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オープンソースとは


プログラムの内容(ソースプログラム)が公開されている

一般のコンピュータプログラムは、使う人がその内容(ソースプログラム)を見たり、改造したりすることができません。 オープンソースでは、その内容を自由に見たり、改造したりすることができます。そのため、自分の使いやすい物を作ったり、作らせたりできます。
プログラムの内容が公開されている


基本的に無料である

一般のコンピュータプログラムは、使いたいプログラム毎にメーカーから購入するしかありません。また、プログラムを勝手にコピーすることは、禁じられています。 オープンソースでは、著作権さえ尊重すれば無料で使えて、性能の良いものを他の医療機関に勧めたり、譲渡することができます。
基本的に無料である


信頼性の高いシステムが構築できます。

多くの人達が日夜プログラムを改良していくので、素早く安定したものができたり、セキュリティが向上したりします。
信頼性の高いシステムが構築できます


■著作権は守られます

オープンソースは、誰にでも公開して利用してもらうものですが、決してその著作権を放棄したものではありません。利用者に対するルールを、なんらかの形の「オープンソース利用許諾契約」として定めます。代表的なものにGPL2(GNU General Public License version 2)と言われるものがあります。ORCAでは、日医独自のオープンソース宣言を定め、「日医オープンソース使用許諾契約」として発表しました。

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