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パッチ提供(第68回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.7.0 全1件:診療行為
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 4.7.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:4.7.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第68回:平成27年03月26日(2015-03-26)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-470-68-2015-03-26.pdf です (A)診療行為
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:お電話でのお問い合わせ3月26日-処方料手入力時の動作について
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
Ver.4.7.0で3月25日のプログラム更新、マスタ更新適用後3歳未
満の患者に処方料を手入力した場合の自動発生する処方(乳幼児)加算の動作
について
手入力した処方料の上の剤に回数入力があり、剤分離していると処方(乳幼児)
加算が処方料の上に自動発生し手技料を入力してくださいとエラーとなります。
上の剤に回数入力がない状態だと、処方(乳幼児)加算が処方料の上に自動発
生し、診区、点数が表示されません。
そのまま登録可能ですが処方料の点数が計上されません。
訂正時には警告が表示され、閉じると点数は表示されますが加算が上のままで
診区は表示されません。
□対応内容
3月25日のパッチで、処方料を手入力した時に乳幼児加算の自動発生位置が処
方料の上になっていました。
処方料を手入力しても正しく自動発生するように修正しました。
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