トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.8.0 > パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全1件:総括表、公費請求書(2016-11-07)
パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全1件:総括表、公費請求書
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 4.8.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:4.8.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第56回:平成28年11月7日(2016-11-07)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-480-56-2016-11-07.pdf です (A)総括表、公費請求書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:総括表、公費請求書 □管理番号:11/7 レセ電医療区分 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 紙レセに出力された医療区分とレセ電データに出力された医療区分が異なると の報告をいただきました。 □対応内容 療養病棟(病床)入院患者の医療区分記録について、複数の医療区分を入力し てADL点数が変わらない場合に、後で入力した医療区分が作成したレセ電デ ータに記録されない不具合がありました。 不具合例) 10月1日~10月4日 「 1 24時間持続して点滴を実施」 10月5日~10月31日「13 中心静脈栄養を実施」 ADL点数は毎日6点 ------------------------ 10月5日~10月31日「13 中心静脈栄養を実施」がレセ電データに記 録されませんでしたので修正しました。 ────────────────────────────────────
トップ > 日医標準レセプトソフト > 更新情報 > 改善・不具合等パッチ対応履歴 > Ver.4.8.0 > パッチ提供(第56回)◆日医標準レセプトソフト ver 4.8.0 全1件:総括表、公費請求書(2016-11-07)