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パッチ提供(第38回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全15件:診療行為/入退院登録/明細書/CLAIM/API/
地方公費・負担金計算関係/その他

■厳重注意事項

【厳重注意事項】
(1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
  あります。
  データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
  電源を切らないようにしてください。

(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
  ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。

(3) バージョンは 5.1.0 であってもプレリリース版をインストール
  しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
  ください。
  必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
  「プログラム更新」を行ってください。   インストールバージョンの確認方法   kterm などで次のコマンドを入力してください。   $ dpkg -s jma-receipt   Version: 1:5.1.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port  
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第38回:令和2年12月23日(2020-12-23)提供分

* パッチ提供に関するドキュメントは 
 PD-510-38-2020-12-23.pdf
 です

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▲重要
本パッチは乳幼児感染予防策加算のレセプト対応を含んでいます。
パッチ適用前にレセプトを作成すると、正しいレセプトが作成されませんので、
必ずプログラム更新を実行の上、レセプト作成をお願いします。
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(A)診療行為

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□対応範囲:診療行為
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 コメントコードのパターン(50)の日付入力で、入力した日付が未来日、
 または、昭和以前の時に警告メッセージを表示するようにしていましたが、
 表示されませんでしたので表示するように対応しました。

□対応内容
 
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20201126-010
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 悪性腫瘍特異物質治療管理料に必要な腫瘍マーカー名の表示についてお伺いいたします。
 システム管理マスタ1038 診療行為機能情報の4:悪性腫瘍検査一覧が
 「1 自動表示する」の場合、悪性腫瘍特異物質治療管理料を入力すると
 腫瘍マーカーの選択画面(k98)が自動で開きますが、「113001470 腫瘍
 マーカー検査初回月加算」などとセット登録した場合は診療行為画面で
 選択画面が開きません。セットを使っても開くようにはならないでしょうか。
 作成したセットを診療行為画面で呼び出し、「830100060 検査名(悪性腫
 瘍特異物質治療管理料);」の830100060だけを見た目上だけ消して
 Entetを押すと腫瘍マーカーの選択画面が開きますが、これは想定された動き
 なのでしょうか。
 ユーザー様におすすめして良い操作なのか迷いがあります。

□対応内容
 悪性腫瘍特異物質治療管理料のコードが入力された時点で検査一覧を表示する
 動作となっていますので、すでにセット内にコメントコードが含まれている場合、
 検査の自動表示は行いません。
 なお、セット登録画面で悪性腫瘍特異物資治療管理料を入力時、自動算定した
 検査一覧を選択しない場合、「83000015腫瘍マーカー検査:」を
 自動算定していましたので、「830100060 検査名(悪性腫瘍特異物資治療管理料)」を
 自動算定するように対応しました。
 また、自動算定する検査一覧の検査内容が「*D」でしたので、
 「*D009S」で展開するようにしました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:ncp20201127-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 R2.11.11に厚労省より、下記コードが新設されたかと存じます。
 ・160224850:SARS-CoV-2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託以外)
 ・160224750:SARS-CoV-2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託)
 小児科外来診療料等、包括される項目に対し、上記のコードを入力すると
 判断料が包括されてしまいます。新設のコードに対しても判断料は算定可能かと
 存じますが、自動で判断料が包括されないご対応は今後ありますでしょうか。

□対応内容
 小児科外来診療料などで検査判断料が包括対象となる場合でも
 SARS−CoV−2検査が出来高であれば包括対象外とする処理に
 11/18に追加となった
 「160224750 SARS・CoV・2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託)」
 「160224850 SARS・CoV・2・インフルエンザ核酸同時検出(検査委託以外)」
 を追加しました。
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□対応範囲:診療行為
□管理番号:中途表示からの請求確認、帳票発行フラグについて(電話問い合わせ)
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ・1001 医療機関情報−基本の請求書、処方箋、薬剤情報等、「発行する」で設定
 ・1010 職員情報 個別設定で、請求書、処方箋、薬剤情報等の発行フラグは
 「発行しない」で設定。
   ↑
 この設定をしたユーザーでログインしている端末では請求確認時に帳票の
 発行フラグは初期値「発行しない」となりますが中途表示から展開した場合は
 「発行する」になっています。上記動作は仕様なのでしょうか。

□対応内容
 中途一覧から中途データを選択した時、職員情報で設定している
 「請求書発行フラグ」「院外処方発行フラグ」「薬剤情報発行フラグ」
 「診療費明細書発行フラグ」を反映していませんでしたので、
 反映するように対応しました。
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(B)入退院登録

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□対応範囲:入退院登録
□管理番号:support20201202-041
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ・2020/10/05入院。
  船員保険(下船後3か月)にて入院定期請求まで終了後
  難病と高額療養費証明書の提出があり、患者登録画面にそれらを登録した。
 ・入院会計照会、会計照会で10月は難病を使わない状態でレセプトプレ
  ビューができない。
 ・収納10月分の請求取り消しと入金取り消しを実施後
  入院定期請求の個別で10月分を再計算するが、「当月請求済分計算時と所得区分が
  異なります。(要確認)「患者番号:xxxxx」とメッセージがでて処理できない。
 ・10月分請求の取り下げをした。11月に再請求したい。

□対応内容
 船員保険に関する入院負担金計算時のチェック修正
 <患者登録>70歳未満
 保険:船員保険
    船員保険(補助区分:2 下船)
 公費:966 高額アイ(受給者番号欄:イ)
 <入退院登録>
 保険組み合わせ:「船員保険(補助区分:2 下船)」
 <診療行為入力>
 保険組み合わせ:「船員保険(補助区分:2 下船)」及び「船員保険」で入力
 この場合、退院登録・定期請求・入院レセプト作成処理を行うと
 「当月請求済分計算時と所得区分が異なります。(要確認)」のメッセージが
 表示される不具合がありましたのでメッセージが表示されないよう修正しました。
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(C)明細書

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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20201102-033
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 湿布薬のコメント(830100204 湿布薬の1日用量又は投与日数
 (薬剤等・処方箋料):)についてです。
 例えば、生活習慣病管理料や在医総管など、処方内容が包括される診療行為があります。
 「1014包括診療行為設定情報」で「1包括算定する(会計データ作成)」または
 「2包括算定する(エラー扱い)」で設定してあり、院外処方の場合、
 レセプト摘要欄に湿布薬が記載されます。
 医療機関様が連合会へ確認したら「処方箋料を算定しないから記載は不要」
 と言われたそうです。
 処方箋を出すために包括診療でも投薬内容を入力しています。
 包括診療の場合、湿布薬を入力したらレセプト摘要欄へ記載させないようにする
 方法または記載されないよう修正されるのでしょうか?

□対応内容
 院外湿布薬コメントの自動記載対応(外来) 修正
 院外湿布薬を算定した場合で、処方箋料が【包括診療】の場合は、
 該当湿布薬のコメント記載は行わないよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20201208-022
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 院外処方で湿布薬を処方した場合に、レセプトに湿布薬名と湿布薬コメントが
 記載されるのですが、1ヶ月で、同じ湿布薬の一般名処方と、後発変更不可が
 混在した場合に、レセプトでは80の欄に湿布薬が2行記載されるのですが、
 2行とも一般名、もしくは2行とも後発変更不可の品名で記載されます。
 例
 11月7日にモーラステープLを一般名で処方
 11月28日にモーラステープLを後発変更不可
 で処方した場合レセプトの80欄に
 【般】ケトプロフェンテープ
 湿布薬コメント
 【般】ケトプロフェンテープ
 湿布薬コメント
 と記載されます。
 逆に
 11月7日にモーラステープを後発変更不可
 11月28日にモーラステープを一般名
 で処方した場合、レセプトの80欄に
 モーラステープL
 湿布薬コメント
 モーラステープL
 湿布薬コメント
 と記載されますので、先に処方した情報に引っ張られているように感じます。
 一般名か後発品不可か正しくレセプトに記載される必要があるかと思いますので、
 ご確認のほどよろしくお願いいたします。

□対応内容
 院外湿布薬コメントの自動記載対応(外来) 修正
 システム予約コードを除くと内容が同じになる院外湿布薬の剤があり、
 一方は一般名で、一方は銘柄名で記載する湿布薬の事例で、80その他
 に記載する院外湿布薬コメントの湿布薬名称が正しく記載されていませんでした
 ので修正しました。

 <事例>
 システム管理1030−後発医薬品への変更可署名「1 変更可(一般)」
 診療行為入力
 (12/1)
 .230
 620007804 30 【般先】モーラステープL40mg 10cm×14cm 
 830100204  湿布薬の・・・;1日5枚
 (12/10)
 .230
 620007804 30 【般先】モーラステープL40mg 10cm×14cm
 099209903  【後発変更不可】
 830100204  湿布薬の・・・;1日5枚
 レセプト摘要欄
 80*処方箋料(その他)
  *【般】ケトプロフェンテープ40mg(10×14cm非温感)
   30枚
   湿布薬の・・・;1日5枚
  *【般】ケトプロフェンテープ40mg(10×14cm非温感)
   30枚
   湿布薬の・・・;1日5枚
    ↓
 80*処方箋料(その他)
  *【般】ケトプロフェンテープ40mg(10×14cm非温感)
   30枚
   湿布薬の・・・;1日5枚
  *モーラステープL40mg 10cm×14cm 30枚
   湿布薬の・・・;1日5枚
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□対応範囲:明細書
□管理番号:ncp20201208-034
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 診療行為画面にて
 名称:血漿成分製剤加算(点滴注射) 基金CD:130010570
 名称:血漿成分製剤加算(点滴注射)1回目注射年月日 基金
 CD:850100207
 を入力し、提出用ファイルを作成。
 名称:血漿成分製剤加算(点滴注射) 基金CD:130010570
 名称:血漿成分製剤加算(点滴注射)1回目注射年月日 基金
 CD:810000001
 で選択式コメントがフリーコメントで変換処理されてしまっております。

□対応内容
 入院患者の点滴注射、中心静脈注射について加算コードの
 選択式コメントを入力した場合に、レセプト電算データに
 フリーコメントコード(810000001)に置き換えて記録していた為、
 診療行為より入力された選択式コメントコードを記録するよう修正しました。
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□対応範囲:明細書
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 乳幼児感染予防策加算対応(レセプト)
 ・111013970 乳幼児感染予防策加算(初診料・診療報酬上臨時的取扱)
  初診欄に点数を集計する。
  回数欄はカウントしない。
  摘要欄に記載する。
 ・112023970 乳幼児感染予防策加算(再診料・外来診療料・診療報酬上
  臨時的取扱)
  再診欄の「再診」の項に点数を集計する。
  (基本点数にこの加算の点数を加える)
  回数欄はカウントしない。
  摘要欄に記載する。
 ・113033270 乳幼児感染予防策加算(小児科外来診療料等・診療報酬
  上臨時的取扱)
  医学管理欄に点数を集計する。
  摘要欄に記載する。
 ・190232670 二類感染症患者入院診療加算(診療報酬上臨時的取扱)
  入院欄に点数を集計する。
  摘要欄に記載する。

□対応内容
 
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(D)CLAIM

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□対応範囲:CLAIM
□管理番号:support20201217-021
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 電子カルテシステムより、「乳幼児感染予防策加算」を含むclaimファイル
 を送信し、診療行為入力画面を確認したところ、「乳幼児感染予防策加算」が
 重複して表示されていました。
 重複しないようにするには、どのような対応が必要かご教示をお願いいたします。

□対応内容
 API、CLAIMで「乳幼児感染予防策加算」を初診・再診・小児科外来診療料・
 小児かかりつけ診療料と別の剤で送信した場合、展開時に診察料に
 「乳幼児感染予防策加算」を自動算定しますが、送信された別剤のコードも
 残り重複していましたので、展開時に削除するように対応しました。
 加算料の診療種別区分で加算のみを送信した場合も同様に、診察料に加算を
 追加しコードを削除します。
 但し、中途データを選択し「F10 追加」を行った場合は、削除することはできません。
 ※加算料の診療種別を指定して単独で算定する方法は止めてください(APIも同様です)。
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(E)API

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□対応範囲:API
□管理番号:ncp20201014-009
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 ORCA API受付一覧の取得についての質問ですが
 /api01rv2/acceptlstv2
 過去日の受付情報を取得する場合、過去日の時点では有効な保険があり、
 今日の時点で保険切れている場合には保険情報、保険組み合わせ番号等が
 送信されないようです。
 たまたま保険切れ翌日などに登録操作をする必要があった場合などに不都合となります。

□対応内容
 APIの受付一覧取得(/api01rv2/acceptlstv2)の受付保険組合せをシステム日付で
 検索して返却していましたので、受付日の保険組合せ情報を返却するように対応しました。
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□対応範囲:API
□管理番号:request20200204-001
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 患者登録API(/orca12/patientmodv2)のリクエスト項目に、「状態区分1」
 「状態区分2」「状態区分3」を追加していただきたいです。
 当社ユーザは状態区分を使用されるケースが結構あり、例えば介護系のシステムと
 連携している場合、状態区分を入居施設情報として使用します。

□対応内容
 患者登録APIに「状態1」「状態2」「状態3」の項目を追加しました。
 送信があれば反映します。なければ今までと同様の処理
 (新規であれば初期設定、更新であれば変更なし)とします。
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□対応範囲:API
□管理番号:request20190918-002
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 日医標準レセプトAPIの患者登録APIのURL(/orca12/patientmodv2) について、
 要望があります。
 患者登録APIによる更新(登録・更新・削除)を行った場合についてですが、
 PUSH通知による通知を受け取ることができるように対応いただけませんでしょうか。
 CLAIM接続では通知が受け取れたため、PUSH通知でも同様に対応できればと思った次第です。

□対応内容
 患者登録APIより登録・更新・削除時にPUSH通知を行うように対応しました。
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(F)地方公費・負担金計算関係

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□対応範囲:地方公費・負担金計算関係
□管理番号:kk57802
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 大阪 地方公費負担金について

□対応内容
 「地方公費+長期(保険番号972又は974)」を併用する保険組み合わ
 せで算定を行った場合の地方公費の負担金計算について、システム管理2010−
 「長期併用時の特別計算」に選択項目を追加し、新たな負担金計算を可能としました。
 1.システム管理2010-負担金計算(3)-長期併用時の特別計算(外来)に
  「5 1と同様(長期負担相当額に変更前の長期負担相当額も含める)」及び、
  システム管理2010-負担金計算(4)-長期併用時の特別計算(入院)に
  「2 1と同様(長期負担相当額に変更前の長期負担相当額も含める)」を追加しました。
 2.負担金計算該当の保険組み合わせに含まれる地方公費の保険番号で、
  システム管理2010−「長期併用時の特別計算」の設定がある場合、
  同じ保険組み合わせに含まれる「長期(保険番号972又は974)」の
  負担相当額を集計して、
  ・(外来)(長期の月上限額−診療済み長期負担相当額)と(回・日上限額)を比較
  ・(入院)(長期の月上限額−前日までの長期負担相当額)と(日上限額)を比較
  の計算方法で、地方公費の負担金計算を行っていますが、現状は月途中で
  「長期(保険番号972又は974)」の適用期間を区切った場合は変更前の
  長期負担相当額は計算には含まれません。
  変更前の長期負担相当額も含めて上記の計算が可能となるよう対応しました。
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(G)その他

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□対応範囲:その他
□管理番号:
□問い合わせ(不具合)及び改善内容
 2021年祝日について対応しました。
 国民祝日は、以下のURLにある”「国民の祝日」について”を参照してください。
  https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
 
□対応内容
 
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