お問い合わせ内容 | 診療行為別集計表(A00000TA02)を使用して、入院料の件数を見ていたところ、「保険組合せ」の項目で表示されていた件数が、「36入院患者照会」ので見たときの「入院患者数(F8)」の延べ患者数と比較すると1件少ない(手計算したものに対しても1件少ない)。
診療行為別集計表(A00000TA02)での「保険組合せ」はどの数字に紐づいたものなのか。
なぜ一件少なくなるのか、教えてほしい。
上記、「保険組合せ」の件数につきましては、「32入院会計照会」で作成された(入院会計)カードの「保険組合せ」の算定回数かと思われたのですが、こちらの認識でお間違いないでしょうか。
また今回1件少ないということで入院期間中で保険を終了したり、「32入院会計照会」でフラグを1→0に変更しようとしましたが、エラーが出たりと再現できませんでした。
もし入院延べ患者数と保険組合せの数に差異がでる可能性があるものがございましたら、ご教示の程よろしくお願いいたします |
回答 | > 診療行為別集計表(A00000TA021)での「保険組合せ」はどの数字に紐づいたものなのか。
本帳票の「099999914 保険組合せ」は、 下記テーブルおよび項目を参照して集計を行います。
・患者入院履歴(TBL_PTNYUINRRK) 入院年月日(NYUINYMD) 退院年月日(TAIINYMD) 転入年月日(TENNYUYMD) 転出年月日(TENSTUYMD)
・入院会計(TBL_NYUINACCT) 剤識別区分(ZAISKBKBN)
剤識別区分が「5:保険組合せ」の場合にカウントします。
> 上記、「保険組合せ」の件数につきましては、「32入院会計照会」で作成された > (入院会計)カードの「保険組合せ」の > 算定回数かと思われたのですが、こちらの認識でお間違いないでしょうか。
「32入院会計照会」に表示される保険組合せの回数となります。 診療回数に値がある場合に1カウントします。
> また今回1件少ないということで入院期間中で保険を終了したり、「32入院会計 > 照会」でフラグを1→0に変更しようとしましたが、 > エラーが出たりと再現できませんでした。
「32入院会計照会」の保険組合せの診療回数は保険組合せ番号になります。 「0」には変更できません。
当窓口は公開帳票専用となります。 ・「36入院患者照会」の「入院患者数(F8)」 ・「32入院会計照会」の操作など
につきましては、下記窓口よりお問合せください。 https://www.orca.med.or.jp/forms/support_form/index.html
> もし入院延べ患者数と保険組合せの数に差異がでる可能性があるものがござい > ましたら、ご教示の程よろしくお願いいたします
同じタイミングで出力されているでしょうか。 帳票の出力後に訂正や退院登録などをされている場合、 差異が発生する可能性があります。 |
77:診療行為別集計表(A00000TA02) メール受付(問い合せ元発信)日 2025/04/16 最終更新日 2025/04/17 |