トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.8.0 > パッチ提供(第41回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全2件:明細書(2016-05-10)
パッチ提供(第41回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全2件:明細書
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 4.8.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:4.8.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第41回:平成28年5月10日(2016-05-10)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-480-41-2016-05-10.pdf です (A)明細書
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20160510-008
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
レセ電データの記録で、4/2の食事(普通食1、流動食2)が4/1の食事
(普通食2、流動食1)と同じところに記録されるためオンラインエラー:
4534 食事療養費の請求額が誤っていますとなります。
□対応内容
入院レセ電データ作成時の食事療養費の処理について複数日で普通食と流動食
を混在して算定されている場合のデータ作成処理に不具合がありましたので修
正しました。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
□対応範囲:明細書
□管理番号:support20160506-040
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
「840000136標準負担額経過措置(精神)入院年月日:平成 年 月 日」
のコメントの自動記載についてお尋ねします
入退院歴がある場合、現状のORCAの自動記載年月日は”最終”の入院年月日が
自動記載されていますが、愛知県支払基金 審査企画課に確認したところ”初
回”の入院年月日が正しいとのことです
理由は、添付資料の4ページ目(資料下部には”3”と記載)の下部の文言、
ーーーーーーーーーー
(※)入院年月日については、当該者が、平成28 年3月31 日において継続し
て1年以上精神病床に入院していたことが確認できるよう、精神病床に入院し
た当初の入院年月日を記載すること
ーーーーーーーーーー
にある通り、精神病床に入院した当初の入院年月日となるため、初回入院年月
日となるとの回答でした
□対応内容
平成27年4月1日以前から精神病床長期入院する患者について紙レセプト及びレ
セ電データに記録するコメント「標準負担額経過措置(精神)入院年月日:平成
年 月 日」に埋め込む年月日をプログラムで自動取得した場合、平成27年4
月1日時点の入院履歴から入院日を記載(記録)していましたが、該当患者が過
去に精神病棟に入退院登録している履歴がある場合で、その履歴が平成27年4月
1日の入院履歴と継続入院の関係にある場合は、該当する過去履歴から年月日の
記載(記録)を行うよう修正しました。
[H28.5.10]
(I03)入院歴作成画面より登録された履歴についても、初回入院の履歴を検索し
、入院年月日を記載(レセ電記録)するよう修正しました。なお、医療機関の
病棟登録に精神病棟だけが登録されている場合に限り自院歴からの日付記載を
行います。
────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.8.0 > パッチ提供(第41回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全2件:明細書(2016-05-10)