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日医標準レセプトソフト API

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概要

日レセAPIは電子カルテ等の日レセ連携機器から日レセデータベースを参照・更新するためのインターフェースです。 

日レセAPIはWEB APIとなっており、日レセサーバにHTTPリクエストを送信すると、処理結果をHTTPレスポンスの形で受信することが出来ます。

日レセAPIのリクエストはミドルウェアを通してAPS=COBOLモジュールで処理されるため、他の日レセクライアント(glclient、monsiaj)が接続中であっても整合性を保持することができます。またCLAIMと同様にリクエストの内容をCOBOLモジュールでチェックすることができるので論理的な信頼性があります。

概要

日レセAPIはglserverで処理されます。そのためURLは以下のようになります。

http://日レセサーバホスト名:8000/APIURLのパス?パラメータ1=値1&パラメータ2=値2

患者情報取得APIの例

http://localhost:8000/api01rv2/patientgetv2?id=000001  

WebORCAを対象にリクエストする場合、APIURLの頭に「/api」の付与が必要となります。

http://localhost:8000//api/api01rv2/patientgetv2?id=000001  

各処理のAPIによってパスやパラメータの部分は変わります。

認証

デフォルトではBASIC認証が使用されます。
BASIC認証で使うユーザ・パスワードは、日レセクライアントと同様で職員情報に設定されたオペレータIDとパスワードです。

またglserverにSSLクライアント認証を設定している場合は、SSLクライアント認証になります。(日レセAPIクライアントに証明書を設定する必要があります)

詳細仕様

改定内容

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