トップ >
日医標準レセプトソフト >
更新情報 >
改善・不具合等パッチ対応履歴 >
Ver.5.1.0 >
パッチ提供(第72回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全2件:病名/地方公費・負担金計算関係
パッチ提供(第72回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全2件:病名/地方公費・負担金計算関係
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 (1) プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
(2) データベース二重化の環境では、データベースの不整合が発生する場合が
ありますので、従サーバ、主サーバの順でプログラム更新を実行してください。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について 「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。 「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。 「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し 「OK」をクリックするかF12キーを押します。 3分〜5分程度待ちます。 (ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。) 「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。 画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している ことを表します。 これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には 画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。 しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意 ください。 従サーバへのプログラム更新について プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ) に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。 従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。 一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port オプションなし)を行い業務画面を表示させます。 後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。
■プログラム更新により修正される内容について
第72回:令和4年9月28日(2022-09-28)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-510-72-2022-09-28.pdf 令和4年10月改定資料 です (A)病名 ──────────────────────────────────── □対応範囲:病名 □管理番号:ncp20220927-012 □対象端末:Linux 病名や会計照会からコメントボタンを押下し、コメント入力した際の表示、 編集について問合せです。 既にコメント登録済みの場合、左枠の診療年月を選択すると右上部枠に コメント内容が表示され、番号を選択すると右下部枠にコメントの内容が 表示され全文を確認、編集ができるようになっていました。(全てマウス で選択が出来ました) 本日プログラム更新、マスタ更新を行った後から右上部枠の選択がマウスでの クリックができなくなっております。(monsiajは以前同様の動きです) 入力枠に項番を入力すれば表示させることはできますが、以前と同様に マウス操作で処理が出来る様にするにはどの様にしたら宜しいでしょうか。 □対応内容 令和4年9月26日提供パッチで「(C50)コメント入力画面」のアフターケア診療日 リストに縦スクロール機能を追加した影響で、画面右側のコメント一覧リストが マウスによる直接選択が出来なくなる不具合がありましたので修正しました。 なお、この不具合事象はglclientのみ発生しmonsiaj(orcamoclient)では発生しません。 ──────────────────────────────────── (B)地方公費・負担金計算関係 ──────────────────────────────────── □対応範囲:地方公費・負担金計算関係 □管理番号:ncp20220927-059 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 2022年10月より、後期高齢者の2割が追加になり動作確認を行いましたが、 配慮措置対象外(6000円に満たない)会計が1円単位で会計が計算されます。 厚生省のリーフレットにて「※配慮措置の適用がある場合を含め、窓口負担額の 計算は1円単位です。」 と記載があったため、こちらの考え方について 厚生省コールセンターへ問い合わせしたところ、「現物給付になる場合は1円単位、 それがない場合は10円単位」との回答でした。 現物給付対象外の場合は従来通り10円単位ではないでしょうか。 □対応内容 後期高齢2割の患者負担配慮措置対応(外来窓口計算対応)の窓口負担額の 計算について、医療費が3,000点以下の場合は10円単位、3,000点超の場合は 1円単位の計算となるよう対応しました。 ────────────────────────────────────
トップ >
日医標準レセプトソフト >
更新情報 >
改善・不具合等パッチ対応履歴 >
Ver.5.1.0 >
パッチ提供(第72回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.1.0 全2件:病名/地方公費・負担金計算関係