トップ >
日医標準レセプトソフト >
更新情報 >
改善・不具合等パッチ対応履歴 >
Ver.5.1.0 >
パッチ提供(第37回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全1件:診療行為(2020-12-16)
パッチ提供(第37回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全1件:診療行為
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
(3) バージョンは 5.1.0 であってもプレリリース版をインストール
しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
ください。
必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
「プログラム更新」を行ってください。 インストールバージョンの確認方法 kterm などで次のコマンドを入力してください。 $ dpkg -s jma-receipt Version: 1:5.1.0-1+0jma0.pre.n (n は数字) というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は プレリリース版です。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第37回:令和2年12月16日(2020-12-16)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-510-37-2020-12-16.pdf 新型コロナウイルス感染症入院対応(第六版) です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号: □問い合わせ(不具合)及び改善内容 乳幼児感染予防策加算の対応について 1.乳幼児感染予防策加算のコードを診察料の剤に手入力します。自動 算定の対応はありません。 2.乳幼児感染予防策加算の入力がある初診、再診、小児科外来診療 料、小児かかりつけ診療料を含む会計データを、中途表示によるデー タ展開などした場合に、診察料の自動算定により乳幼児感染予防策 加算を削除していましたので、削除しないように対応しました。 API,CLAIMで送信した内容を展開する時も同様です。 3.乳幼児感染予防策加算の入力がある場合、「院内」「院外」切替 や、.11、.12で診察料を自動変更した時に乳幼児感染予防策加算を算 定します。 4.乳幼児感染予防策加算の各コードと初診、再診、小児科外来診療料 の対応判定は行っていません。正しい加算コードを入力してください。 なお、入力後、最終行に.110 , .120 を入力して初再診料を再度自動算 定すれと正しい加算を算定します。 5.レセプトは後日対応を行います。 □対応内容 ────────────────────────────────────
トップ >
日医標準レセプトソフト >
更新情報 >
改善・不具合等パッチ対応履歴 >
Ver.5.1.0 >
パッチ提供(第37回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全1件:診療行為(2020-12-16)