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パッチ提供(第21回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.2.0 全5件:診療行為/帳票(2022-07-14)
パッチ提供(第21回)◆日医標準レセプトソフト ver 5.2.0 全5件:診療行為/帳票
■厳重注意事項
【厳重注意事項】 プログラム更新時において、データベースの構造変更処理が実行される場合が
あります。
データ量によっては、時間を要する場合がありますので、実行中は誤って、
電源を切らないようにしてください。
■プログラム更新処理手順について
プログラム更新処理手順について
「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。
「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。
「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。
3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)
「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。
これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。
スタンバイサーバのプログラム更新について
プログラム更新は基本的にマスタサーバのみおこないます。
レプリケーション状態ではスタンバイサーバ側のDB更新ができず、プログラム更新処理が
エラーとなるため、スタンバイサーバではおこないません。
スタンバイサーバでは、障害発生時、マスタ昇格した際にプログラム更新をおこなって
ください。
■プログラム更新により修正される内容について
第21回:令和4年7月14日(2022-07-14)提供分
* パッチ提供に関するドキュメントは PD-520-21-2022-07-14.pdf です (A)診療行為 ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:support20220630-024 □「処方薬に対して選択式コメントが必要になり、ORCAの更新によって 表示されるようになりましたが、電カルから送られた際に「銘柄名記載」を 自動で入力している先で薬剤名と「銘柄名記載」の間に選択式コメントが 入ってしまうようです。こちらは改善される予定はありますでしょうか? □対応内容 薬剤のレセプト記載コメントを選択式コメント一覧から選択した時、 薬剤の直下に展開していましたが、「【一般名記載】」「【銘柄名記載】」など 投薬の予約コードがあれば予約コードの下に展開するようにしました。 「【一般名記載】」などは薬剤の直下に入力があることが前提で処理をして いますので、間にコメントがあるとエラーになります。 レセプト記載コメントを入力後に、「【一般名記載】」などを入力する時は、 薬剤の下に入力して下さい。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:SARS-CoV-2・RSウイルス核酸同時検出 判断料 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 7月1日提供の以下マスタについて、 160234550 SARS−CoV−2・RSウイルス核酸同時検出(検査委託) 160234650 SARS−CoV−2・RSウイルス核酸同時検出(検査委託以外) 小児科外来診療料等を算定時のSARS−CoV−2・インフルエンザ核酸 同時検出と同様に、検査判断料を出来高算定とする対応の予定はありますでしょうか。 □対応内容 小児科外来診療料などの算定時に包括対象となる検査判断料を 「SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)」検査算定時に出来高とする対応に、 7月1日からの検査 「160234550 SARS−CoV−2・RSウイルス核酸同時検出(検査委託)」 「160234650 SARS−CoV−2・RSウイルス核酸同時検出(検査委託以外)」 を追加しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20220704-022 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 入院患者様に対して621985801 ロゼレム錠8mg の薬品を電子カルテで入力し、 日医標準レセプトソフトへデータを送ると、「17日開始のコードです。 点数マスタ開始日以前の日が指定されています。変更して下さい。」と エラーが表示されました。 102点数マスタで確認をすると、該当マスタは6/16までのコードも6/17以降の コードも番号が同じでした。 この場合どのような処理を行えばエラーは表示されないのでしょうか。 □対応内容 点数マスタの期間変更が月途中である場合、変更の年月が診療年月である時、 診療日付が期間変更後で入院の日付指定が期間変更前の日の時、 日付指定エラーとなっていましたので、正しくチェックするように修正しました。 ──────────────────────────────────── ──────────────────────────────────── □対応範囲:診療行為 □管理番号:ncp20220707-060 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 .700 腹部 単純撮影(デジタル撮影) 1 幼児加算(画像診断・エックス線診断) 単純撮影(イ)の写真診断 1 撮影部位(単純撮影):腹部 造影剤使用撮影(デジタル撮影) 3 幼児加算(画像診断・エックス線診断) 造影剤使用撮影の写真診断(他方と同時併施) 3 電子画像管理加算(造影剤使用撮影) 造影剤注入手技(膀胱内) 薬剤 と入力した場合に、薬剤以外の部分の合計点数が本来867点となるべきところ、 775点となり、オンライン請求ASPチェックで固定点数誤りとなります。 単純撮影と造影剤使用撮影を別剤にすれば点数は正しい計算となりますが、 支払基金の「電子レセプト作成の手引き」第14章摘要情報(診療行為、医薬品、 特定器材及びコメントの各レコード)共通の記録方法の「同一部位に同時に 2以上のエックス線撮影を行った場合」に相当する為、同一剤で算定するのが 正しいかと思います。 同一剤で算定しても正しい点数となるようご対応いただけないでしょうか。 □対応内容 画像診断で乳幼児に単純撮影と造影剤使用撮影を同時併施で行った場合、 同じ剤の後の撮影料に乳幼児加算の%加算を計算していませんでしたので、 正しく点数計算を行うように修正しました。 ──────────────────────────────────── (B)帳票 ──────────────────────────────────── □対応範囲:帳票 □管理番号:request20220706-002 □問い合わせ(不具合)及び改善内容 「"月次統計"-"後発医薬品数量シェア(置換え率)"が5月10日に印刷したものと 7月にはいって印刷したものを比較すると4月分の"後発医薬品の割合"が5%低く なっている」と医療機関より連絡がありました。6月27日のパッチ提供にて 除外する品目を含めずに集計するように修正されたた事が影響していると説明し、 一旦、対応が終わったのですが、改めて医療機関より連絡があり、 「厚生局に問い合わせたところ、医療機関によっては除外品目を含めずに集計した 方が割合が低くなることもあるので、その場合は割合の高い方(除外品目を含めた集計) で届出をして良いと回答がありました。以前と同じように除外品目を含めて集計を かける事はできませんか」との相談を頂きました。 そこで、パラメータ等で集計設定を変更できるように対応頂けないかと思い。 要望をあげさせていただきます。 □対応内容 パラメタに「集計区分」を追加しました。 除外する集計が令和4年9月診療分までとなりますので、集 計区分の初期値は除外しない集計とします。 除外する場合は「2」を指定してください。 また、カットオフ値の集計のため除外対象の明細を作成する 場合は、明細区分に「2」を指定してください。 ※要マスタ更新 ────────────────────────────────────
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