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パッチ提供(第46回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.0.0 全17件:登録/照会/診療行為/入退院登録/明細書/月次統計/システム管理マスタ/API/帳票/地方公費・負担金計算関係
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 5.0.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:5.0.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第46回:令和1年6月25日(2019-06-25)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-500-46-2019-06-25.pdf です (A)登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20190222-007 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 現在ORCAでは10結核公費と51水俣病公費の併用の保険組み合わせが できない仕様になっているかと思いますが、以下確認内容より10結核公費と 51水俣病公費(熊本県と鹿児島県)の併用レセプトをORCAで作成できるように していただきたいのですが可能でしょうか。 □対応内容 010(感37の2)と091(特定負無)の公費を持つ場合、 「010(感37の2)+091(特定負無)」の保険組み合わせを 作成するよう対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:request20180621-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 患者様が、「生保」と「小児慢性」併用になるので「生保」と「小児慢性」の 保険組み合わせを作成してほしいとのご要望がありました。 「生保」と「小児慢性」が併用になるということは支払基金の方に確認はされてあります。 複数科保険の機能をご紹介しましたが、実際の診療行は「生保」の「小児慢性」 の適用するので、それでは保険がわかれるので使用できないとのことでした。 「生保」と「小児慢性」併用の保険組み合わせを作成していただけませんでしょうか。 □対応内容 【15更生、16育成、21精神通院、52小児特定、54難病】と12生活保護を持つ場合、 主保険のない期間の主保険のない「難病等+生保」の保険組み合わせ作成を可能としました。 (25残留邦人等も同様です) 1.患者登録画面−保険組合せ履歴タブに「□ 難病等+生保の組合せ作成」 (主保険のない期間)を追加しました。 ※通常は、主保険のない「難病等+生保」の保険組み合わせは不要なため、 設定により作成可能となります。 2.設定(チェック)すると、「警告!この設定は主保険のない難病等+生保の組合せを 作成する設定です。」のメッセージを表示します。 3.保険組み合わせは、登録(F12キー)を押下で作成及び登録されるが、 基本情報タブに戻り、保険組合せ(F5キー)を押下、又は、保険組合せ履歴タブに 遷移する事で、作成された保険組み合わせの確認が可能となります。 ※新たに作成可能とした保険組み合わせ ・「更生+生活保護」「更生+残留邦人等」 ・「育成+生活保護」「育成+残留邦人等」 ・「精神通院+生活保護」「精神通院+残留邦人等」 ・「難病+生活保護」「難病+残留邦人等」 ・「小児特定+生活保護」「小児特定+残留邦人等」 4.設定登録してある状態で、設定を解除(チェックをはずす)すると、 「警告!この設定を解除すると主保険のない難病等+生保の組合せが すべて削除されます。」のメッセージを表示します。 5.2・4のメッセージは、主保険、該当公費、該当保険組み合わせの有無に関わらず、 設定又は設定解除する事でメッセージを表示します。 6.実際に、主保険のない「難病等+生保」の保険組み合わせが存在する状態で、 設定を解除して登録すると、主保険のない「難病等+生保」の 保険組み合わせをすべて削除します。 再度、設定をし直しても、その際に作成される保険組み合わせ番号は 別番号で作成される事となり、元の保険組み合わせ番号で 復元する事はできませんので、設定解除する際は注意が必要です。 7.レセプト対応 診療区分別点数欄の記載について、【15更生、16育成、21精神通院】 と12生活保護の併用レセプト(主保険なし)の場合、 左側の欄には合計点数を記載しますが、今回作成可能とした保険組み合わせを 使用した際の点数集計対応を行います。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:登録 □管理番号:ncp20190613-006 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ある患者の保険組み合わせが消えてしまった、とお問い合わせがありました。 患者登録画面の保険組み合わせ履歴を確認すると、該当する保険組み合わせは 存在していないにもかかわらず、その保険組み合わせに含まれていた 保険情報は残っている状態でした。 (基本情報画面で「次↓」ボタンで保険は表示されました) ORCAの画面からの通常の操作では起こらない現象だと思うのですが、 何が起こったのか調べることはできないでしょうか。 □対応内容 省庁対応マスタに関わる保険組み合わせ作成修正 省庁対応時に使用する保険番号マスタ(990〜999)を公費登録する際 (同一患者に省庁対応マスタの公費登録がすでにある場合) 登録済の省庁対応マスタの適用期間と今回入力した省庁対応マスタの適用期間が 1日でもあいていると、作成済の保険組み合わせのうち、適用期間が「登録済 の省庁対応マスタの適用期間(始期)」〜「今回入力した省庁対応マスタの適用期間(終期)」 に該当する保険組み合わせが削除される不具合(労災、自賠責、公害、自費、治験、 第三者行為、省庁対応マスタ(990〜999)を含む保険組み合わせを除く) がありましたので、削除しないように修正しました。 (例)公費登録 990 H29.12.22-H30.4.30 990 R 1. 6.12-99999999 ※990 R 1. 6.12-99999999を公費登録すると、適用期間が H29.12.22-99999999に該当する保険組み合わせが削除される。 ──────────────────────────────────── (B)照会 ──────────────────────────────────── □対応範囲:照会 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「保険 公費」タブを開き、負担割合欄に1〜5以外の値を入力してEnterすると、 エラー内容が空白のダイアログが表示されていましたので 「負担割合の入力に誤りがあります」と表示するように修正しました。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (C)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20190529-016 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 医療機関様より対象疾患の修正の為、平成20年2月1日の診療行為を 訂正で開いたところ当時算定していた「180027810 運動器リハビリテーション料(1)」 に対して”リハビリテーション料が1日9単位以上になります。” というエラーが表示され登録ができないと問い合わせがありました。 (実際に算定していたのは1単位のみです) 確認したところ、平成18年4月〜平成22年3月それぞれの月の1日(2月1日や3月1日等) で「運動器リハビリテーション料(1)」を算定しようとすると 同様のエラーが表示され、2日や10日などほかの日付ではエラーが表示されず登録ができました。 (他の疾患別リハビリテーション料も同じでした) □対応内容 平成18年4月から平成22年3月まで、1日に各リハビリテーション料を入力した時 にエラーとなりましたので修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20190605-038 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 21診療行為のメッセージについて質問がございます。 右下の登録ボタンを押すと「K268確認!長期投薬のため理由の記載が 必要となる場合があります。」とメッセージが出て用法のところがあかくな るのはわかるのですが、在医総管のコードが赤くなるのはどうしてなのでしょうか。 無視して登録はできますが、もし何かわかればと思いご連絡させていただきました。 □対応内容 システム管理で選択式コメント一覧を「1 自動表示する」、投薬30日超チェックを 「1 チェックする」と設定している場合に現象がありました。 中途データ内容に選択式コメントコードが必要な診療コード に選択式コメントコードがなく、内服投薬が30日以上の警告 表示対象が存在した時、中途データ展開後に、先に警告メッセージ表示を行い、 カーソル位置が選択式コメントコード が必要な診療コードの行になっていました。 警告メッセージ表示前に選択式コメント一覧を表示するように対応しました。 なお、選択式コメント一覧でコメントを選択後、警告メッセージを表示しますので、 選択したコメントコードの確認は警告メッセージを閉じた後に行うことになります。 ──────────────────────────────────── (D)入退院登録 ──────────────────────────────────── □対応範囲:入退院登録 □管理番号:ncp20190603-020 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 4/27入院、5/8退院の患者が、5/31に再び入院しました。 入院登録画面では「継続」としています。 この場合、入院の起算日は前回入院日となるので、有床診療所在宅復帰機能強化加算は 初めの入院日から15日めの6/2から算定できるはずだが、入院会計紹介画面では 6/14から算定をはじめます。 同加算と同様入院15日めから算定を始める、有床診療所入院基本料1 の「15日以上30日以内」は6/2から算定を始めています。 □対応内容 有床診療所在宅復帰機能強化加算の算定開始日について以下の条件の場合、 初回入院分の日数が考慮されない不具合を修正しました。 ・継続入院、かつ継続入院日の翌月が加算算定の開始日となる場合 ──────────────────────────────────── (E)明細書 ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:ncp20190524-005 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 アフターケアの請求書の「前回検査年月日」が印字されないとのことなんですが、 手書きしていただくしかないんでしょうか? □対応内容 アフターケアレセプト「前回の検査年月日」の記載対応 (例1) H30.4.1-H31.3.31 健康管理手帳番号 1234567890000 H31.4.1-99999999 健康管理手帳番号 1234567890001 (例2) H30.4.1-H31.3.31 健康管理手帳番号 1234567890 H31.4.1-99999999 健康管理手帳番号 1234567890001 上記例のような健康管理手帳番号の更新で枝番号が変更となった場合で、 前回の検査が更新前の健康管理手帳番号での算定であった場合、 その検査日が更新後のアフターケアレセプトの「前回の検査年月日」として 記載するように対応しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:明細書 □管理番号:6/7 公費の適用区分での特記事項記載 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 後期3割+難病(適用区分3)をお持ちの方で、役所に確認したところレセプト特記事項を 「29区エ」とするように指示されたとのことです。 同様のケースで、管理番号:request20150910-004にてパッチ対応していますが、 H30年8月改定以降の特記事項では、公費の適用区分での特記事項の記載は 不可となるのでしょうか。 □対応内容 レセプト特記事項自動記載修正 (特定疾病給付対象療養(法別51,52,54)を併用するレセプト) 患者登録−特記事項、又は、診療行為で、特定疾病給付対象療養に関わる 特記事項の入力がある場合、レセプト処理での特記事項自動記載は行わない事 としていましたが、2018年8月診療分以降については、入力があっても自動記載 していましたので、入力がある場合は自動記載しない(入力分を優先する) よう修正しました。 (例)高齢者3割+54(保険番号946の公費登録なし) 患者登録−特記事項で「29区エ」を入力 レセプトに「26区ア」、「29区エ」の2つの特記事項が記載されていましたが、 「29区エ」のみの記載となるよう修正しました。 ──────────────────────────────────── (F)月次統計 ──────────────────────────────────── □対応範囲:月次統計 □管理番号:ncp20190531-030 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 52 月次統計で作成する帳票にチェックをし、処理開始→プレビューで進む処理が 終了するとプレビューボタンが押下できるようになりますが、 1分ほどそのままにしておくと、プレビューボタンがグレイアウトし押下できず プレビュー画面に進めないという現象が発生しています ・弊社のごく一部のユーザー様に現象が発生しています ・日次統計には問題はないようです ・特定の帳票に現象が起きているのではなく、どの月次統計も同じ状態です □対応内容 在庫管理用の大容量APIの処理状況の判定方法に誤りがあり、 日レセでの月次統計実施後に在庫管理システム側から この大容量APIを実施した場合に、「処理結果画面」のプレビューボタンが 押下できずプレビュー画面に進めませんでしたので修正しました。 ──────────────────────────────────── (G)システム管理マスタ ──────────────────────────────────── □対応範囲:システム管理マスタ □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 管理者でログインしている場合は、管理コード1010「職員情報」画面の職員区分の リストボックスに「9 ログイン中」を表示するようにしました。 「9 ログイン中」を選択すると自身の情報を呼び出します。 □対応内容 ──────────────────────────────────── (H)API ──────────────────────────────────── □対応範囲:API □管理番号:request20181010-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ORCA APIを使い受付一覧を取得する機能がありますが,ORCA上で受付順変更を行っても, APIで返されるXMLには新しい順番の情報は無く, [Acceptlst_Information_child]の出力順も,もともとの順番と変わりがありません. 受付変更の結果をなんらかの形で取得できるようにして下さい. □対応内容 API受付一覧(/api01rv2/acceptlstv2)にて受付順変更を反映するようにしました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:API □管理番号:request20181121-001 request20190115-001 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 ・「患者基本情報の取得(patientgetv2)」で取得できる割引、状態、入金 方法等について、「API患者登録(patientmodv2)」で登録できるようにしてほしい ・「API患者登録(patientmodv2)」で登録できる保険の資格取得日を 「患者基本情報の取得(patientgetv2)」で取得できるようにしてほしい
患者基本情報API(/api01rv2/patientgetv2)で、公費単独の保険確認日 を取得できるようにしてほしい。 □対応内容 API患者情報取得(/api01rv2/patientgetv2)の返却に保険の資格取得日、公費の確認日を追加しました。 API患者保険組合せ取得(/api01rv2/patientlst6v2)の返却に公費の確認日を追加しました。 API患者情報一括取得(/orca51/patientbasisallv3)の返却に公費の確認日を追加しました。 API患者登録(/orca12/patientmodev2)に減免事由、割引率、入金方法を追加しました。 ──────────────────────────────────── (I)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:support20190601-008 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 月次統計の向精神薬長期処方対象医薬品投与患者一覧についてお尋ねします。 対象年月を平成31年4月で処理をかけると問題ないが、令和1年5月で 処理をかけると10分以上かけても処理が終わらない、とお問い合わせがありました。 □対応内容 受診履歴の検索に時間がかかっていましたので、検索条件の見直しを行いました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:6/4 帳票編集医療機関名称 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 出産育児一時金等代理申請・受取請求書(専用請求書)集計票と送付 書に記載される医療機関名ですがシステム管理マスタ1901帳票編集情 報で編集した場合1行目に登録した名称が、20文字までと2行目に登録 した5文字目までで改行し26文字目以降が2行目に印字される仕様でしょうか。 1行目が20文字以内の場合でも、最終の文字以降は空白とし2行目の5文字までは 1行目に印字されるのでしょうか。 □対応内容 ・出産育児一時金等代理申請・受取請求書(専用請求書)集計票 ・出産育児一時金等代理申請・受取請求書 送付書 上記2帳票に記載する「医療機関等名称」について、システム管理 「1901 医療機関編集情報」に設定した医療機関名称より編集を行う場合の 記載方法を以下のように変更しました。 (例) ・システム管理「1901 医療機関編集情報」の設定内容 医療機関名称(1行目)AAAAAAAAAABBBBBBBBBB 医療機関名称(2行目)CCCCCCCCCCDDDDDDDDDD ・変更前の「医療機関等名称」記載 AAAAAAAAAABBBBBBBBBBCCCCC CCCCCDDDDDDDDDD ・変更後の「医療機関等名称」記載 AAAAAAAAAABBBBBBBBBB CCCCCCCCCCDDDDDDDDDD ※「出産育児一時金等代理申請・受取請求書」の記載に併せました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:70歳以上 船員下船 処方箋QRコード □問い合わせ(不具合)及び改善内容 70歳以上 船員下船 処方箋QRコード 70歳以下ではNo.25職務上の事由レコードが25,2で出力されますが、 70歳以上で補助区分「E 2割下船」で登録するとNo.25の情報が出力されないようです。 □対応内容 QR処方箋を船員保険の70歳以上の高齢者補助区分が 「D2割職務」「E 2割下船」「F 2割通勤」で発行した時、 QRデータの職務上の事由レコード(NO.25)が作成されていませんでした。 正しく作成するように対応しました。 処方箋QRデータと処方箋連携用データです。 ──────────────────────────────────── (J)地方公費・負担金計算関係 ──────────────────────────────────── □対応範囲:地方公費・負担金計算関係 □管理番号:support20190607-034 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 対象入院患者の保険:後期高齢者1割+更生負担金なし(0円)+マル長/低所得者1年金なし この患者について、定期請求時および退院請求時に食事療養費が請求なし(0円)となり、 レセプト「食事・生活療養」の公負1に金額が記録されます。 更生は食事療養の負担はないため、この場合において患者負担にするための入力、 登録方法があるのでしょうか。 □対応内容 自立支援(更生又は育成)の患者食事負担計算対応(入院) 患者登録−所得者情報−公費負担額において、自立支援 (更生又は育成)の入外上限額が0円の場合は、患者食事 負担も【負担なし(0円)】で計算を行っていますが、他一部負担累計に 「999999」又は「9999999」を入力した場合は、患者食事負担を【負担あり】で 計算するよう対応しました。 ────────────────────────────────────
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