X2
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月9日-労災レセ電で点滴手技料に金額
が記録される
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
労災レセ電データで、入院室料加算と点滴手技料があった場合点滴手技料の項
目の金額に、入院室料加算の金額が記録されます。
□対応内容
労災レセ電データ記録修正(入院)
以下例の入力により、RIレコードの【金額】項目に不要な記録がされていまし
たので、記録されないよう修正しました。
(例)12月10日労災入院
10日に労災で以下の診療行為入力を行う
.330
620007329 ソリタ‐T3号輸液500mL
.800
101800400 入院室料加算(個室・乙地)
<レセ電データ(RIレコード)>
点滴手技の【金額】項目に入院室料加算(個室・乙地)の金額(9000円)が記
録されていた。
RI,33,130003810,,95,9000,1,,,,,,,,,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
↓
RI,33,130003810,,95,,1,,,,,,,,,,,,,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:お電話でのお問い合わせ1月8日-同日再入院コメント記載
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
システム管理マスタ2005レセプト総括印刷情報
入院料見算定時コメント記載-「自費にて入院料算定済」と記載
入退院登録で、入院料を算定しないで登録し同日再入院にした場合「自費に
て入院料算定済」のコメントが自動記載されません。
(1)12/18~12/20 入院
(2)12/20~再入院この場合記載されませんでした。
(2)を12/21~とした場合は記載されました。
同日再入院の場合なぜコメント記載されないのでしょうか。
□対応内容
同日再入院時のコメント記載修正
システム管理マスタ2005レセプト・総括印刷情報の入院料未算定時コメン
ト記載を【1「自費にて入院料算定済」と記載】で設定
入退院登録
(1)12/18~12/20(国保)
全ての日の入院料をおとす、国保にて診療行為入力有り
(2)12/20~(国保) 同日再入院
全ての日の入院料をおとす、国保にて診療行為入力有り
この状態の場合、レセプト摘要欄に「自費にて入院料算定済」のコメントが記
載されませんでしたので記載するよう修正しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
入院レセプト処理時の点滴入力チェック対応
診療種別「.340」で、【加算+(薬剤又は特定器材)】を同一剤に入力し
た場合(レセプト集計が正しく行えない剤である場合)、入院レセプト処理時
にエラーメッセージを表示するように対応しました。
エラーメッセージ : 診療種別「.340」の診療行為入力確認
このメッセージが表示された場合は(薬剤又は特定器材)は別剤で入力を行っ
てください。
【加算+特定器材】を同一剤に入力した例
.350
621458102 ヴィーン3G輸液 500ml
.340
130000110 生物学的製剤注射加算
710010400 中心静脈注射用カテーテル
□対応内容
────────────────────────────────────
(F)総括表、公費請求書
────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:ncp20141202-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
EFファイルを出力した際に「01_EF_FILE_201411」というフォルダが作成され、
フォルダ内のファイル名が「En_医療機関番号_2611.txt」「Fn_医療機関番号
_2611.txt」となっております。
ファイル名に診療年月が記載されているかと思いますが、その記載が現在和暦
「2611」になっておりますが、西暦「1411」で記載するにはどのようにしたら
よろしいでしょうか。
厚労省の「平成26年「DPC導入の影響評価に係る調査」実施説明資料」13ペ
ージ「各様式と入力要領」にて診療年月は西暦で記載されております。
□対応内容
EFファイルのファイル名について、西暦の下2桁でファイルを作成するように
対応しました。
例)平成26年12月診療分の入院Eファイル
(対応前)01En_@@@@@@@@@_2612.txt
(対応後)01En_@@@@@@@@@_1412.txt
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:kk31223
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
保険と特定疾患公費を併用しており、月途中で特定疾患公費の変更があった場
合だと
公費1:(旧)特定疾患公費
公費2:(新)特定疾患公費
の順番で印字がされるが、保険と乳幼児公費(宮崎県)を併用しており、
月途中に乳幼児公費(宮崎県)の変更があった場合には
公費1:(新)乳幼児公費
公費2:(旧)乳幼児公費
と印字されてしまいます。
特定疾患公費のように、乳幼児公費でも古いものが公費1に新しいものが公費2
に印字されるように変更する設定などありませんでしょうか?
□対応内容
月途中に同一公費の負担者番号、受給者番号が変更になった場合、保険番号に
関係なく変更前を第一公費、変更後を第二公費に記載を行うようにしました。
異なる保険番号であっても法別番号が同じであれば、同一公費とします。
システム管理「2005 レセプト総括印刷情報」の公費記載順設定に該当する公費
の設定が行われている場合は設定された保険番号での記載順を優先とし、同一
法別番号による記載は行いません。
要望がありアプリケーションで内部的に記載順の変更を行っている都道府県の
公費については対応はしていません。
※内部的に記載順変更を行っている都道府県と公費(左の公費から順に記載)
・北海道 290+191
・愛知県 191+012
・長崎県 186+012
・山梨県 241+143
・山梨県 141、241+051、091
・東京都 021+193+182
・東京都 182+180
都道府県についてはシステム管理の都道府県番号で判定しています。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
「E・F」ボタンのShift の設定がなくキーボードからの操作ができませんで
した。Shift+F6で操作できるようにしました。
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:総括表、公費請求書
□管理番号:1/21 Eファイル 診療科コード
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
療養担当手当(入院)を自動算定したとき、E-19レセプト科区分が記録されな
いようです。
□対応内容
入院Eファイルの[E-19 レセプト科区分]と[E-20 診療科区分]について、
自動算定した「199000510療養担当手当(入院)」に該当項目が記録されない
不具合がありましたので修正しました。
────────────────────────────────────
(G)システム管理マスタ
────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理マスタ
□管理番号:ncp20140916-018
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
患者入力中に何らかの原因でログアウトしてしまい、排他制御から情報削除を
しようとしたのですが、本来設定されていないはずの有効年月日が登録されて
おり削除の画面に進めません。数日前のデータを検証機で確認しましたが既に
この状態でした。
□対応内容
システム管理[9800 排他制御情報]について、複数の有効期間の登録がある
場合は排他制御情報設定画面に進めないようになっていますが、この場合でも
進めるように変更し、
排他制御情報設定画面で登録ボタンが押された場合は必ず有効期間を
[00000000]-[99999999]で登録するように修正しました。
2015.1.27
この修正により有効期間の変更が不可である[2005 レセプト・総括印刷情報]
の有効期間の変更が可能となっていました。
有効期間の変更ができないよう修正しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:システム管理マスタ
□管理番号:ncp20141208-020
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
101システム管理マスタ>1010職員情報にて、職員を「F3 削除」にて削除した
のですが、1031出力先プリンタ割り当て情報で、「F10 印字テスト」を押して、
右下のプリンタ名に削除した職員のみに割り当てていたプリンタ名が、表示さ
れておりました。
tbl_syskanriにて、kanricd='1031'、kbncd='該当の5桁の職員番号'のレコー
ドが残っており、これが原因と思われます。(kanricd='1032'、kbncd='該当
の5桁の職員番号'についてもレコードが残っていることを確認しました。)
1010職員情報にて、再度該当の職員番号で職員を登録した後、1031出力先プリ
ンタ割り当て情報で該当職員の登録内容を見ると、上記のレコードの内容が反
映されました。
マスタ1010における職員の削除に伴い、他のシステム管理マスタの該当職員の
設定が削除されるようにご検討いただけますでしょうか。
□対応内容
システム管理マスタの「1010 職員情報」を削除した際に、該当する職員の
「1031 出力先プリンタ名割り当て情報」も削除するようにしました。
なお、有効期間で区切られた職員情報を削除した場合、他の有効期間で該当の
職員情報が残っている場合は出力先プリンタ名割り当て情報は削除しません。
────────────────────────────────────
(H)API
────────────────────────────────────
□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
APIの受付登録、予約登録、中途データ登録で、ドクター以外の職員コードで
の登録が可能となっていましたので、ドクターコードの1桁目が「1」以外の
時はエラーとするようにしました。
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
APIの患者登録の患者情報更新で、性別・生年月日の変更に対応しました。
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
「API患者すべての来院日の取得」対応で、患者受診履歴取得に月数指定を追
加しました。
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:API
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
APIの患者基本情報返却で労災・自賠責保険の情報を返却するようにしまし
た。
□対応内容
────────────────────────────────────
(I)帳票
────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:ncp20141226-017
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
標準帳票「診療費請求書兼領収書(ORCHC03V03)」(A4サイズ)のフリガナの
記載位置ですが、診療日の直下に記載され、氏名欄の文字と離れています。
以前は氏名欄の直ぐ上に記載されていましたが、12月のプログラム更新後から
変更された模様です。
□対応内容
前回のパッチ提供で診療費請求書兼領収書を修正しましたが、フリガナの位置
がズレてしまいました。
フリガナの位置を元に戻しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:帳票
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
月次帳票の会計カードについて、昨年の11月末のパッチ提供にて金額合計の編
集を追加しましたが、入院の会計カードの場合、金額合計に入院時食事療養費
と標準負担額の金額の両方が含まれていましたので、標準負担額を金額合計に
含めないように修正しました。
また、標準負担額の明細について、合計欄の金額を括弧で囲んで編集するよう
にしました。
□対応内容
────────────────────────────────────
(J)その他
────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:das14113
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
現在運用しているORCAに関しまして、数日前より特定のプロセスが増加すると
いう現象が発生しております。
各種ログを追っておりますが、気になる箇所があります。
01datainfection2_real.log
undefined method ~ というログがたてつづけて出力されています。
ログ出力の元となっているのは、感染症データ送信処理と思われます。
プロセスが増大することにより、CPU負荷が高くなっておりますがこちら正常
な動作なのでしょうか。
□対応内容
ORCAサーベイランスでセンター側のサーバ不調により接続が集中したためタイ
ムアウトが頻発していました。
同時多発としたサーバ接続を見直し、送信処理を1プロセスに集約しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
JAHIS 院外処方せん2次元シンボル記録条件規約を基本仕様とし日レセ改造版
として仕様追加した連携データ作成機能を実装しました。
□対応内容
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:その他
□管理番号:request20140116-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
レーザープリンタ(IPSIO SP4010)にて処方箋、明細書、領収書を印字してい
ます。
印刷をすると処方箋の1枚目→明細書→処方箋の2枚目→領収書の順番で印刷
されます。
処方箋を2枚続けて印刷できるようにしたいのですがどうぞ宜しくお願い致し
ます。
□対応内容
診療行為等から出力される、請求書、処方箋等を帳票単位で一まとめにし、各
帳票が複数枚ある場合に、それぞれが混ざらないように対応しました。
システム管理[1010 職員情報]の個別設定タブの[プリンタへのデータ送信]
で[帳票毎に送信]を設定してください。
デフォルトは[1ページ毎に送信](従来方式)とします。
────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.7.0 > パッチ提供(第63回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全27件:登録/診療行為/会計照会/入退院登録/明細書/総括表、公費請求書/システム管理マスタ/API/帳票/その他(2015-01-27)