- トップ
- 日医標準レセプトソフト ご利用中の方へ
- 運用のための各種設定
- 日医標準レセプトソフト対応プリンタ一覧表
- 日医標準レセプトソフト対応プリンタ沖電気工業
- 沖電気工業(C651dnw)WebORCAオンプレ版(22.04)検証・報告
沖電気工業(C651dnw)検証・報告
検証・報告者:ORCAサポートセンタ(OSC)
沖電気工業製プリンタについて、印刷動作および速度の検証結果を報告する。
本調査結果は、日レセ標準のレセプト・処方せん・領収書を発行し、テストしたものであり、すべての帳票の印刷を保証するものではない。
検証日:2025年12月
0. 機種および仕様
1. 検証環境
- Ubuntu22.04.2 LTS
- 日レセバージョン5.2.0
- 日レセの印刷方法:クライアント印刷 / サーバ印刷
- ネットワーク接続
- 使用したドライバ:OKI PCL5 Printer Ver1.4.5.0
- CUPSの設定
*プリンタオプション(A4):初期設定のまま
*プリンタオプション(A5):プリンタオプションにてサイズをA5へ設定
2. 検証方法
- カルテ3号用紙を印刷し、正常に印刷されることを確認しました。
- レセプトプレビューを行い、OCRフォントが正常に印刷されることを確認しました。
- 処方せんと領収書を、各一部ずつ連続して印刷を行いました。(スリープOFF)
- 300人分の診療行為入りダミー患者を用意し、300枚のレセ一括印刷(クライアント印刷)を行いました。
- 300人分の診療行為入りダミー患者を用意し、300枚のレセ一括印刷(サーバ印刷)を行いました。
- 写真付き薬剤情報提供書(薬剤6種類)の印刷を行いました。
3. 検証結果
機種名
|
検証方法
|
具体的操作 | 結果 |
|---|---|---|
|
処方せんと領収書を、各一部ずつ連続して印刷
|
印刷ボタンを押し、プリンタの動作音開始まで | 3.81秒 |
| 処方せんの印刷終了まで | 12.48秒 | |
| 領収書の印刷終了まで | 14.20秒 | |
|
レセプト発行
|
||
| ◆クライアント印刷 | ||
| 最初の1分間の印刷枚数 | 42枚 | |
| 300枚印刷終了までの経過時間 | 10分 46秒 | |
| 1分あたりの平均出力枚数 | 30.0枚 | |
| ◆サーバ印刷 | ||
| 最初の1分間の印刷枚数 | 22枚 | |
| 300枚印刷終了までの経過時間 | 12分 54秒 | |
| 1分あたりの平均出力枚数 | 25.0枚 | |
|
写真付き薬剤情報提供書発行
|
6種類の薬剤情報提供書の印刷終了まで | 18.68秒 |
4. 結論
C651dnwは、A4対応のカラーLEDプリンターである。
300枚の出力をおこなった場合、クライアント印刷で平均出力枚数が30.0枚、サーバ印刷で平均出力枚数が25.0枚という結果であり、いずれの印刷方法でもカタログスペックよりも落ちる印刷速度であった。
プリンタからの印刷中、プリンタの印刷待機が複数回見られるも300枚の印刷で約10分という高速印刷を確認でき、業務に支障がでることはないものと考えられる。
C651dnwにはバックライト付きな大きな表示画面が付いており、トレイごとの用紙サイズ設定やネットワークの設定もおこないやすく、プリンタジョブの停止方法なども分かりやすかった。
印刷中の動作音は特に気にならず、日レセから出力される各種印刷物(カラー/モノクロ)そのものに関しても異常はない。
印刷速度も速いため、高速印刷の必要なレセプト枚数の多い病院や診療所においてはメイン機としておすすめでき、プリンタ本体のサイズについては「幅:395mm、奥行:430mm、高さ:290mm」であることから置き場所に困らない大きさであるものと考える。
また、印刷までのセットアップにはインストール用パッケージでインストール後、プリンタの登録をおこなうだけであり、簡単にセットアップすることができる。
セットアップ後は安定した動作や印刷が可能であるため、小規模・中規模の診療所や病院でもメイン機として非常におすすめでき、ファーストプリントも早いため、窓口で領収書、処方せんを出力する場合においてもストレスなく使用可能。
補足:
標準トレイのみの場合280枚までの給紙となるため、大量のレセプト印刷をおこなう場合においては増設トレイユニットの導入を推奨。
