お問い合わせ内容 2月の診療行為別集計の縦計と、診療行為区分別集計の合計値で、大きな差が出ており、原因が分かりません。
具体的な値で申し上げますと、診療行為別集計の縦計が82,373,772円に対し、診療行為区分別集計が44,862,912円で、倍近い差になっています。
どういうところでこういった差が出る事が考えられますでしょうか?
考えられる要因をご教示いただけますでしょうか?
それぞれの帳票の出力元になっているデータや、入力画面、操作等。
※1月分までは特に大きな差異は見られませんでした。回答 下記帳票でお間違いないでしょうか。
・51 診療行為区分別集計表 A00000K100
・77 診療行為別集計表 A00000TA02
次の通り、集計仕様が異なります。
出力される値が必ずしも一致するわけではありません。
【診療行為区分別集計表】
剤毎の集計となります。
逓減や減算等が加味された値が集計されます。
【診療行為別集計表】
診療行為毎の集計となります。
逓減や減算等が加味されていない値が集計されます。
下記2点について、ご確認をお願いいたします。
【包括区分の確認】
帳票により設定に違いがあります。
包括区分の設定を行っている場合はご確認をお願いします。
・診療行為区分別集計表
空白 : 包括分を含まない
0 : 包括分を含む
・診療行為別集計表
空白 : 包括分を含む
1 : 包括分を含まない
2 : 包括分のみ
【バージョンの確認】
インストール済みバージョンをご確認いただき、
古い場合には最新バージョンでの帳票出力を一度お試しください。 77:診療行為別集計表(A00000TA02)
メール受付(問い合せ元発信)日 2025/03/28
最終更新日 2025/03/28