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他社レセコンからのデータ移行について

現在使用中の医事システムのデータを日医標準レセプトソフト(以下、日レセ)で利用できるようにします。

[データ移行作業概要] [データ移行作業仕様書] [移行可能メーカ一覧] [レセ電からの移行] [お問い合わせ] [Q&A] [更新履歴]

1. データ移行作業概要

手順は次のとおりです。

  1. 現在お使いのレセコンの患者データのバックアップを取ってください。この時の形式(FDD,MOなど)は各社の仕様のものです。
  2. サポート事業所、医療機関からORCAサポートセンタまたはレセコンのメーカに変換を依頼します(有償サービスとなります)。
  3. 変換時に検出された保険や同姓同名患者、外字の有無、半角全角の混在などをチェックし必要な修正をします。
  4. 変換されたデータを日レセ稼動マシンに取り込み、データ移行プログラムを実行します。
  5. 念のために取り込まれたデータが正確かどうか日レセ上で確認します。

以上で、データ移行は完了です。

ORCAサポートセンタ(OSC)では、データ移行作業の技術的質問、トラブル対応などのご相談について承ります。

※医療機関にてデータ移行作業を行うことも可能ですが、地域のサポート事業所に委託することを推奨します。

2. データ移行作業仕様書

下記仕様書をダウンロードして「データ移行仕様書」の内容にしたがって作業を進めて下さい。
プログラム更新の状態は最新である必要があります。

■Ve4.8.0(※2015-07-27提供のパッチが提供されていることが前提)

ドキュメント ファイル名
データ移行仕様書:第18版 convert_proc-ver18.pdf NEW
データフォーマット仕様書:第14版 convert-data-ver14.pdf

3. データ移行可能メーカ一覧

メーカ名 製品名 患者情報
(保険・公費含)
患者病名 診療行為・薬
入力コード
自院病名
入力コード
最終来院日
(診療科履歴)
富士通 Hope ST-3XXXシリーズ
Hope SX-P
Hope SX-J
SANYO MC-770/990/9000シリーズ
Newve/Epart/Exceed/MC-X
東芝 TOSMEC-GX
Mepio
日立 メディカル8 × ×
Pal × × ×
MoA(旧沖電気)
その他
Winz × ×
MOST × ×
MyProdoc ×
プロフェッショナルドクター ×
アクセプト
○・・・ORCAサポートセンタで実施する有料のデータコンバートサービスにてCSVデータの抽出可能
△・・・ORCAサポートセンタで実施する有料のデータコンバートサービスへ要お問い合わせ
■・・・ORCAサポートセンタで実施するデータコンバートサービス以外(認定事業所独自のサービス)で変換可能との報告あり

上記の製品にかかわらず、CSV形式に出力することができれば、データの引っ越しは可能です。

4.レセプト電算データからの一部データ移行機能について

日レセを新規導入する際に、患者情報のデータ移行が終了した環境に対し、電子レセプトから算定日付き診療行為をインポートし、データのDo入力を可能とするものです。

▲注意
本機能は、Doデータを作成するものであり患者情報を移行するものではありません。
院外分の投薬データの移行についてはデータの記録仕様が不明のため、対応していません。

レセプト電算データからの一部データ移行手順 [PDF] NEW

5.お問い合わせ

データ移行に関する技術的なお問い合わせ先

お問い合わせの際は、下記フォームよりお願いいたします。
お問い合わせフォーム
▲注意
技術的お問い合わせをいただく際、サポート窓口より移行データの送付をお願いする場合がございます。
この際、データコンバート担当部署から他部署へのデータの提出は個人情報保護の観点からおこなっておりません。
あらかじめご承知のうえ、お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

ORCAサポートセンタへのデータコンバート依頼・見積もりに関するお問い合わせ先

ORCAサポートセンタ(OSC)へのメーカーレセコンからのデータコンバート依頼または見積もりは、下記メールまたはFAXにてお問い合わせください。
Mail:こちらよりメールにてお問い合わせください。
FAX :020-4623-6857
※依頼または見積もりについては、下記の項目が必要です。お問い合わせの際明記をしてください。
 医療機関名 / 医療機関所在地 / メーカ名 / 機種名 / 患者登録件数

6.データ移行作業のQ&A

  • ご質問:データフォーマット P15の「22. 転帰事由区分」について

    「データ移行元のシステムで管理している転帰事由区分を設定する」とあるのですが、そのとおりにして移行すると、日レセにない転帰区分の場合そのままデータ移行されますので病名登録画面上選択できない数字だけが表示されました。
    なぜ、データ移行元のシステムで管理している転帰事由区分を設定しなければならないのでしょうか?

    お答え

    「データ移行仕様書」でのデータ定義は主に移行元のシステムでの内容に主眼をおいています。
    これはデータ移行で問題があった場合に追跡調査が行える可能性を残すためです。
    システムの入れ替えによるデータ移行の失敗はシステム移行後(旧システムが廃棄処分されてからなど)に矛盾が発覚することもありますのでそのようにしています。
    また、お問い合わせの問題点は「データ移行仕様書」14ページの「9.1.5 転帰の設定」で解決できると思います。
    移行元の転帰区分を日レセの転帰区分のどれに当てはめるかということを行っています。

    移行元のシステムで転帰区分に数字以外を使用されている場合は問題となりますが英字などで管理しているシステムは少ないという判断で数字にしていますが、英字の場合はもう1クッション移行データを数字に置き換えなどして対処していただければと思います。

  • ご質問:データフォーマット P15の「23. 転帰事由」について

    「転帰事由を全角文字を設定する」とあるのですが、これは日レセ上の転帰事由で良いのでしょうか?
    バイト数が20となっているのですが、日レセ上であれば現在4バイトしかないと思うのですが。

    お答え

    移行元システム(既設レセコン)側で管理されている転帰区分が何を意味しているかわかりませんのでそれを補足するための項目です。
    よって、もし問題があるとすれば移行元システム側での問題(20バイトでは足りない、など)となります。
    日レセ側での問題はありません。

  • ご質問:データフォーマット P15の「24. 転帰日」について

    他社のレセコンは、転帰日を入力しなくても転帰のみ行えるものもあります。
    そのため転帰日の情報がなく転帰事由区分のみコンバートしたところ、全てに開始日の翌日が転帰日として表示されてきました。そういう仕様なのでしょうか?

     

    お答え

    そういう仕様としました。
    日レセでは基本的に病名を判断して基本料の自動発生を行っています。
    病名に何らかの転帰がつけられたということは転帰を判断された日付というのは必ずあるはずです。

    移行元システムが管理項目としてない場合もあるかもしれません。
    そのために転帰区分が記録され転帰日がない場合は診療開始日の翌日としました。
    また、転帰が登録されたデータは基本的にレセプトにも記載はしません。
    (システムの移行にあたって月途中に移行を行いすぐ本稼動させるということはないとの判断からです)

  • ご質問:データフォーマット P14の「5.〜8.病名コード」について

    移行元のシステムでの病名コードを設定しコンバートをしたところ病名登録画面の「病名コード」欄へ表示がされませんでした。
    ( 病名コードは7桁以内としています)

    お答え

    「5.〜8. 病名コード」は移行元システムで管理されていた病名コードであり、日レセでは使用しません。
    病名のデータ移行では「病名」文字列よりレセプト電算マスタの傷病名マスタ、修飾語マスタと組合せを考慮しながら突合し、日レセで管理できる病名コードに振り直しています。

更新履歴

  • 2015-07-28 レセプト電算データからの一部データ移行手順を差し替えました。
  • 2015-07-28 データ移行仕様書:第17版、データ移行仕様書:第18版を掲載しました。
  • 2015-07-10 データ移行仕様書:第16版を掲載しました。
  • 2015-02-04 データフォーマット仕様書:第13版、第14版を掲載しました。
  • 2015-01-27 データ移行仕様書:第15版、データフォーマット仕様書:第12版を掲載しました。
  • 2014-12-17 「レセプト電算データからの一部データ移行機能について」を掲載しました。
  • 2014-04-22 データ移行仕様書:第14版を掲載しました。
  • 2013-01-18 データフォーマット仕様書の患者診療科履歴情報に注意事項を追加しました。
  • 2012-10-29 データ移行仕様書:第13版を掲載しました。
  • 2011-05-24 日レセ4.6.0に対応したデータフォーマット仕様書を掲載しました。
  • 2008-10-29 日レセ4.2.0(平成20年10月28日第27回パッチ提供分)に対応したデータフォーマット仕様書を掲載しました。
  • 2008-08-01 日レセ4.2.0に対応したデータ移行仕様書を修正しました。
  • 2008-04-30 日レセ4.2.0に対応したデータフォーマット仕様書を掲載しました。
  • 2008-02-15 日レセ4.1.0に対応したデータ移行仕様書およびデータフォーマット仕様書を修正しました。
  • 2007-10-12 日レセ4.0.0に対応したデータ移行仕様書およびデータフォーマット仕様書を修正しました。
  • 2006-06-09 移行プログラムver9.1起動プログラムを修正いたしました。
  • 2006-05-29 移行プログラムver9.1を正式リリース。2.5以前のプログラムはサポート終了しました。
  • 2006-03-15 移行プログラムver9.0を正式リリース。
  • 2005-04-22 移行プログラムver8.1を正式リリース。
  • 2005-01-12 移行プログラムver8.0アーカイブファイルを更新。
  • 2005-01-11 移行プログラムver8.0を正式リリース。
  • 2004-12-10 データ移行フォーマット ver 3 記載ミスの修正。
  • 2004-11-23 データ移行プログラム ver 8.0 患者診療科履歴情報、および、患者病名情報の移行が機種によっては可能になりました。
  • 2004-02-04 データ移行プログラム ver 7.1 老人保健のデータを無条件に平成14年10月1日を開始日としていたのを修正しました。
  • 2003-07-25 データ移行プログラム ver 7.0 (平成15年4月改定対応)を公開
  • 2003-02-10 データ移行仕様書第6版(無床診療所向けwoody版)を改訂しました。
  • 2003-01-30 データ移行プログラム第6版公開(無床診療所向けwoody版)
  • 2003-01-22 データ移行プログラム第5版公開(無床診療所向けwoody版)
  • 2002-05-21 データ移行仕様書を改定し、第4版を公開しました。データ移行プログラム Ver.4.0は必ずコンパイルして使用するように変更しました。
  • 2002-05-10 データ移行仕様書を改定し、第3版を公開しました。データ移行プログラム Ver.3.0 は必ずコンパイルして使用するように変更しました。
  • 2002-04-19 新規公開
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