日医特定健康診査システム リモートDB接続設定
ネットワーク上の他のコンピュータ上にあるDBへの接続設定
ver1.1.0以降の日医特定健康診査システムでは、ネットワーク上の別端末にある日医特定健康検査システムの
データベースに接続して操作することが可能です。
日医特定健康診査システムVer2.1.4以降のバージョンより、ソフトウェア上にて接続設定が可能です。
下記URLにて接続設定マニュアルを公開しておりますので、こちらを参考に設定をおこなってください。
リモートDB接続設定マニュアル
( 2016.01.21 )(PDF: 243,709 Bytes)
また、サーバ側端末のインストールフォルダ直下にある property.xml ファイルの記述を編集することでも設定が可能です。
<設定を行なう前の注意>- サーバ側とクライアント側の日医特定健康検査システムは、それぞれ、同じバージョンのものを御使用ください。
なお、バージョンアップ(オンラインおよびオフラインアップデートの適用)は、サーバ側、クライアント側、
それぞれのローカル環境にて行なう必要が有ります。
- 機関情報新規登録および、DBバックアップ処理はサーバ上のソフトウェアで
行なう必要があります。 - サーバ側で既に日レセと連携させている場合、日レセとの連携設定ファイルは
ローカルに保存されるため、クライアント側でも機関情報メンテナンス画面で
再度連携設定する必要が有ります。
<properties id="DBConfig"> <property id="UserName">SYSDBA</property> <property id="Password">masterkey</property> <property id="CharSet">SJIS_0208</property> <property id="Path">DB/</property> <property id="AbsolutePath">C:/NITTOKU/DB/</property> <property id="LoginTimeOut">1</property> <property id="Server">192.168.100.77</property> <property id="MaxPoolSize">500</property> <property id="Port">3050</property> </properties>
UserName : FDB のユーザ名
Password : FDB のパスワード Path : スタンドアロン時(Serverがlocalhostの場合)のDBディレクトリ(変更しないで下さい) AbsolutePath : 接続先サーバ上のFDBが存在するディレクトリ
(デフォルトインストール時の絶対パス:Windows Vista以降"C:/NITTOKU/DB/"、Linuxでは"/home/ユーザ名/NITTOKU/DB/")
(スタンドアロン時には、この記述は必要有りませんが、記述があると、健診ソフトでは、Path よりもAbsolutePathが優先されます。
またアップデートソフトではAbsolutePathは参照されません。)注意: 未変更の状態ではこの項目の記述は<property id="AbsolutePath"/>となっています。パスを記述する場合は"/"を削除し、
パスの後ろに</property>と記述します。→ <property id="AbsolutePath">ここに絶対パスを記述</property>Server : 接続先サーバの IP アドレス (スタンドアロンの場合は localhost ) Port : 接続先サーバのFirebirdサービスポート番号
以下の設定については、現在使用しておりません。
CharSet
LoginTimeOut
MaxPoolSize