マスタ更新◆感染症判定マスタ

日医標準レセプトソフト用の感染症判定マスタの更新データを提供します。

■感染症判定マスタ
　　感染症判定マスタの更新データを準備しました。

　　(1) 感染症サーベイランスの対象を増やす作業をしています。
　　　　熱中症、手足口病、伝染性紅斑（りんご病）、
　　　　咽頭結膜熱（プール熱）の状況を調べるため、判定条件を
　　　　追加しました。

　　　　上記症状につきましては、レセプト電算の傷病名を使った
　　　　入力をお願いします。
　　　　また、感染症サーベイランスへの参加も引き続き
　　　　お願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（現在、約2,700医療機関）
　　　　参加方法：　http://infect.orca.med.or.jp/join

　　(2) 東北地方太平洋沖地震による避難所などの感染状況について
　　　　緊急サーベイランスを実施していましたが終了することに
　　　　なりましたので判定条件を削除しました。

　　更新データレコード件数：69件です。

■マスタ更新について
　　業務メニュー画面の「マスタ更新」を実行すると更新データを
　　ダウンロードして各種マスタの更新を行います。

　　処理が正しく終了した場合は「マスタ更新」画面の
　　「レコードver（自）」、「レコードver（ORCA）」の内容が
　　以下のとおりとなりますのでご確認をお願いします。

　　ver4.5.0 の場合
　　　感染症判定マスタ：R-040500-1-20110713-1

　　ver4.6.0 の場合
　　　感染症判定マスタ：R-040500-1-20110713-1

　　　（注意）ORCAパッケージバージョン4.5.0以降に限ります。
　　　　　　　業務メニュー（初画面）の右下に表示されているバージョン
　　　　　　　を確認してください。

　　　（処理時間の目安）
　　　　マシンのスペック及びデータベースの状態にもよりますが
　　　　ダウンロードが終了してから約 1分かかりました。
　　　　（CPU Pentium IV 1.8GHz MEM 512MB）
　　　　（dbredirector なし）

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*　注意
*
*　　処理を行うまえにはバックアップをとることを推奨します。
*　　バックアップの方法
*　　GNOME端末から以下のコマンドを入力します。
*    (etch/hardy/lucid)
*　　$ sudo -u orca pg_dump -O orca > バックアップファイル名
*
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